JPH10217424A - スクリーン印刷機における被印刷板の反りの直し機構 - Google Patents
スクリーン印刷機における被印刷板の反りの直し機構Info
- Publication number
- JPH10217424A JPH10217424A JP3846297A JP3846297A JPH10217424A JP H10217424 A JPH10217424 A JP H10217424A JP 3846297 A JP3846297 A JP 3846297A JP 3846297 A JP3846297 A JP 3846297A JP H10217424 A JPH10217424 A JP H10217424A
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- JP
- Japan
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- squeegee
- printing
- printed
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Screen Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント基板等の被印刷板が反っている場合
において、ムラなく印刷することができるようにする。 【解決手段】 スキージ9、10のいずれか一方が移動
するとき、その移動方向の前方であってすぐ近くの位置
に押圧ローラ11又は12が降りてマスク29とプリン
ト基板30を押圧する。これによりプリント基板30の
反りを直して平らにする。
において、ムラなく印刷することができるようにする。 【解決手段】 スキージ9、10のいずれか一方が移動
するとき、その移動方向の前方であってすぐ近くの位置
に押圧ローラ11又は12が降りてマスク29とプリン
ト基板30を押圧する。これによりプリント基板30の
反りを直して平らにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクリーン印刷機に
おける被印刷板の反りの直し機構に関するものである。
おける被印刷板の反りの直し機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スクリーン印刷機において印刷するとき
には、マスクとプリント基板等の被印刷板が平らな状態
においてスキージを移動させることが望ましい。しかし
ながら、例えばプリント基板の場合において片面に部品
を実装した状態では、この部品を実装した面側に若干の
反りが生ずる。そして場合によってはこのような状態の
プリント基板の部品を実装した面と反対側の面に再び印
刷を施すこともある。このような場合にプリント基板が
反っていることからスキージによる印刷剤の塗布量が均
一にならない。したがって、印刷ムラが生ずることにな
る。
には、マスクとプリント基板等の被印刷板が平らな状態
においてスキージを移動させることが望ましい。しかし
ながら、例えばプリント基板の場合において片面に部品
を実装した状態では、この部品を実装した面側に若干の
反りが生ずる。そして場合によってはこのような状態の
プリント基板の部品を実装した面と反対側の面に再び印
刷を施すこともある。このような場合にプリント基板が
反っていることからスキージによる印刷剤の塗布量が均
一にならない。したがって、印刷ムラが生ずることにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みなされたものであって、スキージが移動するとき、そ
の直前の位置において押圧ローラによってプリント基板
等の被印刷板を押圧して反りを直し、マスクと被印刷板
を平らにするようになし、もって上記の問題点を解消す
るようにした機構を提供せんとするものである。
みなされたものであって、スキージが移動するとき、そ
の直前の位置において押圧ローラによってプリント基板
等の被印刷板を押圧して反りを直し、マスクと被印刷板
を平らにするようになし、もって上記の問題点を解消す
るようにした機構を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】而して、本発明の要旨と
するところは、印刷剤を塗布するスキージの移動方向の
前方であってスキージに接近した位置に、一時的に反り
を直すために被印刷板を上部から押圧する押圧ローラを
所定のタイミングで降下させ、該スキージの移動中押圧
を継続するようになしたことを特徴とするスクリーン印
刷機における被印刷板の反りの直し機構にある。
するところは、印刷剤を塗布するスキージの移動方向の
前方であってスキージに接近した位置に、一時的に反り
を直すために被印刷板を上部から押圧する押圧ローラを
所定のタイミングで降下させ、該スキージの移動中押圧
を継続するようになしたことを特徴とするスクリーン印
刷機における被印刷板の反りの直し機構にある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。図1は本発明を実施し
たスクリーン印刷機の要部の正面図、図2は同側面図、
図3は押圧ローラを上昇させた状態の正面図である。
て、図面を参照しつつ説明する。図1は本発明を実施し
たスクリーン印刷機の要部の正面図、図2は同側面図、
図3は押圧ローラを上昇させた状態の正面図である。
【0006】図中、1はスクリーン印刷機におけるスキ
ージ駆動部、2は水平移動板である。3、4は前記水平
移動板2に垂直に設けたスキージ昇降用のエアシリンダ
である。5,6は前記エアシリンダ3、4の移動軸であ
り、その先端には支持具7、8を介してスキージ9、1
0を取り付けている。
ージ駆動部、2は水平移動板である。3、4は前記水平
移動板2に垂直に設けたスキージ昇降用のエアシリンダ
である。5,6は前記エアシリンダ3、4の移動軸であ
り、その先端には支持具7、8を介してスキージ9、1
0を取り付けている。
【0007】11、12は前記スキージ9、10を挟む
ようにして設けた押圧ローラであり、後記エアシリンダ
を介して所定のタイミングで昇降するものである。尚、
本実施形態においては押圧ローラ11、12をスキージ
9、10の移動方向に1個づつ設けた場合を示している
が、夫々スキージ9、10に沿って複数個並列して設け
るようにしてもよい。
ようにして設けた押圧ローラであり、後記エアシリンダ
を介して所定のタイミングで昇降するものである。尚、
本実施形態においては押圧ローラ11、12をスキージ
9、10の移動方向に1個づつ設けた場合を示している
が、夫々スキージ9、10に沿って複数個並列して設け
るようにしてもよい。
【0008】13、14は前記押圧ローラ11、12の
昇降用エアシリンダであり、前記水平移動板2に垂直に
取り付けている。また、本実施形態においては下端に縦
方向の長孔15aを設けた取付板15を介して取り付け
ている。尚、16は取付用のビスである。
昇降用エアシリンダであり、前記水平移動板2に垂直に
取り付けている。また、本実施形態においては下端に縦
方向の長孔15aを設けた取付板15を介して取り付け
ている。尚、16は取付用のビスである。
【0009】また、前記エアシリンダ13、14の移動
軸13a、14aの先端には枠形の支持ブロック17、
18を固着している。そして該支持ブロック17、18
の上面にはガイドポスト19、20を立設し、これをエ
アシリンダ13、14に設けたガイド孔(図示せず)に
摺動自在に挿通している。
軸13a、14aの先端には枠形の支持ブロック17、
18を固着している。そして該支持ブロック17、18
の上面にはガイドポスト19、20を立設し、これをエ
アシリンダ13、14に設けたガイド孔(図示せず)に
摺動自在に挿通している。
【0010】また、前記支持ブロック17、18には垂
直方向移動自在にスプラインシャフト21、22を取り
付けている。尚、該スプラインシャフト21、22の頭
部は抜け止め用のフランジ部21a、22aを設けてい
る。また、23、24は前記スプラインシャフト21、
22をガイドするスリーブである。
直方向移動自在にスプラインシャフト21、22を取り
付けている。尚、該スプラインシャフト21、22の頭
部は抜け止め用のフランジ部21a、22aを設けてい
る。また、23、24は前記スプラインシャフト21、
22をガイドするスリーブである。
【0011】25、26は前記押圧ローラ11、12を
回転自在に軸着したブラケットであり、前記スプライン
シャフト21、22の先端に固着している。27、28
は前記ガイドスリーブ23、24とブラケット25、2
6との間に設けた拡圧コイルバネである。
回転自在に軸着したブラケットであり、前記スプライン
シャフト21、22の先端に固着している。27、28
は前記ガイドスリーブ23、24とブラケット25、2
6との間に設けた拡圧コイルバネである。
【0012】また、その他図中29はマスク、30は被
印刷板であるプリント基板、31は印刷剤としてのクリ
ーム半田である。
印刷板であるプリント基板、31は印刷剤としてのクリ
ーム半田である。
【0013】然して、本発明は、図1に示す如く印刷剤
を塗布すべくスキージ10が移動するとき、それの移動
方向前方側の押圧ローラ11がマスク29とプリント基
板30上に降下し、これを押圧するものである。そし
て、押圧ローラ11はスキージ10の直前の位置におい
て押圧したまま平行して移動するから、印刷剤の塗布部
分においてプリント基板の反りを直して平らにすること
ができ、スキージ10による印刷剤の塗布量を平均化す
ることができる。したがって、印刷ムラが生じない。
を塗布すべくスキージ10が移動するとき、それの移動
方向前方側の押圧ローラ11がマスク29とプリント基
板30上に降下し、これを押圧するものである。そし
て、押圧ローラ11はスキージ10の直前の位置におい
て押圧したまま平行して移動するから、印刷剤の塗布部
分においてプリント基板の反りを直して平らにすること
ができ、スキージ10による印刷剤の塗布量を平均化す
ることができる。したがって、印刷ムラが生じない。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記の如き構成、作用であり、
プリント基板等の被印刷板が反っている場合において、
スキージによる印刷剤の塗布部分において反りを直すこ
とができるものである。したがって、印刷剤の塗布量が
平均化し、ムラなく印刷することができる。
プリント基板等の被印刷板が反っている場合において、
スキージによる印刷剤の塗布部分において反りを直すこ
とができるものである。したがって、印刷剤の塗布量が
平均化し、ムラなく印刷することができる。
【図1】本発明を実施したスクリーン印刷機の要部の正
面図である。
面図である。
【図2】図1に示した部分の側面図である。
【図3】押圧ローラを上昇させた状態の正面図である。
1 スキージ駆動部 2 水平移動板 3、4 エアシリンダ 5、6 移動軸 7、8 支持体 9、10 スキージ 11、12 押圧ローラ 13、14 エアシリンダ 13a、14a 移動軸 17、18 支持ブロック 21、22 スプラインシャフト 25、26 押圧ローラのブラケット 27、28 拡圧コイルバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 印刷剤を塗布するスキージの移動方向の
前方であってスキージに接近した位置に、一時的に反り
を直すために被印刷板を上部から押圧する押圧ローラを
所定のタイミングで降下させ、該スキージの移動中押圧
を継続するようになしたことを特徴とするスクリーン印
刷機における被印刷板の反りの直し機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3846297A JPH10217424A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | スクリーン印刷機における被印刷板の反りの直し機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3846297A JPH10217424A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | スクリーン印刷機における被印刷板の反りの直し機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10217424A true JPH10217424A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12525931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3846297A Pending JPH10217424A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | スクリーン印刷機における被印刷板の反りの直し機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10217424A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005072034A1 (en) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Screen printer |
JP2007030329A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | スクリーン印刷機 |
CN113853062A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-12-28 | 森茂科技淮安有限公司 | 一种pcb防卷翘磁性载具 |
-
1997
- 1997-02-06 JP JP3846297A patent/JPH10217424A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005072034A1 (en) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Screen printer |
JP2007030329A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | スクリーン印刷機 |
JP4712470B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2011-06-29 | 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ | スクリーン印刷機 |
CN113853062A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-12-28 | 森茂科技淮安有限公司 | 一种pcb防卷翘磁性载具 |
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