JPH03203571A - 圧電アクチュエータ - Google Patents
圧電アクチュエータInfo
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- JPH03203571A JPH03203571A JP1341280A JP34128089A JPH03203571A JP H03203571 A JPH03203571 A JP H03203571A JP 1341280 A JP1341280 A JP 1341280A JP 34128089 A JP34128089 A JP 34128089A JP H03203571 A JPH03203571 A JP H03203571A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric vibrator
- piezoelectric
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- piezoelectric oscillator
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Links
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241000256247 Spodoptera exigua Species 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、圧電振動子を用いた圧電アクチュエータに
関する。
関する。
(従来の技術)
従来から、圧電セラミック、電歪セラミック。
高分子圧電体又はこれらの複合材料からなる変位素子を
用いた圧電アクチユエータが知られている。
用いた圧電アクチユエータが知られている。
例えば、バイモルフ型やランジュバン振動子などである
が、これらの変位素子はその変位量が数μ■〜数履程度
と小さく、大きな変位量を必要とする用途への使用には
不適であった。この変位量を補うものとしてインチワー
ムと呼ばれる圧電アクチュエータもあるが、機械的動作
による移動を基本とするため、駆動周波数はあまり大き
くできないので、大きな移動速度は望めず数Cm/分程
度である。更に、構造上高精度であることを要するので
、数μmオーダーの誤差が性能に大きく影響し、動作し
なかったり、動作不安定になるなどの欠点があった。ま
た、機械的な接触が断続的に行われることから、騒音の
発生が避けられない問題もあった。
が、これらの変位素子はその変位量が数μ■〜数履程度
と小さく、大きな変位量を必要とする用途への使用には
不適であった。この変位量を補うものとしてインチワー
ムと呼ばれる圧電アクチュエータもあるが、機械的動作
による移動を基本とするため、駆動周波数はあまり大き
くできないので、大きな移動速度は望めず数Cm/分程
度である。更に、構造上高精度であることを要するので
、数μmオーダーの誤差が性能に大きく影響し、動作し
なかったり、動作不安定になるなどの欠点があった。ま
た、機械的な接触が断続的に行われることから、騒音の
発生が避けられない問題もあった。
また、弾性進行波型と呼ばれる超音波モータもあるが、
弾性体レール上に弾性進行波を発生せしめるものである
ため、駆動周波数と機械的寸法が厳密な関係を有してお
り、特に機械的寸法精度が厳しく調整も難しい。更に、
駆動周波数や圧電振動子の共振周波数の変化によって動
作しなかったり、動作不安定になるなどの欠点もあった
。
弾性体レール上に弾性進行波を発生せしめるものである
ため、駆動周波数と機械的寸法が厳密な関係を有してお
り、特に機械的寸法精度が厳しく調整も難しい。更に、
駆動周波数や圧電振動子の共振周波数の変化によって動
作しなかったり、動作不安定になるなどの欠点もあった
。
更に前記したように、駆動周波数と機械的寸法の間には
厳密な関係があるので、小形化するには駆動周波数を上
げる必要があるが、圧電振動子の特性や取り出し得るエ
ネルギーの大きさ及び効率の点から、該弾性進行波型超
音波モ夕の駆動周波数は高くても80KHz止まりであ
り、小形化は非常に困難であった。
厳密な関係があるので、小形化するには駆動周波数を上
げる必要があるが、圧電振動子の特性や取り出し得るエ
ネルギーの大きさ及び効率の点から、該弾性進行波型超
音波モ夕の駆動周波数は高くても80KHz止まりであ
り、小形化は非常に困難であった。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように、従来の圧電アクチュエータは、変位量
又は移動量が小さく、移動量を大きくするようにしたイ
ンチワームや弾性進行波型超音波モータでは機械的寸法
の許容範囲が小さく、駆動周波数の変化や振動子の共振
周波数の変化によって安定した動作が得られなかった。
又は移動量が小さく、移動量を大きくするようにしたイ
ンチワームや弾性進行波型超音波モータでは機械的寸法
の許容範囲が小さく、駆動周波数の変化や振動子の共振
周波数の変化によって安定した動作が得られなかった。
更に、インチワームにあっては、機械的接触が断続的に
行われることによる騒音の発生や、弾性進行波型超音波
モータにおいては、小形化が困難などの問題を有してい
た。
行われることによる騒音の発生や、弾性進行波型超音波
モータにおいては、小形化が困難などの問題を有してい
た。
この発明は、以上の欠点を除去するもので、機械的精度
をそれほど必要とせず、制御回路も簡易で大きな移動速
度と安定した動作が得られ、小形化可能な圧電アクチュ
エータを提供せんとするものである。
をそれほど必要とせず、制御回路も簡易で大きな移動速
度と安定した動作が得られ、小形化可能な圧電アクチュ
エータを提供せんとするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、縦振動又は厚み振動をする第1の圧電振動子
と、横振動及び/又は広がり振動をする、又は縦振動又
は厚み振動をする第2の圧電振動子とを組み合せ、この
第2の圧電振動子の第1の圧電振動子に接した面とは異
なる他の面に接した駆動体と、この駆動体の他の面に接
するように配した移動体とからなる圧電アクチュエータ
、及び前記第1の圧電振動子として横振動及び/又は広
がり振動をするものを用い、第2の圧電振動子として縦
振動又は厚み振動をするもの、又は横振動及び/又は広
がり振動をするものを用いた圧電アクチュエータである
。
と、横振動及び/又は広がり振動をする、又は縦振動又
は厚み振動をする第2の圧電振動子とを組み合せ、この
第2の圧電振動子の第1の圧電振動子に接した面とは異
なる他の面に接した駆動体と、この駆動体の他の面に接
するように配した移動体とからなる圧電アクチュエータ
、及び前記第1の圧電振動子として横振動及び/又は広
がり振動をするものを用い、第2の圧電振動子として縦
振動又は厚み振動をするもの、又は横振動及び/又は広
がり振動をするものを用いた圧電アクチュエータである
。
(作 用)
本発明になる圧電アクチュエータでは、第1の圧電振動
子の上に第2の圧電振動子を配し、更に、第2の圧電振
動子上の駆動体に接した移動体が、圧電振動子の振幅が
小さくても大きな移動速度を得ることができる。そして
、表面波型超音波モータなどのように、共振特性を利用
したものではないので、構造上寸法の制約がなく、周波
数を変えることによって速度を広範囲に変動させること
ができる。
子の上に第2の圧電振動子を配し、更に、第2の圧電振
動子上の駆動体に接した移動体が、圧電振動子の振幅が
小さくても大きな移動速度を得ることができる。そして
、表面波型超音波モータなどのように、共振特性を利用
したものではないので、構造上寸法の制約がなく、周波
数を変えることによって速度を広範囲に変動させること
ができる。
(実施例)
第1図が本発明の構成図である。縦振動又は厚み振動す
るか又は横振動及び/又は広がり振動をする第1の圧電
振動子1の片面を基台5に固定し、この固定面以外の第
1の圧電振動子1の各部は自由に伸縮可能な状態に保ち
、第1の圧電振動子1の基台5に固定されていない面に
付けられた電極1aの中央近傍に、縦振動又は厚み振動
をするか、横振動及び/又は広がり振動をする第2の圧
電振動子2における一面に付けられた電極2bの周辺近
傍が位置するように第2の圧電振動子2が取り付けられ
る。更に、第2の圧電振動子2のもう一面に駆動体3を
取り付けるとともに、この′駆動体3に被駆動体である
移動体4を加圧接触させて、これら圧電振動子を駆動す
る電気信号に位相差をもたせることにより、これら圧電
振動子の振動を前記移動体4の移動力として伝達する構
成をもつ。この構成になる圧電アクチュエータの作用を
第2図をもとにして説明する。第2図(a)に示すよう
に、第1の圧電振動子1を電気的に駆動すると、この圧
電振動子1は矢符イ方向に物理的な伸びを発生し、第2
の圧電振動子2を押し曲げながら駆動体3を介して移動
体4をわずかに持ち上げる。次に、第2図(b)に示す
ように、前記第1の圧電振動子1を駆動したまま第2の
圧電振動子2を電気的に駆動すると、第2の圧電振動子
2は矢符口方向に伸びるので、移動体4は矢符ハ方向に
第2の圧電振動子2の水平方向に伸びた分だけ直線移動
する。次に、第2図(C)に示すように、第2の圧電振
動子2を駆動したまま第1の圧電振動子1の駆動をやめ
、第1の圧電振動子を矢符二方向に収縮させると、第1
の圧電振動子1の矢符二方向への収縮は極めて短時間内
で行われるため、移動体4は慣性力により移動点に取り
残されたまま駆動体3は移動体4かられずか離れる。更
に、この後第2図(d)に示すように、圧電振動子2の
駆動をやめ矢符小方向へ収縮させると、第1.第2の圧
電振動子1.2はもとの状態に戻り、かつ慣性力で移動
点に取り残された移動体4も下に戻るので、移動体4を
第2図(b)の矢符ハ方向に移動させた状態で一連の駆
動サイクルを終了する。この動作を繰り返すことによっ
て移動体4は第2図(b)の矢符ハ方向に連続的に移動
する。
るか又は横振動及び/又は広がり振動をする第1の圧電
振動子1の片面を基台5に固定し、この固定面以外の第
1の圧電振動子1の各部は自由に伸縮可能な状態に保ち
、第1の圧電振動子1の基台5に固定されていない面に
付けられた電極1aの中央近傍に、縦振動又は厚み振動
をするか、横振動及び/又は広がり振動をする第2の圧
電振動子2における一面に付けられた電極2bの周辺近
傍が位置するように第2の圧電振動子2が取り付けられ
る。更に、第2の圧電振動子2のもう一面に駆動体3を
取り付けるとともに、この′駆動体3に被駆動体である
移動体4を加圧接触させて、これら圧電振動子を駆動す
る電気信号に位相差をもたせることにより、これら圧電
振動子の振動を前記移動体4の移動力として伝達する構
成をもつ。この構成になる圧電アクチュエータの作用を
第2図をもとにして説明する。第2図(a)に示すよう
に、第1の圧電振動子1を電気的に駆動すると、この圧
電振動子1は矢符イ方向に物理的な伸びを発生し、第2
の圧電振動子2を押し曲げながら駆動体3を介して移動
体4をわずかに持ち上げる。次に、第2図(b)に示す
ように、前記第1の圧電振動子1を駆動したまま第2の
圧電振動子2を電気的に駆動すると、第2の圧電振動子
2は矢符口方向に伸びるので、移動体4は矢符ハ方向に
第2の圧電振動子2の水平方向に伸びた分だけ直線移動
する。次に、第2図(C)に示すように、第2の圧電振
動子2を駆動したまま第1の圧電振動子1の駆動をやめ
、第1の圧電振動子を矢符二方向に収縮させると、第1
の圧電振動子1の矢符二方向への収縮は極めて短時間内
で行われるため、移動体4は慣性力により移動点に取り
残されたまま駆動体3は移動体4かられずか離れる。更
に、この後第2図(d)に示すように、圧電振動子2の
駆動をやめ矢符小方向へ収縮させると、第1.第2の圧
電振動子1.2はもとの状態に戻り、かつ慣性力で移動
点に取り残された移動体4も下に戻るので、移動体4を
第2図(b)の矢符ハ方向に移動させた状態で一連の駆
動サイクルを終了する。この動作を繰り返すことによっ
て移動体4は第2図(b)の矢符ハ方向に連続的に移動
する。
実施例1
第3図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
PZT、チタン酸バリウムなどを主成分とする圧電性セ
ラミックからなる縦振動又は厚み振動する第1の圧電振
動子1の片面は、基台5に接着剤で接着固定される。こ
の第1の圧電振動子1の他面につけられた電極の中央近
傍付近に第2の圧電振動子2の電極の周辺近傍が位置す
るよう第2の圧電振動子2が重ねられ、縦方向又は厚み
振動する第2の圧電振動子2において、第1の圧電振動
子と重なり合わない側の一端は基台5に接着剤によって
接着される。更に、第2の圧電振動子2の他の一面には
金属板からなる駆動体3を接着固定し、この駆動体3の
もう一面に接触するよう移動体4を配置し、かつ筐体6
の内部に設置された板バネ7は移動体4を駆動体3に加
圧している。
ラミックからなる縦振動又は厚み振動する第1の圧電振
動子1の片面は、基台5に接着剤で接着固定される。こ
の第1の圧電振動子1の他面につけられた電極の中央近
傍付近に第2の圧電振動子2の電極の周辺近傍が位置す
るよう第2の圧電振動子2が重ねられ、縦方向又は厚み
振動する第2の圧電振動子2において、第1の圧電振動
子と重なり合わない側の一端は基台5に接着剤によって
接着される。更に、第2の圧電振動子2の他の一面には
金属板からなる駆動体3を接着固定し、この駆動体3の
もう一面に接触するよう移動体4を配置し、かつ筐体6
の内部に設置された板バネ7は移動体4を駆動体3に加
圧している。
この状態で第4図(a)に示す電気波形をそれぞれの圧
電振動子に印加して駆動すると、前記した説明のとおり
移動体4は直線運動を行った。このとき駆動体3の質点
は、圧電振動子1と圧電振動子2の運動ベクトルの合成
によって第5図(a)に示されたような運動軌跡を描き
、また、第4図(b)に示した電気波形をそれぞれの圧
電振動子1.2に印加し駆動した場合、駆動体の質点運
動の軌跡は第5図(b)に示すような形となるので、こ
の駆動体3の上に加圧接触した移動体4は矩形又は円運
動の回転方向に沿った直線移動を行う。
電振動子に印加して駆動すると、前記した説明のとおり
移動体4は直線運動を行った。このとき駆動体3の質点
は、圧電振動子1と圧電振動子2の運動ベクトルの合成
によって第5図(a)に示されたような運動軌跡を描き
、また、第4図(b)に示した電気波形をそれぞれの圧
電振動子1.2に印加し駆動した場合、駆動体の質点運
動の軌跡は第5図(b)に示すような形となるので、こ
の駆動体3の上に加圧接触した移動体4は矩形又は円運
動の回転方向に沿った直線移動を行う。
本実施例によれば、第4図(a)に示したパルス的駆動
法で、駆動信号周波数を16KHzとしたとき、圧電振
動子の振幅が1.2μ卯で約15am/SeCの移動速
度が得られた。
法で、駆動信号周波数を16KHzとしたとき、圧電振
動子の振幅が1.2μ卯で約15am/SeCの移動速
度が得られた。
なお、駆動周波数は実用上、数円Z〜300KHzの範
囲で圧電アクチュエータとしての動作をさせることがで
きる。
囲で圧電アクチュエータとしての動作をさせることがで
きる。
また、上記においては、駆動体が金属の場合について述
べたが、力の伝達ができれば他の材質でもかまわず、金
属、セラミック、高分子など任意のものが使用できる。
べたが、力の伝達ができれば他の材質でもかまわず、金
属、セラミック、高分子など任意のものが使用できる。
そして、圧電振動子は、圧電セラミック、電歪セラミッ
ク、圧電高分子の単板又は積層体を用いてもよい。
ク、圧電高分子の単板又は積層体を用いてもよい。
実施例2
第6図及び第7図に示すように、第1の圧電振動子1と
して縦振動又は厚み振動を行うもの、第2の圧電振動子
として横振動及び/又は広がり振動を行うものを使用し
た実施例である。この第1及び第2の圧電振動子の振動
方向の違いによるほかは実施例1と同じである。
して縦振動又は厚み振動を行うもの、第2の圧電振動子
として横振動及び/又は広がり振動を行うものを使用し
た実施例である。この第1及び第2の圧電振動子の振動
方向の違いによるほかは実施例1と同じである。
実施例3
第8図及び第9図に示すように、第1の圧電振動子1と
して横振動及び/又は広がり振動を行うもの、第2の圧
電振動子として縦振動又は厚み振動を行うものを使用し
た実施例であり、その他の構成は実施例1と同じもので
ある。
して横振動及び/又は広がり振動を行うもの、第2の圧
電振動子として縦振動又は厚み振動を行うものを使用し
た実施例であり、その他の構成は実施例1と同じもので
ある。
実施例4
第10図及び第11図に示すように、第1及び第2の圧
電振動子1及び2として横振動及び/又は広がり振動を
行うものをそれぞれ使用した実施例であり、この振動方
向の違いによるほかは実施例1と同じである。
電振動子1及び2として横振動及び/又は広がり振動を
行うものをそれぞれ使用した実施例であり、この振動方
向の違いによるほかは実施例1と同じである。
[発明の効果]
本発明になる圧電アクチュエータは、簡単な構成で小形
軽量であり、信頼性が高く、また周波数に依存しないた
め、安定で制御性が高いものである。
軽量であり、信頼性が高く、また周波数に依存しないた
め、安定で制御性が高いものである。
図面は、いずれも本発明の実施例を示し、第1図、第6
図、第8図、第10図は圧電アクチュエータの実施例を
それぞれ示す構成図、第2図、第7図、第9図、第11
図は各実施例の圧電アクチュエータの動作順序をそれぞ
れ示す原理図、第3図は圧電アクチュエータの一実施例
を示す透視図、第4図は駆動波形のタイミング図、第5
図は圧電アクチュエータの駆動時に駆動体に惹起される
質点の運動軌跡図である。 1・・・第1の圧電振動子 2・・・第2の圧電振動子 3・・・駆動体 4・・・移動体 5・・・基台 特 許 出 願 人 マルコン電子株式会社 2 圧電アクチュエータの透視図 第3図 駆動波形のタイミング図 第 4 図 質点の運動軌跡図 第 5 図 第 図 圧電アクチュエータの動作順序の原理間第9図 第 図 第 図 第 0 図 第 1 図
図、第8図、第10図は圧電アクチュエータの実施例を
それぞれ示す構成図、第2図、第7図、第9図、第11
図は各実施例の圧電アクチュエータの動作順序をそれぞ
れ示す原理図、第3図は圧電アクチュエータの一実施例
を示す透視図、第4図は駆動波形のタイミング図、第5
図は圧電アクチュエータの駆動時に駆動体に惹起される
質点の運動軌跡図である。 1・・・第1の圧電振動子 2・・・第2の圧電振動子 3・・・駆動体 4・・・移動体 5・・・基台 特 許 出 願 人 マルコン電子株式会社 2 圧電アクチュエータの透視図 第3図 駆動波形のタイミング図 第 4 図 質点の運動軌跡図 第 5 図 第 図 圧電アクチュエータの動作順序の原理間第9図 第 図 第 図 第 0 図 第 1 図
Claims (2)
- (1) 一面を固定した縦振動又は厚み振動をする第1
の圧電振動子と、この第1の圧電振動子の電極の中央近
傍に一面の電極の周辺近傍が位置するように前記第1の
圧電振動子に重ねて配置した横振動及び/又は広がり振
動をする、又は縦振動又は厚み振動をする第2の圧電振
動子と、この第2の圧電振動子の前記第1の圧電振動子
に接した面とは異なる他の面に接した駆動体と、この駆
動体の他の面に接するように配した移動体とからなる圧
電アクチュエータ。 - (2)横振動及び/又は広がり振動をする第1の圧電振
動子と、この第1の圧電振動子の振動方向の一面に振動
面の周辺近傍が位置するように重ねて配置した縦振動又
は厚み振動をする、又は横振動及び/又は広がり振動を
する第2の圧電振動子と、この第2の圧電振動子の前記
第1の圧電振動子に接した面とは異なる他の面に接した
駆動体と、この駆動体の他の面に接するように配した移
動体とからなる圧電アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1341280A JPH03203571A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 圧電アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1341280A JPH03203571A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 圧電アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03203571A true JPH03203571A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=18344835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1341280A Pending JPH03203571A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 圧電アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03203571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6870306B2 (en) | 2000-08-11 | 2005-03-22 | Ecchandes Inc. | Overlapping type piezoelectric stator, overlapping type piezoelectric actuator and applications thereof |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1341280A patent/JPH03203571A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6870306B2 (en) | 2000-08-11 | 2005-03-22 | Ecchandes Inc. | Overlapping type piezoelectric stator, overlapping type piezoelectric actuator and applications thereof |
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