JPS5810198B2 - つかみ装置を有する工業ロボツト - Google Patents
つかみ装置を有する工業ロボツトInfo
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- JPS5810198B2 JPS5810198B2 JP55125384A JP12538480A JPS5810198B2 JP S5810198 B2 JPS5810198 B2 JP S5810198B2 JP 55125384 A JP55125384 A JP 55125384A JP 12538480 A JP12538480 A JP 12538480A JP S5810198 B2 JPS5810198 B2 JP S5810198B2
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- parallel
- guide
- industrial robot
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/02—Gripping heads and other end effectors servo-actuated
- B25J15/0253—Gripping heads and other end effectors servo-actuated comprising parallel grippers
- B25J15/0266—Gripping heads and other end effectors servo-actuated comprising parallel grippers actuated by articulated links
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第1項の前提概念によるつか
み装置を有する工業ロボットに関する。
み装置を有する工業ロボットに関する。
ひどく割れたつかみ面形状を有し不規則に形成された工
作物の捕捉および締付けのためには、工作物の形に広く
適合され、交換可能である夫々2個の成形ジョーを有す
るつかみ装置が利用される。
作物の捕捉および締付けのためには、工作物の形に広く
適合され、交換可能である夫々2個の成形ジョーを有す
るつかみ装置が利用される。
つかみ装置の開閉に際し、形状拘束的クランプジョーが
工作物の突出した、または深く切り込まれた位置にはさ
まれないために、クランプジョーは全つかみ面にわたっ
て常に相互平行に動かされなければならない。
工作物の突出した、または深く切り込まれた位置にはさ
まれないために、クランプジョーは全つかみ面にわたっ
て常に相互平行に動かされなければならない。
工作物がその状態を移動させることなく収容されかつ降
ろされるべき場合、クランプジョーは、さらにつかみ装
置の対称面に垂直に延びる直線上を均等に連続して相対
して、または相互離隔するように動かされなければなら
ない。
ろされるべき場合、クランプジョーは、さらにつかみ装
置の対称面に垂直に延びる直線上を均等に連続して相対
して、または相互離隔するように動かされなければなら
ない。
スツットガルトにおける1978年5月30日〜6月1
日の工業ロボットに関する第8回国際シンポジウムにお
いて発行された議事録の中には、1巻、464頁第6図
につかみ装置が発表されているが、このつかみ装置の場
合クランプジョーはフィンガーにより担持され、フィン
ガーはつかみ装置のハウジングに固定された、ハウジン
グの対称面に垂直に直線に延びるガイドレール上を移動
可能に装着されている。
日の工業ロボットに関する第8回国際シンポジウムにお
いて発行された議事録の中には、1巻、464頁第6図
につかみ装置が発表されているが、このつかみ装置の場
合クランプジョーはフィンガーにより担持され、フィン
ガーはつかみ装置のハウジングに固定された、ハウジン
グの対称面に垂直に直線に延びるガイドレール上を移動
可能に装着されている。
フィンガーはベルクランク機構によって反対に移動させ
られ、それによってクランプジョーは、規定された方法
で平行にかつつかみ装置のハウジングにコンスタントの
距離をおいて直線上を連続して相対して、または相互離
隔するように運動する。
られ、それによってクランプジョーは、規定された方法
で平行にかつつかみ装置のハウジングにコンスタントの
距離をおいて直線上を連続して相対して、または相互離
隔するように運動する。
しかるにこのつかみ装置は、直線のガイドレールを利用
するために、つかみ範囲は比較的小でありながら大なる
スペースを要するという本質的な短所を有する。
するために、つかみ範囲は比較的小でありながら大なる
スペースを要するという本質的な短所を有する。
独逸特許公開第2257609号公報によると、2個の
クランプジョーを有するつかみ装置が公知であり、この
場合各クランプジョーは、平行うランク機構の連結棒に
配置されかつ両方の平行うランク機構の夫々1個のクラ
ンクがクランプジョーの反対の運動のため共通の駆動機
構と連結されている。
クランプジョーを有するつかみ装置が公知であり、この
場合各クランプジョーは、平行うランク機構の連結棒に
配置されかつ両方の平行うランク機構の夫々1個のクラ
ンクがクランプジョーの反対の運動のため共通の駆動機
構と連結されている。
平行うランク機構は、つかみ範囲は大でありながら、つ
かみ装置のハウジングのスペース節減的構造を可能にす
る。
かみ装置のハウジングのスペース節減的構造を可能にす
る。
しかしながら、常に平行に整向された連結棒とクランプ
ジョーは弓状の路上を運動し、その場合ハウジングまで
のクランプジョーの距離は、夫々の相互の距離に依存し
て変化する。
ジョーは弓状の路上を運動し、その場合ハウジングまで
のクランプジョーの距離は、夫々の相互の距離に依存し
て変化する。
従って、このつかみ装置は、処理される工作物を移動な
しに収容しかつ降ろすことはできない。
しに収容しかつ降ろすことはできない。
本発明は、特許請求の範囲第1項の前提概念による工業
ロボットにして、その場合つかみ装置が小なる必要スペ
ースを有しかつクランプジョーがつかみ装置の対称面に
垂直に延びる直線上を相互平行に反対に運動するような
工業ロボットを創造することを課題とする。
ロボットにして、その場合つかみ装置が小なる必要スペ
ースを有しかつクランプジョーがつかみ装置の対称面に
垂直に延びる直線上を相互平行に反対に運動するような
工業ロボットを創造することを課題とする。
この課題は、特許請求の範囲第1項の特徴部分に表示さ
れた構成によって解決される。
れた構成によって解決される。
平行うランク機構を今までのようにつかみ装置のハウジ
ングにではなく、差動装置の対に配置された案内棒に配
置し、かつ案内棒の相対位置を、案内装置によって、平
行うランク機構のクランクの旋回状態に依存して制御す
るという措置によって、クランプジョーを担持する、平
行うランク機構の連結棒の運動路を、およびそれと共に
クランプジョーの運動路を1直線に平らにするという可
能性がつくり出される。
ングにではなく、差動装置の対に配置された案内棒に配
置し、かつ案内棒の相対位置を、案内装置によって、平
行うランク機構のクランクの旋回状態に依存して制御す
るという措置によって、クランプジョーを担持する、平
行うランク機構の連結棒の運動路を、およびそれと共に
クランプジョーの運動路を1直線に平らにするという可
能性がつくり出される。
この方法によって、従来別個にだけ達成可能であるに過
ぎなかった長所、すなわちスペース節減的構造とクラン
プジョーの直線・平行の運動という長所が、初めて1個
のつかみ装置の中に併合される。
ぎなかった長所、すなわちスペース節減的構造とクラン
プジョーの直線・平行の運動という長所が、初めて1個
のつかみ装置の中に併合される。
案内装置によって案内棒に行われる補償または修正運動
の規模は、種種の伝動部分の長さ尺度と枢着点の距離と
に依存し、かつ製図的にまたは計算的に探求される。
の規模は、種種の伝動部分の長さ尺度と枢着点の距離と
に依存し、かつ製図的にまたは計算的に探求される。
案内棒と平行うランク機構との伝動技術上特に有利な相
互関係は、各差動装置の対に配置された案内棒が四角リ
ンク機構の一部分を形成し、四角リンク機構の連結棒が
同時に相応する平行うランク機構のウェブとして使われ
る点にある。
互関係は、各差動装置の対に配置された案内棒が四角リ
ンク機構の一部分を形成し、四角リンク機構の連結棒が
同時に相応する平行うランク機構のウェブとして使われ
る点にある。
別の提案によれば、各案内装置はハウジングに固定され
た少なくとも1個の曲線部分と、付設された平行うラン
ク機構の両方の中の1個のクランクに配置され、前記曲
線部分と共働する1個の案内部材とから成っている。
た少なくとも1個の曲線部分と、付設された平行うラン
ク機構の両方の中の1個のクランクに配置され、前記曲
線部分と共働する1個の案内部材とから成っている。
曲線部分の形を適当に正確に形成する場合、平行うラン
ク機構の案内棒およびそれと共に全体のつかみ範囲にわ
たるクランプジョーの正確な直線案内が達成される。
ク機構の案内棒およびそれと共に全体のつかみ範囲にわ
たるクランプジョーの正確な直線案内が達成される。
比較的小なるつかみ範囲に対しては、案内装置は曲線部
分および案内部材の代りに案内棒を、すなわち一方はハ
ウジングにかつ他方は付設された平行りランク機構のク
ランクに枢着された案内棒を装備することもできよう。
分および案内部材の代りに案内棒を、すなわち一方はハ
ウジングにかつ他方は付設された平行りランク機構のク
ランクに枢着された案内棒を装備することもできよう。
案内装置の特に有利な態様は、曲線部分が溝として形成
され、かつ案内部材が溝の中に係入するローラーから成
っていることを特徴とし、その場合ローラーは駆動機構
と平行うランク機構のクランクとの間のヒンジの継手ピ
ンの上に配置されていることである。
され、かつ案内部材が溝の中に係入するローラーから成
っていることを特徴とし、その場合ローラーは駆動機構
と平行うランク機構のクランクとの間のヒンジの継手ピ
ンの上に配置されていることである。
つかみ装置の開閉に際し行われる、クランプジョーの反
対運動の同期化のため、駆動機構と連結された、平行う
ランク機構のクランクは、2個の押し棒によって相互連
結され、押し棒の1端部は駆動機構と平行うランク機構
のクランクとの間のヒンジに配置されており、かつ他端
部は共通のヒンジの中に終っており、該ヒンジの継手ピ
ンはつかみ装置の対称面内にあるガイドスリットの中を
滑る。
対運動の同期化のため、駆動機構と連結された、平行う
ランク機構のクランクは、2個の押し棒によって相互連
結され、押し棒の1端部は駆動機構と平行うランク機構
のクランクとの間のヒンジに配置されており、かつ他端
部は共通のヒンジの中に終っており、該ヒンジの継手ピ
ンはつかみ装置の対称面内にあるガイドスリットの中を
滑る。
以下図面の実施例によって、本発明を詳述する。
つかみ装置はハウジング1を有し、ハウジングは工業ロ
ボットの図示されていないアームと連結するための固定
フランジ2を備えている。
ボットの図示されていないアームと連結するための固定
フランジ2を備えている。
工作物Wの形状拘束的捕捉と締付けのために、つかみ装
置は2個のクランプジョー3,4を有し、クランプジョ
ーのつかみ面は工作物Wの表面のネガチーフ形状を表わ
している。
置は2個のクランプジョー3,4を有し、クランプジョ
ーのつかみ面は工作物Wの表面のネガチーフ形状を表わ
している。
クランプジョー3,4は、夫々1個の平行うランク機構
7または8の連結棒5または6に着脱可能に固定されて
いる。
7または8の連結棒5または6に着脱可能に固定されて
いる。
平行うランク機構7は2個のクランク9,10を含み、
これらのクランクは夫々1個の継手ピン11または12
によって連結棒5と連結されている。
これらのクランクは夫々1個の継手ピン11または12
によって連結棒5と連結されている。
クランク9,10は2個の継手ピン13,14によって
目板15と連結され、目板は平行うランク機構7のウェ
ブを形成する。
目板15と連結され、目板は平行うランク機構7のウェ
ブを形成する。
平行うランク機構8は2個のクランク16゜17を含み
、これらのクランクは夫々1個の継手ピン18または1
9によって連結棒6と連結されている。
、これらのクランクは夫々1個の継手ピン18または1
9によって連結棒6と連結されている。
クランク16,17は2個の継手ピン20゜21によっ
て目板22と連結されて、目板は平行うランクギヤ8の
ウェブを表わす。
て目板22と連結されて、目板は平行うランクギヤ8の
ウェブを表わす。
継手ピン13には、案内棒23の1端部が配置され、案
内棒の他端部はハウジング1に固定された継手ピン24
に装着されている。
内棒の他端部はハウジング1に固定された継手ピン24
に装着されている。
継手ピン14には、同じように案内棒25の1端部が配
置され、案内棒の他端部はハウジング1に固定された継
手ピン26に装着されている。
置され、案内棒の他端部はハウジング1に固定された継
手ピン26に装着されている。
ハウジング1に支持された案内棒23.25は、クラン
ク9,10を従って全部の平行うランク機構7を担持す
る。
ク9,10を従って全部の平行うランク機構7を担持す
る。
案内棒23,25は継手ピン24,26の上に旋回可能
に装着されている故に、目板15によって形成された、
平行うランク機構7のウェブは、ハウジング1に相対的
に運動可能である。
に装着されている故に、目板15によって形成された、
平行うランク機構7のウェブは、ハウジング1に相対的
に運動可能である。
案内棒23゜25はこの場合四角リンク機構27の一部
分であり、四角リンク機構のウェブをハウジング1が、
かつその連結棒を目板15が形成する。
分であり、四角リンク機構のウェブをハウジング1が、
かつその連結棒を目板15が形成する。
こうして目板15は同時に四角リンク機構27および平
行うランク機構7の伝動要素である。
行うランク機構7の伝動要素である。
継手ピン21には案内棒28の1端部が配置され、案内
棒28の他端部はハウジング1に固定された継手ピン2
9に装着されている。
棒28の他端部はハウジング1に固定された継手ピン2
9に装着されている。
継手ピン20には同じように案内棒30の1端部が配置
され、この案内棒の他端部はハウジング1に固定された
継手ピン31に装着されている。
され、この案内棒の他端部はハウジング1に固定された
継手ピン31に装着されている。
ハウジング1に支持された案内棒28,30は、クラン
ク16゜17を従って全平行うランク機構8を担持し、
その場合目板22によって形成された、平行うランク機
構8のウェブは、平行うランク機構7のウェブと同様に
、ハウジング1に相対的に運動可能である。
ク16゜17を従って全平行うランク機構8を担持し、
その場合目板22によって形成された、平行うランク機
構8のウェブは、平行うランク機構7のウェブと同様に
、ハウジング1に相対的に運動可能である。
案内棒28,30は四角リンク機構32の一部分であり
、四角リンク機構のウェブをハウジング1が、かつその
連結棒を目板22が形成する。
、四角リンク機構のウェブをハウジング1が、かつその
連結棒を目板22が形成する。
目板はこうして四角リンク機構32の、また平行うラン
ク機構8の伝動要素である。
ク機構8の伝動要素である。
クランク9,17は、目板15,22を越えて延長し、
かつその端部に継手ピン33または34を保持している
。
かつその端部に継手ピン33または34を保持している
。
継手ピン33には担体板35が配置され、担体板は単動
式圧搾空気シリンダー37のピストン棒36と固く連結
されている。
式圧搾空気シリンダー37のピストン棒36と固く連結
されている。
継手ピン34には担体板38が配置され、この担体板は
、直接圧搾空気シリンダー37のハウジング39にねじ
固定されている。
、直接圧搾空気シリンダー37のハウジング39にねじ
固定されている。
圧搾空気シリンダー37は、専ら担体板35,38によ
って担持され、それによってハウジング1に相対的に運
動可能である。
って担持され、それによってハウジング1に相対的に運
動可能である。
継手ピン33,34には、押し棒40または41の1端
部が配置されている。
部が配置されている。
押し棒40,41の夫々他の端部は、ヒンジ43の共通
の継手ピン42に装着され、その場合継手ピン42はつ
かみ装置の対称面E内にあるハウジング1のガイドスリ
ット44の中で、滑動する。
の継手ピン42に装着され、その場合継手ピン42はつ
かみ装置の対称面E内にあるハウジング1のガイドスリ
ット44の中で、滑動する。
継手ピン42には引張ばね45の1端部が配置され、引
張ばねの他端部はハウジング1に固定されている。
張ばねの他端部はハウジング1に固定されている。
押し棒40.41は、一方では引張ばね45の力を継手
ピン33゜34に転送すると共に、他方ではガイドスリ
ット44と共に、継手ピン33が対称面Eに対して常に
継手ピン34と同じ距離を有すること、およびクランク
9,10および16,17が対称面Eに対して常に鏡映
対称的状態を占めるようにしている。
ピン33゜34に転送すると共に、他方ではガイドスリ
ット44と共に、継手ピン33が対称面Eに対して常に
継手ピン34と同じ距離を有すること、およびクランク
9,10および16,17が対称面Eに対して常に鏡映
対称的状態を占めるようにしている。
圧搾空気シリンダー37、引張ばね45および押し棒4
0,41は、クランプジョー3,4の共通する反対の運
動のための駆動機構46を形成する。
0,41は、クランプジョー3,4の共通する反対の運
動のための駆動機構46を形成する。
継手ピン33,34を有するヒンジ、すなわち駆動機構
46とクランク9,17との間のヒンジは、47または
48で表わされる。
46とクランク9,17との間のヒンジは、47または
48で表わされる。
ヒンジ47,48の継手ピン33,34には、回転可能
のローラー49または50が装着されている。
のローラー49または50が装着されている。
各ローラー49,50は、ハウジング1内に作成された
弓状の溝51または52の中を案内される。
弓状の溝51または52の中を案内される。
ローラー49と溝51とは案内装置53を形成し、他方
ローラー50と溝52とで案内装置54を形成している
。
ローラー50と溝52とで案内装置54を形成している
。
案内棒23,25および案内装置53は、平行うランク
機構7に関連させられた差動装置55を形成し、一方案
内棒28゜30および案内装置54は、平行うランク機
構8に関連させられた差動装置56を形成している。
機構7に関連させられた差動装置55を形成し、一方案
内棒28゜30および案内装置54は、平行うランク機
構8に関連させられた差動装置56を形成している。
つかみ装置は作動態様は、次のごとくである。
つかみ装置の開放された位置において、圧搾空気シリン
ダー37は圧搾空気で作用され、それによって圧搾空気
シリンダーは、担体板35,38に対しこれらの担体板
を連続して動かす力を及ぼす。
ダー37は圧搾空気で作用され、それによって圧搾空気
シリンダーは、担体板35,38に対しこれらの担体板
を連続して動かす力を及ぼす。
これによって、クランク9,17従って平行うランク機
構7,8は、引張ばね45の力に抗して図示されている
旋回状態に保持され、その場合ローラー49,50は溝
51,52の内側にある端部に接合する。
構7,8は、引張ばね45の力に抗して図示されている
旋回状態に保持され、その場合ローラー49,50は溝
51,52の内側にある端部に接合する。
つかみ装置が工作物Wを捕捉するのに必要な位置にある
時、圧搾空気シリンダー37は排気され、ついで引張ば
ね45は押し棒40゜41を経てヒンジ47,48を相
互離開するように動かし、その際にクランク9,17は
、クランプジョー3,4が一様に連続して運動するよう
に反対に旋回する。
時、圧搾空気シリンダー37は排気され、ついで引張ば
ね45は押し棒40゜41を経てヒンジ47,48を相
互離開するように動かし、その際にクランク9,17は
、クランプジョー3,4が一様に連続して運動するよう
に反対に旋回する。
その場合平行うランク機構7゜8は、クランクジョー3
,4がこの運動の間にその相対平行整向性を保持せしめ
る。
,4がこの運動の間にその相対平行整向性を保持せしめ
る。
クランク9,17の旋回に際し、ローラー49゜50は
溝51,52の内部を移動させられ、それによってヒン
ジ48,49は溝51,52の形に相当する弓状の路を
運動する。
溝51,52の内部を移動させられ、それによってヒン
ジ48,49は溝51,52の形に相当する弓状の路を
運動する。
ヒンジ47,48のこの弓状の運動の運動成分、すなわ
ち対称面Eに平行に指向する運動成分は、案内棒23,
25および28,30の旋回従って目板15,22の反
対に向いたハウジング1に対する相対運動を実現する。
ち対称面Eに平行に指向する運動成分は、案内棒23,
25および28,30の旋回従って目板15,22の反
対に向いたハウジング1に対する相対運動を実現する。
目板15,22は平行うランク機構7゜8のウェブを形
成している故に、目板15,22の相対運動はクランク
9,10および16,17の旋回に重畳される。
成している故に、目板15,22の相対運動はクランク
9,10および16,17の旋回に重畳される。
製図機的および計細機的処理によって、溝51,52の
形は、この溝の形によって生ずる目板15,22の相対
運動が平行うランク機構7,8の運動経過を次のように
修正するように、すなわち連結棒5,6従ってクランプ
ジョー3,4が、対称面Eに垂直に延びる直線Gに沿っ
て運動するごとくに修正するように決められている。
形は、この溝の形によって生ずる目板15,22の相対
運動が平行うランク機構7,8の運動経過を次のように
修正するように、すなわち連結棒5,6従ってクランプ
ジョー3,4が、対称面Eに垂直に延びる直線Gに沿っ
て運動するごとくに修正するように決められている。
つかみ装置が閉鎖した後、工作物Wは、一方は引張ばな
45の作用により、他方は工作物の表面とのクランプジ
ョー3,4の形状結合により、摩擦的かつ形状拘束的に
確保される。
45の作用により、他方は工作物の表面とのクランプジ
ョー3,4の形状結合により、摩擦的かつ形状拘束的に
確保される。
つかみ装置の開放のため、圧搾空気シリンダー37は圧
搾空気で作用され、それによって圧搾空気シリンダーは
引張ばね45の力と反対にヒンジ47.48を連続して
動かし、かつ平行うランク機構7,8を図示された状態
に旋回させる。
搾空気で作用され、それによって圧搾空気シリンダーは
引張ばね45の力と反対にヒンジ47.48を連続して
動かし、かつ平行うランク機構7,8を図示された状態
に旋回させる。
この場合も、ローラー49,50は溝51,52の内部
で移動させられ、そして溝51,52はそれに応じて再
び目板15,22の相対運動を誘発させるので、クラン
プジョー3,4は、つかみ装置の開放に際しては、閉鎖
の場合と同じ直線の運動路上を運動する。
で移動させられ、そして溝51,52はそれに応じて再
び目板15,22の相対運動を誘発させるので、クラン
プジョー3,4は、つかみ装置の開放に際しては、閉鎖
の場合と同じ直線の運動路上を運動する。
この方法によって、工作物Wははさまれたり、傾いたり
または動かされることなく、収容されそして再び降ろさ
れる。
または動かされることなく、収容されそして再び降ろさ
れる。
この実施例の場合、対をなして互いに付設された案内棒
23,25または28,30は、同じ長さでかつ相互平
行に延びており、それによって四角リンク機構27,3
2は平行うランク機構として形成されている。
23,25または28,30は、同じ長さでかつ相互平
行に延びており、それによって四角リンク機構27,3
2は平行うランク機構として形成されている。
ただし、この四角リンク機構の特殊型は、つかみ装置の
機能能力にとって絶対に必要なものではない。
機能能力にとって絶対に必要なものではない。
差動装置55,56の四角リンク機構27,32は、長
さの相違したかつ相互角度を成している案内棒を有する
こともできよう。
さの相違したかつ相互角度を成している案内棒を有する
こともできよう。
この場合には、再びクランプジョー3,4の直線の運動
路を得るためには、単に溝の形を四角リンク機構の連結
棒の異って延びる運動路に適合させる必要があるに過ぎ
ない。
路を得るためには、単に溝の形を四角リンク機構の連結
棒の異って延びる運動路に適合させる必要があるに過ぎ
ない。
図面は、本発明の1実施例を示す。
1・・・・・・ハウジング、7,8・・・・・・平行う
ランク機構、9,10,16,17・・・・・・クラン
ク、23゜25.28,30・・・・・・案内棒、27
.32・・・・・・四角リンク機構、33,34,42
,43,47゜48・・・・・・継手ピン、40,41
・・・・・・押し棒、44・・・・・・ガイドスリット
、46・・・・・・駆動機構、43゜47.48ヒンジ
、49,50・・・・・・ローラー、51゜52・・・
・・・溝、53,54・・・・・・案内装置、55,5
6・・・・・・差動装置。
ランク機構、9,10,16,17・・・・・・クラン
ク、23゜25.28,30・・・・・・案内棒、27
.32・・・・・・四角リンク機構、33,34,42
,43,47゜48・・・・・・継手ピン、40,41
・・・・・・押し棒、44・・・・・・ガイドスリット
、46・・・・・・駆動機構、43゜47.48ヒンジ
、49,50・・・・・・ローラー、51゜52・・・
・・・溝、53,54・・・・・・案内装置、55,5
6・・・・・・差動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと2個のクランプジョーとを備えるつか
み装置を有する工業ロボットにして、つかみ装置におい
ては、各クランプジョーが夫々1個の平行うランク機構
の連結棒に配置され、そして平行うランク機構の夫々1
個のクランクがクランプジョーの共通の反対方向の運動
に使われる駆動機構と連結されている上記工業ロボット
において、各平行うランク機構7または8に差動装置5
5または56が付設されており、この差動装置が平行う
ランク機構7または8を担持する2個の案内棒23.2
5または28,30と、平行うランク機構7または8の
クランク9,10または16,17の旋回状態に依存し
てハウジング1に対する該案内棒の相対状態を制御する
案内装置53または54とから成っていることを特徴と
する工業ロボット。 2 各差動装置55または56の案内棒23,25また
は28,30が四角リンク機構27または32の一部分
を形成し、四角リンク機構の連結棒15または22が同
時に付設された平行うランク機構7または8のウェブと
して使われることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の工業ロボット。 3 案内装置53,54がハウジング1に固定された少
なくとも1個の曲線部分51または52と、付設された
平行うランク機構7または8の両クランクの1つ9また
は17に配置され、前記曲線部分と共働する案内部材4
9または50とから成っていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項に記載の工業ロボット。 4 曲線部分が溝51または52として形成され、そし
て案内部材が溝51または52の中に係入するローラー
49または50から成っており、その場合ローラー49
または50が駆動機構46と平行うランク機構7,8の
クランク9,17との間のヒンジ47,48の継手ピン
33,34の上に配置されていることを特徴とする特許
請求の範囲第3項に記載の工業ロボット。 5 駆動機構46と連結された平行うランク機構7.8
のクランク9,17が、2個の押し棒40゜41によっ
て相互連結され、押し棒の1端部が駆動機構46と平行
うランク機構7,8のクランク9.17との間のヒンジ
47,48に配置され、そして他端部が共通のヒンジ4
3の中に終っており、このヒンジの継手ピン42がつか
み装置の対称面E内にあるガイドスリット44の中を滑
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
の何れかに記載の工業ロボット。
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