JPS58128215A - 1対の回転可能なロ−ルの間の間隙内にフオイル状薄肉材料を送入する装置を備えた処理装置 - Google Patents
1対の回転可能なロ−ルの間の間隙内にフオイル状薄肉材料を送入する装置を備えた処理装置Info
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- JPS58128215A JPS58128215A JP58010440A JP1044083A JPS58128215A JP S58128215 A JPS58128215 A JP S58128215A JP 58010440 A JP58010440 A JP 58010440A JP 1044083 A JP1044083 A JP 1044083A JP S58128215 A JPS58128215 A JP S58128215A
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- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/12—Lifting, transporting, or inserting the web roll; Removing empty core
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- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1対の回転可能なロールの間の間隙内にフォ
イル状薄肉材料を送入する装置を備えた処理装置に係る
ものである。
イル状薄肉材料を送入する装置を備えた処理装置に係る
ものである。
フォイル状材料の幅広のシートの前端部を1対の回転可
能なロールの間の間隙内に送入することは、工業上のさ
まざまな処理において必要なことである。「フォイル状
」なる用語は、その材料が(3) 必らずしも金属であることを意味するように意図してい
るものではない。なんとなれば、紙などのような他の材
料もその製造中に例えば艶出し機におけるロール対間を
通過せしめられるからである。
能なロールの間の間隙内に送入することは、工業上のさ
まざまな処理において必要なことである。「フォイル状
」なる用語は、その材料が(3) 必らずしも金属であることを意味するように意図してい
るものではない。なんとなれば、紙などのような他の材
料もその製造中に例えば艶出し機におけるロール対間を
通過せしめられるからである。
しかしながら、圧延機のワーキングロールの間の間隙内
にアルミニウムフォイルの幅広のシートの前端部を送入
することに特定の用途がある。そのような用途において
は、作業者がそのシートの両長縁部を把持するとともに
それら両長縁部を相互に離隔する方向に付勢して、前端
部の前縁を緊張状態に保持し、かつこの前端部をロール
間の間隙内に送入するのが一般的である。しかしながら
、材料のシートの幅員がもし約1.2メートル以上に幅
広であったならば、1人の作業者が材料のシートの両長
側縁部を把持することは不可能なことである。
にアルミニウムフォイルの幅広のシートの前端部を送入
することに特定の用途がある。そのような用途において
は、作業者がそのシートの両長縁部を把持するとともに
それら両長縁部を相互に離隔する方向に付勢して、前端
部の前縁を緊張状態に保持し、かつこの前端部をロール
間の間隙内に送入するのが一般的である。しかしながら
、材料のシートの幅員がもし約1.2メートル以上に幅
広であったならば、1人の作業者が材料のシートの両長
側縁部を把持することは不可能なことである。
故に、本発明の目的は、1対の回転可能なロールの間の
間隙内に4.イオイル状材料の幅広のシートを送入する
ための給送装置を備えた処理装置を提供することである
。
間隙内に4.イオイル状材料の幅広のシートを送入する
ための給送装置を備えた処理装置を提供することである
。
(4)
本発明による処理装置は、間に間隙を形成した1対の回
転可能なロールと、該ロールから離隔され、フォイル状
材料のコイルを支持するための支持体と、該支持体上の
フォイル状材料のコイルの外方ター/の前端部を上記ロ
ール間の上記間隙内に送入するための給送装置とを有し
、かつ該給送装置を、上記フォイル状材料の幅員に匹敵
する長さを有する構造体と、該構造体上に位置された吸
込手段と、上記構造体を、上記支持体上の上記コイルの
周囲に近接するとともに上記ロール間の上記間隙の送入
側に近接する通路に沿って上記構造体の長さ方向に直交
する方向に移動するように変位するための変位手段と、
上記構造体の移動の順方向に空気を送る送風手段とより
構成し、使用時には、上記構造体が上記通路に沿って変
位せしめられて上記吸込手段が上記コイルの上記前端部
に近接する上記外方ターンを持ち上げるのを許容するよ
うにするとともに上記前端部の表面上を送風される空気
によって該前端部を緊張させて上記ロールの上記間隙内
に送入するようにしたものである。
転可能なロールと、該ロールから離隔され、フォイル状
材料のコイルを支持するための支持体と、該支持体上の
フォイル状材料のコイルの外方ター/の前端部を上記ロ
ール間の上記間隙内に送入するための給送装置とを有し
、かつ該給送装置を、上記フォイル状材料の幅員に匹敵
する長さを有する構造体と、該構造体上に位置された吸
込手段と、上記構造体を、上記支持体上の上記コイルの
周囲に近接するとともに上記ロール間の上記間隙の送入
側に近接する通路に沿って上記構造体の長さ方向に直交
する方向に移動するように変位するための変位手段と、
上記構造体の移動の順方向に空気を送る送風手段とより
構成し、使用時には、上記構造体が上記通路に沿って変
位せしめられて上記吸込手段が上記コイルの上記前端部
に近接する上記外方ターンを持ち上げるのを許容するよ
うにするとともに上記前端部の表面上を送風される空気
によって該前端部を緊張させて上記ロールの上記間隙内
に送入するようにしたものである。
上記構造体は、上記吸込手段が上記コイル支持体上の様
々な径のコイルの外周に近接して移動するのを可能なら
しめる入れ子式支持体に連結するのが便利である。
々な径のコイルの外周に近接して移動するのを可能なら
しめる入れ子式支持体に連結するのが便利である。
上記吸込手段は、上記構造体の長さ方向にわたって相互
に離隔せしめられた多数個の吸込バッドを備えるのが便
利である。
に離隔せしめられた多数個の吸込バッドを備えるのが便
利である。
以下に本発明を、添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、圧延機の形をした処理装置は、1
対のワーキングロール2,4.1対のバックアップロー
ル6 、8. #よび固定ローラー10と可動ローラー
12とより成る40−ル型プライドルとを有している。
対のワーキングロール2,4.1対のバックアップロー
ル6 、8. #よび固定ローラー10と可動ローラー
12とより成る40−ル型プライドルとを有している。
上記固定ローラー10は給送テーブルの一部を形成して
おり、上記可動ローラー12は、鎖線によって指示され
ているように、両固定ローラー100間の位置に移動し
て上記両ワーキングロール2,4の間を給送される材料
に張力を与え得るようになっている。図示していない支
持体は、幅広(例えば約1.5メートル)で非自己支持
性のアルミニュウムフォイルのようなフォイル状材料の
コイル14が、その軸線をロール間の間隙からほぼ3メ
ートル離隔させた状態にして支持されるのを可能として
いる。
おり、上記可動ローラー12は、鎖線によって指示され
ているように、両固定ローラー100間の位置に移動し
て上記両ワーキングロール2,4の間を給送される材料
に張力を与え得るようになっている。図示していない支
持体は、幅広(例えば約1.5メートル)で非自己支持
性のアルミニュウムフォイルのようなフォイル状材料の
コイル14が、その軸線をロール間の間隙からほぼ3メ
ートル離隔させた状態にして支持されるのを可能として
いる。
材料の前端部をロール間の間隙内に送入するための装置
は、横スペーサー18によって相互に離隔された1対の
湾曲板16を備えており、これらの相互に連結された湾
曲板16は、少なくとも1個の入れ子式支持体20上に
支持されている。この入れ子式支持体20は、圧延機の
フレームに固定されたピン22により上端部を相互に枢
着された1対のリンク21によって担持されている。こ
れらのリンク21、支持体20および湾曲板16を含む
構造体は、液圧式のピストンとシリンダーとのユニット
24によってピボットピン22のまわりに回動せしめら
れ得るようになっている。
は、横スペーサー18によって相互に離隔された1対の
湾曲板16を備えており、これらの相互に連結された湾
曲板16は、少なくとも1個の入れ子式支持体20上に
支持されている。この入れ子式支持体20は、圧延機の
フレームに固定されたピン22により上端部を相互に枢
着された1対のリンク21によって担持されている。こ
れらのリンク21、支持体20および湾曲板16を含む
構造体は、液圧式のピストンとシリンダーとのユニット
24によってピボットピン22のまわりに回動せしめら
れ得るようになっている。
入れ子式支持体20は、上記構造体が上記コイル支持体
上のさまざまな径のコイルの近傍を通る通路に沿って移
動するのを可能としている。
上のさまざまな径のコイルの近傍を通る通路に沿って移
動するのを可能としている。
(7)
上記湾曲板16の上記横スペーサー18から遠い方の最
先端部には、第2,3および4図に明白に図示されてい
る中空で矩形の吸気マニホルド26の形をした横アーム
が設けられている。このアームの長さは、上記フォイル
状材料の幅員と同程度である。このアームの長さ方向に
沿って多数個のサクションパッド28が相互に離隔させ
て配置されており、また上記吸気マニホルド26はパイ
プ30によって真空源に連結されている。
先端部には、第2,3および4図に明白に図示されてい
る中空で矩形の吸気マニホルド26の形をした横アーム
が設けられている。このアームの長さは、上記フォイル
状材料の幅員と同程度である。このアームの長さ方向に
沿って多数個のサクションパッド28が相互に離隔させ
て配置されており、また上記吸気マニホルド26はパイ
プ30によって真空源に連結されている。
上記アーム260両端部からは突起32が垂設されてお
り、これらの周突起32の間には空気噴射装置34が枢
着されている。この空気噴射装置34は、両端部が閉じ
た中空で矩形の筒体36を備えており、この筒体36は
上記突起32から内方に延設されたピ/38のまわりに
揺動可能とされている。上記筒体36上には端板39が
設けられ、これら両端板39の間にはウェブ40が延設
されている。このウェブ40の上側にはこれを補強する
tこめの補強用リブ42が設げられている。
り、これらの周突起32の間には空気噴射装置34が枢
着されている。この空気噴射装置34は、両端部が閉じ
た中空で矩形の筒体36を備えており、この筒体36は
上記突起32から内方に延設されたピ/38のまわりに
揺動可能とされている。上記筒体36上には端板39が
設けられ、これら両端板39の間にはウェブ40が延設
されている。このウェブ40の上側にはこれを補強する
tこめの補強用リブ42が設げられている。
上記両端板39のうちの少なくとも一方のものに(8)
は、固定軸44が設けられており、該固定軸44上には
、カム板48と共働するカムローラー46が回動可能に
設けられている。上記カム板48は、上記ワーキングロ
ール2,4に近接位置する短かいパスラインテーブル5
0に担持させるのが便利である。また、上記カムローラ
ー46は、当該装置がその作用位置にある時には、図示
していないねじりばねによって上記カム板48の下側面
に接触するように付勢するのが便利である。本装置は、
ロール間の間隙に隣接していない場合には、上記ねじり
ばねによって第1図において34Aにより指示されてい
るように、停止位置に上向きに付勢されている。上記ウ
ェブ40の下側には、1連のパー52が該ウェブ40を
横切って横方向に相互に離隔させて設けられており、ま
た上記ウェブ40の両端部にはさらに別のバー54が位
置せしめられている。上記ウェブ40の高さ位置のすぐ
下における上記筒体36の1個部には、上記構造体の長
さ方向に沿って相互に離隔された1連の穴部56(特に
第5図を参照のこと)が形成されている。
、カム板48と共働するカムローラー46が回動可能に
設けられている。上記カム板48は、上記ワーキングロ
ール2,4に近接位置する短かいパスラインテーブル5
0に担持させるのが便利である。また、上記カムローラ
ー46は、当該装置がその作用位置にある時には、図示
していないねじりばねによって上記カム板48の下側面
に接触するように付勢するのが便利である。本装置は、
ロール間の間隙に隣接していない場合には、上記ねじり
ばねによって第1図において34Aにより指示されてい
るように、停止位置に上向きに付勢されている。上記ウ
ェブ40の下側には、1連のパー52が該ウェブ40を
横切って横方向に相互に離隔させて設けられており、ま
た上記ウェブ40の両端部にはさらに別のバー54が位
置せしめられている。上記ウェブ40の高さ位置のすぐ
下における上記筒体36の1個部には、上記構造体の長
さ方向に沿って相互に離隔された1連の穴部56(特に
第5図を参照のこと)が形成されている。
上記筒体36は、都合の良い制御弁〔図示していない〕
を介して圧縮空気の供給を受けるようになっている。
を介して圧縮空気の供給を受けるようになっている。
使用時においては、上記コイル14は、その支持体上に
支持されるとともに、第1図に見るように、その前端部
を圧延機の上記ロールに対向位置せしめるように回転せ
しめられる。次いで上記した液圧式ピストン・シリンダ
ーユニット24が駆動されて上記給送装置をそのピボッ
ト22のまわりにその停止位置(図示していない)から
上記サクションパッドを上記材料のコイルの前端部の後
方12インチ程度のところに位置させるP2により指示
された位置に回動せしめる。次に上記入れ子式支持体2
0が通電されて上記サクションパッド28を上記フォイ
ル状材料に接触させるとともに、図示していない弁が駆
動されて上記吸気マニホルド26を真空源に連結し、こ
れによって上記コイル状材料をその全幅員にわたってし
っかりと保持するように上記サクションパッド28によ
って把持せしめる。この後、ピストンφシリンダーユニ
ット24が駆動されて上記構造体を上記コイル状材料の
前端部を担持している上記サクションパッド28と共に
上記ロール間の間隙の方向に回動させる。上記コイルは
、上記材料に過度の張力が生じた時にこの張力を排除す
るために回転せしめられる。上記給送装置の前端部が上
記ロール間の間隙に接近するとカムローラー46がカム
板48の下側面に係合して空気噴射装置34をそのねじ
りばねの作用に抗してそのピボット38のまわりに下向
きに揺動させ、それによって図面に図示したようなその
作用位置をとらせる。上記材料の最初の約30.5セン
チメートル程度は、この段階においては支持されてはお
らず、よってたるんでいることが了解されるであろう。
支持されるとともに、第1図に見るように、その前端部
を圧延機の上記ロールに対向位置せしめるように回転せ
しめられる。次いで上記した液圧式ピストン・シリンダ
ーユニット24が駆動されて上記給送装置をそのピボッ
ト22のまわりにその停止位置(図示していない)から
上記サクションパッドを上記材料のコイルの前端部の後
方12インチ程度のところに位置させるP2により指示
された位置に回動せしめる。次に上記入れ子式支持体2
0が通電されて上記サクションパッド28を上記フォイ
ル状材料に接触させるとともに、図示していない弁が駆
動されて上記吸気マニホルド26を真空源に連結し、こ
れによって上記コイル状材料をその全幅員にわたってし
っかりと保持するように上記サクションパッド28によ
って把持せしめる。この後、ピストンφシリンダーユニ
ット24が駆動されて上記構造体を上記コイル状材料の
前端部を担持している上記サクションパッド28と共に
上記ロール間の間隙の方向に回動させる。上記コイルは
、上記材料に過度の張力が生じた時にこの張力を排除す
るために回転せしめられる。上記給送装置の前端部が上
記ロール間の間隙に接近するとカムローラー46がカム
板48の下側面に係合して空気噴射装置34をそのねじ
りばねの作用に抗してそのピボット38のまわりに下向
きに揺動させ、それによって図面に図示したようなその
作用位置をとらせる。上記材料の最初の約30.5セン
チメートル程度は、この段階においては支持されてはお
らず、よってたるんでいることが了解されるであろう。
上記材料は、それを圧延機に給送するためには上記ロー
ル間の間隙内にまで延在させる必要があるから、圧縮空
気の噴射を制御する弁が駆動されて圧縮空気が上記穴部
56を介して上記材料の上面上に噴射される。これによ
る効果は第3図において明白に見てとれるが、上記材料
の前端部はこ(11) の上面上の空気流によってほぼ水平位置に保持されるの
である。上記した短かいバー52はこの動作にとって有
益なものであるが、それは上記材料が上記ウェブ40の
下側面に当接する程にまで高(上昇するのを防止するか
らである。第4図に見られるように、ウェブ40と上記
材料との間には空気通路が維持されている。
ル間の間隙内にまで延在させる必要があるから、圧縮空
気の噴射を制御する弁が駆動されて圧縮空気が上記穴部
56を介して上記材料の上面上に噴射される。これによ
る効果は第3図において明白に見てとれるが、上記材料
の前端部はこ(11) の上面上の空気流によってほぼ水平位置に保持されるの
である。上記した短かいバー52はこの動作にとって有
益なものであるが、それは上記材料が上記ウェブ40の
下側面に当接する程にまで高(上昇するのを防止するか
らである。第4図に見られるように、ウェブ40と上記
材料との間には空気通路が維持されている。
上記コイルから給送される上記材料の前端部がワーキン
グロー/I/2.4の間に一旦挿入されてしまうと、空
気の噴射の必要性はもはや失くなるため、筒体36に対
する圧縮空気の供給を制御する弁が遮断せしめられる。
グロー/I/2.4の間に一旦挿入されてしまうと、空
気の噴射の必要性はもはや失くなるため、筒体36に対
する圧縮空気の供給を制御する弁が遮断せしめられる。
同様に、吸気マニホルド26に対する真空も除去されて
、上記サクションパッドによる上記材料の把持を解放す
る。その後ピストン・シリンダーユニット24が駆動さ
れて上記構造体をその停止位置に揺動する。次いで上記
プライドルの可動ローラー12が第1図実線位置から鎖
線により図示したその作用位置に降下せしめられ、これ
によって上記コイルと圧延機のロールとの間の上記材料
に張力を与えるものである。
、上記サクションパッドによる上記材料の把持を解放す
る。その後ピストン・シリンダーユニット24が駆動さ
れて上記構造体をその停止位置に揺動する。次いで上記
プライドルの可動ローラー12が第1図実線位置から鎖
線により図示したその作用位置に降下せしめられ、これ
によって上記コイルと圧延機のロールとの間の上記材料
に張力を与えるものである。
(12)
この後上記材料は、通常の仕方で圧延機を介して圧延さ
れるものである。
れるものである。
第6図に図示された他の実施例においては空気噴射装置
34とサクションパッド28とは、第1ないし4図に図
示されているものと同様であるが、それらはホイール6
2を備えた全体として矩形の構造体60の一部を形成し
ているものである。この構造体60上のホイール62は
ほぼ水平の軌道64によって案内され、それによってこ
の構造体60はこの軌道64に沿って往復変位し得るよ
うになっている。この変位手段は、上記軌道上の固定ラ
ック68に係合する1対のピニオンの形をとっている。
34とサクションパッド28とは、第1ないし4図に図
示されているものと同様であるが、それらはホイール6
2を備えた全体として矩形の構造体60の一部を形成し
ているものである。この構造体60上のホイール62は
ほぼ水平の軌道64によって案内され、それによってこ
の構造体60はこの軌道64に沿って往復変位し得るよ
うになっている。この変位手段は、上記軌道上の固定ラ
ック68に係合する1対のピニオンの形をとっている。
これらのピニオンのうちの一方は、参照番号61によっ
て指示されている。これらのピニオンは上記構造体上の
電動モーターによって回転せしめられて上記構造体を上
記軌道に沿って変位せしめるのである。
て指示されている。これらのピニオンは上記構造体上の
電動モーターによって回転せしめられて上記構造体を上
記軌道に沿って変位せしめるのである。
第1図は本発明による処理装置を示す概略図、第2図お
よび第3図はフォイル給送装置の詳細を示す一部を断面
とした拡大側面図、第4図はフォイル給送装置の一部の
正面図、第5図は同上装置の一部の拡大断面図、第6図
は本発明の他の実施例の概略を示す図である。 2.4・・・ワーキングロール、6,8・・・バックア
ップロール、10・・・固定ローラー、12・・・可動
ローラー、14・・・コイル、16・・・湾曲板、18
・・・横スペーサー、20・・・入れ子式支持体、21
・・・リンク、22・・・ピン、24・・・ピストン・
シリンダーユニッ)、26・・・吸気マニホルド、28
・・・サクションパッド、30・・・パイプ、32・・
・突起、34・・・空気噴射装置、36・・・筒体、3
8・・・ピン、39・・・端板、40・・・クエプ、4
2・・・補強用リプ、44・・・固定軸、46・・・カ
ムローラー、48・・・カム板、50・・・パスライン
テーブル、52・・・バー、54・・・バー、56・・
・穴部、60・・・構造体、61・・・ピニオン、62
・・・ホイール、64・・・軌道、68・・・軌道。
よび第3図はフォイル給送装置の詳細を示す一部を断面
とした拡大側面図、第4図はフォイル給送装置の一部の
正面図、第5図は同上装置の一部の拡大断面図、第6図
は本発明の他の実施例の概略を示す図である。 2.4・・・ワーキングロール、6,8・・・バックア
ップロール、10・・・固定ローラー、12・・・可動
ローラー、14・・・コイル、16・・・湾曲板、18
・・・横スペーサー、20・・・入れ子式支持体、21
・・・リンク、22・・・ピン、24・・・ピストン・
シリンダーユニッ)、26・・・吸気マニホルド、28
・・・サクションパッド、30・・・パイプ、32・・
・突起、34・・・空気噴射装置、36・・・筒体、3
8・・・ピン、39・・・端板、40・・・クエプ、4
2・・・補強用リプ、44・・・固定軸、46・・・カ
ムローラー、48・・・カム板、50・・・パスライン
テーブル、52・・・バー、54・・・バー、56・・
・穴部、60・・・構造体、61・・・ピニオン、62
・・・ホイール、64・・・軌道、68・・・軌道。
Claims (6)
- (1)それらの間に間隙を形成した1対の回転可能なロ
ールと、該ロールから離隔され、フォイル状材料のコイ
ルを支持するための支持体とを備えた処理装置において
、上記支持体上のフォイル状材料のコイルの外方ターン
の前端部を上記ロール間の上記間隙内に送入するための
給送装置を設け、該給送装置を、上記フォイル状材料の
幅員に匹敵する長さを有する構造体と、該構造体上に位
置された吸込手段と、上記構造体を、上記支持体上の上
記コイルの周囲に近接するとともに上記ロール間の上記
間隙の送入側に近接する通路に沿って上記構造体の長さ
方向に直交する方向に移動するように変位するための変
位手段と、上記構造体の移動の順方向に空気を送る送風
手段とより構成し、使用時には、上記構造体が上記通路
に沿って変位せしめられて上記吸込手段が上記コイルの
上記前端部に近接する上記外方ターンを持ち上げるのを
許容するようにするとともに上記前端部の表面上を送風
される空気によって該前端部を緊張させて上記ロールの
上記間隙内に送入するようにしたことを特徴とする処理
装置。 - (2)上記構造体を固定ハウジングのまわりに回動可能
とするとともに、該構造体をピストン・シリンダー装置
によって上記ハウジングのまわりに回動するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲m1項に記載の処理装
置。 - (3)上記構造体には、該構造体がフォイル状材料の上
記コイルのための上記支持体に対して移動せしめられる
のを可能ならしめる入れ子式支持体を備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載の処理装置。 - (4)上記吸込手段には、上記構造体の長さ方向に沿っ
て相互に離隔せしめられた複数個の吸込パッドと、該吸
込パッドから真空源への接続装置とを備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の処理装置。 - (5)上記構造体上の上記送風手段には、該構造体のほ
ぼ全長にわたって延在する中空部材と、上記構造体の前
方に対向して上記中空部材の壁部に設けられた複数個の
穴と、上記中空部材に加圧空気を供給する手段とを備え
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の処理
装置。 - (6)上記構造体に、固定した軌道に係合するホイール
を設けるとともに、上記キャリジを電動モーターによっ
て上記軌道に沿って変位するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
US06/573,652 US4620371A (en) | 1983-01-25 | 1984-01-25 | Water-depth measuring apparatus for a double bearing type fishing reel |
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GB8202181 | 1982-01-26 | ||
GB8202181 | 1982-01-26 |
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JPH0422644B2 JPH0422644B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=10527889
Family Applications (1)
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JP58010440A Granted JPS58128215A (ja) | 1982-01-26 | 1983-01-25 | 1対の回転可能なロ−ルの間の間隙内にフオイル状薄肉材料を送入する装置を備えた処理装置 |
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- 1983-01-20 DE DE3301816A patent/DE3301816C2/de not_active Expired - Fee Related
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