JPH10338161A - 車両のフレームのジョイント部構造 - Google Patents
車両のフレームのジョイント部構造Info
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- JPH10338161A JPH10338161A JP9149437A JP14943797A JPH10338161A JP H10338161 A JPH10338161 A JP H10338161A JP 9149437 A JP9149437 A JP 9149437A JP 14943797 A JP14943797 A JP 14943797A JP H10338161 A JPH10338161 A JP H10338161A
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Abstract
ンバとクロスメンバの結合部に関し、簡素で剛性の高い
構造を提供する。 【解決手段】 車両の両側に配設されるサイドメンバ2
2は車両の前後方向に延び、サイドメンバの間にはクロ
スメンバ30が配設され、結合される。クロスメンバ3
0は、パイプ状の本体40を有し、ブレース50によっ
てサイドメンバ22の内壁面に溶接される。ブレース5
0は、ラッパを半裁した形状に似た形状を有し、大径の
開口端側の第1のフランジ部52は、車両の前後方向に
対して大きく拡がる。パイプ状本体40の先端にブラケ
ット60を溶接し、そのフランジ部62をサイドメンバ
22に結合する。
Description
構成するサイドメンバと、両サイドメンバの間に渡って
配設されるクロスメンバの結合部であるジョイントの構
造に関する。
を示す説明図である。全体を符号1で示す車両は、フレ
ーム20の上部に車体10が搭載された構造を有する。
フレーム20は、車両の両側に車両の軸線方向に平行に
配設されるサイドメンバ22と、サイドメンバ22の間
に渡って配設される複数のクロスメンバ30を備えるも
ので、はしご形フレーム(ラダーフレーム)と称されて
いる。
ョイント部の構造の一例を示す。全体を符号30で示す
クロスメンバは、コ字形に折り曲げられたハット形の断
面形状を有する第1のメンバ31と、平板状の第2のメ
ンバ32を溶接した構造を有し、第1のメンバ31の端
面を外側に開いてフランジ部33を形成し、サイドメン
バ22に溶接してジョイント部を形成している。はしご
形フレームにあっては、両サイドメンバ22に対して車
両の前後方向に互に反対方向の入力が作用したときの剛
性を確保する対策が重要な問題となる。上述した構造に
あっては、ジョイント部に作用する曲げ入力に対する剛
性が充分でないことが起こる。
30のジョイント部の上下に板材34を溶接したジョイ
ント部を示す。このジョイント部は、車両の前後方向の
曲げ入力に対する剛性を向上することはできるが、車両
の上下方向の曲げ入力に対する剛性は充分ではない。
5を使用し、パイプ35の先端をサイドメンバ22に開
口する丸穴に貫通させて両者を溶接部W1で固着する構
造を示す。このジョイント部は、クロスメンバに作用す
る捩り入力に対する剛性は高いが、車両の前後、上下方
向の剛性は充分でないこともあり、また、パイプをクロ
スメンバに対して貫通させる工数を必要とする。
の前後、上下方向の入力に対して高い剛性を発揮する。
軽量かつ低コストのジョイント部の構造を提供するもの
である。
構造は、車両の両側に配設される車両の前後方向に延び
るサイドメンバと、両サイドメンバの間に渡って配設さ
れるクロスメンバとを結合するジョイント部に適用さ
れ、その構造は、クロスメンバを形成するパイプ状本体
と、パイプ状本体とサイドメンバを結合する半裁状のラ
ッパ形状を有するブレースを備えるものである。そし
て、ブレースは、サイドメンバに対して溶接される大径
の開口端に形成される第1のフランジ部と、パイプ状本
体に溶接される小径の開口端に形成される第2のフラン
ジ部を有し、第1のフランジ部は、車両の上下方向に対
して前後方向により大きな寸法で拡がるものである。ま
た、クロスメンバのパイプ状本体の先端部とサイドメン
バとを結合するブラケットを備えるものである。さら
に、クロスメンバのパイプ状本体の先端部は、サイドメ
ンバとの間に間隙を有して結合されるものである。
と、クロスメンバ30のジョイント部の構造を示す斜視
図、図3は図2のE−E断面図である。全体を符号30
で示すクロスメンバはパイプ状の本体40を有し、本体
40の両端とサイドメンバ22の間を連結するブレース
50によりジョイント部が構成される。ブレース50
は、ラッパを半分に割ったものに似た形状を有し、大径
の開口側に形成されるフランジ部52をサイドメンバ2
2の内壁部に溶接し、小径の開口側に形成される第2の
フランジ部54をパイプ状の本体40の外周面に溶接す
ることでジョイント部が構成される。
延びる端部53は、上下方向の端部より外側に拡げられ
ており、ジョイント部に作用する車両の前後方向の入力
に対して充分な剛性を確保している。また、第1のフラ
ンジ部52の端部53は、パイプ状本体40の中心位置
よりも下方に延びており、車両の上下方向に作用する入
力に対しても充分な剛性を確保している。
先端部41と、サイドメンバ22の内壁面との間に間隙
G1が存在するように構成される。したがって、サイド
メンバ22は、パイプ状の本体40の先端部41を受け
入れる構造を必要としない。このパイプ状本体40の先
端部近傍にブラケット60を溶接しておき、ブラケット
60のフランジ部62をサイドメンバ22の内壁面に溶
接することによって、ジョイント部の剛性をより向上さ
せることができる。
プ状本体を受け入れる丸穴を有し、パイプ状本体40を
貫通させて両者を溶接する構造を採用している。ブラケ
ット60をパイプ状本体40の両端部に予め溶接してサ
ブアッセンブリユニットを構成しておくことにより、サ
イドメンバに対するジョイント作業を簡素化することが
できる。
を構成するサイドメンバとクロスメンバのジョイント部
の構造にあって、パイプ状のクロスメンバ本体を使用す
ることによって、安価なメンバを得ることができ、ま
た、半裁したラッパ状のブレースを用いて、ジョイント
部を構成することによって、車両の前後、上下方向に対
する構成を確保することができる。
トを溶接しておき、ブラケットのフランジ部をサイドメ
ンバに溶接することによって、より剛性を向上すること
ができる。また、ジョイント部の接合作業も容易に達成
することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両の両側に配設される車両の前後方向
に延びるサイドメンバと、両サイドメンバの間に渡って
配設されるクロスメンバとを結合するジョイント部の構
造であって、 クロスメンバを形成するパイプ状本体と、パイプ状本体
とサイドメンバを結合する半裁状のラッパ形状を有する
ブレースを備える車両のフレームのジョイント部構造。 - 【請求項2】 ブレースは、サイドメンバに対して溶接
される大径の開口端に形成される第1のフランジ部と、
パイプ状本体に溶接される小径の開口端に形成される第
2のフランジ部を有し、第1のフランジ部は、車両の上
下方向に対して前後方向により大きな寸法で拡がる請求
項1記載の車両のフレームのジョイント部構造。 - 【請求項3】 クロスメンバのパイプ状本体の先端部と
サイドメンバとを結合するブラケットを備える請求項1
記載の車両のフレームのジョイント部構造。 - 【請求項4】 クロスメンバのパイプ状本体の先端部
は、サイドメンバとの間に間隙を有して結合される請求
項1乃至3のいずれかに記載の車両のフレームのジョイ
ント部構造。
Priority Applications (1)
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JP14943797A JP3653931B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 車両のフレームのジョイント部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP14943797A JP3653931B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 車両のフレームのジョイント部構造 |
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