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JPH03289705A - 空中線装置 - Google Patents

空中線装置

Info

Publication number
JPH03289705A
JPH03289705A JP8915190A JP8915190A JPH03289705A JP H03289705 A JPH03289705 A JP H03289705A JP 8915190 A JP8915190 A JP 8915190A JP 8915190 A JP8915190 A JP 8915190A JP H03289705 A JPH03289705 A JP H03289705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
heat
air
transmitting
plural
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8915190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yoneyama
隆 米山
Osami Okamura
岡村 修身
Makoto Takahashi
誠 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8915190A priority Critical patent/JPH03289705A/ja
Publication of JPH03289705A publication Critical patent/JPH03289705A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業の利用分野) この発明は、例えばレーダとして用いられるアクティブ
フェーズドアレイアンテナ等の熱制御が要求される空中
線装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の空中線装置は、第5図及び第6図に示す
ように放射部を構成する複数の送受信モジュール1を冷
却フィン2の設けられたコールドプレート3に付設して
モジュール群4が形成され、このモジュール群4が複数
個組み合わされて筐体5の一方面に並列配置される。ま
た、筐体5の他方面には、そのモジュール群4を挾む両
端部に外気取入口5a及び排気口5bが所定の間隔を有
して設けられる。このうち排気口5bには、複数の排風
機6が設けられ、この排風機6を介して外気取入口5a
から冷却風が取入れられて筐体5内に通風されて排気口
5bより排出される。
なお、第6図において、7は図示しない通信機器との接
続を行うための接続コネクタである。
上記構成において、送受信モジュール1が作動されて発
熱すると、その熱量は、各コールドプレート3を介して
冷却フィン2に伝導されて筐体5内に放熱される。同時
に、筐体5には、外気取入口5aから取入れられた冷却
風が通風されて送風機6により排出口5aから排出され
る(第7図参照)。この際、冷却風は、冷却フィン2か
ら放熱された熱量を奪って排出口5bより外部に放出し
て、送受信モジュール1を熱制御する。
ところが、上記空中線装置では、その構成上、外気取入
口5aより導入された冷却風が筐体5内において外気取
入側と排出口側とで温度差が発生するために、モジュー
ル群4の配置位置に応じて、その制御温度が異なるとい
う問題を有していた。
また、これによると、送受信モジュール1を放熱用のコ
ールドプレート3に付設してモジュール群4を形成して
筐体5に収容配置している構成上、構成部品の軽減化の
促進が困難なために、重量が嵩むという問題を有してい
た。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来の空中線装置では、モジュール
群の配置位置に応じて制御温度が異なると共に、重量が
嵩むという問題を有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたので、簡易な構
成で、信頼性の高い熱制御を実現し得、且つ、軽量化の
促進を図り得るようにした空中線装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、冷却フィンが取付けられた複数の送受信モ
ジュールと、この送受信モジュールが複数個並列して複
数のモジュール群に分割収容される複数のモジュール収
容部を有する筐体と、この筐体に設けられる前記複数の
モジュール群にそれぞれ対応する冷却風供給路及び排出
路を有した通風路と、この通風路に対して風を強制通風
させて前記送受信モジュールの発熱を冷却フィンから放
熱させて外部に放出させる送風手段とを備えて空中線装
置を構成したものである。
(作用) 上記構成によれば、筐体内に取入れられた冷却風は、通
風路によって筐体内に分割収容された各モジュール群へ
の冷却風供給路に直接的に導かれて、各モジュール群の
送受信モジュールから放熱される熱量を奪って、各排出
路より筐体の外部に放出されることにより、各モジュー
ル群の送受信モジュールをそれぞれ独立して熱制御する
。従って、各モジュール群には、収容位置と無関係に外
気取入口からの冷却風が直接的に導かれて熱制御が行わ
れるため、送受信モジュールの制御温度が均一に制御さ
れる。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図及び第2図は、この発明の一実施例に係る空中線
装置を示すもので、図中10は筐体で、例えば3個のモ
ジュール収容部11(但し、略同様に構成されることで
、第1図中では、1箇所を代表して図示)が設けられる
。このモジュール収容部11は送受信モジュール12の
収容される複数の収容部11aが並列に設けられ、これ
ら収容部11aには相互を連通ずる連通孔11bがそれ
ぞれ設けられる。一方、送受信モジュール12には、そ
れぞれ冷却フィン13が連通孔11bに対応して設けら
れる。そして、この送受信モジュール12は、モジュー
ル収容部11に複数個づつ収容されてモジュール群14
〜16を構成する。
また、筐体10には、第3図に示すように冷却風循環用
通風路を構成する仕切部材17が配設される。この仕切
部材17は、冷却風供給路18a及び排出路18bがモ
ジュール収容部11に対応してそれぞれ形成され(第4
図参照、但し図中では、第3図のA部を代表して図示)
、これら各冷却風供給路18a及び排出路18bは、筐
体1゜に設けられた外気取入口10a及び排出口10b
に連通される。そして、排出口10bには複数の強制循
環用送風機19が配設される。
なお、第2図において、20は図示しない通信機器との
接続を行うための接続コネクタである。
上記構成において、送受信モジュール12が作動されて
発熱すると、この発熱は各冷却フィン13よりモジュー
ル収容部11に放熱される。
同時に、モジュール収容部11には外気導入口10aよ
り導入される冷却風がそれぞれの冷却風供給路18aよ
り導かれ、その導かれた冷却風が連通孔11bを通って
排出路18bに導かれて筐体10の排出口10bに排出
される。この際、冷却風は、モジュール群14〜16の
各送受信モジュール12の冷却フィン13から放熱され
る熱量を奪って、排出口10bより外部に放出されるこ
とにより、送受信モジュール12の熱制御を行う。
このように、上記空中線装置は、冷却フィン13の設け
られた送受信モジュール12を筐体10に分割収容して
モジュール群14〜16を形威し、各モジュール群14
〜16に対して冷却風を独立して導いて、各モジュール
群14〜16の送受信モジュール12から放熱される熱
量を奪って、各排出路18bより筐体10の外部に放出
することにより、各モジュール群14〜16の送受信モ
ジュール12を独立して熱制御するように構成した。こ
れによれば、各モジュール群14〜16が、それぞれ外
気取入口10aからの冷却風によって、直接的に熱制御
されることにより、配置位置に影響のない均一な熱制御
が実現される。
また、これによれば、送受信モジュール12を付設して
モジュール群14〜16を構成するのに従来のような熱
伝導用のコールドプレート3を備えることなく、送受信
モジュール12の信頼性の高い熱制御を実現することが
可能となり、可及的に軽量化の促進を図ることができる
なお、上記実施例では、3個のモジュール群14〜16
を構成した場合で説明したが、この数に限ることなく、
適用可能である。
よって、この発明は上記実施例に限ることなく、その他
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施
し得ることは勿論のことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成で
、信頼性の高い熱制御を実現し得、且つ、軽量化の促進
を図り得るようにした空中線装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この発明の一実施例に係る空中線
装置を示した分解斜視図及び背面斜視図、第3図は、第
1図及び第2図の一部を断面して示した断面図。第4図
は第3図の仕切部材の一部を拡大して示した図、第5図
乃至第7図は、従来の空中線装置を説明するために示し
た図である。 10・・・筐体、10a・・・外気取入口、10b・・
・排出口、11・・・モジュール収容部、12・・・送
受信モジュール、13・・・冷却フィン、14〜16・
・・モジュール群、17・・・仕切部材、18a・・・
冷却風供給路、18b・・・排出路、19・・・送風機
、20・・・接続コネクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  冷却フィンが取付けられた複数の送受信モジュールと
    、この送受信モジュールを複数個並列して複数のモジュ
    ール群に分割収容される複数のモジュール収容部を有す
    る筐体と、この筐体に設けられる前記複数のモジュール
    群にそれぞれ対応する冷却風供給路及び排出路を有した
    通風路と、この通風路に対して風を強制通風させて前記
    送受信モジュールの発熱を冷却フィンから放熱させて外
    部に放出させる送風手段とを具備したことを特徴とする
    空中線装置。
JP8915190A 1990-04-05 1990-04-05 空中線装置 Pending JPH03289705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8915190A JPH03289705A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 空中線装置

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JP8915190A JPH03289705A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 空中線装置

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ID=13962858

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JP8915190A Pending JPH03289705A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 空中線装置

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JP (1) JPH03289705A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007142074A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Mitsubishi Electric Corp アレイアンテナ
JP2018508747A (ja) * 2014-12-17 2018-03-29 ロッキード マーティン コーポレイションLockheed Martin Corporation センサ・アレイ・パッケージング・ソリューション
US11293697B2 (en) 2019-12-19 2022-04-05 Toshiba Electro-Wave Products Co., Ltd. Cooling device

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