JPH0317984A - ヒータ加熱調理器の定電力供給装置 - Google Patents
ヒータ加熱調理器の定電力供給装置Info
- Publication number
- JPH0317984A JPH0317984A JP15153489A JP15153489A JPH0317984A JP H0317984 A JPH0317984 A JP H0317984A JP 15153489 A JP15153489 A JP 15153489A JP 15153489 A JP15153489 A JP 15153489A JP H0317984 A JPH0317984 A JP H0317984A
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- Japan
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- voltage
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- triac
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、電子レンジその他交流電源を使用し加熱する
ようにしたヒータ加熱調理器の定電力供給装置に閃する
. く従米の技術〉 従米の調qr+における定電力供給手段は、一般に電源
電圧が定格値より低下した場合には電圧降下幅に応じて
それだけ加熱時間を延艮し、又、電源電圧が定格値より
高くなればその変動幅に応じて加熱時間を短縮すること
に上り調埋が完了するようにしている。
ようにしたヒータ加熱調理器の定電力供給装置に閃する
. く従米の技術〉 従米の調qr+における定電力供給手段は、一般に電源
電圧が定格値より低下した場合には電圧降下幅に応じて
それだけ加熱時間を延艮し、又、電源電圧が定格値より
高くなればその変動幅に応じて加熱時間を短縮すること
に上り調埋が完了するようにしている。
く発明が解決しようとする課題〉
しかし、上記手段では、調理品によって調理所要時間が
異なるので、単に電圧変動幅のみについて一元的に調理
時間を決定しても完全な調理ができず、そのため′I!
4理品毎に調理時間を煩雑な手続きによって補正しなけ
ればならなかった。
異なるので、単に電圧変動幅のみについて一元的に調理
時間を決定しても完全な調理ができず、そのため′I!
4理品毎に調理時間を煩雑な手続きによって補正しなけ
ればならなかった。
又、食品を予約加熱する場合、即ちある時刻において自
動的に調理を閏始しようとする場合には予め加熱時間の
増減を見込んで調理終了時刻を定める必要があり、この
ような場合、多くは結果からして加熱時間が長くなると
言う欠点があった。
動的に調理を閏始しようとする場合には予め加熱時間の
増減を見込んで調理終了時刻を定める必要があり、この
ような場合、多くは結果からして加熱時間が長くなると
言う欠点があった。
そこで、本発明は、調理品毎に定まる所要加熱時間を定
めるだけで電源電圧の変動に左右されることなく、常に
必要な熱出力が得られるように電圧を制御することで所
期の目的を違或しようとするものである. く課題をM決する為の手段〉 発熱体の回路に接続したトライアック位相制御回路を、
発熱体への印加電圧の変動によって操作することにより
、常に該発熱体へ定電力を供給するように入力電源のO
N位相を制御するようにしてなる。
めるだけで電源電圧の変動に左右されることなく、常に
必要な熱出力が得られるように電圧を制御することで所
期の目的を違或しようとするものである. く課題をM決する為の手段〉 発熱体の回路に接続したトライアック位相制御回路を、
発熱体への印加電圧の変動によって操作することにより
、常に該発熱体へ定電力を供給するように入力電源のO
N位相を制御するようにしてなる。
く作用〉
電源の定格値より低い電圧と対応して発熱体が定格熱出
力を発揮するようにしたことにより、電源電圧が定格値
より高位に変動した場合には、入力電圧のON位相を遅
延させ、又電源電圧が定格値より低位に変動した場合に
は、入力電圧のON位相を進め発熱体への入力電圧位相
を制御することにより発熱体への供給電力を常に一定に
維持する。
力を発揮するようにしたことにより、電源電圧が定格値
より高位に変動した場合には、入力電圧のON位相を遅
延させ、又電源電圧が定格値より低位に変動した場合に
は、入力電圧のON位相を進め発熱体への入力電圧位相
を制御することにより発熱体への供給電力を常に一定に
維持する。
く実施例〉
以下、本発明について図面に示す実施例により詳細に説
明すると、商用交流電源5の両端子間に発熱体即ちヒー
タ4とトライアック3とを直列接続すると共に、上記商
用交流電源5の両端間にトランス6を介して電源電圧検
出回路1を接続し、該Ml源電圧検出回路1の出力側に
前記トライアック3のデート回路を操作するトライアッ
ク位相制御回路を接続してヒータ4へ印加する電圧を制
御するようにしたものである。
明すると、商用交流電源5の両端子間に発熱体即ちヒー
タ4とトライアック3とを直列接続すると共に、上記商
用交流電源5の両端間にトランス6を介して電源電圧検
出回路1を接続し、該Ml源電圧検出回路1の出力側に
前記トライアック3のデート回路を操作するトライアッ
ク位相制御回路を接続してヒータ4へ印加する電圧を制
御するようにしたものである。
本発明は、上述のように商用交流電源5の出力電圧を、
?!i源電圧検出回路1によって検出して、出力電圧が
電源5の定格電圧のままか、これより高いか或は低いか
等の電圧変動を監視し、上記電圧変動についての信号を
トライアック位相制御回路2へ伝え、これに基すいてト
ライアック3のデート電圧を制御して、ヒータ4への入
力電圧のON位相を前記検出回路1からの信号の状態に
応じてずらせることにより常にヒータへの入力を一定に
保つものである。
?!i源電圧検出回路1によって検出して、出力電圧が
電源5の定格電圧のままか、これより高いか或は低いか
等の電圧変動を監視し、上記電圧変動についての信号を
トライアック位相制御回路2へ伝え、これに基すいてト
ライアック3のデート電圧を制御して、ヒータ4への入
力電圧のON位相を前記検出回路1からの信号の状態に
応じてずらせることにより常にヒータへの入力を一定に
保つものである。
以下電圧と電力との関係について述べると、商用交流電
源の出力電圧が変動してらヒータ4へ常に定格電力(消
費電力)が供給できる上うに、予め電圧の変動幅を見込
んでこれに対応して設定した出力をヒータ4の定格電力
とするものである。
源の出力電圧が変動してらヒータ4へ常に定格電力(消
費電力)が供給できる上うに、予め電圧の変動幅を見込
んでこれに対応して設定した出力をヒータ4の定格電力
とするものである。
つまり、電源の定格電圧をe0とするとき、例えば出力
電圧が定格電圧e0より10[%1低下したときのこれ
に対応する実効出力をヒータ4の定格電力とする。そし
て、第2図(a)に示すように定格電圧e。を印加した
場合、上記実効出力を得るには実線で示すように電圧の
立ち上がりを、ゼロクロスから位相角を59[” ]遅
[(ON位相)させることにより、実効出力90[%1
を得ることができる。
電圧が定格電圧e0より10[%1低下したときのこれ
に対応する実効出力をヒータ4の定格電力とする。そし
て、第2図(a)に示すように定格電圧e。を印加した
場合、上記実効出力を得るには実線で示すように電圧の
立ち上がりを、ゼロクロスから位相角を59[” ]遅
[(ON位相)させることにより、実効出力90[%1
を得ることができる。
そこで、t52図(b)のように電圧検出回路1で検出
された電源5の出力電圧e1が定格電圧e0より10[
%]高い場合、該出力電圧e,の立ち上がりをゼロクロ
スから位相角を74[” ]だけON位相を遅延させる
ことにより、出力電圧e1に対応する電力の実効出力8
1.8[%]が得られる。
された電源5の出力電圧e1が定格電圧e0より10[
%]高い場合、該出力電圧e,の立ち上がりをゼロクロ
スから位相角を74[” ]だけON位相を遅延させる
ことにより、出力電圧e1に対応する電力の実効出力8
1.8[%]が得られる。
又、第2図(c)に示すように電圧検出回路1によって
検出された7fL源5の出力電圧e2が定格電圧e0よ
り10E%]低い場合は、前記第2図(.)において、
定格電圧e0より10E%]低い出力電圧でヒータ4が
100[%]の熱出力が発揮できるようにしていること
から、出力電圧e2では電位の立ち上がりのゼロクロス
から印加することによりヒータ4へ定格電力を供給する
ことができる. 上述のように本発明においては、ffi源電圧の定格値
に対する変動幅の±10[%1を以ってヒータ4の定格
電力例えばIOOOWが得られるように構威しているの
で、商用交流電源の電圧が定格電圧の±10[%]以内
であればトライアフクのON位相を0ビ1より74[”
]までの範囲で位相制御すれば、ヒータへは常に定格
電力が供給できる。
検出された7fL源5の出力電圧e2が定格電圧e0よ
り10E%]低い場合は、前記第2図(.)において、
定格電圧e0より10E%]低い出力電圧でヒータ4が
100[%]の熱出力が発揮できるようにしていること
から、出力電圧e2では電位の立ち上がりのゼロクロス
から印加することによりヒータ4へ定格電力を供給する
ことができる. 上述のように本発明においては、ffi源電圧の定格値
に対する変動幅の±10[%1を以ってヒータ4の定格
電力例えばIOOOWが得られるように構威しているの
で、商用交流電源の電圧が定格電圧の±10[%]以内
であればトライアフクのON位相を0ビ1より74[”
]までの範囲で位相制御すれば、ヒータへは常に定格
電力が供給できる。
尚、上記は、電源電圧の定格値に対する変動幅を、最も
変動し易い範囲として便宜上±10[%]と仮定して例
示したものであるが、この値に限定するものではない。
変動し易い範囲として便宜上±10[%]と仮定して例
示したものであるが、この値に限定するものではない。
く発明の効果〉
本発明は上述のようになるので電源電圧が定格電圧に対
し変動があっても、これまでのような煩雑な加熱時間の
補正操作を行う必要がなく、ヒータへの入力を常に予定
変動範囲内において一定に保つことがでさ、又、調理の
種類毎に調理所要時間のみを設定するだけでi1理が可
能となるなど本発明特有の効果を有する.
し変動があっても、これまでのような煩雑な加熱時間の
補正操作を行う必要がなく、ヒータへの入力を常に予定
変動範囲内において一定に保つことがでさ、又、調理の
種類毎に調理所要時間のみを設定するだけでi1理が可
能となるなど本発明特有の効果を有する.
第1図及び第2図は本発明の実施例を示し、fjS1図
は、定電力供給装置の回路図、fjS2図(.)は、定
格電圧波形図、第2図(b)は、定格電圧より高い場合
の出力電圧波形図、 第2図(c)は、定格電圧より低い場合の出力電圧波形
図である。 1・・・電i電圧検出回路 2・・・トライ7ツク位相制御回路 3・・・トライアック 、4・・・ヒータ5・・・
商用交流電源 、co・・・定格電圧e1・・定格
値より高い出力電圧 e2・・・定格値より低い出力電圧
は、定電力供給装置の回路図、fjS2図(.)は、定
格電圧波形図、第2図(b)は、定格電圧より高い場合
の出力電圧波形図、 第2図(c)は、定格電圧より低い場合の出力電圧波形
図である。 1・・・電i電圧検出回路 2・・・トライ7ツク位相制御回路 3・・・トライアック 、4・・・ヒータ5・・・
商用交流電源 、co・・・定格電圧e1・・定格
値より高い出力電圧 e2・・・定格値より低い出力電圧
Claims (1)
- 1、商用電源に発熱体とトライアックを接続すると共に
該トライアックのゲート回路に、商用電源の電圧検知回
路から発する信号を受けで前記トライアックのON位相
を制御する位相制御回路を設けたことを特徴とするヒー
タ加熱調理器の定電力供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15153489A JPH0317984A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | ヒータ加熱調理器の定電力供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15153489A JPH0317984A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | ヒータ加熱調理器の定電力供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0317984A true JPH0317984A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15520617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15153489A Pending JPH0317984A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | ヒータ加熱調理器の定電力供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0317984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003144333A (ja) * | 2001-11-09 | 2003-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器およびそれを用いた誘導加熱調理器 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP15153489A patent/JPH0317984A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003144333A (ja) * | 2001-11-09 | 2003-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器およびそれを用いた誘導加熱調理器 |
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