JPH0251338A - 巻鉄心 - Google Patents
巻鉄心Info
- Publication number
- JPH0251338A JPH0251338A JP19983088A JP19983088A JPH0251338A JP H0251338 A JPH0251338 A JP H0251338A JP 19983088 A JP19983088 A JP 19983088A JP 19983088 A JP19983088 A JP 19983088A JP H0251338 A JPH0251338 A JP H0251338A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teeth
- protrusion
- protrusions
- wound core
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/09—Magnetic cores comprising laminations characterised by being fastened by caulking
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、巻鉄心における積層方法に係り、特にティー
ス部の整列精度を高めるのに好適な巻鉄心に関する。
ス部の整列精度を高めるのに好適な巻鉄心に関する。
従来の巻鉄心の積層方法は、帯状の磁性材料を螺旋状に
巻回し、溶接あるいは加締め鋲等により積層している。
巻回し、溶接あるいは加締め鋲等により積層している。
例えば、比較的モーター効率の低い自動車用発電機等の
固定子鉄心として公知である。なお、この種の巻鉄心に
関連するものとして、特開昭57−75551号公報等
があげられる。
固定子鉄心として公知である。なお、この種の巻鉄心に
関連するものとして、特開昭57−75551号公報等
があげられる。
上記従来技術の巻鉄心は、上記バックハイト部を板面内
助げもしくは圧延しながら螺旋状に巻取って積層し、外
周部のみを溶接あるいは加締め鋲等で固定する構造にな
っていた。しかし、上記従来技術では、最も寸゛法精度
の厳しい上記ティース部の整列を行う加工技術は、後工
程にプレス加工による上記ティー入部整列工程を加えた
だけであり、固定基準のないティース部にずれが生じて
しまい、高精度な巻鉄心の供給におよばず、また、コイ
ル挿入装置の治具損傷。
助げもしくは圧延しながら螺旋状に巻取って積層し、外
周部のみを溶接あるいは加締め鋲等で固定する構造にな
っていた。しかし、上記従来技術では、最も寸゛法精度
の厳しい上記ティース部の整列を行う加工技術は、後工
程にプレス加工による上記ティー入部整列工程を加えた
だけであり、固定基準のないティース部にずれが生じて
しまい、高精度な巻鉄心の供給におよばず、また、コイ
ル挿入装置の治具損傷。
コイルの傷付き等1作業性に問題があった。
本発明の目的は、上記ティース部に突起部を設けること
によりティース部に固定基準を作り、単一プレスによる
抜鉄心なみの寸法精度を維持し、作業性の向上を図るこ
とと、銅帯の歩留り率を大幅に向上させた、安価なモー
ドル用鉄心を提供することにある。
によりティース部に固定基準を作り、単一プレスによる
抜鉄心なみの寸法精度を維持し、作業性の向上を図るこ
とと、銅帯の歩留り率を大幅に向上させた、安価なモー
ドル用鉄心を提供することにある。
上記目的は、ティース部に突起部を設け、これによりテ
ィース部の整列を行い、磁束の流れに逆わないV形状の
突起とすることにより達成される。
ィース部の整列を行い、磁束の流れに逆わないV形状の
突起とすることにより達成される。
上記の結果、ティース部に設けた突起部により、ティー
ス部の整列が容易となる。それによってスロット開口部
の寸法の高精度化が図られ。
ス部の整列が容易となる。それによってスロット開口部
の寸法の高精度化が図られ。
コイルのきず付き、コイル挿入装置の治具損傷の防止等
作業性の向上を図れる。また、突起を磁束の流れと同一
方向のVの突起とし、磁気的損失を抑える効果がある。
作業性の向上を図れる。また、突起を磁束の流れと同一
方向のVの突起とし、磁気的損失を抑える効果がある。
以下、本発明の一実施例を第1図から第7図により説明
する。第1図は本発明の一実施例を備えた巻鉄心、第2
図は第1図の巻回し方法、第3図は第1図のティー入部
の詳細図、第4図は第3図のA−A断面図、第5図はテ
ィース部及び突起部に流れる磁束の状態図、第6図は第
5図のA−A断面図、第7図は従来の巻鉄心である。図
において、1は巻鉄心、2は鋼帯、3はティース部、4
は突起部、5はスロット部、6はスロット開口部、7は
バックハイト部、8は冷媒通路、9は溶接部、1oは磁
束、11は従来の巻鉄心である。このような構成により
第1図に示す巻鉄心1を製作するには、まず、第2図に
示す如く、ティース部3に突起部4を設けた鋼帯2のバ
ックハイト部7を圧延しながら螺旋状に巻回し、突起部
4及び溶接部9にて積層固定する。このとき、上記ティ
ース部3に設けた突起部4によりティース部3のずれを
防止する効果がある。
する。第1図は本発明の一実施例を備えた巻鉄心、第2
図は第1図の巻回し方法、第3図は第1図のティー入部
の詳細図、第4図は第3図のA−A断面図、第5図はテ
ィース部及び突起部に流れる磁束の状態図、第6図は第
5図のA−A断面図、第7図は従来の巻鉄心である。図
において、1は巻鉄心、2は鋼帯、3はティース部、4
は突起部、5はスロット部、6はスロット開口部、7は
バックハイト部、8は冷媒通路、9は溶接部、1oは磁
束、11は従来の巻鉄心である。このような構成により
第1図に示す巻鉄心1を製作するには、まず、第2図に
示す如く、ティース部3に突起部4を設けた鋼帯2のバ
ックハイト部7を圧延しながら螺旋状に巻回し、突起部
4及び溶接部9にて積層固定する。このとき、上記ティ
ース部3に設けた突起部4によりティース部3のずれを
防止する効果がある。
また、上記ティース部に設けた突起を磁束の流れる方向
と上記突起の長手方向を同一方向とした■形状の突起と
し、磁束の分断を避け、さらに、磁路を確保するため、
突起の幅をティース部幅の15〜20%とした。これに
より磁気的損失を極力抑える効果がある。
と上記突起の長手方向を同一方向とした■形状の突起と
し、磁束の分断を避け、さらに、磁路を確保するため、
突起の幅をティース部幅の15〜20%とした。これに
より磁気的損失を極力抑える効果がある。
以上の結果、単一プレスによる抜鉄心なみの寸法精度が
確保でき、作業性の良い、安価な圧縮機用モードル鉄心
の提供に寄与する効果がある。
確保でき、作業性の良い、安価な圧縮機用モードル鉄心
の提供に寄与する効果がある。
本発明によれば、ティース部の整列精度を高めることが
できるので、コイルのきす付き、コイル挿入装置の治具
損傷の防止等作業性の良い、抜鉄心なみの精度をもった
安価なモードル鉄心を提供できる。
できるので、コイルのきす付き、コイル挿入装置の治具
損傷の防止等作業性の良い、抜鉄心なみの精度をもった
安価なモードル鉄心を提供できる。
見l 巳
一ス部の詳細図、第4図は第3図のA−A断面図、第5
図はティー入部及び突起部に流れる磁1・・・巻鉄心、
2・・・鋼帯、3・・・ティース部、4・・・突起部、
5・・・スロット部、6・・・スロット開口部、7・・
・バックハイト部、8・・・冷媒通路、9・・・溶接部
、10・・・磁束、11・・・従来の巻鉄心。
図はティー入部及び突起部に流れる磁1・・・巻鉄心、
2・・・鋼帯、3・・・ティース部、4・・・突起部、
5・・・スロット部、6・・・スロット開口部、7・・
・バックハイト部、8・・・冷媒通路、9・・・溶接部
、10・・・磁束、11・・・従来の巻鉄心。
代理人弁理士 小 川 勝 1男
4−突起御
、f−−−スロ・、ト句
あ3目
第5目
晃乙囚
Claims (1)
- 1、一端にテイース部と他端にバックハイト部を有する
鋼帯の上記バックハイト部を圧延しながら螺旋状に巻回
し積層固定されて成る巻鉄心において、上記テイース部
に突起部が形成されたことを特徴とする巻鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19983088A JPH0251338A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 巻鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19983088A JPH0251338A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 巻鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0251338A true JPH0251338A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16414350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19983088A Pending JPH0251338A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 巻鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0251338A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10225027A (ja) * | 1997-02-12 | 1998-08-21 | Denso Corp | ヘリカルステータコア及びその製造方法 |
JP2015149854A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社デンソー | 回転電機の固定子鉄心 |
WO2017208387A1 (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP19983088A patent/JPH0251338A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10225027A (ja) * | 1997-02-12 | 1998-08-21 | Denso Corp | ヘリカルステータコア及びその製造方法 |
JP2015149854A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社デンソー | 回転電機の固定子鉄心 |
WO2017208387A1 (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
JPWO2017208387A1 (ja) * | 2016-06-01 | 2018-08-23 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
US20190207458A1 (en) * | 2016-06-01 | 2019-07-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary electric machine |
US10727713B2 (en) | 2016-06-01 | 2020-07-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary electric machine |
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