JPS58124458A - 電子美顔装置 - Google Patents
電子美顔装置Info
- Publication number
- JPS58124458A JPS58124458A JP534282A JP534282A JPS58124458A JP S58124458 A JPS58124458 A JP S58124458A JP 534282 A JP534282 A JP 534282A JP 534282 A JP534282 A JP 534282A JP S58124458 A JPS58124458 A JP S58124458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- short
- rectangular wave
- capacitor
- oscillation circuit
- Prior art date
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- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子美顔装置に関する。
最近、各棟の低周波電圧を利用する携帯用美顔装置が開
発され、一般家庭にも徐々に普及しつつある。
発され、一般家庭にも徐々に普及しつつある。
この棟の電子美顔装置にあっては、常に適切な低周波電
圧を患部皮膚に供給することが大切である。すなわち、
皮膚には油性と荒性とがあり、両者の治療に必要とする
低周波電圧の性質は、一般に大きく違う。また、皮膚に
負電圧を印加すると発汗を促し、逆に正電圧を印加する
とこれを抑えることが知られている。
圧を患部皮膚に供給することが大切である。すなわち、
皮膚には油性と荒性とがあり、両者の治療に必要とする
低周波電圧の性質は、一般に大きく違う。また、皮膚に
負電圧を印加すると発汗を促し、逆に正電圧を印加する
とこれを抑えることが知られている。
従って、油性の皮膚に負電圧を印加するとますます油性
となり、一方、荒性の皮膚に正電圧を印加すると荒性が
ますます高じることとなり、良好な美顔効果を得るため
には、前者に正電圧を、後者に負電圧を供給しなければ
ならない。
となり、一方、荒性の皮膚に正電圧を印加すると荒性が
ますます高じることとなり、良好な美顔効果を得るため
には、前者に正電圧を、後者に負電圧を供給しなければ
ならない。
従来、このような相反する皮膚の要求に柔軟に応じうる
携帯用電子美顔装置はないか、これが有ったとしても著
るしく高価であり、多くの女性に簡便かつ本格的に美顔
治療を、という理想にはほど遠かった。
携帯用電子美顔装置はないか、これが有ったとしても著
るしく高価であり、多くの女性に簡便かつ本格的に美顔
治療を、という理想にはほど遠かった。
本発明者は、このような従来装置の欠点を解消するとと
もに、いわゆるビタミン類のイオントホレーゼもできる
簡便な電子美顔装置について鋭意研究し、本発明に到達
した。
もに、いわゆるビタミン類のイオントホレーゼもできる
簡便な電子美顔装置について鋭意研究し、本発明に到達
した。
すなわち、本発明は、低周波マルチバイブレータ−発振
回路の矩形波出力を、同発振回路の能動素子における負
荷抵抗の両端から取出すに際し、出力コンデンサーを介
する場合は正負に交番する矩形波出力とし、該出力コン
デンサーをスイッチで短絡する場合は負の矩形波出力と
し、かくして得られるいずれかの出力を保水性スポンジ
ロールに印加することを特徴とする電子美顔装置に関す
る。
回路の矩形波出力を、同発振回路の能動素子における負
荷抵抗の両端から取出すに際し、出力コンデンサーを介
する場合は正負に交番する矩形波出力とし、該出力コン
デンサーをスイッチで短絡する場合は負の矩形波出力と
し、かくして得られるいずれかの出力を保水性スポンジ
ロールに印加することを特徴とする電子美顔装置に関す
る。
以下、詳細に本発明を説明する1、
本発明で使用する低周波マルチバイブレータ−発振回路
は、低周波の矩形波を発振する電子発振回路である。そ
の出力電圧は、通常数十ボルトまで、好ましくは数ボル
トの範囲内で、良好な美顔効果を得るよう調整する。電
源は、通常電池を用いるが一般家庭内や美容院内に常置
して用いる場合には、商用電源が有利である。
は、低周波の矩形波を発振する電子発振回路である。そ
の出力電圧は、通常数十ボルトまで、好ましくは数ボル
トの範囲内で、良好な美顔効果を得るよう調整する。電
源は、通常電池を用いるが一般家庭内や美容院内に常置
して用いる場合には、商用電源が有利である。
発振出力は、回路内の能動素子、例えばFET、又はト
ランジスターのコレクタ側における負荷抵抗の両側から
取吊し、短絡用スイッチを設けた出力コンデンサーに導
く。短絡用スイッチが閉じて出力コンデンサーが短絡さ
れている場合には、負の矩形波出力がそのまま取り出さ
れる。この出力電圧は、いわゆる荒性の皮膚の治療やビ
タミン類のイホントホレーゼに有利に使用される。
ランジスターのコレクタ側における負荷抵抗の両側から
取吊し、短絡用スイッチを設けた出力コンデンサーに導
く。短絡用スイッチが閉じて出力コンデンサーが短絡さ
れている場合には、負の矩形波出力がそのまま取り出さ
れる。この出力電圧は、いわゆる荒性の皮膚の治療やビ
タミン類のイホントホレーゼに有利に使用される。
一方、短絡用スイッチが開いており出力コンデンサーが
発振回路に挿入される場合には、出力コンデンサーの充
放電時性により、正負に交番する矩形波出力が得られる
。この交番出力電圧は、油性の皮膚の治療や、神経性又
は筋肉性の疾患の電子治療に有利に用いうる。
発振回路に挿入される場合には、出力コンデンサーの充
放電時性により、正負に交番する矩形波出力が得られる
。この交番出力電圧は、油性の皮膚の治療や、神経性又
は筋肉性の疾患の電子治療に有利に用いうる。
かくして得られる二種類の矩形波出力は、保水性スポン
ジロールに印加される。保水性スポンジロールは必要に
して十分な保水性を有していることが条件であるが、従
来から電子治療につきものの独特な不快感を極力緩和す
べく、その表面加工に十分留意するべきである。
ジロールに印加される。保水性スポンジロールは必要に
して十分な保水性を有していることが条件であるが、従
来から電子治療につきものの独特な不快感を極力緩和す
べく、その表面加工に十分留意するべきである。
本発明による電子美顔装置は、患者の皮膚が油性でおっ
ても、荒性であっても、それに応じた適切な低周波電圧
を供給でき、簡便に確実な美顔治療を行いつるという実
益會有する。
ても、荒性であっても、それに応じた適切な低周波電圧
を供給でき、簡便に確実な美顔治療を行いつるという実
益會有する。
しかも、その豊富な機能にも拘わらず、装置自体を極め
て軽量化しうるので自由に持ち歩いて断続的、若しくは
断続的に本格的な美顔治療を行いうるのである。
て軽量化しうるので自由に持ち歩いて断続的、若しくは
断続的に本格的な美顔治療を行いうるのである。
このように、従来装置が高価であった9、大型であった
り、或いは機能不足であったりして、必ずしも良い結果
が期待できなかった電子美顔装置に代って1本発明は確
実な成果を提供するものであり、皮膚の状態を気にして
いる初老の女性に多大の福音をもたらすものである。
り、或いは機能不足であったりして、必ずしも良い結果
が期待できなかった電子美顔装置に代って1本発明は確
実な成果を提供するものであり、皮膚の状態を気にして
いる初老の女性に多大の福音をもたらすものである。
以下、本発明の好ましい実施態様を図示した携帯用美顔
装置の例で説明する。
装置の例で説明する。
第1図には、本発明による美顔装置のブロックタイヤグ
ラムを示し、低周波マルチバイブレーク−発振回路(1
)の発振出力は出力コンデンサーcl介するか、介さな
いで、保水性スポンジロール(2)に導かれる。短絡用
スイッチSが開いている場合は、出力コンデンサーCが
発振回路(1)内に挿入され、保水性スポンジロール(
2)に印加される出力波形は、第2図の如く正負に交番
する矩形波となる。
ラムを示し、低周波マルチバイブレーク−発振回路(1
)の発振出力は出力コンデンサーcl介するか、介さな
いで、保水性スポンジロール(2)に導かれる。短絡用
スイッチSが開いている場合は、出力コンデンサーCが
発振回路(1)内に挿入され、保水性スポンジロール(
2)に印加される出力波形は、第2図の如く正負に交番
する矩形波となる。
一方、短絡用スイッチSが閉じられて、出力コンデンサ
ーCが短絡され発振回路+11が直流的に接続される場
合には、発振回路(1)の能動素子における負荷抵抗両
端の出力がそのまま保水性スポンジロール(2)に印加
され、その出力波形は第8図の如く負の矩形波となる。
ーCが短絡され発振回路+11が直流的に接続される場
合には、発振回路(1)の能動素子における負荷抵抗両
端の出力がそのまま保水性スポンジロール(2)に印加
され、その出力波形は第8図の如く負の矩形波となる。
一般に皮膚の等価抵抗は数キロオームから数十キロオー
ムであるから、出力コンデンサー〇は大容量とし、その
リアクタンス分を低減せしめるのが好ましい。
ムであるから、出力コンデンサー〇は大容量とし、その
リアクタンス分を低減せしめるのが好ましい。
第4図は、トランジスタ一式マルチバイブレータ−を用
いた携帯用電子美顔装置の回路図である。
いた携帯用電子美顔装置の回路図である。
この場合、発振回路(1)の正電位が装置本体(3)の
握シ(4)部分に接続されており、保水性スポンジロー
ル(2)を皮膚に接触させた時に通電する仕組になって
いる。なお、発振回路(1)などは装置本体(1)に内
装される。第5図には、短絡用スイッチS1.82を連
動するように設けると共に、2回路、8接点の切替用ス
ライドスイッチ(5)を具備した場合を示しである。こ
の場合において、短絡用スイッチS1゜S2をそれぞれ
接点イ、イに接続すると、能動素子T1の負荷抵抗Rの
両端に発生する負の矩形波出力は、直流的に保水性スポ
ンジロール(2)と装置本体(3)の握り(4)との間
に印加される。この場合は、切替用スライドスイッチ(
5)における荒性の指示に対応する。また、短絡用スイ
ッチS1、S2をそれぞれ接点ハ、ハに接続すると、発
振回路(11内に出力コンデンサー〇が挿入され、その
出力波形は第2図に示すような正負に交番する矩形波と
なって、保水性スポンジロール(2)と装置本体(3)
の握り(4)との間に印加される。この場合は、切替用
スライドスイッチ(5)における油性の指示に対応する
。さらeこ、短絡用スイッチS1、S2をそれぞれ接点
口、口に接続すると装置は停止する。
握シ(4)部分に接続されており、保水性スポンジロー
ル(2)を皮膚に接触させた時に通電する仕組になって
いる。なお、発振回路(1)などは装置本体(1)に内
装される。第5図には、短絡用スイッチS1.82を連
動するように設けると共に、2回路、8接点の切替用ス
ライドスイッチ(5)を具備した場合を示しである。こ
の場合において、短絡用スイッチS1゜S2をそれぞれ
接点イ、イに接続すると、能動素子T1の負荷抵抗Rの
両端に発生する負の矩形波出力は、直流的に保水性スポ
ンジロール(2)と装置本体(3)の握り(4)との間
に印加される。この場合は、切替用スライドスイッチ(
5)における荒性の指示に対応する。また、短絡用スイ
ッチS1、S2をそれぞれ接点ハ、ハに接続すると、発
振回路(11内に出力コンデンサー〇が挿入され、その
出力波形は第2図に示すような正負に交番する矩形波と
なって、保水性スポンジロール(2)と装置本体(3)
の握り(4)との間に印加される。この場合は、切替用
スライドスイッチ(5)における油性の指示に対応する
。さらeこ、短絡用スイッチS1、S2をそれぞれ接点
口、口に接続すると装置は停止する。
本発明装置は、簡単な構成にも拘わらず、本格的な美顔
治療や、神経性、筋肉性の疾患の治療に対して有効に使
用し得る。
治療や、神経性、筋肉性の疾患の治療に対して有効に使
用し得る。
しかも、本発明装置は、その装置本体が極めて軽普であ
るために、自由に持ち歩いて断続的な電子美顔治療を行
うことができるのである。
るために、自由に持ち歩いて断続的な電子美顔治療を行
うことができるのである。
図は、本発明の実施例を示し、第1図はプロ・ツクダイ
ヤグラム、第2図は出力コンデンサーを接続したときの
出力波形図、第3図は出力コンデンサーを短絡したとき
の出力波形図、第4図はトランジスタ一式マルチバイブ
レータ−を用いた時の回路図、第5図は短絡用スイッチ
を連動するようにした時の回路図を示す。。 図中の符号を説明すれば、次の通りである。 (1)は低周波発振回路 (2)は保水性スポンジロ
ール(3)は装置本体 (4)は握り部(5)
は切替用スライドスイッチ Cは出力コンデンサー S
はスイッチ 特許出願人 手続補正書 昭和57年6月な日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 l、事件の表示 昭和57年特許願第5342号 2 発明の名称 電子美顔装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 1 補正の対象 明細書における「発明の詳細な説明」の項5 補正の内
容 (1)明細書第4貞第3行記載の1有利に使用される。 」の後に、人文を挿入します。
ヤグラム、第2図は出力コンデンサーを接続したときの
出力波形図、第3図は出力コンデンサーを短絡したとき
の出力波形図、第4図はトランジスタ一式マルチバイブ
レータ−を用いた時の回路図、第5図は短絡用スイッチ
を連動するようにした時の回路図を示す。。 図中の符号を説明すれば、次の通りである。 (1)は低周波発振回路 (2)は保水性スポンジロ
ール(3)は装置本体 (4)は握り部(5)
は切替用スライドスイッチ Cは出力コンデンサー S
はスイッチ 特許出願人 手続補正書 昭和57年6月な日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 l、事件の表示 昭和57年特許願第5342号 2 発明の名称 電子美顔装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 1 補正の対象 明細書における「発明の詳細な説明」の項5 補正の内
容 (1)明細書第4貞第3行記載の1有利に使用される。 」の後に、人文を挿入します。
Claims (1)
- 低周波マルチバイブレータ−発振回路、出力コンデンサ
ー、コンデンサー短絡用スイッチ、及び保水性スポンジ
ロールからなり、該発振回路の能動素子における負荷抵
抗の両端から取り出し保水性スポンジロールに印加する
矩形波出力が、出力コンデンサー短絡時には負の矩形波
出力とし、非短絡時には正負に交番する矩形波出力とす
ることを特徴とする電子美顔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP534282A JPS58124458A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 電子美顔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP534282A JPS58124458A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 電子美顔装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124458A true JPS58124458A (ja) | 1983-07-25 |
JPS6147101B2 JPS6147101B2 (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=11608542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP534282A Granted JPS58124458A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 電子美顔装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124458A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4689039A (en) * | 1985-07-19 | 1987-08-25 | Ken Hayashibara | Electrotherapeutic apparatus for iontophoresis |
JPH06277301A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-10-04 | Sogo Biyou Ikagaku Kenkyusho:Kk | 皮膚の組織の還元方法及びその装置 |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP534282A patent/JPS58124458A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4689039A (en) * | 1985-07-19 | 1987-08-25 | Ken Hayashibara | Electrotherapeutic apparatus for iontophoresis |
JPH06277301A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-10-04 | Sogo Biyou Ikagaku Kenkyusho:Kk | 皮膚の組織の還元方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6147101B2 (ja) | 1986-10-17 |
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