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JPH03118267A - 液圧ブレーキ装置 - Google Patents

液圧ブレーキ装置

Info

Publication number
JPH03118267A
JPH03118267A JP1256849A JP25684989A JPH03118267A JP H03118267 A JPH03118267 A JP H03118267A JP 1256849 A JP1256849 A JP 1256849A JP 25684989 A JP25684989 A JP 25684989A JP H03118267 A JPH03118267 A JP H03118267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
hydraulic
chamber
valve
hydraulic pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1256849A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiji Nishii
理治 西井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP1256849A priority Critical patent/JPH03118267A/ja
Priority to DE4029114A priority patent/DE4029114C2/de
Priority to US07/588,183 priority patent/US5081841A/en
Publication of JPH03118267A publication Critical patent/JPH03118267A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/12Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
    • B60T13/14Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
    • B60T13/142Systems with master cylinder
    • B60T13/143Master cylinder mechanically coupled with booster

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両用液圧ブレーキ装置に関し、特に、パワー
液圧源から出力されるパワー液圧を倍力源としてブレー
キ操作部材に応動してマスタシリンダを倍力駆動する液
圧ブースタを具備しだ液圧ブレーキ装置に係る。
[従来の技術] 車両の常用ブレーキ装置においては、車輪に装着された
ホイールシリンダと、マスタシリンダ等のブレーキ液圧
制御装置との液圧配管を多系統とし、一系統が破損した
とき残りの系統で制動力を確保することとしている。そ
して、−船釣な二系統においてタンデムマスタシリンダ
が−用いられている。
一方、制動時のブレーキ操作部材の操作力例えばブレー
キペダルの踏力を低減するためサーボあるいはブースタ
と呼ばれる倍力装置が装着され、倍力源として圧縮空気
、吸気管負圧(負圧ブースタ)、流体液圧(液圧ブース
タ)が用いられている。液圧ブースタはパワー液圧源が
出力したパワー液圧を倍力源として、ブレーキ操作部材
に応動してマスターシリンダ等のブレーキ液圧制御装置
を倍力駆動するものである。
この液圧ブースタの採用に伴ない、ブレーキ液圧制御装
置において、マスタシリンダに加えて、液圧ブースタを
動的液圧制御装置として機能させることが提案されてい
る。即ち、パワー液圧を人力してブレーキペダルに応動
して制御した出力液圧を直接一系統に付与することとし
たものである。例えば、特開昭59−227552号公
報に示されているように前後分割式における後輪側に液
圧ブースタの出力液圧を付与し、ブレーキペダルのスト
ロークの短縮化が図られている。
また、特開昭62−244750号公報及び特開昭62
−244751号公報には、ストロークジャンピング型
液圧ブースタが開示されており、パワーピストンが二分
割され、ブレーキペダルの操作直後に、二分割されたパ
ワーピストンの一方を他方に対し相対的にB動させるこ
とにより、初期アイドルストロークを吸収する技術が開
示されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術によればブレーキ操作部材たるブレーキペ
ダルのストロークの短縮化は可能であるが、ブレーキ操
作部材の操作力、例えばブレーキペダルの踏力に対する
ホイールシリンダ内のブレーキ液圧の出力特性はリニア
であるので、大きなブレーキ力を必要とする場合にはブ
レーキペダルの踏力を大きくしなければならない。また
、ブレーキペダル踏力に対するホイールシリンダ内ブレ
ーキ液圧の出力特性は、多様な運転特性あるいは運転者
の好みに応じて可変とすることが望ましいが、上記従来
の液圧ブースタにおいては出力特性を可変とすることは
できない。
そこで、本発明は液圧ブースタを備えたブレーキ液圧制
御装置において、ブレーキ操作部材の操作力に対するホ
イールシリンダ内のブレーキ液圧の出力特性を可変とす
ることを目的とする。
また、本発明の別の目的はブレーキ操作部材の操作力に
対しホイールシリンダ内のブレーキ液圧が非線形的に増
大し得るようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は次の構成を採用し
たものである。
即ち、本発明はブレーキ操作部材に応動してブレーキ液
圧を出力するマスタシリンダと、ブレーキ液を所定の圧
力に昇圧してパワー液圧を出力するパワー液圧源と、該
パワー液圧源の出力パワー液圧を倍力源として前記ブレ
ーキ操作部材に応動してパワーピストンを駆動し前記マ
スタシリンダを倍力駆動する液圧ブースタと、該液圧ブ
ースタ及び前記マスタシリンダの何れか一方に複数の系
統に分割した液圧路を介して連通接続する複数のホイー
ルシリンダとを備えだ液圧ブレーキ装置において、前記
液圧ブースタが、前記パワー液圧源に連通し前記マスタ
シリンダを倍力駆動する第1の倍圧室と、該第1の倍圧
室に対し前記パワーピストンを介して隣接し前記マスタ
シリンダを倍力駆動する第2の倍圧室とを郭成して成り
、該第2の倍圧室と前記第°1の倍圧室とを弁装置を介
して連通接続したものである。
前記弁装置は、前記第1の倍圧室の出力液圧を前記第2
の倍圧室に所定の遅れを以って伝達する遅延作動弁とす
るとよい。
また、前記弁装置は、前記第1の倍圧室と前記第2の倍
圧室との連通路を開閉する開閉弁としてもよい。
前記弁装置は、前記第1の倍圧室の出力液圧が所定圧以
上となったときに開弁すると共に、前記第2の倍圧室に
供給するブレーキ液の液圧を前記第1の倍圧室の出力液
圧に応じて調圧する圧力制御弁としてもよい。
更に、前記圧力制御弁と前記第1の倍圧室とを連通する
連通路に該連通路を開閉する開閉弁を介装するようにし
てもよい。
そして、前記ホイールシリンダの内、後方車輪に装着し
たホイールシリンダを前記液圧ブースタの前記第1の倍
圧室に連通接続するとよい。
尚、前記マスタシリンダを倍力駆動する手段としては、
第1の倍圧室の液圧に応動するパワーピストンと、この
パワーピストンより大径のランド部を備え第2の倍圧室
の液圧に応動するマスタピストンとを出力ロンドを介し
て連動するように構成することができる。あるいは、第
1の倍圧室の液圧に応動Vる第1のパワーピストンと、
第2の倍圧室の液圧に応動する第2のパワーピストンと
を備え、これら第1及び第2のパワーピストンによフて
マスタピストンを駆動するように構成することもできる
[作用] 上記の液圧ブレーキ装置において、ブレーキ操作部材が
操作されると液圧ブースタにパワー液圧源の出力パワー
液圧が人力し、ブレーキ操作部材の作動に応じて出力パ
ワー液圧を倍力源としてパワーピストンが駆動され、マ
スタシリンダが倍力駆動される。
このとき、マスタシリンダは第1の倍圧室の液圧と第2
の倍圧室の液圧の夫々に応じて駆動される。従フて、第
1及び第2の倍圧室を弁装置を介して連通接続し、この
弁装置を適宜制御することにより、例えば第1の倍圧室
の液圧のみによってマスタシリンダが駆動される態様と
、第1及び第2の倍圧室の液圧によってマスタシリンダ
が駆動される態様とが選択可能となり、ブレーキ操作部
材の操作力に対するマスタシリンダの出カブレーキ液圧
即ちホイールシリンダ内のブレーキ液圧を可変とするこ
とかできる。
あるいは、ブレーキ操作部材の初期操作時には第1の倍
圧室の液圧のみによってマスタシリンダが駆動され、漸
くして第1及び第2の倍圧室の液圧によフてマスタシリ
ンダが駆動されるようにして、ブレーキ操作部材の操作
力に対するホイールシリンダ内のブレーキ液圧の出力特
性を非線形に設定することができる。尚、前者の場合の
弁装置の一例として開閉弁があり、後者の場合の弁装置
としでは遅延作動弁もしくは圧力制御弁が用いられる。
後方車輪のホイールシリンダを液圧ブースタの第1の倍
圧室に連通接続したものにあっては、車両前方の車輪の
ホイールシリンダにはマスタシリンダのブレーキ液圧が
付与されるが、車両後方の車輪のホイールシリンダには
液圧ブースタの第1の倍圧室の出力液圧が付与される。
而して、ブレーキ操作部材のストロークが短縮されたブ
レーキ作力が行なわれると共に、前輪側と後輪側の制動
力の配分が適宜設定される。
[実施例] 以下、本発明の望ましい実施例を図面に従って説明する
第1図は本発明の液圧ブレーキ装置の一実施例を示すも
ので、ブレーキ液圧制御装置1はマスタシリンダ10、
液圧ブースタ2oを備えている。
コレニより、ブレーキ操作部材たるブレーキペダル2に
加えられた踏力が人力ロット3を介してブレーキ作動力
として伝えられ、これに応じてリザ−バ41あるいはパ
ワー液圧源40から人力する液圧が適宜制御されて液圧
路71.72を介し前輪51.52、後輪53.54の
ホイールシリンダ51a乃至54aに出力される。
先ず、マスタシリンダ10はハウジング1aに形成され
たシリンダ孔10aにマスクピストン11が液密的に摺
動自在に嵌挿されている。マスクピストン11は、その
両端に小径ランド部11Sと大径ランド部11J2が形
成されており、これに適合するようシリンダ孔10aに
も小径部と大径部が形成され段付孔とされている。マス
クピストン11の大径ランド部111はシールを介して
シリンダ孔10aの大径部に嵌合され、シリンダ孔10
aの大径部内においてマスクピストン11の小径ランド
部11Sと大径ランド部11ρ間で給液室13が郭成さ
れる。また、シリンダ孔10aの小径部内においてマス
クピストン11の小径ランド部11sと閉端部10b間
で圧力室12が郭成される。尚、この圧力室12はボー
ト12aにより液圧路71に連通し、給液室13はボー
ト13aを介してリザーバ41に連通している。
マスクピストン11には両端から中央に向かって軸方向
に、小径ランド部11s側に穴11aが穿設され、大径
ランド部11Q側に段付開口部fibが形成され、更に
径方向に孔11cが穿設されている。そして、穴11a
と孔lieとが、軸方向に形成された小孔lidを介し
て連通している。又、周縁部軸方向に孔lieが穿設さ
れており、圧力室12側の開口端がカップシール11f
で覆われ、これによりチエツクバルブが構成される。
マスクピストン11の穴11aにはバルブロッド14の
一端に装着された弁体14aが小孔11dに対向して摺
動自在に収容され、リテーナ14Cにより閉端部10b
方向への移動が規制されている。バルブロッド14の他
端の大径端部はリテーナ14bに摺動自在に収容される
と共にマスクピストン11方向への移動が規制されてい
る。
マスクピストン11の段付開口部11bの小径部には出
力ロット4の先端部が収容され、その外周に形成された
環状溝に嵌合されたOリング4aが、段付開口部11b
の内面に形成された環状溝に嵌合し、出力ロット4が0
リング4aを介して段付開口部fib内に保持されてい
る。段付開口部flbの大径部にはシール5sを介して
後述するパワーピストン5が嵌合されている。これによ
り、段付開口部11b内は第2の倍圧室20bから遮断
され、大径ランド部111Lに穿設された連通孔tih
を介して給液室13と連通している。
そして、リテーナ14b及び14c間にはリターンスプ
リング14dが張架され、マスクピストン11が閉端部
10bから離隔する方向に付勢されており、常態時にお
いてはバルブロッド14の両端がリテーナ14b及び1
4cに係止された状態となる。而して、弁体14aと小
孔lidは離隔した状態にあり、リザーバ41からボー
ト13aを介して給液室13に供給されるブレーキ液は
マスクピストン11の孔lieを介し、又、孔11c1
小孔lidそして穴11aを介して圧力室12内に充填
されている。したがって、この状態からマスクピストン
11がリターンスプリング14dに抗し閉端部10b方
向に押圧されて摺動すると、カップシールIlfにより
孔lieが、そして弁体14aにより小孔lidが閉塞
され、圧力室12はボート12aの出力口を除き密閉さ
れた状態となりマスクピストン11の摺動に伴ないブレ
ーキ液が昇圧される。
マスタシリンダ10のハウジング1aの開放端は、液圧
ブースタ20のハウジング1bに接合され、接合部にカ
ップシール7が収容されている。
ハウジング1bには前述のシリンダ孔10aと実質的に
同軸の孔20hが形成されている。この孔20hに液密
的摺動自在にパワーピストン5が嵌挿されており、この
パワーピストン5を介して液圧ブースタ20の第1の倍
圧室20aと第2の倍圧室20bが郭成されている。孔
20hの内面には環状溝が形成されており、これにカッ
プシール8が収容されている。このカップシール8は第
2の倍圧室20bから第1の倍圧室20aへのブレーキ
液の流れを許容する一方向弁機能を有している。
パワーピストン5のマスクピストン11側の端部には穴
5aが穿設され、この穴5aに出力ロット4の先端部が
収容されている。出力ロット4の外周には環状溝が形成
されており、これに嵌合したOリング4bが、穴5aの
内面に形成された環状溝に嵌合し、出力ロット4がOリ
ング4bを介して穴5a内に保持されている。
パワーピストン5の中心部軸方向には穴5b及びこれよ
り大径の穴5eが穿設されている。穴5bの底部には連
通孔が穿設され、反力ビストン22が穴5b内に摺動自
在に収容されている。反力ビストン22の径方向には軸
方向に長軸を有する長孔22aとこれに直交する貫通孔
22bが穿設されている。長孔22aにはパワーピスト
ン5に固定されたビン5hが嵌挿され、パワーピストン
5に対し少くともブレーキペダル2方向への反力ビスト
ン22の摺動が規制されている。そして、一端がブレー
キペダル2に連結された人力ロット3の他端に形成され
た球状頭部がパワーピストン5の穴5e内に挿入され、
反力ビストン22の開口端部に収容され開口端部内面に
形成された突起にて係止されている。パワーピストン5
の径方向には反力ビストン22が最もブレーキペダル2
側に位置した状態において貫通孔22bと重合しこれよ
り大径の貫通孔5fが穿設されている。
パワーピストン5のブレーキペダル2側の端部にはリテ
ーナ6が設けられ、このリテーナ6とハウジング1bと
の間に張架されたスプリング6aによってブレーキペダ
ル2方向に付勢されている。パワーピストン5の中間部
には肩部が形成されており、この肩部がハウジング1b
に当接してブレーキペダル2方向への摺動が阻止されて
いる。
反力ビストン22の孔22bには、一端がハウジング1
bにビン1cにて軸着され第1の倍圧室20a内で揺動
する支持レバー24の球状頭部が嵌合されている。そし
て、この支持レバー24とビン24aにて相互に回動自
在に接合された制御レバー25の一方の頭部がパワーピ
ストン5の孔5fに嵌合している。制御レバー25の他
方の頭部には支持レバー24のピン1cを収容する穴が
形成されている。
従って、ブレーキペダル2側に押圧されたパワーピスト
ン5に対し、反力ビストン22が出力ロット4方向に摺
動すると支持レバー24に対しピンICを軸に時計方向
に回動する力が加えられる。このとき、制御レバー25
の一方の頭部はパワーピストン5の孔5fに保持されて
いるため、制御レバー25の他方の頭部がピン24aを
軸に反時計方向に回動し反力ビストン22の摺動方向と
同方向に移動することとなり、反力ビストン22が穴5
bの底部に当接する迄の移動距離に応じた変位が形成さ
れる。
ハウジング1bにはパワーピストン5と略平行に第1の
倍圧室20aと連通するスプールバルブ孔が形成され、
これに液圧制御弁として機能するスプールバルブ28が
嵌着されている。スプールバルブ28は、シリンダ27
にパワーピストン5と略平行に形成されたスプール孔2
7a内に、スプール26が摺動自在に収容されて成り、
スプール孔27aの一端は栓体27fで密閉されている
スプール26には軸方向に貫通する孔26aと、これと
連通ずる径方向の絞り孔26bが穿設されており、一端
が第1の倍圧室20a内に位置し制御ロッド29の一端
と結合されている。制御ロッド29の他端はハウジング
1bに摺動自在に支承され、径方向に穿設された貫通孔
29aに制御レバー25の頭部が嵌合している。このI
IJ#ロッド29の一端に支承されたリテーナ29bと
シリンダ27との間にスプリング29cが張架され、ス
プール26がビン1c方向に付勢されている。尚、スプ
ール26と制御ロッド29との結合部において孔26a
は常時第1の倍圧室20aに開口している。制御レバー
25の停止位置においてスプール26の孔26aの他端
側はシリンダ27の径方向に穿設された孔27bを介し
てリザーバ41に連通している。従って、第1の倍圧室
20a内もリザーバ41と連通し、大気圧下のブレーキ
液が充填されている。
シリンダ27には孔27bと所定間隔を以って制御ロッ
ド29側にパワー液圧源40に連通する孔27cが穿設
されているが、この位置ではスプール26の周面によっ
て遮断されている。この孔27cとスプール26の制御
ロッド29側の端面との間に環状の溝27eが形成され
ており、これと対向してスプール26の外周に環状の溝
26cが形成されている。
而して、スプール26が制御レバー25の移動によって
栓体27f方向に摺動すると、シリンダ27の孔27b
は遮断され、代って孔27cがスプール26の溝26c
と対向し、溝27eと絞り孔26bが対向し、従って孔
26aと連通する。
即ち、パワー液圧源40のパワー液圧が第1の倍圧室2
0a内に伝達されて昇圧し反力ビストン22を介してブ
レーキペダル2に反力が伝えられ、同時に昇圧した液圧
がパワーピストン5を介してマスクピストン11に伝え
られる。このとき、パワーピストン5は反力ビストン2
2に対して最長でピン5hが長孔22aに係合する迄移
動する。これにより、制御レバー25と支持レバー24
の位置関係は当初の状態と同じになり、従って制御レバ
ー25は時計方向に回動し、制御ロッド29はブレーキ
ペダル2の方向に後退することになる。すると、シリン
ダ27の孔27cが遮断され、代って孔27bがスプー
ル26の孔26aと連通し第1の倍圧室20a内の圧力
が低下し、パワーピストン5がブレーキペダル2方向に
移動する。このような作動をくり返すことにより、第1
の倍圧室20a内のパワー液圧が制御され、マスタシリ
ンダ10が倍力駆動される。
そして、液圧ブースタ20の第1の倍圧室20aは液圧
路71を介して一系統即ち本実施例においては後輪53
.54のホイールシリンダ53a、54aに連通接続さ
れると共に、液圧路72.73及び減圧弁70を介して
第2の倍圧室20bに連通接続されている。一方、マス
タシリンダ10の圧力室12は他の一系統、即ち前輪5
1.52のホイールシリンダ51a、52aに液圧路7
1を介して連通接続されている。
減圧弁70は周知の構成で弁体フOa及びスプリングフ
obを有し、本発明にいう遅延作動弁として機能する。
即ち、第1の倍圧室20aの出力液圧がスプリング70
bの付勢力に抗して第2の倍圧室20bに伝達されるま
でに所定時間を要し、所定の圧力減圧されて伝達される
パワー液圧源40は電動モータ42によって駆動される
液圧ポンプ43を備え、入力端がリザーバ41に接続さ
れ出力側がチエツクバルブ45を介してアキュムレータ
44と接続され、このアキュムレータ44を介して必要
箇所にパワー液圧が供給されるように構成されている。
尚、このパワー液圧は図示しない圧力センサの信号に応
じて電動モータ42が断続制御され所定圧力に維持され
ている。
以上の実施例の作動を説明すると、第1図はブレーキペ
ダル2の非操作時の状態を示し、マスタシリンダ10の
圧力室12と給液室13は連通し、リザーバ41に連通
しているのでこれらに充填されているブレーキ液はリザ
ーバ41内の圧力即ち略大気圧下にある。
一方、パワー液圧源40が駆動されるとパワー液圧は液
圧ブースタ20の孔27cに付与されるが、孔27cは
遮断されているので液圧ブースタ20は機能しない。こ
の状態では液圧ブースタ20の倍圧室20 aは孔27
bを介してリザーバ41と連通し略大気圧下にあるので
、ボート20d及び液圧路72を介して連通ずるホイー
ルシリンダ53a、54aも同圧下にある。
ブレーキペダル2に踏力が付与されると、人力ロット3
を介して反力ビストン22が押圧され、パワーピストン
5に当接する迄移動すると支持レバー24に対し制御レ
バー25が反時計方向に回動し頭部がスプール26を押
圧する。これにより、前述したようにパワー液圧源40
からパワー液圧が導入されパワーピストン5を押圧して
マスクピストン11に対して倍圧力を付与すると共に、
反力ビストン22を介してブレーキペダル2に反力が伝
えられる。同時にボート20dからホイールシリンダ5
3a、54aに直接出力液圧が付与されると共に、減圧
弁70を介して第2の倍圧室20bに出力液圧が付与さ
れる。尚、第1の倍圧室20a内はパワーピストン5と
反力ビストン22の相対変位とこれに対応した制御レバ
ー25によるスプールバルブ28の駆動により所定の出
力液圧に制御される。
第2の倍圧室20bに第1の倍圧室20aの出力液圧が
伝達されると、マスクピストン11の大径ランド部11
kを介してマスクピストン11に対し押圧力が加わり、
液圧ブースタ20による倍圧力がそれだけ増加すること
となる。このとき、付加される倍圧力は減圧弁70によ
り立上がりが遅延され、所定圧力減圧されて伝達される
ため、マスクピストン11に対する押圧力が急激に増大
することなく、第2の倍圧室20bに出力液圧が伝達さ
れるのに伴ない漸増することとなる。
即ち、パワーピストン5のみによるマスクピストン11
に対する押圧力は第2図に破線で示したaの特性を有し
、第2の倍圧室20bに伝達される出力液圧によるマス
クピストン11に対する押圧力は一点鎖線で示したbの
特性を有しており、本実施例によればこれらが合成され
て第2図に実線で示したCの特性が得られる。尚、第2
図において横軸はブレーキペダル2の踏力を示し、縦軸
にマスクピストン11に対する押圧力即ちホイールシリ
ンダ51a、52aに付与されるブレーキ液圧に対応す
る値を示している。
そして、第1及び第2の倍圧室20a、20bの液圧に
応じてマスクピストン11が摺動を開始すると弁体14
aにより小孔lidが閉塞され、圧力室12の縮小に応
じホイールシリンダ51a、52aにブレーキ液圧が出
力される。
このように、一系統の前方車輪側はマスタシリンダ11
の出力液圧により、他の系統の後方車輪側は液圧ブース
タ20の出力液圧によりブレーキ作動が行なわれるため
、ブレーキペダル2のストロークが短縮された軽快なブ
レーキ作動を確保することができる。しかも、前方車輪
側のホイールシリンダ51a、52aのブレーキ液圧は
減圧弁70によって可変となり、後方車輪側のホイール
シリンダ53a、54aのブレーキ液圧に対し所定の関
係に設定することができ、前後輪の制動力配分を適宜設
定することができるので、従来のブロボーショニングバ
ルブが不要となる。
第3図は本発明の液圧ブレーキ装置の他の実施例を示す
もので、ブレーキ液圧制御装置1は第1図の実施例と同
様であるので一部を示し他の部分は省略している。本実
施例においては第1図の実施例に比し、ハウジングla
、Ib間に形成された環状室20c及び第1図に示すボ
ート27bを介してリザーバ41に連通するボート20
fが設けられると共に、減圧弁70に替えて圧力制御弁
80が設けられている。
圧力制御弁80は、両端にランド部を有するスプール状
のピストン82をシリンダ81内に摺動自在に収容する
と共に、ピストン82を付勢するスプリング83を収容
したスプール弁であり、第1の液室84、第2の液室8
5及び第3の液室86が郭成されている。第1の液室8
4は、ボート80aを介して、液圧路74.72により
液圧ブースタ20のボート20dに連通接続されている
。第2の液室85はピストン82の初期位置でボート8
0cに連通し、ピストン82の摺動に応じてボートao
bまたはボート80cに連通ずる。ボート80bは液圧
路75,72によりボート20dに連通接続されており
、ボート80cは液圧路76によりボート20fに連通
接続され、従って環状室20cを介してリザーバ41に
連通している。第3の液室86にはスプリング83が収
容されており、ボート80dを介して液圧路77により
ボート20eに連通接続され、従って第2の倍圧室20
bに連通接続されている。尚、ピストン82には連通孔
82aが穿設されており、第2の液室85と第3の液室
86は連通孔82aを介して常時連通している。
而して、圧力制御弁80は、液圧ブースタ20が不作動
時の初期位置においては、ピストン82はスプリング8
3の付勢力によって押圧され第3図に示す状態にあり、
第2の倍圧室20bは液圧路77、第3の液室86、連
通孔82a、第2の液室85、ボート80cそして液圧
路76、ボート20fを介してリザーバ41に連通して
いる。
圧力制御弁80に対し、第1の倍圧室20aの出力液圧
が液圧路72.74を介して伝達されると、第1の液室
84内の液圧が上昇し、ピストン82がスプリング83
の付勢力に抗して押動される。第1の液室84内が所定
の液圧以上となるとボート80cがピストン82の一方
のランド部によって閉塞され、代ってボート80bが第
2の液室85と連通ずる。これにより、液圧路7275
を介してポー)80b、第2の液室85に第1の倍圧室
20aの出力液圧が供給され、ピストン82の連通孔8
2a1第3の液室86、ボート80d1液圧路77及び
ボート20eを介して第2の倍圧室20bに伝達される
。この第2の倍圧室20bの出力液圧は、ピストン82
の慴動に伴なうボート80bの開口面積の増大に応じて
上昇し、第2の倍圧室20bに伝達される液圧は第1の
倍圧室20aの出力液圧の上昇に比例して増圧するよう
に構成されている。
而して、本実施例におけるブレーキペダル2の踏力に応
じたマスクピストン11に対する押圧力の特性は第5図
に実線で示したdのようになる。
このdの特性はピストン82の両ランド部の径を適宜設
定することにより所望の傾ぎに調整することができる。
例えば第4図(a)に示すようにピストン821の第1
の液室84側のランド部を反対側のランド部より大径と
し、これが収容されるシリンダ孔を段付孔とすると共に
、第3図のカップシール8に替えて一方向弁機能がない
通常のシール部材を介装すれば、第5図の一点鎖線で示
すeの特性となる。あるいは、第4図(b)に示すよう
にピストン822の第1の液室84側のランド部を反対
側のランド部より小径とすれば、第5図の二点鎖線で示
すfの特性が得られる。
尚、本実施例では圧力制御弁8oとしてスプール弁を用
いたが、所謂ポペット弁等の調圧弁を用いることとして
もよい。また、第2の液室85に供給する制御圧として
第1の倍圧室20aの出力液圧を供給しているが、これ
に替えパワー液圧源40の出力パワー液圧を供給するこ
ととしてもよい。
第6図は本発明の液圧ブレーキ装置の更に他の実施例を
示すもので、第1図の実施例の減圧弁70に替えて開閉
弁90を設けたものである。開閉弁90は例えば二位置
切替電磁弁で構成され、ソレノイド90aの駆動に応じ
第6図に示すオフ時の第1位置から、液圧路73を閉塞
するオン時の第2位置に切替えられる。これにより、ブ
レーキペダル2の踏力とマスタピストン11の押圧力の
関係は第9図に示すように、開閉弁90がオンとされソ
レノイド90aが励磁されたときには実線で示すaの特
性となり、開閉弁90がオフでソレノイド90aが非励
磁のときには一点鎖線で示すgの特性となる。このよう
に本実施例によれば開閉弁90をオンオフ駆動するのみ
でa又はgの特性を選択することができる。
第7図は第3図に示した実施例と第6図に示した実施例
を組み合わせた実施例であり、第3図の装置の液圧路7
4,75と液圧路72との間に開閉弁90が介装された
ものである。これにより、開閉弁90がオフのとき即ち
第7図に示す初期位置には第5図に実線で示すdの特性
となり、開閉弁90がオンとされると第5図に破線で示
すaの特性となる。
第8図は上記第7図の実施例に対し、更に三万二位置切
替電磁弁で構成された切替弁91を液圧路77に介装し
たものである。切替弁91は液圧路79を介して液圧路
72に接続されており、ソレノイド91aが非励磁で切
替弁91がオフ時には、第8図に示すように液圧路77
は液圧路78を介してボート20eと連通し、液圧路7
9は遮断されている。ソレノイド91aが励磁され切替
弁91がオンとなると、液圧路77.78間が遮断され
、代って液圧路79が液圧路7Bを介してボート20e
と連通する。
而して、開閉弁90と切替弁91の各々を下記第1表に
示すようにオンオフ制御することにより第10図に示す
a、d及びgの各特性の何れかを選択することができる
。尚、下記第1表においては、開閉弁90及び切替弁9
1の各々のソレノイド90a、91aを励磁したときを
オンとする。
第1表 [発明の効果] 本発明は上述のように構成したので以下の効果を奏する
即ち、本発明の液圧ブレーキ装置によれば、液圧ブース
タの第1及び第2の倍圧室を弁装置を介して連通接続し
、この弁装置を適宜制御することによりブレーキ操作部
材の操作力に対するホイールシリンダ内のブレーキ液圧
の出力特性を可変とし、あるいは非線形の出力特性とす
ることができる。而して、多様な運転特性に応じて種々
のブレーキ特性を選択し得るようにすることができる。
また、大きなブレーキ力を必要とする場合にはブレーキ
操作部材の操作力を従来に比し大巾に低減することがで
き、良好なブレーキフィーリングを確保することができ
る。
更に、後方車輪のホイールシリンダを液圧ブースタの第
1の倍圧室に連通接続したものにあっては、ブレーキ操
作部材のストロークを短縮し得ると共に、弁装置により
前後輪の制動力配分を適宜設定することかできるので、
後輪側の液圧路に配設される従前のブロボーショニング
バルブが不要となり、部品点数の削減、コスト低減が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液圧ブレーキ装置の一実施例の全体構
成図、第2図は同、ブレーキペダル踏力−マスタシリン
ダ押圧力の特性を示すグラフ、第3図は本発明の液圧ブ
レーキ装置の他の実施例の構成図、第4図の(a)及び
(b)は同、圧力制御弁に用いられるピストンの実施例
を示す正面図、第5図は第3図の実施例のブレーキペダ
ル踏力−マスタシリンダ押圧力の特性を示すグラフ、第
6図は本発明の液圧ブレーキ装置の更に他の実施例の構
成図、第7図は本発明の液圧ブレーキ装置の別の実施例
の構成図、第8図は本発明の液圧ブレーキ装置の更に別
の実施例の構成図、第9図は第6図の実施例のブレーキ
ペダル踏力−マスタシリンダ押圧力の特性を示すグラフ
、第10図は第8図の実施例のブレーキペダル踏力−マ
スタシリンダ押圧力の特性を示すグラフである。 1・・・ブレーキ液圧制御装置 2・・・ブレーキペダル(ブレーキ操作部材)。 10・・・マスタシリンダ、  20・・・ン夜圧ブー
スタ。 20a・・・第1の倍圧室、20b・・・第2の倍圧室
。 40・・・パワー液圧源、   41・・・リザーバ。 51a〜54a・・・ホイールシリンダ。 70・・・減圧弁(遅延作動弁、弁装置)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレーキ操作部材に応動してブレーキ液圧を出力
    するマスタシリンダと、ブレーキ液を所定の圧力に昇圧
    してパワー液圧を出力するパワー液圧源と、該パワー液
    圧源の出力パワー液圧を倍力源として前記ブレーキ操作
    部材に応動してパワーピストンを駆動し前記マスタシリ
    ンダを倍力駆動する液圧ブースタと、該液圧ブースタ及
    び前記マスタシリンダの何れか一方に複数の系統に分割
    した液圧路を介して連通接続する複数のホィールシリン
    ダとを備えた液圧ブレーキ装置において、前記液圧ブー
    スタが、前記パワー液圧源に連通し前記マスタシリンダ
    を倍力駆動する第1の倍圧室と、該第1の倍圧室に対し
    前記パワーピストンを介して隣接し前記マスタシリンダ
    を倍力駆動する第2の倍圧室とを郭成して成り、該第2
    の倍圧室と前記第1の倍圧室とを弁装置を介して連通接
    続したことを特徴とする液圧ブレーキ装置。
  2. (2)前記弁装置が、前記第1の倍圧室の出力液圧を前
    記第2の倍圧室に所定の遅れを以って伝達する遅延作動
    弁であることを特徴とする請求項1記載の液圧ブレーキ
    装置。
  3. (3)前記弁装置が、前記第1の倍圧室と前記第2の倍
    圧室との連通路を開閉する開閉弁であることを特徴とす
    る請求項1記載の液圧ブレーキ装置。
  4. (4)前記弁装置が、前記第1の倍圧室の出力液圧が所
    定圧以上となったときに開弁すると共に、前記第2の倍
    圧室に供給するブレーキ液の液圧を前記第1の倍圧室の
    出力液圧に応じて調圧する圧力制御弁であることを特徴
    とする請求項1記載の液圧ブレーキ装置。
  5. (5)前記圧力制御弁と前記第1の倍圧室とを連通する
    連通路に該連通路を開閉する開閉弁を介装したことを特
    徴とする請求項4記載の液圧ブレーキ装置。
  6. (6)前記ホィールシリンダの内、後方車輪に装着した
    ホィールシリンダを前記液圧ブースタの前記第1の倍圧
    室に連通接続したことを特徴とする請求項1記載の液圧
    ブレーキ装置。
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