JPH10169898A - 容器の肩カバー及び容器 - Google Patents
容器の肩カバー及び容器Info
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- JPH10169898A JPH10169898A JP8326348A JP32634896A JPH10169898A JP H10169898 A JPH10169898 A JP H10169898A JP 8326348 A JP8326348 A JP 8326348A JP 32634896 A JP32634896 A JP 32634896A JP H10169898 A JPH10169898 A JP H10169898A
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Abstract
る容器を提供することである。特に、容器本体からの取
り外しが容易な容器の肩カバーを提供することである。 【解決手段】 連続した第1の環状壁部と、この第1の
環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体の一部と嵌
合する第2の環状壁部とを具備してなる容器の肩カバー
であって、前記第2の環状壁部には切欠きが形成されて
なるとともに、前記第1の環状壁部と第2の環状壁部と
が、この第1の環状壁部及び第2の環状壁部の両方から
切り離し可能な帯部によって連結されてなる容器の肩カ
バー。
Description
缶などに取り付けられる肩カバーに関する。
内部に充填された剤を噴射させるよう構成されたエアゾ
ール缶には、樹脂製の肩カバーが取り付けられることが
多い。この肩カバーは、押しボタンを兼ねたノズルの上
下動をガイドするほか、製品の外観を向上させるといっ
た装飾的な役割を果している。
は、そのまま不燃物として捨てられている。しかし、今
後、ゴミの分別回収は更に厳しく実施されるようにな
る。したがって、エアゾール缶を捨てる際には、それを
樹脂部分と金属部分とに分離することが、つまり樹脂製
の肩カバーを金属製のエアゾール缶から取り外した上で
廃棄することが望まれる。
して強固に結合されているので、その取り外しには多大
な労力を必要とする。更に詳しく言うと、肩カバーは、
その環状壁部の内周面に周方向に沿って形成した凸部を
エアゾール缶上端のリムに掛止させることで、容易には
抜け取れないようエアゾール缶に固定されている。この
ため、肩カバーを素手でエアゾール缶から取り外すこと
は不可能であり、器具を用いた手間の掛かる処理が必要
となる。
題は、樹脂部分と金属部分とに簡単に分解できる容器を
提供することである。特に、容器本体からの取り外しが
容易な容器の肩カバーを提供することである。
第1の環状壁部と、この第1の環状壁部の内側に存在
し、下端側が容器本体の一部と嵌合する第2の環状壁部
とを具備してなる容器の肩カバーであって、前記第2の
環状壁部には切欠きが形成されてなるとともに、前記第
1の環状壁部と第2の環状壁部とが、この第1の環状壁
部及び第2の環状壁部の両方から切り離し可能な帯部に
よって連結されてなることを特徴とする容器の肩カバー
によって解決される。
1の環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体の一部
と嵌合する第2の環状壁部と、この第2の環状壁部の内
側に存在し、下端側が容器本体の一部に圧着する第3の
環状壁部とを具備してなる容器の肩カバーであって、前
記第2の環状壁部には切欠きが形成されてなるととも
に、前記第1の環状壁部と第2の環状壁部とが、この第
1の環状壁部及び第2の環状壁部の両方から切り離し可
能な帯部によって連結されてなることを特徴とする容器
の肩カバーによって解決される。
1の環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体の一部
と嵌合する第2の環状壁部と、この第2の環状壁部の内
側に存在し、下端側が容器本体の一部に圧着する第3の
環状壁部とを具備してなる容器の肩カバーであって、前
記第2の環状壁部及び第3の環状壁部において互いに対
向する位置には、それぞれ切欠きが形成されてなるとと
もに、前記第2の環状壁部と第3の環状壁部とをつなぐ
環状の天面部において、前記第2の環状壁部及び第3の
環状壁部の切欠きに挟まれた位置には、切欠きが形成さ
れてなり、前記第1の環状壁部と第2の環状壁部とが、
この第1の環状壁部及び第2の環状壁部の両方から切り
離し可能な帯部によって連結されてなることを特徴とす
る容器の肩カバーによって解決される。
状壁部を容器本体の一部に嵌合させることで前記容器本
体に取り付けられてなることを特徴とする容器によって
解決される。なお、上記肩カバーにあっては、第1の環
状壁部及び第2の環状壁部と帯部とを、所定の間隔で両
者の間に設けられた複数の枝体によって連結した構造と
することができる。この場合、枝体の径は、第1、第2
の環状壁部や天面部の肉厚よりも十分に小さく設定され
る。言い換えれば、枝体はある一定以上の力を加えるこ
とで容易に破断するよう構成される。
方側の端部に摘みを立設させてなることが好ましい。こ
れは帯部を肩カバー本体部分から切り離す際に、その端
部に力を掛け易くするためであり、このように構成する
ことで、肩カバーを容器本体から分離させる際の取り扱
いが一層容易なものとなる。更に、第2の環状壁部及び
/または第3の環状壁部の切欠きは、複数の位置に形成
されてなることが好ましい。このように構成すれば、帯
部を切り離すことで第2の環状壁部(または第2の環状
壁部と第3の環状壁部との連結体)が二つ以上に分割さ
れる。よって、力を加えて変形させなくとも、第2の環
状壁部と容器本体との嵌合状態を簡単に解くことができ
る。
れているので、それを容器本体から取り外す際には、第
1の環状壁部と第2の環状壁部との間にあって両者を連
結している帯部を切り離せばよい。こうすることで、第
1の環状壁部が容器本体から外れるが、この第1の環状
壁部は切欠きが形成された第2の環状壁部に剛性を付与
する役割を果している。したがって、第1の環状壁部を
取り除いた状態では、第2の環状壁部を容易に変形させ
ることが可能となる。つまり、第2の環状壁部と容器本
体との嵌合状態を小さな力で解除でき、肩カバーを容器
本体から素手で簡単に取り外すことが可能となる。ゆえ
に、器具を用いた手間の掛かる作業は不要である。そし
て、この肩カバーが容器本体に取り付けられてなる容器
は、樹脂部分と金属部分とに簡単に分解できるから、分
別回収を一層効果的に行え、リサイクル効率の向上が図
れる。
て説明する容器の肩カバーは、連続した第1の環状壁部
と、この第1の環状壁部の内側に存在し、下端側が容器
本体の一部と嵌合する第2の環状壁部と、この第2の環
状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体の一部に圧着
する第3の環状壁部とを具備してなり、前記第2の環状
壁部及び第3の環状壁部において互いに対向する位置に
は、それぞれ切欠きが形成されてなるとともに、前記第
2の環状壁部と第3の環状壁部とをつなぐ環状の天面部
において、前記第2の環状壁部及び第3の環状壁部の切
欠きに挟まれた位置にも切欠きが形成されてなり、前記
第1の環状壁部と第2の環状壁部とが、この第1の環状
壁部及び第2の環状壁部の両方から切り離し可能な帯部
によって連結されてなるものである。特に、第1の環状
壁部及び第2の環状壁部と、帯部とは、所定の間隔で両
者の間に設けられた複数の枝体によって連結されてい
る。更に、帯部は略C字状のものであって、一方側の端
部に摘みが立設させられている。
明する容器は、上記の肩カバーが、その第2の環状壁部
を容器本体の一部、例えば上端部に嵌合させることで前
記容器本体に取り付けられてなるものである。図1〜図
10を用いて、上記本発明の第1実施形態を更に詳しく
説明する。なお、図1は容器の斜視立体図、図2は容器
の要部断面図、図3は肩カバーの斜視立体図、図4は一
部破断状態での肩カバーの正面図、図5は肩カバーの底
面図、図6は肩カバーの一部分を示す平面図、図7は帯
部を肩カバー本体部分から切り離す途中の状態を示す斜
視立体図、図8は第1の環状壁部を取り除いた状態を示
す斜視立体図、図9は肩カバーの残りの部分を取り外す
際に第2の環状壁部に加えられる力の向きを示す平面
図、図10は肩カバーを容器本体から完全に取り外した
状態を示す斜視立体図である。
金属製の容器本体(エアゾール缶)1と、この容器本体
1の上端部に取り付けられた樹脂(特に、硬質あるいは
比較的硬質な樹脂)製の肩カバー2とを備える。肩カバ
ー2は一体成形によって得られたもので、後述するごと
く、容器本体1から簡単に取り外せるよう三体に分解可
能となっている。
ノズル3の上下動をガイドする機能を発揮するほか、製
品の外観を良好なものとする役割を担っている。これに
加えて、肩カバー2は、キャップ4を容器本体1に対し
て取り外し可能に固定するための台座としても機能す
る。図1では詳しく図示していないが、肩カバー2の台
座としての機能は、キャップ4の内周面下端に形成され
た環状の凸部(図示せず)が、肩カバー外周面の環状凹
部5と嵌合することで発揮される。これによって、キャ
ップ4は、容器を逆さにした程度では外れないよう肩カ
バー2に固定される。
ル3を押し下げることで、この弁が開き、容器本体1の
内部に充填された剤がノズル3の内部に設けられた剤誘
導路に送り込まれる。そして、ノズル3の開口3aから
泡状あるいは霧状のものとなって吐出する。続いて、肩
カバー2の構造を詳しく説明する。
環状壁部を有している。すなわち、最も外側にあって、
肩カバー2の外周面を形成しているのが第1の環状壁部
6であり、その内側には第2の環状壁部7が存在する。
更に、この第2の環状壁部7の内側には、第3の環状壁
部8が設けられている。これら三つの環状壁部のうち、
第1の環状壁部6は、切欠きが形成されていない連続し
たものであって、その下端側は、容器本体1の形状に合
わせるためにテーパー状になっている。
向に沿った凸部9を設けている。この凸部9は容器本体
1の上端に存在するリム10を掛止しており、これによ
って第2の環状壁部7は容器本体1の上端部に嵌合した
状態となっている。なお、凸部9は連続したものであっ
てもよいが、本実施形態では不連続体とした。第3の環
状壁部8は第2の環状壁部7よりも高さ寸法が小さく、
その下端部はリム10の縁部に圧着している。このた
め、肩カバー2のガタつきが起きない。
は、図3に示すごとく、その両方から切り離し可能な帯
部11によって連結されている。帯部11は略C字状の
不連続体であって、一方側の端部には摘み12が立設さ
せられている。なお、帯部11と、第1の環状壁部6及
び第2の環状壁部7との連結部分の構造については、後
に詳述する。
に、切欠き13が形成されている。また、第3の環状壁
部8において、第2の環状壁部7の切欠き13に対向す
る位置にも、同図から判るように、切欠き14が形成さ
れている。更に、第2の環状壁部7と第3の環状壁部8
とをつなぐ環状の天面部15において、切欠き13,1
4に挟まれた位置には、切欠き16が形成されている。
つまり、第2の環状壁部7及び第3の環状壁部8と、天
面部15とからなる部分(以下、嵌合部分と呼ぶ)は、
完全な不連続体であって、第1の環状壁部6を取り除い
た状態では、ある一定以上の力を加えることで、切欠き
部分が開拡するよう容易に変形させることができる。但
し、この嵌合部分は、第1の環状壁部6が周囲に存在す
る状態では、この第1の環状壁部6によって必要な剛性
が付与されている。
間には、図5から判るように、ほぼ60°間隔で計6個
のリブ17が設けられている。肩カバー2の中心から放
射状に、すなわち半径方向に延びるこれらのリブ17
は、第2の環状壁部7及び第3の環状壁部8と一体のも
のであって、肩カバー2の強度を高める役割を果たす。
第1の環状壁部6及び第2の環状壁部7と、帯部11と
の連結部分を図6に示す。同図から判るように、第1の
環状壁部6と帯部11との間には複数の枝体18aが設
けられている。また、第2の環状壁部7と帯部11との
間にも複数の枝体18bが設けられている。すなわち、
第1の環状壁部6及び第2の環状壁部7と、帯部11と
は、所定の間隔で両者の間に設けられた複数の枝体18
a,18bによって一体的に連結されている。なお、枝
体18a,18bの径は、第1の環状壁部6及び第2の
環状壁部7や天面部15の肉厚よりも十分に小さい。し
たがって、ある一定以上の力を加えることで容易に破断
する。枝体18a,18bは、その断面が円形でない場
合も同様に破断しやすく構成される。
で容器本体1から取り外される。まず、肩カバー2の取
り外しに先行して、ノズル3を容器本体1から分離させ
る。これはノズル3の頭部を指で摘んで上方に引っ張る
だけでよく、この操作によってノズル3は簡単に容器本
体1から外れる。ノズル3を容器本体1から取り外した
ならば、続いて帯部11を肩カバー本体部分から切り離
す。この作業は、図7に示すように、帯部11の摘み1
2を用いて行うことができ、すなわち摘み12を上方に
引っ張ることで、帯部11は肩カバー本体部分から切り
離される。そして、これによって、肩カバー2は、第1
の環状壁部6、帯部11、そして第2の環状壁部7及び
第3の環状壁部8並びに天面部15からなる部分(嵌合
部分)の三体に分割される。
て、図8に示すごとく、嵌合部分だけが残った状態とな
ったならば、続いて、この嵌合部分を容器本体1から分
離させるのであるが、これには、嵌合部分の二つの端部
に、図9に示すごとく、互いに逆向きの力を加えればよ
い。こうすることで、嵌合部分は、その切欠きが開拡す
るように変形し、第2の環状壁部7と容器本体1のリブ
10との嵌合状態が解かれる。その結果、図10に示す
ごとく、嵌合部分を容器本体1から分離させることがで
きる。
を用いずに、素手で簡単に容器本体から取り外すことが
可能であり、容器を樹脂部分と金属部分とに容易に分解
できる。したがって、分別回収を一層効果的に行え、リ
サイクル効率が向上する。続いて、本発明の第2実施形
態を説明する。この第2実施形態の肩カバーも、第1実
施形態と同様、連続した第1の環状壁部と、この第1の
環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体の一部と嵌
合する第2の環状壁部と、この第2の環状壁部の内側に
存在し、下端側が容器本体の一部に圧着する第3の環状
壁部とを具備してなり、前記第2の環状壁部及び第3の
環状壁部において互いに対向する位置には、それぞれ切
欠きが形成されてなるとともに、前記第2の環状壁部と
第3の環状壁部とをつなぐ環状の天面部において前記第
2の環状壁部及び第3の環状壁部の切欠きに挟まれた位
置にも、切欠きが形成されてなり、更に前記第1の環状
壁部と第2の環状壁部とが、この第1の環状壁部及び第
2の環状壁部の両方から切り離し可能な帯部によって連
結されてなるものである。但し、第2の環状壁部及び第
3の環状壁部の切欠きは、複数の位置、例えば2か所に
形成されていることを特徴とする。
バーの構造を更に詳しく説明する。なお、本実施形態の
肩カバーでも、その基本構造は、要部を除いて第1実施
形態とほぼ同じであり、また、第1実施形態と同様にし
て容器本体に取り付けられている。したがって、こうし
た点についての説明は省略し、以下では、肩カバーの底
面を示す図11のみを用いて、第1実施形態との相違点
を中心に説明する。
のものと同様、三重の環状壁部を有する。すなわち、最
も外側に存在する第1の環状壁部21と、この第1の環
状壁部21の内側にあって、容器本体のリムと嵌合する
第2の環状壁部22と、この第2の環状壁部22の内側
にあって、リムの縁部に圧着する第3の環状壁部23と
を備える。
との間には、ほぼ60°間隔で計6個のリブ24が設け
られている。第1の環状壁部21と第2の環状壁部22
とは、その両方から切り離し可能な帯部25によって連
結されている。この連結部分の構造は第1実施形態と同
じであり、すなわち第1の環状壁部21と帯部25との
間、及び第2の環状壁部22と帯部25との間には、あ
る一定以上の力を加えることで容易に破断する枝体が複
数介在させられている。
か所に形成されている。また、第3の環状壁部23おい
て、第2の環状壁部22の切欠き26に対向する位置に
も、切欠き27が形成されている。更に、第2の環状壁
部22と第3の環状壁部23とをつなぐ環状の天面部2
8において、切欠き26,27に挟まれた位置には、切
欠き29が形成されている。つまり、第2の環状壁部2
2及び第3の環状壁部23と、天面部28とからなる部
分は、第1の環状壁部21を取り除くことで、二つに分
割できるようになっている。
力を加えて変形させなくとも、第2の環状壁部22と容
器本体との嵌合状態を簡単に解くことができ、容器を分
解する際の取り扱いが一層容易である。
ら容易に取り外すことができ、容器を簡単に樹脂部分と
金属部分とに分解できる。
立体図
正面図
図
態を示す斜視立体図
体図
状壁部に加えられる力の向きを示す平面図
態を示す斜視立体図
Claims (7)
- 【請求項1】 連続した第1の環状壁部と、 この第1の環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体
の一部と嵌合する第2の環状壁部とを具備してなる容器
の肩カバーであって、 前記第2の環状壁部には切欠きが形成されてなるととも
に、 前記第1の環状壁部と第2の環状壁部とが、この第1の
環状壁部及び第2の環状壁部の両方から切り離し可能な
帯部によって連結されてなることを特徴とする容器の肩
カバー。 - 【請求項2】 連続した第1の環状壁部と、 この第1の環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体
の一部と嵌合する第2の環状壁部と、 この第2の環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体
の一部に圧着する第3の環状壁部とを具備してなる容器
の肩カバーであって、 前記第2の環状壁部には切欠きが形成されてなるととも
に、 前記第1の環状壁部と第2の環状壁部とが、この第1の
環状壁部及び第2の環状壁部の両方から切り離し可能な
帯部によって連結されてなることを特徴とする容器の肩
カバー。 - 【請求項3】 連続した第1の環状壁部と、 この第1の環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体
の一部と嵌合する第2の環状壁部と、 この第2の環状壁部の内側に存在し、下端側が容器本体
の一部に圧着する第3の環状壁部とを具備してなる容器
の肩カバーであって、 前記第2の環状壁部及び第3の環状壁部において互いに
対向する位置には、それぞれ切欠きが形成されてなると
ともに、 前記第2の環状壁部と第3の環状壁部とをつなぐ環状の
天面部において、前記第2の環状壁部及び第3の環状壁
部の切欠きに挟まれた位置には、切欠きが形成されてな
り、 前記第1の環状壁部と第2の環状壁部とが、この第1の
環状壁部及び第2の環状壁部の両方から切り離し可能な
帯部によって連結されてなることを特徴とする容器の肩
カバー。 - 【請求項4】 第1の環状壁部及び第2の環状壁部と帯
部とは、所定の間隔で両者の間に設けられた複数の枝体
によって連結されてなることを特徴とする請求項1〜請
求項3いずれかに記載の容器の肩カバー。 - 【請求項5】 帯部は略C字状のものであって、一方側
の端部に摘みを立設させたことを特徴とする請求項1〜
請求項4いずれかに記載の容器の肩カバー。 - 【請求項6】 第2の環状壁部及び/または第3の環状
壁部の切欠きは、複数の位置に形成されてなることを特
徴とする請求項2〜請求項5いずれかに記載の容器の肩
カバー。 - 【請求項7】 上記請求項1〜請求項6いずれかに記載
の肩カバーが、その第2の環状壁部を容器本体の一部に
嵌合させることで前記容器本体に取り付けられてなるこ
とを特徴とする容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32634896A JP3805041B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 容器の肩カバー及び容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32634896A JP3805041B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 容器の肩カバー及び容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10169898A true JPH10169898A (ja) | 1998-06-26 |
JP3805041B2 JP3805041B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=18186793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32634896A Expired - Fee Related JP3805041B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 容器の肩カバー及び容器 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3805041B2 (ja) |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP32634896A patent/JP3805041B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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