JPH029335Y2 - - Google Patents
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- JPH029335Y2 JPH029335Y2 JP1983196720U JP19672083U JPH029335Y2 JP H029335 Y2 JPH029335 Y2 JP H029335Y2 JP 1983196720 U JP1983196720 U JP 1983196720U JP 19672083 U JP19672083 U JP 19672083U JP H029335 Y2 JPH029335 Y2 JP H029335Y2
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- Japan
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- hot water
- temperature
- bypass pipe
- flow rate
- mixed
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 123
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 34
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は循環ポンプにより缶体の温水を温水吐
出口から暖房負荷側へ吐出し、温水戻入口から戻
す温水ボイラに関し、特に異なつた温度の温水を
循環できる温水ボイラを提供しようとするもので
ある。
出口から暖房負荷側へ吐出し、温水戻入口から戻
す温水ボイラに関し、特に異なつた温度の温水を
循環できる温水ボイラを提供しようとするもので
ある。
従来この種の温水ボイラにおいては第1図に示
すように缶体1に温水吐出口81を設け、該温水
吐出口81にデイストリビユータ16を介して異
種暖房負荷、例えば床暖房用パネル22やフアン
コンベクター21の熱交換パイプ222,212
などを接続している。ところで床暖房用パネル2
2の熱交換パイプ222の最適温度は比較的低温
域(36℃〜38℃)であり、フアンコンベクター2
1の熱交換パイプ212は比較的高温(80℃)で
あることが望まれるため、温水吐出口81の出口
側にはバルブ211,221が設けられ、暖房負
荷温度の制御が行なわれる。
すように缶体1に温水吐出口81を設け、該温水
吐出口81にデイストリビユータ16を介して異
種暖房負荷、例えば床暖房用パネル22やフアン
コンベクター21の熱交換パイプ222,212
などを接続している。ところで床暖房用パネル2
2の熱交換パイプ222の最適温度は比較的低温
域(36℃〜38℃)であり、フアンコンベクター2
1の熱交換パイプ212は比較的高温(80℃)で
あることが望まれるため、温水吐出口81の出口
側にはバルブ211,221が設けられ、暖房負
荷温度の制御が行なわれる。
このためフアンコンベクター21の熱交換パイ
プ212に流入する温水温度を比較的高い温度例
えば第2図に示すように上限温度を80℃などに設
定すると、床暖房用パネル22では、熱交換パイ
プ222に設けたバルブ221を頻繁に動作させ
る必要性が生じ、例えばバルブ221をソレノイ
ドなどによりオンオフ制御や開度制御をして温度
コントロールを行なうとすると流入湯温の変動が
ソレノイドでは第3図に示すように大きくなつて
しまい、快適性という面で問題を生じてしまう。
勿論モータによるバルブの開度制御でも湯温変動
はそれほど小さくならない。
プ212に流入する温水温度を比較的高い温度例
えば第2図に示すように上限温度を80℃などに設
定すると、床暖房用パネル22では、熱交換パイ
プ222に設けたバルブ221を頻繁に動作させ
る必要性が生じ、例えばバルブ221をソレノイ
ドなどによりオンオフ制御や開度制御をして温度
コントロールを行なうとすると流入湯温の変動が
ソレノイドでは第3図に示すように大きくなつて
しまい、快適性という面で問題を生じてしまう。
勿論モータによるバルブの開度制御でも湯温変動
はそれほど小さくならない。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは異なつた温度の温水
を循環することにより、異種暖房負荷の温度があ
まり変動しないようにすることにある。
り、その目的とするところは異なつた温度の温水
を循環することにより、異種暖房負荷の温度があ
まり変動しないようにすることにある。
以下、本考案の実施例について第4図乃至第9
図を参照しながら説明する。
図を参照しながら説明する。
先ず基本的な実施例の概略断面図である第4図
を用いて主な構成を説明すると、1は温水を内外
筒11,12の間の温水収容部13に収容した中
空の缶体であり、該缶体1の上部開口2にはバー
ナ3が装着され、該バーナ3の先端は缶体1の中
空部である燃焼室4に臨んでいる。また缶体1の
上部に設けられたバーナ3と並列に排気筒5が設
けられ、燃焼室4の排ガスを外部へ排出できるよ
うになつている。なお燃焼室4には排ガスのガイ
ド板6が縦設され、排ガスをU字状に案内して排
気筒5に至るようにしている。また缶体1の下部
にはタンク7を設け、缶体1の内外筒11,12
間の温水収納部13に連通しているが、該タンク
7は内蔵のベローズ71の可撓性により、温水の
沸騰等に基づく体積膨張を吸収する働きを持つ。
を用いて主な構成を説明すると、1は温水を内外
筒11,12の間の温水収容部13に収容した中
空の缶体であり、該缶体1の上部開口2にはバー
ナ3が装着され、該バーナ3の先端は缶体1の中
空部である燃焼室4に臨んでいる。また缶体1の
上部に設けられたバーナ3と並列に排気筒5が設
けられ、燃焼室4の排ガスを外部へ排出できるよ
うになつている。なお燃焼室4には排ガスのガイ
ド板6が縦設され、排ガスをU字状に案内して排
気筒5に至るようにしている。また缶体1の下部
にはタンク7を設け、缶体1の内外筒11,12
間の温水収納部13に連通しているが、該タンク
7は内蔵のベローズ71の可撓性により、温水の
沸騰等に基づく体積膨張を吸収する働きを持つ。
さらに缶体1は側部上方に、2本の温水吐出口
81,82が分岐した形で設けられ、側部下方に
温水戻入口9が設けられ、これら温水吐出口8
1,82および温水戻入口9は缶体1の温水収容
部13に連通している。
81,82が分岐した形で設けられ、側部下方に
温水戻入口9が設けられ、これら温水吐出口8
1,82および温水戻入口9は缶体1の温水収容
部13に連通している。
また温水戻入口9と一方の温水吐出口82との
間にはバイパス管路10が配管接続され、該バイ
パス管路10の温水吐出口82側は該吐出口82
の内部に迄突設している。このためバイパス管路
10が接続された温水吐出口82においては、該
吐出口82を流れる温水とバイパス管路10を流
れる温水とが混合され、混合水が作られる。
間にはバイパス管路10が配管接続され、該バイ
パス管路10の温水吐出口82側は該吐出口82
の内部に迄突設している。このためバイパス管路
10が接続された温水吐出口82においては、該
吐出口82を流れる温水とバイパス管路10を流
れる温水とが混合され、混合水が作られる。
他方温水戻入口9における前記バイパス管路1
0の入口前方には循環ポンプ14が設けられ、一
方の温水吐出口82には比較的低温の温水を必要
とする床暖房用パネル22の熱交換パイプ222
の一端がデイストリビユータ17を介して接続さ
れ、かつ他方の温水吐出口81には比較的高温の
温水を必要とするフアンコンベクター21に内蔵
した熱交換パイプ212の一端がデイストリビユ
ータ16を介して接続されている。そして前記床
暖房用パネル22およびフアンコンベクター21
の熱交換パイプ222,212の他端はヘツダ1
8を介して温水戻入口9に接続されている。この
ため循環ポンプ14を運転すると缶体1に収容さ
れた温水は温水吐出口81,82から暖房負荷と
してのフアンコンベクター21および床暖房用パ
ネル22の熱交換パイプ212,222へ吐出さ
れ、温水戻入口9から再び缶体1の温水収容部1
3に戻る。そしてフアンコンベクター21には送
風機213が内蔵されているため、該送風機21
3の速度を制御すれば適当な温風暖房が行える。
0の入口前方には循環ポンプ14が設けられ、一
方の温水吐出口82には比較的低温の温水を必要
とする床暖房用パネル22の熱交換パイプ222
の一端がデイストリビユータ17を介して接続さ
れ、かつ他方の温水吐出口81には比較的高温の
温水を必要とするフアンコンベクター21に内蔵
した熱交換パイプ212の一端がデイストリビユ
ータ16を介して接続されている。そして前記床
暖房用パネル22およびフアンコンベクター21
の熱交換パイプ222,212の他端はヘツダ1
8を介して温水戻入口9に接続されている。この
ため循環ポンプ14を運転すると缶体1に収容さ
れた温水は温水吐出口81,82から暖房負荷と
してのフアンコンベクター21および床暖房用パ
ネル22の熱交換パイプ212,222へ吐出さ
れ、温水戻入口9から再び缶体1の温水収容部1
3に戻る。そしてフアンコンベクター21には送
風機213が内蔵されているため、該送風機21
3の速度を制御すれば適当な温風暖房が行える。
また缶体1の温水収容部13の上部には湯温制
御用の温度検出器15が差し込まれているが該温
度検出器15は実施例ではフアンコンベクター2
1の熱交換パイプ212に流入する温水温度の上
限が80℃になるようにバーナ3を燃焼制御する。
御用の温度検出器15が差し込まれているが該温
度検出器15は実施例ではフアンコンベクター2
1の熱交換パイプ212に流入する温水温度の上
限が80℃になるようにバーナ3を燃焼制御する。
ところでフアンコンベクター21の熱交換パイ
プ212入口と床暖房用パネル22の熱交換パイ
プ222入口にはそれぞれバルブ211,221
が設けられ、温水流入の開始・停止や温水の流量
制御が行なわれるが、以下の説明ではバルブ21
1,221は一定の開度をもつて開放されている
ものとする。
プ212入口と床暖房用パネル22の熱交換パイ
プ222入口にはそれぞれバルブ211,221
が設けられ、温水流入の開始・停止や温水の流量
制御が行なわれるが、以下の説明ではバルブ21
1,221は一定の開度をもつて開放されている
ものとする。
以上のような構成からなる実施例はバーナ3を
運転すると缶体1の温水収容部13には温度検出
器15の作用により所定温度の温水が蓄えられ
る。このとき循環ポンプ14を運転すると、一方
の温水吐出口81からは高温の温水がフアンコン
ベクター21の熱交換パイプ212に流入し、そ
の流入湯温は缶体1の温水収容部13の湯温とほ
とんど同じになり、例えば第8図に示すように上
限温度が80℃で、下限温度が70℃になる。
運転すると缶体1の温水収容部13には温度検出
器15の作用により所定温度の温水が蓄えられ
る。このとき循環ポンプ14を運転すると、一方
の温水吐出口81からは高温の温水がフアンコン
ベクター21の熱交換パイプ212に流入し、そ
の流入湯温は缶体1の温水収容部13の湯温とほ
とんど同じになり、例えば第8図に示すように上
限温度が80℃で、下限温度が70℃になる。
他方バイパス管路10の接続された温水吐出口
82では該吐出口82を流れる温水とバイパス管
路10を流れる低温水とが混合し、混合水が生成
されるが、この温水吐出口82から吐出される温
水は他方の温水吐出口81から吐出される温水よ
り低温の状態にある。
82では該吐出口82を流れる温水とバイパス管
路10を流れる低温水とが混合し、混合水が生成
されるが、この温水吐出口82から吐出される温
水は他方の温水吐出口81から吐出される温水よ
り低温の状態にある。
このため床暖房用パネル22の熱交換パイプ2
22に流入する湯温は第9図に示すように上限温
度が50℃、下限温度が40℃になり、快適な床暖房
が行なえることになる。
22に流入する湯温は第9図に示すように上限温
度が50℃、下限温度が40℃になり、快適な床暖房
が行なえることになる。
ところで前記した実施例ではバイパス管路10
に流入する戻り温水の湯温や流量が変動した場合
や混合水の温度が外気温などにより変動した場合
は温水吐出口82から吐出される温水の温度が不
安定となるため、第5図に示すようにバイパス管
路10中に流量制御バルブ19を設け、かつ該流
量制御バルブ19を温水吐出口82の吐出側に挿
入した温度検出器201を含む制御回路20によ
つて開度制御すれば混合水の湯温は常時フイード
バツク制御されるため温水吐出口82から安定し
た温度の温水を床暖房用パネル22の熱交換パイ
プ222に供給することができる。
に流入する戻り温水の湯温や流量が変動した場合
や混合水の温度が外気温などにより変動した場合
は温水吐出口82から吐出される温水の温度が不
安定となるため、第5図に示すようにバイパス管
路10中に流量制御バルブ19を設け、かつ該流
量制御バルブ19を温水吐出口82の吐出側に挿
入した温度検出器201を含む制御回路20によ
つて開度制御すれば混合水の湯温は常時フイード
バツク制御されるため温水吐出口82から安定し
た温度の温水を床暖房用パネル22の熱交換パイ
プ222に供給することができる。
さらに第6図に示すように流量制御バルブ19
を暖房負荷即ち床暖房用パネル22の熱交換パイ
プ222に設置された温度検出器231を含む制
御回路23によつて開度制御すれば、暖房開始
時、床暖房用パネル22の熱交換パイプ222の
温度が低く流量制御バルブ19は閉じているた
め、床暖房用パネル22を速やかに所定の温度ま
で昇温できる。勿論床暖房用パネル22の熱交換
パイプ222が所定温度以上になつた場合には流
量制御バルブ19は該温度に応じた開度となり、
戻り温水をバイパス管路10を通じて温水吐出口
82に吐出する。このため床暖房用パネル22は
ほぼ一定の温度に維持される。
を暖房負荷即ち床暖房用パネル22の熱交換パイ
プ222に設置された温度検出器231を含む制
御回路23によつて開度制御すれば、暖房開始
時、床暖房用パネル22の熱交換パイプ222の
温度が低く流量制御バルブ19は閉じているた
め、床暖房用パネル22を速やかに所定の温度ま
で昇温できる。勿論床暖房用パネル22の熱交換
パイプ222が所定温度以上になつた場合には流
量制御バルブ19は該温度に応じた開度となり、
戻り温水をバイパス管路10を通じて温水吐出口
82に吐出する。このため床暖房用パネル22は
ほぼ一定の温度に維持される。
最後に第7図に示すように床暖房用パネル22
の雰囲気内に設置された温度検出器241を含む
制御回路24によつて流量制御バルブ19を開度
制御すれば、暖房開始時、床暖房用パネル22の
雰囲気温度が低く流量制御バルブ19は閉じてい
るため床暖房用パネル22の雰囲気を速やかに所
定の温度まで昇温できる。勿論、前記雰囲気が所
定温度以上になつた場合には流量制御バルブ19
は該温度に応じた開度となり、戻り温水をバイパ
ス管路10を通じて温水吐出口82に吐出する。
このため床暖房用パネル22の雰囲気は快適な温
度に維持される。
の雰囲気内に設置された温度検出器241を含む
制御回路24によつて流量制御バルブ19を開度
制御すれば、暖房開始時、床暖房用パネル22の
雰囲気温度が低く流量制御バルブ19は閉じてい
るため床暖房用パネル22の雰囲気を速やかに所
定の温度まで昇温できる。勿論、前記雰囲気が所
定温度以上になつた場合には流量制御バルブ19
は該温度に応じた開度となり、戻り温水をバイパ
ス管路10を通じて温水吐出口82に吐出する。
このため床暖房用パネル22の雰囲気は快適な温
度に維持される。
また循環ポンプ14は前記温水戻入口9におけ
るバイパス管路10の入口前方に配置されている
ため、一台のポンプでバイパス管路10と温水吐
出口81,82の両方に温水を吐出できる効果が
ある。
るバイパス管路10の入口前方に配置されている
ため、一台のポンプでバイパス管路10と温水吐
出口81,82の両方に温水を吐出できる効果が
ある。
以上のように本考案は循環ポンプ14により缶
体1に収容された温水を温水吐出口から暖房負荷
21,22…側へ吐出し、温水戻入口9から戻す
温水ボイラにおいて、前記缶体1に複数本の温水
吐出口81,82…を設け各吐出口81,82…
に暖房負荷21,22…を接続するとともに該温
水戻入口9と少なくとも1つの温水吐出口82と
の間にバイパス管路10を配管接続し、該バイパ
ス管路10の接続された温水吐出口82で該吐出
口82を流れる温水とバイパス管路10を流れる
温水を混合させ混合水を生成し、該混合水をバイ
パス管路10の接続されていない温水吐出口の温
水より低温の状態で吐出するようにした温水ボイ
ラであるため、異種暖房負荷の温度変動が著しく
小さくなる等、実用上優れた効果がある。
体1に収容された温水を温水吐出口から暖房負荷
21,22…側へ吐出し、温水戻入口9から戻す
温水ボイラにおいて、前記缶体1に複数本の温水
吐出口81,82…を設け各吐出口81,82…
に暖房負荷21,22…を接続するとともに該温
水戻入口9と少なくとも1つの温水吐出口82と
の間にバイパス管路10を配管接続し、該バイパ
ス管路10の接続された温水吐出口82で該吐出
口82を流れる温水とバイパス管路10を流れる
温水を混合させ混合水を生成し、該混合水をバイ
パス管路10の接続されていない温水吐出口の温
水より低温の状態で吐出するようにした温水ボイ
ラであるため、異種暖房負荷の温度変動が著しく
小さくなる等、実用上優れた効果がある。
第1図は従来の温水ボイラを示す概略断面図、
第2図は従来のボイラにおけるフアンコンベクタ
ーの熱交換パイプに流入する湯温の制御状態を示
す温度特性図、第3図は従来のボイラにおける床
暖房用パネルの熱交換パイプに流入する湯温の制
御状態を示す温度特性図、第4図は本考案温水ボ
イラの一実施例を示す概略断面図、第5図は本考
案の他の実施例を示す要部概略断面図、第6図は
本考案のさらに他の実施例を示す要部概略断面
図、第7図も同様本考案のさらに他の実施例を示
す要部概略断面図、第8図は本考案温水ボイラに
おけるフアンコンベクターの熱交換パイプに流入
する湯温の制御状態を示す温度特性図、第9図は
本考案温水ボイラにおける床暖房用パネルの熱交
換パイプに流入する湯温の制御状態を示す温度特
性図である。 1……缶体、11……内筒、12……外筒、1
3……温水収容部、2……上部開口、3……バー
ナ、4……燃焼室、5……排気筒、6……ガイド
板、7……タンク、71……ベローズ、81……
温水吐出口、82……温水吐出口、9……温水戻
入口、10……バイパス管路、14……循環ポン
プ、15……温度検出器、16……デイストリビ
ユータ、17……デイストリビユータ、18……
ヘツダ、19……流量制御バルブ、20……制御
回路、201……温度検出器、21……フアンコ
ンベクター、211……バルブ、212……熱交
換パイプ、213……送風機、22……床暖房用
パネル、221……バルブ、222……熱交換パ
イプ、23……制御回路、231……温度検出
器、24……制御回路、241……温度検出器。
第2図は従来のボイラにおけるフアンコンベクタ
ーの熱交換パイプに流入する湯温の制御状態を示
す温度特性図、第3図は従来のボイラにおける床
暖房用パネルの熱交換パイプに流入する湯温の制
御状態を示す温度特性図、第4図は本考案温水ボ
イラの一実施例を示す概略断面図、第5図は本考
案の他の実施例を示す要部概略断面図、第6図は
本考案のさらに他の実施例を示す要部概略断面
図、第7図も同様本考案のさらに他の実施例を示
す要部概略断面図、第8図は本考案温水ボイラに
おけるフアンコンベクターの熱交換パイプに流入
する湯温の制御状態を示す温度特性図、第9図は
本考案温水ボイラにおける床暖房用パネルの熱交
換パイプに流入する湯温の制御状態を示す温度特
性図である。 1……缶体、11……内筒、12……外筒、1
3……温水収容部、2……上部開口、3……バー
ナ、4……燃焼室、5……排気筒、6……ガイド
板、7……タンク、71……ベローズ、81……
温水吐出口、82……温水吐出口、9……温水戻
入口、10……バイパス管路、14……循環ポン
プ、15……温度検出器、16……デイストリビ
ユータ、17……デイストリビユータ、18……
ヘツダ、19……流量制御バルブ、20……制御
回路、201……温度検出器、21……フアンコ
ンベクター、211……バルブ、212……熱交
換パイプ、213……送風機、22……床暖房用
パネル、221……バルブ、222……熱交換パ
イプ、23……制御回路、231……温度検出
器、24……制御回路、241……温度検出器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 循環ポンプにより缶体に収容された温水を温
水吐出口から暖房負荷側へ吐出し、温水戻入口
から戻す温水ボイラにおいて、前記缶体に複数
本の温水吐出口を設け各吐出口に暖房負荷を接
続するとともに該温水戻入口と少なくとも1つ
の温水吐出口との間にバイパス管路を配管接続
し、該バイパス管路の接続された温水吐出口で
該吐出口を流れる温水とバイパス管路を流れる
温水を混合させ混合水を生成し、該混合水をバ
イパス管路の接続されていない温水吐出口の温
水より低温の状態で吐出するようにしたことを
特徴とする温水ボイラ。 (2) 前記循環ポンプは前記温水戻入口における前
記バイパス管路の入口前方に配置した実用新案
登録請求の範囲第1項記載の温水ボイラ。 (3) 前記バイパス管路中に流量制御バルブを設け
た実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記
載の温水ボイラ。 (4) 前記流量制御バルブは前記混合水の湯温を検
出して流量制御するものである実用新案登録請
求の範囲第3項記載の温水ボイラ。 (5) 前記流量制御バルブは前記混合水を流す暖房
負荷の湯温を検出して流量制御するものである
実用新案登録請求の範囲第3項記載の温水ボイ
ラ。 (6) 前記流量制御バルブは前記混合水を流す暖房
負荷の雰囲気温度を検出して流量制御するもの
である実用新案登録請求の範囲第3項記載の温
水ボイラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19672083U JPS60104660U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 温水ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19672083U JPS60104660U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 温水ボイラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60104660U JPS60104660U (ja) | 1985-07-17 |
JPH029335Y2 true JPH029335Y2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=30754569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19672083U Granted JPS60104660U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 温水ボイラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60104660U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7202525B2 (ja) * | 2019-01-28 | 2023-01-12 | 株式会社ノーリツ | 暖房システム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5052743U (ja) * | 1973-09-10 | 1975-05-21 |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP19672083U patent/JPS60104660U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60104660U (ja) | 1985-07-17 |
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