JPH03135711A - 画像表示方法およびそのための装置並びにそれを有する玉摺機 - Google Patents
画像表示方法およびそのための装置並びにそれを有する玉摺機Info
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- JPH03135711A JPH03135711A JP27433589A JP27433589A JPH03135711A JP H03135711 A JPH03135711 A JP H03135711A JP 27433589 A JP27433589 A JP 27433589A JP 27433589 A JP27433589 A JP 27433589A JP H03135711 A JPH03135711 A JP H03135711A
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、眼鏡フレームのレンズ枠リムのヤゲン位置を
含む側面画像と、そのレンズ枠に枠入れされるレンズの
コバ側面画像を合成して画像表示するヤゲン位置表示方
法およびそのための装置並びにそれを有する玉摺機に関
する。
含む側面画像と、そのレンズ枠に枠入れされるレンズの
コバ側面画像を合成して画像表示するヤゲン位置表示方
法およびそのための装置並びにそれを有する玉摺機に関
する。
(従来技術)
被加工レンズが枠入れされる眼鏡フレームのレンズ枠の
二次元形状すなわち動径情報を機械−電気的に自動的に
デジタルデータとして測定するフレーム形状測定装置、
およびこのフレーム形状測定装置により測定されたレン
ズ枠動径情報に基いて被加工レンズを自動的に研削加工
する玉摺機は、共に、本出願人が先に出願した特願昭6
0−115079号に詳細に開示されている。また、レ
ンズ枠のリムのヤゲン頂点軌跡の三次元形状を機械−電
気的に自動的にデジタルデータとして測定するフレーム
形状測定装置は、同じく本出願人が先に出願した特願昭
63−123593号に詳細に開示されている。
二次元形状すなわち動径情報を機械−電気的に自動的に
デジタルデータとして測定するフレーム形状測定装置、
およびこのフレーム形状測定装置により測定されたレン
ズ枠動径情報に基いて被加工レンズを自動的に研削加工
する玉摺機は、共に、本出願人が先に出願した特願昭6
0−115079号に詳細に開示されている。また、レ
ンズ枠のリムのヤゲン頂点軌跡の三次元形状を機械−電
気的に自動的にデジタルデータとして測定するフレーム
形状測定装置は、同じく本出願人が先に出願した特願昭
63−123593号に詳細に開示されている。
前記特願昭60−115079号に開示の玉摺機は、さ
らに被加工レンズのコバ厚をそのフレーム形状測定装置
で測定されたレンズ枠動径情報に基いて測定し、そのコ
バ厚測定データに基いて、被加工レンズに研削加工で加
工形成されるであろう予想ヤゲン頂点位置を最大コバ厚
部分と最小コバ厚部分について自動的に演算し、その断
面形状を画像表示でき、かつ必要に応じ手入力でその位
置を修正でき、さらに自動的に演算されあるいは修正さ
れたヤゲン頂点位置にヤゲンが形成されるように被加工
レンズを自動研削加工する構成となっていた。
らに被加工レンズのコバ厚をそのフレーム形状測定装置
で測定されたレンズ枠動径情報に基いて測定し、そのコ
バ厚測定データに基いて、被加工レンズに研削加工で加
工形成されるであろう予想ヤゲン頂点位置を最大コバ厚
部分と最小コバ厚部分について自動的に演算し、その断
面形状を画像表示でき、かつ必要に応じ手入力でその位
置を修正でき、さらに自動的に演算されあるいは修正さ
れたヤゲン頂点位置にヤゲンが形成されるように被加工
レンズを自動研削加工する構成となっていた。
(発明が解決しようとする課題)
前記いずれの従来技術においても、レンズ枠のリムのヤ
ゲン頂点軌跡の三次元形状または被加工レンズに研削加
工で加工形成されるヤゲン頂点位置をレンズの研削加工
前に知ることができるが、被加工レンズが枠入れされる
眼鏡フレームのレンズ枠のリムの厚さは、目視で推測し
てレンズの加工されるべき前記ヤゲン頂点位置を決定し
ていた。
ゲン頂点軌跡の三次元形状または被加工レンズに研削加
工で加工形成されるヤゲン頂点位置をレンズの研削加工
前に知ることができるが、被加工レンズが枠入れされる
眼鏡フレームのレンズ枠のリムの厚さは、目視で推測し
てレンズの加工されるべき前記ヤゲン頂点位置を決定し
ていた。
このため、加工後のレンズをレンズ枠に枠入れしてみる
と、リム前面から大きくレンズコバが食み出したり、逆
にリム前面がレンズの前側屈折面から大きく出過ぎると
いうヤゲン頂点位置決めミスを犯すことがあった。
と、リム前面から大きくレンズコバが食み出したり、逆
にリム前面がレンズの前側屈折面から大きく出過ぎると
いうヤゲン頂点位置決めミスを犯すことがあった。
レンズ枠毎にリム厚を測定することは繁雑であり、また
、たとえリム厚を測定したとしても、リム前面とリム後
面の位置とレンズ前後屈折面との位置が理想位置関係に
なるようにレンズの加エヤゲン頂点位置を決定するには
、多年の経験と勘を必要とし極めて難しいものであった
。それゆえ、レンズ枠リムとそのヤゲン頂点位置および
加工予想レンズコバとの王者の位置関係を画像表示でき
るヤゲン位置表示装置や、それを有する玉摺機が切望さ
れていた。
、たとえリム厚を測定したとしても、リム前面とリム後
面の位置とレンズ前後屈折面との位置が理想位置関係に
なるようにレンズの加エヤゲン頂点位置を決定するには
、多年の経験と勘を必要とし極めて難しいものであった
。それゆえ、レンズ枠リムとそのヤゲン頂点位置および
加工予想レンズコバとの王者の位置関係を画像表示でき
るヤゲン位置表示装置や、それを有する玉摺機が切望さ
れていた。
本発明の第1の目的は、レンズ枠リムとそのヤゲン頂点
位置および加工予想レンズコバとの王者の位置関係を画
像表示するヤゲン位置表示方法を提供することにある。
位置および加工予想レンズコバとの王者の位置関係を画
像表示するヤゲン位置表示方法を提供することにある。
本発明の第2の目的は、レンズ枠リムとそのヤゲン頂点
位置および加工予想レンズコバとの王者の位置関係を画
像表示するヤゲン位置表示装置を提供することにある。
位置および加工予想レンズコバとの王者の位置関係を画
像表示するヤゲン位置表示装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、レンズ枠リムとそのヤゲン頂点
位置および加工予想レンズコバとの王者の位置関係を画
像表示するヤゲン位置表示装置を有する玉摺機を提供す
ることにある。
位置および加工予想レンズコバとの王者の位置関係を画
像表示するヤゲン位置表示装置を有する玉摺機を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段と作用)
上記第1の目的を達成するための本発明の第1の構成は
、眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応したそ
のヤゲン頂点情報とを入力する第1のステップと、前記
レンズ枠リムの少なくとも一箇所のリム厚情報を入力す
る第2のステップと、前記動径情報に対応した、前記レ
ンズ枠に枠入れされるレンズの前側屈折面位置情報と後
側屈折面位置情報を入力する第3のステップと、前記ヤ
ゲン頂点情報と前記リム厚情報に基いて前記レンズ枠リ
ムの前面位置情報および後面位置情報を求める第4のス
テップと、前記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情
報および前記レンズ後側屈折面位置情報とから前記レン
ズの研削加工後の予想コバ面の全周を展開したレンズ展
開画像と、前記動径情報と前記ヤゲン頂点情報および前
記リム前面位置情報並びに前記リム後面位置情報とから
、前記レンズ枠リムの全周を展開したレンズ枠リム展開
画像とを合成して画像表示する第5のステップとを有す
ることを特徴としている。
、眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応したそ
のヤゲン頂点情報とを入力する第1のステップと、前記
レンズ枠リムの少なくとも一箇所のリム厚情報を入力す
る第2のステップと、前記動径情報に対応した、前記レ
ンズ枠に枠入れされるレンズの前側屈折面位置情報と後
側屈折面位置情報を入力する第3のステップと、前記ヤ
ゲン頂点情報と前記リム厚情報に基いて前記レンズ枠リ
ムの前面位置情報および後面位置情報を求める第4のス
テップと、前記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情
報および前記レンズ後側屈折面位置情報とから前記レン
ズの研削加工後の予想コバ面の全周を展開したレンズ展
開画像と、前記動径情報と前記ヤゲン頂点情報および前
記リム前面位置情報並びに前記リム後面位置情報とから
、前記レンズ枠リムの全周を展開したレンズ枠リム展開
画像とを合成して画像表示する第5のステップとを有す
ることを特徴としている。
上記第2の目的を達成するための本発明の第2の構成は
、眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応するそ
のヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくとも一
箇所のリム厚情報とに基いて前記レンズ枠リムの前面位
置情報および後面位置情報を求める演算手段と、前記動
径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れされるレンズの前
側屈折面位置情報と後側屈折面位置情報とから前記レン
ズの研削加工後の予想コバ面の全周を展開したレンズ展
開画像と、前記動径情報と前記ヤゲン頂点情報および前
記リム前面位置情報並びに前記リム後面位置情報とから
前記レンズ枠リムの全周を展開したレンズ枠リム展開画
像とを合成して画像表示する画像表示手段とを有するこ
とを特徴としている。
、眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応するそ
のヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくとも一
箇所のリム厚情報とに基いて前記レンズ枠リムの前面位
置情報および後面位置情報を求める演算手段と、前記動
径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れされるレンズの前
側屈折面位置情報と後側屈折面位置情報とから前記レン
ズの研削加工後の予想コバ面の全周を展開したレンズ展
開画像と、前記動径情報と前記ヤゲン頂点情報および前
記リム前面位置情報並びに前記リム後面位置情報とから
前記レンズ枠リムの全周を展開したレンズ枠リム展開画
像とを合成して画像表示する画像表示手段とを有するこ
とを特徴としている。
上記第2の目的を達成するための本発明の第3の構成は
、眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応するそ
のヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくとも一
箇所のリム厚情報とを求めるためのレンズ枠形状測定手
段と、前記動径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れされ
るレンズの前側屈折面位置情報と後側屈折面位置情報と
を求めるためのレンズ形状測定手段と、前記ヤゲン頂点
情報と前記リム厚情報とに基づいて前記レンズ枠リムの
前面位置情報および後面位置情報を求める演算手段と、
前記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情報および前
記レンズ後面位置情報とから前記レンズの研削加工後の
予想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像と、前記動
径情報と前記ヤゲン頂点情報および前記リム前面位置情
報並びに前記リム後面位置情報とから、前記レンズ枠リ
ムの全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合成して
画像表示する画像表示手段とを有することを特徴として
いる。
、眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応するそ
のヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくとも一
箇所のリム厚情報とを求めるためのレンズ枠形状測定手
段と、前記動径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れされ
るレンズの前側屈折面位置情報と後側屈折面位置情報と
を求めるためのレンズ形状測定手段と、前記ヤゲン頂点
情報と前記リム厚情報とに基づいて前記レンズ枠リムの
前面位置情報および後面位置情報を求める演算手段と、
前記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情報および前
記レンズ後面位置情報とから前記レンズの研削加工後の
予想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像と、前記動
径情報と前記ヤゲン頂点情報および前記リム前面位置情
報並びに前記リム後面位置情報とから、前記レンズ枠リ
ムの全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合成して
画像表示する画像表示手段とを有することを特徴として
いる。
上記第3の目的を達成するための本発明の第4の構成は
、眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応するそ
のヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくとも一
箇所のリム厚情報とを求めるためのレンズ枠形状測定手
段と、前記動径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れされ
るレンズの前側屈折面位置情報と後側屈折面位置情報と
を求めるためのレンズ形状測定手段と、前記ヤゲン頂点
情報と前記リム厚情報とに基いて前記レンズ枠リムの前
面位置情報および後面位置情報を求める演算手段と、前
記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情報および前記
レンズ後面位置情報とから前記レンズの研削加工後の予
想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像と、前記動径
情報と前記ヤゲン頂点情報および前記リム前面位置情報
並びに前記リム後面位置情報とから前記レンズ枠リムの
全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合成して画像
表示する画像表示手段とを有することを特徴としている
。
、眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応するそ
のヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくとも一
箇所のリム厚情報とを求めるためのレンズ枠形状測定手
段と、前記動径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れされ
るレンズの前側屈折面位置情報と後側屈折面位置情報と
を求めるためのレンズ形状測定手段と、前記ヤゲン頂点
情報と前記リム厚情報とに基いて前記レンズ枠リムの前
面位置情報および後面位置情報を求める演算手段と、前
記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情報および前記
レンズ後面位置情報とから前記レンズの研削加工後の予
想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像と、前記動径
情報と前記ヤゲン頂点情報および前記リム前面位置情報
並びに前記リム後面位置情報とから前記レンズ枠リムの
全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合成して画像
表示する画像表示手段とを有することを特徴としている
。
(実施例)
以下、本発明に係る玉摺機の実施例を説明する。
玉摺機は、レンズ枠形状測定装置1.レンズ形状測定装
置3.ヤゲン位置表示装置4及びレンズ加工部から構成
されている。尚、レンズ加工部は上述の特願昭60−1
15079号と同様の構成作用を有し、かつ本発明と直
接関係ないので説明は省略する。
置3.ヤゲン位置表示装置4及びレンズ加工部から構成
されている。尚、レンズ加工部は上述の特願昭60−1
15079号と同様の構成作用を有し、かつ本発明と直
接関係ないので説明は省略する。
A ズ
まず、本発明のレンズ枠形状測定装置1の実施例を第1
図〜第4図をもとに説明する。
図〜第4図をもとに説明する。
このレンズ枠形状測定装置lの後述のリム厚測定手段を
除く構成と作用の詳細は上述の特願昭63−12359
3号に開示されている。
除く構成と作用の詳細は上述の特願昭63−12359
3号に開示されている。
本装置は、大きく3つの部分、すなわち、フレームを保
持するフレーム保持装置部100と、このフレーム保持
装置部100を支持すると共に、この保持装置部の測定
面内への移送及びその測定面内での移動を司る支持装置
部200と、メガネフレームのレンズ枠の形状をデジタ
ル計測する計測部300とから構成されている。
持するフレーム保持装置部100と、このフレーム保持
装置部100を支持すると共に、この保持装置部の測定
面内への移送及びその測定面内での移動を司る支持装置
部200と、メガネフレームのレンズ枠の形状をデジタ
ル計測する計測部300とから構成されている。
支持装置部200は図示しない筐体上に縦方向(測定座
標系のX軸方向)に平行に移動可能な移動ステージ20
3を有する。移動ステージ203の下面には雌ネジ部2
04が形成されており、この雌ネジ部204にはX軸用
送りネジ205が螺合されている。このX輸送リネジ2
05はパルスモータからなるX軸モータ206により回
動される。これにより移動ステージ203はX軸方向に
移動される。
標系のX軸方向)に平行に移動可能な移動ステージ20
3を有する。移動ステージ203の下面には雌ネジ部2
04が形成されており、この雌ネジ部204にはX軸用
送りネジ205が螺合されている。このX輸送リネジ2
05はパルスモータからなるX軸モータ206により回
動される。これにより移動ステージ203はX軸方向に
移動される。
移動ステージ203の図示しないフランジ間には測定座
標系のY軸方向と平行にガイド軸208が渡されており
、このガイド軸20Bはガイド軸モータ209により回
転できるよう構成されている。
標系のY軸方向と平行にガイド軸208が渡されており
、このガイド軸20Bはガイド軸モータ209により回
転できるよう構成されている。
ガイド軸208にはハンド211,212が摺動可能に
支持されている。
支持されている。
ハンド211は第3図(B)に示すように互いに交わる
二つの斜面215,216を持ち、他方ハンド212も
同様に互いに交わる二つの斜面217,218を有して
いる。ハンド212の側斜面217,218が作る稜線
220はハンド211の斜面215,216の作る稜線
219と平行でかつ同一平面S内に位置するように、ま
た、斜面217.218のなす角度と斜面215,21
6のなす角度はともに相等しいように構成されている。
二つの斜面215,216を持ち、他方ハンド212も
同様に互いに交わる二つの斜面217,218を有して
いる。ハンド212の側斜面217,218が作る稜線
220はハンド211の斜面215,216の作る稜線
219と平行でかつ同一平面S内に位置するように、ま
た、斜面217.218のなす角度と斜面215,21
6のなす角度はともに相等しいように構成されている。
そして、両ハンド211,212の間には第3図(B)
に示すようにバネ230が掛は渡されている。
に示すようにバネ230が掛は渡されている。
移動ステージ203の一端にはプーリー222が回動自
在に軸支され、他端にはプーリー223を有するY軸子
−ター224が取付られている。プーリー223.22
4にはミニチアベルト226が掛は渡されており、ミニ
チアベルト226の両端はハンド211の上面に植設さ
れたビンに固着されている。
在に軸支され、他端にはプーリー223を有するY軸子
−ター224が取付られている。プーリー223.22
4にはミニチアベルト226が掛は渡されており、ミニ
チアベルト226の両端はハンド211の上面に植設さ
れたビンに固着されている。
ハンド211の下面にはリム厚検出ヘッド231がハン
ド212の下面にはマグネスケール232の一端が固着
されてており、ハンド211とハンド212の間隔の変
化をスケール232と検出ヘッド231で測定できるよ
うに構成されている。
ド212の下面にはマグネスケール232の一端が固着
されてており、ハンド211とハンド212の間隔の変
化をスケール232と検出ヘッド231で測定できるよ
うに構成されている。
これら検出ヘッド231とマグネスケール232とから
リム厚検出装置部233が構成される。この検出ヘッド
231から出力される出力信号、すなわち検出結果は、
カウンタ606を介して演算回路613に入力される。
リム厚検出装置部233が構成される。この検出ヘッド
231から出力される出力信号、すなわち検出結果は、
カウンタ606を介して演算回路613に入力される。
計測部300は、図示しない筐体の下面に取り付けられ
たセンサーアーム回転モータ301と筐体の上面に回動
自在に軸支されたセンサーアーム部302から成る。モ
ータ301の回転軸に取り付けられたプーリー303と
センサーアーム部の回転軸304との間にはベルト30
5が掛は渡されており、これによりモータ301の回転
がセンサーアーム部302に伝達される。
たセンサーアーム回転モータ301と筐体の上面に回動
自在に軸支されたセンサーアーム部302から成る。モ
ータ301の回転軸に取り付けられたプーリー303と
センサーアーム部の回転軸304との間にはベルト30
5が掛は渡されており、これによりモータ301の回転
がセンサーアーム部302に伝達される。
センサーアーム部302はそのベース310の上方に渡
された2本のレール311,311を有し、このレール
311.311上にセンサーヘッド部312が摺動可能
に取付られている。センサーヘッド部312の一側面に
は磁気スケール読み取りヘッド313が取り付けられ、
これによりベース310にレール311と平行に取り付
けられた磁気スケール314を読み取り、センサーヘッ
ド部312の移動量を検出するように構成されている。
された2本のレール311,311を有し、このレール
311.311上にセンサーヘッド部312が摺動可能
に取付られている。センサーヘッド部312の一側面に
は磁気スケール読み取りヘッド313が取り付けられ、
これによりベース310にレール311と平行に取り付
けられた磁気スケール314を読み取り、センサーヘッ
ド部312の移動量を検出するように構成されている。
また、センサーヘッド部312の他側には、このヘッド
部312を常時アーム端側面に引っ張るバネ装置315
のぜんまいバネ(図示せず)の一端が固着されている。
部312を常時アーム端側面に引っ張るバネ装置315
のぜんまいバネ(図示せず)の一端が固着されている。
第4図はセンサーヘッド部312の構成を示し、レール
311に支持されたスライダー350には鉛直方向に軸
穴351が形成されており、この軸穴351にセンサー
軸352が挿入されている。センサー軸352と軸穴3
51との間にはセンサー軸352に保持されたボールベ
アリング353が介在し、これによりセンサー軸352
の鉛直軸線回りの回動及び鉛直軸線方向の移動を滑らか
にしている。
311に支持されたスライダー350には鉛直方向に軸
穴351が形成されており、この軸穴351にセンサー
軸352が挿入されている。センサー軸352と軸穴3
51との間にはセンサー軸352に保持されたボールベ
アリング353が介在し、これによりセンサー軸352
の鉛直軸線回りの回動及び鉛直軸線方向の移動を滑らか
にしている。
センサー軸352の中央にはアーム355が取付られて
おり、このアーム355の上部にはレンズ枠のヤゲン溝
に当接されるソロパン玉形状のヤゲンフィラ−356が
回動可能に軸支されている。ヤゲンフィラ−356の円
周点は鉛直なセンサー軸352の中心線上に位置するよ
うに構成される。
おり、このアーム355の上部にはレンズ枠のヤゲン溝
に当接されるソロパン玉形状のヤゲンフィラ−356が
回動可能に軸支されている。ヤゲンフィラ−356の円
周点は鉛直なセンサー軸352の中心線上に位置するよ
うに構成される。
スライダー350の下方には、センサー軸の鉛直軸方向
移動量すなわちZ軸方向移動量を計測するための例えば
マグネスケールからなるセンサー358の読み取りヘッ
ド359が取り付けられている。
移動量すなわちZ軸方向移動量を計測するための例えば
マグネスケールからなるセンサー358の読み取りヘッ
ド359が取り付けられている。
一方、センサー軸352の下端にはセンサー358の磁
気スケール360が取り付けられている。
気スケール360が取り付けられている。
次に、フレーム保持装置部100の構成を第2図をもと
に説明する。
に説明する。
固定ベース150の辺151a、151aを有する両側
フランジ151,151の中央にはフレーム保持棒15
2,152がネジ止めされている。この固定ベース15
0の底板150aとフランジ151の間には辺153a
、153aを有する可動ベース153が挿入されており
、可動ベース153は固定ベース150の底板150a
に取付けられた2枚の板バネ154,154によって支
持されている。
フランジ151,151の中央にはフレーム保持棒15
2,152がネジ止めされている。この固定ベース15
0の底板150aとフランジ151の間には辺153a
、153aを有する可動ベース153が挿入されており
、可動ベース153は固定ベース150の底板150a
に取付けられた2枚の板バネ154,154によって支
持されている。
可動ベース153には2本の平行なガイド溝155.1
55が形成され、このガイド溝155,155にスライ
ダー156,156の各々に設けられた一対の失脚(図
示せず)が係合されて、スライダー156,156が可
動ベース153上に摺動可能に載置されている。
55が形成され、このガイド溝155,155にスライ
ダー156,156の各々に設けられた一対の失脚(図
示せず)が係合されて、スライダー156,156が可
動ベース153上に摺動可能に載置されている。
一方、可動ベース153の中央には円形開口157が形
成され、その内周にはリング158が回動自在に嵌め込
まれている。このリング158の上面には2本のビン1
59(他方図示せず)が植設され、このビン159(他
方図示せず)のそれぞれはスライダー156.156の
段付部156b、156bに形成されたスロット156
c(他方図示せず)に挿入されている。
成され、その内周にはリング158が回動自在に嵌め込
まれている。このリング158の上面には2本のビン1
59(他方図示せず)が植設され、このビン159(他
方図示せず)のそれぞれはスライダー156.156の
段付部156b、156bに形成されたスロット156
c(他方図示せず)に挿入されている。
さらに、スライダー156,156の中央には縦状の切
欠部156d、156dが形成されており、切欠部15
6d、156d内に前述のフレーム保持棒152,15
2がそれぞれ挿入可能となっている。また、スライダー
156.156の上面には、スライダー操作時に操作者
が指を挿入して操作しやすくするための穴部156e、
156eが形成されている。
欠部156d、156dが形成されており、切欠部15
6d、156d内に前述のフレーム保持棒152,15
2がそれぞれ挿入可能となっている。また、スライダー
156.156の上面には、スライダー操作時に操作者
が指を挿入して操作しやすくするための穴部156e、
156eが形成されている。
次に、第2図(A)、(B)、(C)及び第3図(A)
、(B)をもとに上述のフレーム形状計測装置の作用を
説明する。
、(B)をもとに上述のフレーム形状計測装置の作用を
説明する。
まず、第2図(A)に示すように、スライダー156.
156の穴部156e、156eに指を挿入しスライダ
ー156.156の互いの間隔を十分開き、かつ下方に
押圧し、可動ベース153と一緒に、板バネ154,1
54の弾発力に抗して2本の保持棒152とスライダー
156.156の段付部156b、156bとの間隔を
十分開ける。
156の穴部156e、156eに指を挿入しスライダ
ー156.156の互いの間隔を十分開き、かつ下方に
押圧し、可動ベース153と一緒に、板バネ154,1
54の弾発力に抗して2本の保持棒152とスライダー
156.156の段付部156b、156bとの間隔を
十分開ける。
その後に、この間隔内にメガネフレーム500の測定し
たい方のレンズ枠501を挿入し、レンズ枠501の上
側リムと下側リムがスライダー166.156の内壁に
当接するようにスライダー156,156の間隔を狭め
る0本実施例においては、スライダー156.156は
上述したようにリング158による連結構造を有してい
るため、スライダー156,156の一方の移動量がそ
のまま他方のスライダーに等しし)移動量を与える。
たい方のレンズ枠501を挿入し、レンズ枠501の上
側リムと下側リムがスライダー166.156の内壁に
当接するようにスライダー156,156の間隔を狭め
る0本実施例においては、スライダー156.156は
上述したようにリング158による連結構造を有してい
るため、スライダー156,156の一方の移動量がそ
のまま他方のスライダーに等しし)移動量を与える。
次に、レンズ枠501の上側リムの略中央が保持棒15
2の下方にくるようにフレームを滑ベリ込ませた後、ス
ライダー156,156から操作者が手を離せば、可動
ベース153は板バネ154,154の弾発力により上
昇し、レンズ枠501は段付部156b、156bと保
持棒152,152により挟持され、かつフレーム50
0がレンズ枠501の幾何学中心点とフレーム保持装置
100の円形開口157の中心点とを略一致させるよう
に保持される。
2の下方にくるようにフレームを滑ベリ込ませた後、ス
ライダー156,156から操作者が手を離せば、可動
ベース153は板バネ154,154の弾発力により上
昇し、レンズ枠501は段付部156b、156bと保
持棒152,152により挟持され、かつフレーム50
0がレンズ枠501の幾何学中心点とフレーム保持装置
100の円形開口157の中心点とを略一致させるよう
に保持される。
また、このときレンズ枠501のヤゲン溝の頂点501
aから固定ベース150のフランジ1510辺151m
までの距離dと可動ベース153の辺153aまでの距
離dは等しい値をとるように構成されている。
aから固定ベース150のフランジ1510辺151m
までの距離dと可動ベース153の辺153aまでの距
離dは等しい値をとるように構成されている。
次に、このようにしてフレームSOOを保持したフレー
ム保持装置部100を支持装置200の予め所定の間隔
に設定したハンド211,212間に挿入した後、Y軸
モータ224を所定角度回転させる。Y軸モータ224
の回転によりミニチアベルト226が駆動され、ハンド
211が左方に一定量だけ移動され、フレーム保持装置
部100及びハンド212も左方動を誘起される。
ム保持装置部100を支持装置200の予め所定の間隔
に設定したハンド211,212間に挿入した後、Y軸
モータ224を所定角度回転させる。Y軸モータ224
の回転によりミニチアベルト226が駆動され、ハンド
211が左方に一定量だけ移動され、フレーム保持装置
部100及びハンド212も左方動を誘起される。
同時に、フレーム保持装置部100は引っ張りバネ23
0により両ハンド211,212で挟持される。このと
き、フレーム保持装置部100の固定ベース150のフ
ランジ151の辺151a、151aはそれぞれハンド
211の斜面215とハンド212の斜面217に当接
され、また可動ベース153の両辺153a、153m
はそれぞれハンド211の斜面216とハンド212の
斜面218に当接される。
0により両ハンド211,212で挟持される。このと
き、フレーム保持装置部100の固定ベース150のフ
ランジ151の辺151a、151aはそれぞれハンド
211の斜面215とハンド212の斜面217に当接
され、また可動ベース153の両辺153a、153m
はそれぞれハンド211の斜面216とハンド212の
斜面218に当接される。
本実施例においては、上述したようにメガネ枠501の
ヤゲン溝501aから辺151aと辺153aのそれぞ
れへの距離dは互いに等しいため、フレーム保持装置1
00はハンド211,212に挟持されると、レンズ枠
501のヤゲン溝頂点501aが両ハンドの稜線219
.220が作る基準面S上に自動的に位置される。
ヤゲン溝501aから辺151aと辺153aのそれぞ
れへの距離dは互いに等しいため、フレーム保持装置1
00はハンド211,212に挟持されると、レンズ枠
501のヤゲン溝頂点501aが両ハンドの稜線219
.220が作る基準面S上に自動的に位置される。
次に、ガイド軸回転モータ209の所定角度の回転によ
りフレーム保持装置部100を第3図(A)の二点鎖線
で示す位置へ旋回させる。この基準面Sは計測部300
のヤゲンフィラ−356の初期位置と同一平面で停止す
る。
りフレーム保持装置部100を第3図(A)の二点鎖線
で示す位置へ旋回させる。この基準面Sは計測部300
のヤゲンフィラ−356の初期位置と同一平面で停止す
る。
次に、Y軸モータ224をさらに回転させフレーム保持
装置部100を保持したハンド211,212をY軸方
向に一定量移動させ、フレーム保持装置部100の円形
開口157の中心点と計測部300の回転軸304中心
とを概略一致させる。この時、移動の途中でヤゲンフィ
ラ−356はレンズ枠501のヤゲン溝に当接する。
装置部100を保持したハンド211,212をY軸方
向に一定量移動させ、フレーム保持装置部100の円形
開口157の中心点と計測部300の回転軸304中心
とを概略一致させる。この時、移動の途中でヤゲンフィ
ラ−356はレンズ枠501のヤゲン溝に当接する。
続いて、モータ301を予め定めた単位回転パルス数毎
に回転させる。このときセンサーヘッド部312はメガ
ネフレーム500の形状、すなわちレンズ枠501の動
径にしたがってレール311,311上を移動し、その
移動量は磁気スケール314と読み取りヘッド313に
より読み取られる。
に回転させる。このときセンサーヘッド部312はメガ
ネフレーム500の形状、すなわちレンズ枠501の動
径にしたがってレール311,311上を移動し、その
移動量は磁気スケール314と読み取りヘッド313に
より読み取られる。
センサーアーム回転モータ301の回転角θと読み取り
ヘッド313からの読み取り量ρとから、レンズ枠形状
が(ρ。、θ。)(n = 1.2,3.・・・N)と
して計測される。
ヘッド313からの読み取り量ρとから、レンズ枠形状
が(ρ。、θ。)(n = 1.2,3.・・・N)と
して計測される。
ここで、この第1回目の計測は、前述し且つ第3図(A
)に示すように、回転軸304の中心0をレンズ枠50
1の幾何学中心と概略一致させて測定したものである。
)に示すように、回転軸304の中心0をレンズ枠50
1の幾何学中心と概略一致させて測定したものである。
第2回目の計測は、第1回目の計測データ(ρゎ。
θ。)を極座標−直交座標変換した後のデータ(X、、
Y、)からX軸方向の最大値を持つ被計測点B(X>+
Y@3) 、X軸方向で最小値をもつ被計測点D(Xd
、Yd)、Y軸方向で最大値をもつ被測定点A(X、、
Y−及びY軸方向で最小値をもつ被計測点C(Xo 、
Y a )を選び、レンズ枠の幾何学中O,を、として
求めた後、このXo、Y8僅にもとづいてX軸モータ2
06とY軸モータ224を駆動させ、ハンド211.2
12で挟持されたフレーム保持装置部100を移動し、
これによりレンズ枠501の幾何学中心08をセンサー
アーム302の回転中心0と一致させ、再度レンズ枠形
状を計測し、幾何学中心0.における計測値(8ρn+
eon)(11=LL3+ ” ’ N)を求める。
Y、)からX軸方向の最大値を持つ被計測点B(X>+
Y@3) 、X軸方向で最小値をもつ被計測点D(Xd
、Yd)、Y軸方向で最大値をもつ被測定点A(X、、
Y−及びY軸方向で最小値をもつ被計測点C(Xo 、
Y a )を選び、レンズ枠の幾何学中O,を、として
求めた後、このXo、Y8僅にもとづいてX軸モータ2
06とY軸モータ224を駆動させ、ハンド211.2
12で挟持されたフレーム保持装置部100を移動し、
これによりレンズ枠501の幾何学中心08をセンサー
アーム302の回転中心0と一致させ、再度レンズ枠形
状を計測し、幾何学中心0.における計測値(8ρn+
eon)(11=LL3+ ” ’ N)を求める。
上述の幾何学中心08に基づくレンズ枠形状の計測時に
は、センサー35BによりZ軸方向のセンサーヘッド3
12の移動量も同時に計測される。これにより結局レン
ズ枠形状は(8ρ。2.θ。)(n = 1.2,3.
・・・N)の三次元情報が得られることとなる。
は、センサー35BによりZ軸方向のセンサーヘッド3
12の移動量も同時に計測される。これにより結局レン
ズ枠形状は(8ρ。2.θ。)(n = 1.2,3.
・・・N)の三次元情報が得られることとなる。
第7図(B)に示すように、ハンド211,212がフ
レーム保持装置部100を挟持したときリム厚検出ヘッ
ド231はマグネスケール232の移動量(測定間隔)
hを検出し、演算回路613へ入力する。
レーム保持装置部100を挟持したときリム厚検出ヘッ
ド231はマグネスケール232の移動量(測定間隔)
hを検出し、演算回路613へ入力する。
フレーム保持装置部100にメガネフレーム500がセ
ットされていない状態でのフレーム保持装置部100を
ハンド211,212で挟持したときのハンド211.
212の基準間隔Hは、第7図(A)に示すように設計
上予め既知であり、基準値メモリ607に記憶されてい
る。
ットされていない状態でのフレーム保持装置部100を
ハンド211,212で挟持したときのハンド211.
212の基準間隔Hは、第7図(A)に示すように設計
上予め既知であり、基準値メモリ607に記憶されてい
る。
今、基準面Sとハンド211,212の斜面215ない
し218の成す角をrとすると、 となり、本実施例ではr=46°に設計されているので
、リム厚εは、結局 ε=h−H・・・・・(2) と演算回路613で計算され、後述する表示器41(第
8図参照)のリム厚表示部422に表示される。
し218の成す角をrとすると、 となり、本実施例ではr=46°に設計されているので
、リム厚εは、結局 ε=h−H・・・・・(2) と演算回路613で計算され、後述する表示器41(第
8図参照)のリム厚表示部422に表示される。
第1図には、本願のフレーム形状測定装置の演算・制御
回路のブロック図をも示しである。
回路のブロック図をも示しである。
ドライバ回路601ないし604は、それぞれX軸モー
タ206、Y軸モータ224、センサーアーム回転輪モ
ータ301、及びガイド軸回転モータ209に接続され
る。ドライバ601ないし604は、シーケンス制御回
路61Gの制御のもとにパルス発生器609から供給さ
れるパルス数に応じて上記各パルスモータの回転駆動を
制御する。
タ206、Y軸モータ224、センサーアーム回転輪モ
ータ301、及びガイド軸回転モータ209に接続され
る。ドライバ601ないし604は、シーケンス制御回
路61Gの制御のもとにパルス発生器609から供給さ
れるパルス数に応じて上記各パルスモータの回転駆動を
制御する。
読み取りヘッド313の読み取り出力はカウンタ605
で計数され、その計数値ρ7及びパルス発生器609か
ものパルス数をセンサーアーム355の回転角に変換し
、その値θ7とを組として(ρ。、θ。)をデータメモ
リ611へ入力し、これを記憶させる。
で計数され、その計数値ρ7及びパルス発生器609か
ものパルス数をセンサーアーム355の回転角に変換し
、その値θ7とを組として(ρ。、θ。)をデータメモ
リ611へ入力し、これを記憶させる。
次に、演算回路613側は、データメモリ611に記憶
されている第1回目の動径情報(ρ。、θ。)に基づい
てレンズ枠501の幾何学中心0゜を演算し、そのデー
タをシーケンス制御回路610へ入力させる。
されている第1回目の動径情報(ρ。、θ。)に基づい
てレンズ枠501の幾何学中心0゜を演算し、そのデー
タをシーケンス制御回路610へ入力させる。
シーケンス制御回路610は、演算回路613がらのデ
ータに基づいて前述の(1)式からXe + Yeを求
め、ドライバ601,603に必要なパルス数を入力し
てモータ206,224を駆動し、レンズ枠5ooの中
心をセンサーアーム302の回転中心に一致させる。
ータに基づいて前述の(1)式からXe + Yeを求
め、ドライバ601,603に必要なパルス数を入力し
てモータ206,224を駆動し、レンズ枠5ooの中
心をセンサーアーム302の回転中心に一致させる。
これと同時に、シーケンス制御回路610はカウンタ回
路615を指令し、Z軸センサー358からのデータを
計数するように指令する。そして、再度Z軸方向データ
を含むレンズ枠形状情報(、ρ。、eθ。、Zn)を計
測し、このデータをデータメモリ611に記憶させる。
路615を指令し、Z軸センサー358からのデータを
計数するように指令する。そして、再度Z軸方向データ
を含むレンズ枠形状情報(、ρ。、eθ。、Zn)を計
測し、このデータをデータメモリ611に記憶させる。
データメモリ611に記憶されたレンズ枠形状情報(、
ρゎ2.θ。、2.)のzn情報から、レンズ枠のカー
ブ値Cを必要に応じ演算回路613で求めることができ
る。
ρゎ2.θ。、2.)のzn情報から、レンズ枠のカー
ブ値Cを必要に応じ演算回路613で求めることができ
る。
その演算は第6図(A)及び(B)に示すように、レン
ズ枠上の少なくとも二点a、bにおける動径ρ、。
ズ枠上の少なくとも二点a、bにおける動径ρ、。
ρ8と、この二点のZ軸方向のセンサーヘッド2A、2
aから、レンズ枠501のヤゲン軌跡を含む球体spの
曲率半径Rを から求め、レンズ枠ヤゲンのカーブ値CFは求められた
Rから −1 CF= X 1000 ・・・・・ (
4)(ただし、nは定数でn=1.523)として計算
され、その値はデータメモリ612に記憶される。
aから、レンズ枠501のヤゲン軌跡を含む球体spの
曲率半径Rを から求め、レンズ枠ヤゲンのカーブ値CFは求められた
Rから −1 CF= X 1000 ・・・・・ (
4)(ただし、nは定数でn=1.523)として計算
され、その値はデータメモリ612に記憶される。
シーケンス制御回路610は、次にリム厚ヘッド230
からの検出データをカウンタ606で計数させ、演算回
路613へ入力する。演算回路613は、基準値メモリ
607に予め記憶されている基準間隔Hと入力された測
定間隔りとから上述の式(2)を演算してリム厚を求め
、これをデータメモリ612に記憶させる。
からの検出データをカウンタ606で計数させ、演算回
路613へ入力する。演算回路613は、基準値メモリ
607に予め記憶されている基準間隔Hと入力された測
定間隔りとから上述の式(2)を演算してリム厚を求め
、これをデータメモリ612に記憶させる。
尚、シーケンス制御回路は、プログラムメモリ614に
内臓のプログラムによって上述の計測ステップを実行す
る。
内臓のプログラムによって上述の計測ステップを実行す
る。
第19図および第20図は、レンズ枠形状測定装置の他
の実施例を示すもので、計測部300及び演算・制御回
路は前述の実施例と同様の構成を有するので説明は省略
する。
の実施例を示すもので、計測部300及び演算・制御回
路は前述の実施例と同様の構成を有するので説明は省略
する。
可動支持レール1001.1002は、ガイドレール1
007上を可動に支持され、互いに送り方向が逆の送り
ネジ1004.1005が形成されモータ1006で回
転駆動されるた送すネジ部材1003により互いに接近
−離反される。
007上を可動に支持され、互いに送り方向が逆の送り
ネジ1004.1005が形成されモータ1006で回
転駆動されるた送すネジ部材1003により互いに接近
−離反される。
可動支持レール1001内には、台座1032.103
3が図示なきガイドレールに沿って上下に移動可能に収
納されており、台座1032.1033は互いに送り方
向が逆の送りネジ1035.1036が形成されモータ
1037で回転駆動されるた送すネジ部材1034によ
り互いに接近−離反される。台座1032には、図示な
きガイドレールに沿って上下に移動可能な台座1031
が押圧バネ1038を介して取り付けられている。
3が図示なきガイドレールに沿って上下に移動可能に収
納されており、台座1032.1033は互いに送り方
向が逆の送りネジ1035.1036が形成されモータ
1037で回転駆動されるた送すネジ部材1034によ
り互いに接近−離反される。台座1032には、図示な
きガイドレールに沿って上下に移動可能な台座1031
が押圧バネ1038を介して取り付けられている。
台座1031には、2本の保持棒1011,1012が
固着され可動支持レール1001に形成された一対のス
ロット1024(他方は図示せず)に挿入され可動支持
レール1001外に突出されている0台座1033には
、2本の保持棒1021(他方は図示せず)が固着され
一対のスロット1024(他方は図示せず)に挿入され
支持レール1001外に突出されている。
固着され可動支持レール1001に形成された一対のス
ロット1024(他方は図示せず)に挿入され可動支持
レール1001外に突出されている0台座1033には
、2本の保持棒1021(他方は図示せず)が固着され
一対のスロット1024(他方は図示せず)に挿入され
支持レール1001外に突出されている。
可動支持レール1002内には、台座1042.104
3が図示なきガイドレールに沿って上下に移動可能に収
納されており、台座1042.1043は互いに送り方
向が逆の送りネジ1045.1046が形成されモータ
1047で回転駆動される送りネジ部材1044により
互いに接近−離反される0台座1042には、図示なき
ガイドレールに沿って上下に移動可能な台座1041が
押圧バネ1048を介して取り付けられている。
3が図示なきガイドレールに沿って上下に移動可能に収
納されており、台座1042.1043は互いに送り方
向が逆の送りネジ1045.1046が形成されモータ
1047で回転駆動される送りネジ部材1044により
互いに接近−離反される0台座1042には、図示なき
ガイドレールに沿って上下に移動可能な台座1041が
押圧バネ1048を介して取り付けられている。
台座1041には、1本の保持棒1013が固着され可
動支持レール1002に形成されたスロット1026に
挿入され可動支持レール1002外に突出されている。
動支持レール1002に形成されたスロット1026に
挿入され可動支持レール1002外に突出されている。
台座1043には、1本の保持棒1023が固着されス
ロット1026に挿入され可動支持レール1002外に
突出されている。さらに、台座1041には接点1o4
9が取り付けられ、例えばポテンショメータから成る検
出器1050は台座1043に取り付けられており、こ
の接点1049は検出器1050に接触しており、保持
棒1013と保持棒1023の上下方向の相対移動量を
検出する。接点1049および検出器1050でリム厚
検出装置部233を構成する。
ロット1026に挿入され可動支持レール1002外に
突出されている。さらに、台座1041には接点1o4
9が取り付けられ、例えばポテンショメータから成る検
出器1050は台座1043に取り付けられており、こ
の接点1049は検出器1050に接触しており、保持
棒1013と保持棒1023の上下方向の相対移動量を
検出する。接点1049および検出器1050でリム厚
検出装置部233を構成する。
次に、本実施例の作用を説明する。
眼鏡フレーム500のレンズ枠501を可動支持レール
1001の一対の保持棒1021(他方は図示せず)、
および可動支持レール1002の保持棒1023上に載
置して、モータ1006を駆動し可動支持レール100
1.1002を互いに接近させレンズ枠501のリムの
上下を支持レール1001.1002の各々の内側面に
当接させる。次に、モータ1037,1047を駆動し
、保持棒1011,1012.1013を降下させそれ
ぞれ対応する保持棒1021.(図示せず)、1023
と共働してリムを挟持保持する。このとき、保持棒10
13と保持棒1023の間隔が検出器1050で検出さ
れ、この検出結果は演算回路613でリム厚εに変換さ
れる。
1001の一対の保持棒1021(他方は図示せず)、
および可動支持レール1002の保持棒1023上に載
置して、モータ1006を駆動し可動支持レール100
1.1002を互いに接近させレンズ枠501のリムの
上下を支持レール1001.1002の各々の内側面に
当接させる。次に、モータ1037,1047を駆動し
、保持棒1011,1012.1013を降下させそれ
ぞれ対応する保持棒1021.(図示せず)、1023
と共働してリムを挟持保持する。このとき、保持棒10
13と保持棒1023の間隔が検出器1050で検出さ
れ、この検出結果は演算回路613でリム厚εに変換さ
れる。
第21図および第22図は、レンズ枠形状測定装置のさ
らに他の実施例を示すもので、第19図および第20図
に説明したレンズ枠形状測定装置と同一または均等な構
成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
らに他の実施例を示すもので、第19図および第20図
に説明したレンズ枠形状測定装置と同一または均等な構
成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
可動支持レール1001内には、送りハンドル11o4
の操作で回転される送りネジ1103を有し、その回転
によりストッパー1105が可動支持レール1001の
長手方向に沿って移動できるように構成されている。ス
トッパー1105の先端部は、可動支持レール1001
外に図示なきスロットを貫通して突出している。また、
可動支持レール1001の内側面1001mには支持突
出辺1111が形成されている。
の操作で回転される送りネジ1103を有し、その回転
によりストッパー1105が可動支持レール1001の
長手方向に沿って移動できるように構成されている。ス
トッパー1105の先端部は、可動支持レール1001
外に図示なきスロットを貫通して突出している。また、
可動支持レール1001の内側面1001mには支持突
出辺1111が形成されている。
可動支持レール10o2内には、送りハンドル11o7
の操作で回転される送りネジ1106を有している。
の操作で回転される送りネジ1106を有している。
送りネジ1106は図示を省略した互いに送り方向が反
対の送りネジが形成されている。各々の送りネジにはス
トッパー1108.1109が螺合し、送りハンドル1
107を回転することにより、ストッパー1108.1
109は可動支持レール1002(7)長手方向に沿っ
て互いに接近−離反するように移動できるように構成さ
れている。ストッパー1108.1109の各々の先端
部は、可動支持レール1002に図示なきスロットを貫
通して突出している。また、可動支持レール1002の
内側面1002aには支持突出辺1112が形成されて
いる。
対の送りネジが形成されている。各々の送りネジにはス
トッパー1108.1109が螺合し、送りハンドル1
107を回転することにより、ストッパー1108.1
109は可動支持レール1002(7)長手方向に沿っ
て互いに接近−離反するように移動できるように構成さ
れている。ストッパー1108.1109の各々の先端
部は、可動支持レール1002に図示なきスロットを貫
通して突出している。また、可動支持レール1002の
内側面1002aには支持突出辺1112が形成されて
いる。
可動支持レール1002内には、さらに、斜面1121
aを有する可動片1121の先端部が縦スリット112
5から突出するように収納されている。可動片1121
に形成されたスロット1123は、規制バーに挿入され
可動片1121は上下方向の移動のみが所定範囲で許可
される。可動片1121の下端にはバネ1124が取り
付けられており、可動片1121を常時下方に引っ張っ
ている。可動片1121には接点1149が取り付けら
れ、この接点1149は、可動支持レール1002筐体
内面に取り付けられた例えばポテンショメータから成る
検出器1050に接触しており可動片1121の上下方
向移動量を検出する。
aを有する可動片1121の先端部が縦スリット112
5から突出するように収納されている。可動片1121
に形成されたスロット1123は、規制バーに挿入され
可動片1121は上下方向の移動のみが所定範囲で許可
される。可動片1121の下端にはバネ1124が取り
付けられており、可動片1121を常時下方に引っ張っ
ている。可動片1121には接点1149が取り付けら
れ、この接点1149は、可動支持レール1002筐体
内面に取り付けられた例えばポテンショメータから成る
検出器1050に接触しており可動片1121の上下方
向移動量を検出する。
次に、本実施例の作用を説明する。
眼鏡フレーム500のレンズ枠501をそのリム前面が
支持突出辺1111.1112に当接し、かつそのリム
上下面が可動支持レール1001.1002の各々の内
側面1001m、1002mで挾持されるように可動支
持レール1001.1002をモータ1006を駆動し
互いに接近させる。ストッパー1105.1108.1
109は、レンズ枠501の左右方向の位置を規定する
ために利用されリムを横方向から挾持する。
支持突出辺1111.1112に当接し、かつそのリム
上下面が可動支持レール1001.1002の各々の内
側面1001m、1002mで挾持されるように可動支
持レール1001.1002をモータ1006を駆動し
互いに接近させる。ストッパー1105.1108.1
109は、レンズ枠501の左右方向の位置を規定する
ために利用されリムを横方向から挾持する。
可動片1121は、このレンズ枠501の保持に伴って
、バネ1124の引張力に抗して上方に移動され、その
移動量が検出器1050で検出され演算回路613でリ
ム厚εに変換される。
、バネ1124の引張力に抗して上方に移動され、その
移動量が検出器1050で検出され演算回路613でリ
ム厚εに変換される。
B ゝズノ
第8図の3は、レンズ形状測定装置を示している。
本装置は上述した特願昭60−115079号と同一の
構成を有しているので、その構成と作用の詳細は当該出
願を参照されたい。
構成を有しているので、その構成と作用の詳細は当該出
願を参照されたい。
このレンズ形状測定装置3は、パルスモータ36の駆動
により前後動されるステージ31を有し、このステージ
31には被測定レンズLを挾持可能なフィーラ−32,
34が設けられ、フィーラ−32,34はバネ38.3
8で互いに接近する方向に付勢され、常時レンズLを挾
持するよう構成されている。
により前後動されるステージ31を有し、このステージ
31には被測定レンズLを挾持可能なフィーラ−32,
34が設けられ、フィーラ−32,34はバネ38.3
8で互いに接近する方向に付勢され、常時レンズLを挾
持するよう構成されている。
一方、図示を省略したキャリッジに組み込まれたレンズ
回転軸4,4はパルスモータ37により回転駆動可能に
構成され、このレンズ回転軸4,4にレンズLがその先
軸0がレンズ回転軸4.4の回転軸線と一致するように
挾持される。これによりレンズLはパルスモータ37に
より回転される。
回転軸4,4はパルスモータ37により回転駆動可能に
構成され、このレンズ回転軸4,4にレンズLがその先
軸0がレンズ回転軸4.4の回転軸線と一致するように
挾持される。これによりレンズLはパルスモータ37に
より回転される。
計測動径メモリ23からのレンズ計測動径情報(kl)
n+にθ。)(ここで、n = 1.2,3. ・・
・N)の内、角度情報、θ。が演算/制御回路21に入
力され、演算/制御回路21はその情報に基いてパルス
発生器27のパルスをドライバ回路37Aに供給し、パ
ルスモータ37を基準位置から角度アθ。回転するよう
に構成されている。他方、動径長情報、ρ。は同様に演
算/制御回路21に入力され、演算/制御回路21はそ
の情報に基いてパルス発生器27のパルスをドライバ回
路36Aに供給しパルスモータ36を駆動し、ステージ
31を介してフィーラ−32,34の先端を前後移動さ
せてレンズLの光軸0(レンズ回転軸4,4の回転軸線
)から動径長、ρ。に関連した位置に位置付けるように
構成されている。
n+にθ。)(ここで、n = 1.2,3. ・・
・N)の内、角度情報、θ。が演算/制御回路21に入
力され、演算/制御回路21はその情報に基いてパルス
発生器27のパルスをドライバ回路37Aに供給し、パ
ルスモータ37を基準位置から角度アθ。回転するよう
に構成されている。他方、動径長情報、ρ。は同様に演
算/制御回路21に入力され、演算/制御回路21はそ
の情報に基いてパルス発生器27のパルスをドライバ回
路36Aに供給しパルスモータ36を駆動し、ステージ
31を介してフィーラ−32,34の先端を前後移動さ
せてレンズLの光軸0(レンズ回転軸4,4の回転軸線
)から動径長、ρ。に関連した位置に位置付けるように
構成されている。
尚、レンズ計測動径情報(kρn+にθ。)の意味およ
びその算出方法については後述の動作説明の項で説明す
る。
びその算出方法については後述の動作説明の項で説明す
る。
そして、この位置でフィーラ−32の移動量へ(ここで
、n= 1.2,3.・・・N)をエンコーダ33で検
出し、これをレンズ前側屈折面位置情報として演算/制
御回路21を介してレンズデータメモリ22に記憶させ
る。
、n= 1.2,3.・・・N)をエンコーダ33で検
出し、これをレンズ前側屈折面位置情報として演算/制
御回路21を介してレンズデータメモリ22に記憶させ
る。
同様に、この位置でのフィーラ−34の移動量Fn(こ
こで、n= 1.2,3. ・・・N)をエンコーダ3
5で検出し、これをレンズ後側屈折面位置情報として演
算/制御回路21を介してレンズデータメモリ22に記
憶させる。
こで、n= 1.2,3. ・・・N)をエンコーダ3
5で検出し、これをレンズ後側屈折面位置情報として演
算/制御回路21を介してレンズデータメモリ22に記
憶させる。
C′二
ャゲン位置表示装置4は、演算/制御回路21と、これ
に接続させた入出カキ−ボード40.レンズデータメモ
リ22、計測動径メモリ23、リム面/ヤゲン頂点メモ
リ24、レンズヤゲン頂点メモリ25、画像作成回路4
2、およびそれに接続されたシンボル画像メモリ43並
びにプログラムメモリ26から構成されている。
に接続させた入出カキ−ボード40.レンズデータメモ
リ22、計測動径メモリ23、リム面/ヤゲン頂点メモ
リ24、レンズヤゲン頂点メモリ25、画像作成回路4
2、およびそれに接続されたシンボル画像メモリ43並
びにプログラムメモリ26から構成されている。
入出カキ−ボード40には、ヤゲン位置等を画像表示し
、かつ入出力データを数値表示するための例えば液晶表
示器やCRTからなる表示器41と後述する各種人カキ
−401ないし413を有している。
、かつ入出力データを数値表示するための例えば液晶表
示器やCRTからなる表示器41と後述する各種人カキ
−401ないし413を有している。
λ」11
以下、第9図のフローチャートに基いて前記レンズ形状
測定装置3とヤゲン位置表示装置4の動作を説明する。
測定装置3とヤゲン位置表示装置4の動作を説明する。
S−I FPD PD
操作者は入出カキ−ボード40のFPDキー405を操
作して、演算/制御回路21内部の図示なき内部記憶回
路に予め記憶されている、眼鏡フレームのレンズ枠幾何
学中心間距離すなわちフレームPDの基準値を表示器4
1のr FPDJ表示部414に表示させる。
作して、演算/制御回路21内部の図示なき内部記憶回
路に予め記憶されている、眼鏡フレームのレンズ枠幾何
学中心間距離すなわちフレームPDの基準値を表示器4
1のr FPDJ表示部414に表示させる。
今回枠入れされる眼鏡フレームSOOのフレームPD値
がこの基準フレームPD値と異なる場合は、操作者は入
出カキ−ボード40の「+1キー408またはr−Jキ
ー409を操作して表示値が所望の値になるようにし、
rセット1キー413を操作して内部記憶回路に記憶さ
せる。
がこの基準フレームPD値と異なる場合は、操作者は入
出カキ−ボード40の「+1キー408またはr−Jキ
ー409を操作して表示値が所望の値になるようにし、
rセット1キー413を操作して内部記憶回路に記憶さ
せる。
操作者は入出カキ−ボード40のFDキー406を操作
して、演算/制御回路21の内部記憶回路に予め記憶さ
れている、瞳孔間距離すなわちFDの基準値を表示器4
1のr PDJ表示部415に表示させる。
して、演算/制御回路21の内部記憶回路に予め記憶さ
れている、瞳孔間距離すなわちFDの基準値を表示器4
1のr PDJ表示部415に表示させる。
今回枠入れされる眼鏡フレーム50Gの装用者のPD値
がこの基準PD値と異なる場合は、操作者はr−)−J
キー408または「−1キー409を操作して表示値が
所望の値になるようにし、rセット1キー413を操作
して内部記憶回路に記憶させる。
がこの基準PD値と異なる場合は、操作者はr−)−J
キー408または「−1キー409を操作して表示値が
所望の値になるようにし、rセット1キー413を操作
して内部記憶回路に記憶させる。
次に、操作者は入出カキ−ボード40のr土寄せ1キー
407を操作した後、r−4−1キー408を操作して
所望の上寄せ量UPをr土寄せ1表示部416に表示さ
せ、rセット1キー413を操作して内部記憶回路に記
憶させる。
407を操作した後、r−4−1キー408を操作して
所望の上寄せ量UPをr土寄せ1表示部416に表示さ
せ、rセット1キー413を操作して内部記憶回路に記
憶させる。
スー S−2
演算/f!III御回路21は、ステップS−1で入力
されたフレームPD値とPD値とから、内寄せ量INを
1N=PD−FPD ・・・・・ (5)として計算
する。
されたフレームPD値とPD値とから、内寄せ量INを
1N=PD−FPD ・・・・・ (5)として計算
する。
次に、演算/制御回路21は、フレーム形状測定装置1
で測定されそのデータメモリ611に記憶されている眼
鏡フレーム500のレンズ枠501の幾何学中心0を原
点とするレンズ枠形状情報(8ρ。9.。
で測定されそのデータメモリ611に記憶されている眼
鏡フレーム500のレンズ枠501の幾何学中心0を原
点とするレンズ枠形状情報(8ρ。9.。
n+eZn)(ここで、n = 1.2,3. ・・・
N)を読み出す、読み出した、その第1測定点のレンズ
枠動径情報ePs(aρ1111θ1)を第10図に示
すようにxs−Y、−Z。
N)を読み出す、読み出した、その第1測定点のレンズ
枠動径情報ePs(aρ1111θ1)を第10図に示
すようにxs−Y、−Z。
座標系の座標に座標変換し、
ePt(eXt、eYt)を求め、測定点epzを原点
O0からx8軸方向に上記肉寄せ量IN分、Ye軸方向
に上記土寄せ量tlP分原点Okが移動しているxk−
Yk−2k座標系の第1加工点kP□とし、その座標を としでもとめる。
O0からx8軸方向に上記肉寄せ量IN分、Ye軸方向
に上記土寄せ量tlP分原点Okが移動しているxk−
Yk−2k座標系の第1加工点kP□とし、その座標を としでもとめる。
そして、これを再度原点Okを原点とするレンズ計測動
径Px(kρ1.にθ1)に 座標変換する。この一連の座標変換は、演算/制御回路
21で第1測定点P、から第n測定点pnまで実行され
、これら計測動径情報(kρ。、にθ。)(ここで、n
=1.2,3.・・・N)が計測動径メモリ23に記憶
される。
径Px(kρ1.にθ1)に 座標変換する。この一連の座標変換は、演算/制御回路
21で第1測定点P、から第n測定点pnまで実行され
、これら計測動径情報(kρ。、にθ。)(ここで、n
=1.2,3.・・・N)が計測動径メモリ23に記憶
される。
スー S−3′ズ
操作者は、レンズ回転軸4,4に被測定レンズ(被加工
レンズ)Lをその先軸0がレンズ回転輪4.4の回転軸
線と一致するように挾持させる。
レンズ)Lをその先軸0がレンズ回転輪4.4の回転軸
線と一致するように挾持させる。
演算/制御回路21は、計測動径メモリ23がらレンズ
計測動径情報(kρn+にθゎ)の内、角度情報アθ。
計測動径情報(kρn+にθゎ)の内、角度情報アθ。
を読み出し、その情報に基いてパルス発生器27のパル
スをドライバ回路37Aに供給し、パルスモータ37を
基準位置から角度、θゎ回転させる。これと同時に、動
径長情報、ρ。も演算/制御回路21に入力され、その
情報に基いてパルス発生器27のパルスがドライバ回路
36Aに供給されパルスモータ36が駆動され、ステー
ジ31を介してフィーラ−32,34の先端を前後移動
させてレンズLの光軸0(レンズ回転軸4,4の回転軸
線)から動径長、ρ。−γの位置に位置付けられる。こ
こでγはレンズLを研削加工する加工部のVヤゲン砥石
の深さで既知の量である。
スをドライバ回路37Aに供給し、パルスモータ37を
基準位置から角度、θゎ回転させる。これと同時に、動
径長情報、ρ。も演算/制御回路21に入力され、その
情報に基いてパルス発生器27のパルスがドライバ回路
36Aに供給されパルスモータ36が駆動され、ステー
ジ31を介してフィーラ−32,34の先端を前後移動
させてレンズLの光軸0(レンズ回転軸4,4の回転軸
線)から動径長、ρ。−γの位置に位置付けられる。こ
こでγはレンズLを研削加工する加工部のVヤゲン砥石
の深さで既知の量である。
そして、t!J412図に示すように、この位置でフイ
ーラ−32の移動量F、(ここで、n= 1.2,3.
・・・N)をエンコーダ33で検出し、これをレンズL
の回転角度、θ。と対応させてレンズ前側屈折面位置情
報(Fn、にθ。)として演算/制御回路21を介して
レンズデータメモリ22に記憶させる。
ーラ−32の移動量F、(ここで、n= 1.2,3.
・・・N)をエンコーダ33で検出し、これをレンズL
の回転角度、θ。と対応させてレンズ前側屈折面位置情
報(Fn、にθ。)として演算/制御回路21を介して
レンズデータメモリ22に記憶させる。
同様に、この位置でのフイーラ−34の移動量Bn(こ
こで、n= 1.2,3.・・・N)をエンコーダ35
で検出し、これをレンズLの回転角度、θ。と対応させ
てレンズ後側屈折面位置情報(Bn、にθ。)として演
算/制御回路21を介してレンズデータメモリ22に記
憶させる。
こで、n= 1.2,3.・・・N)をエンコーダ35
で検出し、これをレンズLの回転角度、θ。と対応させ
てレンズ後側屈折面位置情報(Bn、にθ。)として演
算/制御回路21を介してレンズデータメモリ22に記
憶させる。
スー 5−41ム
演算/制御回路21は、フレーム形状測定装置1で測定
されそのデータメモリ611に記憶されているレンズ枠
501の幾何学中心Oeを原点とするレンズ枠のヤゲン
位置情報(eρ。、8θ。、・Zn)(ここで、fi=
1 + 2 + 3 +・・・N)を読み出し、その第
1測定点aptの2、軸方向のヤゲン頂点位置5szt
を、第1測定点。Plと対応するxk−yk−zk座標
系の第1加工点kP1のzk軸方向のヤゲン頂点位置Z
E□として対応付けする。
されそのデータメモリ611に記憶されているレンズ枠
501の幾何学中心Oeを原点とするレンズ枠のヤゲン
位置情報(eρ。、8θ。、・Zn)(ここで、fi=
1 + 2 + 3 +・・・N)を読み出し、その第
1測定点aptの2、軸方向のヤゲン頂点位置5szt
を、第1測定点。Plと対応するxk−yk−zk座標
系の第1加工点kP1のzk軸方向のヤゲン頂点位置Z
E□として対応付けする。
この一連の対応付けを第1加工点kP□ないし第N加工
点kPnについて実行し、レンズ枠501のXk−Yk
−Zk座標系におけるヤゲン頂点位置情報(zgne
kθ。)(二こで、n= 1.2,3. ・・・N)を
求める。尚、X、−Y、−Z、座標系のi点08の2座
標Z8とXk−Yk−2k座標系の原点Okの2座標z
kとは第11図に示すように一致している。
点kPnについて実行し、レンズ枠501のXk−Yk
−Zk座標系におけるヤゲン頂点位置情報(zgne
kθ。)(二こで、n= 1.2,3. ・・・N)を
求める。尚、X、−Y、−Z、座標系のi点08の2座
標Z8とXk−Yk−2k座標系の原点Okの2座標z
kとは第11図に示すように一致している。
次に、演算/制御回路21は、第11図に示すように、
フレーム形状測定装置lで測定されそのデータメモリ6
12に記憶されているレンズ枠501のリム厚εを読み
出し、このリム厚εと上記ヤゲン頂点位置情報(ZEn
+ kθ。)とからレンズ枠501のリム前面位置情
報(ZFn、にθ。)とリム後面位置情報(ZB、sg
θ。)とを ε ZF、=ZEn−−−・・・・ (9)ZBn=ZEn
+□・・・・・ (10)2 (ここで、n=1.2,3.−N) として求める。
フレーム形状測定装置lで測定されそのデータメモリ6
12に記憶されているレンズ枠501のリム厚εを読み
出し、このリム厚εと上記ヤゲン頂点位置情報(ZEn
+ kθ。)とからレンズ枠501のリム前面位置情
報(ZFn、にθ。)とリム後面位置情報(ZB、sg
θ。)とを ε ZF、=ZEn−−−・・・・ (9)ZBn=ZEn
+□・・・・・ (10)2 (ここで、n=1.2,3.−N) として求める。
これらヤゲン位置情報(ZEnI kθ。)とリム前面
位置情報(ZF、、にθ。)およびリム後面位置情報(
ZBn、にθ。)は、リム面/ヤゲン頂点メモリ24に
記憶される。
位置情報(ZF、、にθ。)およびリム後面位置情報(
ZBn、にθ。)は、リム面/ヤゲン頂点メモリ24に
記憶される。
スー S−5
演算/制御回路21は、第8図および第13A図に示す
ように、レンズデータメモリ22に記憶されているレン
ズ前側屈折面位置情報(Fn+にθ。)とレンズ後側屈
折面位置情報(Bn、にθゎ)とから各動径毎にレンズ
のコバ厚Δ。を Δ、=Bn−Fn・・・・・(11) から求め、このコバ厚情報(Δ。、にθ。)から最大コ
バ厚Δwaxとその動径角度θい最小コバ厚Δwinと
その動径角度θ2および中間コバ厚Δmidとその動径
角度θ3をもとめる。
ように、レンズデータメモリ22に記憶されているレン
ズ前側屈折面位置情報(Fn+にθ。)とレンズ後側屈
折面位置情報(Bn、にθゎ)とから各動径毎にレンズ
のコバ厚Δ。を Δ、=Bn−Fn・・・・・(11) から求め、このコバ厚情報(Δ。、にθ。)から最大コ
バ厚Δwaxとその動径角度θい最小コバ厚Δwinと
その動径角度θ2および中間コバ厚Δmidとその動径
角度θ3をもとめる。
演算/制御回路21は、最大コバ厚Δwaxを有する動
径、第13B図の例では(kρ。、にθ。)、のレンズ
前側屈折面位置F0と、レンズ後側屈折面位置B0と、
最小コバ厚Δwinを有する動径、第13B図の例では
(3ρd+にθ6)、のレンズ前側屈折面位置Fdとレ
ンズ後側屈折面位置Bdおよび中間コバ厚Δmldを有
する動径、第13B図の例では(kρc、にθC)、の
レンズ前側屈折面位置Feとレンズ後側屈折面位置Be
をそれぞれ画像作成回路42に入力する。
径、第13B図の例では(kρ。、にθ。)、のレンズ
前側屈折面位置F0と、レンズ後側屈折面位置B0と、
最小コバ厚Δwinを有する動径、第13B図の例では
(3ρd+にθ6)、のレンズ前側屈折面位置Fdとレ
ンズ後側屈折面位置Bdおよび中間コバ厚Δmldを有
する動径、第13B図の例では(kρc、にθC)、の
レンズ前側屈折面位置Feとレンズ後側屈折面位置Be
をそれぞれ画像作成回路42に入力する。
次に、演算/制御回路21は、第13B図に示すように
、Yk軸上に位置する動径(以下これを基準動径と定義
する)、第13B図の例では(kρd+にθd)で本例
示では最小コバ厚Δminを有する動径と一致している
、のレンズ前側屈折面位置Fdをレンズデータメモリ2
2から読み出す。
、Yk軸上に位置する動径(以下これを基準動径と定義
する)、第13B図の例では(kρd+にθd)で本例
示では最小コバ厚Δminを有する動径と一致している
、のレンズ前側屈折面位置Fdをレンズデータメモリ2
2から読み出す。
演算/制御回路21は、リム面/ヤゲン頂点メモリ24
からレンズ枠501のヤゲン位置情報(zE n +
kθ。)とリム前面位置情報(zFn、にθ。)および
リム後面位置情報(ZB、、 kθ。)を読み出し、基
準動径(kρd+にθd)のレンズ前側屈折面位置Fd
とその動径角度、θ6に対応するレンズ枠501のリム
前面位置ZFdとを一致させたときの、最大コバ厚△f
lIaxを有する動径(kρ。、にθ。)の動径角度、
θ。を共通の動径角度とするレンズ枠501のヤゲン位
置ZE0とリム前面位置ZF、およびリム後面位置ZB
、の各々を求め画像作成回路42に入力する。
からレンズ枠501のヤゲン位置情報(zE n +
kθ。)とリム前面位置情報(zFn、にθ。)および
リム後面位置情報(ZB、、 kθ。)を読み出し、基
準動径(kρd+にθd)のレンズ前側屈折面位置Fd
とその動径角度、θ6に対応するレンズ枠501のリム
前面位置ZFdとを一致させたときの、最大コバ厚△f
lIaxを有する動径(kρ。、にθ。)の動径角度、
θ。を共通の動径角度とするレンズ枠501のヤゲン位
置ZE0とリム前面位置ZF、およびリム後面位置ZB
、の各々を求め画像作成回路42に入力する。
同様に、最小コバ厚Δwinを有する動径(kρd+に
θd)に対応するレンズ枠501のヤゲン位置ZEdと
リム前面位置ZFdとリム後面位置ZBd、および中間
コバ厚Δacidを有する動径(、ρ”+ktθC)に
対応するレンズ枠501のヤゲン位置ZEeとリム前面
位置ZFeとリム後面位置ZBeを画像作成回路42に
入力する。
θd)に対応するレンズ枠501のヤゲン位置ZEdと
リム前面位置ZFdとリム後面位置ZBd、および中間
コバ厚Δacidを有する動径(、ρ”+ktθC)に
対応するレンズ枠501のヤゲン位置ZEeとリム前面
位置ZFeとリム後面位置ZBeを画像作成回路42に
入力する。
演算/制御回路21は、さらに、最大コバ厚動径に対応
するリム前面位置ZF、とレンズ前側屈折面位置F0と
から両者のズレ量Z=ZF、−F0=71を計算し、コ
ノ値ヲ表示器41(7) rMAXj表示431a(7
) r ZJ欄に、動径角度θ、=50゜をrθ1に各
々数値表示させる。
するリム前面位置ZF、とレンズ前側屈折面位置F0と
から両者のズレ量Z=ZF、−F0=71を計算し、コ
ノ値ヲ表示器41(7) rMAXj表示431a(7
) r ZJ欄に、動径角度θ、=50゜をrθ1に各
々数値表示させる。
同様に、演算/制御回路21は、最小コバ厚動径に対応
するリム前面位置zFdとレンズ前側屈折面位置Fdと
から両者のズレ量Z= ZFd−F、=η2を計算し、
この値を表示器41のr MINJ表示431bのrZ
4欄に、動径角度θ2;3θdをrθ1に各々数値表示
させる。
するリム前面位置zFdとレンズ前側屈折面位置Fdと
から両者のズレ量Z= ZFd−F、=η2を計算し、
この値を表示器41のr MINJ表示431bのrZ
4欄に、動径角度θ2;3θdをrθ1に各々数値表示
させる。
さらに、同様に、演算/制御回路21は中間コバ厚動径
に対応するリム前面位置ZFeとレンズ前側屈折面位置
Feとから両者のズレ量Z= ZFe −Fe = 1
3を計算し、この値を表示器41のr MIDJ表示4
31cのrzJ欄に、動径角度θ3=、θCを「θ1に
各々数値表示させる。
に対応するリム前面位置ZFeとレンズ前側屈折面位置
Feとから両者のズレ量Z= ZFe −Fe = 1
3を計算し、この値を表示器41のr MIDJ表示4
31cのrzJ欄に、動径角度θ3=、θCを「θ1に
各々数値表示させる。
−6
画像作成回路42は、シンボル画像メモリ43に予め記
憶されている模式的なレンズ枠のリム断面画像426を
読み出し、演算/制御回路21から入力された最大コバ
厚動径(kρ。、にθ。)に対応するレンズ枠501の
ヤゲン位置zE0にリム断面画像426のヤゲン頂点4
26aが位置し、リム前面位置ZF、にリム断面画像4
26のリム前面426bが位置し、リム後面位置ZB、
にリム断面画像426のリム後面426cが位置するよ
うにリム断面画像426を表示器41に画像表示する。
憶されている模式的なレンズ枠のリム断面画像426を
読み出し、演算/制御回路21から入力された最大コバ
厚動径(kρ。、にθ。)に対応するレンズ枠501の
ヤゲン位置zE0にリム断面画像426のヤゲン頂点4
26aが位置し、リム前面位置ZF、にリム断面画像4
26のリム前面426bが位置し、リム後面位置ZB、
にリム断面画像426のリム後面426cが位置するよ
うにリム断面画像426を表示器41に画像表示する。
また、画像作成回路42は、最大コバ厚動径(kρ。、
にθ。)に対応するレンズ前側屈折面位置F0にレンズ
前面指標線427aを位置させ、レンズ後側屈折面位置
B0にレンズ後面指標線427bを位置させて模式的な
レンズコバ断面画像427を前記リム断面画像426に
隣接させて表示器41に画像表示する。最大コバ厚Δw
ax動径(ke。、にθ。)に対応する、これらリム断
面画像426とレンズコバ断面画像427を一組として
最大コバ断面画像431と定義する。
にθ。)に対応するレンズ前側屈折面位置F0にレンズ
前面指標線427aを位置させ、レンズ後側屈折面位置
B0にレンズ後面指標線427bを位置させて模式的な
レンズコバ断面画像427を前記リム断面画像426に
隣接させて表示器41に画像表示する。最大コバ厚Δw
ax動径(ke。、にθ。)に対応する、これらリム断
面画像426とレンズコバ断面画像427を一組として
最大コバ断面画像431と定義する。
画像作成回路42は、同様に、最小コバ断面画像432
および中間コバ断面画像433を表示器41に画像表示
する。
および中間コバ断面画像433を表示器41に画像表示
する。
スー S−7
演算/制御回路21は、計測動径メモリ23に記憶され
ている動径情報(ke。、にθ。)を読み出し、第13
B図に示すように島−Yk−Zk座標系のXk−Yk座
標面の第工象限と第■象限に含まれる動径の動径長のX
軸への正射影を求め、第I象限の最大正射影を得る動径
(3ρarkθ、)から第■象限の最大正射影を得る動
径(kρb+にθゎ)までの角度eの範囲に属する動径
に対応するヤゲン位置情報ZEJとリム前面位置情報Z
F、およびリム後面位置情報ZBJ(ここで、j= a
、a+1.a+2. ・・・b−1,b)とをリム面/
ヤゲン頂点メモリ24から読み出し画像作成回路42に
入力する。
ている動径情報(ke。、にθ。)を読み出し、第13
B図に示すように島−Yk−Zk座標系のXk−Yk座
標面の第工象限と第■象限に含まれる動径の動径長のX
軸への正射影を求め、第I象限の最大正射影を得る動径
(3ρarkθ、)から第■象限の最大正射影を得る動
径(kρb+にθゎ)までの角度eの範囲に属する動径
に対応するヤゲン位置情報ZEJとリム前面位置情報Z
F、およびリム後面位置情報ZBJ(ここで、j= a
、a+1.a+2. ・・・b−1,b)とをリム面/
ヤゲン頂点メモリ24から読み出し画像作成回路42に
入力する。
さらに、演算/制御回路21は、上記角度eの範囲に属
するレンズ前側屈折面位置FJとレンズ後側屈折面位置
B、(ここで、j= a、a+1.a+2. ・・・b
−1,b)とをレンズデータメモリ22から読み出し画
像作成回路42に入力する。
するレンズ前側屈折面位置FJとレンズ後側屈折面位置
B、(ここで、j= a、a+1.a+2. ・・・b
−1,b)とをレンズデータメモリ22から読み出し画
像作成回路42に入力する。
一8
画像作成回路42は、前ステップで入力されたレンズ前
側屈折面位置F、とレンズ後側屈折面位置B。
側屈折面位置F、とレンズ後側屈折面位置B。
とから、第8図および第13A図に示すように、レンズ
Lの研削加工後の上側のコバ側面を示す、レンズコバ側
面画像417aを表示器41に画像表示させる。
Lの研削加工後の上側のコバ側面を示す、レンズコバ側
面画像417aを表示器41に画像表示させる。
また、ヤゲン位置ZEJからレンズ枠501の上側のリ
ムヤゲン頂点軌跡417bを画像表示させ、リム前面位
置ZF、およびリム後面位置ZBJとからレンズ枠50
1の上側のリム側面画像417cを前記レンズコバ側面
画像417aと重ね合わせて画像表示させる。
ムヤゲン頂点軌跡417bを画像表示させ、リム前面位
置ZF、およびリム後面位置ZBJとからレンズ枠50
1の上側のリム側面画像417cを前記レンズコバ側面
画像417aと重ね合わせて画像表示させる。
尚、レンズコバ側面画像417aのヤゲン端面画像41
7d、417dは、そのヤゲン頂点417eがヤゲン位
置ZEJに位置しそのヤゲン足端417f、417fが
レンズ前側屈折面位置F、とレンズ後側屈折面位置BJ
に各々位置するように画像形成される。
7d、417dは、そのヤゲン頂点417eがヤゲン位
置ZEJに位置しそのヤゲン足端417f、417fが
レンズ前側屈折面位置F、とレンズ後側屈折面位置BJ
に各々位置するように画像形成される。
これらレンズコバ側面画像417a、リムヤゲン頂点軌
跡417bおよびリム側面画像417cは、何回のよう
に表示線の種類に差異を持たせたり、あるいはカラーC
RTを表示器41を利用し各々の画像を異なる色で表示
することが望ましい。
跡417bおよびリム側面画像417cは、何回のよう
に表示線の種類に差異を持たせたり、あるいはカラーC
RTを表示器41を利用し各々の画像を異なる色で表示
することが望ましい。
画像作成回路42は、第8図に図示するように、最大コ
バ厚動径(ke。、にθ。)位置を示すためのrMAX
J表記を付したインデックス画像418と、最小コバ厚
動径(kρdrkθ4)位置を示すためのr MINJ
表記を付したインデックス画像419と、中間コバ厚動
径(−p e、ke e)位置を示すためのr MID
J表記を付したインデックス画像420および基準動径
位置を示すr5J表記を付したインデックス画像421
を上記表示画像4L7i、 417b、 417c上に
重ね合せて表示できる。なお、例示の実施例で最小コバ
厚動径と基準動径の位置が一致しているため、インデッ
クス画像419とインデックス画像421は合致してい
る。
バ厚動径(ke。、にθ。)位置を示すためのrMAX
J表記を付したインデックス画像418と、最小コバ厚
動径(kρdrkθ4)位置を示すためのr MINJ
表記を付したインデックス画像419と、中間コバ厚動
径(−p e、ke e)位置を示すためのr MID
J表記を付したインデックス画像420および基準動径
位置を示すr5J表記を付したインデックス画像421
を上記表示画像4L7i、 417b、 417c上に
重ね合せて表示できる。なお、例示の実施例で最小コバ
厚動径と基準動径の位置が一致しているため、インデッ
クス画像419とインデックス画像421は合致してい
る。
画像作成回路42は、さらに、フレーム形状測定装置1
のデータメモリ612に記憶されているレンズ枠501
のヤゲンカーブCFを演算/制御回路21を介して読み
出し、ヤゲンカーブ表示部424に数値表示させる。
のデータメモリ612に記憶されているレンズ枠501
のヤゲンカーブCFを演算/制御回路21を介して読み
出し、ヤゲンカーブ表示部424に数値表示させる。
−9
演算/制御回路21は、画像作成回路42に表示器41
のメツセージ表示部423に“側面位置変更しますか?
”の質問文を表示するよう指令する。
のメツセージ表示部423に“側面位置変更しますか?
”の質問文を表示するよう指令する。
表示器41に画像表示されている表示画像417aq4
17b、 417cはレンズおよびレンズ枠リムを上側
から見た画像であり、操作者が側面位置の変更を要しな
いと判断したときは、操作者は次行程キー412を操作
して次ステップ5−11に移行させる。
17b、 417cはレンズおよびレンズ枠リムを上側
から見た画像であり、操作者が側面位置の変更を要しな
いと判断したときは、操作者は次行程キー412を操作
して次ステップ5−11に移行させる。
例えば第13B図に二点鎖線で図示したようなレンズ枠
の場合、その最大コバ厚動径(keftkof)はxk
yk座標面の第■象限に位置するため、その最大コバ断
面画像431は表示器41に表示されても・上側側面画
像表示には、この最大コバ厚動径部分は表示されない、
このことは最大コバ厚動径位置を示すためのインデック
ス画像418が上側側面画像表示に表示されないことか
らも操作者に容易に判断できる。
の場合、その最大コバ厚動径(keftkof)はxk
yk座標面の第■象限に位置するため、その最大コバ断
面画像431は表示器41に表示されても・上側側面画
像表示には、この最大コバ厚動径部分は表示されない、
このことは最大コバ厚動径位置を示すためのインデック
ス画像418が上側側面画像表示に表示されないことか
らも操作者に容易に判断できる。
操作者は、最大コバ厚動径(kρf+にθf)が属する
側面画像を見たいときは、ステップ5−10に移行する
。
側面画像を見たいときは、ステップ5−10に移行する
。
スー 5−10
操作者は、側面位置指定キー410を操作して所望の側
面位置を指定する。第13B図の最大コノ\厚動径(1
ρftkθ、)が属する側面画像を見た&Sときは、r
耳1キーを操作する。演算/制御回路21&ヨこの指令
を受けてxk−Yk座標面の第I象限と第■象限に属す
る動径に関し上記ステップS−7,S−8を実行し、耳
側のレンズコバ側面画像417m、リムヤゲン頂点軌跡
417bおよびリム側面画像417Cを画像表示させる
。
面位置を指定する。第13B図の最大コノ\厚動径(1
ρftkθ、)が属する側面画像を見た&Sときは、r
耳1キーを操作する。演算/制御回路21&ヨこの指令
を受けてxk−Yk座標面の第I象限と第■象限に属す
る動径に関し上記ステップS−7,S−8を実行し、耳
側のレンズコバ側面画像417m、リムヤゲン頂点軌跡
417bおよびリム側面画像417Cを画像表示させる
。
スー 5−11 ゝズ
演算/制御回路21は、表示器41のメツセージ表示部
423に“レンズ枠位置を変更しますか?”の質問文を
表示するように画像作成回路42に指令する。
423に“レンズ枠位置を変更しますか?”の質問文を
表示するように画像作成回路42に指令する。
操作者は、変更を要しないと判断したときは、次行程キ
ー412を操作する。
ー412を操作する。
演算/制御回路21は、次行程キー412からの指令を
受けると、リム面/ヤゲン頂点メモリ24に記憶されて
いるレンズ枠501のリムのヤゲン位置情報(ZEnl
kθ。)を、レンズLの研削加工時の図示なきレンズ
加工部のキャラリッジ移動用モータとレンズ軸回転用モ
ータ37との制御データとしてのレンズヤゲン頂点位置
情報(ZKn、にθ。)としてレンズヤゲン頂点メモリ
25に入力し記憶させる。
受けると、リム面/ヤゲン頂点メモリ24に記憶されて
いるレンズ枠501のリムのヤゲン位置情報(ZEnl
kθ。)を、レンズLの研削加工時の図示なきレンズ
加工部のキャラリッジ移動用モータとレンズ軸回転用モ
ータ37との制御データとしてのレンズヤゲン頂点位置
情報(ZKn、にθ。)としてレンズヤゲン頂点メモリ
25に入力し記憶させる。
操作者は、レンズ枠位置を変更したいときは、次ステッ
プ5−12に移行する。
プ5−12に移行する。
スー 5−12ぐ
第14図に示すように、レンズLが例えば強度プラスレ
ンズで、その最小コバ動径位置のコバ断面にヤゲンが形
成できないような場合は、操作者はレンズ枠全体をレン
ズLに対してzk軸方向に移動させるか、あるいはレン
ズ枠501のカーブを変更することを前提としてレンズ
枠の一部分、すなわち最小コバ動径位置、最大コバ動径
位置または中間コバ動径位置を移動させるかを選択する
。r全体移動1を選択するときは、入出カキ−ボード4
0の全体シフトキー401を操作することにより、次ス
テップ5−13に移行され、2部分移動」を選択すると
きは部分シフトキー411を操作することにより、次ス
テップ5−15に移行される。
ンズで、その最小コバ動径位置のコバ断面にヤゲンが形
成できないような場合は、操作者はレンズ枠全体をレン
ズLに対してzk軸方向に移動させるか、あるいはレン
ズ枠501のカーブを変更することを前提としてレンズ
枠の一部分、すなわち最小コバ動径位置、最大コバ動径
位置または中間コバ動径位置を移動させるかを選択する
。r全体移動1を選択するときは、入出カキ−ボード4
0の全体シフトキー401を操作することにより、次ス
テップ5−13に移行され、2部分移動」を選択すると
きは部分シフトキー411を操作することにより、次ス
テップ5−15に移行される。
スー 5−13ぐ
r−1−Jキー408またはr−Jキー409を操作し
て、第15図に示すようにレンズ枠のzk軸方向移動量
αを入力する。
て、第15図に示すようにレンズ枠のzk軸方向移動量
αを入力する。
スー 5−141ム
演算/制御回路21は、リム面/ヤゲン頂点メモリ24
に記憶されているレンズ枠501のリム前面位置情報(
zF yl + kθ。)とヤゲン頂点位置情報(ZE
n、にθ。)およびリム後面位置情報(ZB、、にθ。
に記憶されているレンズ枠501のリム前面位置情報(
zF yl + kθ。)とヤゲン頂点位置情報(ZE
n、にθ。)およびリム後面位置情報(ZB、、にθ。
)を読み出し、前ステップ5−13で入力された移動量
αでを計算し、これを新たなリム前面位置情報(zpn
、にθ。)とヤゲン頂点位置情報(zEn −+ kθ
。)およびリム後面位置情報(ZBn +にθ。)と
してリム面/ヤゲン頂点メモリ24に記憶させ、次ステ
ツプS−5に再度帰還される。
αでを計算し、これを新たなリム前面位置情報(zpn
、にθ。)とヤゲン頂点位置情報(zEn −+ kθ
。)およびリム後面位置情報(ZBn +にθ。)と
してリム面/ヤゲン頂点メモリ24に記憶させ、次ステ
ツプS−5に再度帰還される。
次回ステップS−5では、この新たなリム前面位置情報
(ZFn +にθゎ)とヤゲン頂点位置情報(ZEn
、にθゎ)およびリム後面位置情報(ZBn +にθ
ゎ)を利用して前述と同様の動作で断面画像情報作成を
作成し、引き続くステップS−6ないしS−8が実行さ
れて第15図に図示するような最大コバ断面画像431
1最小コバ断面画像432、中間コバ断面画像(図示せ
ず)、レンズコバ側面画像417a、リムヤゲン頂点軌
跡417b、リム側面画像417cが画像表示される。
(ZFn +にθゎ)とヤゲン頂点位置情報(ZEn
、にθゎ)およびリム後面位置情報(ZBn +にθ
ゎ)を利用して前述と同様の動作で断面画像情報作成を
作成し、引き続くステップS−6ないしS−8が実行さ
れて第15図に図示するような最大コバ断面画像431
1最小コバ断面画像432、中間コバ断面画像(図示せ
ず)、レンズコバ側面画像417a、リムヤゲン頂点軌
跡417b、リム側面画像417cが画像表示される。
また、新たなリム前面位置ZFn−とレンズ前側屈折面
位置F。から両者のズレ量Z;ηI (最大コバ動径位
置)、Z=η2 =η2−α(最小コバ動径位置)が求
められ表示される。
位置F。から両者のズレ量Z;ηI (最大コバ動径位
置)、Z=η2 =η2−α(最小コバ動径位置)が求
められ表示される。
その後、前述のステップS−9ないし5−11が同様に
実行され、操作者は今回のステップ5−11でr全体移
動j後のレンズLとレンズ枠501の相対位置関係に満
足し、このr全体移動j後のヤゲン頂点位置情報(ZE
、 +にθ。)でレンズLを研削加工してもよいと判
断したときは、入出カキ−ボード40の次行程キー41
2を操作しその旨を演算/制御回路21に指令する。
実行され、操作者は今回のステップ5−11でr全体移
動j後のレンズLとレンズ枠501の相対位置関係に満
足し、このr全体移動j後のヤゲン頂点位置情報(ZE
、 +にθ。)でレンズLを研削加工してもよいと判
断したときは、入出カキ−ボード40の次行程キー41
2を操作しその旨を演算/制御回路21に指令する。
演算/制御回路21は次行程キー412からの指令を受
けると、リム面/ヤゲン頂点メモリ24に記憶されてい
るレンズ枠リムの新たなりゲン位置情報(ZEn−、に
θ。)を、レンズヤゲン頂点位置情報(ZKn、にθ。
けると、リム面/ヤゲン頂点メモリ24に記憶されてい
るレンズ枠リムの新たなりゲン位置情報(ZEn−、に
θ。)を、レンズヤゲン頂点位置情報(ZKn、にθ。
)としてレンズヤゲン頂点メモリ25に入力し記憶させ
る。
る。
スー 5−15ぐ
最小コバ動径位置を部分移動させたい場合は、入出カキ
−ボード40のr MINJキー403を操作する。
−ボード40のr MINJキー403を操作する。
最大コバ動径位置を部分移動させたい場合は、r MA
XJキー402を操作する。中間コバ動径位置を部分移
動させたい場合は、r MIDJキー404を操作する
。
XJキー402を操作する。中間コバ動径位置を部分移
動させたい場合は、r MIDJキー404を操作する
。
第14図の例では最小コバ動径位置を部分移動させたい
ので、FMIN1キー403を操作する。
ので、FMIN1キー403を操作する。
スー 5−16や
r−1−Jキー40Bまたはr −Jキー409を操作
して第16図に示すように、例えばレンズ枠のzk軸方
向移動量λを入力する。
して第16図に示すように、例えばレンズ枠のzk軸方
向移動量λを入力する。
5−17 1
演算/制御回路21は、リム面/ヤゲン頂点メモリ24
に記憶されているレンズ枠501のリムの第14図の例
における最小コバ動径(これを(3ρ1.にθ−とする
)に対応するヤゲン頂点位置ZE、を読み出し、前ステ
ップ5−16で入力された移動量λてZE、 = Z
Elll+λ・・・・・(13)を計算し、これを新た
なりゲン頂点位置ZE、−とする。
に記憶されているレンズ枠501のリムの第14図の例
における最小コバ動径(これを(3ρ1.にθ−とする
)に対応するヤゲン頂点位置ZE、を読み出し、前ステ
ップ5−16で入力された移動量λてZE、 = Z
Elll+λ・・・・・(13)を計算し、これを新た
なりゲン頂点位置ZE、−とする。
演算/制御回路21は、次に基準動径(Yk軸上に位置
する動径でこれを(kρarkθ1)とする)に対応す
るレンズ枠501のリムのヤゲン頂点位置ZE、とを利
用して前述の第(3)式および第(4)式と同様の計算
で CL= X 1000 ・・・・・ (
15)(ただし、nは定数でn== 1.523)新た
なりゲンカーブCLを求める。
する動径でこれを(kρarkθ1)とする)に対応す
るレンズ枠501のリムのヤゲン頂点位置ZE、とを利
用して前述の第(3)式および第(4)式と同様の計算
で CL= X 1000 ・・・・・ (
15)(ただし、nは定数でn== 1.523)新た
なりゲンカーブCLを求める。
演算/制御回路21は、さらに、ヤゲン軌跡面の半径R
を使って、全ての計測動径(kρゎ、にθn)に対応す
る新たなりゲン頂点位置ZEn−一をzE、−−=fF
=丁gy・・・・・(16)から計算し、また新たなリ
ム前面位置ZFn−一とリム後面位置ZBn−−は第(
9)式および第(10)式と同様に から求め、これら新たなりゲン頂点位置情報(ZE。
を使って、全ての計測動径(kρゎ、にθn)に対応す
る新たなりゲン頂点位置ZEn−一をzE、−−=fF
=丁gy・・・・・(16)から計算し、また新たなリ
ム前面位置ZFn−一とリム後面位置ZBn−−は第(
9)式および第(10)式と同様に から求め、これら新たなりゲン頂点位置情報(ZE。
−一、にθ。)およびリム前面位置情報(ZFn −−
r kθ。)並びにリム後面位置情報(ZByl −−
ohθ。)をリム面/ヤゲン頂点メモリ24に記憶させ
、次ステツプS−5に再度帰還される。
r kθ。)並びにリム後面位置情報(ZByl −−
ohθ。)をリム面/ヤゲン頂点メモリ24に記憶させ
、次ステツプS−5に再度帰還される。
次回ステップS−6では、この新たなリム前面位置情報
(ZE6−− t bθ。)とヤゲン頂点位置情報(Z
En−−+にθ。)およびリム後面位置情報(ZBn
−−+ kθ。)を利用して前述と同様の動作で断面画
像情報作成を作成し、引き続くステップS−6ないしS
−8が実行されて第16図に図示するような最大コバ断
面画像431、最小コバ断面画像432、中間コバ断面
画像(図示せず)、レンズコバ側面画像417m、リム
ヤゲン頂点軌跡417b、リム側面画像417cが画像
表示される。
(ZE6−− t bθ。)とヤゲン頂点位置情報(Z
En−−+にθ。)およびリム後面位置情報(ZBn
−−+ kθ。)を利用して前述と同様の動作で断面画
像情報作成を作成し、引き続くステップS−6ないしS
−8が実行されて第16図に図示するような最大コバ断
面画像431、最小コバ断面画像432、中間コバ断面
画像(図示せず)、レンズコバ側面画像417m、リム
ヤゲン頂点軌跡417b、リム側面画像417cが画像
表示される。
また、新たなリム前面位置ZFn−一とレンズ前側屈折
面位置Fnから両者のズレ量2=η、゛−(最大コバ動
径位置)、Z=η1−−=’72−λ(最小コバ動径位
置)が求められ表示される。
面位置Fnから両者のズレ量2=η、゛−(最大コバ動
径位置)、Z=η1−−=’72−λ(最小コバ動径位
置)が求められ表示される。
さらに、第(15)式で求められた新たなりゲンカーブ
CLが表示器41の加工ヤゲンカーブ表示部425に数
値表示される。
CLが表示器41の加工ヤゲンカーブ表示部425に数
値表示される。
その後、前述のステップS−9ないし5−11が同様に
実行され、操作者は今回のステップ5−11で1部分移
動1後のレンズLとレンズ枠501の相対位置関係に満
足し、このr部分移動j後のヤゲン頂点位置情報(ZE
n −−+にθ。)でレンズLを研削加工してもよいと
判断したときは、入出カキ−ボード40の次行程キー4
12を操作しその旨を演算/制御回路2工に指令する。
実行され、操作者は今回のステップ5−11で1部分移
動1後のレンズLとレンズ枠501の相対位置関係に満
足し、このr部分移動j後のヤゲン頂点位置情報(ZE
n −−+にθ。)でレンズLを研削加工してもよいと
判断したときは、入出カキ−ボード40の次行程キー4
12を操作しその旨を演算/制御回路2工に指令する。
演算/制御回路21は、リム面/ヤゲン頂点メモリ24
に記憶されているレンズ枠リムの新たなりゲン位置情報
(ZE、−−、にθn)を、レンズヤゲン頂点位置情報
(Z K n、にθn)としてレンズヤゲン頂点メモリ
25に入力し記憶させる。
に記憶されているレンズ枠リムの新たなりゲン位置情報
(ZE、−−、にθn)を、レンズヤゲン頂点位置情報
(Z K n、にθn)としてレンズヤゲン頂点メモリ
25に入力し記憶させる。
以上説明したレンズコバ側面画像417a、リムヤゲン
頂点軌跡417bおよびリム側面画像417cから成る
側面表示画像417により、操作者は研削加工後のレン
ズLをレンズ枠501に枠入れしたときレンズ枠リムか
らレンズLがどの動径位置でどの程度前後に食み出すか
を事前に予測することが可能で、かつ側面表示画像41
7および断面表示画像431.432,433を利用し
てレンズLの研削加工のためのレンズヤゲン頂点位置情
報を自動的に決定、修正することができる。
頂点軌跡417bおよびリム側面画像417cから成る
側面表示画像417により、操作者は研削加工後のレン
ズLをレンズ枠501に枠入れしたときレンズ枠リムか
らレンズLがどの動径位置でどの程度前後に食み出すか
を事前に予測することが可能で、かつ側面表示画像41
7および断面表示画像431.432,433を利用し
てレンズLの研削加工のためのレンズヤゲン頂点位置情
報を自動的に決定、修正することができる。
スー−5−18・
操作者が図示なき加工指令キーを操作することにより、
演算/制御回路21はレンズヤゲン頂点メモリ25に記
憶されたレンズヤゲン頂点位置情報(2K nr kθ
ゎ)に基づいてレンズLを研削加工する。
演算/制御回路21はレンズヤゲン頂点メモリ25に記
憶されたレンズヤゲン頂点位置情報(2K nr kθ
ゎ)に基づいてレンズLを研削加工する。
研削加工動作については、上述の特願昭60=1150
79号に開示の動作と同様であり当該出願に詳述されて
いるので、ここでは説明を省略する。
79号に開示の動作と同様であり当該出願に詳述されて
いるので、ここでは説明を省略する。
以上説明した動作は、プログラムメモリ26に予め記憶
させたプログラムでき実行される。
させたプログラムでき実行される。
第18図は、表示器41の側面画像表示の表示方式の他
の実施例を示す模式図である。
の実施例を示す模式図である。
上述の実施例では、「上側1、r耳側1、r下側1また
はr奥側1のいずれか一方の側面画像が選択的に画像表
示されたが、本実施例では、レンズLの研削加工後の予
想形状をレンズの前面から見た画像の全周に、レンズの
コバ全周形状とレンズ枠のリム全周形状とを共に展開し
た画像を互いに合成し、画像表示する展開画像表示であ
る。
はr奥側1のいずれか一方の側面画像が選択的に画像表
示されたが、本実施例では、レンズLの研削加工後の予
想形状をレンズの前面から見た画像の全周に、レンズの
コバ全周形状とレンズ枠のリム全周形状とを共に展開し
た画像を互いに合成し、画像表示する展開画像表示であ
る。
第17図に二点鎖線で示した図形は、計測動径メモリ2
3に記憶されている計測動径情報(kρ。、にθ。)で
レンズLの研削加工後の予想形状である。
3に記憶されている計測動径情報(kρ。、にθ。)で
レンズLの研削加工後の予想形状である。
演算/制御回路21は、リム面/ヤゲン頂点メモリ24
からレンズ枠リムのヤゲン頂点位置情報(ZEnlkθ
。)を読み出し基準動径(kρd+にθd)に対応する
基準ヤゲン頂点位置zEdと他の計測動径(、ρq+に
θ9)に対応するヤゲン頂点位置zEd(ここで、共に
q = 1.2,3.・・・d−1,d+1・・・N)
との差π9をπ、=ZE9−ZEd’−’−<18)(
ここで、共にq= 1.2,3.・・・a−t、a+t
・・・N)で計算し、二点鎖線で示した前記予想形状線
上に基準ヤゲン頂点位置zEdが位置すると規定し、こ
の差π9を対応する各動径角度工θ9毎に基準ヤゲン頂
点位置ZEclに加算し、展開ヤゲン頂点軌跡811を
求め第18図のように表示器41に画像表示する。
からレンズ枠リムのヤゲン頂点位置情報(ZEnlkθ
。)を読み出し基準動径(kρd+にθd)に対応する
基準ヤゲン頂点位置zEdと他の計測動径(、ρq+に
θ9)に対応するヤゲン頂点位置zEd(ここで、共に
q = 1.2,3.・・・d−1,d+1・・・N)
との差π9をπ、=ZE9−ZEd’−’−<18)(
ここで、共にq= 1.2,3.・・・a−t、a+t
・・・N)で計算し、二点鎖線で示した前記予想形状線
上に基準ヤゲン頂点位置zEdが位置すると規定し、こ
の差π9を対応する各動径角度工θ9毎に基準ヤゲン頂
点位置ZEclに加算し、展開ヤゲン頂点軌跡811を
求め第18図のように表示器41に画像表示する。
演算/制御回路21は、次に、この展開ヤゲン頂点軌跡
811に平行にリム厚εの半分ε12の間隔を隔てて展
開リム前面画像812を展開ヤゲン頂点軌跡811の内
側に、展開リム後面画像813を展開ヤゲン頂点軌跡8
11の外側にそれぞれ表示器41に画像表示する。
811に平行にリム厚εの半分ε12の間隔を隔てて展
開リム前面画像812を展開ヤゲン頂点軌跡811の内
側に、展開リム後面画像813を展開ヤゲン頂点軌跡8
11の外側にそれぞれ表示器41に画像表示する。
演算/制御回路21は、さらに、レンズデータメモリ2
2に記憶されているレンズ前側屈折面位置情報(F、、
kθ。)とレンズ枠リムのヤゲン頂点位置情報(zE
n、にθ。)との差μと、レンズ後側屈折面位置情報(
Bn、にθ。)とレンズ枠リムのヤゲン頂点位置情報(
ZE、、、にθ。)との差τ。を各動径角度、θ。毎に
μ、==p、−ZE、−・・・・(19)τ、=Bn−
ZE、・・・・・(20)(ここで、共にn= 1.2
,3.・・・N)この差μ。を対応する各動径角度、θ
。毎に展開ヤゲン頂点軌跡811に加算し、展開レンズ
前側屈折面画像801を求め第18図のように表示器4
1に画像表示する。同様に、差τゎを対応する各動径角
度、θ。毎に展開ヤゲン頂点軌跡811に加算し、展開
レンズ後側屈折面画像802を求め第18図のように表
示器41に画像表示する。
2に記憶されているレンズ前側屈折面位置情報(F、、
kθ。)とレンズ枠リムのヤゲン頂点位置情報(zE
n、にθ。)との差μと、レンズ後側屈折面位置情報(
Bn、にθ。)とレンズ枠リムのヤゲン頂点位置情報(
ZE、、、にθ。)との差τ。を各動径角度、θ。毎に
μ、==p、−ZE、−・・・・(19)τ、=Bn−
ZE、・・・・・(20)(ここで、共にn= 1.2
,3.・・・N)この差μ。を対応する各動径角度、θ
。毎に展開ヤゲン頂点軌跡811に加算し、展開レンズ
前側屈折面画像801を求め第18図のように表示器4
1に画像表示する。同様に、差τゎを対応する各動径角
度、θ。毎に展開ヤゲン頂点軌跡811に加算し、展開
レンズ後側屈折面画像802を求め第18図のように表
示器41に画像表示する。
これら展開レンズ前側屈折面画像801、展開レンズ後
側屈折面画像802、展開ヤゲン頂点軌跡811、展開
リム前面画像812および展開リム後面画像813で展
開表示画像800が構成される。
側屈折面画像802、展開ヤゲン頂点軌跡811、展開
リム前面画像812および展開リム後面画像813で展
開表示画像800が構成される。
また、展開表示画像800には上記ステップS−8で説
明したインデックス指標419ないし421が合成表示
される。
明したインデックス指標419ないし421が合成表示
される。
以上説明した展開表示画像aOOにより、操作者は研削
加工後のレンズLをレンズ枠501に枠入れしたときレ
ンズ枠リムからレンズLがどの動径位置でどの程度前後
に食み出すかを事前に予測することが可能で、かつ展開
表示画像800および断面表示画像431.432.4
33を利用してレンズLの研削加工のためのレンズヤゲ
ン頂点位置情報を自動的に決定、修正することが出来る
。
加工後のレンズLをレンズ枠501に枠入れしたときレ
ンズ枠リムからレンズLがどの動径位置でどの程度前後
に食み出すかを事前に予測することが可能で、かつ展開
表示画像800および断面表示画像431.432.4
33を利用してレンズLの研削加工のためのレンズヤゲ
ン頂点位置情報を自動的に決定、修正することが出来る
。
以上説明した実施例において、レンズ枠形状測定装置、
レンズ形状測定装置およびヤゲン位置表示装置は図示お
よび説明を省略した加工部を有する玉摺機に一体構成さ
れていてもよいし、それぞれの装置が玉摺機と独立構成
で電気的に接続されていてもよい。
レンズ形状測定装置およびヤゲン位置表示装置は図示お
よび説明を省略した加工部を有する玉摺機に一体構成さ
れていてもよいし、それぞれの装置が玉摺機と独立構成
で電気的に接続されていてもよい。
また、レンズ枠形状測定装置の代わりにレンズ枠形状を
予め記憶している記憶媒体、例えば、フロッピーディス
クやICカードの読取装置を利用したり、レンズ枠メー
カーやその代理店とのオンラインシステムを利用しても
よい。
予め記憶している記憶媒体、例えば、フロッピーディス
クやICカードの読取装置を利用したり、レンズ枠メー
カーやその代理店とのオンラインシステムを利用しても
よい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明のヤゲン表示方法およびヤゲ
ン表示装置並びに玉摺機によればレンズの研削加工後の
予想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像とレンズ枠
リムの全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合成し
て画像表示することができる。
ン表示装置並びに玉摺機によればレンズの研削加工後の
予想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像とレンズ枠
リムの全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合成し
て画像表示することができる。
このため、レンズ枠リムとレンズコバの相互位置の把握
が極めて容易で両者の位置決定が簡単になる。
が極めて容易で両者の位置決定が簡単になる。
第1図は本発明に係るレンズ枠形状測定装置の機械構成
を斜視図でその回路構成をブロック図で示した図、 第2図(A)はフレーム保持装置部を示す斜視図、第2
図(B)および第2図(C)はフレーム保持装置部の限
鏡フレームの保持作用を説明するためのその縦正中断面
図、 第3図(A)は支持装置部と計測部の関係を示す模式図
、 第3図(B)はその断面図、 第4図はセンサーヘッド部を示す一部切欠側面図、 第5図はレンズ枠の計測値からその幾何学中心を求める
関係を示す模式図、 第6図(A)および第6図(B)はレンズ枠のリムヤゲ
ンカーブの求め方を説明するための模式図、第7図(A
)および第7図(B)はレンズ枠のリム厚を求めるため
のレンズ枠形状測定装置の作用を説明するためのフレー
ム保持装置部と支持装置部のハンドの断面図、 第8図は本発明に係る玉摺機のレンズ形状測定装置とヤ
ゲン位置表示装置の構成を示すブロック図、 第9図はレンズ形状測定装置とヤゲン位置表示装置の動
作を説明するためのフローチャート、第1θ図はレンズ
の計測動径とレンズ枠動径との関係を示す模式図、 第11図はレンズ枠のリムのヤゲン頂点位置からリム前
面位置を求めるための両者の関係を示す模式図、 第12図はレンズ前側屈折面位置とレンズ後側屈折面位
置の測定原理を説明するための模式図、第13A図は側
面表示画像と断面表示画像の各構成要素とそれらの相互
関係を説明するための模式第13B図は第13A図の側
面表示画像と断面表示画像と計測動径との関係を説明す
るための模式図、第14図は側面表示画像と断面表示画
像の他の例を示す模式図、 第15図はレンズ枠の全体移動時の第14図の側面表示
画像と断面表示画像の変化を示す模式図、第16図はレ
ンズ枠の部分移動時の第14図の側面表示画像と断面表
示画像の変化を示す模式図、第17図は展開ヤゲン頂点
軌跡を説明するための模式図、 第18図は展開表示画像の例を示す模式図、第19図は
レンズ枠形状測定装置の他の実施例を示す平面図、 第20図は第19図のmx−mx−挽断面図、第21図
はレンズ枠形状測定装置のさらに他の実施例を示す平面
図、 第22図は第21図のn xn −n xn−挽断面図
、である。 152.1011〜1013.1021−1023・・
・保持棒156b・・・段付部 200・・・支持装置部 233・・・リム厚検出装置部 300・・・計測部 417・・・側面表示画像 431.432,433・・・断面表示画像800・・
・展開表示画像 1001a、1002a・・・可動支持レール内側面l
・・・レンズ枠形状測定装置 3・・・レンズ形状測定装置 4・・・ヤゲン位置表示装置 21・・・演算/制御回路 40・・・入出カキ−ボード 41・・・表示器 42・・・画像作成回路 43・・・シンボル画像メモリ 100・・・フレーム保持装置部 吊 4 図 第 図 (A) (8) 第 図 C(XC,VC) 第 図 第11図−2 別10図 第14図 第12図 Z”qi”lzi 第17図 〜− 第18図 第20図 第19図 第21図
を斜視図でその回路構成をブロック図で示した図、 第2図(A)はフレーム保持装置部を示す斜視図、第2
図(B)および第2図(C)はフレーム保持装置部の限
鏡フレームの保持作用を説明するためのその縦正中断面
図、 第3図(A)は支持装置部と計測部の関係を示す模式図
、 第3図(B)はその断面図、 第4図はセンサーヘッド部を示す一部切欠側面図、 第5図はレンズ枠の計測値からその幾何学中心を求める
関係を示す模式図、 第6図(A)および第6図(B)はレンズ枠のリムヤゲ
ンカーブの求め方を説明するための模式図、第7図(A
)および第7図(B)はレンズ枠のリム厚を求めるため
のレンズ枠形状測定装置の作用を説明するためのフレー
ム保持装置部と支持装置部のハンドの断面図、 第8図は本発明に係る玉摺機のレンズ形状測定装置とヤ
ゲン位置表示装置の構成を示すブロック図、 第9図はレンズ形状測定装置とヤゲン位置表示装置の動
作を説明するためのフローチャート、第1θ図はレンズ
の計測動径とレンズ枠動径との関係を示す模式図、 第11図はレンズ枠のリムのヤゲン頂点位置からリム前
面位置を求めるための両者の関係を示す模式図、 第12図はレンズ前側屈折面位置とレンズ後側屈折面位
置の測定原理を説明するための模式図、第13A図は側
面表示画像と断面表示画像の各構成要素とそれらの相互
関係を説明するための模式第13B図は第13A図の側
面表示画像と断面表示画像と計測動径との関係を説明す
るための模式図、第14図は側面表示画像と断面表示画
像の他の例を示す模式図、 第15図はレンズ枠の全体移動時の第14図の側面表示
画像と断面表示画像の変化を示す模式図、第16図はレ
ンズ枠の部分移動時の第14図の側面表示画像と断面表
示画像の変化を示す模式図、第17図は展開ヤゲン頂点
軌跡を説明するための模式図、 第18図は展開表示画像の例を示す模式図、第19図は
レンズ枠形状測定装置の他の実施例を示す平面図、 第20図は第19図のmx−mx−挽断面図、第21図
はレンズ枠形状測定装置のさらに他の実施例を示す平面
図、 第22図は第21図のn xn −n xn−挽断面図
、である。 152.1011〜1013.1021−1023・・
・保持棒156b・・・段付部 200・・・支持装置部 233・・・リム厚検出装置部 300・・・計測部 417・・・側面表示画像 431.432,433・・・断面表示画像800・・
・展開表示画像 1001a、1002a・・・可動支持レール内側面l
・・・レンズ枠形状測定装置 3・・・レンズ形状測定装置 4・・・ヤゲン位置表示装置 21・・・演算/制御回路 40・・・入出カキ−ボード 41・・・表示器 42・・・画像作成回路 43・・・シンボル画像メモリ 100・・・フレーム保持装置部 吊 4 図 第 図 (A) (8) 第 図 C(XC,VC) 第 図 第11図−2 別10図 第14図 第12図 Z”qi”lzi 第17図 〜− 第18図 第20図 第19図 第21図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応し
たそのヤゲン頂点情報とを入力する第1のステップと、 前記レンズ枠リムの少なくとも一箇所のリム厚情報を入
力する第2のステップと、 前記動径情報に対応した、前記レンズ枠に枠入れされる
レンズの前側屈折面位置情報と後側屈折面位置情報を入
力する第3のステップと、 前記ヤゲン頂点情報と前記リム厚情報に基いて前記レン
ズ枠リムの前面位置情報および後面位置情報を求める第
4のステップと、 前記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情報および前
記レンズ後側屈折面位置情報とから前記レンズの研削加
工後の予想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像と、
前記動径情報と前記ヤゲン頂点情報および前記リム前面
位置情報並びに前記リム後面位置情報とから、前記レン
ズ枠リムの全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合
成して画像表示する第5のステップとを有することを特
徴とするヤゲン位置表示方法。 (2)前記レンズ展開画像と前記レンズ枠リム展開画像
との全体を相対移動させる画像移動ステップを、さらに
有することを特徴とする請求項第1項記載のヤゲン位置
表示方法。(3)前記レンズ展開画像と前記レンズ枠リ
ム展開画像との希望部分を相対移動させるための移動量
入力ステップと、前記入力移動量に基いて前記レンズ枠
リム展開画像を変形する画像変形ステップと、変形後の
前記レンズ枠リム展開画像と前記レンズ展開画像とを合
成して画像表示する表示ステップとをさらに有すること
を特徴とする請求項第1項または第2項記載のヤゲン位
置表示方法。 (4)眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応す
るそのヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくと
も一箇所のリム厚情報とに基いて前記レンズ枠リムの前
面位置情報および後面位置情報を求める演算手段と、 前記動径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れされるレン
ズの前側屈折面位置情報と後側屈折面位置情報および前
記動径情報とから前記レンズの研削加工後の予想コバ面
の全周を展開したレンズ展開画像と、前記動径情報と前
記ヤゲン頂点情報および前記リム前面位置情報並びに前
記リム後面位置情報とから、前記レンズ枠リムの全周を
展開したレンズ枠リム展開画像とを合成して画像表示す
る画像表示手段とを有することを特徴とするヤゲン位置
表示装置。 (5)眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応す
るそのヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくと
も一箇所のリム厚情報とを求めるためのレンズ枠形状測
定手段と、前記動径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れ
されるレンズの前側屈折面位置情報と後側屈折面位置情
報とを求めるためのレンズ形状測定手段と、前記ヤゲン
頂点情報と前記リム厚情報とに基いて前記レンズ枠リム
の前面位置情報および後面位置情報を求める演算手段と
、 前記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情報および前
記レンズ後面位置情報とから前記レンズの研削加工後の
予想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像と、前記動
径情報と前記ヤゲン頂点情報および前記リム前面位置情
報並びに前記リム後面位置情報とから前記レンズ枠リム
の全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合成して画
像表示する画像表示手段とを有することを特徴とするヤ
ゲン位置表示装置。 (6)前記レンズ展開画像と前記レンズ枠リム展開画像
との全体を相対移動させるための全体移動量を入力する
全体移動量手段を有し、前記画像表示手段は前記入力さ
れた全体移動量に基いて前記レンズ展開画像と前記レン
ズ枠リム展開画像とを相対移動させ合成して画像表示す
ることを特徴とする請求項第4項または第5項記載のヤ
ゲン位置表示装置。 (7)前記レンズ展開画像と前記レンズ枠リム展開画像
との希望部分を部分的に相対移動させるための部分移動
量を入力する部分移動量手段を有し、前記演算手段は前
記入力された部分移動量に基いて前記レンズ枠リム展開
画像を変形させ、前記表示手段は変形後の前記レンズ枠
リム展開画像と前記レンズ展開画像とを合成して画像表
示することを特徴とする請求項第4項ないし第6項いず
れかに記載のヤゲン位置表示装置。 (8)眼鏡フレームのレンズ枠リムの動径情報に対応す
るそのヤゲン頂点情報と、前記レンズ枠リムの少なくと
も一箇所のリム厚情報とを求めるためのレンズ枠形状測
定手段と、前記動径情報に対応し前記レンズ枠に枠入れ
されるレンズの前側屈折面位置情報と後側屈折面位置情
報とを求めるためのレンズ形状測定手段と、前記ヤゲン
頂点情報および前記リム厚情報とに基いて前記レンズ枠
リムの前面位置情報および後面位置情報を求める演算手
段と、 前記動径情報と前記レンズ前側屈折面位置情報および前
記レンズ後面位置情報とから前記レンズの研削加工後の
予想コバ面の全周を展開したレンズ展開画像と、前記動
径情報と前記ヤゲン頂点情報および前記リム前面位置情
報並びに前記リム後面位置情報とから前記レンズ枠リム
の全周を展開したレンズ枠リム展開画像とを合成して画
像表示する画像表示手段とを有することを特徴とする玉
摺機。 (9)前記レンズ展開画像と前記レンズ枠リム展開画像
との全体を相対移動させるための全体移動量を入力する
全体移動量手段を有し、前記画像表示手段は前記入力さ
れた全体移動量に基いて前記レンズ展開画像と前記レン
ズ枠リム展開画像とを相対移動させ合成して画像表示す
ることを特徴とする請求項第8項記載の玉摺機。 (10)前記レンズ展開画像と前記レンズ枠リム展開画
像との希望部分を部分的に相対移動させるための部分移
動量を入力する部分移動量手段を有し、前記演算手段は
前記入力された部分移動量に基いて前記レンズ枠リム展
開画像を変形させ、前記表示手段は変形後の前記レンズ
展開画像と前記レンズ枠リム展開画像とを合成して画像
表示することを特徴とする請求項第8項または第9項に
記載の玉摺機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27433589A JP2912642B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 画像表示方法およびそのための装置並びにそれを有する玉摺機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27433589A JP2912642B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 画像表示方法およびそのための装置並びにそれを有する玉摺機 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10142574A Division JP2992267B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | レンズ枠形状測定装置 |
JP11007408A Division JP3130886B2 (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 画像表示方法及びそのための装置並びにそれを有する玉摺機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135711A true JPH03135711A (ja) | 1991-06-10 |
JP2912642B2 JP2912642B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=17540226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27433589A Expired - Fee Related JP2912642B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 画像表示方法およびそのための装置並びにそれを有する玉摺機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2912642B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243702A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-09-14 | Topcon Corp | 眼鏡フレームの玉型形状表示装置及びレンズ研削加工装置 |
US7510459B2 (en) | 2006-05-02 | 2009-03-31 | Nidek Co., Ltd. | Eyeglass lens processing apparatus |
JP2009241176A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Topcon Corp | 玉型形状測定装置 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP27433589A patent/JP2912642B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006243702A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-09-14 | Topcon Corp | 眼鏡フレームの玉型形状表示装置及びレンズ研削加工装置 |
US7510459B2 (en) | 2006-05-02 | 2009-03-31 | Nidek Co., Ltd. | Eyeglass lens processing apparatus |
JP2009241176A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Topcon Corp | 玉型形状測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2912642B2 (ja) | 1999-06-28 |
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