JPS58124854A - 自動車用自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動車用自動変速機の変速制御装置Info
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- JPS58124854A JPS58124854A JP57005615A JP561582A JPS58124854A JP S58124854 A JPS58124854 A JP S58124854A JP 57005615 A JP57005615 A JP 57005615A JP 561582 A JP561582 A JP 561582A JP S58124854 A JPS58124854 A JP S58124854A
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- speed
- oil
- hydraulic
- gear
- control
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/0437—Smoothing ratio shift by using electrical signals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/68—Inputs being a function of gearing status
- F16H59/72—Inputs being a function of gearing status dependent on oil characteristics, e.g. temperature, viscosity
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車用自動変速機の変速切替制御を電気
/油圧制御によシ行う自動変速機の制御装置に関する。
/油圧制御によシ行う自動変速機の制御装置に関する。
一般に、電気/油圧制御による自動車用自動変速機にお
いては、車速、スロットル一度などを電気的に検出し、
自動車の走行条件に応じて最適変速段を決定し、その出
力に応じて所定のンレノイド弁を動作させ、クラッチま
たはブレーキよりなる複数個の油圧サーが手段を選択的
に動作させるとともに、油圧サーlに印加する油圧を車
輌の運転状態に応じて電気的に制御することによって油
圧サーlの保合または解放速さを調整し、変速比切替時
の衝激′fr緩和しながら変速動作を達成する。
いては、車速、スロットル一度などを電気的に検出し、
自動車の走行条件に応じて最適変速段を決定し、その出
力に応じて所定のンレノイド弁を動作させ、クラッチま
たはブレーキよりなる複数個の油圧サーが手段を選択的
に動作させるとともに、油圧サーlに印加する油圧を車
輌の運転状態に応じて電気的に制御することによって油
圧サーlの保合または解放速さを調整し、変速比切替時
の衝激′fr緩和しながら変速動作を達成する。
仁の変速動作は車輌のあらゆる運転状急においてスムー
スに行うことが必要であるが、車輌の運転状態は大巾に
変化し、理想的な変速作動を常に保持することは非常に
困難である。
スに行うことが必要であるが、車輌の運転状態は大巾に
変化し、理想的な変速作動を常に保持することは非常に
困難である。
特に、温1jIL変化は油圧サーがの作動油の特性を大
きく変化させるため、油圧サーブの作動特性に大きな影
畳を与え、常にスムースな変速動作を実現することを困
難にする原因の一つとなっている。
きく変化させるため、油圧サーブの作動特性に大きな影
畳を与え、常にスムースな変速動作を実現することを困
難にする原因の一つとなっている。
この発明は、上記の点にかんがみなされたもので、はぼ
一定圧力に保たれた作動油が固定オリフィスまたは相当
油路f:通して流れる流kを計測することにより作動油
の流れ抵抗を検出し、この値をもとに油圧サーボに印加
する制御圧を調整することにより、作動油の温度変化に
ともなう動作特性の変動のみならず、作動油の性能バラ
ツキや経年変化にともなう変化も補償することができ、
常に一定した良好な変速動作を達成させることのできる
自動車用自動変速機の褒速制御装[を提供することを目
的とする。
一定圧力に保たれた作動油が固定オリフィスまたは相当
油路f:通して流れる流kを計測することにより作動油
の流れ抵抗を検出し、この値をもとに油圧サーボに印加
する制御圧を調整することにより、作動油の温度変化に
ともなう動作特性の変動のみならず、作動油の性能バラ
ツキや経年変化にともなう変化も補償することができ、
常に一定した良好な変速動作を達成させることのできる
自動車用自動変速機の褒速制御装[を提供することを目
的とする。
以下、図面によシこの発明の自動車用自動変速機の変速
制御装置の実施例′Jk説明する。第1図はその一実施
例を説明するための前進三段自動変速機の一例を示す構
成図である。
制御装置の実施例′Jk説明する。第1図はその一実施
例を説明するための前進三段自動変速機の一例を示す構
成図である。
この第1図において、lは電磁クラッチ、8は歯車変速
機構を示す。このうち、前者の電磁クラッチlは以下の
ように構成されている。すなわち、エンジンのクランク
シャフト7にドライブメンバ2が固着されており、ドラ
イブメンバ2の外周面にヨーク5が配設されている。こ
のヨーク5に包囲され、環状の励磁コイル6が配設され
ている。
機構を示す。このうち、前者の電磁クラッチlは以下の
ように構成されている。すなわち、エンジンのクランク
シャフト7にドライブメンバ2が固着されており、ドラ
イブメンバ2の外周面にヨーク5が配設されている。こ
のヨーク5に包囲され、環状の励磁コイル6が配設され
ている。
この励磁コイル6とヨーク5に対向して、ドライブメン
バ2の内側には励磁パウダ4t”介してドリプメンパ3
が対峙されている。電磁パウダ4はドライブメンバ2と
ビリ11フ23間に構成される環状ギヤラグに疎に充填
されており、励磁コイル6に流れる励磁電流にほぼ比例
したトルクがドライブメンバ2よりドリブメンパ3に伝
達されるようになっていり。
バ2の内側には励磁パウダ4t”介してドリプメンパ3
が対峙されている。電磁パウダ4はドライブメンバ2と
ビリ11フ23間に構成される環状ギヤラグに疎に充填
されており、励磁コイル6に流れる励磁電流にほぼ比例
したトルクがドライブメンバ2よりドリブメンパ3に伝
達されるようになっていり。
ドリプメンパ3の中央部は歯車変速機Itsの入力軸9
の一端にスゲライン嵌合されてお9、この入力軸9とド
リプメンパ3が一体的に回転する工うになっている。
の一端にスゲライン嵌合されてお9、この入力軸9とド
リプメンパ3が一体的に回転する工うになっている。
次に、この歯車変速機構8の構成について述べる。入力
軸9の外周面に線、ワンウニ1クラツナ12が配設され
ており、このワンウェイクラッチ12により、入力軸9
0回転力が1速のm単10に伝達されるようになってい
る。このl遅歯車lOにl速歯車11が噛合されている
。したかって、l速歯車lOおよびワンウェイクラッチ
12を介して入力軸9の回転力がl速細車11に伝達さ
tしるようになっている。
軸9の外周面に線、ワンウニ1クラツナ12が配設され
ており、このワンウェイクラッチ12により、入力軸9
0回転力が1速のm単10に伝達されるようになってい
る。このl遅歯車lOにl速歯車11が噛合されている
。したかって、l速歯車lOおよびワンウェイクラッチ
12を介して入力軸9の回転力がl速細車11に伝達さ
tしるようになっている。
l速歯車11は出力軸13に滑動的に嵌合されてお漫、
この出力軸13には指動歯車14がスゲライン嵌合さf
tている。摺動歯車14は後述するセレクタスイッチの
操作により連動して、出力軸13の軸方向に摺動するよ
うになっている。
この出力軸13には指動歯車14がスゲライン嵌合さf
tている。摺動歯車14は後述するセレクタスイッチの
操作により連動して、出力軸13の軸方向に摺動するよ
うになっている。
この&lL2Im車14と上記l速歯車11の対向する
部分にそわぞれ噛合歯部15.16が設けられており、
拍動歯車14が出力軸13の軸方向に摺動すると、両噛
合歯部15.16が噛合し、それによって1速歯車11
の回転力が拍動歯車]4を介して出力軸13に伝達され
るようになっている。
部分にそわぞれ噛合歯部15.16が設けられており、
拍動歯車14が出力軸13の軸方向に摺動すると、両噛
合歯部15.16が噛合し、それによって1速歯車11
の回転力が拍動歯車]4を介して出力軸13に伝達され
るようになっている。
また、l速歯車11に歯車1’l mが噛合されており
、この1速歯車11aは軸11bに連結されている。軸
11bには後退歯車24も連結されている。後退歯車2
4は拍動歯車14と噛合するようになっている。
、この1速歯車11aは軸11bに連結されている。軸
11bには後退歯車24も連結されている。後退歯車2
4は拍動歯車14と噛合するようになっている。
なお、出力軸13は図示しない公知の差動歯車を通して
自動車の車輪を駆動するようになっている。
自動車の車輪を駆動するようになっている。
一力、17はワンウェイクラッチ12と並列的に設けら
れたl速りラッチで、油圧作動により入力軸9と歯車1
0の動力伝達の保合または解放を行う。したがって、こ
の1速クラツチ17の保合によシランウェイクラッチ1
2キロツクされ、入力軸9と歯車10の動力伝達は可逆
的となり、1速Rでのエンジンブレーキ効果が得られる
。
れたl速りラッチで、油圧作動により入力軸9と歯車1
0の動力伝達の保合または解放を行う。したがって、こ
の1速クラツチ17の保合によシランウェイクラッチ1
2キロツクされ、入力軸9と歯車10の動力伝達は可逆
的となり、1速Rでのエンジンブレーキ効果が得られる
。
一方、18.19はそれぞれ2速歯車會示し、2速歯車
18に2速歯車19が噛合されている。
18に2速歯車19が噛合されている。
この2速歯車19は出力軸13に一体的に形成されてい
る。また、2速歯車18ti2速クラツチ20により、
入力軸9の動力伝達が行われるようになっている。
る。また、2速歯車18ti2速クラツチ20により、
入力軸9の動力伝達が行われるようになっている。
2速クラッチ20F1.1速クラツチ17と岡じく、油
圧作動によシ入力軸9.2速歯車18に係合または開放
されるようになっており、係合された場合に、入力軸9
の動力伝達が2速クラツチ20゜2速歯車18を介して
2速歯車19に伝達されるようになっている。かくして
、2速クラツチ2゜の保合により、2段速の動力伝達経
路が形成されるようになってい゛る。
圧作動によシ入力軸9.2速歯車18に係合または開放
されるようになっており、係合された場合に、入力軸9
の動力伝達が2速クラツチ20゜2速歯車18を介して
2速歯車19に伝達されるようになっている。かくして
、2速クラツチ2゜の保合により、2段速の動力伝達経
路が形成されるようになってい゛る。
さらに、21.22は3速歯車を示し3速歯車21は入
力軸9に渭合し、油圧作動により保合または解放される
同期クラッチ23の係合にょ)入力軸9よシ動力伝達を
受ける。この2速歯車21にかみ合う3速歯車22は2
速歯車19と同じく出力軸13に一体的に形成され、し
たがって、同期クラッチ23の係合によシ3速段の動力
伝達経路が形成されるようになっている。
力軸9に渭合し、油圧作動により保合または解放される
同期クラッチ23の係合にょ)入力軸9よシ動力伝達を
受ける。この2速歯車21にかみ合う3速歯車22は2
速歯車19と同じく出力軸13に一体的に形成され、し
たがって、同期クラッチ23の係合によシ3速段の動力
伝達経路が形成されるようになっている。
上記後退歯車24はセレクタスイッチ62(第2図)O
Rレンジ選択動作に連動して摺動歯車14を軸方向に摺
動させ、噛合歯部15.16の噛合を解き、後退歯車2
4にかみ合すことによりl速歯車10,11.後退歯車
24、摺動歯車14、出力軸13へと、動力伝達が行わ
れ、後退段が得られる。
Rレンジ選択動作に連動して摺動歯車14を軸方向に摺
動させ、噛合歯部15.16の噛合を解き、後退歯車2
4にかみ合すことによりl速歯車10,11.後退歯車
24、摺動歯車14、出力軸13へと、動力伝達が行わ
れ、後退段が得られる。
第2図は第1図に示す構成の自動変速機の油圧制御1路
の一例を示す図である。なお、図中第1因と員一部分に
Vi同一符号が付されている。
の一例を示す図である。なお、図中第1因と員一部分に
Vi同一符号が付されている。
この第2図において、25は油圧ポンプであり、エンジ
ンまたは自動車のバッテリを電源とする電動機によって
駆動され油11iI157から油を吸み上け、各油圧ク
ラッチを作動させるための高圧油を供給する。油圧ポン
f25の油圧は油圧調整パルプ26によシ油圧ライン2
7をほぼ一定の油圧に保持するよう罠なっている。
ンまたは自動車のバッテリを電源とする電動機によって
駆動され油11iI157から油を吸み上け、各油圧ク
ラッチを作動させるための高圧油を供給する。油圧ポン
f25の油圧は油圧調整パルプ26によシ油圧ライン2
7をほぼ一定の油圧に保持するよう罠なっている。
28.29はそれぞれ1速クラツチ17、および、2速
クラツチ2oを保合または解放するための制御パルプで
あり、両制御パルプ28.2gは同一構成であるため制
御パルプ28についてその構成および動作を説明する。
クラツチ2oを保合または解放するための制御パルプで
あり、両制御パルプ28.2gは同一構成であるため制
御パルプ28についてその構成および動作を説明する。
制御パルプ28において、30[プランジャパルプ、3
1はコイル、32はリターンスプリングであり、コイル
31に電流が流れてぃな−状態においてはグランジャパ
ルプ30Fiリターンスゲリング32によって油圧ライ
ン27に接続された入力ポート331r閉じ、一方、排
油ボート34を開くようになっている。
1はコイル、32はリターンスプリングであり、コイル
31に電流が流れてぃな−状態においてはグランジャパ
ルプ30Fiリターンスゲリング32によって油圧ライ
ン27に接続された入力ポート331r閉じ、一方、排
油ボート34を開くようになっている。
したがって、出力ポート35を排油ボート34に連通し
、l速りラッチ17内の圧油は排油されl速りラッチ1
7は解放される。
、l速りラッチ17内の圧油は排油されl速りラッチ1
7は解放される。
次に、コイル31が通電されると、プランジャパルプ3
0はリターンスプリング321−押圧シテ吸引され入力
ボート33を開き、同時に排油ボート34を閉じるよう
になっている。
0はリターンスプリング321−押圧シテ吸引され入力
ボート33を開き、同時に排油ボート34を閉じるよう
になっている。
この結果、油圧ライン27と出力ポート35は連通し、
圧油はl速りラッチ17に供給され1速クラツチ17を
係合する。
圧油はl速りラッチ17に供給され1速クラツチ17を
係合する。
2速クラツチ20についても上記1速クラツチ17の作
動と同様であシ、制御パルプ290通電により2速クラ
ツチ20は係合し、電流がしゃ断されると、2速クラツ
チ20は解放される。
動と同様であシ、制御パルプ290通電により2速クラ
ツチ20は係合し、電流がしゃ断されると、2速クラツ
チ20は解放される。
上記制御パルプ28の排油ボート34および制御パルプ
28の排油ボート(ともにEXとして示されている)は
排油ノ母イf58に連結されている。
28の排油ボート(ともにEXとして示されている)は
排油ノ母イf58に連結されている。
なお、1s2図中のEXはいずれも排油パイプ58に接
続されているが、他の通路を通って油溜57に連通して
いる。
続されているが、他の通路を通って油溜57に連通して
いる。
また、36祉同期クラッチ23の伝達トルクを制御する
ため、同期クラッチ23に供給する油圧を電気的に調整
する油圧制御パルプである。この油圧制御パルプ36は
ヨーク37、ポール38、制御コイル39および永久磁
石40とによシ構成されてhる。
ため、同期クラッチ23に供給する油圧を電気的に調整
する油圧制御パルプである。この油圧制御パルプ36は
ヨーク37、ポール38、制御コイル39および永久磁
石40とによシ構成されてhる。
ヨーク37は有底筒状に形成され、その底部の中央部に
一−ル38が配設されておシ、このヨーク37とポール
38により環状ギャップが形成されている。環状ギャッ
プ内に制御コイル39が挿入されている。制御コイル3
9は移動軸方向に可能な状態に上記環状ギャップ内に保
持されている。
一−ル38が配設されておシ、このヨーク37とポール
38により環状ギャップが形成されている。環状ギャッ
プ内に制御コイル39が挿入されている。制御コイル3
9は移動軸方向に可能な状態に上記環状ギャップ内に保
持されている。
ま几、4−ル38とヨーク37間には永久磁石40が介
在されている。
在されている。
永久磁石4u、ヨーク37.4r−ル38により放射状
磁界が形成されるようにな一つ−〔いる。この放射状磁
界を制御コイル39により受けるようになっており、こ
れによって、制御コイル39は制御コイル39に流れる
制#電流にはは比例し一/I:、軸方向の力を発生する
ようになっている。
磁界が形成されるようにな一つ−〔いる。この放射状磁
界を制御コイル39により受けるようになっており、こ
れによって、制御コイル39は制御コイル39に流れる
制#電流にはは比例し一/I:、軸方向の力を発生する
ようになっている。
制御コイル39にパルプ41が一体的に形成されておシ
、この制御コイル39に一方向に力が発生するととによ
シ、パルプ41がバルブシート42を押圧する力もほぼ
制御電流に比例するようになっている。
、この制御コイル39に一方向に力が発生するととによ
シ、パルプ41がバルブシート42を押圧する力もほぼ
制御電流に比例するようになっている。
一方、オリアイス43を通して油圧ライン27の油圧が
制御油圧室44内に供給されるようになっている。この
制御油圧室44内の油圧鉱バルブ41の押圧力と平衡す
るまで上昇するようになっておル、制御コイル39に流
れる制御電流にほぼ比例した圧力となるものである。
制御油圧室44内に供給されるようになっている。この
制御油圧室44内の油圧鉱バルブ41の押圧力と平衡す
るまで上昇するようになっておル、制御コイル39に流
れる制御電流にほぼ比例した圧力となるものである。
この制御油圧は出力油圧室46内の油圧によるスプール
45の軸方向の力と平衡するようになっている。したが
って、出力油圧室46の油圧は制御コイル39に流れる
制御電流にほぼ比例して変化する。出力油圧室46は有
効・面積の異なる二つのランドをもつスツール45によ
多形成されている。そして、出力油圧室46の油圧は出
力油圧室46に接続された同期クラッチ23の油圧とな
シ、この結果、同期クラッチ23の伝達トルクは制御コ
イル39の制御電流に比例した値となる。
45の軸方向の力と平衡するようになっている。したが
って、出力油圧室46の油圧は制御コイル39に流れる
制御電流にほぼ比例して変化する。出力油圧室46は有
効・面積の異なる二つのランドをもつスツール45によ
多形成されている。そして、出力油圧室46の油圧は出
力油圧室46に接続された同期クラッチ23の油圧とな
シ、この結果、同期クラッチ23の伝達トルクは制御コ
イル39の制御電流に比例した値となる。
なお、47はスプール45のバイアス用スゲリンダ、4
8は制御動作を安定させるためのオリフィス、49.5
0はそれぞれ出入力ポートおよび排油ポートを示す。
8は制御動作を安定させるためのオリフィス、49.5
0はそれぞれ出入力ポートおよび排油ポートを示す。
また、51は流量センサであシ、この流量センサ51は
オリフィス52を通して、はぼ一定圧の油圧ライン27
よ電流れる作動油の流量を計測するようになっている。
オリフィス52を通して、はぼ一定圧の油圧ライン27
よ電流れる作動油の流量を計測するようになっている。
この流量センサ51はケーシング53内で油圧ライン2
7からの流速を受けて回転する回転羽根車54、回転羽
根車54の一部に装着されたマグネット55、およびマ
グネット55の回転に応じてオン−オフする、たとえば
リードスイッチなどを使用したスイッチ装置56よシ構
成され、スイッチ装置56はオリフィス52を流れる流
量に比例した電気的出力を発生する。
7からの流速を受けて回転する回転羽根車54、回転羽
根車54の一部に装着されたマグネット55、およびマ
グネット55の回転に応じてオン−オフする、たとえば
リードスイッチなどを使用したスイッチ装置56よシ構
成され、スイッチ装置56はオリフィス52を流れる流
量に比例した電気的出力を発生する。
第3図は第1図および第2図に示す構成の自動変速機に
対する電気制御回路の一例を示すブロック図である。こ
の第3図において、59はエンジン回転数に比例した電
気信号を得るエンジン回転センサ、60はエンジンのス
ロットル開度を検出するスロットル開度センサ、61は
車速に比例した電気信号を得る車速センサである。
対する電気制御回路の一例を示すブロック図である。こ
の第3図において、59はエンジン回転数に比例した電
気信号を得るエンジン回転センサ、60はエンジンのス
ロットル開度を検出するスロットル開度センサ、61は
車速に比例した電気信号を得る車速センサである。
また、62はセレクタスイッチで車輌の運転者によって
操作され所望の運転モードを選択するためのスイッチで
、通常、P(パーキング)、R(後退)、Nにュートラ
ル)、D(ドライブ)、2H(2速ホールド)、IH(
1速ホールド)などの運転モードが設定され、その選択
されたレンジに応じた電気信号が出力される。
操作され所望の運転モードを選択するためのスイッチで
、通常、P(パーキング)、R(後退)、Nにュートラ
ル)、D(ドライブ)、2H(2速ホールド)、IH(
1速ホールド)などの運転モードが設定され、その選択
されたレンジに応じた電気信号が出力される。
さらに、63Fi電磁クラツチlの励磁電流を制御し、
伝達トルクを車輌の運転状態に応じた適正値に制御する
クラッチ制御−路で、エンジン回転数センサ59、スロ
ットルIi1度センサ60、車速センサ61.シフトノ
々ターン演算回路64、変速動作弁別回路66の出力信
号を受け、車輌の発進時に電磁クラッチlの励磁電流の
立上シtエンジン回転数にほぼ比例して増大し、スムー
スな発進を行うとともに、歯数比上変更する変速動作時
は変速態様に応じて電磁クラッチlt−解放し、変速動
作終了後線エンジン負荷状態に応じて励磁電流の立上り
速さ管制御し変速ショックt−叙和するようになってい
る。
伝達トルクを車輌の運転状態に応じた適正値に制御する
クラッチ制御−路で、エンジン回転数センサ59、スロ
ットルIi1度センサ60、車速センサ61.シフトノ
々ターン演算回路64、変速動作弁別回路66の出力信
号を受け、車輌の発進時に電磁クラッチlの励磁電流の
立上シtエンジン回転数にほぼ比例して増大し、スムー
スな発進を行うとともに、歯数比上変更する変速動作時
は変速態様に応じて電磁クラッチlt−解放し、変速動
作終了後線エンジン負荷状態に応じて励磁電流の立上り
速さ管制御し変速ショックt−叙和するようになってい
る。
シフトノ臂ターン演算回路64は車輌の運転状態に応じ
た最適変速段を決定する回路であり、公知のようにシフ
トパターンは一般的に、スロットル開度センサ60およ
び車速センサ61の出力信号によって決定され、スロッ
トル一度が大きくなるにしたがい変速点が高速偶に移行
するような特性とされ、また、この基本特性線車輌の運
転者の選択する運転モード信号であるセレクタスイッチ
62の出力信号によって修正されるようになっている。
た最適変速段を決定する回路であり、公知のようにシフ
トパターンは一般的に、スロットル開度センサ60およ
び車速センサ61の出力信号によって決定され、スロッ
トル一度が大きくなるにしたがい変速点が高速偶に移行
するような特性とされ、また、この基本特性線車輌の運
転者の選択する運転モード信号であるセレクタスイッチ
62の出力信号によって修正されるようになっている。
制御パルプ態動回路65はシフ) ノ4ターン演算回路
64の出力信号を増申し、制御パルプ28゜29の動作
させる回路であ如、l速では制御パルプ28.2速では
制御パルプ29が動作する。
64の出力信号を増申し、制御パルプ28゜29の動作
させる回路であ如、l速では制御パルプ28.2速では
制御パルプ29が動作する。
変速動作弁別回路66はシフト/臂ターン演算回路64
の出力変化時点よシ変速動作終了までの変速期間状態を
検出する変速動作弁別回路で、エンジン(9)転センサ
59と車速センサ61の出力信号を比較し変速動作を判
別するようになっている。
の出力変化時点よシ変速動作終了までの変速期間状態を
検出する変速動作弁別回路で、エンジン(9)転センサ
59と車速センサ61の出力信号を比較し変速動作を判
別するようになっている。
さらに、シフト方向弁別回路67til速よシ2速、あ
るいは、2速よ、91速への変速など、シフトノリーン
演算回路64の出力の変化方向を弁別するものである。
るいは、2速よ、91速への変速など、シフトノリーン
演算回路64の出力の変化方向を弁別するものである。
同期クラッチ制御回路68は油圧制御パルプ36の制御
電流を制御し同期クラッチ23の伝達トルクの制御を行
う同期クラッチ制御(ロ)路で、シフトパターン演算回
路64、シフト方向弁別回路67、変速動作弁別回路6
6、エンジン回転センサ59、スロットル開度センサ6
0、および、流量センサ51の出力信号によシその動作
時期と制御電流の立上シ速さが決定される。
電流を制御し同期クラッチ23の伝達トルクの制御を行
う同期クラッチ制御(ロ)路で、シフトパターン演算回
路64、シフト方向弁別回路67、変速動作弁別回路6
6、エンジン回転センサ59、スロットル開度センサ6
0、および、流量センサ51の出力信号によシその動作
時期と制御電流の立上シ速さが決定される。
以上のように構成されたこの発明の自動車用自動変速機
の変速制御装置として、電気/油圧制御式三段自動変速
機の構成の一例を述べたが、以下に動作の詳細を説明す
る。
の変速制御装置として、電気/油圧制御式三段自動変速
機の構成の一例を述べたが、以下に動作の詳細を説明す
る。
車輌の停車状態において、運転者がセレクタスイッチ6
2tNレンジよfiDレンジにすると、セレクタスイッ
チ62に連動して摺動歯車14は軸力向に指動し、l速
歯車11とかみ合う噛合歯部15.16にて係合してl
速段の動力伝達経路が完成される。
2tNレンジよfiDレンジにすると、セレクタスイッ
チ62に連動して摺動歯車14は軸力向に指動し、l速
歯車11とかみ合う噛合歯部15.16にて係合してl
速段の動力伝達経路が完成される。
このとき、車輌の停止状態にあるためシフトノ臂ターン
演算回路64はl速段を指示し、制御パルプ駆動回路6
5は制御パルプ28を作動させ、l速りラッチ17を係
合する。
演算回路64はl速段を指示し、制御パルプ駆動回路6
5は制御パルプ28を作動させ、l速りラッチ17を係
合する。
なお、l速状態において、エンジンブレーキを必要とし
ない場合は並列的に設置されているワンウェイクラッチ
12によシ動力伝達が行われるため、l速りラッチ17
の作動を必要とせず、セレクタスイッチ62がIHレン
ジを選択されたときのみl速りラッチ17を係合しても
よい。
ない場合は並列的に設置されているワンウェイクラッチ
12によシ動力伝達が行われるため、l速りラッチ17
の作動を必要とせず、セレクタスイッチ62がIHレン
ジを選択されたときのみl速りラッチ17を係合しても
よい。
上記l速段の動力伝達経路が完成された状態において、
車輌のアクセルペダルが踏み込まれるとエンジン回転は
上昇し、クラッチ制御回路63はエンジン回転にほぼ比
例して増加する励磁電流を電磁クラッチlに流し、電磁
クラッチlの伝達トルク管増加させる。
車輌のアクセルペダルが踏み込まれるとエンジン回転は
上昇し、クラッチ制御回路63はエンジン回転にほぼ比
例して増加する励磁電流を電磁クラッチlに流し、電磁
クラッチlの伝達トルク管増加させる。
この結果、車輌は動きはじめ、スロットル一度の増大に
したがって車速は上昇する。車速か上昇し、車速センサ
61の出力があらかじめ定められた車速以上になると、
クラッチ制御回路63の出力電流はエンジン回転数に関
係なく電磁クラッチlが完全に結合するに必要な一定の
励磁電流とな)、電磁クラッチlにスリップの発生しな
いl迷走行状態に移行する。
したがって車速は上昇する。車速か上昇し、車速センサ
61の出力があらかじめ定められた車速以上になると、
クラッチ制御回路63の出力電流はエンジン回転数に関
係なく電磁クラッチlが完全に結合するに必要な一定の
励磁電流とな)、電磁クラッチlにスリップの発生しな
いl迷走行状態に移行する。
車速かさらに上昇し、スロットル開度センサ60の出力
によって定まるl速→2速変速車速に達すると、シフト
パターン演算回路64は2迷信号を発生する。この出力
変化はシフト方向弁別回路67および変速動作弁別回路
66において弁別されl速→2速変速動作信号となる0 この結果、制御パルプ駆動回路65は制御パルプ28を
オフし、1速クラツチ17が解放され、ワンウェイクラ
ッチ12を経由し几動力伝達経路となる。
によって定まるl速→2速変速車速に達すると、シフト
パターン演算回路64は2迷信号を発生する。この出力
変化はシフト方向弁別回路67および変速動作弁別回路
66において弁別されl速→2速変速動作信号となる0 この結果、制御パルプ駆動回路65は制御パルプ28を
オフし、1速クラツチ17が解放され、ワンウェイクラ
ッチ12を経由し几動力伝達経路となる。
一方、同期クラッチ制御回路68はシフト方向弁別回路
67の出力信号と同時にエンジン回転数センサ59、ス
ロットル開度センサ6o、流tセンサ51の出力信号を
受け、車輌の運転状態に応じて油圧制御パルプ36の制
御電流を立ち上らせ、同期クラッチ23の伝達トルクを
ゆるやかに増大する。
67の出力信号と同時にエンジン回転数センサ59、ス
ロットル開度センサ6o、流tセンサ51の出力信号を
受け、車輌の運転状態に応じて油圧制御パルプ36の制
御電流を立ち上らせ、同期クラッチ23の伝達トルクを
ゆるやかに増大する。
この同期クラッチ23の保合により、エンジンは3速歯
車21.22を通して出力軸13を駆動することになシ
、エンジンの負荷が増大するためエンジン回転数は同期
クラッチ23の保合にしたがって低下し、2速段同期回
転数(出力軸回転数×2速歯車比)に近ずく。
車21.22を通して出力軸13を駆動することになシ
、エンジンの負荷が増大するためエンジン回転数は同期
クラッチ23の保合にしたがって低下し、2速段同期回
転数(出力軸回転数×2速歯車比)に近ずく。
このエンジン回転数の低下は変速動作弁別回路66によ
シ計測され、2連間期回転数に#1は勢しくなったこと
を変速動作弁別回路66が検出すると、同期クラッチ制
御回路68は油圧制御パルプ36の制御電流をオフし、
同期クラッチ23を急速に解放すると同時に制御パルプ
駆動回路65によ多制御パルプ29をオンし、2速クラ
ツチ20を係合させて2速段動力伝達経路を完成させる
。
シ計測され、2連間期回転数に#1は勢しくなったこと
を変速動作弁別回路66が検出すると、同期クラッチ制
御回路68は油圧制御パルプ36の制御電流をオフし、
同期クラッチ23を急速に解放すると同時に制御パルプ
駆動回路65によ多制御パルプ29をオンし、2速クラ
ツチ20を係合させて2速段動力伝達経路を完成させる
。
このl速→2速変速時の同期クラッチ23の保合は、変
速時のエンジン負荷状態に対して早すぎれば大きな変速
ショックを発生し、逆に遅い場合は変速時間が長くなる
ため、同期クラッチ23の磨耗を早め、耐久性を損う恐
nがある。
速時のエンジン負荷状態に対して早すぎれば大きな変速
ショックを発生し、逆に遅い場合は変速時間が長くなる
ため、同期クラッチ23の磨耗を早め、耐久性を損う恐
nがある。
このため、エンジン回転数、スロットルw4Fitなど
によジエンジン負荷状態を示す入力信号によシ、同期ク
ラッチ23の保合速度を調整することによって、最適変
速動作が得られる制御特性が設定されるが、車輌の使用
状態によって変速機の内部温度が変り作動油の粘度が大
巾に変化するため油圧ラインの流れ抵抗も変シ、エンジ
ンの負荷状態のみを入力信号とする制御では常に最適変
速動作を維持することは非常に困難である。
によジエンジン負荷状態を示す入力信号によシ、同期ク
ラッチ23の保合速度を調整することによって、最適変
速動作が得られる制御特性が設定されるが、車輌の使用
状態によって変速機の内部温度が変り作動油の粘度が大
巾に変化するため油圧ラインの流れ抵抗も変シ、エンジ
ンの負荷状態のみを入力信号とする制御では常に最適変
速動作を維持することは非常に困難である。
このため、この発明においては、一定圧力に保持された
作動油が固定オリフィス52または相当油路を通して流
れる流量を流量センサ51で検出し、その計測値によっ
てエンジン負荷状態に応じて設定した立上9%性金管修
正るようにしたもので、作動油の温度変化などにともな
う油圧回路の流れ抵抗の変化を補償し、常にほぼ一定の
変速動作が得られる。
作動油が固定オリフィス52または相当油路を通して流
れる流量を流量センサ51で検出し、その計測値によっ
てエンジン負荷状態に応じて設定した立上9%性金管修
正るようにしたもので、作動油の温度変化などにともな
う油圧回路の流れ抵抗の変化を補償し、常にほぼ一定の
変速動作が得られる。
2速状態において、さらに車速か上昇し2速→3速変速
点に達するとシフトパターン演算回路64は3迷信号を
発生する。この信号変化は変速動作弁別回路66、シフ
ト方向弁別回路67によシ、2速→3速アップ信号とし
て識別され、同期クラッチ制御回路68はエンジン回転
数センサ59、スロットル開度センサ60の出力信号と
流量センサ51の出力信号に応じて油圧制御パルプ36
0制御電流を立ち上らせ同期クラッチ23の係合速さt
−1速→2速変速と同じように、エンジンの負荷状態と
流量センサ51の信号に応じて制御する。
点に達するとシフトパターン演算回路64は3迷信号を
発生する。この信号変化は変速動作弁別回路66、シフ
ト方向弁別回路67によシ、2速→3速アップ信号とし
て識別され、同期クラッチ制御回路68はエンジン回転
数センサ59、スロットル開度センサ60の出力信号と
流量センサ51の出力信号に応じて油圧制御パルプ36
0制御電流を立ち上らせ同期クラッチ23の係合速さt
−1速→2速変速と同じように、エンジンの負荷状態と
流量センサ51の信号に応じて制御する。
一方、制御パルプ駆動回路65は同期クラッチ23の初
期立ち上9時間だけ遅延した信号を変速動作弁別回路6
6よシ受け、制御パルプ29t′オフし、変速機がニュ
ートラル状態になることを防止しながら、3速段に変速
ショックなく移行する。
期立ち上9時間だけ遅延した信号を変速動作弁別回路6
6よシ受け、制御パルプ29t′オフし、変速機がニュ
ートラル状態になることを防止しながら、3速段に変速
ショックなく移行する。
以上、アップシフトについて説明したが、3速→2速、
2速→l速のダウンシフトについては各制御パルft−
各変速段に応じて制御すると同時に電磁クラッチトの制
御電流を一時しゃ断し、エンジン回転を上昇させた後、
再度電磁クラッチlの制御電Rを増大し、電磁クラッチ
It−再結合させることによシ、スムースな変速が達成
される。
2速→l速のダウンシフトについては各制御パルft−
各変速段に応じて制御すると同時に電磁クラッチトの制
御電流を一時しゃ断し、エンジン回転を上昇させた後、
再度電磁クラッチlの制御電Rを増大し、電磁クラッチ
It−再結合させることによシ、スムースな変速が達成
される。
なお、以上の説明においては、電磁クラッチと電気/油
圧制御による歯車変速機器を組み合わせた自動変速機に
対する適用例について詳述したが、他の形式の変速機、
たとえば、トルクコン/4−タと電気/油圧制御機構を
組み合わせた自動変速機に対しても、この発明を適用す
れば、同一の効果が得られるものである。
圧制御による歯車変速機器を組み合わせた自動変速機に
対する適用例について詳述したが、他の形式の変速機、
たとえば、トルクコン/4−タと電気/油圧制御機構を
組み合わせた自動変速機に対しても、この発明を適用す
れば、同一の効果が得られるものである。
以上説明したように、この発明の自動車用自動変速機の
変速制御装置によれば、変速を達成する油圧サー〆を電
気/油圧制御によりエンジンの動作状態に応じて制御す
るとともに、tlは一定の圧力が加えられたオリアイス
を流れる作動油の流量を検出し、その流量に応じて油圧
サーlの作動速さを制御するようにしたので、変速機の
作動油の温度変化や品質変動にもとすく油圧サー?の特
性変化を補正することが可能であシ、常にスムースな変
速動作が得られるものである。
変速制御装置によれば、変速を達成する油圧サー〆を電
気/油圧制御によりエンジンの動作状態に応じて制御す
るとともに、tlは一定の圧力が加えられたオリアイス
を流れる作動油の流量を検出し、その流量に応じて油圧
サーlの作動速さを制御するようにしたので、変速機の
作動油の温度変化や品質変動にもとすく油圧サー?の特
性変化を補正することが可能であシ、常にスムースな変
速動作が得られるものである。
第1図はこの発明の自動車用自動変速機の変速制御装置
の一実施例に適用される自動車用自動変速機の構成説明
図、第2図は同上自動車用自動変速機の変速制御装置の
油圧制御回路図、第3図は同上自動車用自動変速機の変
速制御装置の電気制御回路のブロック図である。 1・・・電磁クラッチ、7・・・クランクシャフト、9
・・・入力軸、10.11・・・l速歯阜、12・・・
ワンウェイクラッチ、13・・・出力軸、14・・・摺
動歯車、17・・・l速りラッチ、18.19・・・2
速歯車、20・・・2速クラツチ、21.22・・・3
速讃車、23・・・同期クラッチ、25・・・油圧ポン
プ、26・・・油圧調整パルプ、27・・・油圧ライン
、28.29・・・制御パルプ、36・・・油圧制御パ
ルプ、51・・・流量センサ、52・・・オリフィス、
59・・・エンジン回転セン?、60・・・スロットル
開度センサ、61・・・車速センサ、52・・・セレク
タスイッチ、63・・・クラッチ制御回路、64・・・
シフトパターン演算回路、65・・・制御パルプ駆動回
路、66・・・変速動作弁別回路、67・・・シフト方
向弁別回路、68・・・同期クラッチ制御(ロ)路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1 、 IG (i:(7)表示1+lff1昭57
−561 S 号2、発明の名称 自動車用自動蛮速機の変速制御装置 3、補正をする者 8 (ろ、(601) 三菱電機株式会社代表者片
山仁八部 4、代理人 5 補正の対象 明細書の「特許請求の1C白」の−及び[発明の詳細な
説明」の欄 6 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲【別紙のとおり補正する
。 (2)明細書4頁1行の「励磁/譬つ〆41を「電磁ノ
々ウダ4」と訂正する。 (3)同頁15行の[l速の歯車10 Jkr 1速歯
車10Jと訂正する。 (4)同書5頁13行の[l速歯車11alt−「−車
11aJと訂正する。 (5)同書6頁14〜15行の[入力軸9.2連歯車1
8に係合または開放されるJt−r入力軸9と2速崗車
18t−係合または開放する1と訂正する。 (6)同頁16行or#ifi力fxllJkr勧力J
(!:訂正する。 (7)同書7頁12〜13行12)rll両歯車101
1、」の後に「−車J1aJk付加fる。 (8)同書9頁16行の「に接続されているが、」fr
K1g枕されているη為」と訂正する一〇)同書10頁
8行の「移動軸方間に可」t「軸方向に移動可」と訂正
する。 01 同頁14〜15行の「制御コイル391により
受けるようになっており、」t[制御コイル39扛受け
、」と訂正する、 00 凹116頁1行の「車輌の」會「車輌は」と訂正
する、 7、 添1丁−jF入4の目録 +1) i41正特ff+”−求の範1 1通以
上 訂正特許請求の範囲 TI)複数個の油圧サーブ手段を選択的に動作させると
共に、上記油田サーダに印加する作動油の油圧を車輌の
運転状態に応じて電気的にFi11個することにより1
油圧サーがの係合または解放lさ會−フイスまたは相当
油路Vmして流れる作動油の流御装置。
の一実施例に適用される自動車用自動変速機の構成説明
図、第2図は同上自動車用自動変速機の変速制御装置の
油圧制御回路図、第3図は同上自動車用自動変速機の変
速制御装置の電気制御回路のブロック図である。 1・・・電磁クラッチ、7・・・クランクシャフト、9
・・・入力軸、10.11・・・l速歯阜、12・・・
ワンウェイクラッチ、13・・・出力軸、14・・・摺
動歯車、17・・・l速りラッチ、18.19・・・2
速歯車、20・・・2速クラツチ、21.22・・・3
速讃車、23・・・同期クラッチ、25・・・油圧ポン
プ、26・・・油圧調整パルプ、27・・・油圧ライン
、28.29・・・制御パルプ、36・・・油圧制御パ
ルプ、51・・・流量センサ、52・・・オリフィス、
59・・・エンジン回転セン?、60・・・スロットル
開度センサ、61・・・車速センサ、52・・・セレク
タスイッチ、63・・・クラッチ制御回路、64・・・
シフトパターン演算回路、65・・・制御パルプ駆動回
路、66・・・変速動作弁別回路、67・・・シフト方
向弁別回路、68・・・同期クラッチ制御(ロ)路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1 、 IG (i:(7)表示1+lff1昭57
−561 S 号2、発明の名称 自動車用自動蛮速機の変速制御装置 3、補正をする者 8 (ろ、(601) 三菱電機株式会社代表者片
山仁八部 4、代理人 5 補正の対象 明細書の「特許請求の1C白」の−及び[発明の詳細な
説明」の欄 6 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲【別紙のとおり補正する
。 (2)明細書4頁1行の「励磁/譬つ〆41を「電磁ノ
々ウダ4」と訂正する。 (3)同頁15行の[l速の歯車10 Jkr 1速歯
車10Jと訂正する。 (4)同書5頁13行の[l速歯車11alt−「−車
11aJと訂正する。 (5)同書6頁14〜15行の[入力軸9.2連歯車1
8に係合または開放されるJt−r入力軸9と2速崗車
18t−係合または開放する1と訂正する。 (6)同頁16行or#ifi力fxllJkr勧力J
(!:訂正する。 (7)同書7頁12〜13行12)rll両歯車101
1、」の後に「−車J1aJk付加fる。 (8)同書9頁16行の「に接続されているが、」fr
K1g枕されているη為」と訂正する一〇)同書10頁
8行の「移動軸方間に可」t「軸方向に移動可」と訂正
する。 01 同頁14〜15行の「制御コイル391により
受けるようになっており、」t[制御コイル39扛受け
、」と訂正する、 00 凹116頁1行の「車輌の」會「車輌は」と訂正
する、 7、 添1丁−jF入4の目録 +1) i41正特ff+”−求の範1 1通以
上 訂正特許請求の範囲 TI)複数個の油圧サーブ手段を選択的に動作させると
共に、上記油田サーダに印加する作動油の油圧を車輌の
運転状態に応じて電気的にFi11個することにより1
油圧サーがの係合または解放lさ會−フイスまたは相当
油路Vmして流れる作動油の流御装置。
Claims (1)
- 複数個の油圧サーブ手段を選択的に動作させる選択手段
、上記油圧サーざに印加する作動油の油圧を油圧ライン
を通して一定に保持させる手段、この手段によシ一定油
圧が印加された上記油圧サーブを車輌1の運転状態に応
じて電気的に制御することにより油圧サーlの係合また
は解放速度を調節しかつ複数の変・速比を得る手段、上
記油圧う1ンにahされた固定オリフィスまたは所定の
油路1r通して流れる作動油の流量に応じて上記油圧サ
ーボの印加電圧を調整する手段を備えてなる自動車用自
動変速機の変速制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57005615A JPS58124854A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 自動車用自動変速機の変速制御装置 |
US06/455,530 US4524645A (en) | 1982-01-14 | 1983-01-04 | Speed change control unit of automatic transmission for automobiles utilizing fluid flow rate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57005615A JPS58124854A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 自動車用自動変速機の変速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124854A true JPS58124854A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11616084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57005615A Pending JPS58124854A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 自動車用自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4524645A (ja) |
JP (1) | JPS58124854A (ja) |
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JPS6274726A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 油温上昇防止モ−ド付自動変速機 |
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JP2900290B2 (ja) * | 1991-01-22 | 1999-06-02 | 富士重工業株式会社 | 車両用無段変速機の圧力制御装置 |
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