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JPH0269846A - エラー検出訂正装置 - Google Patents

エラー検出訂正装置

Info

Publication number
JPH0269846A
JPH0269846A JP63221324A JP22132488A JPH0269846A JP H0269846 A JPH0269846 A JP H0269846A JP 63221324 A JP63221324 A JP 63221324A JP 22132488 A JP22132488 A JP 22132488A JP H0269846 A JPH0269846 A JP H0269846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
error detection
bit
correction
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63221324A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Katagiri
秀樹 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63221324A priority Critical patent/JPH0269846A/ja
Publication of JPH0269846A publication Critical patent/JPH0269846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、NビットのワードデータにMビットの冗長ワ
ードを付加することによりにビットのエラー検出やΩビ
ットのエラー訂正を行なうエラー検出訂正装置に関し、
特に、エラー検出訂正の論理の正誤を判定し、エラー検
出訂正論理の誤動作を検出することによってさらにデー
タの信NM度を向上せしめるエラー検出訂正論理診断機
能付エラー検出訂正装置に関する。
[従来の技術] エラーの発生し易い環境条件でのシステムや、高信頼度
が要求されるシステムなとでは、データの信頼度向上の
ため、エラー検出訂正装置が使用されている。
第5図は、従来のエラー検出訂正装置のブロック図であ
る。
同図において、lはNビットのデータワードとMビット
の冗長ワード(ただし、N、 Mは自然数である。)を
記憶するメモリ回路である。また、2はにビットのデー
タのエラー検出をしたり、Qビットのエラーを訂正する
エラー検出訂正回路である。このエラー検出訂正回′l
@2は、NビットのデータワードにMビットの冗長ワー
ドを付加することにより、1(ビットまでのエラーを検
出し、さらに、Qビットまではエラーを正しいデータに
訂正する。従って、メモリ回路lとエラー検出訂正回路
2間にエラーが発生し易い環境や、メモリ回路1に放射
線などに起因するビット反転のソフトエラーが起こり易
い環境、あるいは宇宙開発用や航空管制などの高信頼度
が要求されるようなシステムにおいて、Nビットのデー
タワードを正しい値に維持する働きをする。
また、この際のにビットのエラー検出機能やQビットの
エラー訂正機能は、符号化回路3と復号化回路4の論理
によって行なわれる。
次に、このエラー検出訂正回路2の動作を説明する。
まず、入力データバス5から入力されたNヒツトのデー
タワードDW= (DB8.  ・・・、  DB・・
・、DB、−1)(ただし、lはl≦N−1なる自然数
である。)を符号化回路3がラッチする。そして、符号
化回路3は、Nビットのデータからある論理でエラーを
検出したり訂正するためのMビットの冗長ワードCW=
 (CB8. ・・・、CB・・・、   CB□、)
を作成した後、データワードDWについては、そのまま
無処理でデータワードバス6へ出力し、作成された冗長
ワーF’ CWについては、冗長ワードバス7へ出力す
る。また、メモリ回路lは、この(N+M)ビットのデ
ータ、すなわち、NビットのデータワードDWとMビッ
トの冗長ワードCWを記憶する。
一方、メモリ回路lからデータが出力されるときには、
復号化回路4がデータワードバス6からNビットの出力
されるデータワードDWをラッチし、かつ、冗長ワード
バス7から出力されるMビットの冗長ワードCWをラッ
チする。そして、符号化回路3てMビットの冗長ワード
CWを作成したときと逆の論理で復号化する。この際、
(N+M)ビットのデータは、エラービット総数l(ビ
ットまで正しくエラー検出され、エラービット数に’(
k’はに′≦になる自然数である。)をエラー検出信号
としてエラー検出信号線8へ出力する。さらに、定めら
れた論理に従っであるビットQまでは正しくエラー訂正
をし、訂正されたデータを人出力データバス3へ出力す
る。
従来のエラー検出訂正装置は、以上のような処理を行な
っていた。
[解決すべき問題点] 上述した従来のエラー検出訂正装置は、次のような問題
点があった。
■エラー検出訂正回路内の冗長ビットを作成する符号化
回路やエラーの検出訂正をする復号化回路に故障が発生
し、符号化または復号化の論理が誤ったときに、出力デ
ータが誤って訂正されたり、誤ったエラー検出がされる
など、システムの信頼度が著しく低下する。
■エラー検出信号のモニターだけでは、メモリ回路の故
障か、エラー検出回路の故障かの判断が難しい。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、簡
易な回路構成によってエラー検出訂正論理の正誤を診断
することが可能なエラー検出訂正装置の提供を目的とす
る。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明のエラー検出訂正装置
は、  (N+M+1)ビットのメモリ回路と、kビッ
トエラー検出およびQビットエラー訂正を行なうエラー
検出訂正回路と、上記メモリ回路とエラー検出訂正回路
間のデータバス上において、上記メモリ回路へのデータ
書き込み時に入力データの一ビットを反転した反転ビッ
トを付加して出力するとともに、上記メモリ回路へのデ
ータ読み込み時には、上記反転ビットを含まない正常デ
ータと上記反転ビットで正常データを置換した反転デー
タとを選択して出力する双方向バッファと、上記メモリ
回路からのデータ読み込み時に」1記正常データと上記
反転データとを入力し、エラー検出訂正論理の正誤を診
断する診断回路とを備えた構成としである。
かかる構成とすることにより、メモリにデータを書き込
むときに一ビツト反転させたビットも合わせて書き込み
、読み込み時は正常データのエラー検出訂正処理と一ビ
ツト反転データのエラー検出訂正処理とを時分割に行な
い、診断回路によってそれぞれの値を比較してエラー検
出訂正論理の正誤を判定している。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るエラー検出訂正装置
のブロック図、第2図は、第1図のエラー検出訂正装置
におけるデータ処理を示す図、第3図は、第1図のエラ
ー検出訂正装置における診断回路のブロック図である。
なお、従来例と共通または対応する部分については同一
の符号で表す。
第1図において、lは(N+M+1)ビットのワードを
記憶するメモリ回路、2はにビットのエラー検出機能と
Qビットのエラー訂正機能を有するエラー検出訂正回路
である。このエラー検出訂正回路2は、入力データバス
5から入力されたNビットのデータワードDWを内部回
路である符号化回路3がラッチし、ある定められた論理
にもとづいてデータワードDWの各ビットに対応してエ
ラー検出訂正用のMビット冗長ワードCWを作成する。
そして、冗長ワードCW作成後、入力されたデータワー
ドDWをそのままの状態でデータワードバス6へ出力し
、作成された冗長ワードCWを冗長ワードバス7に出力
する。
一方、エラー検出訂正回路2がデータをメモリ回路lか
ら受は取る際には、復号化回路7がデータワードバス6
と冗長ワードバス7の(+’J+M)ビットのデータを
ラッチし、符号化と逆の論理で復号化する。すなわち、
工(ビット以内のエラーは検出し、Qビット以内のエラ
ーは訂正して人出力データバス3へ出力する。また、仮
にに′ビットのエラーが検出されたとすると、rk’ 
ビット数のエラー有り」の情報をエラー検出信号線8へ
出力する。
次に、9は双方向バッファであり、データワードバス6
上の任意のビット1と接続されている。
そして、メモリ回路lが書き込みモートのときに、入力
データピッ)DB  について、同一の信号をデータワ
ードバス6のDB、信号線へ出力し、反転信号DB  
を診断用ビット線10へ出力させる。
また、メモリ回路lが読み出しモードのときは、DB 
 信号線または診断用ビット線lOのいずれかのみと接
続する機能を有している。
この双方向バッファ9により、メモリ回路lの読み出し
モード時に、次の処理がなされる。すなわち、DB  
信号線と接続したときは、復号化回路7でデータワード
DW= (DB、、−、DB、。
・・・、  DBN−1)をラッチし、診断用ビット線
10と接続したときは、復号化回路7でDW=(DBe
・・・、DB、、・・・、DBN−4)をラッチするこ
とになる。
このように、双方向バッファ9はエラー検出訂正回路2
のエラー検出訂正論理の正誤の診断をするために、−ビ
ットエラーを作成する回路であり、故意に一ビット誤ら
せたデータワードと正常なデータの切替機能を有してい
る。そして、時分割に正常データと一ビットエラーデー
タ(反転データ)をエラー検出訂正回路2へ送出する機
能を有している。
また、11は制御信号線であり、メモリ回路lの読み出
しモード時に双方向バッファ9がビット信号線DB  
と診断用ビット線lOのどちらと接続するかを制御する
制御信号を伝達する。
そして、12はエラー検出訂正回路2におけるエラー検
出訂正の論理の正誤を判定する診断回路であり、診断の
結果を診断信号線13へ出力する。
さて、第2図はビットエラー発生がない場合のメモリ回
路1とエラー検出訂正回路2のデータ処理を示している
ここで、入力データ21は、人出力データバス5から入
力され、符号化回路3でラッチされるNビットのデータ
ワードDWである。次に、メモリ書き込みデータ22は
、メモリ回路lへ書き込まれる(N+M+ 1>  ビ
ットのデータワードであり、NビットのデータワードD
Wと符号化回路3で作成されたNビットの冗長ワーF’
 CWと、双方向バッファ9によってDB、が反転され
たDB、とからなる。また、メモリ読み出しデータワー
ド23は、双方向バッファ9がビット信号線DB、と接
続されたときに読み出されたデータワードである。
そして、エラー検出訂正出力データワート24は、復号
化回路4てメモリ読み出しデータ23をチエツク検査し
た後のデータワードである。
一方、診断用データ読み出しワード25は、双方向バッ
ファ9が診断用ビット線10と接続されたときのデータ
ワードである。この診断用データ読み出しワード25中
の冗長ワードCWは、入力データワードDW= (DB
8. ・・・、DB、、 ・・・DBN−1) 21に
対して作成されたものであるから、診断用データ読み出
しワードDW= (DB8゜・・・、DB、、  ・・
・、DB、、)25のデータワードには、−ビットのエ
ラーがあることとなる。
従って、診断用データ読み出しワード25が復号化回路
4に入力されると、DB、のビットエラーが検出され、
エラー検出信号線8には一ビツトエラー検出信号が送出
される。そして、DB、はDB  へエラー訂正され、
エラー検出訂正後データワード16となって人出力デー
タバス5へ出力される。
さて、第3図は、診断回路12の構成を示している。
同図において、31はエラー検出訂正出力データワード
をラッチするNビットのラッチ回路(ラッチA)、32
はエラー検出訂正後データ26をラッチするラッチ回路
(ラッチB)である。また、33は制御信号線11を用
いてラッチ31とラッチ32のラッチタイミングを作る
ラッチ制御回路であり、ラッチ31とラッチ32のラッ
チタイミングは、それぞれラッチ制御信号34とラッチ
制御信号35として出力される。
一方、ラッチ31とラッチ32にデータがともにラッチ
されると、ラッチA出力データ線36とラッチB出力デ
ータ線37を介してそれぞれNビットのデータが判定回
路38へ入力される。また、エラー検出信号線8を介し
てラッチ31のデータのエラー検出ビット数に、とラッ
チ32の検出ピッ) I k Bも入力される。そして
、判定回路38では、第4図の表に示す論理でエラー検
出訂正回路2におけるエラー検出訂正の論理の正誤を判
定する。
つまり、エラー検出訂正回路3のエラー訂正か能ビット
数はQであるため、(Q−1)以下のときはエラーは完
全に訂正されるはずである。従って、ラッチ31とラッ
チ32の値が同一でないときは、エラー訂正機能に異常
が発生したとして診断信号線13に「訂正機能異常」情
報を出力する。
また、検出可能ビット数はkであるから、(k−1)以
下のエラー発生のときはエラー検出信号がエラー検出信
号線8より送られてくるはずである。
従って、検出信号がないときは「エラー検出機能異常」
として診断信号線13へ出力する。
このように本実施例では、故意に反転させたビットを追
加してメモリ回路に書き込み、反転させたビットを含む
ワードと正常のビットを含むワードを時分割で読み出し
、同一のエラー検出訂正回路でエラー検出訂正を行ない
、それぞれの結果を比較することによって、エラー検出
訂正回路のエラー検出訂正論理の正誤を効果的に診断で
きる。
このため、エラー検出訂正回路の論理異常が発生しても
いち早く検出でき、誤って復号化(訂正)されたデータ
を出力したり、データのエラー異常が放置されるなとの
問題が減少する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、要
旨の範囲内における種々変形例を含むものである。例え
は、上述の実施例では、診断のために反転するビットを
データビットDB、とじているが、双方向バッファ9を
冗長ワードバス6上に配置してCB、をCB、と反転し
ても(図示省略)、診断回路は同一のものでよく、同一
の診断機能が得られる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、簡易な回路構成によって
データの信頼性の向上を図り、システムの故障、停止、
誤動作なとの悪影響を効果的に防止することが可能なエ
ラー検出訂正装置を提供できるという効果がある。
また、診断用エラー情報である反転ビットは、メモリ回
路に記憶されているため、同じ診断を何度も実行可能で
あり、診断結果の信頼度を高めることができ、不良時の
メモリ回路とエラー検出訂正回路の故障の切り分けにも
大いに効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るエラー検出訂正装置の
ブロック図、第2図は第1図のエラー検出訂正装置にお
けるデータ処理を示す図、第3図は第1図のエラー検出
訂正装置における診断回路のブロック図、第4図は第1
図のエラー検出訂正装置の論理を示す表、第5図は従来
のエラー検出訂正装置のブロック図である。 l:メモリ回路 2:エラー検出訂正回路 9:双方向バッファ 13:診断回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  (N+M+1)ビットのメモリ回路と、kビットエラ
    ー検出およびlビットエラー訂正を行なうエラー検出訂
    正回路と、上記メモリ回路とエラー検出訂正回路間のデ
    ータバス上において、上記メモリ回路へのデータ書き込
    み時に入力データの一ビットを反転した反転ビットを付
    加して出力するとともに、上記メモリ回路へのデータ読
    み込み時には、上記反転ビットを含まない正常データと
    上記反転ビットで正常データを置換した反転データとを
    選択して出力する双方向バッファと、上記メモリ回路か
    らのデータ読み込み時に上記正常データと上記反転デー
    タとを入力し、エラー検出訂正論理の正誤を診断する診
    断回路とを具備することを特徴とするエラー検出訂正装
    置。
JP63221324A 1988-09-06 1988-09-06 エラー検出訂正装置 Pending JPH0269846A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63221324A JPH0269846A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 エラー検出訂正装置

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JPH0269846A true JPH0269846A (ja) 1990-03-08

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ID=16765018

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