JPH10164124A - 通信装置 - Google Patents
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- JPH10164124A JPH10164124A JP8324047A JP32404796A JPH10164124A JP H10164124 A JPH10164124 A JP H10164124A JP 8324047 A JP8324047 A JP 8324047A JP 32404796 A JP32404796 A JP 32404796A JP H10164124 A JPH10164124 A JP H10164124A
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Abstract
ルデータを、オペレータによる操作を必要とせずに、自
動的に送信、記録出力等の処理を行えるようにする。 【解決手段】 電子メールサーバー1−10のポストオ
フィスに対応してFAX送信、プリント等の機能モード
を予め設定しておき、電子メールファクシミリ装置1−
11が電子メールサーバー1−10のポストオフィスか
ら電子メールデータを引き出すと、設定されている機能
モードに従って引き出した電子メールデータを自動的に
処理する。
Description
を受信可能な通信装置に関するものである。
信や電話による通話に加えて、インターネットを介した
電子メールや情報検索等の処理が一般化しつつある。電
子メールに注目すると、文字情報のみならず、画像、音
声、コンピュータデータ等の様々なデータ形式の交換が
可能となっている。更に、パーソナルコンピュータ(以
降PCとする)に登録されるソフトウエアにより、通信
相手先がファクシミリ装置か電子メールの送受信が可能
なPCかを判別し、通信相手先がファクシミリ装置であ
れば、文字コードのデータをファクシミリ画像データに
変換してファクシミリ送信し、通信相手先がPCなら
ば、電子メールの形式で文字コードデータを送信するこ
とが可能な電子メールシステムも登場してきている。
又、電子メールを受信し、受信した電子メールのデータ
をファクシミリ画像データに変換してファクシミリ送信
することが可能な装置も登場してきている。これらの装
置は、複数のユーザーで共有され、受信した電子メール
を装置に設定されている宛先に送信するものが一般的で
ある。
システム又は装置は、あくまで個人ベースの利用を主眼
においている。PCにより作成した文書を人が介在して
送信の指示を行うものであり、1対1の通信を基本とし
ている。
う場合、必ず人間が介在する必要があり、迅速な情報伝
達を行うことは困難である。例えば、ある会社の例を用
いて説明する。通信コストを抑えるために、本店勤めの
Aさんが本店(東京)のPCから福岡支店のBさんのP
Cに電子メールである情報を伝達し、Bさんは福岡支店
のPCから電話回線を介してその情報をファクシミリ画
像データに変換して複数の営業所(福岡市内)にあるフ
ァクシミリ装置A、Bに配信するようなシステムを想定
する。
な電子メールシステムでは、本店から受信した電子メー
ルを支店側の人間が確認した後、営業所の宛先を指定し
て同報送信する必要がある。即ち、拠点間の情報伝達に
いちいち人間が介在しなければならない。
んがBさんを介さずに本店のPCから直接福岡市内の各
営業所のファクシミリ装置A、Bにファクシミリ同報送
信した場合、各営業所に対するファクシミリ送信毎に、
遠距離通話料を支払わなければならない。
ァクシミリ画像データに変換してファクシミリ送信する
装置は、複数のユーザーで共有して使用されているにも
拘らず、個々のユーザーが受信した画像を装置に予め設
定された機能で処理することができなかった。つまり、
複数のユーザーで共有される装置であるにも拘らず、書
くユーザーにとって利便性があるとは言い難いものであ
った。例えば、Aさんが自分宛に受信した電子メールを
外出先に設置されたファクシミリ装置に転送する、Bさ
んは自分宛の電子メールを自動的にプリントするといっ
たように使用できなかった。
リアネットワーク又はインターネットの電子メールサー
バーから電子メールデータを引き出す機能を有する通信
装置において、予め引き出した電子メールデータの処理
モードを設定する設定手段と、引出手段により引き出し
た電子メールデータを前記設定手段により設定された処
理モードで、自動的に処理する処理手段を設けることに
より、オペレータによる操作を必要とせずに、引き出し
た電子メールデータの処理を自動的に行えるようにした
ものである。
施の形態を詳細に説明する。
クシミリ変換機能を有するファクシミリ装置(以降、電
子メールファクシミリ装置とする)のネットワークとの
接続形態を示した図である。
ルエリアネットワーク(以降、LANとする)1−1に
は、本例の電子メールファクシミリ装置1−2、電子メ
ールサーバー1−3、電子メールクライアントのPC1
−5、及び福岡支店と専用線1−6でLAN間接続する
ためのリモートルーター1−4が接続されている。
とLAN間接続するためのリモートルーター1−8、本
例の電子メールファクシミリ装置1−11、電子メール
サーバー1−10、及び電子メールクライアントのPC
1−9が接続されている。更に、電子メールファクシミ
リ装置1−11は、公衆電話網(PSTN)又は統合サ
ービスデジタル網(ISDN)1−12と接続され、福
岡市内の営業所のファクシミリ装置1−13、1−14
とファクシミリ通信が可能である。
クシミリ装置1−2、1−11の構成を示したブロック
図である。
U10−3により実行されるコンピュータプログラム
(装置全体を制御するためのソフトウエア)を格納した
リードオンリメモリであり、CPU10−3は、ROM
10−2に格納されているプログラムを実行することに
より装置の制御を行う。
ータや図3に示すような管理データを記憶するためのラ
ンダムアクセスメモリであり、蓄積メモリ10−5は、
ファクシミリ通信の符号化されたデータや電子メールの
データを記憶するためのメモリである。
PSTN回線を介して通信を行う為のCCU(通信制御
ユニット)、モデム、NCU(網制御ユニット)、等を
有し、CPU10−3による制御に従って、回線への発
呼動作、通信動作を行う。
よる制御に従って、プリンタ部10−11による記録動
作、読取部10−12による読取動作、画像データの転
送動作を制御する。
よる制御に従って、表示器や種々のキーを有する操作部
10−13を制御し、操作部10−13により入力され
たキー入力情報、表示器に表示する各種の情報の転送を
おこなう。
解像度変換、ページサイズの変換、及びミリ/インチの
変換等を行なう。
2により読取られて画像データを符号化(MH,MR,
MMR等)したり、又、受信した符号化データを復号化
したりする。
続するためのインターフェースである。
ータに変換する際に、文字コードからビットマップイメ
ージデータに変換するためのビットマップデータは、R
OM10−2に格納されている。
装置が電子メールデータを引き出す電子メールサーバー
に関する登録データを格納するためのデータ領域のデー
タ構造を示した図である。本登録データは、図10のR
AM10−4に格納される。
アドレス11−1の“150.61.210.33”
は、例えば、電子メールサーバー1−10を指定するた
めのアドレスである。本例では、電子メールファクシミ
リ装置1−11が、電子メールサーバー1−10から電
子メールデータを引き出す対象のポストオフィス数が1
0個であるものとし、引き出しポストオフィス数11−
2に格納される。これにより、電子メールファクシミリ
装置1−11は、電子メールサーバー1−10の中から
毎回10個のポストオフィスに対してポーリングによ
り、電子メールのデータの有無の問合せ、及び電子メー
ルデータの引き出し処理を定期的に実行する。ポーリン
グ処理の通信手順シーケンスは、図2に示す。又、ポー
リング処理の通信手順シーケンスとしては、POP3
(「IETF(Internet Engineeri
ng Task Force)」が勧告する「Post
Office Protocol Ver.3」)を
用いる。
ストオフィス情報11−3・・11−10・・11−2
0が設定されている。その内容は、ポストオフィスを特
定するためのポストオフィス名11−4、ポストオフィ
スから引き出した電子メールを画像データに変換してフ
ァクシミリ送信するためのファクシミリ通信宛先数11
−5、受信した電子メールをプリントする受信メールプ
リント、受信した電子メールをファクシミリ送信する受
信メールFAX送信、受信した電子メールのリストをプ
リントする受信メールリストプリント、受信した電子メ
ールのリストをファクシミリ送信する受信メールリスト
FAX送信の機能モードを示す情報を格納するための機
能モード11−6、ファクシミリ通信の宛先データを示
したファクシミリ通信宛先11−7の各種のデータが格
納される。
電子メールサーバーから引き出した電子メールデータに
記述されているFAX電話番号の情報から獲得するよう
にしてもよい。ファクシミリ通信する宛先データが、電
子メールサーバから引き出した電子メールデータに記述
されている場合には、ファクシミリ通信宛先11−7よ
りも優先して用いられ、電子メールデータに記述されて
いるFAX電話番号がファクシミリ通信宛先となる。
補助記憶装置内のディレクトリ構成を示している。サー
バー内のポストオフィスは、“mail−dir”ディ
レクトリ12−1の下にサブディレクトリとして作成さ
れている。ディレクトリ“fff”12−2(図11の
11−10)は、福岡支店のファクシミリ装置1−13
へ電子メールを中継してファクシミリ送信するためのポ
ストオフィスである。ポストオフィス情報11−10と
1対1に対応している。ポストオフィス“fff”から
電子メールファクシミリ装置1−11が電子メールデー
タを引き出す場合、ポストオフィス情報11−10のポ
ストオフィス名“fff”(図11の11−11)を参
照し、POP3手順のメールユーザー通知コマンド2−
3(図2参照)のパラメータとしてポストオフィス名
“fff”を設定して電子メールサーバーに送信され
る。
メールアドレス“fff@ggg.hhh.ii.j
j”(13−1)を設定し、電子メール送信した結果、
電子メールサーバー1−10のディレクトリ“fff”
に投函された電子メールファイル“mail_file
003.mime”の内容の一部を示している。本ファ
イルは、MIME(IETFが勧告している電子メール
データフォーマットである「Multipurpose
Internet Mail Extention
s」)で記述されたテキストファイルである。“fff
@ggg.hhh.ii.jj”(13―1)の「gg
g.hhh.ii.jj」で送信宛先電子メールサーバ
ー1−10が特定され、ユーザー名「fff」でポスト
オフィスが特定される。
の伝達について説明する。
営業所宛の電子メールデータが電子メールサーバー1−
10に送信される場合、電子メール送信手順SMTP
(IETFにより勧告化されたSimple Mail
Transfer Protocol)でリモートル
ーター1−4、専用線1−6、リモートルーター1−8
を経由して、福岡支店の電子メールサーバー1−10の
記憶装置に設定された福岡支店中継用のポストオフィス
“fff”(12−2)に送信される。その後、電子メ
ールファクシミリ装置1−11が、電子メールサーバー
1−11のポストオフィスから矢印1−15のように電
子メールデータを引き出す。そして、電子メールファク
シミリ装置1−11は、そのポストオフィス配列〔i〕
の機能モードが受信メールFAX送信に設定されている
と、引き出した電子メールデータをファクシミリ画像デ
ータに変換し、矢印1−16のように、ファクシミリ通
信宛先“093−222−3333”(1−13)に自
動ダイヤルし、福岡営業所のファクシミリ装置1−13
に送信する。ポストオフィス情報11−20の様にファ
クシミリ通信宛先が複数ある場合(ファクシミリ通信宛
先が2)、電子メールファクシミリ装置1−11は、複
数のファクシミリ装置“093−333−4444”と
“093−444−5555”に同報送信する。尚、フ
ァクシミリ送信の通信手順は、ITU−T勧告のT.3
0手順である。
操作部10−13の操作パネル15−1を示した図であ
る。
データ登録を行うための機能キーであるデータ登録キ
ー、15−4は、ダイヤル登録キー、15−5は、電子
メールサーバー1−10から電子メールを手動操作で引
き出すためのメール取り出しキー、15−6は、データ
登録の際に項目を選択するための右矢印キー、15−
7、15−8、15−9は、夫々ワンタッチダイヤル0
1、02、03キー、15−10は、登録画面等を表示
するための表示器、15−11は、登録オペレーション
などの設定を確定する等に用いられるセットキーであ
る。この操作パネル15−1を用いてRAM10−4に
図11に示す登録データを登録するためのプログラム
は、ROM10−2に格納されており、CPU10−3
により実行される。
レーションを示した表示器15−10の画面遷移図に基
づいて、電子メールファクシミリ装置はアクセスする電
子メールサーバーに関するアクセス情報や、電子メール
サーバーのポストオフィスに対応する機能及びポスとオ
フィスに対応するFAX宛先の登録について説明する。
データ登録キー15−3を押下する。CPU10−3
は、このデータ登録キー15−3の入力を検出すると、
表示器15−10にデータ登録画面16−1を表示させ
る。オペレータは、このデータ登録画面16−1を見
て、電子メール登録項目を選択するための右矢印キー1
5−6を押下すると、CPU10−3は、その右矢印キ
ー15−6の入力を検出し、その検出に応じて表示器1
5−10に画面16−2を表示させる。そして、オペレ
ータがセットキー15−11を押下すると、CPU10
−3は、そのセットキー15−11の入力を検出し、そ
の検出に応じて表示器15−10に電子メール登録画面
16−3を表示させる。
サーバー登録項目が初期選択対象項目となっており、オ
ペレータが、電子メールサーバーのIPアドレスを登録
するためにセットキー15−11を押下すると、CPU
10−3は、セットキー15−11の入力の検出に応じ
て表示器15−10にメールサーバー登録画面16−4
を表示させる。
Pアドレス項目が初期選択対象項目となっており、オペ
レータがセットキー15−11を押下すると、CPU1
0−3は、セットキー15−11の入力の検出に応じて
表示器15−10にIPアドレス入力画面16−5を表
示させる。本例における電子メールサーバーのIPアド
レスが“150.61.210.33”となっているの
で、オペレータは、テンキーとスペースキー15−2を
用いてこのIPアドレスを入力し、CPU10−3は、
オペレータにより入力されるIPアドレスを順次表示器
15−10に表示させる(画面16−5、16−6)。
こうして、IPアドレスの入力が完了すると、オペレー
タは入力したIPアドレスを確定するためにセットキー
15−11を押下し、CPU10−3は、セットキー1
5−11の入力の検出に応じて、入力されたIPアドレ
スを図11の電子メールサーバーIPアドレス11−1
に格納し、表示器15−10にメールサーバー登録画面
16−7を表示させる。
ストオフィス項目が選択対象となっており、オペレータ
が、ポストオフィス項目の登録のためにセットキー15
−11を押下すると、CPU10−3は、セットキー1
5−11の入力の検出に応じて、表示器15−10にポ
ストオフィス登録画面16−8を表示させる。
ーザー名が初期選択対象項目となっており、オペレータ
が、ユーザー名の登録のためにセットキー15−11を
押下すると、CPU10−3は、セットキー15−11
の入力検出に応じて、表示器15−10にユーザー名登
録画面16−9を表示させる。この操作画面では、i番
目のポストオフィスにに対応する登録を行っているもの
とし、オペレータは、ポストオフィスのユーザー名“f
ff”をテンキーにより入力し、CPU10−3は、そ
の入力に応じて表示器15−10にポストオフィスのユ
ーザー名を表示させる(画面16−10)。そして、オ
ペレータが、入力したポストオフィスのユーザー名を確
定するためにセットキー15−11を押下すると、CP
U10−3は、セットキー15−11の入力検出に応じ
て、図11の引き出しポストオフィス数11−2にiを
格納し、ポストオフィス配列〔i〕11−10のポスト
オフィス名11−11に入力されたユーザー名を格納
し、表示器15−10にポストオフィス登録画面16−
11を表示させる。ポストオフィス登録画面16−11
では、FAX宛先登録が初期選択対象項目となってお
り、オペレータが、FAX宛先登録のためにセットキー
15−11を押下すると、CPU10−3は、セットキ
ー15−11の入力検出に応じて、表示器15−10に
FAX宛先登録画面16−12を表示させる。ワンタッ
チダイヤルキー01、02、03には、既に福岡市内の
各営業所のFAX番号が登録されており、オペレータ
は、FAX宛先として、ワンタッチダイヤルキーを入力
できるようになっている。オペレータが、ワンタッチダ
イヤルキー01(15−7)を押下した場合、CPU1
0−3は、そのワンタッチダイヤルキーの入力検出に応
じて、表示器15−10にFAX宛先としてワンタッチ
ダイヤルキー01(15−7)が指定されたことを示す
画面16−13を表示させる。
するためにセットキー15−11を押下すると、CPU
10−3は、セットキー15−11の入力検出に応じ
て、図11のファクシミリ通信宛先11−14にワンタ
ッチダイヤルキー01の宛先データ“093−222−
3333”を格納し、ファクシミリ通信宛先数(初期値
は0)11−12の値ををインクリメントし、表示器1
5−10にポストオフィス画面16−14を表示させ
る。ポストオフィス画面16−14では、機能設定項目
が選択対象項目になっているおり、FAX宛先を更に追
加する場合には、左矢印キーによりFAX宛先登録を選
択し、機能設定登録を選択する場合には、セットキー1
5−11を押下する。
ットキー15−11を押下すると、CPU10−3は、
セットキー15−11の入力検出に応じて、表示器15
−10に機能設定画面16−15を表示させる。オペレ
ータは、左・右矢印キー15−6により所望の機能項目
を選択すると、CPU10−3は、その選択された項目
を識別可能に表示させ、オペレータが、選択した機能項
目を確定させるためにセットキー15−11を押下する
と、CPU10−3は、セットキー15−11の入力検
出に応じて、表示器15−10に選択された機能を有効
にするかそれとも無効にするかの選択画面(例えばプリ
ント機能を選択した場合には、画面16−16)を表示
させる。そして、オペレータが左・右矢印キー15−6
により選択した機能の有効を選択し、セットキー15−
11により有効を選択すると、CPU10−3は、セッ
トキー15−11の入力検出に応じて、選択された機能
項目のデータ(受信メールプリント:0001h、受信
メールFAX送信:0002h、受信メールリストプリ
ント:0004h、受信メールリストFAX送信:00
08h)を図11の機能モード11−13に格納する。
メールをプリントする機能が選択されると、0001h
のデータが格納され、この登録処理により、電子メール
が電子メールサーバーより引き出されると、CPU10
−3は、自動的に後述する図9のステップ9−10、9
−11を実行し、引き出した電子メールデータの記録
(印字)処理をおこなう。
リ装置の各ユーザーが夫々所望の機能モードを選択し、
装置に設定する。
11が、LANの電子メールサーバー1−10から電子
メールを引き出す通信手順シーケンス及びフローチャー
トを示した図であり、かかる通信手順シーケンス及びフ
ローチャートを実行するための制御プログラムは、RO
M10−2に格納されており、CPU10−3により実
行されるものである。
従って、電子メールファクシミリ装置の動作について説
明する。
メールを受信し、1件目は電子メールデータを正常に受
信し、2件目は解釈不能な電子メールデータを受信し、
3件目は電子メールデータのデータ量が多すぎて、電子
メールデータのヘッダ情報を抽出した場合の手順例を示
しており、フローチャートでは、電子メールデータのリ
ストデータの受信2−5から電子メールデータのサービ
ス終了要求手順2−13までの処理を示している。
PU10−3は、電子メールサーバー1−10との交信
のために図11に示す電子メールサーバーIPアドレス
11−1の“150.61.210.33”の情報をR
AM10−4から読み出し、TCP手順でPOP3のポ
ート番号でTCPリンクを形成し、電子メールサーバー
1−10との接続確立手順を実行し、続いて一連の手順
(サーバー側サービス可能性、ユーザー認証、ユーザー
宛への電子メールの有無等)2−3をLANI/F部1
0−14に行なわせる。ユーザー認証のパラメータとし
て、電子メールサーバー1−10のポストオフィス“f
ff”と対応するポストオフィス情報のポストオフィス
名11−11から“fff”の文字列を取り出して指定
する。電子メールサーバー1−10との接続確立手順に
関する詳細は、図1、図11、及び図12により上述し
たので、ここでは省略する。こうして電子メールファク
シミリ装置と電子メールサーバーとの通信リンクが確立
される。尚、この時点での蓄積メモリ10−5の空きメ
モリ容量3−1(図3に示す管理データを参照)を30
0Kバイトとする。
子メールファクシミリ装置1−11のCPU10−3
は、LANI/F部10−14を介して、電子メールサ
ーバー1−10に対して電子メールリストの通知要求を
送信させ(2−4)、電子メールサーバー1−10から
電子メールリストデータを受信する(2−5)。電子メ
ールファクシミリ装置1−11のCPU10−3は、受
信した電子メールリストデータの内容を解析し、メール
件数として3件の情報を図3の管理データのメールリス
トテーブルのメール件数3−2にセットし、メール番号
1、2、3とメールデータ容量、例えば、メールデータ
容量1Kバイト(ファクシミリ画像データが30Kバイ
ト)、2Kバイト(カラー画像データ40Kバイト)、
500Kバイトをメール配列
対応する領域にセットする(2−50)。
子メールデータには、テキストデータとファクシミリデ
ータが含まれる)の処理について説明する。CPU10
−3は、全メール処理の完了をチェックし(2−5
1)、この場合はまだ完了していないので、空きメモリ
容量(図3の管理データの空きメモリ容量3−1、ここ
では300Kバイト)と1つ目のメールのデータ容量
(図3の管理データのメール配列
容量、ここでは1Kバイト)をチェックし(2−5
2)、空きメモリ容量が十分にあるので電子メールデー
タの受信処理(2−54)に移行し、この電子メールデ
ータ受信処理において電子メールサーバー1−10に対
して電子メールデータ1の送信要求を送信させ(2−
6)、電子メールサーバー1−10から電子メールデー
タ1を受信する(2−7)。その際、電子メールリスト
テーブルの外部ボデイ数3−14(図3)に1をセット
し、ボデイ配列
をデータ容量3−21に1Kバイトの空きメモリを獲得
し、そのアドレスを受信テキストデータ格納領域ポイン
タ3−15にセットし、この獲得メモリに受信した電子
メールデータ1(テキスト)を格納する。
“From:aaa@bbb.ccc.dd.ee”か
ら“Message−Id:<19960704215
959.TAA99999@xxx.ccc.dd.e
e>”までをヘッダ部とし、1つめの“−−−Boun
dary−−−”までをボディ部とし、“−−−Bou
ndary−−−”により2つに区切られており、1つ
めをボディ部1とし、2つめをボディ部2とする。
セットされる。ボディ部1とボディ部2のデータ内容は
夫々異なり、ボディ部1は“Content−typ
e:Text/Plain;charset=iso−
2022−jp”で示された日本語テキストデータであ
る。ヘッダ部とボディ部1は、図5のようにテキストに
変換される。
ype:message/external−bod
y;access−type=ANON−FTP; site=“aaa.bbb.cc.dd”;dire
ctry=“fax” name=“file19960704215959.
xxx” content−type:image/iff で定義された外部ファイルであり、内容を示す識別子が
“content−type:image/iff”で
あり、画像データファイルであることを示している。本
画像データファイルには、画像を表現するための情報が
設定されている。ちなみに、解像度が“8x3.85p
pm”、符号化方式が“MH(Modified Hu
ffman)”、主走査画素数が“1728dot”の
図6に示したファクシミリ画像データである。
ータ解析処理(2−55)に移行し、電子メールデータ
1のボディ部1の解析を行う。CPU10−3は、“−
−−Boundary−−−”の記述から“Conte
nt−type:Text/Plain;charse
t=iso−2022−jp”なので、テキストデータ
であることを判別し、画像データに展開可能なのでステ
ップ2−62に進んで、ボデイ配列
−23に“OK”の情報を格納する。ここでは、ファイ
ル受信不要なので、画像データ展開処理(2−58)に
移行する。そして、画像データ展開処理では、データ種
別3−20に“Text/Plain;charset
=iso−2022−jp”をセットし、頁管理データ
を1個獲得して、頁管理データポインタ3−22にその
アドレスをセットする。そして、図4のヘッダ部のテキ
ストと“Content−type:Text/Pla
in;charset=iso−2022−jp”の次
の行から、“−−−Boundary−−−”の前まで
のテキストから図5の様なテキストデータを生成する。
次に、このテキストデータをROM10−2の文字のビ
ットマップイメージを索引することで、解像度“8x
3.85”、主走査画素数“1728pel/mm”ビ
ットマップイメージを生成し、圧縮伸長部10−10に
よって符号化方式“mh”のファクシミリ画像データに
変換すると共に、画像データブロックを獲得しながらそ
こにデータをセットする。更に、頁管理レコード(図1
3)の主走査画素数14−2、解像度14−3、符号化
方式14−4を夫々上述の値にセットし、図13の画像
データブロックポインタ14―6の画像データブロック
キューの末尾につなげていく。又、それと共に、画像デ
ータサイズ14−5も8Kバイトづつ加算し、画像デー
タ展開処理を終了する。
タ1の部分処理が完了したか否かを判定し(2−5
9)、部分処理が完了していないので、電子メールデー
タ解析処理(2−55)に移行し、図4のボディ部2の
解析を行う。ここで、“content−type:i
mage/iff”の記述から画像データであることを
判別し、さらに、Content−type:mess
age/external−body;access−
type=ANON−FTP; site=“aaa.bbb.cc.dd”;dire
ctry=“fax” name=“file19960704215959.
xxx” の記述から、CPU10−3は、引き出すデータが、外
部ファイル“message/external−bo
dy”で、匿名FTP(ファイル転送手順)“acce
ss−type=ANON−FTP”で引き出すファイ
ルであり、ドメイン“bbb.cc.dd”にあるホス
ト名“aaa”のコンピュータの補助記憶装置の“fa
x”というディレクトリにあるファイル名“file1
9960704215959.xxx”であることを識
別する。これにより、ファイル受信が必要であると判別
し(2−62)、該当するファイルの受信処理を実行し
て受信したファイルをRAM10−4に格納する(2−
63)。
に、解像度が“8x3.85ppm”、符号化方式が
“MH(Modified Huffman)”、主走
査画素数が“1728dot”の図6に示したファクシ
ミリ画像データであるので展開可能であると判別し(2
−64)、受信したファイルデータの画像データ展開処
理を行う(2−65)。その際、CPU10−3は、頁
管理データを獲得し、上述の解像度等のデータを獲得し
た頁管理データにセットし、蓄積メモリ10−5から画
像データブロックを獲得し、受信ファイルから取り出し
たファクシミリ画像データを獲得した画像データブロッ
クに格納しながら画像データブロックのキューを生成
し、図3のボデイ配列〔1〕の画像データブロックポイ
ンタにセットし、処理結果に“OK”をセットする。
全にファクシミリ画像データに展開できたので、ステッ
プ2−59、2−60の判定を経て、図3の削除モード
3−12に「削除要求」をセットし、電子メールサーバ
ー1−10に対して電子メールデータ1の削除要求2−
8を送信させる。この電子メールデータ1の削除要求に
より電子メールサーバー1−10は、電子メールデータ
1を削除する。
きない外部ファイル)の処理について説明する。テキス
トデータの処理シーケンスは、上述した電子メールデー
タ1と同様であるので、説明を省略し、テキスト解析処
理から説明する。
(2−55)を実行すると、カラー画像データファイル
の処理を実行しなければならないことが判明し、このカ
ラー画像データファイルについては処理できないので、
図3の管理データのメール配列〔1〕の処理ステータス
に「カラー画像処理不能」の情報をセットし、図7に示
されている様な「以下の内容のカラー画像は本装置では
処理できません。」等の代替文字列をメール配列〔1〕
のボデイ配列
モリに格納されている受信したテキストデータに埋め込
み(2−56)、図3のメール配列〔1〕の処理ステー
タスに「カラー画像処理不能」をセットして、メール配
列〔1〕のボデイ配列
スに「解析不能データ有り」の情報をセットし、削除モ
ードに「削除せず」の情報をセットする(2−57)。
そして、CPU10−3は、受信した電子メールデータ
2のうちヘッダ部当の解析可能な部分を画像データに展
開する(2−58)。そして、電子メールデータ2の全
ての部分処理が終了し(2−59)、解析展開不能のデ
ータが存在するので、次の電子メールデータ3の処理に
移行する。
メールデータ2)の印字結果を示した図である。
ミリ画像データのデータ量が多すぎて受信できない)処
理について説明する。
のチェック(2−51)において、その時点のメモリの
空き容量が227Kバイトであり、受信する電子メール
データが500Kバイトなので、全てのデータを受信す
ることができない。そこで、メール配列〔2〕の処理ス
テータスに「メモリフル」の情報、削除モードに「削除
せず」の情報を設定し(2−53)。そして、電子メー
ルのヘッダ部分(例えば、図4の“‐‐‐Bounda
ry‐‐‐”迄のテキストデータ)のみを受信する(2
−54)。更に、「メモリがいっぱいで受信できませ
ん」等のメッセージを受信メールデータのテキストに埋
め込み(2−56)、メール配列〔2〕のボデイ配列
情報をセットし、削除モードに「削除せず」の情報をセ
ットし(2−57)、テキストデータを画像データに展
開する処理を実行する(2−58)。そして、電子メー
ルデータ3の全ての部分処理が完了し(2−59)、全
てのデータを受信し展開しなかったので(2−60)、
削除要求を送信する処理(2−61)をスキップし、全
メールデータの処理が終了したので(2−51)、電子
メールファクシミリ装置のCPU10−3は、電子メー
ルサーバー1−3に電子メールデータサービスの終了要
求を送信させ、電子メールサーバー1−3から肯定応答
を受信すと、接続解放手順を実行し、処理を終了する
(2−13)。
除要求を行うタイミングを、電子メールデータを受信し
た時点か、ファクシミリ画像データに展開した時点か、
それとも正常に印字された後とするかは、ユーザーが自
由に選択することができる。
位で管理するための頁管理データを示した図である。
タであり、次につながる頁管理データを示している。
準解像度で“1728画素”である。
度は“8x3.85pel/mm”である。
号化方式は“MH(Modified Huffma
n)”である。
イト数を示している。
であり、ファクシミリ画像データが格納されている画像
データブロックチェインの先頭アドレスを示している。
子メールデータをファクシミリ画像データに展開した場
合の第1頁目と第2頁目の頁管理データの関連を示し、
第1頁目は図5に、第2頁目は図6に対応している。
1が、電子メールサーバー1−10にアクセスし、引き
出した電子メールデータに対して各オペレータにより設
定された種々の処理を実行する点について、図9に基づ
いて説明する。
制御動作を示したフローチャートであり、かかるフロー
の処理を実行するためのプログラムは、ROM10−2
に格納されている。
−8を介して操作部10−13よりオペレータによる電
子メールデータを取り出し指示の入力の有無を判定し
(9−1)、取り出し指示が入力されていないと、現時
刻が設定されている電子メールの取り出し時刻になって
いるか否かをチェックし(9−2)、オペレータによる
取り出し指示入力が有る、又は現時刻が取り出し時刻に
なっていると、電子サーバー1−3への接続モードがL
AN接続モードであるか、それとも回線接続モードであ
るか判定する(9−3)。
CPU10−3は、回線I/F部10−6に回線接続処
理(ISDN/PSTNへの発呼処理)を実行させ(9
−4)、その結果が回線ビジー等により回線接続されな
いか否かをチェックし(9−5)、回線接続されない
と、リダイヤル(再発呼)回数が所定回数(予め設定さ
れている規定の回数)になったか否かを判定する(9−
6)。再発呼回数が所定回数になっていると接続処理を
終了し、操作部に接続処理がエラー終了したことを表示
させ、待機状態に戻る。又、再発呼回数が所定回数にな
っていないと、一定時間リダイヤル(再発呼)待機を行
い(9−7)、一定時間の経過後回線接続処理を行なう
(9−4)。
ある、又は、回線接続が完了すると、図2で説明した電
子メールデータの取り出し処理と解析処理を実行し(9
−8)、全メールデータの取り出しが終了すると(9−
9)、その電子メールデータを引き出したポストオフィ
ス配列(図11)に設定されている機能モードの情報を
読み出し、受信した電子メールデータのプリント処理を
実行するか(9−10)、受信した電子メールデータの
ファクシミリ送信を実行するか(9−12)、受信した
電子メールデータのリスト情報のプリント処理を実行す
るか(9−14)、受信した電子メールデータのリスト
情報のファクシミリ送信を実行するか(9−16)を判
定する。
合、CPU10−3は、図2で説明した画像データに展
開した受信メールデータをIO制御部10−7を介して
プリンタ部10−11に記録(印字)させる(9−1
1)。これによって、図4、図5、図6、図7に示すよ
うな画像データが記録される。
の場合、CPU10−3は、回線I/F部10−6に、
受信した電子メールデータの設定されているファクシミ
リ通信宛先、又はポストオフィス配列のファクシミリ通
信宛先に対して自動ダイヤルさせ、画像データに展開し
た受信メールデータを送信させる(9−13)。これに
よって、図4、図5、図6、図7に示すような画像デー
タが送信される。
トプリントの場合、CPU10−3は、リストモードに
セットされていると図3の管理データを参照して、図8
に示すようなメールリストのデータを作成し、画像デー
タに展開してプリンタ部10−11より記録出力させる
(9−15)。これによって、図8に示すリストが記録
される。
X送信の場合、CPU10−3は、リストモードにセッ
トされていると図3の管理データを参照して、図8に示
すようなメールリストのデータを作成し、画像データに
展開し、ファクシミリ画像データに変換し、回線I/F
部10−6に、受信した電子メールデータの設定されて
いるファクシミリ通信宛先、又はポストオフィス配列の
ファクシミリ通信宛先に対して自動ダイヤルさせ、ファ
クシミリ画像データに変換したメールリスト情報をファ
クシミリ送信させる(9−17)。これによって、図8
に示すリスト情報が送信される。
−11は、リモートルーター1−8、専用線1−6、リ
モートルーター1−4電子メールサーバー1−3を経由
して、PC1−5に対して、引き出した電子メールデー
タの処理結果を通知する。この通知の処理は、PC1−
5が、電子メールデータを送信する際に、送信する電子
メールデータに処理結果の通知をリクエストする処理結
果リクエストをセットすることにより、電子メールファ
クシミリ装置1−11がそのリクエストを検出すると、
処理結果の情報を生成し、通知処理を実行する。
ば、ファクシミリ装置により電子メールサーバーより電
子メールデータを取り出すことができ、コンピュータの
操作に不慣れな人も、電子メールサービスを利用するこ
とができる。
ールサーバーのLANと通信リンクを確立する場合、予
め設定されている規定回数を上限として自動的に再発呼
するので、オペレータがその都度取り出し指示を入力し
なくてもよく、電子メールデータを取り出すための装置
の操作性を向上させることができる。
子メールデータのヘッダの一覧である電子メールリスト
を記録出力するようにしたので、メールの管理が容易に
なり、かつ電子メールデータの取り出しを確実に行うこ
とができる。
メールデータに電子メールファクシミリ装置が解釈でき
ない内容が含まれている場合、または、電子メールデー
タを受信できるメモリ容量を確保できない場合、そのこ
とを示すメッセージを出力し、電子メールサーバーより
電子メールデータを削除しないように構成したので、オ
ペレータは、他の装置により電子メールを引き出した
り、又、メモリ容量が空いている時に電子メールデータ
の引き出しを行う等により電子メールデータを入手する
ことができる。
よれば、情報伝達において、オペレータの処理を介在す
ることなく、自動的にかつ迅速に情報の伝達を行うこと
ができるネットワークシステムを提供することが可能と
なり、情報伝達業務を効率化することができる。
営業所に遠距離通話でファクシミリ同報送信する場合に
比べて、非常に安価な通話料で通信することが可能とな
る。
は、複数のユーザーにより共用する場合に、個々のユー
ザー毎に、設定する機能モード(処理モード)を選択す
ることができ、各ユーザーの希望に応じた機能モードで
引き出した電子メールデータの自動処理を行わせること
ができる。
シミリ送信用とプリンと用のポストオフィスを設け、電
子メールファクシミリ装置に夫々のポストオフィスに対
応する機能モードとして受信メールFAX送信と受信メ
ールプリントを設定し、電子メール送信側でその機能に
対応したポストオフィスを電子メールアドレスとして指
定することで、ファクシミリ送信機能とリモートプリン
ト機能といった種々の機能を1台の通信装置で実現する
ことができる。
タが、送信した電子メールデータの処理状況(ファクシ
ミリ送信、プリント出力の状況)を認識することができ
る。
ず種々の変形が可能である。
において、オペレータの処理を介在することなく、自動
的にかつ迅速に情報の伝達を行うことができるネットワ
ークシステムを提供することが可能となり、情報伝達業
務を効率化することができる。
で同報送信する場合に比べて、非常に安価な通話料で通
信することが可能となる。
する場合に、個々のユーザー毎に、設定する機能モード
(処理モード)を選択することができ、各ユーザーの希
望に応じた機能モードで引き出した電子メールデータの
自動処理を行わせることができる。
シミリ送信用とプリンと用のポストオフィスを設け、通
信装置に夫々のポストオフィスに対応する機能モードと
して受信メールFAX送信と受信メールプリントを設定
し、電子メール送信側でその機能に対応したポストオフ
ィスを電子メールアドレスとして指定することで、ファ
クシミリ送信機能とリモートプリント機能といった種々
の機能を1台の通信装置で実現することができる。
タが、送信した電子メールデータの処理状況を認識する
ことができる。
子メールデータのヘッダの一覧である電子メールリスト
を記録出力するようにしたので、メールの管理が容易に
なり、かつ電子メールデータの取り出しを確実に行うこ
とができる。
メールデータに電子メールファクシミリ装置が解釈でき
ない内容が含まれている場合、または、電子メールデー
タを受信できるメモリ容量を確保できない場合、そのこ
とを示すメッセージを出力し、電子メールサーバーより
電子メールデータを削除しないように構成したので、オ
ペレータは、他の装置により電子メールを引き出した
り、又、メモリ容量が空いている時に電子メールデータ
の引き出しを行う等により電子メールデータを入手する
ことができる。
の接続形態を示した図である。
よる通信シーケンスと通信処理を示した図である。
る。
メールリストの出力処理を示したフローチャートであ
る。
ブロック図である。
納するためのデータ領域のデータ構造を示した図であ
る。
内のディレクトリ構成を示した図である。
ための頁管理データを示した図である。
データに展開した場合の第1頁目と第2頁目の頁管理デ
ータの関連を示した図である。
13の操作パネル15−1を示した図である。
図である。
Claims (42)
- 【請求項1】 ローカルエリアネットワーク又はインタ
ーネットに接続するための接続手段と、 予め引き出した電子メールデータの処理モードを設定す
る設定手段と、 前記ローカルエリアネットワーク又はインターネットの
電子メールサーバーから電子メールデータを引き出す引
出手段と、 前記引出手段により引き出した電子メールデータを前記
設定手段により設定された処理モードで、自動的に処理
する処理手段を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記処理手段は、前
記引出手段により引き出した電子メールデータの内容で
解釈可能な部分を処理することを特徴とする通信装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記処理モードは、
引き出した電子メールデータを画像データに展開して送
信するモードを含み、前記処理手段は、前記引出手段に
より引き出した電子メールデータの内容で解釈可能な部
分を画像データに変換して送信することを特徴とする通
信装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記処理モードは、
引き出した電子メールデータを画像データに展開して記
録出力するモードを含み、前記処理手段は、前記引出手
段により引き出した電子メールデータの内容で解釈可能
な部分を画像データに展開して記録出力することを特徴
とする通信装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記処理モードは、
引き出した電子メールデータのリスト情報を画像データ
に展開して記録出力するモードを含み、前記処理手段
は、引き出した電子メールデータからリスト情報を作成
し、作成したリスト情報を画像データに展開して記録出
力することを特徴とする通信装置。 - 【請求項6】 請求項1において、前記処理モードは、
引き出した電子メールデータのリスト情報を画像データ
に展開して送信するモードを含み、前記処理手段は、引
き出した電子メールデータからリスト情報を作成し、作
成したリスト情報を画像データに展開して送信すること
を特徴とする通信装置。 - 【請求項7】 請求項3または6において、前記処理手
段は、予め設定されている通信相手先に発呼する発呼手
段と、前記画像データをファクシミリ送信する手段を含
むことを特徴とする通信装置。 - 【請求項8】 請求項7において、前記処理手段は、引
き出した電子メールデータに記述されている通信相手先
情報に従って発呼することを特徴とする通信装置。 - 【請求項9】 請求項7において、前記処理手段は、前
記設定手段により設定された通信相手先情報に従って発
呼することを特徴とする通信装置。 - 【請求項10】 請求項7において、前記処理手段は、
引き出した電子メールデータに記述されている通信相手
先情報、又は前記設定手段により設定された通信相手先
情報に従って発呼可能であり、前記引き出した電子メー
ルデータに通信相手先情報が記述されている場合には、
前記電子メールデータに記述されている通信相手先情報
を用いて発呼することを特徴とする通信装置。 - 【請求項11】 請求項1において、前記設定手段は、
前記電子メールサーバーのポストオフィスに対応してメ
モリに処理モード情報を設定し、前記処理手段は、前記
引出手段により電子メールデータを引き出したポストオ
フィスに対応する処理モード情報を前記メモリから読み
出し、読み出した処理モード情報の処理モードにより前
記電子メールデータを処理することを特徴とする通信装
置。 - 【請求項12】 請求項11において、前記メモリは、
複数のポストオフィスのそれぞれに対応した処理モード
情報を格納可能であり、前記設定手段は、前記複数のポ
ストオフィス毎に異なる処理モード情報を設定可能であ
ることを特徴とする通信装置。 - 【請求項13】 請求項1において、前記引出手段は、
手動操作に応じて前記電子メールサーバーから電子メー
ルデータを引き出すことを特徴とする通信装置。 - 【請求項14】 請求項1において、前記引出手段は、
定期的に前記電子メールサーバーから電子メールデータ
を引き出すことを特徴とする通信装置。 - 【請求項15】 請求項5または6において、前記処理
手段は、電子メールデータのヘッダ部分の情報を抜き出
してリスト情報のテキストデータを作成し、作成したリ
スト情報のテキストデータを画像データに変換すること
を特徴とする通信装置。 - 【請求項16】 請求項2、3、または4において、前
記処理手段は、電子メールデータに解釈不能のデータが
存在する場合、解釈不能のデータが存在することを示す
メッセージを発生し、電子メールデータを処理すること
を特徴とする通信装置。 - 【請求項17】 請求項11において、前記メモリは、
前記電子メールサーバー内の電子メールを利用するユー
ザー毎に開設されているポストオフィスにアクセスする
ためのポストオフィス情報と、前記ポストオフィス情報
に対応した処理モード情報を格納し、前記引出手段は、
前記メモリのポストオフィス情報に従って前記電子メー
ルサーバーより電子メールデータを引き出すことを特徴
とする通信装置。 - 【請求項18】 請求項17において、前記メモリは、
画像送信する通信相手先情報を格納することを特徴とす
る通信装置。 - 【請求項19】 請求項1において、前記処理手段によ
り処理した電子メールデータの処理結果を示す情報を発
生し、前記電子メールデータの送信元に発生した処理結
果情報を通知する手段を有することを特徴とする通信装
置。 - 【請求項20】 請求項16において、前記処理手段
は、前記電子メールを受信できるメモリ容量が確保でき
ない場合、そのことを示すメッセージを発生し、電子メ
ールデータのヘッダ情報を処理することを特徴とする通
信装置。 - 【請求項21】 請求項20において、前記電子メール
サーバーから引き出した前記電子メールデータの内容に
解釈できないデータが含まれている場合、又は、前記電
子メールを受信できるメモリ容量が確保できない場合、
前記電子メールサーバーに前記電子メールデータの削除
依頼を行わないことを特徴とする通信装置。 - 【請求項22】 電子メールデータの処理方法におい
て、 ローカルエリアネットワーク又はインターネットに接続
し、 予め引き出した電子メールデータの処理モードを設定
し、 前記ローカルエリアネットワーク又はインターネットの
電子メールサーバーから電子メールデータを引き出し、 前記引き出した電子メールデータを前記設定された処理
モードで、自動的に処理することを特徴とする処理方
法。 - 【請求項23】 請求項22において、前記引き出した
電子メールデータの内容で解釈可能な部分を処理するこ
とを特徴とする処理方法。 - 【請求項24】 請求項22において、前記処理モード
は、引き出した電子メールデータを画像データに展開し
て送信するモードを含み、前記引き出した電子メールデ
ータの内容で解釈可能な部分を画像データに変換して送
信することを特徴とする処理方法。 - 【請求項25】 請求項22において、前記処理モード
は、引き出した電子メールデータを画像データに展開し
て記録出力するモードを含み、前記引き出した電子メー
ルデータの内容で解釈可能な部分を画像データに展開し
て記録出力することを特徴とする処理方法。 - 【請求項26】 請求項22において、前記処理モード
は、引き出した電子メールデータのリスト情報を画像デ
ータに展開して記録出力するモードを含み、前記引き出
した電子メールデータからリスト情報を作成し、作成し
たリスト情報を画像データに展開して記録出力すること
を特徴とする処理方法。 - 【請求項27】 請求項22において、前記処理モード
は、引き出した電子メールデータのリスト情報を画像デ
ータに展開して送信するモードを含み、前記引き出した
電子メールデータからリスト情報を作成し、作成したリ
スト情報を画像データに展開して送信することを特徴と
する処理方法。 - 【請求項28】 請求項24または27において、予め
設定されている通信相手先に発呼し、前記画像データを
ファクシミリ送信することを特徴とする処理方法。 - 【請求項29】 請求項28において、前記引き出した
電子メールデータに記述されている通信相手先情報に従
って発呼することを特徴とする処理方法。 - 【請求項30】 請求項28において、前記設定された
通信相手先情報に従って発呼することを特徴とする処理
方法。 - 【請求項31】 請求項28において、前記引き出した
電子メールデータに記述されている通信相手先情報、又
は前記設定された通信相手先情報に従って発呼可能であ
り、前記引き出した電子メールデータに通信相手先情報
が記述されている場合には、前記電子メールデータに記
述されている通信相手先情報を用いて発呼することを特
徴とする処理方法。 - 【請求項32】 請求項22において、前記電子メール
サーバーのポストオフィスに対応してメモリに処理モー
ド情報を設定し、電子メールデータを引き出したポスト
オフィスに対応する処理モード情報を前記メモリから読
み出し、読み出した処理モード情報の処理モードにより
前記電子メールデータを処理することを特徴とする処理
方法。 - 【請求項33】 請求項32において、前記メモリは、
複数のポストオフィスのそれぞれに対応した処理モード
情報を格納可能であり、前記メモリに前記複数のポスト
オフィス毎に異なる処理モード情報を設定可能であるこ
とを特徴とする処理方法。 - 【請求項34】 請求項22において、手動操作に応じ
て前記電子メールサーバーから電子メールデータを引き
出すことを特徴とする処理方法。 - 【請求項35】 請求項22において、定期的に前記電
子メールサーバーから電子メールデータを引き出すこと
を特徴とする処理方法。 - 【請求項36】 請求項26または27において、電子
メールデータのヘッダ部分の情報を抜き出してリスト情
報のテキストデータを作成し、作成したリスト情報のテ
キストデータを画像データに変換することを特徴とする
処理方法。 - 【請求項37】 請求項23、24、または25におい
て、電子メールデータに解釈不能のデータが存在する場
合、解釈不能のデータが存在することを示すメッセージ
を発生し、電子メールデータを処理することを特徴とす
る処理方法。 - 【請求項38】 請求項33において、前記メモリは、
前記電子メールサーバー内の電子メールを利用するユー
ザー毎に開設されているポストオフィスにアクセスする
ためのポストオフィス情報と、前記ポストオフィス情報
に対応した処理モード情報を格納し、前記メモリのポス
トオフィス情報に従って前記電子メールサーバーより電
子メールデータを引き出すことを特徴とする処理方法。 - 【請求項39】 請求項38において、前記メモリは、
画像送信する通信相手先情報を格納することを特徴とす
る処理方法。 - 【請求項40】 請求項22において、前記処理した電
子メールデータの処理結果を示す情報を発生し、前記電
子メールデータの送信元に発生した処理結果情報を通知
することを特徴とする処理方法。 - 【請求項41】 請求項37において、前記処理手段
は、前記電子メールを受信できるメモリ容量が確保でき
ない場合、そのことを示すメッセージを発生し、電子メ
ールデータのヘッダ情報を処理することを特徴とする通
信装置。 - 【請求項42】 請求項41において、前記電子メール
サーバーから引き出した前記電子メールデータの内容に
解釈できないデータが含まれている場合、又は、前記電
子メールを受信できるメモリ容量が確保できない場合、
前記電子メールサーバーに前記電子メールデータの削除
依頼を行わないことを特徴とする処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8324047A JPH10164124A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 通信装置 |
US08/982,466 US6141695A (en) | 1996-12-04 | 1997-12-02 | Email system converts email data to a different format according to processing mode information set in memory in correspondence with post office information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8324047A JPH10164124A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10164124A true JPH10164124A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18161567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8324047A Pending JPH10164124A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 通信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JPH10164124A (ja) |
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