JPH11116637A - エチレン−酢酸ビニル共重合体の重合法 - Google Patents
エチレン−酢酸ビニル共重合体の重合法Info
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- JPH11116637A JPH11116637A JP29341197A JP29341197A JPH11116637A JP H11116637 A JPH11116637 A JP H11116637A JP 29341197 A JP29341197 A JP 29341197A JP 29341197 A JP29341197 A JP 29341197A JP H11116637 A JPH11116637 A JP H11116637A
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Abstract
当たり、重合缶内のスケール付着が少ない重合方法を提
供する。 【解決手段】 重合缶の天板を冷却しながら、エチレン
と酢酸ビニルを共重合させる。
Description
ニル共重合体の重合時に、重合缶内にスケール付着が少
ないエチレン−酢酸ビニル共重合体の重合法に関する。
はガスバリアー性、機械的強度等の諸性質に優れている
ことから、フィルム、シート、容器、繊維等の各種用途
に多用されている。該ケン化物はエチレンと酢酸ビニル
を共重合し、次いでケン化することによって製造され、
エチレン−酢酸ビニル共重合体の重合は、通常ジャケッ
ト及び還流コンデンサーのついた高圧の重合缶が用いら
れ、メタノール溶媒中に原料であるエチレン及び酢酸ビ
ニルを導入して行われる。この場合酢酸ビニルの仕込み
は溶媒中に液中仕込みしたり、滴下仕込みする等任意の
手段が採用される。
法では、重合缶内部、特に重合液が存在しない重合缶上
部付近(気相部分)にスケールが付着しやすく、該スケ
ールが剥離して重合体中に混入すると、該重合体のケン
化物をフィルムにした時、フィッシュアイが多発し、品
質の低下を招くという問題が発生し、それ故スケール付
着のない重合法が望まれているのである。
解決するため鋭意研究を重ねた結果、重合缶の天板を冷
却しながら、エチレンと酢酸ビニルを共重合させると、
重合缶内のスケール付着が少ないことを見出し本発明を
完成するに到った。
エチレンと酢酸ビニルの共重合の方法としては、溶液重
合、懸濁重合、塊状重合、乳化重合のいずれにも適応さ
れるが、工業的には溶液重合が好適に用いられ、以下溶
液重合について述べる。エチレンと酢酸ビニルとの溶液
重合は、連続式、回分式のいずれであっても良く、重合
方式に応じて適宜条件が設定される。
は炭素数4以下のアルコールを主とする混合溶媒が用い
られ、該アルコールとしては、メタノール、エタノー
ル、プロパノール等が挙げられるが、好ましくはメタノ
ールが用いられ、溶媒量としては酢酸ビニル100重量
部に対して、1〜60重量部が好ましい。
に制限なく用いられるが、好ましくは2,2′−アゾビ
ス−(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2′−
アゾビス−(2,4,4−トリメチルバレロニトリ
ル)、2,2′−アゾビスイソブチロニトリル、2,
2′−アゾビス−(4−メトキシ−2,4−ジメチルバ
レロニトリル)などのアゾ化合物、t−ブチルパーオキ
シネオデカノエート、t−ブチルパーピバレートなどの
アルキルパーエステル類、ビス−(4−t−ブチルシク
ロヘキシル)パーオキシ−ジ−カーボネート、ジ−シク
ロヘキシルパーオキシ−ジ−カーボネート、ビス(2−
エチルヘキシル)ジ−sec−ブチルパーオキシ−ジ−
カーボネート、ジ−イソプロピルパーオキシ−ジ−カー
ボネートなどのパーオキシ−ジ−カーボネート類、アセ
チルパーオキシド、ベンゾイルパーオキシド、ジ−ラウ
ロイルパーオキシド、ジ−デカノイルパ−オキシド、ジ
−オクタノイルパーオキシド、ジ−プロピルパーオキシ
ドなどのパーオキシド類などがある。
ル100重量部に対して、0.002〜0.1重量部が
好ましく、0.002重量部未満では、触媒効率が悪く
重合時間が長くなったり、重合が進まない場合があり、
0.1重量部を越えると、重合の制御が困難となった
り、重合終了後も触媒が残存して後重合を起こすことが
あり好ましくない。連続式の場合、酢酸ビニル100重
量部に対して、0.002〜0.06重量部が好まし
く、0.002重量部未満では、触媒効率が悪く重合時
間が長くなったり、重合が進まない場合があり、0.0
6重量部を越えると、重合の制御が困難となったり、重
合終了後も触媒が残存して後重合を起こすことがあり好
ましくない。
しては任意の手段が採用され、代表的には、酢酸ビニ
ル、溶媒、触媒全てを事前に混合した後、一括して仕込
む方法、溶媒に溶解した触媒、酢酸ビニル、溶媒を別
々に仕込む方法、酢酸ビニル、触媒と溶媒の混合液を
別々に仕込む方法、酢酸ビニルと溶媒の混合液、触媒
と溶媒の混合液を別々に仕込む方法等が挙げられる。
更には55〜70℃である。該重合温度が40℃未満で
は重合に長時間を要し、重合時間を短縮しようとすると
触媒量が多量に必要となり、80℃を越えると重合制御
が困難となり好ましくない。重合時間は、回分式の場
合、好ましくは4〜10時間、更には6〜9時間であ
る。該重合時間が4時間未満では重合温度を高くした
り、触媒量を多く設定しなければならず、重合制御が困
難となり、10時間を越えると生産性の面で問題があり
好ましくない。連続式の場合、重合缶内での平均滞留時
間は2〜8時間が好ましく、更には2〜6時間である。
該滞留時間が2時間未満では重合温度を高くしたり、触
媒量を多く設定しなければならず、重合制御が困難とな
り、8時間を越えると生産性の面で問題があり好ましく
ない。
合制御が可能な範囲で出来るだけ高く設定され、好まし
くは20〜60%に設定される。該重合率が20%未満
では工業的に生産性が悪く、未重合の酢酸ビニルが多量
に残存するという問題があり、90%を越えると重合制
御が困難となり好ましくない。
合体中のエチレン含量は、重合缶内のエチレン圧等によ
りコントロールすることができ、かかる含量としては1
5〜60モル%が好ましく、更には25〜55モル%で
ある。該エチレン含量が15モル%未満では、エチレン
−酢酸ビニル共重合体をケン化して得られた、ケン化物
を溶融成形する場合、溶融成形性が低下すると共に、溶
融成形物の高湿時のガスバリアー性が大きく低下し、6
0モル%を越えると、該ケン化物を溶融成形した場合、
得られる成形物の機械的強度及びガスバリアー性が充分
でなく好ましくない。この時のエチレン圧としては、1
5〜75kg/cm2に設定される。
重体はエチレン、酢酸ビニル以外に、これらと共重合可
能なエチレン性不飽和単量体を共重合成分として含有し
ても差支えない。該単量体としては、例えばプロピレ
ン、イソブチレン、α−オクテン、α−ドデセン、α−
オクタデセン等のオレフィン類、アクリル酸、メタクリ
ル酸、クロトン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタ
コン酸等の不飽和酸類あるいはその塩あるいはモノ又は
ジアルキルエステル等、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル等のニトリル類、アクリルアミド、メタクリル
アミド等のアミド類、エチレンスルホン酸、アリルスル
ホン酸、メタアリルスルホン酸等のオレフィンスルホン
酸あるいはその塩、アルキルビニルエーテル類、N−ア
クリルアミドメチルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、アリルトリメチルアンモニウムクロライド、ジメチ
ルアリルビニルケトン、N−ビニルピロリドン、塩化ビ
ニル、塩化ビニリデン、ポリオキシエチレン(メタ)ア
リルエーテル、ポリオキシプロピレン(メタ)アリルエ
ーテルなどのポリオキシアルキレン(メタ)アリルエー
テル、ポリオキシエチレン(メタ)アクリレート、ポリ
オキシプロピレン(メタ)アクリレート等のポリオキシ
アルキレン(メタ)アクリレート、ポリオキシエチレン
(メタ)アクリルアミド、ポリオキシプロピレン(メ
タ)アクリルアミド等のポリオキシアルキレン(メタ)
アクリルアミド、ポリオキシエチレン(1−(メタ)ア
クリルアミド−1,1−ジメチルプロピル)エステル、
ポリオキシエチレンビニルエーテル、ポリオキシプロピ
レンビニルエーテル、ポリオキシエチレンアリルアミ
ン、ポリオキシプロピレンアリルアミン、ポリオキシエ
チレンビニルアミン、ポリオキシプロピレンビニルアミ
ン等が挙げられる。
ら、エチレンと酢酸ビニルを共重合させることを最大の
特徴とするもので、本発明で天板とは、重合液が常時接
触しない重合缶上部(気相部分)を示す。冷却は天板の
内面の温度が重合温度より低くなるように行えば良く、
通常は天板の内面の温度が重合温度より5℃以上低くな
る様に設定する。
冷却用のコイルを天板外面に設置して、コイル中に冷媒
を流す方法、天板外面に冷却空気を吹き付ける方法、
天板外面に冷水を吹き付ける方法等が挙げられるが、
の方法が好ましく用いられ、以下該方法について説明
する。
が効果的であり、該冷却コイル中には、0℃より低い温
度のブライン(塩化カルシウムを1〜10重量%程度含
有する水溶液等)、メタノール、グリセリン等の冷媒が
流される。かかる操作によって、天板の内面の温度を重
合温度より5℃以上(更には10℃以上)低くすること
が好ましく、かかる温度条件を満足するとき、スケール
付着防止効果が顕著となる。冷却は、通常規定の重合温
度に達したと同時に開始され、重合時常時(規定の重合
温度に保たれる期間)行われるが、必要に応じて断続的
な冷却手段をとっても良い。要は天板の温度が、規定の
重合温度より低い温度になれば良く、好ましくは重合期
間内中、常に重合温度より5℃以上低くなる様に天板の
温度を保持すれば良い。
ビニル共重合体が得られるわけであるが、かかるエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体は、接着剤、粘着剤、塗料、繊
維・織物の加工剤、紙・皮革の加工剤、各種材料のバイ
ンダー、セメント・モルタルの混和液等に利用され、特
にエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の原料として
も有用であり、かかるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物の製造法について以下説明する。
重合体はケン化され、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物となるわけであるが、かかるケン化反応はケン化
触媒の共存下に実施される。
ビニル共重合体を、アルコール(通常メタノールが用い
られる)又はアルコール含有媒体中に通常30〜60重
量%程度の濃度になる如く溶解し、アルカリ触媒(通常
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属
水酸化物が用いられる)を添加して40〜140℃の温
度で反応せしめる。
共重合体ケン化物の酢酸ビニル成分のケン化度は80〜
100モル%とすることが好ましく、更にはケン化度9
0〜100モル%、特に95〜100モル%とするのが
有利である。ケン化度が80モル%未満の場合、該エチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を用いて溶融成形す
る場合の熱安定性が悪くなると共に、得られた成形物も
機械的強度やガスバリアー性が大きく低下して好ましく
ない。
共重合体ケン化物アルコール溶液はそのままでもよい
が、好ましくは直接水を加えるか、水を加えて該ケン化
物溶液を適宜濃度調整して、アルコール/水溶液として
ストランド製造用の溶液とする。
ン化物アルコール/水溶液は、水又は水/アルコール
(混合)溶液等の凝固液中にストランド状に押し出して
析出させるのである。
レット状となり、次いで水洗される。水洗したペレット
は酸及び/又はそれらの塩類等の薬剤の水溶液中に浸漬
させる等の方法で化学処理されることが好ましく、かか
る薬剤としては、ギ酸、酢酸、アジピン酸、リン酸、ホ
ウ酸あるいはそれらの塩類等が挙げられ、より好ましく
は酢酸が用いられる。
形されて所望する成形物に成形されるのであるが、溶融
成形に際しての温度条件としては160〜260℃程度
とするのが望ましい。成形に際しては必要に応じガラス
繊維、炭素繊維などの補強材、フィラー、着色剤、ハイ
ドロタルサイトなどの安定剤、発泡剤、乾燥剤などの公
知の添加剤を適当配合するともある。又、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ケン化物には改質用の熱可塑性樹脂を
適当量配合することもできる。
法、押出成形法など任意の成形法が採用できる。このう
ち押出成形法としてはT−ダイ法、中空成形法、パイプ
押出法、線条押出法、異形ダイ押出法、インフレーショ
ン法などが挙げられるが、エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物単独の成形物(フィルム、シート、テープ、
ボトル、パイプ、フィラメント、異型断面押出物など)
のみならず、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層
と他の熱可塑性樹脂層との共押出成形も可能である。
する。尚、実施例中、「部」、「%」とあるのは、特に
断りのない限り重量基準である。
重合缶を用い、エチレン−酢酸ビニル共重合体を連続重
合した。重合中天板内面温度が重合温度より10℃冷却
されるように冷却コイルに−5℃のブライン(塩化カル
シウム5%水溶液)を流しつづけた。 酢酸ビニル供給量 1290g/hr メタノール供給量 200g/hr ベンゾイルパーオキサイド供給量 250mg/hr 重合温度 67℃ エチレン圧 40kg/cm2 平均滞留時間 4hr この時得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体のエチレ
ン含量は32モル%で、酢酸ビニルの重合率は38%で
あった。10日間の連続運転後の重合缶内の上部(気相
部分)にはスケールの付着は全く見られなかった。
酢酸ビニル共重合体を連続重合した(但し、天板の内面
温度を重合温度より10℃低くした)。 酢酸ビニル供給量 1340g/hr メタノール供給量 150g/hr 2,2′−アゾビスイソブチロニトリル供給量 140mg/hr 重合温度 65℃ エチレン圧 45kg/cm2 平均滞留時間 5hr この時得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体のエチレ
ン含量は35モル%で、酢酸ビニルの重合率は40%で
あった。10日間の連続運転後の重合缶内の上部(気相
部分)にはスケールの付着は全く見られなかった。
酢酸ビニル共重合体を連続重合した(但し、天板の内面
温度を重合温度より10℃低くした)。 酢酸ビニル供給量 1380g/hr メタノール供給量 120g/hr ベンゾイルパーオキサイド供給量 48mg/hr 重合温度 77℃ エチレン圧 40kg/cm2 平均滞留時間 5hr この時得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体のエチレ
ン含量は30モル%で、酢酸ビニルの重合率は40%で
あった。3日間の連続運転後の重合缶内の上部(気相部
分)にはスケールの付着は全く見らず、10日間の連続
運転後の重合缶内の上部(気相部分)にスケールの付着
が少し見られただけであった。
低くした以外は同様に実施した。この時得られたエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体のエチレン含量は32モル%
で、酢酸ビニルの重合率は38%であった。3日間の連
続運転後の重合缶内の上部(気相部分)にはスケールの
付着は全く見られず、10日間の連続運転後の重合缶内
の上部(気相部分)にスケールの付着が少し見られただ
けであった。
した。この時得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体の
エチレン含量は32モル%で、酢酸ビニルの重合率は3
8%であった。3日間の連続運転後の重合缶内の上部
(気相部分)には少量のスケールの付着が見られ、10
日間の連続運転後の重合缶内の上部(気相部分)には多
量のスケールの付着が見られた。
ら、エチレンと酢酸ビニルを共重合させるので重合缶内
部のスケール付着が少ない。
Claims (4)
- 【請求項1】 重合缶の天板を冷却しながら、エチレン
と酢酸ビニルを共重合させることを特徴とするエチレン
−酢酸ビニル共重合体の重合法。 - 【請求項2】 重合缶の天板の内面の温度が重合温度よ
り5℃以上低くなるように冷却することを特徴とする請
求項1記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体の重合法。 - 【請求項3】 重合が溶液重合であることを特徴とする
請求項1あるいは2記載のエチレン−酢酸ビニル共重合
体の重合法。 - 【請求項4】 エチレン−酢酸ビニル共重合体中のエチ
レン含量が15〜60モル%であることを特徴とする請
求項1〜3いずれか記載のエチレン−酢酸ビニル共重合
体の重合法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29341197A JPH11116637A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | エチレン−酢酸ビニル共重合体の重合法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29341197A JPH11116637A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | エチレン−酢酸ビニル共重合体の重合法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11116637A true JPH11116637A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17794433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP29341197A Pending JPH11116637A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | エチレン−酢酸ビニル共重合体の重合法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH11116637A (ja) |
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- 1997-10-09 JP JP29341197A patent/JPH11116637A/ja active Pending
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