JPH03273976A - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
- Publication number
- JPH03273976A JPH03273976A JP7469990A JP7469990A JPH03273976A JP H03273976 A JPH03273976 A JP H03273976A JP 7469990 A JP7469990 A JP 7469990A JP 7469990 A JP7469990 A JP 7469990A JP H03273976 A JPH03273976 A JP H03273976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stay
- mounting part
- front pillar
- door
- side door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- OSUHJPCHFDQAIT-UHFFFAOYSA-N ethyl 2-{4-[(6-chloroquinoxalin-2-yl)oxy]phenoxy}propanoate Chemical compound C1=CC(OC(C)C(=O)OCC)=CC=C1OC1=CN=C(C=C(Cl)C=C2)C2=N1 OSUHJPCHFDQAIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は、自動車の車体構造に関するもので、特にコン
パチブル型自動車に有用な車体構造に関するものである
。
パチブル型自動車に有用な車体構造に関するものである
。
b、 従来の技術
]ンパチブル型自動車は、ルーフレールを一体に備えて
いないため、フロントピラーの上半部(ウィンドガラス
取付部)に十分な強度を確保しなければならない。
いないため、フロントピラーの上半部(ウィンドガラス
取付部)に十分な強度を確保しなければならない。
しかし、十分な強度を得るために、フロントピラーを太
くすることは、前方視界を妨げるので、あまり好ましく
ない。
くすることは、前方視界を妨げるので、あまり好ましく
ない。
C3発明が解決しようとする課題
そこで、本発明の目的は、フロントピラーを太くするこ
となく、十分な強度を確保することのできる自動車の車
体構造を提供することにある。
となく、十分な強度を確保することのできる自動車の車
体構造を提供することにある。
d、 課題を解決するための手段
本発明に係る自動車の車体構造では、略三角形状のステ
ーをフロントピラーのドア取付部とフロントウィンドガ
ラス取付部とに亘って固着し、かつサイドドアに沿って
配設している。
ーをフロントピラーのドア取付部とフロントウィンドガ
ラス取付部とに亘って固着し、かつサイドドアに沿って
配設している。
e、 作用
本発明に係る自動車の車体構造によれば、フロントピラ
ーのフロントウィンドガラス取付部に車体の後方への外
力が作用しても、その外力はステーを介してフロントピ
ラーのドア取付部によって受止められる。
ーのフロントウィンドガラス取付部に車体の後方への外
力が作用しても、その外力はステーを介してフロントピ
ラーのドア取付部によって受止められる。
f、 実施例
第1図および第2図は、本発明をコンパチブル型自動車
に適用した例を示している。
に適用した例を示している。
この自動車では、L形のステー1を使用し、その一端1
aをフロントピラー2の下半部、即ちサイドドア3の取
付部2aに溶接し、他端1bをフロントピラー2の上半
部、即ちフロントウィンドガラス取付部2bに溶接して
いる。そして、ステー1の中間部(自由端部)lcは、
サイドドア3、即ち車体のサイドボディと平行に配置さ
れている。
aをフロントピラー2の下半部、即ちサイドドア3の取
付部2aに溶接し、他端1bをフロントピラー2の上半
部、即ちフロントウィンドガラス取付部2bに溶接して
いる。そして、ステー1の中間部(自由端部)lcは、
サイドドア3、即ち車体のサイドボディと平行に配置さ
れている。
さらに、この自動車では、両側のステー1,1間に、第
2図に示したように、インストルメントパネル4等を支
持するためのメンバ5を差渡し、それらの端部を各ステ
ー1.1に固着させている。
2図に示したように、インストルメントパネル4等を支
持するためのメンバ5を差渡し、それらの端部を各ステ
ー1.1に固着させている。
また、サイドドア3のステーlと干渉する部分3aは、
第2図に示したように、切除されている。
第2図に示したように、切除されている。
なお、上記ステー1とフロントピラー2によって画成さ
れる空間6には、ガラスを嵌込むこともでき、またこの
空間6に三角窓を構成することもできる。
れる空間6には、ガラスを嵌込むこともでき、またこの
空間6に三角窓を構成することもできる。
また、上記実施例では、ステー1をL形に形成している
が、このステー1はV形でもよく、要はフロントピラー
2のサイドドア取付部2aとフロントウィンド取付部2
bとに亘って固定され、フロントウィンド取付部2bに
作用する車体後方への外力を受止めるように構成されて
いればよい。
が、このステー1はV形でもよく、要はフロントピラー
2のサイドドア取付部2aとフロントウィンド取付部2
bとに亘って固定され、フロントウィンド取付部2bに
作用する車体後方への外力を受止めるように構成されて
いればよい。
さらにまた、上記実施例では、サイドドア3の一部3a
を切除することによって、該ドア3とステー1との干渉
を避けているが、ドア3の全体の高さをステー1の下面
よりも低くしたり、ドア3の一部の高さをステー1の下
面よりも低くして、ステー1との干渉を避けてもよく、
またステー1をドア3に干渉しない程度に内側に設置し
てもよい。
を切除することによって、該ドア3とステー1との干渉
を避けているが、ドア3の全体の高さをステー1の下面
よりも低くしたり、ドア3の一部の高さをステー1の下
面よりも低くして、ステー1との干渉を避けてもよく、
またステー1をドア3に干渉しない程度に内側に設置し
てもよい。
また、上記実施例では、本発明をコンパチブル型自動車
に適用しているが、本発明はタルガルーフ、Tルーフ型
自動車は勿論のこと、ルーフを有する一般的な自動車に
も適用することができる。
に適用しているが、本発明はタルガルーフ、Tルーフ型
自動車は勿論のこと、ルーフを有する一般的な自動車に
も適用することができる。
g、 発明の効果
上記したように、本発明に係る自動車の車体構造によれ
ば、フロントピラーのフロントウィンドガラス取付部に
車体後方への外力が作用しても、その外力はステーを介
してフロントピラーのドア取付部によって受止められる
。したがって、フロントピラーのフロントウィンドガラ
ス取付部は、太くすることなく、十分な強度が確保され
る。
ば、フロントピラーのフロントウィンドガラス取付部に
車体後方への外力が作用しても、その外力はステーを介
してフロントピラーのドア取付部によって受止められる
。したがって、フロントピラーのフロントウィンドガラ
ス取付部は、太くすることなく、十分な強度が確保され
る。
第1図は本発明にかかる車体構造を備えた自動車を概念
的に示した側面図、第2図は本発明に係る車体構造の要
部を示した斜視図である。 1・・・ステー 13・・・一端、1b・・
・他端、 IC・・・中間部、2・・・フロ
ントピラー 2a・・・サイドドア取付部、2b・・
・フロントウィンドガラス取付部、3・・・サイドドア
、 3a・・・干渉部分、4・・・インストルメン
トパネル、 5・・・インストルメントパネル支持メンバ・6・・・
空間。
的に示した側面図、第2図は本発明に係る車体構造の要
部を示した斜視図である。 1・・・ステー 13・・・一端、1b・・
・他端、 IC・・・中間部、2・・・フロ
ントピラー 2a・・・サイドドア取付部、2b・・
・フロントウィンドガラス取付部、3・・・サイドドア
、 3a・・・干渉部分、4・・・インストルメン
トパネル、 5・・・インストルメントパネル支持メンバ・6・・・
空間。
Claims (1)
- 略三角形状のステーをフロントピラーのドア取付部と
フロントウインドガラス取付部に亘って固着し、かつサ
イドドアに沿って配設したことを特徴とする自動車の車
体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7469990A JP2926850B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7469990A JP2926850B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 自動車の車体構造 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11029736A Division JP3065062B2 (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03273976A true JPH03273976A (ja) | 1991-12-05 |
JP2926850B2 JP2926850B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=13554736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7469990A Expired - Fee Related JP2926850B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2926850B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19533781A1 (de) * | 1994-09-12 | 1996-03-14 | Honda Motor Co Ltd | Vorderteil einer Fahrzeugkarosserie |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6479087B2 (ja) * | 2017-04-25 | 2019-03-06 | 本田技研工業株式会社 | 車体前部構造 |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP7469990A patent/JP2926850B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19533781A1 (de) * | 1994-09-12 | 1996-03-14 | Honda Motor Co Ltd | Vorderteil einer Fahrzeugkarosserie |
JPH0880868A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-26 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の前部車体構造 |
DE19533781C2 (de) * | 1994-09-12 | 2001-02-15 | Honda Motor Co Ltd | Vorderabschnitt einer Fahrzeugkarosseriestruktur |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2926850B2 (ja) | 1999-07-28 |
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Legal Events
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