JPH03164839A - データ格納方式 - Google Patents
データ格納方式Info
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- JPH03164839A JPH03164839A JP1302029A JP30202989A JPH03164839A JP H03164839 A JPH03164839 A JP H03164839A JP 1302029 A JP1302029 A JP 1302029A JP 30202989 A JP30202989 A JP 30202989A JP H03164839 A JPH03164839 A JP H03164839A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims abstract description 76
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 30
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明はデータベースにデータを格納するためのデー
タ格納方式に関する。
タ格納方式に関する。
(従来の技術)
一般に、コンピュータシステムでは、データベースを利
用した種々のデータ管理が行われているが、このデータ
ベースは通常は磁気ディスク装置等のランダムアクセス
可能な補助記憶装置に保存されている。この補助記憶装
置に対するデータの人出力は、ブロック単位で実行され
る。1ブロツクのデータは複数のレコードから構成され
ている。
用した種々のデータ管理が行われているが、このデータ
ベースは通常は磁気ディスク装置等のランダムアクセス
可能な補助記憶装置に保存されている。この補助記憶装
置に対するデータの人出力は、ブロック単位で実行され
る。1ブロツクのデータは複数のレコードから構成され
ている。
データを補助記憶装置に格納する場合には、まず、補助
記憶装置の記憶領域の中で格納対象となるブロック領域
が選定される。このブロック領域の選定方法としては、
各レコード内に設けられた特定情報に所定の演算を施す
ことによって該当ブロックを選ぶ方法、1ブロツクデー
タ内の各レコ−ドが同一ブロックあるいは近接するブロ
ックに格納されるように該当ブロックを選ぶ方法、ある
いはデータの格納順にしたがって該当ブロックを順番に
選ぶ方法等が知られている。
記憶装置の記憶領域の中で格納対象となるブロック領域
が選定される。このブロック領域の選定方法としては、
各レコード内に設けられた特定情報に所定の演算を施す
ことによって該当ブロックを選ぶ方法、1ブロツクデー
タ内の各レコ−ドが同一ブロックあるいは近接するブロ
ックに格納されるように該当ブロックを選ぶ方法、ある
いはデータの格納順にしたがって該当ブロックを順番に
選ぶ方法等が知られている。
この様にして選定されたブロック領域は、補助記憶装置
から内部メモリに読み込まれる。そして、その内部メモ
リに読み込んだブロック領域の使用可能記憶容量が十分
な場合には、該当するデータが全てそのブロック領域に
格納される。
から内部メモリに読み込まれる。そして、その内部メモ
リに読み込んだブロック領域の使用可能記憶容量が十分
な場合には、該当するデータが全てそのブロック領域に
格納される。
一方、ブロック領域の使用可能記憶容量が不十分な場合
には、記憶できないレコードが発生される。この場合、
記憶できなかった残りのレコードを別のブロック領域に
格納するために、新たなブロック領域が再び選定され、
そのブロック領域が補助記憶装置から内部メモリに読み
込まれる。しかし、その新たに読み込んだブロック領域
の使用可能記憶容量も残りのレコードを格納するのに十
分でない場合や、全く使用可能記憶容量が残っていない
場合もある。この様な場合には、再びブロック領域の選
定処理、およびその選定したブロック領域の読み込み処
理が行われる。
には、記憶できないレコードが発生される。この場合、
記憶できなかった残りのレコードを別のブロック領域に
格納するために、新たなブロック領域が再び選定され、
そのブロック領域が補助記憶装置から内部メモリに読み
込まれる。しかし、その新たに読み込んだブロック領域
の使用可能記憶容量も残りのレコードを格納するのに十
分でない場合や、全く使用可能記憶容量が残っていない
場合もある。この様な場合には、再びブロック領域の選
定処理、およびその選定したブロック領域の読み込み処
理が行われる。
この様に、従来では、実際にブロック領域を補助記憶装
置から内部メモリに読み込まなければ、そのブロック領
域の使用可能記憶容量の大きさが認識できないため、何
度もブロック領域の選定処理およびその選定したブロッ
ク領域の読み込み処理を実行しなければならない。この
ため、実際にデータを格納できるブロック領域が決定さ
れるまでに時間がかかる欠点がある。
置から内部メモリに読み込まなければ、そのブロック領
域の使用可能記憶容量の大きさが認識できないため、何
度もブロック領域の選定処理およびその選定したブロッ
ク領域の読み込み処理を実行しなければならない。この
ため、実際にデータを格納できるブロック領域が決定さ
れるまでに時間がかかる欠点がある。
(発明が解決しようとする課題)
従来では、実際にブロック領域を補助記憶装置から内部
メモリに読み込まなければそのブロック領域の使用可能
記憶容量の大きさが認識できないため、データを格納で
きるブロック領域が決定されるまでに時間がかかる欠点
がある。
メモリに読み込まなければそのブロック領域の使用可能
記憶容量の大きさが認識できないため、データを格納で
きるブロック領域が決定されるまでに時間がかかる欠点
がある。
この発明はこの様な点に鑑みなされたもので、データを
格納できるブロック領域が決定されるまでに要する時間
を短縮できるようにし、高速でしかも補助記憶装置のデ
ータ格納領域を有効に使用することができるデータ格納
方式を提供することを目的とする。
格納できるブロック領域が決定されるまでに要する時間
を短縮できるようにし、高速でしかも補助記憶装置のデ
ータ格納領域を有効に使用することができるデータ格納
方式を提供することを目的とする。
〔発明の構成]
(3題を解決するための手段)
この発明によるデータ格納方式は、複数ブロックに分割
された記憶領域を有するデータ記憶手段と、前記各ブロ
ックにおける再使用可能記憶領域および未使用記憶領域
名々の容量および位置を示すブロック管理情報が記憶さ
れるブロック管理情報記憶手段と、前記再使用6J能記
憶領域および未使用記憶領域双方の合計容量を各ブロッ
ク毎に示す領域管理情報が記憶される領域管理情報記憶
手段と、前記データ記憶手段にデータを格納する際、前
記領域管理情報記憶手段に記憶された領域管理情報を参
照して前記データ記憶手段のブロックの中で使用可能な
記憶領域を含むブロックを検出し、その検出したブロッ
クに対して前記ブロック管理記憶情報を参照してデータ
を格納するデータ格納制御手段とを具備することを特徴
とする。
された記憶領域を有するデータ記憶手段と、前記各ブロ
ックにおける再使用可能記憶領域および未使用記憶領域
名々の容量および位置を示すブロック管理情報が記憶さ
れるブロック管理情報記憶手段と、前記再使用6J能記
憶領域および未使用記憶領域双方の合計容量を各ブロッ
ク毎に示す領域管理情報が記憶される領域管理情報記憶
手段と、前記データ記憶手段にデータを格納する際、前
記領域管理情報記憶手段に記憶された領域管理情報を参
照して前記データ記憶手段のブロックの中で使用可能な
記憶領域を含むブロックを検出し、その検出したブロッ
クに対して前記ブロック管理記憶情報を参照してデータ
を格納するデータ格納制御手段とを具備することを特徴
とする。
(作用)
このデータ格納方式においては、領域管理情報記憶手段
に再使用可能記憶領域および未使用記憶領域双方の合計
容量を各ブロック毎に示す領域管理情報が記憶されてい
るので、この領域管理情報を参照することによって複数
のブロック領域の中から十分に使用可能記憶容量を有す
るブロック領域を検出できる。このため、何度もブロッ
ク領域の選定処理およびその選定したブロック領域の読
み込み処理を繰り返す事が無くなり、ブロック領域が決
定されるまでに要する時間を短縮できる。
に再使用可能記憶領域および未使用記憶領域双方の合計
容量を各ブロック毎に示す領域管理情報が記憶されてい
るので、この領域管理情報を参照することによって複数
のブロック領域の中から十分に使用可能記憶容量を有す
るブロック領域を検出できる。このため、何度もブロッ
ク領域の選定処理およびその選定したブロック領域の読
み込み処理を繰り返す事が無くなり、ブロック領域が決
定されるまでに要する時間を短縮できる。
また、ブロック管理情報記憶手段には各ブロックにおけ
る再使用可能記憶領域および未使用記憶領域名々の容量
および位置を示すブロック管理情報が記憶されているの
で、このブロック管理情報を参照することによって、再
使用可能記憶領域および未使用記憶領域の双方を利用し
たデータ領域の有効利用が可能となる。
る再使用可能記憶領域および未使用記憶領域名々の容量
および位置を示すブロック管理情報が記憶されているの
で、このブロック管理情報を参照することによって、再
使用可能記憶領域および未使用記憶領域の双方を利用し
たデータ領域の有効利用が可能となる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図にはこの発明の一実施例に係わるデータ格納方式
を実現するシステム構成が示されている。
を実現するシステム構成が示されている。
コンピュータよりなるデータ処理装置!!は、データ処
理に必要な種々の機能をHするものであり、分割統合処
理モジュール13、入出力制御モジュール14、第1の
共有メモリ15、第2の共有メモリ1Bによって構成さ
れている。分割統合処理モジュール13は、レコードの
格納/検索処理において分割/統合の処理を実行する。
理に必要な種々の機能をHするものであり、分割統合処
理モジュール13、入出力制御モジュール14、第1の
共有メモリ15、第2の共有メモリ1Bによって構成さ
れている。分割統合処理モジュール13は、レコードの
格納/検索処理において分割/統合の処理を実行する。
入出力制御モジュール14は、分割統合処理モジュール
13の制御の下で、補助記憶装置12に格納されている
データベースのデータおよび領域管理情報に対する入出
力制御を行う。共有メモリ15は、補助記憶装置12か
ら読み出されたデータベースのデータを格納するための
ものであり、1ブロック分のデータ格納容量を有してい
る。共有メモリ16は、補助記憶装置12から読み出さ
れた領域管理情報を格納するためのものであり、1ブロ
ック分のデータ格納容量を存している。
13の制御の下で、補助記憶装置12に格納されている
データベースのデータおよび領域管理情報に対する入出
力制御を行う。共有メモリ15は、補助記憶装置12か
ら読み出されたデータベースのデータを格納するための
ものであり、1ブロック分のデータ格納容量を有してい
る。共有メモリ16は、補助記憶装置12から読み出さ
れた領域管理情報を格納するためのものであり、1ブロ
ック分のデータ格納容量を存している。
補助記憶装置12は、データベースを構成するデータ、
および領域管理情報を記憶するものであり、データベー
スを格納する領域、および領域管理情報を格納する領域
は、それぞれ第2図および第3図に示すような構成にな
っている。
および領域管理情報を記憶するものであり、データベー
スを格納する領域、および領域管理情報を格納する領域
は、それぞれ第2図および第3図に示すような構成にな
っている。
第2図に示されているように、補助記憶装置12のデー
タベースファイル領域121は、64個のブロック領域
B1−864から構成され、各ブロック領域は64にバ
イトの記憶容量を有している。この各ブロック領域の大
きさは、人出力制御モジュール14の入出力単位に相当
するものである。各ブロック領域にはブロック管理情報
格納領域Klが設けられており、残りの領域は、例えば
、レコードが既に格納されているレコード群領域に2、
以前格納されていたレコードが削除されている再使用可
能領域に3、およびレコードが格納されてない未使用領
域に4とに分割される。
タベースファイル領域121は、64個のブロック領域
B1−864から構成され、各ブロック領域は64にバ
イトの記憶容量を有している。この各ブロック領域の大
きさは、人出力制御モジュール14の入出力単位に相当
するものである。各ブロック領域にはブロック管理情報
格納領域Klが設けられており、残りの領域は、例えば
、レコードが既に格納されているレコード群領域に2、
以前格納されていたレコードが削除されている再使用可
能領域に3、およびレコードが格納されてない未使用領
域に4とに分割される。
ブロック管理情報格納領域Klに格納されているブロッ
ク管理情報は、そのブロック領域内における再使用可能
領域に3および未使用領域に4各々の記憶容量および位
置(アドレス)を示している。
ク管理情報は、そのブロック領域内における再使用可能
領域に3および未使用領域に4各々の記憶容量および位
置(アドレス)を示している。
また、補助記憶装置12における領域管理情報の格納領
域は、第3図に示されているように、2個の領域管理情
報ブロックC1,C2により構成されており、各領域管
理情報ブロックC1,C2は入出力単位である64にバ
イトの記憶容量を有している。領域管理情報ブロックC
Iには、第2図に示したブロック領域Bl −832に
対応した領域管理情報が含まれている。また、領域管理
情報ブロックC2には、第2図に示したブロック領域8
34〜B64に対応した領域管理情報が含まれている。
域は、第3図に示されているように、2個の領域管理情
報ブロックC1,C2により構成されており、各領域管
理情報ブロックC1,C2は入出力単位である64にバ
イトの記憶容量を有している。領域管理情報ブロックC
Iには、第2図に示したブロック領域Bl −832に
対応した領域管理情報が含まれている。また、領域管理
情報ブロックC2には、第2図に示したブロック領域8
34〜B64に対応した領域管理情報が含まれている。
領域管理情報ブロックC1,C2の各々は、ブロック内
管理情報として「情報ブロックNo、J、「スタートブ
ロックNO,J、および「エンドブロックNO,Jを有
している。「情報ブロックNO,Jは領域管理情報ブロ
ックの続き番号を示すものであり、例えば、領域管理情
報ブロックCtの「情報ブロックNO,Jには“1゛が
登録され、領域管理情報ブロックC2の「情報ブロック
No、Jには“2゛が登録される。「スタートブロック
NO0」は領域管理情報ブロックで管理される最初のブ
ロック領域を示すものであり、また「エンドブロックN
O1」は領域管理情報ブロックで管理される最終のブロ
ック領域を示すものである。領域管理情報ブロックCI
はブロック領域81〜B32に対応した領域管理情報S
1〜S32を含んでいるので、その「スタートブロック
NO2」および「エンドブロックNo、Jはそれぞれ′
1°および“32″となる。同様に、領域管理情報ブロ
ックC2は、ブロック領域834〜B64に対応した領
域管理情報を含んでいるので、その「スタートブロック
NO,Jおよび「エンドブロックNo、Jはそれぞれ“
33”および641となる。
管理情報として「情報ブロックNo、J、「スタートブ
ロックNO,J、および「エンドブロックNO,Jを有
している。「情報ブロックNO,Jは領域管理情報ブロ
ックの続き番号を示すものであり、例えば、領域管理情
報ブロックCtの「情報ブロックNO,Jには“1゛が
登録され、領域管理情報ブロックC2の「情報ブロック
No、Jには“2゛が登録される。「スタートブロック
NO0」は領域管理情報ブロックで管理される最初のブ
ロック領域を示すものであり、また「エンドブロックN
O1」は領域管理情報ブロックで管理される最終のブロ
ック領域を示すものである。領域管理情報ブロックCI
はブロック領域81〜B32に対応した領域管理情報S
1〜S32を含んでいるので、その「スタートブロック
NO2」および「エンドブロックNo、Jはそれぞれ′
1°および“32″となる。同様に、領域管理情報ブロ
ックC2は、ブロック領域834〜B64に対応した領
域管理情報を含んでいるので、その「スタートブロック
NO,Jおよび「エンドブロックNo、Jはそれぞれ“
33”および641となる。
領域管理情報ブロックC1,C2の各々は、さらに、管
理対象の各ブロック領域に対応する複数の領域管理情報
を含んでいる。領域管理情報ブロックCIの領域管理情
報5l−3(2は、ブロック領域Bl −832の再使
用可能領域と未使用領域の合計の記憶容量を示すもので
ある。例えば、領域管理情報S2は、第2図に示したブ
ロック領域B2における再使用可能領域に3と未使用領
域に4の合計記憶容量を示している。
理対象の各ブロック領域に対応する複数の領域管理情報
を含んでいる。領域管理情報ブロックCIの領域管理情
報5l−3(2は、ブロック領域Bl −832の再使
用可能領域と未使用領域の合計の記憶容量を示すもので
ある。例えば、領域管理情報S2は、第2図に示したブ
ロック領域B2における再使用可能領域に3と未使用領
域に4の合計記憶容量を示している。
次に、第4図のフローチャートを参照して、第1図のデ
ータ処理装置によるデータ格納処理の動作を説明する。
ータ処理装置によるデータ格納処理の動作を説明する。
複数のレコードから成るデータの格納要求をデータ処理
装置llが受けつけた時、レコード分割統合処理モジュ
ール13にその格納のための処理が委ねられる。レコー
ド分割統合処理モジュール!3は、まず、レコードの格
納条件にしたがって所定の選定方式により第1の格納候
補ブロック領域を選定する(ステップAI)。格納候補
ブロック領域の選定方式としては、例えば、各レコード
内に設けられた特定情報に所定の演算を施すことによっ
て該当ブロックを選ぶ方式か、1ブロツクデータ内の各
レコードが同一ブロックあるいは近接するブロックに格
納されるように該当ブロックを選ぶ方式か、あるいはデ
ータの格納順にしたがって該当ブロックを順番に選ぶ方
式等が利用される。
装置llが受けつけた時、レコード分割統合処理モジュ
ール13にその格納のための処理が委ねられる。レコー
ド分割統合処理モジュール!3は、まず、レコードの格
納条件にしたがって所定の選定方式により第1の格納候
補ブロック領域を選定する(ステップAI)。格納候補
ブロック領域の選定方式としては、例えば、各レコード
内に設けられた特定情報に所定の演算を施すことによっ
て該当ブロックを選ぶ方式か、1ブロツクデータ内の各
レコードが同一ブロックあるいは近接するブロックに格
納されるように該当ブロックを選ぶ方式か、あるいはデ
ータの格納順にしたがって該当ブロックを順番に選ぶ方
式等が利用される。
次いで、レコード分割統合処理モジュール13は、人出
力制御モジュール!4と共同して、格納候補ブロック領
域例えばB2を補助記憶装置12から共有メモリI5に
読み込み、その読み込んだブロック領域B2のブロック
管理情報Klを参照してブロック領域B2の未使用領域
情報と再使用可能領域情報を得る(ステップA2)。そ
して、ブロック領域B2に使用可能領域があるか否かを
判断しくステップA3)、使用可能領域が無い場合には
ステップA8で次候補ブロックの選定処理が実行さt−
i使用可能領域が有る場合にはステップA4に進む。
力制御モジュール!4と共同して、格納候補ブロック領
域例えばB2を補助記憶装置12から共有メモリI5に
読み込み、その読み込んだブロック領域B2のブロック
管理情報Klを参照してブロック領域B2の未使用領域
情報と再使用可能領域情報を得る(ステップA2)。そ
して、ブロック領域B2に使用可能領域があるか否かを
判断しくステップA3)、使用可能領域が無い場合には
ステップA8で次候補ブロックの選定処理が実行さt−
i使用可能領域が有る場合にはステップA4に進む。
ステップA4では、ブロック領域B2のブロック管理情
報Klに基づいて、未使用領域または再使用可能領域内
の連続領域のうちで最大の領域サイズとその位置が求め
られる。この最大の領域サイズが格納しようとするレコ
ードよりも大きいときには、格納しようとするレコード
は共有メモリ15に転送されてブロック領域B2に格納
される(ステップA5)。この場合、ブロック領域B2
のブロック管理情報に!の未使用領域のサイズ情報また
は再使用可能領域のサイズ情報は、格納したレコードサ
イズの分だけ減少される。また、この時、共有メモリ1
6に領域管理情報ブロックCIが格納されている場合に
は、その領域管理情報ブロックC1内の領域管理情報S
2 (領域管理情報S2はブロック領域B2に対応し
ている)が示す合計サイズの値も格納したレコードサイ
ズの分だけ減少される。
報Klに基づいて、未使用領域または再使用可能領域内
の連続領域のうちで最大の領域サイズとその位置が求め
られる。この最大の領域サイズが格納しようとするレコ
ードよりも大きいときには、格納しようとするレコード
は共有メモリ15に転送されてブロック領域B2に格納
される(ステップA5)。この場合、ブロック領域B2
のブロック管理情報に!の未使用領域のサイズ情報また
は再使用可能領域のサイズ情報は、格納したレコードサ
イズの分だけ減少される。また、この時、共有メモリ1
6に領域管理情報ブロックCIが格納されている場合に
は、その領域管理情報ブロックC1内の領域管理情報S
2 (領域管理情報S2はブロック領域B2に対応し
ている)が示す合計サイズの値も格納したレコードサイ
ズの分だけ減少される。
次に、格納対象のレコードの格納処理が全て完了したか
どうか判断され(ステップA8)、完了した場合には格
納処理が終了し、完了してない場合には読み込まれてい
るブロック領域B2の使用可能領域が不足しているか否
かが判断される(ステップA7)。ブロック領域B2に
使用可能領域が不足して無い場合には、ステップA4〜
A6においてレコード単位でのデータ格納処理が繰り返
し実行される。一方、ブロック領域B2に使用可能領域
が不足している場合には、ステップA8で次候補ブロッ
クが選定される。
どうか判断され(ステップA8)、完了した場合には格
納処理が終了し、完了してない場合には読み込まれてい
るブロック領域B2の使用可能領域が不足しているか否
かが判断される(ステップA7)。ブロック領域B2に
使用可能領域が不足して無い場合には、ステップA4〜
A6においてレコード単位でのデータ格納処理が繰り返
し実行される。一方、ブロック領域B2に使用可能領域
が不足している場合には、ステップA8で次候補ブロッ
クが選定される。
ステップA8の次候補ブロック選定処理は、スチップへ
3で格納候補ブロックに使用可能領域が無いと判断され
た時、またはステップA7で格納候補ブロックの使用可
能領域が不足と判断された場合である″。ステップA8
の次候補ブロック選定処理においては、まず、補助記憶
装置I2から領域管理情報ブロックCIが読み込まれ、
それが共Hメモリ18に格納される。ついで、領域管理
情報ブロックCIの領域管理情報Sl −324の内容
に基づいて使用可能領域を含むブロック領域がサーチさ
れる。このサーチ処理は、ステップAIで求めた第1格
納候補のブロック領域に対応する領域管理情報の次ぎの
領域管理情報から順次実行される。
3で格納候補ブロックに使用可能領域が無いと判断され
た時、またはステップA7で格納候補ブロックの使用可
能領域が不足と判断された場合である″。ステップA8
の次候補ブロック選定処理においては、まず、補助記憶
装置I2から領域管理情報ブロックCIが読み込まれ、
それが共Hメモリ18に格納される。ついで、領域管理
情報ブロックCIの領域管理情報Sl −324の内容
に基づいて使用可能領域を含むブロック領域がサーチさ
れる。このサーチ処理は、ステップAIで求めた第1格
納候補のブロック領域に対応する領域管理情報の次ぎの
領域管理情報から順次実行される。
例えば、第1格納候補のブロック領域としてブロック領
域B2が選定された場合には、領域管理情報S3からサ
ーチ処理が行われる。
域B2が選定された場合には、領域管理情報S3からサ
ーチ処理が行われる。
領域管理情報ブロックCIによって使用可能領域を含む
ブロック領域がサーチできながった場合には、領域管理
情報ブロックC2によって同様のサーチ処理が実行され
る。
ブロック領域がサーチできながった場合には、領域管理
情報ブロックC2によって同様のサーチ処理が実行され
る。
そして、使用可能領域を含むブロック領域の有無が判断
され(ステップA9)、使用可能領域を含むブロック領
域が全く無い場合にはレコード格納はできないのでエラ
ー処理が行われる。また、使用可能領域を含むブロック
領域がある場合には、そのブロック領域が次候補格納ブ
ロック領域として選定され、そのブロック領域がステッ
プA2で補助記憶装置12から共有メモリ5に読み込ま
れる。
され(ステップA9)、使用可能領域を含むブロック領
域が全く無い場合にはレコード格納はできないのでエラ
ー処理が行われる。また、使用可能領域を含むブロック
領域がある場合には、そのブロック領域が次候補格納ブ
ロック領域として選定され、そのブロック領域がステッ
プA2で補助記憶装置12から共有メモリ5に読み込ま
れる。
そして、前述したステップA3〜A7の処理が次候補格
納ブロック領域に対して実行される。
納ブロック領域に対して実行される。
この様に、この実施例においては、再使用可能記憶領域
および未使用記憶領域双方の合計容量を各ブロック毎に
示す領域管理情報を共有メモリ16に格納することがで
きるので、この領域管理情報を参照することによって複
数のブロック領域の中から十分な使用可能記憶容量を有
するブロック領域を検出できる。このため、何度もブロ
ック領域の選定処理およびその選定したブロック領域の
読み込み処理を繰り返す事がなくなり、ブロック領域が
決定されるまでに要する時間を短縮できる。
および未使用記憶領域双方の合計容量を各ブロック毎に
示す領域管理情報を共有メモリ16に格納することがで
きるので、この領域管理情報を参照することによって複
数のブロック領域の中から十分な使用可能記憶容量を有
するブロック領域を検出できる。このため、何度もブロ
ック領域の選定処理およびその選定したブロック領域の
読み込み処理を繰り返す事がなくなり、ブロック領域が
決定されるまでに要する時間を短縮できる。
また、各ブロック領域にはブロック管理情報が設定され
ており、このブロック管理情報によって再使用可能記憶
領域および未使用記憶領域各々の容量および位置が示さ
れる。このため、ブロック管理情報を参照することによ
って、再使用可能記憶領域および未使用記憶領域の双方
を利用したデータ領域の有効利用が可能となる。
ており、このブロック管理情報によって再使用可能記憶
領域および未使用記憶領域各々の容量および位置が示さ
れる。このため、ブロック管理情報を参照することによ
って、再使用可能記憶領域および未使用記憶領域の双方
を利用したデータ領域の有効利用が可能となる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、データを格納できる
ブロック領域が決定されるまでに要する時間を短縮でき
、しかも補助記憶装置のデータ格納領域を有効に使用す
ることが可能となる。
ブロック領域が決定されるまでに要する時間を短縮でき
、しかも補助記憶装置のデータ格納領域を有効に使用す
ることが可能となる。
第1図はこの発明の一実施例に係わるデータ格納方式を
実現するためのシステム構成を示すブロック図、第2図
は第1図のシステムに設けられた補助記憶装置内のデー
タベース格納領域の構成を示す図、第3図は第1図のシ
ステムに設けられた補助記憶装置内の領域管理情報格納
領域の構成を示す図、第4図は第1図のシステムのデー
タ格納処理動作を説明するフローチャートである。 11・・・データ処理装置、 12・・・補助記憶装置、 13・・・ 分割統合処理モジュール、 14・・・人出力制御モジュ ール、 15゜ 1B・・・共有メモリ。
実現するためのシステム構成を示すブロック図、第2図
は第1図のシステムに設けられた補助記憶装置内のデー
タベース格納領域の構成を示す図、第3図は第1図のシ
ステムに設けられた補助記憶装置内の領域管理情報格納
領域の構成を示す図、第4図は第1図のシステムのデー
タ格納処理動作を説明するフローチャートである。 11・・・データ処理装置、 12・・・補助記憶装置、 13・・・ 分割統合処理モジュール、 14・・・人出力制御モジュ ール、 15゜ 1B・・・共有メモリ。
Claims (1)
- 複数ブロックに分割された記憶領域を有するデータ記憶
手段と、前記各ブロックにおける再使用可能記憶領域お
よび未使用記憶領域各々の容量および位置を示すブロッ
ク管理情報が記憶されるブロック管理情報記憶手段と、
前記再使用可能記憶領域および未使用記憶領域双方の合
計容量を各ブロック毎に示す領域管理情報が記憶される
領域管理情報記憶手段と、前記データ記憶手段にデータ
を格納する際、前記領域管理情報記憶手段に記憶された
領域管理情報を参照して前記データ記憶手段のブロック
の中で使用可能な記憶領域を含むブロックを検出し、そ
の検出したブロックに対して前記ブロック管理記憶情報
を参照してデータを格納するデータ格納制御手段とを具
備することを特徴とするデータ格納方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302029A JPH03164839A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | データ格納方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302029A JPH03164839A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | データ格納方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164839A true JPH03164839A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17904045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1302029A Pending JPH03164839A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | データ格納方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03164839A (ja) |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1302029A patent/JPH03164839A/ja active Pending
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