JPH02501867A - デジタル入力データを処理する処理装置 - Google Patents
デジタル入力データを処理する処理装置Info
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- JPH02501867A JPH02501867A JP88504653A JP50465388A JPH02501867A JP H02501867 A JPH02501867 A JP H02501867A JP 88504653 A JP88504653 A JP 88504653A JP 50465388 A JP50465388 A JP 50465388A JP H02501867 A JPH02501867 A JP H02501867A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ディジタイザ/シーケンサ
発明の分野
本発明は、全体として、スキャン装置から受け取ったバーコードデータを処理す
る技術、特に、様々な種類のバーコード及びその他のデジタルデータを読み取る
各種型式のスキャナからの入力データを処理する技術に関する。
背景技術
公知のように、バーコードを読み取るための各種装置のスキャン装置が現在利用
可能である。これらには、スーパその他の小売店にて広く使用されているスロッ
トスキャナ、手に持つ型式のスキャナ及び光ペン型式スキャナがある。これらス
キャナからのデータは処理しデータプロセッサその他の型式の装置にて情報を解
読し得るようにしなければならない。
バーコードはバー及びスペース符号から成り、各符号がバー又はスペースのいず
れかであるか、及び各バー又はスペースの幅(即ち、バーからスペース又はスペ
ースからバーへの遷移と次の遷移までの間隔)を明らかにし、コードの情報の内
容、例えば、コードが意味するアルファベット/数字を提供する。
印刷されたバーコードは、最初、光放出装置、即ち、レーザ、発光ダイオード等
のビームによってスキャンされる。光ビームはスロットスキャナ又は手に持つを
武のスキャナの場合のようにコードを自動的に横断して掃引するか、又は光ペン
又は棒の場合のように、コードを手動にて横断して掃引することが出来る。何れ
の場合でも、スキャン装置は光電管のような感光性の構成要素を備えており、コ
ードから反射された光を検出する。この感光性の手段はコードの検出された符号
に対応した電気的信号を発生させる。次いでこれらの信号は処理し解読される。
バーコードを処理する方法は、先ず、バーからスペースへの遷移、又はスペース
からバーへの遷移を検出する段階と、次いでその遷移と次の遷移間の間隔を測定
する段階とを備えている。高周波発生源を使用して、一連のパルスを発生させ、
これらパルスをカウントし、その合計カウント値により遷移間の間隔(即ち、ス
キャナにより検出されたバー又はスペースの幅)を測定する。遷移間の間隔及び
その間隔の「記号」を示すデジタルカウント値が解読器に送られ、該解読器がそ
の情報を読み取られt;バーコードの当初の数字及び/又はアルファベットの表
現に変える。
スロットスキャナ又は卓上スキャナからのデータを処理するためには、40M[
I!又は20MHzの内部周波数が必要とされる。場合によっては、lOMHx
程度の周波数が最も効率的である。手に持つ型式のスキャナのデータは通常、5
又は2.5H!の周波数、場合によっては1.25M11z程度の周波数を使用
して処理される。光ペンの場合、より低い周波数が使用され、平均約78M’f
hから9.76MBgの周波数が使用される。
今日、各種を武のバーコードが使用されている。最も一般的に使用されているバ
ーコードはUPCと称されるユニバーサルプロダクトコードである。UPCは数
字だけを使用する型式の汎用的なコードであり、一般に小売用として使用されて
いる。その他のコードには、(+)UPCのヨーロッパ版であるrEANJ ;
(2)機械で読み取ることができ、倉庫及び在庫管理用として連邦政府が標準と
するアルファベット−数字のバーコードである「コード39」:(3)数字コー
ドを織り込んだr12 of 5Jコード:(4)ドルの記号、ダッシュ等のよ
うな僅かな数の他の符号を有し、写真処理分野及びライブラリーのコードに主と
して使用されているrcodab*rJがある。
極めて専門的であり、広くは使用されていないその他のコードとしては、完全な
ムSC■セットを包含するrcodeI28」及びrPlesseyJコード、
rcode 93J及びrcadell」がある。
当業者には了知されるように、バーコードの間隔は、バーコードが付される材料
の種類いかんにより変えることが出来る。例えば、板紙のような粗加工材料の場
合、フードの印刷は低密度である。即ち、バー及びスペースは比較的幅が広い。
かかる低密度のコードの場合、コードの遷移の検出周波数は短くなる傾向になる
。高解像度又は高密度印刷を許容する材料の場合、即ち、比較的薄いバー及びス
ペースの場合、検出周波数はより高くすることが出来る。かくて、特定のバーコ
ードの場合でさえ、バー及びスペース間の間隔は著しく変化し、その結果、コー
ドを検出しかつ処理するのに必要とされる周波数に差が生ずる。
2型式の解読器が広く使用されている。かかる解読器の1つはUPC/EANバ
ーコードを解読するのに使用されるナショナルキャッシュレジスターの集積回路
解読器チップNo、6−1005415/NCR−8415のような固定プログ
ラム解読器がある。別の型式の解読器はいわゆるプログラム化可能なプロセッサ
解読器である。この型式の解読器はプログラム化し、UPC及びEANコード、
並びにその他の様々な型式のコードを解読するのに使用することが出来る。
当業者には明らかであるように、固定プログラム解読器はプログラム化可能なプ
ロセッサ解読器よりも著しく高速にて作動する。一方、この固定プログラム解読
器は、特定のコードを解読するために特に設計されているため、フレキシビリテ
ィに欠けるが、プログラム化可能なプロセッサ解読器は様々なコードを解読する
と共に周波数の選択及び誤差の検出といったその他の望ましい機能を提供し得る
ようにプログラムを組み込むことが出来る。
従来の装置は、全ての型式のスキャナ(卓上型スキャナ、手に持つ型式のスキャ
ナ及び光ペン又は棒のようなスキャナ)と共に作動し得るわけではなかった。
さらに、かかる装置は利用可能な多数の周波数から読み取ろうとする特定の情報
にとってより効率的であるディジタイザ周波数を自動的に選択することにより、
バーコードデータを処理し得るするフレキシビリティは備えていなかった。さら
に、従来の装置は複数の型式解読器と共に作動するには適していない(即ち、固
定プログラム(配線)解読器及びプログラム化可能なプロセッサ解読器の双方と
共には作動し得ない)。
一つの好適実施態様によると、本発明は、スロット又は手に持った型式のスキャ
ナ及び光ペン及び棒のような各種型式のバーコードスキャナ装置により提供され
!;バーコードデータを処理するための装置を提供する。
本発明の別の型式によると、該装置は様々な型式のバーコードデータの処理を行
う。
本発明のさらに別の実施例によると、様々なデジタル周波数を使用して、かかる
データをデジタル化することの出来る、バーコードデータを処理するt;めの装
置が提供される。
本発明のもう1つの別の実施例によると、多数の周波数を発生させ、かつ特定の
データを処理するのに最も効率的な周波数を自動的に選択しかつ使用することを
可能にする、バーコードデータを処理するための装置が提供される。
本発明のさらに別の実施例によると、かかるデータを異なる手段にて解読するこ
とにより、かかるデータのデジタル化が正確であるか否かクロスチェックするこ
とを可能にする、バーコードデータを処理するための装置が提供される。
図面の簡単な説明
第1図は装置の基本的構成要素の及びそれらを相互に接続する状態の全体的なブ
ロック線図、第2図は第1図に図示した装置の周波数発生及び多重化構成要素の
ブロック線図、
第3図は第1図に図示した装置の遷移検出器、シーケ第4A図は第2図に図示し
た装置の周波数分割器、周波数バーコード切換回路、及びアレーリセット回路の
路線図、
第4B図は第2図に示した装置のマルチプレクサ及びマルチプレクサの制御回路
の路線図、
第5A図は第3図に図示した装置の入力セレクタ、遷移検出器、及び主シーケン
サの路線図
第5B図はFIFOシーケンサ及びFIFOリセット回路、負荷回路、記号回路
及び第3図に示すようにデジタル化した8ビツトの内の下方の4ビツトに寄与す
るカウンタの路線図、及び
第5C図は8ビツトのデジタル値の内の上方4ビツトに寄与するカウンタ、第3
図に図示したラッチ及びオーバフロー及びオーバフローリセット回路の路線図で
ある。
発明の説明
同様の部品は同様の符号で示した各種の添付図面を参照すると、第1図には、デ
ィジタイザ/シーケンサ装置lOの全体的なブロック線図が図示されている。従
来と同様、本説明において記号又は用語の上の/(−又は線は低レベル又は逆信
号を示す。
′ ディジタイザ/シーケンサ装置10は、そのスキャナ入力回路22において
、従来のあらゆる型式のスキャナ装置11からのバーコード情報を受け取る。こ
の装置10は入力情報を処理し、バーコードのバー及びスペース符号の幅を示す
デジタルカウント信号、デジタルカウント値がバー又はスペースのいずれである
かを示す「記号」信号、及びバーコード内にて遷移(即ち、バーからスペ−スヘ
、又はスペースからバーへの遷移)が生じ!こことを示す信号を発生させる。こ
うした信号は装置10かも上述の[lPC解読用の集積回路チップのような固定
プログラム解読器20、又、希望するならば、UPCコードを含むプロセッサ内
にプログラム化された任意の型式のコードを解読用のプログラム化可能なプログ
ラム26に送られる。このプログラム化可能なプログラム26はその入力に先き
入れ先出しくFIFD)記憶装置又は緩衝装置(図示せず)を有し、プロセッサ
26が解読可能な状態とな 、るまで装置10から受け取った情報を保持する。
プロセッサ26は装置110と同期化状態に作動するため、FIFO記憶装置が
必要とされる。
装置10があらゆる型式のスキャナからの入力を処理し得るようにするため、装
置10は複数の作動周波数を発生させる以下に説明する手段を備えている。一方
、プログラム化可能なプロセッサ26は装置10に制御信号を付与し、入力(ス
キャナ)情報の処理及び解読に最適な周波数を選択する。
かくて、装置10は幾つかの重要な機能を果たす。該装置lOはデジタルクロッ
ク源からの周波数を分割することにより複数の周波数を提供し、こうした周波数
を多重化し、該装置自体を調時しかつ制御するのに最適な周波数を選択し、固定
解読器20にクロック入力を提供して、第1コード、例えばtlPcコードを解
読することが出来る。プログラム化可能なプロセッサ26は最適な周波数を得る
t;めの制御信号を自動的に発生させる。
さらに、装置10はバーコードスキャナからの入力を処理して、バーコード内の
遷移を検出しかつカウンタを使用して該遷移間の間隔をデジタル化する。固定プ
ログラム解読器20はプログラム化可能なプロセッサ26と同様、装置10から
の遷移情報及びデジタルカウント値を受け取る。
装置10はバーコード内に遷移が生ずる毎に所定の順序にて装置を段階的に作動
させる、以下に説明するシーケンサ手段28を備えている。
第1図を参照しながら以下、ディジタイザ/シーケンサ装置lOの全体的作動に
ついて説明する。磁気カード読取装置のようなデジタル信号を提供する任意の形
式のバーコードスキャナ装置11又はその他の読取り装置が装置10のスキャナ
入力回路22に接続可能に配設されている。装置10の動作タイミングは、調時
パルス列により調時することが出来る。クロック入力】2がそのパルス列を提供
する。該パルス列は又、固定プログラム解読器20の動作タイミングを調時する
と共に、装置10内のカウンタを作動させ、デジタルカウント値を得、スキャン
しているバー又はスペース符号の幅を測定することが出来る。
クロック入力12は外部の固定周波数発生源13、例えば、40MHzの水晶又
は別の外部クロック15から提供されてパルス列を発生させる。クロック入力回
路12の出力はクロック分割回路14に提供される。この回路は係数2によって
クロックパルスの周波数を連続的に分割し、以下により詳細に説明するように、
複数のタロツク周波数を発生させる分割器を備えている。この複数のクロック信
号は、マルチプレクサ、クロックマックス16に提供される。第1図に図示する
ように、40M1i2のクロック入力信号もクロックマックス16に直接提供さ
れる。
クロックマックス16がプログラム化可能なプロセッサ26及び関係する回路(
以下に説明するように)内のクロック制御回路から受け取った制御信号を基にし
て装置10に対する希望の出力周波数を選択する。クロックマックス16の出力
は2つのクロック信号、即ち、Sクロック信号及びMクロック信号から成る。こ
のSクロック信号は装置10の動作タイミングの基本的調時を行うと共に、デジ
タルカウンタ(以下に説明する)に入力を提供する一方、Mクロック信号は固定
プログラム解読器20に基本的な調時信号を提供する。
任意のスキャナ装置11から提供された入力(バーコード)データの処理につい
て以下に説明する。スキャナ入力回路22は出力信号を発生し、この信号が処理
せんとする検出されt;バーコード信号を表現し、遷移及び信号検出手段24に
提供される。この回路は提供されj;入力信号を基にバーからスペース又はスペ
ースからバーへの遷移を検出し、又、遷移前に生ずる符号がバー又はスペースの
いずれであるかを測定する。かくて、遷移及び信号検出手段24は信号TRAN
Sを供給し遷移の発生を示すと共に、信号VIDEOを供給し、符号の「記号」
(即ち、バー又はスペースが検出されたか否か)を示す。これらの信号は固定
プログラム解読器20に提供される。さらに、遷移及び信号解読器24は「記号
」の情報を帯有する別の信号を提供する。この信号は「記号」信号と称され、プ
ログラム化可能なプロセッサ26の入力として機能する先入れ先出しくFIFO
)記憶装置(図示せず)に提供される。遷移及び信号手段24は、又順序付は手
段28に信号(以下に説明する)を提供し、順序付は手段28の作動を開始させ
る。
この順序付は手段28は各符号の遷移の発生時に開始される所定の数の段階(以
下に詳しく説明する)を通じて装置10を段階的に作動させる。順序付は手段2
8は適当なときにプロセッサ26のFIFO入力側にFIFG書込み信号を提供
し、該プロセッサが装置lOからのデータを受け取り得るようにする。該順序付
は手段28は、又、遷移及び記号手段24に信号を提供し、これにより該手段2
4はTRANS信号を発生させ、デジタル化しようとする新たな間隔の「記号」
を記録することが出来る。順序付は手段28は、又、デジタル化カウント手段3
0に入力信号を提供し、よって、各遷移を検出したときに生ずるカウンタの始動
及び停止が適正に順序付けられる。
カウント手段30は、又、クロックマックス16(Sクロックス)から入力信号
を受け取る。この信号は順序付は手段28により許容されI;ときにカウンタを
選択された速度にて作動させる。
クロックマックス16、順序付は手段28及びカウント手段30は全て、相互接
続回路33に信号を供給し、これにより、デジタル化されたカウントデータをプ
ログラム化可能なプロセッサ26内のFIFOに適正に送ることが出来る。
以下に説明するように、クロックマックス16は装置に対し利用可能な2バンク
の周波数を提供し得るように配設されている。上方バンク又は下方バンクからの
周波数の選択は、周波数バンク切換え手段62によって決定される。この周波数
バンク切換え手段62は、又、アレーリセット38に入力を提供し、該アレーリ
セット38が命令によりクロック分割器14をリセットするための信号を提供す
る。この命令の詳細については以下に説明する。クロック分割器回路14は、又
、アレーリセット信号を逆にすることによりTESTリセット信号を発生させる
。このTESTリセット信号は装置10の他部分をリセットする。このリセット
状態を開始させる命令は通常、装置IOに接続され、製造時の試験に使用される
試験装置(図示せず)により発生される。
第2図及び第3図には、ディジタイザ/シーケンサ装置10がさらに詳細に図示
されている。第2図に図示されるように、クロックマックス16はSクロックマ
ルチプレクサマックス32、Mクロックマルチプレクサマックス34、CC3マ
ルチプレクサマツクス36及びCC3回路40を備えている。これらマルチプレ
クサ及び回路は、複数の作動周波数の1つを選択し、スキャナ装置の入力データ
が最適に処理され得るようにする働きをす。
これら回路の作用については以下に詳細に説明する。クロック入力回路12から
の40MBgの出力クロック信号はクロック分割器回路14内の7リツプ・70
ツブFFI及びSクロックマックス32に提供される。フリップ70ツブFFI
は40MH2を半分に分割し、このため、第27リツプ70ツブFF2及びSク
ロックマックス32には2OMHX信号が伝送される。一方、7リツプフロツプ
FF2は、20MI+!入力信号を半分に分割し、このため、周波数分割器FD
I、Sクロックマックス32及びMクロックマックス34にはIOM!!!信号
が伝送される。
周波数分割器F旧はIOMH!の入力周波数信号を係数2によって連続的に8回
分割することにより、8つの追加的な周波数を形成する。FDIにより発生され
た最低の周波数はFD2に送られ、該FD2は係数2によりその信号を連続的に
さらに4回分割する。周波数分割器FD11FD2の出力はSクロックマックス
32及びMクロックマックス34のそれぞれの入力としてこれらに接続される。
周波数分割器とクロックマックス間の相互接続及びクロックマックスに供給され
る周波数については以下に詳細に説明する。ここでは、Sクロックマックス32
に対する最高入力周波数は40MH!である一方、Mクロックマックス34に対
する最高入力周波数はIOMHzであるため、Mクロックマックス34は2つの
最高周波数(例えば、40MH!及び20MHx)を除き、Sクロックマックス
32と同一の周波数を受け取り、さらに、2つの追加的な低8周波数(例えば4
.48KTo及び2.<4Kllt)を受取ると説明するだけに止める。
上述のように、Sクロックマックス34の出力は装置lO及びディジタイザカウ
ント手段30に対して内部クロック及び調時信号を提供する一方、Mクロックマ
ックス34の出力は固定プログラム解読器20にクロック信号を提供する。
Sクロックマックス32及びMクロックマックス34の動作制御について以下に
説明する。この目的のため、マックス32.34は3つのデジタルクロック制御
信号CC01CCI及びCC2により制御される。これらの信号はプログラム化
可能なプロセッサ26かも伝送され、上方バンクマルチプレクサに供給された7
組の周波数から1組の周波数を選択する。このマルチプレクサによる周波数の選
択を制御するための4番目又は最高順位のビットをプログラム化可能なプロセッ
サ26により提供することも出来る。かくて、プロセッサ26はCC3制御回路
40に接続される。一方、この回路はCC3マルチプレクサ36を制御し、該マ
ルチプレクサ36は下方バンクマルチプレクサに供給された追加的な6組の側波
数を多重化する。故に、4つの制御信号、CC01CCI、 CC2及びCC3
が装置10及び固定プログラム解読器20を作動させる13組の周波数から1組
の周波数を選択する能力を提供する。
以下により詳細に説明するように、プロセッサ26から4番目の制御信号CC3
が得られない場合、タロツク制御信号CC05CCI及びCC2に加えてプロセ
ッサ26からのFIFOリセット信号を使用して、内部的にCC3信号を発生さ
せることが出来る。プロセッサ26からのFIFOリセット信号はアレーリセッ
ト回路38(第1図及び第2図)に接続される。このアレーリセット信号38は
周波数分割器FDI、 FD2をクリアーL、TESTリセット信号を発生させ
る働きをする。このTESTリセット信号は装置10の他の回路をクリアーし、
製造後の試験を可能にする。アレー波数パンク切換え手段62(以下に説明)か
ら信号を受け取る。この周波数バンク切換え手段62の作用については以下に説
明する。ここでは、かかる信号がプログラム化可能なプロセッサ26から得られ
ない場合、該手段62がCC3信号を内部的に発生させることが出来ると説明す
るだけに止める。
次に第3図を参照しながら、遷移及び記号検出手段24、及び順序付は手段28
の作用について説明する。この遷移及び記号検出手段24は基本的に、遷移検出
器45及び記号回路46を備えている。スキャナ出力回路22の出力は遷移検出
器45に接続されている。この遷移検出器45は、それぞれTRAS信号及びV
IDEO信号を発生させ、遷移が生じたこと、及び遷移前の記号がバーであるか
スペースであるかを示す。これらの信号は固定プログラム解読器20に提供され
る。解読器20はこれらの信号を利用して従来通り、スキャンされたコードの内
容を示す出力信号を提供する。
順序付は手段28は基本的に主シーケンサ42、FIFDシーケンサ44及びF
IFOリセット回路54を備えている。
遷移検出器45は、遷移が生じI;とき、主シーケンサ42に信号を出力して、
制御された作動順序を開始させる。
次いで、主シーケンサ42は次の8つのSクロックパスルを連続的に数え、選択
されたカウント数になっt:とき、装置10を作動させるための信号を提供する
。遷移検出器45は、又「符号」回路46に入力を提供する。主シーケンサ42
から回路46に信号が提供され、 5IGN出力信出力大キャンしI;符号の「
記号」を示す)がプログラム化可能なプロセッサ26内のFIFOに適正なとき
に確実に提供されるようにする。主シーケンサ42の作用の詳細については以下
に説明する。
主シーケンサ42は、又デジタル化カウント手段30内の負荷回路48を作動さ
せるための信号を発生させる。
この負荷回路48はデジタル化カウント手段30内の1方のカウンタに予負荷を
作用させると共に、他方のカウンタをリセットする働きをする。この目的のため
、第3図に示すように、デジタル化カウント手段30はカウンタ50,52及び
上述の負荷回路48を備えている。カウンタ50,52はSクロック信号(第3
図には図示せず)により作動される。特に、負荷回路48は主シーケンサ42が
8をカウントする前に発生しに8個のクロックパルスを考慮して、カウント値8
にカウンタ50を予めセットしておく。カウント8の後、カウンタ50は主シー
ケンサ42からの信号によりカウントを開始することが出来る。 順序付は手段
28は上述した主シーケンサ42、FIFOシーケンサ44及びFIFOリセッ
ト回路54を備えている。FIFOシーケンサについては以下に説明する。ここ
では、該FIFOシーケンサはプログラム化可能なプロセッサ内のFIFOが適
正なときに起動されて装置10からデータを受け取り得るようにするとだけ説明
するに止める。かくてFIFOシーケンサ44はFIFO書き込み信号をプロセ
ッサ26内のFIFOに提供することによりカウント50.52からのカウント
情報をプロセッサ26に伝送することが出来る。主シーケンサ42はFIFOシ
ーケンサ44が起動してその順序を開始するための信号を提供する。FIFOリ
セット回路54はプロセッサ26からのFIFOリセット信号及び主シーケンサ
42からの信号受は取ったときにFIFOシーケンサ44をリセットする。
FIFOシーケンサ44は又ラッチ56に接続されている。
このラッチ56はカウント値がプログラム化可能なプロセッサ26に提供される
までカウンタ50.52からの出力カウント値を保持しかつ安定化させる。
以下により詳細に説明するように、カウンタ50.52は、各々4段階のカウン
タであり、相互に接続されて0−255の256回のカウントをすることが出来
る。
プログラム化可能なプロセッサ26内のFIFOは255以下のカウント値しか
受け取れない。従って、カウンタ50552がオーバフローした場合(即ち、合
計カウント値が255以上となった場合)、カウンタ52のキャリー出力に接続
されたオーバフロー回路58が作動して255の最高カウント値をラッチ56内
にロックする。このオーバ70−回路58は相互接続回路33(第1図)の一部
を構成する。この回路は基本的に、上述のラッチ56、オーバフロー回路58及
びオーバフローリセット回路60t−備えている。オーバ70−回路58をクリ
アーし又はリセットし得るように、オーバフローリセット回路60が提供されて
いる。該回路60はデジタル化カウント手段30の負荷回路48に接続されてい
る。かくて、オーバフロー回路58は負荷回路48が作動されたとき、オーバフ
ローリセット回路60によりリセットされる。
遷移間における符号の接続時間を測定するためのカウント情報がカウンタ50か
ら固定プログラム解読器20に提供される。特に、この解読器20はカウンタ5
0の4番目の段階以降から独立的に作動するそれ自体の内部カウンタを有してい
る。かくて、カウンタ50は解読器20に対して重要性の少ない4つのカウント
値を供給する一方、解読器自体はそれ自体のカウンタにより、より重要である他
の数値を供給し、コードの遷移間における符号の接続時間を測定する。
以下、第4A図、第4B図及び第5A図、第5B図、第5C図を参照しながらデ
ィジタライザ/シーケンサ装置10の作用について説明する。しかし、この説明
に入る前に、第4図及び第5図の詳細な配線図に使用した符号について説明する
。中力を向いた頭部の開放した矢印は信号が入るピンを示し、外方を向いた頭部
開放の矢印は信号が出て行くピンを示す。大きい円は内部チップの接続状態を示
す。小円は内部の接合状態を示す。閉じた矢印は信号の方向を示す。
装置10は別個の複数の構成要素にて形成することが出来るが、大規模集積回路
(vtsl)チップにて形成することが望ましい。該装置は標準的な28ピンバ
ゲージ又は標準的な40ピンパツケージに実装することが出来る。
40ピンパツケージにのみ関係する入力又は出力はカッコで示しである。
28ビンパツケージではなく、40ピンパツケージを使用するだめの手順を説明
するt;め、第4A図に図示したクロック入力回路12の詳細を参照する。NO
RゲートN0R2の入力Bは接着端子により接地されていることに注目すること
。40ピンパツケージの場合、N0R2の入力Bに接続された中間端子(小円)
と接地されt;下方端子(小円)間の接着を破断させることにより高インピーダ
ンス(2) TTLクロック入力を受け入れることが出来る。
次いで中間端子(小円)を高インピーダンスのクロック入力を受け入れるピンに
接続する。かくて、28ピンパツケージは外部クロック入力に対応し得ない一方
、40ピンパツケージはこれを受け入れることが出来る。追加的なピンを20ビ
ンパツケージではなく、40ピンパツケージに接続するのと同一の方法は本明細
書の全体に採用されている。
クロック入力12、クロック分割器14、周波数及びバンク切り換え回路62、
及びアレーリセット回路38の詳細について、第4A図を参照しながら説明する
。予知されるように、クロック入力12は上述のNORゲート2及び一対のイン
バータ12、I4を備えている。40M[I!水晶13がビア XTAL 1、
XTAL2を横断して接続されており、該水晶13がインバータ■2を遮断する
。水晶及びインバータ■2は40MHzの発振器を形成する。クロック信号であ
る発信器の出力はI4を通過し、NOR2の入力Aに接続されている。NOR2
の入力Bは28ビンパツケージ内にて接地されている。上述のように、入力Bと
接地B間の接着を破断し、入力Bを高インピーダンスのクロック入力に接続する
ことによりN0R2の入力に対する外部クロックを提供することが出来る。
NOR2の出力は40MHzクロック信号であり、線L102を介してクロック
分割器14及びクロックマックス16に提供される。以下、クロックマックス1
6の作用について第4B図を参照しながら詳細に説明する。40KHzクロツク
信号はインバータI6の入力に接続されている。
インバータI6の出力はフリップフロップFFIのクロック入力ピンに接続され
ている。FFIのQ出力は線LIO3を介してクロックマックス16に接続され
ている。フリップ70ツブFFIは、そのQ端子がそのD入力に接続されている
ために入力周波数の】/2である出力周波数を発生させる。故に、40KHzの
入力周波数の場合、線L103上の7リツプ70ツブFFIの出力端子Qにおけ
る周波数は20KHzとなる。フリップ70ツブの予セットされた端子は+5v
バイアスに接続されている。
フリップ70ツブFFIのQ端子1マフリップフロップFHのタロツク入力ピン
に接続されている。この7リツプ70ツブは、又そのQ端子をそのD端子に接続
することにより2対lの分割器として作用し得るように接続されている。かくて
、FF2のそのQ端子における出力は入力の周波数の172、即ちIOMHzと
なり、線L104によりクロックマックス16に提供される。
従来、40MH!のクロックマックス入力信号は係数2にて2回分割されたため
、線L102、L103、LiO2上にはそれぞれ40MH2及びIOM!It
の信号が提供されていた。これらの信号はクロックマックス16に提供される。
周波数分割器FDI、 FD2は係数2にて入力信号を連続的に分割する2つの
部分A%Bを備える従来型式の回路である。かくて、これらはFF2のQ出力に
現れる信号、例えばIOMHzをさらに分割して、装置10に対する追加的な周
波数を得る。特に、フリップ70ツブFF2の出力は周波数分割器F旧の入力A
に接続されている。FDIの第1部分AはそれぞれQA、QB、QC,QDにお
ける出力を提供する。これらのピンはそれぞれ線L105、LiO2、L107
、L108に接続されており、これらの線はクロックマックス16に接続されて
いる。かくて、線L105、L106、L107、L108上に現れる信号はそ
れぞれ5MH!、2.5MBx、 1.25MH!、625KHzとなる。
分割器FDIのQD端子は、FDIのB入力に接続され、よって、FDIのB部
分に625KHz周波数の入力を供給する。QA′、QB’、QC’、QD’に
おける下方組のQ出力はそれぞれ312KIIz、 156KH!、 78KH
1及び39KIlxとなる。これらの信号はそれぞれ線L109、LIIO,L
lll、L112上に現れる。
周波数分割器FDIのQD’端子は周波数分割器FD2のA入力に接続されてい
る。かくて、該ピンにおける39KH!クロック周波数はFD2において、半分
に分割され、その結果、接続された線L113上のFD2の端子QAには19゜
5Kllzが現れる。周波数分割器FD2のQA端子は周波数分割器FD2のB
部分の入力側に接続される。かくて、ピンに現れる入力信号は係数2にて連続的
に分割され、その結果、線L114の端子QBには9.75KHzの周波数が現
れれ、線L115の端子QCには、4.87KHzの周波数が、及び線C116
の端子QDには、2.44に!!fのりC77り周波数がそれぞれ現れる。上述
のように、それぞれ線L105乃至線L116上に現れるFDI、FD2の出力
はクロックマックス16に接続される。
周波数バンク切換回路62の作用の詳細について、以下説明する。了知し得るよ
うに、回路62はNAND2、NAND4、NAND 6及びNAND8という
4つのNANDゲートと、2つのインバータ1g、1110とを備えている。以
下に説明するように、クロックマックス16のSクロックマックス及びMクロッ
クマックス34は各々、一方が上方バンクの周波数を取扱い、他方が下方バンク
の周波数を取扱う2つのマルチプレクサを備えている。周波数バンク切換回路6
2が、各クロックマックス32.34の上方、又は下方バンク何れの周波数を選
択するか制御する。
次いで、第4A図を参照すると、プロセッサ26により発生された2進クロック
制御人力CC01CCI及びCC2がそれぞれ線L120、L121及びL12
2上に現れる。これらの信号は周波数バンク切換回路62の作動を制御し得るよ
うに提供される。これらは、又周波数の選択のため(第4B図参照)線L120
SL121、L122を介してクロックマックス16に接続される。
特に、線L120、L121.L122の各々に高レベル信号(rlJ )が現
れれ、FIFOリセット入力信号がプロセッサ26により発生されたとき、Sク
ロックマックス12及びMクロックマックス34の周波数の下方バンク周波数が
選択される。CCO,CCI及びCC2が全て高レベルである場合、NANDゲ
ートNAND 2の入力A、B。
Cは高レベルとなる。FIFOリセット信号、低レベル信号(ro」)はインバ
ータI8の入力に提供される。故に、インバータI8の出力は高レベルとなり、
NAND2の出力りが高レベルとなる。これでNAND 2は起動され、その出
力は低レベルとなる。NAND 2の出力はNANDゲートNAND4の入力A
に接続され、これによりNAND 4の出力は高レベルとなり、内部制御クロッ
クCC3を発生させる。NAND4の高レベル出力は線L123を介してCC3
制御回路40に接続される。この出力は起動されたならば(以下に説明するよう
に)この回路を通り、CC3マックス回路36に付与され、Sクロックマックス
32及びMクロックマックス34の下方バンクの出力周波数を選択する。
プログラム化可能なプロセッサ26が装置10対して下方バンク周波数から上方
バンク周波数に切り換えるように命令しようとする場合、該プロセッサはクロッ
ク制御入力CCO,CCI、CC2(それぞれ線L120、L121、L122
)上に2進信号0.1,1を発生させる。FIFOリセット信号がプロセッサ2
6により供給され、その全ての入力が高レベルであるため、 NAND6は低レ
ベル出力の信号を発生する。特に、低レベルであるFIFOリセット入力はイン
バータI8の入力に提供される。
これによりインバータ■8の出力は高レベルとなる。これによりインバータIB
の出力は高くなる。この出力はNAND 6の入力Aに接続され、これによりこ
の入力は高レベルとなる。線L120上の低レベルのCCO信号はインバータI
IOの入力に提供される。インバータ110んの出力は高レベルとなり、 NA
ND6の入力りを高レベルにする。線L121上のCCIの高レベル信号がNA
ND 6の入力Cに提供され、これにより、該入力は高レベルとなる。
線L122上のCC2高レベル入力がNAND 6の入力Bに提供され、該入力
は高レベルとなる。かくて、九ANDの4つの入力は全て高レベルであり、これ
によりその出力は低レベルとなる。NAND 6の出力はNANDゲートNAN
D8の入力Bに接続されている。NAND 8の入力が低レベルである結果、そ
の出力は高レベルとなる。NAND 8の出力はNAND4の入力Bに接続され
る一方、同様に高レベルのNAND8の出力はNAND 4の入力Aに接続され
るため、 NAND4はその出力端子に低レベル信号が現れると直ちに起動状態
となり、よって、線123上の内部CC3信号を除去し、以下に説明するように
、装置10がSクロックマックス32及びMクロックマックス34の上方バンク
周波数に切り換えられる。
次に、アレーリセット回路38の作用について説明する。上述のように、このア
レーリセット回路38は周波数分割器FDI、FD2をリセットし、信号を発生
させ、この信号がクロック分割器回路14に提供されてTESTリセット信号を
発生させ、この信号が試験のため装置10をリセットする。アレーリセット回路
38は基本的にNANDゲートNANDI O、フリップ70ツブFF4及びN
otゲートN0R4を備えている。プログラム化可能なグロセ7す26が線L1
20、L121、L122上にて高レベル(rlJ)信号を設定し、プロセッサ
26により連続する2つの低レベル「0」)のFIFOリセット信号が発生され
I;ときに回路3Bが作動する。FIFOリセット信号はNANDゲートNAN
DIOにて入力Bに提供される。第1 FIFOリセット信号により、NAND
4の出力は高レベルとなり、線L120、L121、L122上には全て高レベ
ルの信号が存在する。NAND 4の出力はNANDIOの入力Aに接続されて
いるため、NANDI Oへの両入力は第2 FIFOリセット信号が現れる前
に高レベルとなる。故に、NANDI Oの出力は低レベルとなる。第2 FI
FOリセット信号が発生したとき、NANDIOの入力Bは低レベルとなり、N
ANDI Oの出力を高レベルにする。これは、フリップ70ツブFF4のクロ
ック入力に高レベルの入力を付与し、これによりフリップ70ツブFF4はQ出
力端子が低レベルになると直ちに作動する。FF4のQ端子はNORゲート4の
入力Aに接続されている一方、N0R4の入力BはNAND 2の出力に接続さ
れているため、この時点にて低く、その結果、NOR4の出力は高レベルとなる
。
アレーリセット38からの出力信号はクロック分割器回路14に入力として提供
される。この信号は回路14の一部を構成する分割器FDI、FD2をリセット
する働きをする。特に、NOR4の出力はF旧の入力端子RA、RBをリセット
する!こめに接続され、又Fl)2の入力端子RA。
RBをリセットするt:めに接続されている。この信号は両局波数分割器をリセ
ットする。さらに、N0R4の出力の高レベル信号はインバータ112の入力に
提供され、その出力に低レベル信号を発生させる。この出力はそれぞれフリップ
フロップFH%FF2の入力端子を「クリヤー」し得るように接続され、これら
をクリヤーする。故に、周波数分割器回路14の全ての構成要素はそのリセット
状態に置かれる。さらに、インバータ112の出力ビンは低レベルのTESTリ
セット信号を発生させ、この信号は以下に説明するように試験のために装置の全
ての構成要素をリセットする。
要約すると、FIFOリセット信号と結合されt: c c o 。
CC1、及びCC2上の高レベル信号(10進数7に対応)は、装置10をクロ
ックマックス32,34の下方バンク周波数に切換える一方、FIFOリセット
信号と結合された低CCO信号、高CCI及びCC2信号(10進数6)は装置
10をクロックマルチプクレサの高周波数バンクに切換える。2つのFIF@リ
セット信号を有する10進数「7」のクロック制御信号はアレーリセット信号及
びTESTリセット信号を発生させる。
クロックマルチプレクサ回路16について以下第4図を参照しながら説明する。
クロックマルチプレクサ回路マックス16は基本的に上述のSクロックマックス
32、Mクロックマックス34、及びCC3マルチプレクサマツクス36、関係
するCC3回路40を備えている。Sクロックマックス32は8人力対1出力の
2つのマルチプレクサを備え、その一方であるUBIは上方バンク周波数を規定
する一方、その他方であるLBIは下方パンク濁波数を規定する。同様にしてM
クロックマックス34は8対1の2つのマルチプレクサ、UB2及びLB2を有
し、それぞれ下方バンク周波数及び上方バンク周波数を規定する。Sクロックマ
ックス32の上方バンクUB1及び下方バンクLBIはそれぞれ端子A、B、C
にて線L120、L121、L122上に現れるCC01CC1、CC2信号に
より制御される。
UBI及びLBIのストローブ入力Sは接地されている。上方バンクマルチプレ
クサUBIに対する入力周波数信号は線L102乃至線L108上にそれぞれ現
れる(それぞれ入力DO乃至D6)。CC01CC1及びCC2の「1」は周波
数を選択するためではなく、上述のように、内部のCC3信号又はアレーリセッ
ト及びTESTリセット信号を発生させるために使用されるため、UBlの入力
D7は接地される。
マルチプレクサUBIの制御入力A、B%C上の信号はDo乃至D6上(線L1
02−108)上に現れる何れの周波数がそのY出力端子に現れるかを決める。
例えば、UBIの入力D2に表われる線L104上の周波数(例; +oMnx
)を選択しようとする場合、10進数2に等しい2進信号が線L120、L12
1、L122上に提供される。これは入力Aが低レベルで、入力Bが高レベルで
あり及び入力Cが低レベルであることを必要とする。
マルチプレクサLBIはSクロックマックス32に対する下方バンク周波数から
周波数を選択する。かくて、マルチプレクサ入力DO−D5はクロック分割器回
路14かもそれぞれ線L109乃至L114に接続されている。上述のように、
10進数6に等しい2進りロック制御信号及び10進数7に等しい2進りロック
制御信号を使用して上方及び下方バンク間の切換えを行うため、LBlの入力D
6、D7は接地される。
Mクロックマックス34はSクロックマックス32と同一の線L120、L12
1、L122上のクロック制御入力を使用する。Mクロックマックス34のマル
チプレクサUB2はその入力Do−D6に提供された上方バンク周波数を選択す
る。+5VがD7に印加される。UBlの場合、逆出力Wが使用される。同様に
して、LB2の場合、入力周波数は線Llll乃至Li2S上のDO−5にそれ
ぞれ現れる。D6及びD7は使用されず、+5V信号レベルに接続される。逆出
力Wは固定プログラム解読器20の動作調時の必要性からMクロックマックス3
4に使用される。
装置10に対して上方又は下方バンククロック周波数の何れを使用すべきかを選
択するため、Sクロックマックス32の選択された上方及び下方バンク周波数信
号がCC3マルチプレクサマツクスに提供される。かくて、クロックマックス3
2からの出力信号はCC3マツクス36の入力IA、IBとして提供される一方
、Mクロックマックス34の選択された上方及び下方バンク周波数はそれぞれC
C3マツクス36の入力2A、2Bに提供される。
CC3マツクス36は、基本的にSクロック及びMクロックに対して各々上方バ
ンク周波数信号又は下方バンク周波数信号の何れかを選択する一対の2対lの多
重回路を備えている。かくて、Sクロックマックス32から選択された周波数は
CC3マツクス36出力端子IYに現れる一方、Mクロック34から選択された
周波数はCC3マツクス36出力端子2Yに現れる。上方バンク又は下方バンク
信号の何れか一方の選択は、CC3マツクス36の選択入力上に現れる信号によ
り行われ、特に、入力端子上に高レベルの信号が現れる場合、Sクロック信号及
び下方バンク周波数がMクロック信号として選択されるため下方バンク周波数が
選択される。S端子上の信号が低レベルである場合、Sクロックには上方バンク
周波数信号が選択され、Mクロックには上方バンク周波数が選択される。
CC3マツクス36に対して選択された入力信号は第4B図に示すようにCC3
回路40から提供される。この回路は基本的にNAMDI2、NAMDI4、N
AMDI6という3つのNANDゲート、及びインバータ114を備えている。
線L123上に現れるCC3信号はNANDゲートNAND 12の入力Aに接
続される。このゲートの入力Bは+5vに接続される。かくて、線L123のレ
ベルが高くなると、即ち、LBI、LB2の下方バンク周波数への切換えが望ま
しい場合、 NAMDI 2の入力Aは高レベルとなる。
その結果、NANDI 2の出力は低レベルとなる。入力Bは直接接地され、入
力Aはインバータ114を介して+5Vに接続されているため、NANDゲート
NANDI 6の入力A1Bは低レベルとなる。これによりNANDI 6の出
力には高レベルの信号が発生される。
線L123が高レベルとなる前、NANDI 4に対する入力は双方共に高レベ
ルとなる。故に、NANDI 4の出力は低レベルとなる。線L123上のCC
3信号が高レベルになった場合、NANDI 4の入力Aは低レベルとなり、N
AMDI4の出力を高レベルにし、そのとき、CC3マツクス36の選択又は入
力端子は高レベルとなり、そのため下方バンク周波数が選択される。CC3(1
!i号が低レベルになると、線L123上に現れる信号はNAMDI2の入力A
に提供され、それによりその出力は高レベルになる一方、NANDI 4の出力
は低レベルとなる。この動作によりCC3マツクス36が切換えられ、上方バン
ク周波数が選択される。
装置10に対して40ビンパツケージを使用する場合、CC3信号は回路40に
直接追加され、よって周波数バンク切換回路62が内部CC3信号を発生させて
上方又は下方バンク周波数の何れかを選択する必要がなくなるようにすることが
出来る。かくて、40ビンパツケージの場合、入力がCC3の端子に提供された
とき、NAND 16の入力Bと接地間の接続は破断され、ビンはCC3入力端
子に接続される。CC3内部信号又は外部信号の何れを使用すべきか選択するた
めにモード入力端子が使用される。インバータ114の入力とNAMDI2の入
力8間の接続は、+5vから分離され、モード入力に接続される。モード入力が
高レベルである場合、内部CC3信号が使用される。モード信号が低レベルであ
る場合、外部のCC3信号が励起される。これは、モード入力端子における信号
が低レベルである場合、インバータ114の出力は高レベルとなり、IIAND
I 6の入力Aが高レベルになる。そのため、外部のCC3信号が高レベルにな
った場合、NAMDI6の出力は低レベルになる。この出力はNAMDI4の入
力Bに接続される。NAMDI 4の入力Bが低レベルになったとき、NAND
I 4の出力は高レベルとなり、CC3マツクス36のセレクタ入力Sを高レベ
ルにし、直ちに低周波数が選択される。CC3信号が低レベルである場合、NA
MDI 2の出力は高レベルのままであり、従って、NANDI 4の入力Aは
高レベルである。NAMDI4に対する面入力が高レベルであるため、NAND
I 4の出力は低レベルとなり、これによりCC3マツクス36のセレクタ入力
は低レベルであり、直ちに上方バンク周波数が選択される。CC3マツクス36
により選択されたSクロック信号が線L232上にて装置10の回路に提供され
る(第5A図、第5B図及び第5C図)。Mクロック信号は線(図示せず)を介
して固定プログラム解読器20に提供される。
上記第4A図及び第4B図に関する説明は装置10の周波数分割及び周波数選択
回路の作用も包合している。
次に、第5A図、第5B図及び第5C図を参照しながら、装置10の順序付は及
びデジタル化作用について説明する。第5A図を参照すると、スキャナ入力22
は4つののスキャナの複数の入力の1つを選択する入力マルチプレクサマックス
64を備えている。各スキャナの入力にはそれぞれのスキャン装置からの信号が
付与される。指定した端子には各種のスキャナ入力が提供される。入力0、入力
1及び入力セレクトAは装置10の28ビン形態である。入力端子2.3及び入
力セレクトB(カッコ書きで示した)は40ビン形態の場合に限り使用される。
入力端子0及び1はそれぞれ入力マックス64の端子ICO及びICIに接続さ
れている。入力セレクトA端子はマックス64の端子Aに接続されている。入力
セレクトAが低レベルである場合、ICO信号がマックス64の出力IYに現れ
る。入力セレクトAが高レベルである合、ICIにおける信号が出力IYに現れ
る。
40ビンパツケージの場合、入力端子IC2は入力2に直接接続され、端子IC
3は入力3に直接接続されている。セレクト端子Bはマックス64の端子Bに接
続されている。入力セレクトBが低レベルでありかっ入力セレクトAも低レベル
である合、lCO入力がマックス64の出力端子IYに現れる。入力セレクトA
が高レベルで、入力セレクトBが低レベルである場合、ICIにおける信号がマ
ックス64の出力IYに現れる。セレクトAが低レベルであり、入力セレクトB
が高レベルである場合、IC2における信号が出力端子IYに現れる。最後に、
入力セレクトA、Bの双方共に高レベルである場合、IC3上の信号が端子IY
にてマックス64の出力に現れる。
マルチプレクサ64の出力は選択されj;スキャナ情報を帯有しており、この情
報を検出器45に提供して、入力データの処理を開始し、バーコード符号に遷移
が生じたことを測定する。この遷移検出器45は主シーケンサ42を制御し、検
出した符号の遷移の発生を示す信号を提供する。この移行検出器45は基本的に
一対のインバータ116.118と、フリップ70ツブFF6と及びNANDI
8、NAND20、NAND22という3つのNANDゲートとを備えている。
スキャナ入力22はインバータ116の入力、及びNANDゲートNAND18
の入力Bにてフリップ70ツブFF6の端子りに現れる。フリップフロップFF
6はそのクロック入力にて、主シーケンサから受け取った信号により計時される
−まで、その状態を変えない。「コミット」信号と称される信号の発生について
以下に説明する。
主シーケンサ回路42の作用は次の通りである。通常、NAN1122から低レ
ベルの「クリヤー」信号がシーケンサ42に付与される。この「クリヤー」信号
はシーケンサ42の4つの出力Ql−Q4を低レベルに設定する。NANDゲー
トNAND20の入力Bに接続されたフリップ70ツブFF6のQ出力が高レベ
ルであり、FF6のD入力上に現れるスキャナ入力信号が低レベルになると仮定
しI;場合、NAND20の入力Aに接続されたインバータ116の出力ピンは
高レベルになる。従って、NAND20は励起され、NANDゲートNAND2
2の入力Aに接続されたその出力は低レベルになる。これにより、NAND22
の出力は高レベルとなり、主シーケンサ42に対する「クリヤー」信号を除去し
、該シーケンサ42が線L232により付与されたクロック信号と共に作動可能
であるようにする。
別の形態として、FF6のQ出力ピン(NANDI gの入力Aに接続されてい
る)が高レベルであり、入力信号(NANDI8の入力13に提供されている)
が高レベルである場合、NANDI8が励起されその出力は低レベルとなる。
かくて、NAND22の入力Bは低下して、その出力ピンに高レベルの信号が現
われるようにし、該出力ピンは主シーケンサ42のクリヤー人力に接続される。
かくて、シーケンサ42は再度、起動される。従って、入力信号が高から低レベ
ルに遷移する(即ち、スペースからバーに遷移する)か又は低から高レベルに遷
移する(即ちバーからスペースに遷移する)何れかにより、主シーケンサ42か
ら「クリヤー」信号が除去される。この「クリヤー」信号が除去された場合、主
シーケンサ42への各クロック入力によりシーケンサは次の8つの過程を連続的
にの1つずつ進む。即ち、Ql−高、Q2−高、Q3−高、Q4−高、Ql−低
、Q2−低、Q3−低及びQ4−低レベルの順である。
この作動順序は次の通りである。
「クリヤー」信号の除去後の最初のクロックパルスによりシーケンサ42の出力
Q1は高レベルとなる。この信号は端子D2に結合される。この動作により主シ
ーケンサ41が起動され、次のクロックパルスによりその信号Q2は高レベルと
なる。出力Q2は入力端子D3に接続される。かくて、出力Q2が高レベルにな
ると、主シーケンサ42が起動されて、その出力Q3は次のクロックパルスによ
り高レベルになる。同様にして、出力Q3は入力端子D4に接続される。かくて
、出力Q3が高レベルになると、入力D4が高レベルになり、その結果、主シー
ケンサが起動され、次のクロックパルス時、その出力Q4が高レベルになる。出
力Q4が高レベルになると、端子D1に接続されたその相補的な出力Q4は低レ
ベルになる。その結果、Dlは低くなり、主シーケンサ42を起動させ、次のパ
ルス時、その出力Q1が低くなると、D2は低くなり、主シーケンサ42が起動
されて、次のクロックパルス時、その出力Q2が低くなる。Q2が低レベルにな
ると、D3は低レベルになり、よって主シーケンサ42を起動させて、次のクロ
ックパルス時、その出力Q3が低レベルになる。Q3が低レベルになると、出力
D4も低くなり、次のクロックパルス時、Q4は低レベルになる。
上述の「コミット」信号はシーケンサに対する4番目のクロツタ入力時に発生さ
れる。この4番目のクロックパルス入力により相補的な出力Q4が低レベルにな
ったとき、遷移検出器45のインバータ!18の入力には低レベルが付与され、
インバータ118の出力を高レベルにする。この出力は7リツプ70ツズFF6
のクロック入力に接続され、このクロック入力を高レベルにする。フリップ70
ツブFF6のQ出力における信号レベルは4番目の順序がカウントされ終わるま
で変わらない。従って、これが生ずるまで、7リツプ70ツブFF6のQ出力に
おける信号レベルは遷移前における入力信号の状態を示す。
遷移検出器45が4番目のクロックパルスまでバーコード内の遷移に応答しない
理由は、短い信号(例えば、不要なノイズ信号)にて作動するのを防止するため
である。
シーケンサがその4番目のカウントに達する前に入力信号がその従前の状態に復
帰するならば、NAND20まI;はNANDI 8はNAND22と共に、シ
ーケンサ42に「クリアー」信号が再び付与され再セットが行われるようにする
。
かくて、短い「ノイズ」信号は無視される。
しかし、シーケンサ42が4番目のカウントに達しt;ならば、低レベルの「コ
ミット」信号がNAND22の入力Cに付与され、シーケンサ42を強制して、
8つの全過程が完了されるようにする。
以下に説明するように、フリップ70ツブFF6のQ出力は線L225上に提供
される。この信号は、遷移前の入力信号の状態を示し、「記号」回路46に提供
される。
この回路は以下に第5図に関して説明するように、バーまたはスペースの何れが
存在したかを記録する。
次に、第5B図及び第5C図を参照しながら、カウンタ50.52の詳細及び作
用についてする。各カウンタは線L232により供給されたクロックパルスをカ
ウントするためには、4つの高レベル信号が必要とされることが分かる。これら
は「負荷」及び「クリヤー」入力であり、「カウント起動」の2つの入力EP及
びETである。又、安定しI;カウントデータを提供するためには、カウンタは
主及びFIFOシーケンサ42.44がそれぞれ作動している間に停止させなけ
ればならない。
主シーケンサのカウント後、主シーケンサ42のQlは低レベルである。この信
号は線L227によりカウンタ50.52の2つの入力に接続され、これらカウ
ンタのカウントを停止させる。シーケンサがカウント4をした後、主シーケンサ
42のQ4は低レベルとなる。この信号は線L 219によりカウンタ50のE
T大入力結合され、カウンタ50.52をさらに不作動にする。シーケンサはカ
ウント5にて、主シーケンサ42のQ1出力から線L227上に高レベル信号を
再設定するが、線L219上には予め設定した低レベル信号が存在するため、両
カウンタ50.52はカウントすることが出来ない。
シーケンサのカウント7の後、以下に説明するように、線L240上には低レベ
ルの信号が設定される。これはカウンタ50.52それぞれの負荷及びクリヤー
人力に影響を及ぼす。シーケンサがカウンタ8をしl;後、主シーケンサ42の
Q4出力から線L219上に高レベル信号を再設定するが、カウンタは依然、設
定し240上に低レベルの信号が存在するためにカウントしない。その代わり、
これらカウンタは以下に説明する負荷及びクリヤー機能を行うように強制される
。カウント9にて、線L240上に高レベル信号が設定され、カウンタ50゜5
2はカウント10にてカウントを開始する。カウンタはシーケンサのカウント2
乃至9の間に停止される。この停止は接続時間の点にて8クロツクパルス又はカ
ウントに等しい。これら8つのカウントを再設定するためには、負荷回路48が
必要とされる。
次に、第5B図を参照しながら、負荷回路48、FIFOシーケンサ44、FI
FOリセット回路54及び「記号」回路46について説明する。
負荷回路48の目的はデジタルカウント手段のカウンタ50に対して8つのカウ
ント値を予め設定することである。その理由は、上述のように、カウンタは検出
された遷移後、8つのクロックカウントが生ずるまで始動しないからである。負
荷回路48は基本的NANDゲートNAND24及び7リツプ70ツブFF8を
備えている。この7す・ノブフロップFF8は命令信号を発生させ、カウンタ5
0にシーケンサのカウンタ値を予め設定する。かくて、IIANDゲートNAN
D24の入力Aは線L228を介して主シーケンサ48のQ2出力に接続される
。カウンタ数6にて、Q2出力は高レベルになり、従って、 NAND24の入
力Aも高レベルとなる。線L231により主シーケンサ48のQ4出力に接続さ
れたNAND24の入力も又カウント値6にて高レベルになる。従って、NAN
D24の出力は低くなり、フリップ70ツブFF8のD入力に接続される。次の
クロックパルスが生じたとき、即ち、カウント7となつたとき、FF8のQ出力
は低レベルになる。これにより、カウンタ50の「負荷入力」が起動される。次
ぎのクロックパルス時、即ち、カウント8となったとき、カウンタの負荷が生ず
る。従って、rlJが+5■に接続された入力りからカウンタに付与される。入
力A、B及びCは接地されているため、最も低レベル順位の3つのビット位置に
て「ゼロ」がカウンタ内に付与される。従って、カウンタには10進数8に相当
する2進信号が付与されて、8つのカウント値を構成し、これらのカウント値は
主シーケンサ42が作動中、失われる。カウント値8の設定を可能にする線L2
40上の低レベル信号は又、第5C図について説明するときに説明するように、
カウンタ52をクリヤーするための入力をも提供する。シーケンサのカウント8
の後、NAND24の出力は、主シーケンサ42のQ4からの線L231が低レ
ベルであるために高レベルになる。シーケンサのカウント9にて、カウンタ50
には再度、10進数8に等しい2進信号が付与される。その後、NAND24か
らそのD入力に付与される信号が高レベルであるため7リツプ70ツブFF8の
Q出力は高レベルとなる。これにより線L240は高レベルとなり、カウンタ5
0.52に対する「負荷」及び「クリヤー」信号をそれぞれ除去し、負荷回路の
過程を完了する。
次に、「記号」回路46の作用について説明する。この符号回路46はフリップ
70ツブFFl0を備えている。
カウント3にて主シーケンサ42のQ3出力が高レベルになったとき、この信号
が線L229により7リツプフロツプFFl0に提供される。その前の間隔にお
ける「記号」 (これは符号の型式、即ち、バーまたはスペースを示す)、は、
線L225上に現れ、フリップ70ツブFFl0のD入力に接続される。かくて
、FFl0のクロック入力が高レベルになると、7リツプ70ツブが作動して、
D入力信号レベルをQ出力に伝送する。接続L241上のFFl0のQ出力にお
ける低レベル信号はその前の間隔がバーであったこと、及びL241上の高レベ
ル信号はその前の間隔がスペースであったことを示す。第5C図について説明す
るときに以下に説明するように、線L241上の「記号」情報はプログラム化可
能なプロセッサ26のFIFO部分に伝えられる。
FIFOシーケンサ44はFIFO書き込み信号を発生し、この信号はプログラ
ム化可能なプロセッサ26のFIFO部分が装FL10からのカウント及び「記
号」データを受け取ることを可能にする。このプログラム化可能なプロセッサ2
6は装置10と同期化状態に作動するため、該プロセッサ26はその人力Aに上
述のFIFO記憶装置又は緩衝装置(図示せず)を備えている。FIFOシーケ
ンサ44は、FIFO緩衝装置内へのデータの書き込みを制御し、基本的に7リ
ツプ70ツブFF12、FF14、FF16及びNORゲート6を備えている。
シーケンサ44の作動はカウント4にて、主シーケンサ42の出力が線L231
にて高レベルになったときに開始する。このシーケンサはその後、7のクロック
カウント値となるまで、即ちカウント11まで、FIFOリセット回路54によ
り中断されない限り継続して作動する。
線L231は7リツプ70ツブFF12の端子りに接続されている。フリップフ
ロップFF12の端子りが高レベルになっt;後、次のクロック入力によりフリ
ップ70ツブは作動し、そのため、そのQ出力は高レベルになる。この出力はN
ORゲートNOR6の入力Aに接続され、その出力を低レベルにする。この低レ
ベル信号は線L243上に現れ、FIFO書き込み信号を構成する。「カウント
」及び「記号」情報のプログラム化可能なプロセッサ26への伝送は、線L24
3が再び高レベルになったときに行われる。
NO!6からのFIFO書き込み信号は又フリップ70ツブFF16のD入力に
接続される。次のクロックパルス時、即ち、カウント6のとき、フリップ70ツ
ブ16が作動し、そのQ出力には低レベル信号が現れる。この信号は線L258
によりラッチ56に付与され、以下に説明するようにラッチを作動させる。又、
カウント6にて、7リツプ70ツブ4は作動し、これにより、その出力端子Qは
高レベルになる。
通常の作動時、このセット状態はクロックパルスが8となり、L231が低レベ
ルになるまでl!統する。次のクロックパルス時、即ち、クロック9にて、この
低しベ信号はFF12を経てそのQ出力に達し、FF14を起動させる。クロッ
クパルス10にて、低レベル信号はFF14を通過し、そのQ出力に現れる。゛
このときNORゲートN0R6の入力A、Bは共に低レベルとなり、そのため、
その出力は高レベルとなりよって線L243上におけるFIFO書き込み信号が
終了する。クロックパルス11にて、N。
R6からの高レベル信号は7リツプ70ツブFF16を通ってそのQ出力まで伝
達され、さらに、線L258を経てラッチ56まで伝達される。この高レベル信
号は以下に説明するようにラッチを不作動にする。これで通常のFIFOシーケ
ンサ44の順序付けは完了する。
次で、 FIFOリセット回路54について説明する。この回路は基本的にNA
ND26、NAND2 g、NAND30.及びインバータ1120を備えてい
る。回路54の目的はFIFOリセット信号が線L233を介して回路に付与さ
れるとき、FIFO書き込み信号を終了させることである。この回路は、又FI
FOリセット信号が除去された後、偽り又は不適当なFIFO書き込み信号が生
ずるのを防止する。即ち、NA?lD26からの出力は高レベルである。FIF
Oリセット信号を有する線L233は通常高レベルである。これはNAND28
の出力を低レベルにする。この信号はインバータI20により反転されて、線L
246上に高レベルの出力を発生させ、この出力によりフリップフロップFF1
2、FF14、及びFF16は上述したように通常の方法にて作動することが出
来る。
NAND30は線L230、L219により主シーケンサ42に接続されている
。この主シーケンサ42カウント3乃至7にあるとき、線L230又はL219
の双方又はその一方がその時点にて低レベルであることがらNAND30の出力
は高レベルである。FIFOリセット54の作用を示すため、主シーケンサ42
はカウント6にあるものと想定する。通常、線L243上のFIFO書き込み信
号はこの時点にて生ずる。しかし、FIFOリセットパルスはNムND2Bの入
力Bで線L233上にて受け取られ、この動作により、NAND2 gの出力は
高レベルになる。この信号及びNAND30からの高レベル信号はNAND26
の出力を強制して低レベルにし、この信号はその後、線L233がどのような状
態になるかに関係なく 、NAND28の高レベル出力を一定に保持する。この
動作は線L233上のFIFOリセット信号が直ちに除去されたならば、偽り又
は不適当なFIFO書き込み信号が生ずるのを防止する。NAND 28出力か
らの高レベル信号はインバータ120により反転され、従って、線L246は低
レベルとなる。これが生じた場合、7リツプフロツプFFI 2、FFI 4は
そのクリヤー人力を通じてリセットされ、その両方のQ出力を低下させる。一方
、これは、NORゲートN0R6の入力A1B上に低レベルの信号を強制し、こ
れにより、その出力は低レベルとなる。これは、直ちに、線L243上にてNO
R6により供給されたFIFO書き込み信号を終了させる。
線L246上の低レベル信号は又、フリップフロップFF16の予設定された入
力に付与され、その出力Qを高レベルにする。この線L256上の高レベル信号
はラッチ56を不作動にする(第5C図)。回路44.56は主シーケンサ42
がカウント8に達するまでこの状態にある。このとき、NAND30の両方の入
力は高レベルとなり、その出力を低レベルにする。この低レベルの出力はNAN
D30に結合され、NAND26の出力を高レベルにする。
このときに、線L233も又高レベルである場合、即ち、FIFOリセット信号
が存在しない場合、NAND28に対する再出力も又高レベルとなり、その出力
を低レベルにさせる。この信号はインバータ120により反転されて高レベルの
出力となり、線L246を通じてFIFOシーケンサ44に付与されたリセット
状態を釈放する。しかし、線L233は依然として低レベルであり、即ち、FI
FOリセット信号は依然活性であり、従って、NAND28の出力は高レベル状
態を維持し、インバータ120によl)線L 246を通じて回路4うに付与さ
れたリセット状態は線L233が最終的に高レベルになるまで低レベル状8にあ
る。
このとき、線L24上のリセット状態は終了する。
カウンタ50の出力QA%QB、QC1QDはそれぞれ線L250、L251、
L252、L253に接続される。これらの信号は8ビツトのデジタルカウント
値の余り重要でない4ビツトを意味する。カウンタ50の「キャリー」信号は線
L254上に提供される。カウンタ52は8ビツトカウントの内設も重要な4ビ
ツトを発生させ、ラッチ56、オーバ70−回路58及びオーバフローリセット
回路60と共に作動する。次に、第5C図を参照しながら、これらの回路につい
て説明する。カウンタ52は負荷回路48のフリップ70ツブFF8が作aされ
て、カウンタ50の負荷入力を励起させるとき、線L240上に現れる低レベル
信号によりクリヤーされる。
この低レベル信号はカウント7の順序のときに現れ、カウンタのクリヤーはカウ
ンタ8にて生ずる。カウンタ52の起動可能な入力EPはカウント5にて主シー
ケンサが高レベルになるときに起動され、線L227上に高レベル信号が現れる
。ET入力はカウンタ50のキャリー出力端子CYに現れる線254上の「キャ
リー」信号により起動される。負荷入力端子LDは+5vに接続されているため
、励起されない。
カウンタ52の出力QA、QB%QC%QDはラッチ56の入力D4、D5、D
6、D7に接続されている。
通常、該ラッチはLE大入力て高レベル信号にて不作動にされ、データはラッチ
を通ってそれぞれ入力Do−D7から出力YO−Y7に流れる。しかし、ラッチ
が入力LEにて低レベル信号により励起されたとき、この流れは遮断され、出力
YO−Y7は起動が生じI;ときの状態に保持され又は「ラッチ」される。線L
250、L251、L252、L253上のカウンタ50の出力はそれぞれラッ
チ56の入力端子DO1D1、D2、D3に現れる。カウンタ50の4ビツトの
カウンタ出力は又、それぞれ出力端子IC01ICI、IC2、IC3に接続さ
れた線L250、L251L252L253を介して外部の固定プログラム解読
器20に提供される。
遷移信号TRN5及びVIDEO信号はそれぞれ線L224、L223を通じて
解読器20の出力端子に提供される。
TRANS信号は主シーケンサのカウント4にて生ずる「コミット」信号である
。第5図を参照すると明らかであるヨウに、TRANS(18号はインバータ1
1Bの出力により提供される。線L233上のVIDEO信号はフリップ70ツ
ブFF6の出力端子Qにて現れる信号であり、フリップ70ツブのQ出力上に現
れる「記号」信号の相補的なものである。プログラム化可能なプロセッサ26の
FIFOに対する「記号」信号は符号がバーであるときは低レベル信号である一
方、符号がスペースであるときは高レベル信号となる。固定プログラム解読器2
0のVIDEO入力における信号及びプロセッサ26 FIFOに対する「記号
」入力は丁度カウンタし終えたその前の遷移がバー又はスペースのいずれであっ
たかを示す。
カウンタ52の「キャリー」信号はそのCY出力にて提供され、オーバフロー回
路58の7リツプ70ツブFF18のD入力に接続される。カウンタ50.52
内のカウントがオーバフローしたとき、即ち、カウンタ52の端子QDにおける
最も重要なビットが1からゼロに変化シI;トキ、カウンタ52の「キャリー」
信号端子は高レベルとなる。これにより、フリップフロップFF18が作動し、
直ちにフリップ70ツブFF1BのQ出力には低レベル信号が現れる。この信号
はラッチ56の予設定された入力PRHに提供される。
このPRE入力に現れる低レベル信号はラッチ56の出力端子YO−Y7上に全
部1のカウンタ値を保つ。かくて、プロセッサ50.52が最大値255に達し
たことをオーバフロー回路58が示すとき、このカウント値はラッチ56の出力
に維持され、FIFO書き込み信号が生ずるときにプログラム化可能なプロセッ
サ26のFIFOに提供される。かかる配設にする理由は、プログラム化可能な
プロセッサ26が255以上のカウント値を取り扱うことの出来ない8ビツトの
マイクロプロセッサを備えているからである。
負荷回路48が7リツプ70ツブFF20の入力り内への線L240上に低レベ
ル信号を提供するとき、オーバ70−リセット回路60が作動する。次のクロッ
クパルスにより、オーバフローリセット回路60の7リツプフロツプFF20が
作動する。これにより、フリップ70ツブFF20の出力端子Qには低レベル信
号が提供される。
この出力はフリップ70ツブFF18のクリヤー入力端子に接続される。これは
、オーバフロー回路58のフリップ70ツブFF18をクリヤーし、ラッチ56
から予設定された入力を除去する。
ラッチ56上の出力信号YO−Y7はそれぞれ線L261乃至線L268により
、プログラム化可能なプロセッサ26内のFIFOに送られる。上述のように、
FIFOはFIFO書き込み信号、端子LCO−LC7における情報及びデジタ
ル化された間隔の「記号」を示す信号を受け取る装置10は標準的な市販の部品
にて構成することが出来る。例えば、上述のように、固定プログラム解読器20
はナショナルキャッシュレジスタの集積回路チップ、型式番号6−100541
5/NCR−8415を使用することが出来る。
同様に、NANDゲート、NORゲート、インバータ、カウンタ、7リツプ70
ツブ等のような装置10の他の全ての回路は標準的な市販の部品にて構成するか
又は特別注文のVLSIチップとして製造することが出来る。
上記の説明から明らかであるように、ディジタイザ/シーケンサ装置lOは、例
えば、配線集積回路チップのような固定プログラム解読器に提供することにより
、TIPCコードを含む多数のコード、及びFIFO入力を有するプログラム化
可能なデータプロセッサを通じて[lPCその他のコードに対して作動すること
が出来る。さらに、該装置は様々な型式のスキャナからデータを受け取り得る限
り、広い分野に適用することが可能である。
最後に、スロット型式、手に持つ型式、光ペン又は棒型式であるかどうかを問わ
ず、バーコードスキャナから得られたデータを処理する装置の好適な実施例につ
いて上記説明したが、当業者には、本装置はデジタルデータを提供する、磁気カ
ード読み取り装置のようなその他の「スキャナ」装置からのデータを処理するた
めにも利用することが出来ることが理解されよう。この目的のため、ある種の媒
体上に記録されたデータを読み取りかつそれを示すデジタル出力信号を提供する
、磁気カード読み取り装置、又はその他の設備又は装置はここで一般的に「スキ
ャナ」と称する。
これ以上説明せずとも、上記説明から、現在又は将来の知識を利用することによ
り、本装置は各種の使用状態下の使用に適するように変形して適用すことが出来
るようにすることが完全に理解されよう。
浄書(内容に変更なし)
第2図
第3図
hs
醇
蹴5G閉
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1′xfO
平成 元年 6月12日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1、特許出願の表示
PCT/US86102717゜
2、発明の名称
五ジタイザ/シーケンサ
3、 q!t′:r出願人
住 所 アメリカ合衆国ニューシャーシー州08031゜4、代理人
住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
電話(270) 6641〜6646
5、補正書の提出日
11和63年 5月15日
19条補正後の請求の範囲
1、少なくとも1つのバーコードスキャン手段を有する第1人力手段により提供
された第1スキヤンバーコードを示すデータを少なくとも含む、デジタル入力デ
ータを処理する装置であって、スキャンされる前記バーコードがバー及びスペー
ス符号を備え、少なくとも1つの追加的な手段により提供された第2デジタル入
力信号を受け取り得るようされ、前記第2デジタル入力データが第2バーコード
のバー及びスペース符号又はバーの同等物を示すデータ、及び別のデジタル情報
を示すスペース符号を含み、前記入力手段に応答して前記記号の一方から前記記
号の他方への遷移を検出すると共に、それを示す第1信号を提供する回路手段と
、前記バー符号及び前記スペース符号の幅を示す第2デジタル記号を提供する手
段と、前記各符号がバー又はスペース符号の何れであるかを示す第3デジタル記
号を提供する手段とを備える前記装置において、前記回路手段が前記内入力手段
の信号の処理に共用され、かつ前記第1又は第2人力信号の何れかを選択する選
択可能な手段を備え、前記回路手段が第1解読器手段に対し前記第1、第2及び
第3デジタル信号を提供し、及び第2解読器手段に対し前記第2及び第3信号を
提供し、前記第1解読器手段が前記第15第2及び第3信号を解読して、前記第
1バーを示す出力信号に変える固定された形態にされる一方、前記第2解読器手
段が前記第2及び第3信号を解読して、前記バーコード又はその他のデジタル情
報を示す出力信号に変え得るようにプログラム化可能であるようにしたことを特
徴とするデジタル入力データを処理する装置。
2、前記プログラム化可能な解読器が前記装置から前記第1デジタルカウント信
号及び前記第2デジタル信号を受け取る先入れ先出し緩衝記憶装置手段をその入
力に備えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
3、その操作順序を実行する手段をさらに備えることを特徴とする請求の範囲第
2項に記載の装置。
4 、前記1つのバーコードスキャン手段がバーコードスキャン装置を備え、前
記追加的な入力手段が少なくとも別のバーコードスキャン装置又は別のスキャン
装置を備えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
5、スキャンされたバーコード又はその他のデジタル情報を示すデジタルデータ
を少なくとも含むデジタル入力データを処理する装置であって、前記デジタルデ
ータが特定型式の少なくとも1つの入力手段により出力信号として提供され、デ
ジタルデータがバー及びスペース符号又はその同等物を含みかつ前記入力手段に
よりある種の媒体上に記録され、前記入力手段の出力信号の周波数が前記入力手
段の型式及び/又は前記媒体上に記録された記号の解像度の変化又はその同等物
である前記装置において、複数の内部周波数を発生させる手段と及び該装置によ
り前記複数の周波数の第1周波数を選択し、前記入力装置からの前記入力信号の
処理を最適化すると共に、該装置の動作を調時する手段とをさらに備えることを
特徴とするデジタル入力データを処理する装置。
6、前記処理された信号を受け取る第1解読器手段を備え、前記選択手段が前記
複数の周波数の第2周波数を選択し、前記第1解読器手段の動作を調時させるこ
とを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。
7、前記第1解読器手段が第1型式のバーコードを解読するために内部に固定さ
れたプログラムを備えることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の装置。
8、前記処理された信号を受け取る第2解読器手段を備え、前記第2解読器手段
が第2型式のバーコード又はその他の同等物を解読し得るようにプログラム化可
能であることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。
9、前記第2解読器手段が該装置と同期化状態に作動し、さらに先入れ先出し緩
衝記憶装置を備えることを特徴とする請求項8記載の装置。
10、複数の周波数を発生させる前記手段が基準入力周波数を提供する手段と、
及び基準入力周波数を連続的に分割する複数の周波数分割器とを備えることを特
徴とする請求の範囲第8項記載の装置。
11、前記複数の周波数の前記第1及び第2周波数を選択するための前記手段が
複数の多重化手段を備え、前記プログラム化可能な解読器手段が前記多重化手段
に対し制御信号を選択し、前記複数の周波数の前記第1及び第2周波数を選択す
ることを特徴とする選択の範囲第10項記載の装置。
12、スキャンされたバーコードを示す少なくともデジタルデータ及び少なくと
も別のデジタルデータを有するデジタル入力データを処理する装置であって、前
記デジタルデータが特定型式の少なくとも1つの第1バーコードスキャン手段及
び第2スキャン手段により出力信号として提供され、前記装置が前記両スキャン
手段からの前記出力信号を処理する手段を備え、前記処理手段が前記両バーコー
ドスキャン手段の出力信号を処理する共通の回路を有しかつ少なくとも1つの解
読手段に対して処理されt;出力信号を提供し、前記バーコード及び前記その他
のデジタルコードを解読することを特徴とするデジタル入力データを処理する装
置。
13、前記第1バーコードスキャン手段が卓上型スキャナ、手に持つスキャナ、
光ペンスキャナ又は棒スキャナから成るグループから選択されることを特徴とす
る請求の範囲第12項記載の装置。
14、前記第2スキャン手段が卓上型スキャナ、手に持つスキャナ、光ペンスキ
ャナ又は棒スキャナから成るグループから選択されることを特徴とする請求の範
囲第13項記載の装置。
15、前記第2スキャナ手段が磁気カード読み取り装置を備えることを特徴とす
る請求の範囲第13項記載の装置。
16、前記解読手段が内部に固定されたプログラムを有する第1解読器と、及び
第2解読器とを備え、前記第2解読器がプログラム化可能であることを特徴とす
る請求の範囲第12項記載の装置。
手続補正書□
1、事件の表示
PCT/US86102717
2、発明の名称
ディジタイザ/シーケンサ
3、補正をする者
名 称 メトロロジック・インストルメンツ・インコーホレーテッド
4、代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
5、補正命令の日付 平成 2年 2月27日 (発送日)6、補正の対象
Claims (18)
- 1.少なくとも1つのバーコードスキャン手段が設けられ、スキャンされたバー コードを示すデータを少なくとも含むデジタル入力データを処理する装置であっ て、前記スキャンしょうとするバーコードがバー及びスペース符号を有し、前記 スキャン手段に応答して、前記符号の一方が前記符号の他方に遷移するのを検出 する手段と、前記バー符号及び前記スペース符号の幅を示す第1デジタルカウン ト値を発生させる手段と、及び前記各符号がバーか又はスペース符号であるかを 示す第1デジタル信号を発生させる手段と、を備える前記装置において、前記第 1及び第2デジタル信号を第1及び第2解読器手段に提供する手段をさらに備え 、前記第1解読器手段が第1バーコードを示す前記第1及び第2デジタル信号を 解読し得る形態を構え、前記第2解読器が第2バーコード又はその他のデジタル バーコードを示す前記第1及び第2デジタル信号を解読し得るようにプログラム 化可能であることを特徴とするデジタル入力データを処理する装置。
- 2.前記第1解読器手段が前記第1バーコードを解読するための内部に固定され たプログラムを備えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
- 3.前記第2解読器手段が適当なプログラムを内部に組み込み、前記第2バーコ ード又はその他のデータバーコードを解読し得るようプログラム化可能であり、 前記バーコードが複数のバーコードから選択されたものであることを特徴とずる 請求の範囲第2項に記載の装置。
- 4.前記プログラム化可能なプロセッサが前記装置から前記第1デジタルカウン ト信号及び前記第2デジタル信号を受け取る先入れ先出し緩衝記憶装置手段を備 えることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の装置。
- 5.その操作順序を実行する手段をさらに備えることを特徴とする請求の範囲第 4項に記載の装置。
- 6.前記デジタル入力データが少なくとも1つのバーコードスキャン装置及び少 なくとも別のバーコードスキャン装置あるいは別のスキャン装置により提供され ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
- 7.特定型式の少なくとも1つのバーコードスキャン手段により出力信号として 提供され、スキャンされたバーコードを表す少なくともデジタルデータを有する デジタル入力データを処理する装置であって、前記バーコードがある種の媒体上 に記憶されたパー及びスペース符号を有し、前記スキャン手段の出力信号の周波 数がスキャン手段の型式、又は前記媒体上に記録された符号の解像度の変化を関 数とする前記装置が、複数の内部周波数を発生させる手段と、及び該装置により 使用され、前記スキャン手段からの前記出力信号の処理を最適にし、及び該装置 の動作を調時するための手段をさらに備えることを特徴とするデジタル入力デー タを処理する装置。
- 8.前記装置が第1解読器手段に対し処理された信号を提供し、及び前記選択手 段が前記複数の周波数の第2周波数を選択し、前記第1解読器手段の動作を調時 することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の装置。
- 9.前記第1解読器手段が第1型式のバーコードを解読するために内部に固定さ れたプログラムを備えることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の装置。
- 10.第2解読器手段に対し処理された信号を提供する一方、前記第2解読器手 段が第2型式のバーコード又はその他のデジタルコードを解読することを特徴と する請求項7記載の装置。
- 11.前記第2解読器手段が該装置と同期化状態に作動し、さらに先入れ先出し 緩衝記憶装置を備えることを特徴とする請求項10記載の装置。
- 12.複数の周波数を発生させる前記手段が基準入力周波数を連続的に分割する 複数の周波数分割器を備えることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の装置 。
- 13.前記複数の周波数の前記第1及び第2周波数を選択するための前記手段が 複数の多重化手段を備え、前記プログラム化可能な解読器手段が前記多重化手段 に対し制御信号を選択し、前記複数の周波数の前記第1及び第2周波数を選択す ることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。
- 14.スキャンされたバーコードを示す少なくとも1つのデジタルデータ及び少 なくとも別のデジタルデータを有するデジタル入力データを処理する装置であっ て、前記デジタルデータが特定型式の少なくとも1つの第1バーコードスキャン 手段及び第2スキャン手段により出力信号として提供され、前記両スキャン手段 からの前記出力信号を処理しかつ少なくとも1つの解読手段に対し処理された出 力信号を提供し、前記バーコード及び前記その他のデジタルコードを解読する手 段を備えることを特徴とするデジタル入力データを処理する装置。
- 15.前記第1バーコードスキャン手段が卓上型スキャナ、手に持つスキャナ、 光ベンスキャナ又は棒スキャナから成るグループから選択されることを特徴とす る請求の範囲第14項に記載の装置。
- 16.前記第2バーコードスキャン手段が卓上型スキャナ、手に持つスキャナ、 光ベンスキャナ又は棒スキャナから成るグループから選択されることを特徴とす る請求の範囲第14項に記載の装置。
- 17.前記第2スキャン手段が磁気カード読み取り装置を備えることを特徴とす る請求の範囲第15項に記載の装置。
- 18.前記解読手段が内部に固定されたプログラムを有する第1解読器と、及び 第2解読器とを備え、前記第2解読器がプログラム化可能であることを特徴とす る請求の範囲第14項に記載の装置。
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