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JPH03505051A - 生体刺激用の電気パルスを発生させる方法およびその装置 - Google Patents

生体刺激用の電気パルスを発生させる方法およびその装置

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JPH03505051A
JPH03505051A JP1509125A JP50912589A JPH03505051A JP H03505051 A JPH03505051 A JP H03505051A JP 1509125 A JP1509125 A JP 1509125A JP 50912589 A JP50912589 A JP 50912589A JP H03505051 A JPH03505051 A JP H03505051A
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JP1509125A
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カラセフ,アレクサンドル アレクサンドロビチ
ザハレビチ,フラディスラフ ゲオルギエビチ
レベンコ,アレクサンドル ニコラエビチ
キビレフ,アレクサンドル アレクサンドロビチ
ディガイ,アレクサンドル イバノビチ
ネチュシュキン,アレクサンドル イバノビチ
Original Assignee
オソボエ コンストルクトルスコエ ビュロ“リトム”プリ タガンログスコム ラディオテフニチェスコム インスティテュテ イメニ ベー.デー.カルミコバ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生体刺殖用の電気パルスを発生させる方法およびその装置 技術分野 本発明は電気医療用の装置に関し、より特定的には、生体を刺戟することが意図 された電気パルスを発生させる方法ふよびその装置に関する。
本発明は、診療用およびスポーツ用医学において個人用器具として、特に、影響 を受けた補償および適用過程をともなって、病気および病的状態の予防および治 療用として、用いられることができる。
背景技術 生体刺戟用の方法であって刺戟用の電気パルスが発生させられるものは、従来知 られている。
この方法は下記のような一連の操作を必然的にともなうのであり、すなわち、標 準の刺戟による刺戟操作が実行され、次いで対象物の反応を検出するための試験 用刺戟が実行され、せられ、増幅され、そして使用される。この後に、試験用刺 戟が反復されて処置用刺戟の効果が評価され、その結果が処置が継続されるべき か否かを決定する(IIs −A −4505275)。
刺戟処置の間隔においてはこの方法により発生させられた電気パルスのパラメー タは不変に維持され、対象物の現在の状態に適用可能ではない。複数の処置用刺 戟は操作過程を延長させ、それにより過剰な処置量をより確からしいものにする 。これらの要因はすべて医療効果を低減させる。
伝達系および器官の神経および筋肉構造の刺戟用の電気パルスを発生させる方法 が従来知られており、それにおいては、特定の反復率をもつパルスが発生させら れ、次いで各パルスは継続時間長についての変調をほどこされ、特定の継続時間 長およびデユーティ係数をもつパルスからなるパルス列が形成され、その場合に 、予め設定された反復率をもつパルスの継続時間長が傾斜状に変化(増大または 減少)させられ、次いで該パルス列は増幅されて生体に印加され、その場合に、 生体の個別の感度に応じて、パルス列におけるパルス継続時間長に上限が設定さ れる(StJ−A−1169669)。
刺戟用パルス列のパラメータは、生理学的な快適の条件にふける対象物の最大の 応答により、経験的に選択される。個別の処置量は定められず、したがって、過 剰の処置量になることが可能である。パルスは対象物の現在の状態に適合しない のであり、これらの要因のすべては全体的な医療効果を低減させる。
電気的刺戟用パルス発生用の装置であって、パルス発生器、該パルス発生器に接 続された変調器、増幅器、および出力段を具備するもの、が従来知られている( Sυ−A−1069832)。
該パルス発生器からの矩形波形をもつパルス電圧が該変調器の1つの入力に印加 され、該変調器の他の入力は変調周波数発生器からのパルスを受理する。該変調 器の出力において、矩形波形の搬送波周波数をもつパルス変調された電圧が発生 させられ、該増幅器へ送られ、次いで生体へ送られる。
この装置においては、高度に調整され予め設定されたパラメータをもつパルスが 発生させられる。これは、生体の状態および該状態の動的な変化を評価する能力 を欠いており、こまだ、直列に接続されたパルス発生器、継続時間整形器、電力 増幅器の形式の振幅整形器、および組織のセクションに適用されるべき活性電極 を具備する電気刺戟装置が従来知られている(SLI−A−1011130)。
該装置においては、パルス発生器は希望される刺戟期間をもつパルスを発生させ 、各パルスは刺戟継続時間整形器を動作開始させ、振幅整形器を制御し、電極を 通って通流する電流パルスを発生させる。
該装置の設計形態は、前記において議論された従来の装置の欠点と同じ欠点を有 する。
発明の開示 本発明は生体刺戟用の電気パルスを発生する方法および、該方法のための、生体 の状態に適用可能な電気パルスを発生させる装置を提供しようとするものである 。
このことは、生体刺戟用の電気パルスを発生させる方法であって、該方法が特定 の反復率をもつパルスを発生させること、各パルスを継続時間変調すること、パ ケットの特定の継続時間長とパケット間の休止期間および特定の反復率をもつパ ルスの継続時間の傾斜状変化をともなうパルスパケットをパルスパケットにおけ る特定の反復率をもつパルスの最大の継続時間を設定しそれが刺戟処置に対する 生体の個別の感度に応じて行われること、を具備し、該方法において、本発明に より、生体に適用される刺戟パルスの継続時間長が生体の電極相互化のセクショ ンの状態の評価された電気生理学的パラメータに応じて変化させられ、該評価が 生体の刺戟と同時に行われるもの、により達成される。
生体の電極相互間のセクションのインピーダンスを?f電気生理学的パラメータ して用いるのが便利であり、該インピーダンスにより生体の状態が評価され、そ の場合に、該インピーダンスを評価するための各刺戟パルスの立アリ縁の後に出 現する電気信号の時間特性が使用される。
また、特定の反復率をもつ刺戟パルスのパケットの修正された継続時間長を使用 することが可能であり、修正されたパケットの継続時間長が予め設定された値よ り小であり、刺戟パルスの次位のパケットが生体の予め定められたセクションへ 送られることが許容され、修飾された継続時間長が予め設定された制限値より大 であるかまたはそれに等しいならば、それ以上の刺戟が禁止される。
また、相補的に反転された電気パルスを発生させ生体のセクションに影響を与え ることも、便利である。
これらの、およびその他の目的は本発明による、生体刺戟用の電気パルスを発生 させる装置(電気パルス発生装置)であって、該装置が、パルス発生器、パルス 継続時間変調器であって1つの入力が該パルス発生器の出力に接続されているも の、刺戟パルス電力増幅器であって、入力が該パルス継続時間変調器出力に接続 され、出力が刺戟時において生体のセクションに適用される電極に接続されてい るもの、第1の信号整形器であって、入力が該刺戟パルス電力増幅器の出力に接 続され、刺戟パルスに対する生体の応答を評価する信号を発生させ刺戟用のパル スパケットの継続時間を制御するもの、可変継続時間のパルスパケット発生器で あって入力が第1の信号整形器出力に接続されているもの、第2の信号整形器で あって、刺戟パルスパッケージ継続時間に比例する信号を発生させ、立上りおよ び立下り縁が一定の割合で変化させられ、入力が可変継続時間のパルス発生器の 出力に接続されるもの、および、変調制御信号クリッパであって、1つの入力が 信号レベルプリセッタに接続され他の入力が第2の信号整形器出力に接続され変 調制御信号クリッパ出力がパルス継続時間変調器の第2の入力に接続されている もの、を具備するものにより達成される。
電気パルス発生器は時間弁別器をさらに具備することが可能であり、該時間弁別 器は、出力において刺戟完了信号を発生させ、1つの入力が時間弁別器制御器に 接続され、該時間弁別器制御器の入力は刺戟パルス電力増幅器の出力に接続され 、該時間弁別器の他の入力は可変継続時間パルス発生器の出力に接続されている 。
時間弁別制御器の第2の入力または時間弁別器の第3の入力はパルス発生器の出 力に接続されることが可能である。
電気パルス発生装置は、タイマであって入力が時間弁別器制御器の出力に接続さ れるもの、および制御可能の電源であって入力がタイマの出力に接続され電源を 不能化するものを具備することが有利であり、該タイマの第2の入力はパルス発 生器の出力に接続されている。
また、時間弁別器の出力を変調制御信号クリッパまたは制御可能の電源の第2の 入力に接続することが有利である。
さらに、電気パルス発生装置が、電極と刺戟パルス電力増幅器の間に位置するス イッチをともなうことが有利であることが判明している。
第1の信号整形器と可変継続時間パルス発生器がIGFBTとともに設計された マルチバイブレータとして具体化されることが可能であり、該IGPETは、第 1のステージのトランジスタのソースにおける抵抗器をともない、pチャンネル トランジスタのソースに接続されたキャパシタをともない、それにより、他のキ ャパシタのリード端子が第1の信号整形器への入力を構成し、マルチバイブレー タの第1のステージは直列に接続されたダイオードとキャパシタからなる帰還ル ープを有し、マルチバイブレータの第2のステージの出力は可変継続時間パルス 発生器の出力を構成しており、第2の信号整形器はIGPBT積分器として具体 化されることが可能であり、該IGFBT積分器は電源回路とトランジスタのソ ースの間における抵抗器をともなう。
また、パルス継続時間変調器が、IGFET増幅器であって入力に微分回路網を 有するものを具備することが有利であり、該回路網の時定数は別個のIGPHT により可変であり、該別個のIGFETのゲートが変調器の入力に接続され、該 微分回路網の入力が変調器の他の入力を構成する。
信号レベルプリセッタはIGPBT積分器を具備することが可能であり、該IG FET積分器は電源バスとトランジスタのソースの間に設けられた抵抗器を有し 、該積分器の入力はスイッチを介して電源バスに接続されている。
パルス発生器をIGFETマルチバイブレータとともに具体化することが適切で あることが判明しており、該IGFETマルチバイブレータは、IGPBTを具 備する第1のステージを有し、帰還ループにおける内部の抵抗器・キャパシタ回 路網を有し、また電圧源バスとトランジスタのソースの間に設けられた補足のI GPETを有し、これらの補足のIGFBTの相互接続されたゲートが第1のス テージの入力を構成し、増幅器の出力がマルチバイブレータの第1のステージの 出力を構成している。
また、時間弁別器制御器が直列接続された抵抗器およびインバータ、第」のパル スカウンタであって、データ入力がインバータ出力に接続されカウンタ制御入力 が出力に接続されカウンタリセット入力が制御器入力を構成するもの、および、 第2のパルスカウンタであって、データ入力が第1のカウンタのリセット入力に 接続され制御入力が出力に接続されリセット入力が第1のカウンタの出力に接続 されるもの、を具備することが有利である。
時間弁別器がオアゲートおよびパルスカウンタを具備することが望ましいことで あり、該パルスカウンタのリセット人入力を構成し制御入力が出力に接続されて いる。
また、制御可能の電源が電圧源およびフリップフロップを具備することが望まし いことであり、該フリップフロップのセット入力がスイッチを介して電圧源の出 力に接続されリセット入力が制御可能の電源の入力を構成し出力が電子的キイの 制御入力に接続され、該電子的キイの入力が電圧源に接続されている。
図面の簡単な説明 本発明が特定の実施例および添付図面を参照しつつ、以下に極めて詳細に説明さ れるが、該添付図面において、第1図(a、b、c、d、e)は、電極間の電気 パルスの時間特性を示す図、 第2図は、本発明による電気パルス発生装置のブロック線図、 第3図は、本発明による、時間弁別器を有する電気パルス発生装置のブロック線 図、 第4図は、第3図に示される電気パルス発生装置の他の具体例を示す図、 第5図は、本発明による電気パルス発生装置の他の具体例を示す図、 第6図は、本発明による、タイマを有する電気パルス発生装置のブロック線図、 第7図は、本発明による、タイマを有する電気パルス発生装置の他の具体例を示 す図、 第8図は、本発明による、刺戟エネルギ制限の具体例を有する電気パルス発生装 置のブロック線図第9図は、本発明による、刺戟不能化をともなう第8図に示さ れる電気パルス発生装置を示す図、ス発生装置のブロック線図、 第11図は、本発明による、第1の信号整形器を示す図、第12図は、本発明に よる、第2の信号整形器を示す図、第1,3図は、本発明による、パルス継続時 間変調器を示す図、第14図は、本発明による、信号レベルプリセッタを示す図 、第15図は、本発明による、パルス発生器を示す図、第16図は、本発明によ る、時間弁別器制御器を示す図、第17図は、本発明による時間弁別器を示す図 、第18図は、本発明による電源を示す図、第19図は、本発明による信号レベ ルクリッパを示す図、第20図は、本発明にょる電力増幅器を示す図、第21図 は、本発明によるタイマを示す図である。
発明を実施するための最良の形態 生体刺戟用電気パルスを発生する方法は以下の内容を含んでいる。
特定の反復度をもつ矩形パルス列を発生し、これらのパルスはそれから時間変調 され、特定の持続時間のパケットに整列され、パケット間の中断時間を特定する 。パケット内の特定の反復度のパルスの持続時間は生体対象の個別的感度に従っ て設定された最大値に向けて直線的に増加し、生体対象物において患者は主観的 に心地よい特性の電気的刺し傷を経験するものであり、それから上記パルスの持 続時間は直線的に零に減少する。
これらの刺戟用パルス1 (第1a図)のパケットはそれから増幅される。生体 と接触のない個別の刺戟用パルスは第1b図に示される。
パケットにふける増幅された刺戟用パルス1は生体に印加され、生体の電極間断 面の電気生理学的パラメータの状態に依存して、刺戟用パルスは第1c、ld、 、Ic図に示される波形を得るが、これらの波形は電気生理学的パラメータの正 常な状態からの僅かの、中位のおよび顕著な偏移における刺戟用パルスを示して いる。
生体の断面の電極間インピーダンスは、生体の状態が評価される電気生理学的パ ラメータとして用いられる。
それぞれの刺戟用パルス1の後に表われる電気信号の時間特性3,4.5(第1 c、Id、Ic図)によってインピーダンスは評価され、刺戟用パルスパケット の継続時間はそれに対応してそれから変化され、標準値に比較される。
このように修正されたパルスパケット継続期間が標準値より小であれば、次のパ ケットの刺戟用パルスは患者に送られ、修正された継続時間が標準値を超えるな らば、刺戟用パルスパケットの更なる印加は停止される。
治療効果を向上させるために、上記一連の動作は反転刺戟パルスを用いて繰返さ れる。
刺戟用パルスのパケットにより引起こされた無秩序における変化のダイナミック スは継続的な刺戟の所在場所を選択するのに用いられ、これにより外部エネルギ ーの印加を減少させ、手続きを短縮させ、その結果、印加領域を漸次縮小させる ことになる。
電気パルス発生器は、本明細書の上記方法を実施するもので、本発明によれば、 パルス期間変調器9の入力8を駆動するその出カフを有するパルス発生器6(第 2図)と、刺戟用パルス電力増幅器10であって、該増幅器はパルス期間変調器 9の出力12に接続された増幅器人力11と、刺戟中生体の部分17に印加され る夫々の電極1.5.16に接続された増幅器の出力13.14とを有する刺戟 用パルス電力増幅器10とを具備する。
増幅器10の出力は信号整形回路19の入力18を駆動し、整形回路において生 体の刺戟への応答が決定され、整形回路の出力20において、パルスパケットの 継続期間を制御する如く信号が発生される。信号整形回路19の出力20は可変 期間パルスパケット発生器22の入力に送られ、その出力23は信号整形回路2 5の入力端24に接続され、そこにおいてパルスパケットの期間に対応するパル スが一定の変化率の前縁部と後縁部をもって発生される。
電気パルス発生器は更に変調制御信号クリッパー26を具備し、クリッパーの入 力27は信号整形回路25の出力28に接続され、クリッパーの入力29は信号 レベルプリセッタ30に接続され、クリッパー出力31はパルス期間変調器9の 第2人力32を駆動する。電力用増幅器10の出力33は指示器34に接続され ている。
電気パルス発生器はまた時間弁別器35(第3図)を具備し、該弁別器はその出 力端36において刺戟用中断(制限)信号を発生し、時間弁別器制御器39の出 力38から接続された弁別器人力37を有している。時間弁別器制御器39の入 力40は電力増幅器10の出力13に接続され、時間弁別器35の入力41は可 変期間パルス発生器22の出力23から駆動される。
時間弁別器制御部39の入力端42(第4図)と時間弁別器350入力端43( 第5図)とは、パルス発生器6の出カフ(第4゜5図)に接続されている。
電気パルス発生器はまたタイマ44(第6図)を具備し、タイマの入力45は時 間弁別器制御器39の出力38に接続され、その人力47をもった制御可能な電 源46はタイマ44の出力48に接続され、タイマの入力49(第7図)はパル ス発生器6の出カフに接続されている。
時間弁別器35の出力36(第8図)は変調器制御信号クリッパ26の入力50 に接続されている。
別の実施例(第9図)において、時間弁別器35の出力36は電源46の入力5 1に接続されている。
双方の実施例において、電気パルス発生器は電力増幅器10の出力13.14と 電極15.16の間に挿入され、2つの状態を有し、したがって電極15 (1 6)をしてそれぞれの出力13 (14)に接続されることを可能にする。
電気パルス発生器において、第1の信号整形回路19と可変期間パルス発生器2 2とはIGFBTマルチバイブレータとして組み入れられ、このマルチバイブレ ータはトランジスタ53.54と55.56 (第11図)、第1段のトランジ スタ53.54のソース57.58における抵抗59,60、およびトランジス タ53のソース57に接続されたコンデンサ61とを備えており、コンデンサ6 1の他の導線は第1の信号整形回路190入力端(第2図)を構成する。第1段 は直列接続のダイオード63(第11図と抵抗64のフィードバック・ループを 具備し、マルチバイブレータの第2段の出力65は可変期間パルス発生器22の 出力23(第2図)を構成する。
第2の信号整形回路25には、電源バス68.69とトランジスタ66.67の ソース70.71のそれぞれの間に挿入された抵抗72と73を有するトランジ スタ66と67(第12図)を有するIGFET積分器が組み入れられる。
パルス期間変調器9(第2図)はトランジスタ74と75(第13図)を用いて 設計されたIGFBT(絶縁ゲート電界効果トランジスタ)増幅器を具備し、こ のIGFBT増幅器は、コンデンサ77と限流抵抗78を具備し、かつ個別の1 GPBT 79を制御することにより時定数を可変にすることを特徴とし、その ゲート80はパルス期間変調器9の入力32(第2図)を構成して、入カフ6に おいて微分回路網を有するものであり、この微分回路網の入力81(第13図) はパルス期間変調器90入力8(第2図)を構成している。
信号レベルプリセッタ30は、トランジスタ82と83(第14図)、トランジ スタのソース86.87と電源バス84.85間にそれぞれ設けられた抵抗88 .89、およびそれぞれスイッチ91.92を介して電源バス84.85に接続 された積分器の入力90とを用いて組み入れられたIGFBT積分器を具備して いる。
パルス発生器6(第2図)には、トランジスタ93 、94 、95゜96、9 7.98 (第15図)を備え、かつトランジスタ95,96、帰還ループにお ける抵抗99とコンデンサ100の慣性回路網を用いて設計された増幅器を備え た初段と、トランジスタのソース103.104と電源バス101.102、と の間に夫々設けられた相補型IGPET 93.94とを用いたIGPETマル チバイブレータが組み入れられている。相補型IGPET 93.94の相互接 続ゲート105、106は第1段の入力107を構成し、増幅器95.96のの 出力108はマルチバイブレークの第」段の出力を構成する。
時間弁別器用制御器39(第3図)は、直列接続の抵抗109(第16図)とイ ンバータ110 、Jよび第1のパルスカウンタ111を具備し、パルスカウン タは入力がインバー110の出力113に接続され、制御人力114がカウンタ 111の出力115に接続されている。
パルスカウンタ111のリセット入力116は時間弁別器用制御器39の入力4 0(第3図)を構成し、この時間弁別器用制御器はパルスカウンタ111のリセ ット入力116に相互接続されたデータ入力をもつ第2のパルスカウンタ117 (第16図)を更に具備している。パルスカウンタ117の制御人力119はカ ウンタ出力120に接続され、リセット人力121はパルスカウンタ111の出 力115により駆動される。
時間弁別器35(第3図)はORゲー)122(第17図)とパルスカウンタ1 23とを具備し、パルスカウンタ123はORゲート122の出力125に接続 されたリセット人力124を有する。
パルスカウンタ123のデータ人力126は時間弁別器35の入力43(第3図 )を構成し、パルスカウンタ123(第17図)の制御人力127はパルスカウ ンタ123の出力128に接続されている。
電源46(第6図)は電圧供給部129(第18図)とフリップフロップ130 とを具備し、フリップフロップのセット入力131はスイッチ132を介して電 圧供給部129の出力133に接続されている。フリップフロップ130の入力 134と134とは電源46のそれぞれの入力47と51(第6図)を構成し、 またフリップフロップ130の出力136(第18図)は電子キー138の制御 入力137に接続され、電子キーの入力139は電圧供給部129に接続されて いる。
電池と太陽電池の1組は電圧供給部129として用いられ得るもので、電子キー 130はトランジスタを用いて設計され得る。
変調制御信号用クリッパ26(第2図)はそれぞれ直列接続の抵抗140.14 1.142とダイオード143.1.44.145(第19図)からなる3個の 回路網を具備している。ダイオード143.144゜145の他の導線は共通点 に相互接続され、かつ変調制御信号用クリッパ26の出力31 (第2図)と、 抵抗146(第19図)を介して共通バス147とに接続されている。
電力増幅器10(第2図)と指示器34とはIGP[ET 149.150とト ランジスタ151を用いて設計された増幅器148(第20図)を具備し、トラ ンジスタのベース152は増幅器i48の出力153に接続され、トランジスタ のコレクタ154はダイオード155を介してインダクタンスコイル157上の タップ156に接続されている。インダクタンスコイル157の第1導線158 は電源バス159に接続され、第2導線160は電力増幅器1oの第1の出力1 3 (第2図)を構成し、増幅器の第2の出力14は電源バス159(第20図 )に接続されている。トランジスタ151のエミッタ161は電力増幅器10の 第3の出力33(第2図)に接続され、共通バス163に接続されたダイオード 162(第20図)を具備する指示器34に接続されている。
タイマ44(第7図)はパルスカウンタ164(第21図)を具備し、このパル スカウンタはデータ入力165がタイマ44(第7図)の入力49に接続された データ人力165と、タイマ44(第7図)の入力45に接続されたリセット人 力166(第21図)とを有している。パルスカウンタ164(第21図)の出 力167は制御人力168とタイマ44の出力48(第7図)とに接続されてい る。
電気パルス発生器の個別ユニットの実施例の説明において、ある構成部品が省略 されている。したがって、例えば、信号整形回路19(第2図)は時間設定用コ ンデンサ169(第11図)と抵抗170とを具備し、信号整形回路25(第2 図)は抵抗171(第12図)とコンデンサ172とを具備し、信号レベルプリ セッタ30(第2図)は時間設定用抵抗173(第14図)とコンデンサ174 とを有し、またパルス発生器6(第2図)は時間設定用抵抗175(第15図) とコンデンサ176とを有する。
第10図に示した本発明の電気パルス発生器は次のように動作する。
電気パルス発生器は電源46におけるスイッチ132を瞬間的に閉成することに よりターンオンされ、これによってフリップフロップ130の出力136からの 信号をして電子キー138を動作可能にさせ、したがって供給電圧をして電気パ ルス発生器のすべてのユニットに送るようにせしめる。
パルス発生器6は、同様の目的の当該技術のデバイスにおいて知られたと同様に 機能するが、電力消費量の少いことを特徴としている。特定の反復率の矩形パル スの系列はパルス発生器6の出カフにおいて発生され、それから変調器9の入力 8に送られる。
変調器9はその入力に到達するパルス期間を変調し、入力端32における信号レ ベルに比例したパルスの継続期間を短縮して0にまで降下させる。変調器9の動 作は同様の目的の当該技術のデバイスに周知の動作と同様である。
変調器9の出力12からの期間変調された刺戟用パルスは電力用増幅器lOの入 力llに印加される。
電力用増幅器10のインダクタンスコイル157は逓昇用オートトランスフォー マとして動作し、このオートトランスフォーマは電力用増幅器10の出力におい て高電圧パルスを付与し、それから電極15に印加される如く動作する。電極】 6は中性の(働かない)電極であって、電力用増幅器lOの出力14を介して電 源バス159に接続されている。電極15上のパルスの継続期間は指示器34の グロー放電の強度により評価される。
初期状態において、パルス発生器22は矩形波形の出力23においてパルスを発 生し、その期間はパルスパケットの期間を設定する。パルス発生器22は、パル ス間の停止の継続期間に影響を与えることなく、入力端21における信号に従っ てその出力パルスの継続期間を変化させる。
パルス発生器22の出力23からのパルスは信号整形回路25に送られ、そこに おいて線型的に立上る前縁端と、線型的に減衰する後縁端とをもつパルスはその 出力端28において発生される。
これらのパルスはクリッパ26の出力27に印加され、そこにおいてパルス振幅 はクリッパ26の入力29において、プリセッタ30により設定された値に限定 される。プリセッタ30から発生した信号レベルの立上りまたは減衰は、それぞ れスイッチ92または91を閉成することにより発生される。
したがって、クリッパ26はその出力端31において傾斜状の前縁および後縁を 有し、かつパルスパケット期間に対応する期間とをもつ負に進行するパルスを発 生し、このパルスはまたパルス間の休止とクリッパ26の入力29における信号 レベルの設定した最小値とをもつプリセット継続期間を有している。
制限されたパルスはそれから変調器9の入力32に送られてその出力12におい て矩形波の刺戟用パルスのパケットを発生するが、この矩形波刺激用パルスは、 プリセッタ30により設定された値にまでパケット内のパルス期間の線型的増加 を有し、かつプリセッタはパルスパケット間の休止の設定された期間を有するも のである。
電極15.16と生体の部分17の接触のない場合、電力増幅器10の出力にお けるパルス2(第1b図)は高い周波数と比較的低い減衰とを特徴とし、したが って整形回路19の出力における信号はパルス発生器22の動作モードを変化さ すのには不十分である。
時間弁別器用制御器39は入力端40における信号の発振周波数を弁別し、同様 の目的の当該技術のデバイスにおいて同様に周知の如く動作するが、ディジタル 技術の使用により、およびパルス発生器6の出カフから到達するパルス系列によ る同期によって周波数弁別の高い確度を特徴とするものである。
制御器39の入力40において、例えばパルス2(第1b図)の高い発振周波数 において、時間弁別器35と実働可能なタイマ44とを禁止する信号が制御器3 9の出力38において発生される。
時間間隔設定用の確度を改善するために、タイマ44はディジタル技術を以って 具体化され、パルス発生器6の出カフからのパルス系列により同期される。
タイマ44により設定される時間間隔中の制御器39の入力40における高発振 周波数の存在は、これは生体の部分17への無接触にも対応するものであるが、 タイマ44をして電源46の入カ47に送られた信号を出力端48にふいて発生 せしめ、全体の電気的パルス発生器をターンオフさせるものである。
電極15.16と生体の部分17間の接触は電極信号をして生体の状態に依存す る特性、即ち特性3.4.5(第1c、1d。
10図)を得るようにさせ、また信号整形回路19の出力20における信号をし てパルス発生器22の発生するパルス期間を制御するのに十分になるようにせし める。この場合における制御器39の入力40におけるプロセスは相対的に低い 周波数を特徴とするものであるから、タイマ44をリセットし禁止し、同時に時 間弁別器35を動作可能にせしめる信号は制御器39の出力38において発生さ れる。
時間弁別器35はパルス発生器22から到来するパルスの期間を標準値と比較せ しめ、同様の目的の当該技術のデバイスに同様に周知であるように動作するが、 しかし時間間隔発生の確度を改善するためのディジタル技術を用いて実施され、 かつパルス発生器6の出カフからのパルス系列により同期される。
刺戟されている間中、生体の状態は変化するもので、これにより電力増幅器10 の出力端13においてプロセス特性(第1図)に変化をひきおこし、したがっで ある瞬間において、信号整形回路19の出力20における信号は、パルス発生器 22からのパルスのパルス期間を標準値に等しく、或は標準値より大きな値に設 定する。この結果として、クリッパ26を介して変調器9の制御入力に印加され るべき信号を出力端36において発生する時間弁別器35において、刺戟用パル スの継続時間を最小値にまで減少するようにさせ、これに応じて過剰付与の可能 性を減少せしめる。
電極15.16が生体の部分17と接触している間定常状態の条件は維持され、 上記の如くこのような接触のない場合には、初期条件は自動的に回復される。
治療的効果を向上させるために、電力増幅器10の出力13゜14と電極15. 16の間にスイッチ52を設けて活性化電極と中性電極とを相互交換させる。
第9図と第11図から第21図において示した本発明の電気パルス発生器が、上 記本文に記載のものと異る点は、時間弁別器35の出力36からの信号が電源4 6の入力51に印加され、電気パルス発生器の電源をターンオフし、したがって 生体の特定の部分17の刺戟による過剰付与を排除するという点である。
したがって、電極15.16と生体間の接触が消失することは電気パルス発生器 をリセットしないことにより、それ故に再開始する必要はない。
第2図から第8図において図示された電気パルス発生器の機能動作は、これらが 草に種々の実施例を表わすものに過ぎないから、上記の実例と同様である。
上記の如き本発明の方法と装置とは病院において試験されたもので、その結果は 以下に提示しである。
この方法は、根源と神経の機能不全をともなう末梢神経の疾患静的および動的疾 患、種々の病因による歩行のための人体の部分の疾患(炎症性、代謝性、外傷性 、遺伝性、等)の病気であってリカー・ダイナミックな機能不全をともなう中枢 神経系の疾患、大脳の血液循環の機能不全とその結果、呼吸系の炎症、消化器系 および自律神経中立系の疾患、およびその他の適応プロセスの病気をともなう病 気状態をもつ患者の大きなグループに適用されてきた。
血管および根幹をもつ首と腰椎部の骨軟骨症と静的−動的機能不全とは末梢神経 中立系疾患のうちで最も数多いものであった。治療前に、3〜5日から2.5〜 3ケ月まで変更になった急性段階の期間は種々疾患の継続期間である。本発明に 含まれる内容は次の如くである、即ち:刺戟時間は厳密に個別的な要素であり、 短い急性段階にには更に短期間であり、患者の器官の良好な補償可能性のある段 階でも短期間であるが、延長された急性段階と長期疾患の場合には長期化されね ばならない。
チェックグループは、はりによる反射療法を含む複合療法を受診した10人によ り構成された。治療後の積極的な結果は器官の変化と機能的病巣点の変化の軽減 のみならず、同様に心理的−感情的変化をも包含する。刺戟は局所的、部分的に 2日に1度または1週間に2度づつ、毎日3ないし15回の処置が適用された。
処置された患者は外来の患者と神経科に入院の患者を含んでいる。
本発明の方法は、唯一の処置として、および他の治療法と組合わせて使用の両方 の場合に、外来の患者と入院治療の患者の両方の治療時間を短縮するものである 。この治療は容易に耐えられるように注意され、副作用も検知されなかった。
他の種類の病理学的状態を治療する場合にも積極的な結果が得られた。
6つの場合に、「ブラシーボ」効果が検証され、かつ他の周知の、類似の装置の 助けをかりて、電気刺戟が行われた。
すべての場合に、刺戟の特徴と効果により「ブラシーボ」効果が検知された。
次の臨床的試験が行われて、個別の刺戟に対する適用量の適任性の標準が確証さ れた。
20人の患者は末梢神経中立系の不調、ルート顕示をもつ患者、類似の静的−動 的不調をもつ患者、3日までの反復炎症と5年までの病気期間をもち、神経型式 の陽気なタイプとかんしゃくもちのタイプと男12人と女8人の患者で、3つの グループに分割された。
第1のグループは5人の男性と3人の女性とよりなり、上皮部の冒された椎骨と 傍背椎の患部上に治療をうけ、その結果の安定状態になるまで生体組織のインピ ーダンスを計算したもので、電極信号の極性のみを用いた(個別的に付与した刺 戟の方法論を用いた)ものである。
第2のグループは男性2人と女性4人とよりなり、同様の刺戟を受けたが、電極 信号極性の変化したものである。
第3のグループは男性5人と女性1人で、個別に付与した刺戟後の強制治療(一 定の極性における2回の露出)を施したものである。
静的−動的不調と根源の不調における変化が、刺戟前、刺戟後および夫々の治療 期間後の検査に対して検証された。
椎骨の改善された静的・動的係数により立証されたように、積極的な治療効果が すべてのグループにおいて得られ、ルーツの脱出が軽減された(これは過程の後 に維持されたが再び次の期間にまで増加した)。治療効果の結果感情的背景と患 者の一般的な満足感の変化が伴った。最大の治療効果は第2グループの患者にお いて顕著であった。これは第1のグループの患者に対する4ないし6期間と、第 3のグループの患者の6ないしIO期間に比較すると、リハビリテーションに到 達するのに(3ないし4回の)治療期間のより小さな数の期間を必要とするもの であった。
第3のグループにおいて、強制された刺戟は5〜7%まで投与された刺戟の臨床 的達成を減少することが見出された。
6ないし7ケ月後のすべでの患者の動的試験は全く再発を示さなかった。第3の グループの注目された周期的な不快感の感覚異常の患者には制限された椎骨の可 動性が伴うものであった。
本発明の方法は個別に投与された電気的刺激に関しての適用を許容するもので、 外部エネルギーを減少して印加すること、個別的被ばく、適用部位の選択による 期間減少をした後続治療期間の減少の得られるものである。本発明の電気パルス 発生器は本発明の方法を自動的に実施し、したがって低消費電力を特徴とする。
電気パルス発生器の作用は器官における代償的および反応順応プロセスに影響を 与える。
治療の全時間が減少され、入院時間も5ないし10日およびそれ以上も短縮され る。
電気パルス発生器は特別の訓練を受けなくても操作者が使用可能であり、また付 加的な命令なしでも患者自身によっても使用可能となり得る。
電気パルス発生器の使用により治療を患者の容態の監視と組合わせることが許容 される。
産業上の利用可能性 本発明は臨床医学およびスポーツ医学において使用することが可能であり、また 個人用の装置として、特に、代償性プロセスと順応プロセスの障害を含む疾患お よび病状の予防と治療用に使用することができる。
f/U、7fi 手続補正書(方式) 平成3年8月8日 特許庁長官 深 沢   亘 殿 1、 事件の表示 PCT/SU89100113 平成1年特許願第509125号 2、 発明の名称 生体刺激用の電気パルスを発生させる方法およびその装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、補正の対象 明細書及び請求の範囲の翻訳文 7、補正の内容 明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 明細書及び請求の範囲の翻訳文  各 1 通国際調査報告 m、峠−−―−にπ/SO89100113

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.生体の刺戟用の電気パルスを発生させる方法であって、特定の反復率をもつ パルスを発生させること、各パルスを刺戟用パルスの後続する配置により変調し 特定の継続時間をもつパルスパケットを生成させパルスパケット間の休止の特定 の時間長および特定の反復率によるパルスの継続時間長の直線状の上昇および減 衰をともなうようにすること、パルスパケットを構成する刺戟用パルスを増幅し 生体の個別の感度に応じてパルスバケット内の特定の反復率をもつパルスの最大 の継続時間長を設定すること、および、刺戟用パルスのバケットを電極を通して 生体に印加すること、を具備する方法において、 生体に印加されるパルスパケットの継続時間が生体の電極相互間のセクションの 状態の電気生理学的パラメータの評価に応じて修正され、該評価が生体の刺戟と 同時に遂行される、ことを特徴とする生体の刺戟用の電気パルスを発生させる方 法。 2.生体の電極相互間のセクションのインピーダンスが電気生理学的パラメータ として用いられ、生体の状態が評価される、 ことを特徴とする請求項1記載の方法。 3.生体の電極相互間のセクションのインピーダンスが各刺戟用パルスの後に発 生する電気信号の時間特性により評価される、 ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。 4.刺戟用パルスのパケットの修正された継続時間長が標準の継続時間長と比較 され、該修正された継続時間長が標準の継続時間長より小であるときは刺戟用パ ルスの次位のパケットが処理中の生体に印加され、該修正された継続時間長が標 準の継続時間長に等しいかそれより大であるときは、生体のそれ以後の処理が停 止させられる、 ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。 5.特定の反復率をもつ刺戟用パルスのパケットの修正された継続時間長が標準 の継続時間長と比較され、該修正された継続時間長が標準の継続時間長より小で あるときは、刺戟用パルスの次位のバケットが処理中の生体の予め定められたセ クションへ送られ、該修正された継続時間長が標準の継続時間長に等しいかそれ より大であるときは、生体の予め定められたセクションのそれ以後の処理が停止 させられる、ことを特徴とする請求項3記載の方法。 6.反転された電気パルスが追加して発生させられ、生体の1つのセクションを 刺戟する、 ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。 7.反転された電気パルスが追加して発生させられ、生体の1つのセクションを 刺戟する、 ことを特徴とする請求項5記載の方法。 8.生体の刺戟用のパルスを発生させる電気パルス発生装置であって、パルス発 生器(6)、パルス継続時間変調器(9)であって1つの入力が該パルス発生器 (6)の出力に接続されているもの、および、刺戟用パルスの電力増幅器(10 )であって入力が該パルス継続時間変調器(9)の出力に接続され出力が電極( 15,16)に接続され該電極が刺戟のために生体の組織の1つのセクションに 適用されているもの、を具備する電気パルス発生装置において、該電気パルス発 生装置が、 第1の信号整形器(19)であって、刺戟用パルスに対する生体の応答を検出す るものであり、入力が該刺戟用パルス電力増幅器(10)の出力に接続され刺戟 用パルスパケットの継続時間を制御する制御信号が出力に発生させられるもの、 可変パルスパケット継続時間発生器(22)であって、入力が第1の信号整形器 (19)の出力に接続されており、該第1の信号整形器が刺戟用パルスに対する 生体の応答を検出する信号を発生させるもの、 第2の信号整形器(25)であって、整形の対象となる信号が、刺戟用パルスパ ケットの継続時間に等しい継続時間を有し一定の割合で変化する立上りおよび立 下り縁を有しており、該第2の信号整形器の入力が可変パルスパケット継続時間 発生器(22)の出力に接続されているもの、および、変調制御信号クリッパ( 26)であって、1つの入力が信号レベルプリセッタ(30)に、他の入力が第 2の信号整形器(25)の出力に、出力がパルス継続時間変調器(9)の第2の 入力に、それぞれ接続されるもの、 を具備することを特徴とする生体刺戟用のパルスを発生させる電気パルス発生装 置。 9.該電気パルス発生装置が時間弁別器(35)を具備し、該時間弁別器は、出 力が変調制御信号クリッパ(26)の第3の入力に、1つの入力が可変パルスパ ケット継続時間発生器(22)の出力に、他の入力が時間弁別器(35)制御器 (39)にそれぞれ接続され、時間弁別器(35)制御器(39)の入力は刺戟 パルス電力増幅器(10)およびパルス発生器(6)の出力に接続されている、 ことを特徴とする請求項8記載の電気パルス発生装置。 10.時間弁別器(35)制御器(39)の第2の入力がパルス発生器(6)の 出力に接続されている、ことを特徴とする請求項9記載の電気パルス発生装置。 11.時間弁別器(35)制御器(39)の第3の入力がパルス発生器(6)の 出力に接続されている、ことを特徴とする請求項9または10記載の電気パルス 発生装置。 12.該電気パルス発生装置が、タイマ(44)であって入力が時間弁別器(3 5)制御器(39)の出力に接続されたもの、および、制御可能な電源(46) であって、入力がタイマ(44)の出力に接続され電源供給を停止させるもの、 を具備する、ことを特徴とする請求項9または10記載の電気パルス発生装置。 13.該電気パルス発生装置が、タイマ(44)であって入力が時間弁別器(3 5)制御器(39)の出力に接続されたもの、および制御可能の電源(46)で あって入力がタイマ(44)に接続され電源供給を停止させるもの、を具備する 、ことを特徴とする請求項11記載の電気パルス発生装置。 14.タイマ(44)の第2の入力がパルス発生器(6)の出力に接続されてい る、 ことを特徴とする請求項12記載の電気パルス発生装置。 15.タイマ(44)の第2の入力がパルス発生器(6)の出力に接続されてい る、 ことを特徴とする請求項13記載の電気パルス発生装置。 16.時間弁別器(35)の出力が変調制御信号クリッパ(26)の第3の入力 に接続されている、 ことを特徴とする請求項9または10記載の電気パルス発生装置。 17.時間弁別器(35)の出力が変調制御信号クリッパ(26)の第3の入力 に接続されている、 ことを特徴とする請求項13記載の電気パルス発生装置。 18.時間弁別器(35)の出力が変調制御信号クリッパ(26)の第3の入力 に接続されている、 ことを特徴とする請求項15記載の電気パルス発生装置。 19.時間弁別器(35)の出力が制御可能な電源(46)の第2の入力に接続 されている、 ことを特徴とする請求項12記載の電気パルス発生装置。 20.時間弁別器(35)の出力が制御可能な電源(46)の第2の入力に接続 されている、 ことを特徴とする請求項13記載の電気パルス発生装置。 21.時間弁別器(35)の出力が制御可能な電源(46)の第2の入力に接続 されている、 ことを特徴とする請求項15記載の電気パルス発生装置。 22.該電気パルス発生装置が、電極(1546)と刺戟パルス電力増幅器(1 0)の間に接続されたスイッチ(52)をさらに具備する、 ことを特徴とする請求項8,9、または10記載の電気パルス発生装置。 23.該電気パルス発生装置が、電極(15,16)と刺戟パルス電力増幅器( 10)の間に接続されたスイッチ(52)を具備する、 ことを特徴とする請求項15記載の電気パルス発生装置。 24.該電気パルス発生装置が、電極(15,16)と刺戟パルス電力増幅器の 間に接続されたスイッチ(52)を具備する、ことを特徴とする請求項21記載 の電気パルス発生装置。 25.第1の信号整形器(19)と可変継続時間パルス発生器(22)が、IG FET(53ないし56)を有するマルチバイブレータとして設計され、第1の ステージのトランジスタ(53,54)のソース回路内の抵抗器(59,60) が設けられ、pチャンネルトランジスタのソースがキャパシタ(61)の1つの リード端子に接続され、該キャパシタの他のリード端子は第1の信号整形器(1 9)の入力として働き、該マルチバイブレータの第1のステージが直列に接続さ れたダイオード(63)と抵抗器(64)からなる帰還ループを有し、該マルチ バイブレータの第2のステージの出力が可変継続時間パルス発生器(22)の出 力を構成する、 ことを特徴とする請求項8,9、または10記載の電気パルス発生装置。 26.第2の信号整形器(25)がIGFETトランジスタを有する積分器とし て設計され、電源バス(68,69)とトランジスタのソースの間に接続された 抵抗器(72,73)が設けられている、 ことを特徴とする請求項8,9、または10記載の電気パルス発生装置。 27.第2の信号整形器(25)がIGFETトランジスタを有する積分器とし て設計され、電源バス(68,69)とトランジスタのソースの間に接続された 抵抗器(72,73)が設けられている、 ことを特徴とする請求項8,9、または10記載の電気パルス発生装置。 28.パルス継続時間変調器(9)がIGFET(74,75)とともに設計さ れた増幅器を具備し、該増幅器の入力における微分回路網が設けられ、該回路網 の時定数が独立のFET(79)により制御され、該FETのゲートがパルス継 続時間変調器(9)の入力に接続され、該微分回路網の入力がパルス継続時間変 調器(9)の第2の入力を構成している、ことを特徴とする請求項8,9、また は10記載の電気パルス発生装置。 29.パルス継続時間変調器(9)がIGFET(74,75)とともに設計さ れた増幅器および該増幅器の入力における微分回路網を具備し、該回路網の時定 数が独立のFET(79)により制御され、該FETのゲートがパルス継続時間 変調器(9)の入力に接続され、該微分回路網の入力がパルス継続時間変調器( 9)の第2の入力を構成している、 ことを特徴とする請求項27記載の電気パルス発生装置。 30.信号プリセッタ(30)がIGFET(82,83)とともに設計された 積分器を具備し、電源バス(84,85)と該1GFETのソースの間に接続さ れた抵抗器(88,89)が設けられ、該積分器の入力がスイッチ(91,92 )を介して電源バス(84,85)に接続されている、 ことを特徴とする請求項8,9、または10記載の電気パルス発生装置。 31.信号プリセッタ(30)がIGFET(82,83)とともに設計された 積分器を具備し、電源バス(84,85)と該IGFETのソースの間に接続さ れた抵抗器(88,89)が設けられ、該積分器の入力がスイッチ(91,92 )を介して電源バス(84,85)に接続されている、 ことを特徴とする請求項29記載の電気パルス発生装置。 32.パルス発生器(6)がIGFET(93ないし98)を有するマルチバイ ブレータとして設計され、該マルチバイブレータの第1のステージがIGFET (95,96)とともに設計された増幅器を具備し、該増幅器は抵抗器(99) およびキャパシタ(100)を具備する内部リンクをもつ帰還ループを有し、第 1のステージのバス(95196)の間に接続された補足のFET(93,94 )が設けられ、該補足のFET(93,94)のゲートが相互接続されて第1の ステージの入力を構成し、該増幅器の出力がマルチバイブレータの第1のステー ジの出力を構成している、ことを特徴とする請求項8,9、または10記載の電 気パルス発生装置。 33.パルス発生器(6)がIGFET(93ないし98)を有するマルチバイ ブレータとして設計され、該マルチバイブレータの第1のステージがIGFET (95,96)とともに設計された増幅器を具備し、該増幅器の帰還ループが抵 抗器(99)とキャパシタ(100)の内部回路網を包含し、電源バス(101 ,102)とIGFET(95,96)のソースの間に補足のFET(93,9 4)が接続され、FET(93,94)の相互接続されたゲートがマルチバイブ レータの第1のステージの入力を構成し、増幅器の出力が該マルチバイブレータ の第1のステージの出力を構成している、ことを特徴とする請求項31記載の電 気パルス発生装置。 34.時間弁別器(35)制御器(39)が直列接続された抵抗器(109)と インバータ(110)を具備し、第1のパルスカウンタ(111)のデータ入力 がインバータ(110)の出力に接続され、第1のパルスカウンタ(111)の 制御入力が第1のパルスカウンタの出力に接続され、第1のパルスカウンタのリ セット入力が制御器(39)の入力を構成し、第2のパルスカウンタ(117) のデータ入力が第1のパルスカウンタ(111)のリセット入力に接続され、第 2のパルスカウンタ(117)の制御入力が第2のパルスカウンタの出力に接続 され、第2のパルスカウンタのリセット入力が第1のパルスカウンタ(111) の出力に接続されている、 ことを特徴とする請求項9または10記載の電気パルス発生装置。 35.時間弁別器(35)がオアゲート(122)およびパルスカウンタ(12 3)を具備し、該パルスカウンタのリセット入力がオアゲート(122)の出力 に接続され、該パルスカウンタのデータ入力が時間弁別器の入力を構成し、該パ ルスカウンタの制御出力が該パルスカウンタの出力に接続されている、ことを特 徴とする請求項9または10記載の電気パルス発生装置。 36.時間弁別器(35)がオアゲート(122)およびパルスカウンタ(12 3)を具備し、該パルスカウンタのリセット入力がオアゲート(122)の出力 に接続され、該パルスカウンタのデータ入力が時間弁別器(35)の入力を構成 し、該パルスカウンタの制御出力が該パルスカウンタの出力に接続されている、 ことを特徴とする請求項34記載の電気パルス発生装置。 37.制御可能の電源(46)が電圧源(129)およびフリップフロップ(1 30)を具備し、該フリップフロップのセット入力がスイッチ(132)を介し て電源(129)の出力に接続され、該フリップフロップのリセット入力が制御 可能な電源(46)の入力を構成し、該フリップフロップの出力が電子的キイ( 138)の制御入力に接続され、該電子的キイの入力が電源(129)に接続さ れている、 ことを特徴とする請求項12記載の電気パルス発生装置。 38.制御可能な電源(46)が電圧源(129)およびフリップフロップ(1 30)を具備し、該フリップフロップのセット入力がスイッチ(132)を介し て電源(129)に接続され、該フリップフロップのリセット入力が制御可能な 電源(46)の制御入力を構成し、該フリップフロップの出力が電子的キイ(1 38)の制御入力に接続され、該電子的キイの入力が電源(129)に接続され ている、 ことを特徴とする請求項36記載の電気的パルス発生装置。
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