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JPH0349195A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

Info

Publication number
JPH0349195A
JPH0349195A JP18284689A JP18284689A JPH0349195A JP H0349195 A JPH0349195 A JP H0349195A JP 18284689 A JP18284689 A JP 18284689A JP 18284689 A JP18284689 A JP 18284689A JP H0349195 A JPH0349195 A JP H0349195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
preheating
discharge lamp
circuit
control
dimming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18284689A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kamioka
上岡 淳
Akio Okude
奥出 章雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP18284689A priority Critical patent/JPH0349195A/ja
Publication of JPH0349195A publication Critical patent/JPH0349195A/ja
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野1 本発明は、調光制御可能な放電灯点灯装置に関するもの
である。
[従来の技術1 従来の調光制御可能な放電灯点灯装置を第16図に示す
。この放電灯点灯装置は入力交流電力の位相制御を行っ
て入力電力を制御する調光制御方式のものである。この
放電灯点灯装置では、商用電源ACと安定器Aとの間に
位相制811部Bを設け、安定器Aの出力で放電灯lを
点灯し、電力制御素子として双方向性スイッチング素子
(トライアック)Q、を用い、調光制御部Cでスイッチ
ング素子Q0の導通角を制御して、入力交流電力の位相
制御を行うようにしである。この放電灯点灯装置では、
特開昭57−162295号公報あるいは特開昭58−
54596号公報に開示されでいるように、放電灯rの
フィラメントに一定量の予熱電力あるいは調光度に応じ
た予熱電力を与えるようにしである。
また、他の調光制御可能な放電灯点灯装置としては、電
力制御素子として可変インピーダンスを用いて調光制御
を行うものがある。第17図では交tit電源りの両端
に可変インピーダンス(例えば可飽和リアクトル)Lo
を介して放電灯rを接続してあり、また第18図では放
電灯fの両端に可変インピーダンスL0を接続し、大々
調光Iff lit ff5 Cの出力で可変インピー
ダンスL0のインピーダンスを制御して交流電源りから
放電灯lに供給される電力を制御し、放電灯lを調光5
α灯させるようにしである。ここで、上記夫々の放電灯
、ζ灯装置では予熱トランスTpにより放電灯lのフィ
ラメントの予熱を行っており、夫々の場合には常に一定
の予熱電力を供給している。なお、第18図では放電灯
lに直列にチョークコイルLIを接続しである。
さらに、その他の調光制御方法としては、交流電源の周
波数を可変する所謂周波数制御による電力制御がある。
この方法を用いた放電灯点灯!!置を第19図に示す。
この場合、交流電源りの周波数が亮くなると、放電灯l
に直列に接続されたチョークコイルし、のインピーダン
ス(チラークコイルのインダクタンスをLlとした場合
、インピーダンスはj2ffL、である。)が大きくな
り、放電灯lに供給される電力は低下することを利用し
ている。この放電灯点灯装置においても、例えば特開昭
61−69377号公報で開示されているように、放電
灯lのフィラメントには一定あるいは調光度に応じた予
熱電力を与えるようにしである。
さらに、その他の調光制御方法ととしては、放電灯lに
印加される電圧を可変する方法や、周期的に電力を遮断
する方法等がある。
[発明が解決しようとする課題1 ところが、上述のいずれの調光制御方法によっても深い
調光レベル(放電灯lの輝度が低く、暗い調光状態)で
の高精度の調光制御が難しいという問題があった。仮に
、このような高精度の調光設定が行えるとしても、光出
力の補正制御のために大変に複雑な回路が必要となる。
しかも、深い調光レベルでの光束の違いに対して人間の
目は敏感に認識する。例えば、放電灯lの定格、点灯時
の光束を100としたとき、5%の光束比の場合と、6
%の光束比の場合との明るさの違いを認識できる。なぜ
ならば、例えば光束比80%の浅い調光レベル時(放電
灯lの輝度が高く、明るい調光状態)では、光束比が1
%ばらついたとしても、相対的にそのばらつきが少ない
ため、人間の目は明るさを認識しすらい、ところが、深
い調光レベル時では同じばらつきでも、相対的にそのば
らつきが大きいため、明るさの違いをはっきり認識する
ことが可能となるためである0本発明の発明者等の実験
によれば、光束比20%以下でその明るさの違いを認識
できることが分かっている。
つまり、従来の上述の調光制御方法では、深い調光レベ
ルにおいて調光出力レベル(光出力レベル)を高精度に
制御することは難しいものであった。
本発明は上述の、くに鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、深い調光レベルにおいて調光出力
レベルを高い精度で制御することができる放電灯点灯装
置を提供することにある。
E課題を解決するための手段1 上記目的を達成するために、本発明は放電灯を点灯する
点灯回路と、放電灯のフィラメントに印加する予熱電圧
を可変して放電灯の発する光束を制御する予熱制御手段
とを備えている。なお、放電灯への影響がないようにす
るためには、上記予熱制御手段の予熱電圧(Vp)の変
化幅範囲を2v≦Vp≦6v とすると良い。
[作用] 本発明は、放電灯のフィラメントに印加される予熱電圧
を可変すると、放電灯の光出力を僅かに可変できること
に着目して、この予熱電圧の制御を用いて放電灯の高精
度な調光制御ができるようにしたものである。
[実施例11 本発明は、基本的には、第1図に示すように、放電灯l
を点灯維持する。く灯器路1と、放電灯!のフィラメン
トを予熱する予熱回路2と、この予熱回路2による放電
灯lの予熱状態を制御する予熱制御回路3とで構成され
る。
まず、初めに本発明の調光制御方式の原理を説明する。
第2図に示す回路において、放電灯Iをある一定レベル
で点灯維持しておく。この状態で従来のように放電灯l
のフィラメントに一定の予熱電力を供給した状態とする
と、放電灯Iの光出力は一定になっている。なお、予熱
回路2は予熱トランスTpと出力の振幅を可変できる交
流電源4とで構成しである。ここで、点灯回路1の出力
を一定にした状態で、予熱制御回路3によりフィラメン
トに供給される予熱電力のみを変化させると、放電灯I
の光出力が僅かではあるが変化する。
つまり、予熱電力を多くすると光出力が増加し、予熱電
力を少なくすると光出力が低下する。この理由は、予熱
電力を多くすると、フィラメントの温度が上がって熱電
子放射が容易となり、フィラメントからの熱電子放出量
が多くなり(なお、このときランプ電圧は低下する。)
、逆に予熱電力を下げると、フィラメントの温度が下が
って熱電子を放射しにくくなり、フィラメントからの熱
電子放出量が少な(なる(なお、このと終ランプ電圧は
上昇する。)ためである、なお、一般に熱電子放射は = A T ”exp(−影) で求まる。但し、A、Bは金属種類による定数、Tは金
属表面温度じに1 つまりは、上述のことは予熱電力を制御すれば光出力の
制御、即ち調光制御が可能であることを意味する。とこ
ろで、この予熱電力を制御して調光制御を行う場合、放
電灯!に流れる電流が少ないときほど大きいことは容易
に推測できる。何故ならば、一方のフィラメントから出
た熱電子が他方のフィラメントに衝突することによる温
度上昇が大きければ、フィラメントに供給される予熱電
力による温度上昇−が顕者には現れないから、予熱電力
による温度上昇効果を低下させることになるためである
以上をまとめると、 (1)フィラメントの予熱電力の制御により調光制御が
行える。
(2)放電灯lに流れる電流が小さいほど、フィラメン
トの予熱電力の制御による調光効果は大きくなる。
ここで、この予熱制御方式におけるフィラメントの予熱
変化量は次の範囲にする必要がある。
まず、予熱変化量の最大値について説明する。
予熱を変化させる際、その最大値はランプ寿命を考慮し
なければならない、JIIIち、余り過大な予熱電力を
供給すると、フィラメントの損耗が激しく、ランプ寿命
を低下させる。さらに、予熱電圧を大きくし過ぎた場合
には、フィラメント近傍での局部放電が発生し、その部
分のみが明るくなってしまう1以上の息を考慮すると、
予熱量は予熱電圧で6v以下にすることが必要である。
次に、予熱変化量の最小値について説明する。
放電灯の出力が低い場合、即ち放電灯lの定格出力に対
して出力が低い場合(調光している状態)で、放電灯i
を安定に点灯維持させるには、放電灯lのフィラメント
にあるレベル以上の予熱電力を与えておく必要がある。
このレベル以下の場合、調光状態での放電灯lの点灯状
態が不安定となる。また、調光状態でフィラメント予熱
が小さ過ぎた場合、放電灯lの寿命が低下する場合があ
る。以上の点を考慮すると、予熱量は予熱電圧で2v以
上とする必要がある。
以上をまとめると、フィラメントの予熱量を変化させて
光出力を制御するには、予熱電圧Vρは2v≦Vp≦6
v とする必要がある。さらに予熱量の変化に対して光出力
がスムーズに変化する範囲としては、3■≦Vp≦5■ が望ましい値である。
本発明の実施例を第3図に示す。第3図における点灯回
路1は深い調光レベルで放電灯lを、ζ灯するもので、
交流電源4は出力振幅が可変できる高周波出力を放電灯
lのフィラメントに供給するものである。
本実施例の具体回路を第4図に示す。点灯回路1として
は、商用電源ACをダイオードブリッジDB、及び平滑
コンデンサC1で整流平滑して直流電源を得て、この直
流電源を電源として動作するインバータ回路1の出力で
放電灯lを高周波点灯するものを用いである。インバー
タ回路1は、平滑コンデンサCIの両端にトランジスタ
Q、、Q、を接続した所謂シリーズインバータを用いて
あり、後述する制御部1bによりトランジスタQ、、Q
2を交互にスイッチングして直流電圧を高FJ波電圧に
変換して出力するものである。ここで、放電灯lは直流
カット用のコンデンサC2とチョークコイルL、とを介
してトランジスタQ2の両端に接続してあり、放電灯r
の両端にはチョークフィルL、と共に直列共振回路を構
成するコンデンサC5を並列に接続しである。つまり、
インバータ回路1の出力に共振する直列共振回路のコン
デンサC1の両端に発生する高電圧を放電灯lに印加し
て放電灯pを始動、α灯する。なお、抵抗R,は放電灯
lを低光束で安定に5党灯させるために設けである。
制御部1bはスイッチングレギュレータ用IC(μPC
494C1NEC製)6と、高耐圧ブリッジドライバ用
IC(IR2110、IR社!り7を用いて構成しであ
る。IC6は、抵抗R1及びコンデンサC1で決まる周
波数、抵抗R2,R,の分圧比で決まるデユーティ比で
発振動作するもので、IC7は入力されたと信号と同じ
波形の信号を信号量の絶縁耐圧500vで出力するもの
である。つまり、この制御部1bはトランジスタQ、、
Q、を交互にスイッチングさせるように動作し、この制
御部1 bによるトランジスタQ、、Q2のスイッチン
グ周波数は放電灯lが深い調光レベルとなる周波数に設
定しである。なお、IC7のダイオードDコンデンサC
6及び抵抗Rアからなる回路はブートストラップ回路で
、高電位側のトランジスタロ1側の出力8の′!!L源
を作成するものである。
予熱回路2は、平滑コンデンサCIの両端に直列接続さ
れたトランジスタQ、、Qい直流カット用のコンデンサ
C4及1予熱トランスTp″C構成してあり、放電灯P
のフィラメントに高周波予熱電力を供給する。この予熱
回路2の出力電圧を可変するように制御を行う予熱制御
回路3は、インバータ回路1の制御glbと同様に、ス
イッチングレギュレータ用IC(μPC494C,NE
C1M)8と、高耐圧ブリッジドライバ用IC(IR2
110、IR社製)9を用いて構成してあり、この予熱
制御回路3では抵抗R2,R、の代わりに可変抵抗VR
,を用いて、デユーティ比を可変できる点を除いて上記
fdJljli5と同一構成となっている。
つまり、この予熱制御回路3ではデユーティ比を可変す
ることにより放電灯lに印加される予熱電圧を可変する
ようにしである。
今、IC8の出力のデユーティ比を大きくして、第5図
(イ)の(e)、(f)に示すようにトランジスタQ3
.Q、のオン期間を長くすると、同図(g)に示すよう
にフィラメントに供給される予熱電圧(平均電圧)が高
くなり、同図(h)に示すように放電灯lの電流が増加
する。よって、放電灯lの光出力が増加する。逆に、I
C8の出力のデユーティ比を小さくすると、第5図(ロ
)の(e)、(f)に示すようにトランジスタQ、、Q
、のオン期間が短くなり、同図(g)に示すようにフィ
ラメントに供給される予熱電圧が低くなり、同図(h)
に示すように放電灯lの電流が減少する。よって、放電
灯lの光出力が低下する。ここで、第5図(イ)、(り
)の(a)〜(d)には夫々トランジスタQ、、Q、に
印加されるデート・ソース間電圧及シトレイン電流を示
してあり、この、α灯回路1では予熱制御に関係なく一
定状態で放電灯!を点灯している。
ある深い調光レベルにおいて上記予熱制御による調光制
御の放電灯点灯装置によって予熱電圧と相対照度との関
係を測定すると、第6図に示す結果が得られた。なお、
この第6図では相対照度は定格点灯時の照度を100%
とした場合の1%近傍における予熱電圧と相対照度との
関係を示してあり、R囲温度は約23°Cであつた。
ところで、上述の説明では深い調光レベルの照灯回路1
としてインバータ回路を用いたものを示したが、安定器
であっても構わないし、またインバータ回路としでも一
石タイブ等の他の方式のインバータであっても構わない
。さらに、本実施例ではフィラメントに高周波予熱電力
を供給するようにしていたが、商用周波あるいは直流で
あっても良く、種別は問わない、さらにまた、予熱制御
回路3の構成も第4図の構成に限定されるものではない
ことは言うまでもない。
例えば、第7図に示すように、直流電源Eの両端に予熱
トランスTpの1次巻線を介してトランジスタQ、を直
列接続した所謂フライバック方式の−石インバータを用
いて予熱回路3を構成しても良し、勿w17オワード方
式のものであっても何等問題はない、また、第8図に示
すように、商用?lt源ACを高周波に変換した電圧を
トランスT2に印加し、このトランスT2のフィラメン
ト毎に設けた2次出力をダイオードブリッジDB、、D
B、及び平滑コンデンサC3゜、C11で整流平滑して
制御電源を得て、この制御′ILiP!にトランジスタ
Q isQアを介して放電灯lのフィラメントをm続し
、トランジスタQ、、Q、をスイツチングして能動的に
予熱電圧を制御するようにして6良い。さらに、第9図
に示すように、点灯回路1を予熱飼11回路3及び予熱
回路2の一部に兼用することもできる。
この場合にはトランジスタQ、、Q、の間にリーケージ
を持った予熱トランスTpを直列に接続してあり、トラ
ンジスタQ、、Q2は同時オンするようにスイッチング
制御するもので、トランジスタQ1.Q2の同時オンに
より予熱トランスTpにエネルギをIF積し、トランジ
スタQ、がオフの時にフライバック方式でフィラメント
に予熱電力を供給する。即ち、この放電灯7点灯装置で
は上記トランジスタQ、、Q2の同時オンの時間を制御
することにより、予熱電圧を制御するようにしたもので
ある。
以上、本発明の実施例を数種水したが、要は深い調光レ
ベルに設定された放電灯lの光出力を予熱電圧により制
御するものはすべて本発明の実施例となるのである。
E実施例2】 上述の説明においては点灯回路1は深い調光レベルに固
定されたものについて説明したが、fjtJ10図に示
すように、α灯回路1が広い調光範囲を有するものであ
りでも本発明を適用することができる。第10図の具体
回路を第11図に示す。この@11図の具体回路におい
ては制御部3bによりインバータ回路1の発i周波数を
可変できるように、IC6の6番端子に可変抵抗vR2
を接続しである点が第4図回路と異なる。この場合には
放電灯lの調光レベルが深くなったときに予熱回路2及
び予熱制御回路3による予熱制御による調光制御が有効
に働くのであり、浅い調光レベルにおいては上述の説明
から明らかなように予熱制御による調光制御は何等影響
を与えないため1.g灯器路1の調光範囲が広い場合に
本発明を適用しても何等問題はない。なお、本実施例の
場合にも第1の実施例で説明したように、予熱電圧の種
別や制御部や予熱側m回路3の構成等に特に制限はなく
、要は広い調光範囲を持つ点灯回路において、放電灯l
の光出力を予熱電圧で制御するものであれば上記実施例
のものに限定される訳ではない。
【実施例31 第2の実施例の場合には放電灯lの調光状態を手動で行
うようにしてあったが、自動的に調光を行うものであっ
ても本発明を適用できる。
本実施例の概略構成を第12図に、その具体回路を第1
3図に示す0本実施例では、点灯回路は調光信号■、に
応じて放電灯lの調光を行い、予熱制御回路3は調光信
号v1とランプ電流検出回路11の出力とに応じて予熱
制御を行うようにしである。
第13図においては、インバータ回路1の制御ilbで
は調光信号■、を反転増幅回路12で反転増幅し、この
反転増幅した出力に応じた定電流をカレントミラー回路
13によりIC6の6番端子に流すようにして、調光信
号■、に応じてインバータ回路の発振周波数を可変し、
放電灯!の調光制御を行うようにしである。なお、調光
信号■。
は直流で、調光レベルを深くする場合に電圧が高く、こ
のときIC6の出力の周波数は低くなり、放電灯lが遅
相モードで、点灯しているので、放電灯lは明るく点灯
する。逆に、調光レベルを浅くすると外に調光信号■、
は電圧が低く、IC6の出力の周波数は高くなり、放電
灯lは暗く調光点灯する。
2ンブ電流検出回路11はカレントトランスCT1、ダ
イオードプリ7ジDBい平滑コンデンサC1及び抵抗R
12で構成してあり、放電灯lが明るい場合、出力が高
く、暗い場合に出力は低くなる。
予熱制御回路3は基本的な構成は上述の従来例と同じで
あるが、本実施例ではIC8の4番端子(デッドオフコ
ントロール端子)の電圧を調光信号v1とランプ電流検
出回路11の出力■2との関係に応じて変えるようにし
である。このために、IC8の基準電圧端子である14
番端子の電圧を抵抗R191R2゜で分圧した電圧をバ
ッファB、を介して4番端子に印加すると共に、調光信
号V1とランプ電流検出回路11の出力■2とをコンパ
レータCP、で比較し、この比較回路CP1の出力でト
ランジスタQ loを導通制御し、バッファB1の抵抗
R2,を介した出力への抵抗R2□の接続切離しを打う
ようにしである。
今、調光信号■、がランプ電流検出回路11の出力■2
よりも低い場合、つまりは明る過ぎる場合、コンパレー
タCP1の出力はローレベルとなり、トランジスタQ、
。がオフとなり、よってIC8の4番端子には抵抗R1
!fR2゜の分圧電圧がそのまま印加され、この場合に
はIC8の出力のデユーティ比が小さくなり、従ってト
ランジスタQコ。
Q、のオン期間が狭くなる。このため、フィラメントの
予熱が少なくなり、放電灯lは暗くなる。
次に、調光信号■1がランプ電流検出回路11の出力■
2よりも高い場合、つまりは暗ら過ぎる場合、コンパレ
ータCP、の出力はハイレベルとなり、トランジスタQ
、。がオンとなり、よってIC8の4番端子にはバッフ
ァB、出力を抵抗R2,。
R2□で分圧した電圧が印加され、この場合にはIC8
の出力のデユーティ比が大きくなり、従ってトランジス
タQ、、Q、のオン期間が広くなる。このため、フィラ
メントの予熱が多くなり、放電灯lは明るくなる。つま
り、本実施例では主な調光をインバータ回路の発振周波
数を制御することにより行い、その微ll!整を予熱制
御により行うようにしである。なお、本実施例の場合に
も上述の実施例と同様に、予熱電圧の種別や制御部や予
熱制御回路3の構成等に特に制限はない。また、明るさ
を検出するためにランプ電流検出回路11を用いである
が、放電灯lの明るさに関係する位置であれば、その検
出位置に制限を加えるものではない ところで、上述の説明においては予熱制御により調光制
御を行う場合について説明してきたが、その他の方法で
高精度な調光制御を行うものを第14図に示す、この第
14図においてはインバータ回路1の制御1部1bの調
光のための制御を行う制m部を2個備え、一方の制御1
121は広い周波数変化幅で調光制御を行うと共に、他
方の制御部121は狭い周波数変化幅で調光制御を行う
つまりは、制御部12□が上記第3の実施例の予熱制御
回路3と同様に働き、調光状態の高精度の調光制御を行
うようにしである。この場合にも第3の実施例と同様に
ランプ電流検出回路11の検出位置に限定はない。また
、制御部12..12□は周波数制御を行うものに限定
されるものではない。
この場合で、点灯回路1の発振周波数が44KHz〜9
0kHzまで変化するようにし、相対照度比が100〜
0.5%まで変化するようにしである。この場合の相対
照度比1%近傍での発振周波数と相対照度との関係を1
15図に示す。この第15図から明らかなように、本実
施例の制御部12□では数100Hz程度の精度で周波
数制御を行うようにしである。
[発明の効果1 本発明は上述のように、放電灯のフィラメントに印加す
る予熱電圧を可変して放電灯の発する光束を制御する予
熱制御手段を備えているので、放電灯のフィラメントに
印加する予熱電圧を制御して、放電灯の光出力を僅かに
可変させ、これにより放電灯の高精度な調光制御を行え
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示す回路図、第2図は同上
の動作原理を示す回路図、第3図は本発明の第1の実施
例の回路図、第4図は同上の具体回路図、第5図は同上
の動作説明図、第6図は同上の予熱電圧に対する相対照
度の特性図、#fJ7図乃至第9図は上記実施例を応用
した回路図、第10図はfj42の実施例の回路図、第
11図は同上の具体回路図、第12図は第3の実施例の
回路図、第13図は同上の具体回路図、第14図は本発
明を応用した回路図、第15図は同上の発振周波敗に対
する相対照度の特性図、第16図乃至第19図は夫々従
来例を示す回路図である。 1は点灯回路、2は予熱回路、3は予熱制御回路、lは
放電灯である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放電灯を点灯する点灯回路と、放電灯のフィラメ
    ントに印加する予熱電圧を可変して放電灯の発する光束
    を制御する予熱制御手段とを備えた放電灯点灯装置。
  2. (2)上記予熱制御手段の予熱電圧(Vp)の変化幅範
    囲を 2V≦Vp≦6V として成る請求項1記載の放電灯点灯装置。
JP18284689A 1989-07-15 1989-07-15 放電灯点灯装置 Pending JPH0349195A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18284689A JPH0349195A (ja) 1989-07-15 1989-07-15 放電灯点灯装置

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JP18284689A JPH0349195A (ja) 1989-07-15 1989-07-15 放電灯点灯装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10425999B2 (en) 2010-05-03 2019-09-24 Goji Limited Modal analysis

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US10425999B2 (en) 2010-05-03 2019-09-24 Goji Limited Modal analysis

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