JPH11234026A - デュアルバンドアンテナ - Google Patents
デュアルバンドアンテナInfo
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- JPH11234026A JPH11234026A JP10343706A JP34370698A JPH11234026A JP H11234026 A JPH11234026 A JP H11234026A JP 10343706 A JP10343706 A JP 10343706A JP 34370698 A JP34370698 A JP 34370698A JP H11234026 A JPH11234026 A JP H11234026A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/362—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith for broadside radiating helical antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/314—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors
- H01Q5/321—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors within a radiating element or between connected radiating elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01Q5/378—Combination of fed elements with parasitic elements
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ２つの異なる周波数において送受信をするこ
とができるデュアルバンド能力を有する単一のアンテナ
を提供する。 【構成】 デュアルバンドアンテナ１２は、巻線部２０
を有するコイル１４を具備している。巻線部２０は、第
１及び第２選定巻線２２，２４を含む。コイル１４の周
囲には、コイル１４の巻線部２０を第２面４４で覆う誘
電層４０と誘電層４０の第１面４２に配置された導電性
要素３２とを有する無効要素３０が設けられている。無
効要素３０は、高周波数では第１及び第２選定巻線２
２，２４間で短絡回路を形成し、低周波数では実質的に
電気的に活動しない。
とができるデュアルバンド能力を有する単一のアンテナ
を提供する。 【構成】 デュアルバンドアンテナ１２は、巻線部２０
を有するコイル１４を具備している。巻線部２０は、第
１及び第２選定巻線２２，２４を含む。コイル１４の周
囲には、コイル１４の巻線部２０を第２面４４で覆う誘
電層４０と誘電層４０の第１面４２に配置された導電性
要素３２とを有する無効要素３０が設けられている。無
効要素３０は、高周波数では第１及び第２選定巻線２
２，２４間で短絡回路を形成し、低周波数では実質的に
電気的に活動しない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナ、特に、デュ
アルバンドアンテナに関する。
アルバンドアンテナに関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】携帯電
話等を含む携帯通信分野においては、８００メガヘルツ
（MHz）と９００メガヘルツとの間の周波数帯を使用す
る。携帯電話、携帯用小型無線呼び出し機等は、一般的
にホイップ又はスタッブアンテナを使用する。これらア
ンテナは、前述の周波数帯において最適の性能を発揮す
るように整調される。デーダ伝送、無線ボイスメール等
のサービスを提供する個人通信サービス（PCS）が出現
すると、連邦通信委員会(FCC)は、当業者にとってよく
知られた適当なバンド幅を有する１．９ギガヘルツ(GH
z)の中心周波数を確立した。新規のPCB技術が広がるに
つれて、８００−９００MHz 及び１．９２GHz周波数帯
の双方における受信及び送信を可能とする装置を提供す
る必要性が生じている。このため、携帯電話等は、２つ
の周波数帯の各々において作動するアンテナを有するこ
とが必要とされる。これを達成する１つの方法は、２個
の別体のアンテナを備えることである。しかしながら、
少なくともデュアルバンド能力を有する単一のアンテナ
を提供することが望ましく、かつ、経済的である。
話等を含む携帯通信分野においては、８００メガヘルツ
（MHz）と９００メガヘルツとの間の周波数帯を使用す
る。携帯電話、携帯用小型無線呼び出し機等は、一般的
にホイップ又はスタッブアンテナを使用する。これらア
ンテナは、前述の周波数帯において最適の性能を発揮す
るように整調される。デーダ伝送、無線ボイスメール等
のサービスを提供する個人通信サービス（PCS）が出現
すると、連邦通信委員会(FCC)は、当業者にとってよく
知られた適当なバンド幅を有する１．９ギガヘルツ(GH
z)の中心周波数を確立した。新規のPCB技術が広がるに
つれて、８００−９００MHz 及び１．９２GHz周波数帯
の双方における受信及び送信を可能とする装置を提供す
る必要性が生じている。このため、携帯電話等は、２つ
の周波数帯の各々において作動するアンテナを有するこ
とが必要とされる。これを達成する１つの方法は、２個
の別体のアンテナを備えることである。しかしながら、
少なくともデュアルバンド能力を有する単一のアンテナ
を提供することが望ましく、かつ、経済的である。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデュアルバ
ンドアンテナは、第１及び第２端部と、該第１及び第２
端部間の巻線部とを有するコイルを具備し、前記第１端
部が送給ポイントとなっているデュアルバンドアンテナ
において、前記巻線部は、第１及び第２選定巻線を含
み、前記コイルの周囲には、前記コイルの前記巻線部を
第２面で覆う誘電層と該誘電層の前記第２面と反対の第
１面に配置された導電性要素とを有する無効要素が設け
られ、該無効要素は、高周波数では前記第１及び第２選
定巻線間で短絡回路を形成し、低周波数では実質的に電
気的に活動しないことを特徴としている。
ンドアンテナは、第１及び第２端部と、該第１及び第２
端部間の巻線部とを有するコイルを具備し、前記第１端
部が送給ポイントとなっているデュアルバンドアンテナ
において、前記巻線部は、第１及び第２選定巻線を含
み、前記コイルの周囲には、前記コイルの前記巻線部を
第２面で覆う誘電層と該誘電層の前記第２面と反対の第
１面に配置された導電性要素とを有する無効要素が設け
られ、該無効要素は、高周波数では前記第１及び第２選
定巻線間で短絡回路を形成し、低周波数では実質的に電
気的に活動しないことを特徴としている。
【０００４】又、前記無効要素の前記導電性要素は、前
記巻線部の前記第１及び第２選定巻線のそれぞれに隣接
する第１及び第２端部を有し、該第１及び第２端部は、
前記第１及び第２選定巻線と実質的に整列していること
が好ましい。
記巻線部の前記第１及び第２選定巻線のそれぞれに隣接
する第１及び第２端部を有し、該第１及び第２端部は、
前記第１及び第２選定巻線と実質的に整列していること
が好ましい。
【０００５】本発明に係るデュアルバンドアンテナは、
第１及び第２端部と複数の巻線部とを有するコイルを画
定する第１部材を具備し、前記第１端部が送給ポイント
となっているデュアルバンドアンテナにおいて、前記巻
線部は、第１及び第２選定巻線を含み、前記アンテナ
は、無効要素を画定する第２部材を含み、該第２部材
は、誘電層の第１面に配置された導電性要素を含み、該
導電性要素は、選定された領域及び形状を有すると共
に、前記第１及び第２選定巻線と関連した第１及び第２
端部に至るまで延び、前記第２部材は、前記誘電層の第
２面で前記コイルの周囲に少なくとも部分的に包まれ、
前記第２面は、前記巻線部に隣接すると共に、前記導電
性要素の前記第１及び第２端部が前記第１及び第２選定
巻線に隣接するように少なくとも前記第１及び第２選定
巻線間で前記巻線部に沿って延び、前記誘電層は、前記
導電性要素と前記巻線部との間に位置し、高周波数で
は、前記第２部材が前記第１及び第２選定巻線間で短絡
回路を形成し、低周波数では、前記第２部材が実質的に
電気的に活動しないことを特徴としている。
第１及び第２端部と複数の巻線部とを有するコイルを画
定する第１部材を具備し、前記第１端部が送給ポイント
となっているデュアルバンドアンテナにおいて、前記巻
線部は、第１及び第２選定巻線を含み、前記アンテナ
は、無効要素を画定する第２部材を含み、該第２部材
は、誘電層の第１面に配置された導電性要素を含み、該
導電性要素は、選定された領域及び形状を有すると共
に、前記第１及び第２選定巻線と関連した第１及び第２
端部に至るまで延び、前記第２部材は、前記誘電層の第
２面で前記コイルの周囲に少なくとも部分的に包まれ、
前記第２面は、前記巻線部に隣接すると共に、前記導電
性要素の前記第１及び第２端部が前記第１及び第２選定
巻線に隣接するように少なくとも前記第１及び第２選定
巻線間で前記巻線部に沿って延び、前記誘電層は、前記
導電性要素と前記巻線部との間に位置し、高周波数で
は、前記第２部材が前記第１及び第２選定巻線間で短絡
回路を形成し、低周波数では、前記第２部材が実質的に
電気的に活動しないことを特徴としている。
【０００６】本発明は、第１及び第２部材を含むデュア
ルバンドアンテナに関する。第１部材は、第１及び第２
端部と、複数の巻線部とを有している。複数の巻線部
は、両端部間の第１及び第２選定巻線を含み、第１端部
は、送給ポイントとなる。第２部材は、誘電フィルムの
第１面に配置された導電性要素を有する無効要素を画定
する。導電性要素は、選定された領域及び形状を有する
と共に、第１及び第２選定巻線に関連した第１及び第２
端部に至るまで延びる。第２部材は、フィルムの第２面
で少なくとも部分的にコイルの周囲に包まれる。第２面
は、巻線部に隣接すると共に、導電性要素の第１及び第
２端部が第１及び第２選定巻線に隣接するように少なく
とも第１及び第２選定巻線間で巻線部に沿って延びる。
誘電層は、導電性要素と巻線部との間を延びる。高周波
数においては、第２部材は第１及び第２選定巻線間の短
絡回路を形成し、低周波数においては、第２部材は実質
的に電気的に活動しない。
ルバンドアンテナに関する。第１部材は、第１及び第２
端部と、複数の巻線部とを有している。複数の巻線部
は、両端部間の第１及び第２選定巻線を含み、第１端部
は、送給ポイントとなる。第２部材は、誘電フィルムの
第１面に配置された導電性要素を有する無効要素を画定
する。導電性要素は、選定された領域及び形状を有する
と共に、第１及び第２選定巻線に関連した第１及び第２
端部に至るまで延びる。第２部材は、フィルムの第２面
で少なくとも部分的にコイルの周囲に包まれる。第２面
は、巻線部に隣接すると共に、導電性要素の第１及び第
２端部が第１及び第２選定巻線に隣接するように少なく
とも第１及び第２選定巻線間で巻線部に沿って延びる。
誘電層は、導電性要素と巻線部との間を延びる。高周波
数においては、第２部材は第１及び第２選定巻線間の短
絡回路を形成し、低周波数においては、第２部材は実質
的に電気的に活動しない。
【０００７】アンテナは、組立体の種々の部品の寸法及
び位置を調節することにより、所望の周波数に整調され
うる。
び位置を調節することにより、所望の周波数に整調され
うる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図１は、本発明のアンテナの組立図であ
る。図２は、図１の２−２線に沿った断面図である。図
３は、外被を取り除いた状態の図１のアンテナの組立図
である。図４は、アンテナに使用される無効要素の平面
図である。図５は、図３と同様のアンテナの組立図であ
り、無効要素の位置を示すためにアンテナは図３に対し
て回転されている。
して説明する。図１は、本発明のアンテナの組立図であ
る。図２は、図１の２−２線に沿った断面図である。図
３は、外被を取り除いた状態の図１のアンテナの組立図
である。図４は、アンテナに使用される無効要素の平面
図である。図５は、図３と同様のアンテナの組立図であ
り、無効要素の位置を示すためにアンテナは図３に対し
て回転されている。
【０００９】本発明は、携帯電話用のデュアルバンドア
ンテナである。又、そのアンテナは、携帯用小型無線呼
び出し機、２ウェイ携帯及びベースユニット通信装置、
コンピュータネットワークシステム、トランスポンダ等
の装置の使用にも適している。
ンテナである。又、そのアンテナは、携帯用小型無線呼
び出し機、２ウェイ携帯及びベースユニット通信装置、
コンピュータネットワークシステム、トランスポンダ等
の装置の使用にも適している。
【００１０】図１乃至図５を参照すると、デュアルバン
ドアンテナ組立体１０は、誘電スリーブ６０内に配置さ
れると共に同軸コネクタ５０に電気的に接続されたアン
テナ１２を含んでいる。アンテナを電気物品に実装する
と共にそれらの間に電気的接続をなし基準電位に接続す
るために公知の他の方法が使用されうることも理解され
よう。
ドアンテナ組立体１０は、誘電スリーブ６０内に配置さ
れると共に同軸コネクタ５０に電気的に接続されたアン
テナ１２を含んでいる。アンテナを電気物品に実装する
と共にそれらの間に電気的接続をなし基準電位に接続す
るために公知の他の方法が使用されうることも理解され
よう。
【００１１】アンテナ１２は、コイルを画定する導電性
第１部材１４と、無効要素を画定する第２部材３０とを
含んでいる。コイル１４は、第１及び第２端部１６，１
８と、これらの間の複数の巻線部２０とを有している。
複数の巻線部２０は、図２、図３、及び図５に最もよく
示されるように、第１及び第２選定巻線２２，２４を含
んでいる。第１端部１６は、図２に示すように、アンテ
ナのための送給ポイントであると共に、同軸コネクタ５
０の信号コンタクト５２に電気的に接続されるようにな
っている。更に、同軸コネクタ５０は、信号コンタクト
５２を取囲むと共に誘電材料５４によって離隔した外
側、即ち接地コンタクト５６を含んでいる。アンテナの
ための基準電位を提供するために他の方法が使用されう
ることが理解されよう。
第１部材１４と、無効要素を画定する第２部材３０とを
含んでいる。コイル１４は、第１及び第２端部１６，１
８と、これらの間の複数の巻線部２０とを有している。
複数の巻線部２０は、図２、図３、及び図５に最もよく
示されるように、第１及び第２選定巻線２２，２４を含
んでいる。第１端部１６は、図２に示すように、アンテ
ナのための送給ポイントであると共に、同軸コネクタ５
０の信号コンタクト５２に電気的に接続されるようにな
っている。更に、同軸コネクタ５０は、信号コンタクト
５２を取囲むと共に誘電材料５４によって離隔した外
側、即ち接地コンタクト５６を含んでいる。アンテナの
ための基準電位を提供するために他の方法が使用されう
ることが理解されよう。
【００１２】無効要素３０は、図４に最もよく示される
ように、誘電フィルム４０の第１面４２に配置された導
電性要素３２を含んでいる。導電性要素３２は、選定さ
れた領域及び形状を有すると共に、第１及び第２端部３
４，３６に至るまで延びている。第１及び第２端部３
４，３６はそれぞれ第１及び第２選定巻線２２，２４と
関連している。導電性要素３２と選定巻線２２，２４と
の間の最大結合を達成するために、導電性要素３２の第
１及び第２端部３４，３６はできるだけ幅広いことが望
ましい。又、その結合は第１及び第２端部３４，３６間
では最小化されることが望ましい。導電性要素３２の形
状は、ここに図示された形状には限定されないことが理
解されよう。更に、誘電フィルム４０は、端部４８に隣
接した外側を向く突起４６を含んでいる。突起４６は、
コイル１４上の無効要素３０を位置決めするのに使用さ
れうる。内側を向くノッチ（図示せず）又は他の形状が
正しい位置決めを保証するために無効要素３０に組み込
まれていてもよい。
ように、誘電フィルム４０の第１面４２に配置された導
電性要素３２を含んでいる。導電性要素３２は、選定さ
れた領域及び形状を有すると共に、第１及び第２端部３
４，３６に至るまで延びている。第１及び第２端部３
４，３６はそれぞれ第１及び第２選定巻線２２，２４と
関連している。導電性要素３２と選定巻線２２，２４と
の間の最大結合を達成するために、導電性要素３２の第
１及び第２端部３４，３６はできるだけ幅広いことが望
ましい。又、その結合は第１及び第２端部３４，３６間
では最小化されることが望ましい。導電性要素３２の形
状は、ここに図示された形状には限定されないことが理
解されよう。更に、誘電フィルム４０は、端部４８に隣
接した外側を向く突起４６を含んでいる。突起４６は、
コイル１４上の無効要素３０を位置決めするのに使用さ
れうる。内側を向くノッチ（図示せず）又は他の形状が
正しい位置決めを保証するために無効要素３０に組み込
まれていてもよい。
【００１３】無効要素３０は、フィルム４０の第２面４
４でコイル１４の周囲を部分的に包む。第２面４４は、
巻線部２０に隣接すると共に、導電性要素３２の第１及
び第２端部３４，３６が、図２、図３、及び図５に示す
ように、第１及び第２選定巻線２２，２４に隣接するよ
うに少なくとも第１及び第２選定巻線２２，２４間にお
いて巻線部２０に沿って延びる。本実施形態において
は、図示されるように、導電性要素３２の第１及び第２
端部３４，３６は、それぞれ関連する第１及び第２選定
巻線２２，２４と実質的に整列し、誘電フィルム４０
は、コイル１４の周囲に部分的にのみ延びる。これらの
図に示されるように、１以上の付加的な巻線２６が第１
及び第２選定巻線２２，２４間に含まれていてもよい。
誘電部材がコイル全体を包んでもよく、そして導電性要
素の両端部が選定巻線と正確に整列する必要がないこと
が理解されよう。誘電層４０は、導電性要素３２と巻線
部２０との間を延びる。導電性要素３２、誘電層４０、
及び誘電層４０の下に位置するコイル１４の巻線部２０
は、互いにコンデンサを画定する。
４でコイル１４の周囲を部分的に包む。第２面４４は、
巻線部２０に隣接すると共に、導電性要素３２の第１及
び第２端部３４，３６が、図２、図３、及び図５に示す
ように、第１及び第２選定巻線２２，２４に隣接するよ
うに少なくとも第１及び第２選定巻線２２，２４間にお
いて巻線部２０に沿って延びる。本実施形態において
は、図示されるように、導電性要素３２の第１及び第２
端部３４，３６は、それぞれ関連する第１及び第２選定
巻線２２，２４と実質的に整列し、誘電フィルム４０
は、コイル１４の周囲に部分的にのみ延びる。これらの
図に示されるように、１以上の付加的な巻線２６が第１
及び第２選定巻線２２，２４間に含まれていてもよい。
誘電部材がコイル全体を包んでもよく、そして導電性要
素の両端部が選定巻線と正確に整列する必要がないこと
が理解されよう。誘電層４０は、導電性要素３２と巻線
部２０との間を延びる。導電性要素３２、誘電層４０、
及び誘電層４０の下に位置するコイル１４の巻線部２０
は、互いにコンデンサを画定する。
【００１４】デュアルバンドアンテナ１２の上及び下周
波数は、コイル１４と無効要素３０との間の従属相互作
用によって画定される。高周波数におけるコンデンサの
アドミッタンスは、コイル１４のいくつかの巻線部２０
を実質的に短絡させる。コンデンサのアドミッタンス
は、コイル１４の全長を短くする周波数に比例して低下
し、調和する。無効要素３０は、実質的に渦流要素であ
る。低周波数においてコンデンサのアドミッタンスは、
巻線部２０間の短絡回路を形成するには高すぎる。この
ため、アンテナ１２は、コイル１４の最大限の電気長を
容認する。低周波数において無効又は渦流要素は、実質
的に電気的に活動しない。
波数は、コイル１４と無効要素３０との間の従属相互作
用によって画定される。高周波数におけるコンデンサの
アドミッタンスは、コイル１４のいくつかの巻線部２０
を実質的に短絡させる。コンデンサのアドミッタンス
は、コイル１４の全長を短くする周波数に比例して低下
し、調和する。無効要素３０は、実質的に渦流要素であ
る。低周波数においてコンデンサのアドミッタンスは、
巻線部２０間の短絡回路を形成するには高すぎる。この
ため、アンテナ１２は、コイル１４の最大限の電気長を
容認する。低周波数において無効又は渦流要素は、実質
的に電気的に活動しない。
【００１５】アンテナ１２は、コイル１４の巻線間の隙
間、コイル１４に使用される電線の長さ、及び無効要素
３０の導電性要素３２の形状によって整調される。導電
性要素３２の形状は、コイル１４の軸方向に位置される
と共に無効要素３０によって覆われたコイル１４の巻線
部２０の数を含む。
間、コイル１４に使用される電線の長さ、及び無効要素
３０の導電性要素３２の形状によって整調される。導電
性要素３２の形状は、コイル１４の軸方向に位置される
と共に無効要素３０によって覆われたコイル１４の巻線
部２０の数を含む。
【００１６】アンテナ１２は、フィルム４０上に導電性
要素３２を有する無効要素３０をコイル１４の所望位置
を覆うように配置することにより組立てられる。高周波
数帯域は、コイル１４上の無効要素３０の位置を調節す
ることにより、整調される。フィルム４０は、公知の接
着剤又は他の手段によって所望の位置においてコイル４
０に固定され、これによりアンテナ１２を形成する。組
立てられたアンテナ１２の低周波数帯域は、コイル１４
の第２端部１８を処理することにより、整調される。コ
イル１４の第１端部１６は、同軸コネクタ５０の信号端
子５２に電気的に接続され、誘電スリーブ６０は、アン
テナ１２を覆うように配置されると共にコネクタ５０の
ねじ部（threads）５８に固定される。変形例として、
スリーブ６０は公知の接着剤又は他の手段によって固定
されてもよい。
要素３２を有する無効要素３０をコイル１４の所望位置
を覆うように配置することにより組立てられる。高周波
数帯域は、コイル１４上の無効要素３０の位置を調節す
ることにより、整調される。フィルム４０は、公知の接
着剤又は他の手段によって所望の位置においてコイル４
０に固定され、これによりアンテナ１２を形成する。組
立てられたアンテナ１２の低周波数帯域は、コイル１４
の第２端部１８を処理することにより、整調される。コ
イル１４の第１端部１６は、同軸コネクタ５０の信号端
子５２に電気的に接続され、誘電スリーブ６０は、アン
テナ１２を覆うように配置されると共にコネクタ５０の
ねじ部（threads）５８に固定される。変形例として、
スリーブ６０は公知の接着剤又は他の手段によって固定
されてもよい。
【００１７】コイル１４は、十分なばね性を有する燐青
銅、鋼、チタニウム等の適当な電線で製造されうる。導
電性要素３２は、コイル１４の周囲に形成するのに十分
な柔軟性のある銅又は他の適当な材料でよく、又、代わ
りに公知の印刷された導電性インクであってもよい。誘
電フィルム４０は、カプトン (Kapton)、マイラ等で製
造されうる。スリーブ６０は、例えば、公知のポリウレ
タン、ポリカーボネート、又は同様の材料で製造されう
る。
銅、鋼、チタニウム等の適当な電線で製造されうる。導
電性要素３２は、コイル１４の周囲に形成するのに十分
な柔軟性のある銅又は他の適当な材料でよく、又、代わ
りに公知の印刷された導電性インクであってもよい。誘
電フィルム４０は、カプトン (Kapton)、マイラ等で製
造されうる。スリーブ６０は、例えば、公知のポリウレ
タン、ポリカーボネート、又は同様の材料で製造されう
る。
【００１８】本発明は、２つの異なる周波数で送受信で
きるデュアルバンドアンテナを提供する。そのデュアル
バンドアンテナは、小型であり、整調が容易で、かつ、
製造コストが安価である。本発明のアンテナは、他の周
波数を使用する装置への使用に適当であることが理解さ
れる。
きるデュアルバンドアンテナを提供する。そのデュアル
バンドアンテナは、小型であり、整調が容易で、かつ、
製造コストが安価である。本発明のアンテナは、他の周
波数を使用する装置への使用に適当であることが理解さ
れる。
【００１９】本発明及びそれに付随する多くの利点は、
前述の内容から理解されると考えられる。本発明の範囲
又は精神から離れることなく、又、その材料の利点を犠
牲にすることなく、形状、構成、及び部品の配列におい
て種々の変更がなされることが明らかである。
前述の内容から理解されると考えられる。本発明の範囲
又は精神から離れることなく、又、その材料の利点を犠
牲にすることなく、形状、構成、及び部品の配列におい
て種々の変更がなされることが明らかである。
【００２０】
【発明の効果】請求項１に係るデュアルバンドアンテナ
によれば、コイルの周囲には、コイルの巻線部を第２面
で覆う誘電層と該誘電層の前記第２面と反対の第１面に
配置された導電性要素とを有する無効要素が設けられ、
該無効要素は、高周波数では巻線部の第１及び第２選定
巻線間で短絡回路を形成し、低周波数では実質的に電気
的に活動しないので、２つの異なる周波数において送受
信をすることができるデュアルバンド能力を有する単一
のアンテナを提供することができる。そのアンテナは、
小型で、容易に整調でき、かつ、製造コストが安価であ
る。
によれば、コイルの周囲には、コイルの巻線部を第２面
で覆う誘電層と該誘電層の前記第２面と反対の第１面に
配置された導電性要素とを有する無効要素が設けられ、
該無効要素は、高周波数では巻線部の第１及び第２選定
巻線間で短絡回路を形成し、低周波数では実質的に電気
的に活動しないので、２つの異なる周波数において送受
信をすることができるデュアルバンド能力を有する単一
のアンテナを提供することができる。そのアンテナは、
小型で、容易に整調でき、かつ、製造コストが安価であ
る。
【００２１】請求項２に係るデュアルバンドアンテナに
よれば、前記無効要素の前記導電性要素は、前記巻線部
の前記第１及び第２選定巻線のそれぞれに隣接する第１
及び第２端部を有し、該第１及び第２端部は、前記第１
及び第２選定巻線と実質的に整列しているので、コイル
に対しコンデンサを構成する無効要素を効率的かつ経済
的な形状で提供することができる。
よれば、前記無効要素の前記導電性要素は、前記巻線部
の前記第１及び第２選定巻線のそれぞれに隣接する第１
及び第２端部を有し、該第１及び第２端部は、前記第１
及び第２選定巻線と実質的に整列しているので、コイル
に対しコンデンサを構成する無効要素を効率的かつ経済
的な形状で提供することができる。
【００２２】請求項３に係るデュアルバンドアンテナに
よれば、アンテナは、無効要素を画定する第２部材を含
み、該第２部材は、誘電層の第１面に配置された導電性
要素を含み、該導電性要素は、選定された領域及び形状
を有すると共に、前記第１及び第２選定巻線と関連した
第１及び第２端部に至るまで延び、前記第２部材は、前
記誘電層の第２面で前記コイルの周囲に少なくとも部分
的に包まれ、前記第２面は、前記巻線部に隣接すると共
に、前記導電性要素の前記第１及び第２端部が前記第１
及び第２選定巻線に隣接するように少なくとも前記第１
及び第２選定巻線間で前記巻線部に沿って延び、前記誘
電層は、前記導電性要素と前記巻線部との間に位置し、
高周波数では、前記第２部材が前記第１及び第２選定巻
線間で短絡回路を形成し、低周波数では、前記第２部材
が実質的に電気的に活動しないので、２つの異なる周波
数において送受信をすることができるデュアルバンド能
力を有する単一のアンテナを提供することができる。そ
のアンテナは、小型で、容易に整調でき、かつ、製造コ
ストが安価である。
よれば、アンテナは、無効要素を画定する第２部材を含
み、該第２部材は、誘電層の第１面に配置された導電性
要素を含み、該導電性要素は、選定された領域及び形状
を有すると共に、前記第１及び第２選定巻線と関連した
第１及び第２端部に至るまで延び、前記第２部材は、前
記誘電層の第２面で前記コイルの周囲に少なくとも部分
的に包まれ、前記第２面は、前記巻線部に隣接すると共
に、前記導電性要素の前記第１及び第２端部が前記第１
及び第２選定巻線に隣接するように少なくとも前記第１
及び第２選定巻線間で前記巻線部に沿って延び、前記誘
電層は、前記導電性要素と前記巻線部との間に位置し、
高周波数では、前記第２部材が前記第１及び第２選定巻
線間で短絡回路を形成し、低周波数では、前記第２部材
が実質的に電気的に活動しないので、２つの異なる周波
数において送受信をすることができるデュアルバンド能
力を有する単一のアンテナを提供することができる。そ
のアンテナは、小型で、容易に整調でき、かつ、製造コ
ストが安価である。
【図１】本発明のアンテナの組立図である。
【図２】図１の２−２線に沿った断面図である。
【図３】外被を取り除いた状態の図１のアンテナの組立
図である。
図である。
【図４】アンテナに使用される無効要素の平面図であ
る。
る。
【図５】図３と同様のアンテナの組立図であり、無効要
素の位置を示すためにアンテナは図３に対して回転され
ている。
素の位置を示すためにアンテナは図３に対して回転され
ている。
１２ デュアルバンドアンテナ １４ コイル １６ コイルの第１端部 １８ コイルの第２端部 ２０ 巻線部 ２２ 第１選定巻線 ２４ 第２選定巻線 ３０ 無効要素 ３２ 導電性要素 ３４ 導電性要素の第１端部 ３６ 導電性要素の第２端部 ４０ 誘電層 ４２ 第１面 ４４ 第２面
Claims (3)
- 【請求項１】 第１及び第２端部と、該第１及び第２端
部間の巻線部とを有するコイルを具備し、前記第１端部
が送給ポイントとなっているデュアルバンドアンテナに
おいて、 前記巻線部は、第１及び第２選定巻線を含み、 前記コイルの周囲には、前記コイルの前記巻線部を第２
面で覆う誘電層と該誘電層の前記第２面と反対の第１面
に配置された導電性要素とを有する無効要素が設けら
れ、 該無効要素は、高周波数では前記第１及び第２選定巻線
間で短絡回路を形成し、低周波数では実質的に電気的に
活動しないことを特徴とするデュアルバンドアンテナ。 - 【請求項２】 前記無効要素の前記導電性要素は、前記
巻線部の前記第１及び第２選定巻線のそれぞれに隣接す
る第１及び第２端部を有し、 該第１及び第２端部は、前記第１及び第２選定巻線と実
質的に整列していることを特徴とする請求項１記載のデ
ュアルバンドアンテナ。 - 【請求項３】 第１及び第２端部と複数の巻線部とを有
するコイルを画定する第１部材を具備し、前記第１端部
が送給ポイントとなっているデュアルバンドアンテナに
おいて、 前記巻線部は、第１及び第２選定巻線を含み、 前記アンテナは、無効要素を画定する第２部材を含み、
該第２部材は、誘電層の第１面に配置された導電性要素
を含み、該導電性要素は、選定された領域及び形状を有
すると共に、前記第１及び第２選定巻線と関連した第１
及び第２端部に至るまで延び、 前記第２部材は、前記誘電層の第２面で前記コイルの周
囲に少なくとも部分的に包まれ、前記第２面は、前記巻
線部に隣接すると共に、前記導電性要素の前記第１及び
第２端部が前記第１及び第２選定巻線に隣接するように
少なくとも前記第１及び第２選定巻線間で前記巻線部に
沿って延び、前記誘電層は、前記導電性要素と前記巻線
部との間に位置し、 高周波数では、前記第２部材が前記第１及び第２選定巻
線間で短絡回路を形成し、低周波数では、前記第２部材
が実質的に電気的に活動しないことを特徴とするデュア
ルバンドアンテナ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US6998097P | 1997-12-18 | 1997-12-18 | |
| US60/069980 | 1997-12-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234026A true JPH11234026A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=22092383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10343706A Pending JPH11234026A (ja) | 1997-12-18 | 1998-12-03 | デュアルバンドアンテナ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6232930B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11234026A (ja) |
| DE (1) | DE19858090A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000101331A (ja) | 1998-09-25 | 2000-04-07 | Tokin Corp | ２共振ヘリカルアンテナ |
| US6255999B1 (en) | 1999-04-28 | 2001-07-03 | The Whitaker Corporation | Antenna element having a zig zag pattern |
| AU4674800A (en) * | 1999-04-28 | 2000-11-10 | Whitaker Corporation, The | Antenna element having a zig zag pattern |
| JP3788115B2 (ja) * | 1999-07-23 | 2006-06-21 | 松下電器産業株式会社 | アンテナ装置の製造方法 |
| RU2634799C1 (ru) * | 2016-06-28 | 2017-11-03 | Открытое акционерное общество "Научно-производственное объединение Ангстрем" | Двухдиапазонная антенна |
Family Cites Families (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4080604A (en) * | 1976-09-21 | 1978-03-21 | Robyn International, Inc. | Means for tuning a loaded coil antenna |
| US4460896A (en) * | 1980-06-16 | 1984-07-17 | Shmitka Clarence F | Antenna with tunable helical resonator |
| US4356492A (en) | 1981-01-26 | 1982-10-26 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Multi-band single-feed microstrip antenna system |
| GB2148604B (en) | 1983-10-18 | 1988-01-06 | Plessey Co Plc | Monopole aerial |
| US4730195A (en) | 1985-07-01 | 1988-03-08 | Motorola, Inc. | Shortened wideband decoupled sleeve dipole antenna |
| US4843404A (en) | 1986-09-29 | 1989-06-27 | Monarch Marking Systems, Inc. | Tag web of spiral conductors |
| US4800392A (en) | 1987-01-08 | 1989-01-24 | Motorola, Inc. | Integral laminar antenna and radio housing |
| US4860020A (en) | 1987-04-30 | 1989-08-22 | The Aerospace Corporation | Compact, wideband antenna system |
| US4849765A (en) | 1988-05-02 | 1989-07-18 | Motorola, Inc. | Low-profile, printed circuit board antenna |
| US5075691A (en) | 1989-07-24 | 1991-12-24 | Motorola, Inc. | Multi-resonant laminar antenna |
| US5231412A (en) | 1990-12-24 | 1993-07-27 | Motorola, Inc. | Sleeved monopole antenna |
| US5241299A (en) | 1991-05-22 | 1993-08-31 | Checkpoint Systems, Inc. | Stabilized resonant tag circuit |
| JP2809365B2 (ja) | 1992-09-28 | 1998-10-08 | エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 | 携帯無線機 |
| US6034638A (en) | 1993-05-27 | 2000-03-07 | Griffith University | Antennas for use in portable communications devices |
| US5504494A (en) | 1994-11-25 | 1996-04-02 | Motorola, Inc. | Multi-stage antenna |
| DE69617947T2 (de) | 1995-06-02 | 2002-06-20 | Ericsson Inc., Research Triangle Park | Gedruckte mehrband monopolantenne |
| US5649350A (en) | 1995-10-18 | 1997-07-22 | Ericsson Inc. | Method of mass producing printed circuit antennas |
| US5812097A (en) | 1996-04-30 | 1998-09-22 | Qualcomm Incorporated | Dual band antenna |
| US5717409A (en) | 1996-08-02 | 1998-02-10 | Lucent Technologies Inc. | Dual frequency band antenna system |
| US5724717A (en) | 1996-08-09 | 1998-03-10 | The Whitaker Corporation | Method of making an electrical article |
| FI102434B1 (fi) | 1996-08-22 | 1998-11-30 | Lk Products Oy | Kahden taajuuden antenni |
| CN1235704A (zh) | 1996-09-05 | 1999-11-17 | 艾利森公司 | 同轴双波段天线 |
| US5841407A (en) | 1996-10-11 | 1998-11-24 | Acs Wireless, Inc. | Multiple-tuned normal-mode helical antenna |
| US5923305A (en) | 1997-09-15 | 1999-07-13 | Ericsson Inc. | Dual-band helix antenna with parasitic element and associated methods of operation |
-
1998
- 1998-12-03 JP JP10343706A patent/JPH11234026A/ja active Pending
- 1998-12-07 US US09/206,445 patent/US6232930B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-16 DE DE19858090A patent/DE19858090A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6232930B1 (en) | 2001-05-15 |
| DE19858090A1 (de) | 1999-06-24 |
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