JPH1052421A - 物体に供給された放射線の検査装置および方法 - Google Patents
物体に供給された放射線の検査装置および方法Info
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- JPH1052421A JPH1052421A JP9114692A JP11469297A JPH1052421A JP H1052421 A JPH1052421 A JP H1052421A JP 9114692 A JP9114692 A JP 9114692A JP 11469297 A JP11469297 A JP 11469297A JP H1052421 A JPH1052421 A JP H1052421A
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
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- A61N5/00—Radiation therapy
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- A61N5/1048—Monitoring, verifying, controlling systems and methods
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 物体に供給された放射線を検査するための装
置。 【解決手段】 物体13に指向された出力ビームを有す
る放射線源が設けられており、出力ビームからの放射線
出力を検出しかつ出射放射線信号92を生成するための
検出器手段91が設けられており、該検出器手段は物体
の近傍の出力放射線を検出し、物体に供給された放射線
を計算するための処理手段18が設けられており、該処
理手段は計算のために検出器手段からの出射放射線信号
を使用する。
置。 【解決手段】 物体13に指向された出力ビームを有す
る放射線源が設けられており、出力ビームからの放射線
出力を検出しかつ出射放射線信号92を生成するための
検出器手段91が設けられており、該検出器手段は物体
の近傍の出力放射線を検出し、物体に供給された放射線
を計算するための処理手段18が設けられており、該処
理手段は計算のために検出器手段からの出射放射線信号
を使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体に供給された
放射線を検査することに関し、かつもっと特定すれば、
放射線処置装置によって物体に供給された放射線を測定
し、かつそれから供給された放射線を検査しかつ表示す
るための装置および方法に関する。
放射線を検査することに関し、かつもっと特定すれば、
放射線処置装置によって物体に供給された放射線を測定
し、かつそれから供給された放射線を検査しかつ表示す
るための装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】放射線放出装置は一般に周知でありかつ
例えば、患者の処置のための放射線治療装置として使用
されている。放射線治療装置は一般に、治療処置の経過
の期間に水平方向の回転軸線の周りを回転するガントリ
ーを有している。治療のために高エネルギーの放射線ビ
ーム(典型的には電子または光子、即ちX線)を発生す
るためにガントリー内に線形の加速器が配設されてい
る。処置の期間に、この放射線ビームは、ガントリー回
転のアイソセンターに位置している患者のある区域に向
けられる。放射線処置装置は、正しい放射線が供給され
ているという確信を使用者に与える安全構成において設
計されている。しかし放射線の、処置場所への供給を保
証することは難しい。
例えば、患者の処置のための放射線治療装置として使用
されている。放射線治療装置は一般に、治療処置の経過
の期間に水平方向の回転軸線の周りを回転するガントリ
ーを有している。治療のために高エネルギーの放射線ビ
ーム(典型的には電子または光子、即ちX線)を発生す
るためにガントリー内に線形の加速器が配設されてい
る。処置の期間に、この放射線ビームは、ガントリー回
転のアイソセンターに位置している患者のある区域に向
けられる。放射線処置装置は、正しい放射線が供給され
ているという確信を使用者に与える安全構成において設
計されている。しかし放射線の、処置場所への供給を保
証することは難しい。
【0003】処置の前に、物体(例えば患者)をコンピ
ュータトモグラフィー(CT)によってスキャンし、お
よび/または処置を診断X線ユニット(即ちシミュレー
タ)によってシミュレートすることができる。これらの
装置は、照射されるべき身体中の領域および周辺の問題
ある器官を識別する。医師が、疾患のある領域の種類お
よび大きさに即して、患者の体重および年齢に基づいて
処置の方法を決定する。放射線放出装置データに加えて
CTおよび/またはシミュレータからのデータは、処置
場所に供給されるべきである線量レベルを計算するため
に、処置計画過程において使用される。この処置計画は
また、健康な組織に照射される放射線を計算する。医師
がこの計画を是認し、それからこれは放射線放出装置に
伝送される。
ュータトモグラフィー(CT)によってスキャンし、お
よび/または処置を診断X線ユニット(即ちシミュレー
タ)によってシミュレートすることができる。これらの
装置は、照射されるべき身体中の領域および周辺の問題
ある器官を識別する。医師が、疾患のある領域の種類お
よび大きさに即して、患者の体重および年齢に基づいて
処置の方法を決定する。放射線放出装置データに加えて
CTおよび/またはシミュレータからのデータは、処置
場所に供給されるべきである線量レベルを計算するため
に、処置計画過程において使用される。この処置計画は
また、健康な組織に照射される放射線を計算する。医師
がこの計画を是認し、それからこれは放射線放出装置に
伝送される。
【0004】物体/患者に向けて放出される放射線を制
御するために通例、放射線源と物体との間の放射線ビー
ムの軌道内にアパーチャプレート装置が設けられてい
る。このアパーチャプレート装置は予め定められた放射
線が供給されるべきである、患者におけるフィールドを
定める。例えばウエッジ形状の吸収フィルタまたは照射
の間に移動するアパーチャプレートを有している仮想の
ウエッジを導入することによってウエッジ形状の放射線
分布を実現することができる。しかしこの種の装置は、
物体に供給される実際の放射線を前以て決められた手法
で歪ませる。不都合なことに、これらの装置は、物体が
誤った位置にあるからという理由でどの位の量の放射線
が物体に沈積されたかを決定する手だてを有していな
い。従って、物体に沈積された放射線を検出することは
できない。
御するために通例、放射線源と物体との間の放射線ビー
ムの軌道内にアパーチャプレート装置が設けられてい
る。このアパーチャプレート装置は予め定められた放射
線が供給されるべきである、患者におけるフィールドを
定める。例えばウエッジ形状の吸収フィルタまたは照射
の間に移動するアパーチャプレートを有している仮想の
ウエッジを導入することによってウエッジ形状の放射線
分布を実現することができる。しかしこの種の装置は、
物体に供給される実際の放射線を前以て決められた手法
で歪ませる。不都合なことに、これらの装置は、物体が
誤った位置にあるからという理由でどの位の量の放射線
が物体に沈積されたかを決定する手だてを有していな
い。従って、物体に沈積された放射線を検出することは
できない。
【0005】米国特許出願Serial No.08/
504722号明細書(1995年7月20日)には、
物体における特定のフィールドに供給される放射線を供
給しかつ表示するための装置および方法が記載されてい
る。このフィールドに供給された累積された線量は表示
されかつ放射線の供給の間中更新される。使用者が供給
された線量を予め定められた線量プロフィールと比較す
ることができるように、予め定められた線量プロフィー
ルも同時に表示することができる。供給された線量は、
患者の下方に配置されている測定または線量チャンバま
たはビーム観測装置によって検出されかつ測定される。
線量プロフィールは予め定められたものも供給されたも
のも有利にはメモリユニットにおいて記憶される。複数
の異なった時間において照射されるべき複数の異なった
領域に対するプロフィールを記憶しかつ放射線処置の経
路に指向しかつ監視するために使用することができる。
これらのプロフィールは、物体に供給される放射線の3
次元テーブルを作成するために再構築することもでき
る。
504722号明細書(1995年7月20日)には、
物体における特定のフィールドに供給される放射線を供
給しかつ表示するための装置および方法が記載されてい
る。このフィールドに供給された累積された線量は表示
されかつ放射線の供給の間中更新される。使用者が供給
された線量を予め定められた線量プロフィールと比較す
ることができるように、予め定められた線量プロフィー
ルも同時に表示することができる。供給された線量は、
患者の下方に配置されている測定または線量チャンバま
たはビーム観測装置によって検出されかつ測定される。
線量プロフィールは予め定められたものも供給されたも
のも有利にはメモリユニットにおいて記憶される。複数
の異なった時間において照射されるべき複数の異なった
領域に対するプロフィールを記憶しかつ放射線処置の経
路に指向しかつ監視するために使用することができる。
これらのプロフィールは、物体に供給される放射線の3
次元テーブルを作成するために再構築することもでき
る。
【0006】米国特許第5138647号明細書には、
物体の下方にイメージコンバータプレートが配設されて
いる、可般のイメージング装置が記載されている。この
プレートは放射線ビームによって表されるイメージを可
視画像に変換する。リフレクタは可視画像をビデオカメ
ラに指向する。この種のイメージング装置によれば、使
用者は放射期間の患者の解剖学的構造を視ることができ
るが、使用者に、疾患のある領域かまたは問題ある周辺
の器官および組織に供給される放射線の量については何
も示唆しない。この可搬のイメージング装置は使用者
が、患者が放射線処置の期間に正しく位置決めされてい
ることを検査することを支援する。患者が動くかまたは
不正に位置決めされれば、処置は停止することができか
つ患者は手動で再度位置決めされる。
物体の下方にイメージコンバータプレートが配設されて
いる、可般のイメージング装置が記載されている。この
プレートは放射線ビームによって表されるイメージを可
視画像に変換する。リフレクタは可視画像をビデオカメ
ラに指向する。この種のイメージング装置によれば、使
用者は放射期間の患者の解剖学的構造を視ることができ
るが、使用者に、疾患のある領域かまたは問題ある周辺
の器官および組織に供給される放射線の量については何
も示唆しない。この可搬のイメージング装置は使用者
が、患者が放射線処置の期間に正しく位置決めされてい
ることを検査することを支援する。患者が動くかまたは
不正に位置決めされれば、処置は停止することができか
つ患者は手動で再度位置決めされる。
【0007】ダイナミックなコンフォーマル処置の期間
に、ガントリー、コリメータ、ジョーおよび/またはマ
ルチリーフコリメータがすべて動く可能性がある。この
ことが生じるとき、処置場所が監視能力を有していない
という理由で、正しい放射線線量が処置場所に供給され
たかどうかを検査することは更に一層困難である。加速
器のダイナミックな動きは、物体に供給される放射線の
量に影響を及ぼす。この影響は予想することができる
が、物体の生じ得る動きのために測定することができな
い。
に、ガントリー、コリメータ、ジョーおよび/またはマ
ルチリーフコリメータがすべて動く可能性がある。この
ことが生じるとき、処置場所が監視能力を有していない
という理由で、正しい放射線線量が処置場所に供給され
たかどうかを検査することは更に一層困難である。加速
器のダイナミックな動きは、物体に供給される放射線の
量に影響を及ぼす。この影響は予想することができる
が、物体の生じ得る動きのために測定することができな
い。
【0008】処置が行われるときその日毎に、機械のセ
ットアップおよび線量の値は、手動でかまたは自動的に
記録される。しかし、患者の内部の実際の照射線量は未
知である。この点において、予め定められた放射線が処
置されるべき物体におけるフィールドに供給されること
を保証するために、物体によって受け取られた放射線の
量を検査しかつ表示するという要求がある。
ットアップおよび線量の値は、手動でかまたは自動的に
記録される。しかし、患者の内部の実際の照射線量は未
知である。この点において、予め定められた放射線が処
置されるべき物体におけるフィールドに供給されること
を保証するために、物体によって受け取られた放射線の
量を検査しかつ表示するという要求がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、物体
に供給される放射線を検査する装置および方法を提供す
ることである。
に供給される放射線を検査する装置および方法を提供す
ることである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この課題は、本発明に
よれば、装置については請求項1に記載の構成、および
方法については請求項9に記載の構成によって解決され
る。
よれば、装置については請求項1に記載の構成、および
方法については請求項9に記載の構成によって解決され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の1つの実施例において、
出力ビームが物体に指向されている放射線源が設けられ
ている。検出器手段は、出力ビームからの放射線出力を
検出しかつ出射放射線信号を生成する。検出器手段は物
体の下方から出力放射線を検出する。それから処理手段
が物体に供給された放射線を計算する。この処理手段
は、計算のために検出器手段からの出射放射線信号を使
用する。この初期出力ビームは、物体における照射され
るべきであるフィールドに指向されている。初期出力ビ
ーム空の放射線は、放射線が物体を通過した後に検出さ
れる。それから誘導された出力ビームが計算される。こ
の誘導された出力ビームは少なくとも部分的に、検出さ
れた放射線に基づいている。
出力ビームが物体に指向されている放射線源が設けられ
ている。検出器手段は、出力ビームからの放射線出力を
検出しかつ出射放射線信号を生成する。検出器手段は物
体の下方から出力放射線を検出する。それから処理手段
が物体に供給された放射線を計算する。この処理手段
は、計算のために検出器手段からの出射放射線信号を使
用する。この初期出力ビームは、物体における照射され
るべきであるフィールドに指向されている。初期出力ビ
ーム空の放射線は、放射線が物体を通過した後に検出さ
れる。それから誘導された出力ビームが計算される。こ
の誘導された出力ビームは少なくとも部分的に、検出さ
れた放射線に基づいている。
【0012】
【実施例】次に本発明を、患者に対してX線を供給しか
つ放射線源からのビーム路に配置されている少なくとも
1つの移動可能なプレートを使用して放射線を画定する
ための装置を参照して、詳細に説明する。本発明は、物
体を通過する放射線の量を検出することができるとすれ
ば、いずれかの形式の物体(例えば人体ではなくとも)
に対するいずれかの種類のエネルギー、例えば電子(X
線に代わるものとしての)の実際の供給を表示するため
に使用することができる。
つ放射線源からのビーム路に配置されている少なくとも
1つの移動可能なプレートを使用して放射線を画定する
ための装置を参照して、詳細に説明する。本発明は、物
体を通過する放射線の量を検出することができるとすれ
ば、いずれかの形式の物体(例えば人体ではなくとも)
に対するいずれかの種類のエネルギー、例えば電子(X
線に代わるものとしての)の実際の供給を表示するため
に使用することができる。
【0013】図1には、一般の構成の放射線処置装置2
が略示されている。放射線装置2は、プレート4、ハウ
ジング9内の制御ユニットおよびガントリー6を含んで
いる。プレート4はガントリー6の突出部に固定されて
いる。ガントリー6は、治療処置の期間に水平方向の回
転軸線8を中心に回転することができる。治療のために
要求される高パワーの放射線を発生するために、ガント
リー6内に線形加速器が配設されている。線形加速器お
よびガントリー6から放射される放射線束の軸線は10
で示されている。電子、光子またはいずれか別の検出可
能な放射線を、治療のために使用することができる。
が略示されている。放射線装置2は、プレート4、ハウ
ジング9内の制御ユニットおよびガントリー6を含んで
いる。プレート4はガントリー6の突出部に固定されて
いる。ガントリー6は、治療処置の期間に水平方向の回
転軸線8を中心に回転することができる。治療のために
要求される高パワーの放射線を発生するために、ガント
リー6内に線形加速器が配設されている。線形加速器お
よびガントリー6から放射される放射線束の軸線は10
で示されている。電子、光子またはいずれか別の検出可
能な放射線を、治療のために使用することができる。
【0014】処置の期間に、放射線ビームは物体13
(例えば処置されるべきである患者であって、それはガ
ントリー回転のアイソセンターに位置している)の区域
12に集束される。ガントリー6の回転軸線8、処置さ
れるべき領域の回転軸線14およびビーム軸線10はす
べて有利には、区域12のアイソセンターにおいて交差
している。この種の放射線処置装置の構成は、一般に、
冊子“Digital Systemsfor Radiation Onncology”(Si
emens Medical Laboratories, Inc. A91004-M2630-B358
-01-4A00, 1991年9月)に記載されている。
(例えば処置されるべきである患者であって、それはガ
ントリー回転のアイソセンターに位置している)の区域
12に集束される。ガントリー6の回転軸線8、処置さ
れるべき領域の回転軸線14およびビーム軸線10はす
べて有利には、区域12のアイソセンターにおいて交差
している。この種の放射線処置装置の構成は、一般に、
冊子“Digital Systemsfor Radiation Onncology”(Si
emens Medical Laboratories, Inc. A91004-M2630-B358
-01-4A00, 1991年9月)に記載されている。
【0015】照射される、患者の領域はしばしば、「フ
ィールド」と称される。プレート4は実質的に、放出さ
れる放射線に対して不透過性である。これらのプレート
は放射線源と患者との間に、放射線が一層正確にフィー
ルドを照射するように放射線を画定するために組み立て
られる。それ故に、フィールドの外側の身体領域(例え
ば健康な組織)は出来るだけ僅かな放射線にしか、かつ
有利には全く曝されない。本発明の有利な実施例におい
て、プレートの少なくとも1つは移動可能であるので、
フィールドにわたる放射線の分布は均一である必要はな
い(ある領域には別の領域より高い線量を与えることが
できる)。更に、ガントリーは、患者を移動する必要な
しに、種々のビーム角度および放射線分布を可能にする
ために回転することができる。本発明は、固定フィール
ド装置(即ち移動不能なプレート)、一定の放射線供給
速度、および固定角度ビーム(即ち回転不能なガントリ
ー)を用いて使用することもできる。
ィールド」と称される。プレート4は実質的に、放出さ
れる放射線に対して不透過性である。これらのプレート
は放射線源と患者との間に、放射線が一層正確にフィー
ルドを照射するように放射線を画定するために組み立て
られる。それ故に、フィールドの外側の身体領域(例え
ば健康な組織)は出来るだけ僅かな放射線にしか、かつ
有利には全く曝されない。本発明の有利な実施例におい
て、プレートの少なくとも1つは移動可能であるので、
フィールドにわたる放射線の分布は均一である必要はな
い(ある領域には別の領域より高い線量を与えることが
できる)。更に、ガントリーは、患者を移動する必要な
しに、種々のビーム角度および放射線分布を可能にする
ために回転することができる。本発明は、固定フィール
ド装置(即ち移動不能なプレート)、一定の放射線供給
速度、および固定角度ビーム(即ち回転不能なガントリ
ー)を用いて使用することもできる。
【0016】更に、プレートとして、通例のことである
が、唯一の形式のビーム遮蔽装置しか利用可能でないと
いうことではない。例えば、大抵の放射線装置は、いく
つかの形状のビームコリメータ、ウエッジ、補償装置、
ジョーおよび/または別のアパーチャ装置を含んでい
る。従って、アパーチャ装置それ自体は、ビーム遮蔽装
置として動作することができ、かつ種々のビーム遮蔽装
置はこの種のいずれか装置と一緒に使用することができ
る。本発明の装置は、処置の期間に、ガントリー、コリ
メータ、ジョーおよびマルチリーフコリメータがすべて
放射線分配の期間に移動することができるダイナミック
コンフォーマルな処置にも使用することができる。
が、唯一の形式のビーム遮蔽装置しか利用可能でないと
いうことではない。例えば、大抵の放射線装置は、いく
つかの形状のビームコリメータ、ウエッジ、補償装置、
ジョーおよび/または別のアパーチャ装置を含んでい
る。従って、アパーチャ装置それ自体は、ビーム遮蔽装
置として動作することができ、かつ種々のビーム遮蔽装
置はこの種のいずれか装置と一緒に使用することができ
る。本発明の装置は、処置の期間に、ガントリー、コリ
メータ、ジョーおよびマルチリーフコリメータがすべて
放射線分配の期間に移動することができるダイナミック
コンフォーマルな処置にも使用することができる。
【0017】放射線処置装置2はまた処置ユニット10
0を含んでいる。処置ユニットは通例、ガントリー6お
よび処置台16から離れたところに位置している。有利
には、放射線処置装置2は、放射線照射線量からセラピ
ストを保護するために、処置ユニット100とは異なっ
た部屋に配置されている。処置ユニット100は、可視
表示ディスプレイユニットまたはモニタのような出力装
置、およびキーボード19を含んでいる。処置ユニット
100はセラピストによって手順通り操作される。セラ
ピストは、潰瘍学者によって予め定められた放射線供給
の処置を施す。処置ユニットは中央処理ユニット(CP
U)18を含んでいる。以下にこの機能について説明す
る。キーボード19を使用することによって、セラピス
トは処置ユニット100をプログラムすることができ、
その結果予め定められた放射線が患者に供給される。プ
ログラムは、中央処理ユニット(CPU)18内に配置
されているデータ記憶装置のような別の入力装置を介し
てまたはデータ伝送線を通ってCPU18に入力するこ
とができる。
0を含んでいる。処置ユニットは通例、ガントリー6お
よび処置台16から離れたところに位置している。有利
には、放射線処置装置2は、放射線照射線量からセラピ
ストを保護するために、処置ユニット100とは異なっ
た部屋に配置されている。処置ユニット100は、可視
表示ディスプレイユニットまたはモニタのような出力装
置、およびキーボード19を含んでいる。処置ユニット
100はセラピストによって手順通り操作される。セラ
ピストは、潰瘍学者によって予め定められた放射線供給
の処置を施す。処置ユニットは中央処理ユニット(CP
U)18を含んでいる。以下にこの機能について説明す
る。キーボード19を使用することによって、セラピス
トは処置ユニット100をプログラムすることができ、
その結果予め定められた放射線が患者に供給される。プ
ログラムは、中央処理ユニット(CPU)18内に配置
されているデータ記憶装置のような別の入力装置を介し
てまたはデータ伝送線を通ってCPU18に入力するこ
とができる。
【0018】有利な実施例において、可搬のイメージン
グ装置90がガントリー6に取り付けられている。この
可搬のイメージング装置90は検出器ユニットを含んで
いる。この検出器ユニットは、物体13を出ていく放射
線を測定することができる。物体13を出ていく放射線
の量(即ち出射線量情報)は、放射線処置を検査するた
めに使用することができる。従って、可搬のイメージン
グ装置90内の検出器ユニットは、患者の出射線量情報
を収集するために使用される。それから逆に、供給され
た放射線線量がCPU18によって計算される。それか
ら供給された放射線線量は計画された供給線量と比較さ
れる。これらの量が整合していなければ、この測定は補
正のために考慮される(例えば、次の放射処置段階にお
いて多めまたは少な目の放射線を分布することができ
る)。このようにして、放射線分布を検査または補正す
ることができる。
グ装置90がガントリー6に取り付けられている。この
可搬のイメージング装置90は検出器ユニットを含んで
いる。この検出器ユニットは、物体13を出ていく放射
線を測定することができる。物体13を出ていく放射線
の量(即ち出射線量情報)は、放射線処置を検査するた
めに使用することができる。従って、可搬のイメージン
グ装置90内の検出器ユニットは、患者の出射線量情報
を収集するために使用される。それから逆に、供給され
た放射線線量がCPU18によって計算される。それか
ら供給された放射線線量は計画された供給線量と比較さ
れる。これらの量が整合していなければ、この測定は補
正のために考慮される(例えば、次の放射処置段階にお
いて多めまたは少な目の放射線を分布することができ
る)。このようにして、放射線分布を検査または補正す
ることができる。
【0019】本発明の有利な実施例において、出射線量
は、モニタ70のスクリーン上に、該スクリーン全体を
カバーすることができる表示領域71において表示され
る。種々の別のデータも、処置の前、処置の最中および
処置後にモニタ70上に表示することができる。従っ
て、表示領域71はスクリーンの一部をカバーすること
ができかつウィンドウまたはアイコンとして構成するこ
とができる。測定された供給放射線に加えて、予め定め
られた放射線もスクリーン上に示すことができる。測定
された供給された放射線の表示は有利には、リアルタイ
ムで実施される。従って、処置期間のいずれの時でも、
供給される放射線線量を検査することができる。更に、
処置の終了時に、供給された放射線全体を予め定められ
た放射線によって検査することができる。このことは、
処置の終了を検出することができるソフトウェアを用い
て自動的に初期化することができるか、または例えばセ
ラピストによって手動で初期化することができる。モニ
タ70に代わってまたはモニタ70に対して付加的に、
プリンタのような別の出力装置を使用することができ
る。
は、モニタ70のスクリーン上に、該スクリーン全体を
カバーすることができる表示領域71において表示され
る。種々の別のデータも、処置の前、処置の最中および
処置後にモニタ70上に表示することができる。従っ
て、表示領域71はスクリーンの一部をカバーすること
ができかつウィンドウまたはアイコンとして構成するこ
とができる。測定された供給放射線に加えて、予め定め
られた放射線もスクリーン上に示すことができる。測定
された供給された放射線の表示は有利には、リアルタイ
ムで実施される。従って、処置期間のいずれの時でも、
供給される放射線線量を検査することができる。更に、
処置の終了時に、供給された放射線全体を予め定められ
た放射線によって検査することができる。このことは、
処置の終了を検出することができるソフトウェアを用い
て自動的に初期化することができるか、または例えばセ
ラピストによって手動で初期化することができる。モニ
タ70に代わってまたはモニタ70に対して付加的に、
プリンタのような別の出力装置を使用することができ
る。
【0020】図2には、放射線処置装置2の一部および
処置ユニット100の一部が一層詳細に示されている。
電子ビーム1(放射線ビームとも称される)は電子加速
器20において発生される。加速器20は、電子銃2
1、ウェブガイド22および真空化された外囲容器また
はガイドマグネット23を含んでいる。トリガ装置3
は、インジェクタトリガ信号を発生しかつこれらをイン
ジェクタ5に供給する。これらインジェクタトリガ信号
にもとづいて、インジェクタ5はインジェクタパルスを
発生し、これらは、電子ビーム1を発生するために加速
器20において電子銃21に供給される。電子ビーム1
は加速されかつウェブガイド22によってガイドされ
る。この目的のために、ウェブガイド22に供給される
電磁場の発生のために無線周波(RF)信号を供給する
高周波(HF)源が設けられている。インジェクタ5に
よって注入されかつ電子銃21によって放出された電子
はウェブガイド22におけるこの電磁場によって加速さ
れかつ電子銃21とは反対側の端部において電子ビーム
1として出射する。それから電子ビーム1は、ガイドマ
グネット23に入りかつそこから開口7を通って軸線1
0に沿ってガイドされる。第1のスキャッタリングフォ
イル15を通過した後、ビームは遮蔽ブロック50の通
路51を通って、第2のスキャッタリングフォイル17
に衝突する。次いで、それは測定チャンバ60に送出さ
れる。そこで放射線線量が求められる。放射線ビームが
x線ビームであるならば、スキャッタリングフォイルに
代わってターゲットが用いられる。ウエッジフィルタ4
1およびアパーチャプレート42および43は、放射線
が照射されるべきである領域に集束されるように、放射
線ビーム1の路に配設することができる。上述したよう
に、これはまさに、本発明において使用することができ
るビーム遮蔽装置の1例である。
処置ユニット100の一部が一層詳細に示されている。
電子ビーム1(放射線ビームとも称される)は電子加速
器20において発生される。加速器20は、電子銃2
1、ウェブガイド22および真空化された外囲容器また
はガイドマグネット23を含んでいる。トリガ装置3
は、インジェクタトリガ信号を発生しかつこれらをイン
ジェクタ5に供給する。これらインジェクタトリガ信号
にもとづいて、インジェクタ5はインジェクタパルスを
発生し、これらは、電子ビーム1を発生するために加速
器20において電子銃21に供給される。電子ビーム1
は加速されかつウェブガイド22によってガイドされ
る。この目的のために、ウェブガイド22に供給される
電磁場の発生のために無線周波(RF)信号を供給する
高周波(HF)源が設けられている。インジェクタ5に
よって注入されかつ電子銃21によって放出された電子
はウェブガイド22におけるこの電磁場によって加速さ
れかつ電子銃21とは反対側の端部において電子ビーム
1として出射する。それから電子ビーム1は、ガイドマ
グネット23に入りかつそこから開口7を通って軸線1
0に沿ってガイドされる。第1のスキャッタリングフォ
イル15を通過した後、ビームは遮蔽ブロック50の通
路51を通って、第2のスキャッタリングフォイル17
に衝突する。次いで、それは測定チャンバ60に送出さ
れる。そこで放射線線量が求められる。放射線ビームが
x線ビームであるならば、スキャッタリングフォイルに
代わってターゲットが用いられる。ウエッジフィルタ4
1およびアパーチャプレート42および43は、放射線
が照射されるべきである領域に集束されるように、放射
線ビーム1の路に配設することができる。上述したよう
に、これはまさに、本発明において使用することができ
るビーム遮蔽装置の1例である。
【0021】上述したように、検出器ユニット91はビ
ーム源の視点から物体13の近傍に配置されている。有
利な実施例において、検出器ユニット91は可搬のイメ
ージング装置90内に設けられている。物体13に供給
される放射線ビームの量は、放射線ビームが物体13を
通過した後に検出されるように、検出器ユニット91に
よって測定される。
ーム源の視点から物体13の近傍に配置されている。有
利な実施例において、検出器ユニット91は可搬のイメ
ージング装置90内に設けられている。物体13に供給
される放射線ビームの量は、放射線ビームが物体13を
通過した後に検出されるように、検出器ユニット91に
よって測定される。
【0022】図2には、処置ユニット100の種々の部
分も図示されている。モニタ70およびキーボード19
はCPU18の接続されている。処置に関する情報を記
録するためにプリンタ80も設けることができる。CP
U18は、放射線処置装置2の制御を支援するようにプ
ログラムされている。潰瘍学者の指示に従って、セラピ
ストはCPU18をプログラムし、その結果CPUは放
射線処置の予め定められた経過を実行する。モニタ70
のスクリーンにおけるウィンドウ71において、曲線7
2は、放射線処置の予め定められた供給を指示する。メ
モリ101は検査および記録装置102とともにCPU
18に接続することができる。
分も図示されている。モニタ70およびキーボード19
はCPU18の接続されている。処置に関する情報を記
録するためにプリンタ80も設けることができる。CP
U18は、放射線処置装置2の制御を支援するようにプ
ログラムされている。潰瘍学者の指示に従って、セラピ
ストはCPU18をプログラムし、その結果CPUは放
射線処置の予め定められた経過を実行する。モニタ70
のスクリーンにおけるウィンドウ71において、曲線7
2は、放射線処置の予め定められた供給を指示する。メ
モリ101は検査および記録装置102とともにCPU
18に接続することができる。
【0023】制御ユニット40はガントリー6から位置
情報を受信し、かつそれは測定チャンバ60から放射線
放出についての情報を受信する。検出器ユニット91
は、制御ユニット40に出射放射線信号92を供給す
る。これらの出射放射線信号92は、物体13を通過し
た放射線線量についての情報を含んでいる。CPU18
は制御ユニット40から受信された信号を処理しかつ逆
に、分布された放射線に対する入射ビームを計算する。
有利な実施例において、この入射ビームは出射放射線信
号92および減衰係数(例えば物体13の解剖学的な減
衰係数)に基づいている。入射ビームは出射放射線信号
92だけに基づいているようにすることもできる。その
場合CPU18は放射線供給された線量マップの2次元
または3次元の表示を出力することができる。この放射
線マップは、3次元表示を提供する放射線線量曲線72
の形とすることができる。放射線マップは、物体13を
通って分布された、計算された放射線線量を表示してい
る。付加的に、計画システム線量を表す曲線のような別
の曲線および/またはウエッジ関数に関連するアイコン
もモニタ70上に表示することができる。
情報を受信し、かつそれは測定チャンバ60から放射線
放出についての情報を受信する。検出器ユニット91
は、制御ユニット40に出射放射線信号92を供給す
る。これらの出射放射線信号92は、物体13を通過し
た放射線線量についての情報を含んでいる。CPU18
は制御ユニット40から受信された信号を処理しかつ逆
に、分布された放射線に対する入射ビームを計算する。
有利な実施例において、この入射ビームは出射放射線信
号92および減衰係数(例えば物体13の解剖学的な減
衰係数)に基づいている。入射ビームは出射放射線信号
92だけに基づいているようにすることもできる。その
場合CPU18は放射線供給された線量マップの2次元
または3次元の表示を出力することができる。この放射
線マップは、3次元表示を提供する放射線線量曲線72
の形とすることができる。放射線マップは、物体13を
通って分布された、計算された放射線線量を表示してい
る。付加的に、計画システム線量を表す曲線のような別
の曲線および/またはウエッジ関数に関連するアイコン
もモニタ70上に表示することができる。
【0024】図3には、胸部処置用の組み合わされたビ
ームの線量マップの平面略図である。この例において、
物体13は、2つの放射線ビーム301および301′
が照射される女性の身体である。これらの放射線ビーム
301および301′は同じビーム源300によって発
生される。ビーム源は物体13に対して相対的に異なっ
た位置にまで移動する。ウエッジフィルタ310は、ビ
ーム301および301′の軌道内に配置することがで
きる。計画システムは、組み合わされた2つのビーム処
置に基づいた放射線線量レベル320〜322を予め定
める。ウエッジフィルタ310およびビーム源300の
位置は直接、線量レベル320〜322に影響を及ぼ
す。
ームの線量マップの平面略図である。この例において、
物体13は、2つの放射線ビーム301および301′
が照射される女性の身体である。これらの放射線ビーム
301および301′は同じビーム源300によって発
生される。ビーム源は物体13に対して相対的に異なっ
た位置にまで移動する。ウエッジフィルタ310は、ビ
ーム301および301′の軌道内に配置することがで
きる。計画システムは、組み合わされた2つのビーム処
置に基づいた放射線線量レベル320〜322を予め定
める。ウエッジフィルタ310およびビーム源300の
位置は直接、線量レベル320〜322に影響を及ぼ
す。
【0025】図4には、図3に示された1つのビームの
ビームの視点からの放射線線量の線図が示されている。
この場合、図4には、ビームの視点に相応した物体13
を通った放射線線量分布が現れている。非対称形の分布
はウェッジフィルタ310のためである。この例におい
て、100%の領域400は物体13における放射線供
給線量320に相応している(図3参照)。相応に、9
0%の領域410は放射線線量レベル321に相応し、
かつ80%の領域420は放射線線量レベル322に相
応する。
ビームの視点からの放射線線量の線図が示されている。
この場合、図4には、ビームの視点に相応した物体13
を通った放射線線量分布が現れている。非対称形の分布
はウェッジフィルタ310のためである。この例におい
て、100%の領域400は物体13における放射線供
給線量320に相応している(図3参照)。相応に、9
0%の領域410は放射線線量レベル321に相応し、
かつ80%の領域420は放射線線量レベル322に相
応する。
【0026】図5は、図3に示されている処置に対する
放射線線量分布の3次元表示である。この図は、2つの
放射線ビーム301および301′からの放射線分布を
含んでいる。この例において、領域510は放射線線量
レベル320に相応し、領域520は放射線線量レベル
321に相応し、かつ領域530は放射線線量レベル3
22に相応する(図3参照)。
放射線線量分布の3次元表示である。この図は、2つの
放射線ビーム301および301′からの放射線分布を
含んでいる。この例において、領域510は放射線線量
レベル320に相応し、領域520は放射線線量レベル
321に相応し、かつ領域530は放射線線量レベル3
22に相応する(図3参照)。
【0027】図6には、放射線線量分布に対する出射線
量の概観が示されている。出射線量は検出器600によ
って収集される。検出器はこの実施例にいては可搬のイ
メージング装置90の一部である。制御ユニットは、放
射線源602からの入射ビームを検出するために逆の計
算を行う。更に、この逆の計算において、測定された出
射線量値および予め定められた解剖学的な減衰係数が使
用される。それから、供給された放射線マップ610を
作成することができる。この供給された放射線マップ6
10はリアルタイムで作成することができる。図6に示
されているように、物体13における解剖学的な構造6
20〜622は供給された放射線の30%および60%
の間で吸収する。例えば解剖学的な構造620は供給さ
れた放射線の30%を吸収した。このことは、放射線マ
ップ610の部分612における相応する70%に表さ
れている。同様に、解剖学的な構造621は、マップ6
10の部分614における相応する50%において示さ
れているように、供給された放射線の50%を吸収し、
かつ解剖学的な構造622は、マップ610の部分61
6における相応する40%において示されているよう
に、60%を吸収した。物体13は、1つまたは複数の
解剖学的な構造を含んでいることができる。計画システ
ムからの線量要求は測定された出射線量値とともに、物
体13に供給された放射線の量を検査するために使用さ
れる。
量の概観が示されている。出射線量は検出器600によ
って収集される。検出器はこの実施例にいては可搬のイ
メージング装置90の一部である。制御ユニットは、放
射線源602からの入射ビームを検出するために逆の計
算を行う。更に、この逆の計算において、測定された出
射線量値および予め定められた解剖学的な減衰係数が使
用される。それから、供給された放射線マップ610を
作成することができる。この供給された放射線マップ6
10はリアルタイムで作成することができる。図6に示
されているように、物体13における解剖学的な構造6
20〜622は供給された放射線の30%および60%
の間で吸収する。例えば解剖学的な構造620は供給さ
れた放射線の30%を吸収した。このことは、放射線マ
ップ610の部分612における相応する70%に表さ
れている。同様に、解剖学的な構造621は、マップ6
10の部分614における相応する50%において示さ
れているように、供給された放射線の50%を吸収し、
かつ解剖学的な構造622は、マップ610の部分61
6における相応する40%において示されているよう
に、60%を吸収した。物体13は、1つまたは複数の
解剖学的な構造を含んでいることができる。計画システ
ムからの線量要求は測定された出射線量値とともに、物
体13に供給された放射線の量を検査するために使用さ
れる。
【0028】図7には、放射線マップおよび計画システ
ム放射線線量マップのグラフィック表示が例示されてい
る。放射線マップ610を使用することによって、CP
U18は、放射線線量曲線710〜712を示す出射線
量マップ700を作成する。これらの放射線線量曲線7
10〜712は物体13を通って分布された放射線を表
す者である。有利な実施例において、放射線線量曲線7
10〜712はそれぞれ、放射線マップ610の部分6
12,614,616に相応している。出射線量マップ
700は、モニタ70のスクリーン上に表示することが
できる。更に、計画システムから作成される計画された
放射線線量マップ720はスクリーン上に表示すること
ができる。計画された線量曲線730〜732は、それ
ぞれ解剖学的な構造620〜622に供給されたはずで
ある放射線の量を表している。出射線量マップ700お
よび計画された線量マップ720両方がモニタ70のス
クリーンに表示されるとき、使用者は迅速に、計算され
た/誘導された放射線線量曲線710〜712を計画さ
れた線量曲線730〜732と視覚的に比較する。この
場合、セラピストは正しい放射線線量が患者に供給され
たことを迅速に検査することができる。
ム放射線線量マップのグラフィック表示が例示されてい
る。放射線マップ610を使用することによって、CP
U18は、放射線線量曲線710〜712を示す出射線
量マップ700を作成する。これらの放射線線量曲線7
10〜712は物体13を通って分布された放射線を表
す者である。有利な実施例において、放射線線量曲線7
10〜712はそれぞれ、放射線マップ610の部分6
12,614,616に相応している。出射線量マップ
700は、モニタ70のスクリーン上に表示することが
できる。更に、計画システムから作成される計画された
放射線線量マップ720はスクリーン上に表示すること
ができる。計画された線量曲線730〜732は、それ
ぞれ解剖学的な構造620〜622に供給されたはずで
ある放射線の量を表している。出射線量マップ700お
よび計画された線量マップ720両方がモニタ70のス
クリーンに表示されるとき、使用者は迅速に、計算され
た/誘導された放射線線量曲線710〜712を計画さ
れた線量曲線730〜732と視覚的に比較する。この
場合、セラピストは正しい放射線線量が患者に供給され
たことを迅速に検査することができる。
【0029】本発明の親特許出願、米国特許出願Ser
ial No.08/504722号明細書には、照射
されるべき領域に供給された累積された線量をどのよう
に表示するかが記載されている。図8のaに示されてい
るように、供給された放射線はウィンドウ810におけ
るグラフ820に表示することができる。グラフ820
は、放射線処置の期間にウエッジが使用されたので、曲
線の形である。供給された放射線の量は、放射線処置過
程の間中更新することもできる。この場合、更新が行わ
れるとき、グラフ820は相応に変形される。また、予
め定められた線量プロフィール830を表示することが
でき、その結果使用者は、グラフ820において示され
ているような累積された線量を予め定められた線量プロ
フィール830と比較することができる。更に、使用者
は、予め定められた放射線の量を放射線の供給された/
誘導された量と比較することができる。更に、供給され
た放射線グラフ820が過去に予め定められた線量プロ
フィール830を上回るとき、使用者に警報を与えるこ
とができおよび/または放射線処置を自動的に停止させ
ることができる。警報および自動的な停止は、グラフ8
20および830を監視するソフトウェアプログラムに
よって実施することができる。警報は、視覚的、音響的
または両方であってよい。
ial No.08/504722号明細書には、照射
されるべき領域に供給された累積された線量をどのよう
に表示するかが記載されている。図8のaに示されてい
るように、供給された放射線はウィンドウ810におけ
るグラフ820に表示することができる。グラフ820
は、放射線処置の期間にウエッジが使用されたので、曲
線の形である。供給された放射線の量は、放射線処置過
程の間中更新することもできる。この場合、更新が行わ
れるとき、グラフ820は相応に変形される。また、予
め定められた線量プロフィール830を表示することが
でき、その結果使用者は、グラフ820において示され
ているような累積された線量を予め定められた線量プロ
フィール830と比較することができる。更に、使用者
は、予め定められた放射線の量を放射線の供給された/
誘導された量と比較することができる。更に、供給され
た放射線グラフ820が過去に予め定められた線量プロ
フィール830を上回るとき、使用者に警報を与えるこ
とができおよび/または放射線処置を自動的に停止させ
ることができる。警報および自動的な停止は、グラフ8
20および830を監視するソフトウェアプログラムに
よって実施することができる。警報は、視覚的、音響的
または両方であってよい。
【0030】更に、図8のbに示されているように、本
発明により収集された出射線量情報はスクリーン上にグ
ラフ840として表示することができる。両方のグラフ
は、アイコン、グラフ、チャート(例えばバーチャー
ト、パイチャート等)または類似のものとして表示する
ことができ、かつこれらはスクリーン上のいずれかの領
域に配置することができる。図8のbでは、バーグラフ
が使用されている。バー850〜852は、計画された
放射線線量および供給された/誘導された放射線線量の
両方を種々の解剖学的構造に対して表すことができる。
例えば、バー850は、図6の解剖学的構造620に対
応しているものとすることができる。この例において、
バー850の下半部は解剖学的構造620に実際に供給
された放射線の量を表しており、かつバー850の上半
部は解剖学的構造620に供給されることが必要である
残りの放射線の量を表している。従ってバー850は全
体として、計画された放射線線量の量を表すものであ
る。また、バー850の頂部を超えたことに警報または
自動停止を行うようにすることができる。
発明により収集された出射線量情報はスクリーン上にグ
ラフ840として表示することができる。両方のグラフ
は、アイコン、グラフ、チャート(例えばバーチャー
ト、パイチャート等)または類似のものとして表示する
ことができ、かつこれらはスクリーン上のいずれかの領
域に配置することができる。図8のbでは、バーグラフ
が使用されている。バー850〜852は、計画された
放射線線量および供給された/誘導された放射線線量の
両方を種々の解剖学的構造に対して表すことができる。
例えば、バー850は、図6の解剖学的構造620に対
応しているものとすることができる。この例において、
バー850の下半部は解剖学的構造620に実際に供給
された放射線の量を表しており、かつバー850の上半
部は解剖学的構造620に供給されることが必要である
残りの放射線の量を表している。従ってバー850は全
体として、計画された放射線線量の量を表すものであ
る。また、バー850の頂部を超えたことに警報または
自動停止を行うようにすることができる。
【0031】図9に示されているように、予め定められ
た放射線線量曲線910〜916を、3次元のグラフ9
00として表示することができる。このグラフ900
は、1つの物体内の複数の処置領域(この例においては
7つ)が略示されている処置を表している。放射線処置
が行われるとき、放射線線量曲線910〜916が図示
のように増えていく。例えば、供給された放射線の量
は、曲線910〜916内の内側の円によって表すこと
ができ、かつ計画された放射線の量は、曲線910〜9
16を形成している外側の円によって表すことができ
る。これらの表示は処置を検査しかつ使用者に、患者が
正しく処置されているという確認を与える。更に、内側
の円が外側の円を超えたとき、警報および/または自動
停止を行うようにすることができる。2次元または3次
元のいずれか別の形式の表示も相応の手法で使用するこ
とができる。
た放射線線量曲線910〜916を、3次元のグラフ9
00として表示することができる。このグラフ900
は、1つの物体内の複数の処置領域(この例においては
7つ)が略示されている処置を表している。放射線処置
が行われるとき、放射線線量曲線910〜916が図示
のように増えていく。例えば、供給された放射線の量
は、曲線910〜916内の内側の円によって表すこと
ができ、かつ計画された放射線の量は、曲線910〜9
16を形成している外側の円によって表すことができ
る。これらの表示は処置を検査しかつ使用者に、患者が
正しく処置されているという確認を与える。更に、内側
の円が外側の円を超えたとき、警報および/または自動
停止を行うようにすることができる。2次元または3次
元のいずれか別の形式の表示も相応の手法で使用するこ
とができる。
【図1】本発明により構成された処置コンソールを含ん
でいる放射線処置装置の概略図である。
でいる放射線処置装置の概略図である。
【図2】図1の放射線処置装置における処理ユニットの
一部、制御ユニットおよびビーム発生装置を示すブロッ
ク線図である。
一部、制御ユニットおよびビーム発生装置を示すブロッ
ク線図である。
【図3】胸部処置に対する組み合わされたビームに対す
る線量マップの平面略図である。
る線量マップの平面略図である。
【図4】図3に示された1つのビームのビームの視点か
らの放射線線量のグラフを示す線図である。
らの放射線線量のグラフを示す線図である。
【図5】3次元の放射線線量分布を示す略図である。
【図6】放射線線量分布に対する出射線量構成を示す概
略図である。
略図である。
【図7】放射線供給線量マップおよび計画系放射線線量
マップのグラフの1例を示す略図である。
マップのグラフの1例を示す略図である。
【図8】供給された放射線および予め定められた放射線
線量に関するアイコンの例を示す線図である。
線量に関するアイコンの例を示す線図である。
【図9】放射線供給線量マップに対する3次元のアイコ
ンの例を示す略図である。
ンの例を示す略図である。
2 放射線処置装置、 6 ガントリー、 13 物
体、 18 CPU、20 加速器、 40 制御ユニ
ット、 70 ディスプレイ、 90 イメージング装
置、 91,400 検出器、 92 出射放射線信
号、 100 処置ユニット
体、 18 CPU、20 加速器、 40 制御ユニ
ット、 70 ディスプレイ、 90 イメージング装
置、 91,400 検出器、 92 出射放射線信
号、 100 処置ユニット
Claims (15)
- 【請求項1】 物体に供給された放射線を検査するため
の装置において、物体に指向された出力ビームを有する
放射線源が設けられており、出力ビームからの放射線出
力を検出しかつ出射放射線信号を生成するための検出器
手段が設けられており、該検出器手段は前記物体の近傍
の出力放射線を検出し、かつ前記物体に供給された放射
線を計算するための処理手段が設けられており、該処理
手段は計算のために前記検出器手段からの前記出射放射
線信号を使用することを特徴とする物体に供給された放
射線の検査装置。 - 【請求項2】 前記処理手段は、供給された放射線のマ
ップを作成することができ、該供給された放射線のマッ
プは逆に計算され、該逆の計算は、前記検出器手段から
の前記出射放射線信号および前記物体の減衰係数に基づ
いている請求項1記載の物体に供給された放射線の検査
装置。 - 【請求項3】 更に、放射線の供給の期間に供給された
放射線のマップを出力するための出力手段が設けられて
いる請求項2記載の物体に供給された放射線の検査装
置。 - 【請求項4】 前記検出器手段は、前記物体の近傍に配
置されている可搬のイメージング装置内に配設されてい
る請求項1記載の物体に供給された放射線の検査装置。 - 【請求項5】 前記処理手段は、供給された放射線のマ
ップを2つのディメンジョンにおいて表示する請求項2
記載の物体に供給された放射線の検査装置。 - 【請求項6】 前記処理手段は同時に、計画された放射
線の放射線線量曲線を出力する請求項1記載の物体に供
給された放射線の検査装置。 - 【請求項7】 計画された放射線の放射線線量曲線は、
放射線が物体に供給されたときに書き込まれる請求項6
記載の物体に供給された放射線の検査装置。 - 【請求項8】 前記出力手段はモニタおよびプリンタの
少なくとも1つである請求項3記載の物体に供給された
放射線の検査装置。 - 【請求項9】 照射されるべきフィールドを含んでいる
物体に供給された放射線を検査するための方法におい
て、放射線源から放射線の初期出力ビームを発生し、該
初期出力ビームを前記物体におけるフィールドに向けて
指向し、前記フィールドに向けて指向された初期出力ビ
ームから放射線を検出し、該検出を放射線が前記物体を
通過した後に行い、前記誘導された出力ビームを計算
し、該誘導された出力ビームは少なくとも部分的に前記
検出された放射線に基づいていることを特徴とする物体
に供給された放射線の検査方法。 - 【請求項10】 更に、出射放射線信号を生成し、該出
射放射線信号は前記検出された放射線に相応している請
求項9記載の物体に供給された放射線の検査方法。 - 【請求項11】 前記誘導された出力ビームの計算は少
なくとも部分的に、前記出射放射線信号および前記物体
の減衰係数に基づいている請求項10記載の物体に供給
された放射線の検査方法。 - 【請求項12】 更に、放射線マップを出力し、該放射
線マップは誘導された出力ビームの少なくとも1つおよ
び計画された放射線線量からの情報を含んでいる請求項
9記載の物体に供給された放射線の検査方法。 - 【請求項13】 更に、放射線マップを表示する請求項
12記載の物体に供給された放射線の検査方法。 - 【請求項14】 前記計画された放射線線量からの放射
線線量曲線を、初期出力放射線が供給されたとき書き込
む請求項12記載の物体に供給された放射線の検査方
法。 - 【請求項15】 更に、前記放射線マップをモニタおよ
びプリンタの少なくとも1つに基づいて表示し、該表示
を放射線が物体に供給されたときに行う請求項12記載
の物体に供給された放射線の検査方法。
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