JP2641991B2 - バーコード読取装置のデータ処理方法 - Google Patents
バーコード読取装置のデータ処理方法Info
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- JP2641991B2 JP2641991B2 JP3021196A JP2119691A JP2641991B2 JP 2641991 B2 JP2641991 B2 JP 2641991B2 JP 3021196 A JP3021196 A JP 3021196A JP 2119691 A JP2119691 A JP 2119691A JP 2641991 B2 JP2641991 B2 JP 2641991B2
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- Japan
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- bar code
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラベル等からバーコー
ドを読取るバーコード読取装置のデータ処理方法に関す
る。
ドを読取るバーコード読取装置のデータ処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スーパマーケット等においては商品にバ
ーコードラベルを貼付したり、あるいはバーコードを直
接印刷しておき、商品が購入されたときに商品のバーコ
ードをバーコード読取装置によって読取り商品登録処理
を行うようになっている。このように商品に付されるバ
ーコードのタイプとしてはUPC(Universal Produ
cts Code )、EAN(European Article Number
)、JAN(JapanesArticle Number )が一般に
知られている。そしてUPCはさらにUPC−A、UP
C−E、UPC−Dの3つのタイプがあり、EANとJ
ANは全く同じ構成でEAN/JAN−13とEAN/
JAN−8の2つのタイプがある。これらの各種バーコ
ードのうちUPC−A、UPC−E、EAN/JAN−
13、EAN/JAN−8が最も多く使用されている。
ーコードラベルを貼付したり、あるいはバーコードを直
接印刷しておき、商品が購入されたときに商品のバーコ
ードをバーコード読取装置によって読取り商品登録処理
を行うようになっている。このように商品に付されるバ
ーコードのタイプとしてはUPC(Universal Produ
cts Code )、EAN(European Article Number
)、JAN(JapanesArticle Number )が一般に
知られている。そしてUPCはさらにUPC−A、UP
C−E、UPC−Dの3つのタイプがあり、EANとJ
ANは全く同じ構成でEAN/JAN−13とEAN/
JAN−8の2つのタイプがある。これらの各種バーコ
ードのうちUPC−A、UPC−E、EAN/JAN−
13、EAN/JAN−8が最も多く使用されている。
【0003】UPC−AとEAN/JAN−13は図5
に示す構成で、全体が13桁で、例えば最初の2桁「0
0」が国コードを示し、次の5桁「12345」が商品
メーカコードを示し、次の5桁「67890」が商品ア
イテムコードを示し、最後の1桁「5」がモジュラチェ
ックキャラクタを示している。またセンターバーを間に
左側に6キャラクタのデータキャラクタ、右側に5キャ
ラクタのデータキャラクタがある。そしてUPC−Aは
左側データキャラクタのパリティがすべて奇数、右側デ
ータキャラクタのパリティがすべて偶数となっているの
に対してEAN/JAN−13はそれ以外となっている
ため両者は区別できるようになっている。またUPC−
Eは図6に示す構成で、5キャラクタのデータキャラク
タと1キャラクタのモジュラチェックキャラクタの6キ
ャラクタのみで構成されている。
に示す構成で、全体が13桁で、例えば最初の2桁「0
0」が国コードを示し、次の5桁「12345」が商品
メーカコードを示し、次の5桁「67890」が商品ア
イテムコードを示し、最後の1桁「5」がモジュラチェ
ックキャラクタを示している。またセンターバーを間に
左側に6キャラクタのデータキャラクタ、右側に5キャ
ラクタのデータキャラクタがある。そしてUPC−Aは
左側データキャラクタのパリティがすべて奇数、右側デ
ータキャラクタのパリティがすべて偶数となっているの
に対してEAN/JAN−13はそれ以外となっている
ため両者は区別できるようになっている。またUPC−
Eは図6に示す構成で、5キャラクタのデータキャラク
タと1キャラクタのモジュラチェックキャラクタの6キ
ャラクタのみで構成されている。
【0004】またEAN/JAN−8は図7に示す構成
で、全体が8桁で、例えば最初の2桁「49」が国コー
ドを示し、次の4桁「1234」が商品メーカコードを
示し、次の1桁「9」が商品アイテムコードを示し、最
後の1桁「4」がモジュラチェックキャラクタを示して
いる。またセンターバーを間に左側に4キャラクタのデ
ータキャラクタ、右側に3キャラクタのデータキャラク
タがある。そして左側データキャラクタのパリティがす
べて奇数、右側データキャラクタのパリティがすべて偶
数となっている。
で、全体が8桁で、例えば最初の2桁「49」が国コー
ドを示し、次の4桁「1234」が商品メーカコードを
示し、次の1桁「9」が商品アイテムコードを示し、最
後の1桁「4」がモジュラチェックキャラクタを示して
いる。またセンターバーを間に左側に4キャラクタのデ
ータキャラクタ、右側に3キャラクタのデータキャラク
タがある。そして左側データキャラクタのパリティがす
べて奇数、右側データキャラクタのパリティがすべて偶
数となっている。
【0005】このような各種バーコードを読取るバーコ
ード読取装置としては例えば図8に示す定置式バーコー
ド読取装置があり、この装置は読取窓1からレーザビー
ムを各種方向a,b,c,d,eに掃引し、商品2に付
されたバーコードラベル3のバーコードを読取るように
なっている。そしてこのバーコード読取装置はUPC−
A、EAN/JAN−13、EAN/JAN−8のよう
にセンターバーを中心に左右にバーコードがあるものに
ついては左右独立してバーコードをデコードし、その後
左右のデータを組み合わせて1つのバーコード読取デー
タとして出力することも可能である。
ード読取装置としては例えば図8に示す定置式バーコー
ド読取装置があり、この装置は読取窓1からレーザビー
ムを各種方向a,b,c,d,eに掃引し、商品2に付
されたバーコードラベル3のバーコードを読取るように
なっている。そしてこのバーコード読取装置はUPC−
A、EAN/JAN−13、EAN/JAN−8のよう
にセンターバーを中心に左右にバーコードがあるものに
ついては左右独立してバーコードをデコードし、その後
左右のデータを組み合わせて1つのバーコード読取デー
タとして出力することも可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなバーコード
読取装置において例えばUPC−Aのバーコードをレー
ザビームが図9に実線で示すように掃引した場合を考え
ると、UPC−Aの左側データキャラクタのパリティは
すべて奇数であり、右側データキャラクタのパリティは
すべて偶数である。またEAN/JAN−8も同様に左
側データのパリティはすべて奇数であり、右側データの
パリティはすべて偶数である。
読取装置において例えばUPC−Aのバーコードをレー
ザビームが図9に実線で示すように掃引した場合を考え
ると、UPC−Aの左側データキャラクタのパリティは
すべて奇数であり、右側データキャラクタのパリティは
すべて偶数である。またEAN/JAN−8も同様に左
側データのパリティはすべて奇数であり、右側データの
パリティはすべて偶数である。
【0007】従ってUPC−Aのバーコードをレーザビ
ームが図9に実線で示すように掃引すると、左右の外側
のコードが欠落しその結果EAN/JAN−8のバーコ
ードとして成立する可能性があり、さらにEAN/JA
N−8としてのチェックキャラクタが正しい場合にはU
PC−AをEAN/JAN−8として誤読する問題があ
った。
ームが図9に実線で示すように掃引すると、左右の外側
のコードが欠落しその結果EAN/JAN−8のバーコ
ードとして成立する可能性があり、さらにEAN/JA
N−8としてのチェックキャラクタが正しい場合にはU
PC−AをEAN/JAN−8として誤読する問題があ
った。
【0008】またUPC−Aのバーコードをレーザビー
ムが図10の(a) に示すように掃引されると左側半分が
EAN/JAN−8としてデコードされ、その後ラベル
の移動によりレーザビームが図10の(b) に示すように
掃引されると右側半分がEAN/JAN−8としてデコ
ードされる。そして左右独立してデコードされたデータ
が組み合わされると同じくUPC−AをEAN/JAN
−8として誤読する問題があった。
ムが図10の(a) に示すように掃引されると左側半分が
EAN/JAN−8としてデコードされ、その後ラベル
の移動によりレーザビームが図10の(b) に示すように
掃引されると右側半分がEAN/JAN−8としてデコ
ードされる。そして左右独立してデコードされたデータ
が組み合わされると同じくUPC−AをEAN/JAN
−8として誤読する問題があった。
【0009】さらにUPC−EについてはちょうどUP
C−AやEAN/JAN−13を途中で横切ったような
形状をしている。しかしこれらのコードはパリティの並
びが異なるためUPC−Eは区別して認識される。
C−AやEAN/JAN−13を途中で横切ったような
形状をしている。しかしこれらのコードはパリティの並
びが異なるためUPC−Eは区別して認識される。
【0010】一方、バーコードをデコードする場合、外
乱光や電気的ノイズの影響によりデコーダに入力される
信号が変形を受けている場合が多く、必ずしも本来のバ
ー幅に完全に対応しているとは言えない。このためUP
C−AやEAN/JAN−13を部分的にビームが横切
り、しかも信号に変形を受けた場合、ときによってバリ
ティ並びがUPC−Eを成立させてしまいUPC−Aや
EAN/JAN−13をUPC−Eと誤読する問題があ
った。
乱光や電気的ノイズの影響によりデコーダに入力される
信号が変形を受けている場合が多く、必ずしも本来のバ
ー幅に完全に対応しているとは言えない。このためUP
C−AやEAN/JAN−13を部分的にビームが横切
り、しかも信号に変形を受けた場合、ときによってバリ
ティ並びがUPC−Eを成立させてしまいUPC−Aや
EAN/JAN−13をUPC−Eと誤読する問題があ
った。
【0011】このように従来においては、UPC−Aの
バーコードを部分的にビームが横切り、その部分的なデ
ータがEAN−8として成立してしまったり、UPC−
AあるいはEAN/JAN−13のバーコードを部分的
にビームが横切り、さらに、その横切ったときのデータ
がノイズ等の影響で変形することにより、その部分的な
データがUPC−Eとして成立してしまったりして、本
来のバーコードと異なるタイプのバーコードとして認識
して誤読が発生するという問題があった。
バーコードを部分的にビームが横切り、その部分的なデ
ータがEAN−8として成立してしまったり、UPC−
AあるいはEAN/JAN−13のバーコードを部分的
にビームが横切り、さらに、その横切ったときのデータ
がノイズ等の影響で変形することにより、その部分的な
データがUPC−Eとして成立してしまったりして、本
来のバーコードと異なるタイプのバーコードとして認識
して誤読が発生するという問題があった。
【0012】そこで本発明は、読取ったバーコードの誤
読を防止でき、従って正確なバーコード読取データを出
力できるバーコード読取装置のデータ処理方法を提供し
ようとするものである。
読を防止でき、従って正確なバーコード読取データを出
力できるバーコード読取装置のデータ処理方法を提供し
ようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段と作用】請求項1対応の発
明は、バーコードを光学的に掃引し、そのデータをバー
コードタイプと共に出力するバーコード読取装置におい
て、1つのバーコードラベルの走査時にUPC−Aタイ
プ又はEAN/JAN−13タイプのバーコードとEA
N/JAN−8タイプ又はUPC−Eタイプのバーコー
ドが成立したときにはUPC−Aタイプ又はEAN/J
AN−13タイプのバーコードデータのみを有効として
出力することにある。
明は、バーコードを光学的に掃引し、そのデータをバー
コードタイプと共に出力するバーコード読取装置におい
て、1つのバーコードラベルの走査時にUPC−Aタイ
プ又はEAN/JAN−13タイプのバーコードとEA
N/JAN−8タイプ又はUPC−Eタイプのバーコー
ドが成立したときにはUPC−Aタイプ又はEAN/J
AN−13タイプのバーコードデータのみを有効として
出力することにある。
【0014】請求項2対応の発明は、バーコードを光学
的に掃引し、そのデータをバーコードタイプと共に出力
するバーコード読取装置において、1つのバーコードラ
ベルの走査時にデータの古い順に順次タイプを比較し、
タイプが不一致の時は新しい方のデータを残して次のデ
ータとのタイプ比較を行い、タイプが一致しかつまだ比
較していないデータに異なるタイプのデータが無いとき
にはそのデータを有効として出力し、またタイプが一致
しかつまだ比較していないデータに異なるタイプのデー
タが有る場合に、データがUPC−Aタイプ又はEAN
/JAN−13タイプのバーコードとEAN/JAN−
8タイプ又はUPC−EタイプのバーコードであればU
PC−Aタイプ又はEAN/JAN−13タイプのバー
コードのデータのみを有効として出力することにある。
的に掃引し、そのデータをバーコードタイプと共に出力
するバーコード読取装置において、1つのバーコードラ
ベルの走査時にデータの古い順に順次タイプを比較し、
タイプが不一致の時は新しい方のデータを残して次のデ
ータとのタイプ比較を行い、タイプが一致しかつまだ比
較していないデータに異なるタイプのデータが無いとき
にはそのデータを有効として出力し、またタイプが一致
しかつまだ比較していないデータに異なるタイプのデー
タが有る場合に、データがUPC−Aタイプ又はEAN
/JAN−13タイプのバーコードとEAN/JAN−
8タイプ又はUPC−EタイプのバーコードであればU
PC−Aタイプ又はEAN/JAN−13タイプのバー
コードのデータのみを有効として出力することにある。
【0015】従って例えば図9においてレーザビームが
点線の位置を掃引し、その後掃引ラインの移動により実
線の位置を掃引したときには、先ず点線の位置の掃引に
よりUPC−Aのデータが取り込まれ、その後実線の位
置の掃引によりUPC−Aの部分的なデータがEAN−
8のデータとして取り込まれ、正しいデータとそれと異
なるタイプの誤読データとの2種類のタイプのデータが
取り込まれることになるが、この場合には、UPC−A
のデータが有効データとして出力されることになる。
点線の位置を掃引し、その後掃引ラインの移動により実
線の位置を掃引したときには、先ず点線の位置の掃引に
よりUPC−Aのデータが取り込まれ、その後実線の位
置の掃引によりUPC−Aの部分的なデータがEAN−
8のデータとして取り込まれ、正しいデータとそれと異
なるタイプの誤読データとの2種類のタイプのデータが
取り込まれることになるが、この場合には、UPC−A
のデータが有効データとして出力されることになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0017】図1において11はバーコード読取装置、
12はこのバーコード読取装置11からバーコード読取
データを受信して商品登録等所望のデータ処理を行うホ
スト装置である。
12はこのバーコード読取装置11からバーコード読取
データを受信して商品登録等所望のデータ処理を行うホ
スト装置である。
【0018】前記バーコード読取装置11はレーザビー
ムを掃引し、そのビームを例えばバーコードラベルに照
射して得られる反射光を受光し2値化してバーコード信
号を得、そのバーコード信号をデコード回路13に供給
している。このデコード回路13は入力されるバーコー
ド信号をデコード処理するが、例えばUPC−A、EA
N/JAN−13、EAN/JAN−8タイプのように
センターバーを中心に左右にバーコードがあるものにつ
いてはそれぞれ左右独立してバーコードをデコードする
ようになっている。またこのときデータのタイプを判定
するようになっている。そして前記デコード回路13は
デコードしたデータ及びデータのタイプをマイクロプロ
セッサ14に対して割込要求信号とともに送出するよう
になっている。
ムを掃引し、そのビームを例えばバーコードラベルに照
射して得られる反射光を受光し2値化してバーコード信
号を得、そのバーコード信号をデコード回路13に供給
している。このデコード回路13は入力されるバーコー
ド信号をデコード処理するが、例えばUPC−A、EA
N/JAN−13、EAN/JAN−8タイプのように
センターバーを中心に左右にバーコードがあるものにつ
いてはそれぞれ左右独立してバーコードをデコードする
ようになっている。またこのときデータのタイプを判定
するようになっている。そして前記デコード回路13は
デコードしたデータ及びデータのタイプをマイクロプロ
セッサ14に対して割込要求信号とともに送出するよう
になっている。
【0019】前記マイクロプロセッサ14は前記デコー
ド回路13から割込要求信号を受けるとデータとそのデ
ータのタイプをRAM15に対して図2に示すように順
次格納するようになっている。すなわちバーコードラベ
ルがバーコード読取装置の読取面を通過する間にレーザ
ビームによるバーコード面の掃引は何回も行われるので
RAM15には1回のラベル通過で多数のデータが格納
されることになる。また前記マイクロプロセッサ14は
前記RAM15に対するデータの格納を行うと、図3に
示す編集処理を実行するようになっている。
ド回路13から割込要求信号を受けるとデータとそのデ
ータのタイプをRAM15に対して図2に示すように順
次格納するようになっている。すなわちバーコードラベ
ルがバーコード読取装置の読取面を通過する間にレーザ
ビームによるバーコード面の掃引は何回も行われるので
RAM15には1回のラベル通過で多数のデータが格納
されることになる。また前記マイクロプロセッサ14は
前記RAM15に対するデータの格納を行うと、図3に
示す編集処理を実行するようになっている。
【0020】すなわちRAM15に格納されたデータと
タイプを古い順に順次読み出す。まず1番古いデータと
2番目に古いデータを読出して両データのタイプを比較
する。そしてタイプが同じ、すなわち同種類であれば続
いて両データが左側データと右側データであるかをチェ
ックし、左右のデータであれば左側データと右側データ
を組み合わせ、さらにチェックサムが合っているか否か
をチェックし、合っていれば1つのバーコードについて
の編集を終了しバーコード読取データとしてインターフ
ェース16を介して前記ホスト装置12に出力するよう
になっている。
タイプを古い順に順次読み出す。まず1番古いデータと
2番目に古いデータを読出して両データのタイプを比較
する。そしてタイプが同じ、すなわち同種類であれば続
いて両データが左側データと右側データであるかをチェ
ックし、左右のデータであれば左側データと右側データ
を組み合わせ、さらにチェックサムが合っているか否か
をチェックし、合っていれば1つのバーコードについて
の編集を終了しバーコード読取データとしてインターフ
ェース16を介して前記ホスト装置12に出力するよう
になっている。
【0021】また2つのデータが同じタイプでなければ
両データのうち予め設定された優先順位の低いタイプの
データを無効にする。すなわち優先順位は誤読によりバ
ーコードとして成立する確率の高いタイプほど低い優先
順位に設定され、UPC−A、EAN/JAN−13、
EAN/JAN−8、UPC−Eの場合は、優先順位が
UPC−A、EAN/JAN−13>EAN/JAN−
8>UPC−E又はUPC−A>EAN/JAN−13
>EAN/JAN−8>UPC−Eに設定されている。
すなわちUPC−Eタイプが一番誤読によりバーコード
として成立する確率の高いタイプとなる。
両データのうち予め設定された優先順位の低いタイプの
データを無効にする。すなわち優先順位は誤読によりバ
ーコードとして成立する確率の高いタイプほど低い優先
順位に設定され、UPC−A、EAN/JAN−13、
EAN/JAN−8、UPC−Eの場合は、優先順位が
UPC−A、EAN/JAN−13>EAN/JAN−
8>UPC−E又はUPC−A>EAN/JAN−13
>EAN/JAN−8>UPC−Eに設定されている。
すなわちUPC−Eタイプが一番誤読によりバーコード
として成立する確率の高いタイプとなる。
【0022】優先順位の低いデータを無効にするとRA
M15から3番目に古いデータを読出して残っている1
つのデータとタイプを比較する。そしてタイプが同じで
あれば両データが左側データと右側データであるかをチ
ェックし、左右のデータであれば左側データと右側デー
タを組み合わせ、さらにチェックサムが合っているか否
かをチェックし、合っていれば1つのバーコードについ
ての編集を終了しバーコード読取データとしてインター
フェース16を介して前記ホスト装置12に出力するよ
うになっている。
M15から3番目に古いデータを読出して残っている1
つのデータとタイプを比較する。そしてタイプが同じで
あれば両データが左側データと右側データであるかをチ
ェックし、左右のデータであれば左側データと右側デー
タを組み合わせ、さらにチェックサムが合っているか否
かをチェックし、合っていれば1つのバーコードについ
ての編集を終了しバーコード読取データとしてインター
フェース16を介して前記ホスト装置12に出力するよ
うになっている。
【0023】また2つのデータが同じタイプでなければ
両データのうち優先順位の低いタイプのデータを無効に
しRAM15から4番目に古いデータを読出して残って
いる1つのデータとタイプを比較する。
両データのうち優先順位の低いタイプのデータを無効に
しRAM15から4番目に古いデータを読出して残って
いる1つのデータとタイプを比較する。
【0024】またタイプが同じでも両データが左側デー
タと右側データでない場合やチェックサムが合っていな
い場合にはいずれか一方のデータを無効にしてRAM1
5から次に古いデータを読出して残っている1つのデー
タとタイプを比較するようになっている。
タと右側データでない場合やチェックサムが合っていな
い場合にはいずれか一方のデータを無効にしてRAM1
5から次に古いデータを読出して残っている1つのデー
タとタイプを比較するようになっている。
【0025】このような構成の本実施例においては、例
えばUPC−Aのバーコードラベルをレーザビームが掃
引することによりデコード回路13にバーコード信号が
入力され、これによりデコード回路13はバーコード信
号をデコードするとともにそのタイプを判定する。この
とき左右独立してデコードする。
えばUPC−Aのバーコードラベルをレーザビームが掃
引することによりデコード回路13にバーコード信号が
入力され、これによりデコード回路13はバーコード信
号をデコードするとともにそのタイプを判定する。この
とき左右独立してデコードする。
【0026】そしてデコード回路13からマイクロプロ
セッサ14に割込要求信号が送出されることにより、マ
イクロプロセッサ14はデコード回路13からのデータ
及びタイプをRAM15に順次格納する。
セッサ14に割込要求信号が送出されることにより、マ
イクロプロセッサ14はデコード回路13からのデータ
及びタイプをRAM15に順次格納する。
【0027】そしてマイクロプロセッサ14はRAM1
5から古い順にデータ及びタイプを読出してタイプを比
較する。タイプが異なれば2つのデータのうち優先順位
の低いタイプのデータを無効にして残ったデータのタイ
プとRAM15から次に読み出されたデータのタイプを
比較する。すなわち一方のデータのタイプがUPC−A
と判定され、他方のデータのタイプが誤ってUPC−E
やEAN/JAN−8と判定されているときにはUPC
−EやEAN/JAN−8のデータが無効にされる。
5から古い順にデータ及びタイプを読出してタイプを比
較する。タイプが異なれば2つのデータのうち優先順位
の低いタイプのデータを無効にして残ったデータのタイ
プとRAM15から次に読み出されたデータのタイプを
比較する。すなわち一方のデータのタイプがUPC−A
と判定され、他方のデータのタイプが誤ってUPC−E
やEAN/JAN−8と判定されているときにはUPC
−EやEAN/JAN−8のデータが無効にされる。
【0028】そして2つのデータのタイプがともにUP
C−Aで一致すると、続いてその両データが左側データ
と右側データであるか否かがチェックされ、左右のデー
タであれば左右のデータが組み合わされた後チェックサ
ムがチェックされ合っていれば1つのバーコード編集が
終了しバーコード読取データがホスト装置12に出力さ
れる。
C−Aで一致すると、続いてその両データが左側データ
と右側データであるか否かがチェックされ、左右のデー
タであれば左右のデータが組み合わされた後チェックサ
ムがチェックされ合っていれば1つのバーコード編集が
終了しバーコード読取データがホスト装置12に出力さ
れる。
【0029】このようなデータ処理を行うことによって
UPC−Aのデータが誤ってUPC−EやEAN/JA
N−8と判定されてもUPC−EやEAN/JAN−8
のデータはタイプ比較において無効とされるので最終的
には誤読が防止され、UPC−Aの左右のデータの組合
わせによって正確なバーコード読取データを出力できる
ことになる。次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。これはマイクロプロセッサ14によるデータ
の編集処理が異なるもので、図4に示す編集処理を行う
ようになっている。
UPC−Aのデータが誤ってUPC−EやEAN/JA
N−8と判定されてもUPC−EやEAN/JAN−8
のデータはタイプ比較において無効とされるので最終的
には誤読が防止され、UPC−Aの左右のデータの組合
わせによって正確なバーコード読取データを出力できる
ことになる。次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。これはマイクロプロセッサ14によるデータ
の編集処理が異なるもので、図4に示す編集処理を行う
ようになっている。
【0030】すなわちRAM15に格納されたデータと
タイプを古い順に順次読み出す。そしてまず1番古いデ
ータと2番目に古いデータを読出して両データの組合わ
せが可能か否かを判定する。すなわちタイプが同じでか
つ両データが左側データと右側データであるかをチェッ
クする。両データの組合わせが可能で無ければ新しいデ
ータ、すなわち2番目に古いデータを有効としRAM1
5から3番目に古いデータを読出して2番目に古いデー
タとの組合わせが可能か否かを判定する。以上の処理を
2つのデータの組合わせが可能となるまで繰り返す。
タイプを古い順に順次読み出す。そしてまず1番古いデ
ータと2番目に古いデータを読出して両データの組合わ
せが可能か否かを判定する。すなわちタイプが同じでか
つ両データが左側データと右側データであるかをチェッ
クする。両データの組合わせが可能で無ければ新しいデ
ータ、すなわち2番目に古いデータを有効としRAM1
5から3番目に古いデータを読出して2番目に古いデー
タとの組合わせが可能か否かを判定する。以上の処理を
2つのデータの組合わせが可能となるまで繰り返す。
【0031】2つのデータの組合わせが可能と判定され
ると、左側データと右側データを組み合わせ、さらにチ
ェックサムが合っているか否かをチェックし、合ってい
ればその時点でバーコードについての編集を一応終了す
る。
ると、左側データと右側データを組み合わせ、さらにチ
ェックサムが合っているか否かをチェックし、合ってい
ればその時点でバーコードについての編集を一応終了す
る。
【0032】この状態でRAM15に他種、すなわち別
のタイプのデータが格納されているか否かをチェックす
る。もし別のタイプのデータが有ればそのデータのタイ
プと編集されたデータのタイプとどちらのタイプの優先
順位が高いか否かをチェックする。この優先順位は前記
実施例と同様、誤読によりバーコードとして成立する確
率の高いタイプほど低い優先順位に設定され、UPC−
A、EAN/JAN−13、EAN/JAN−8、UP
C−Eの場合は、優先順位がUPC−A、EAN/JA
N−13>EAN/JAN−8>UPC−E又はUPC
−A>EAN/JAN−13>EAN/JAN−8>U
PC−Eに設定されている。
のタイプのデータが格納されているか否かをチェックす
る。もし別のタイプのデータが有ればそのデータのタイ
プと編集されたデータのタイプとどちらのタイプの優先
順位が高いか否かをチェックする。この優先順位は前記
実施例と同様、誤読によりバーコードとして成立する確
率の高いタイプほど低い優先順位に設定され、UPC−
A、EAN/JAN−13、EAN/JAN−8、UP
C−Eの場合は、優先順位がUPC−A、EAN/JA
N−13>EAN/JAN−8>UPC−E又はUPC
−A>EAN/JAN−13>EAN/JAN−8>U
PC−Eに設定されている。
【0033】そしてもし別のタイプのデータの優先順位
が高ければ編集されたデータを無効にしてデータの編集
をやり直す。また別のタイプのデータの優先順位が低け
れば編集されたデータをバーコード読取データとしてイ
ンターフェース16を介して前記ホスト装置12に出力
するようになっている。
が高ければ編集されたデータを無効にしてデータの編集
をやり直す。また別のタイプのデータの優先順位が低け
れば編集されたデータをバーコード読取データとしてイ
ンターフェース16を介して前記ホスト装置12に出力
するようになっている。
【0034】このような構成の本実施例においては、例
えばUPC−Aのバーコードラベルをレーザビームの掃
引により読取るとデータとタイプがRAM15に順次格
納する。
えばUPC−Aのバーコードラベルをレーザビームの掃
引により読取るとデータとタイプがRAM15に順次格
納する。
【0035】そしてマイクロプロセッサ14はRAM1
5から古い順にデータ及びタイプを読出して左右データ
の組合わせを判定する。組合わせができないときには新
しいデータの方を有効とし次のデータとの組合わせを判
定する。
5から古い順にデータ及びタイプを読出して左右データ
の組合わせを判定する。組合わせができないときには新
しいデータの方を有効とし次のデータとの組合わせを判
定する。
【0036】そして組合わせの可能が判定されると左右
のデータを組合わせてチェックサムを確認し編集を一応
終了する。その後RAM15に優先順位の高い別のタイ
プのデータがあるか否かをチェックし、有れば編集され
たデータを無効にして改めてデータの編集をやり直す。
のデータを組合わせてチェックサムを確認し編集を一応
終了する。その後RAM15に優先順位の高い別のタイ
プのデータがあるか否かをチェックし、有れば編集され
たデータを無効にして改めてデータの編集をやり直す。
【0037】また編集の終了後にRAM15に優先順位
の高い別のタイプのデータが無ければ編集されたデータ
をバーコード読取データとしてインターフェース16を
介してホスト装置12に出力する。
の高い別のタイプのデータが無ければ編集されたデータ
をバーコード読取データとしてインターフェース16を
介してホスト装置12に出力する。
【0038】従ってUPC−Aのラベルを読み取ったに
もかかわらず一時的に左右のデータが共にEAN/JA
N−8のデータとしてデコードされ、その結果EAN/
JAN−8のデータとして編集されてもRAM15には
UPC−Aのデータも格納されているためEAN/JA
N−8のデータは無効にされて改めて編集し直されるの
で最終的にはUPC−Aのデータが編集されて出力され
ることになる。従って本実施例においても前記実施例と
同様に最終的には誤読が防止され正確なバーコード読取
データを出力できることになる。
もかかわらず一時的に左右のデータが共にEAN/JA
N−8のデータとしてデコードされ、その結果EAN/
JAN−8のデータとして編集されてもRAM15には
UPC−Aのデータも格納されているためEAN/JA
N−8のデータは無効にされて改めて編集し直されるの
で最終的にはUPC−Aのデータが編集されて出力され
ることになる。従って本実施例においても前記実施例と
同様に最終的には誤読が防止され正確なバーコード読取
データを出力できることになる。
【0039】なお、前記実施例では左右のデータを独立
してデコードし、その後左右のデータを組合わせてバー
コード読取データを得るものに適用したが必ずしもこれ
に限定されるものではなく、左右のデータを同時にデコ
ードしてバーコード読取データを得るものにも適用でき
るものである。
してデコードし、その後左右のデータを組合わせてバー
コード読取データを得るものに適用したが必ずしもこれ
に限定されるものではなく、左右のデータを同時にデコ
ードしてバーコード読取データを得るものにも適用でき
るものである。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、読
取ったバーコードの誤読を防止でき、従って正確なバー
コード読取データを出力できるバーコード読取装置のデ
ータ処理方法を提供できるものである。
取ったバーコードの誤読を防止でき、従って正確なバー
コード読取データを出力できるバーコード読取装置のデ
ータ処理方法を提供できるものである。
【図1】本発明の一実施例を示す要部ブロック図。
【図2】同実施例におけるRAMの主なメモリ構成を示
す図。
す図。
【図3】同実施例における編集処理を示す流れ図。
【図4】本発明の他の実施例における編集処理を示す流
れ図。
れ図。
【図5】UPC−A及びEAN/JAN−13のバーコ
ード構成を示す図。
ード構成を示す図。
【図6】UPC−Eのバーコード構成を示す図。
【図7】EAN/JAN−8のバーコード構成を示す
図。
図。
【図8】定置式バーコード読取装置の外観図。
【図9】バーコードラベルに対するレーザビームの掃引
例を示す図。
例を示す図。
【図10】バーコードラベルに対するレーザビームの掃
引例を示す図。
引例を示す図。
11…バーコード読取装置、14…マイクロプロセッ
サ、15…RAM。
サ、15…RAM。
Claims (2)
- 【請求項1】 バーコードを光学的に掃引し、そのデー
タをバーコードタイプと共に出力するバーコード読取装
置において、1つのバーコードラベルの走査時にUPC
−Aタイプ又はEAN/JAN−13タイプのバーコー
ドとEAN/JAN−8タイプ又はUPC−Eタイプの
バーコードが成立したときにはUPC−Aタイプ又はE
AN/JAN−13タイプのバーコードデータのみを有
効として出力することを特徴とするバーコード読取装置
のデータ処理方法。 - 【請求項2】 バーコードを光学的に掃引し、そのデー
タをバーコードタイプと共に出力するバーコード読取装
置において、1つのバーコードラベルの走査時にデータ
の古い順に順次タイプを比較し、タイプが不一致の時は
新しい方のデータを残して次のデータとのタイプ比較を
行い、タイプが一致しかつまだ比較していないデータに
異なるタイプのデータが無いときにはそのデータを有効
として出力し、またタイプが一致しかつまだ比較してい
ないデータに異なるタイプのデータが有る場合に、デー
タがUPC−Aタイプ又はEAN/JAN−13タイプ
のバーコードとEAN/JAN−8タイプ又はUPC−
EタイプのバーコードであればUPC−Aタイプ又はE
AN/JAN−13タイプのバーコードのデータのみを
有効として出力することを特徴とするバーコード読取装
置のデータ処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3021196A JP2641991B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | バーコード読取装置のデータ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3021196A JP2641991B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | バーコード読取装置のデータ処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04259087A JPH04259087A (ja) | 1992-09-14 |
JP2641991B2 true JP2641991B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=12048214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3021196A Expired - Fee Related JP2641991B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | バーコード読取装置のデータ処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2641991B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013186598A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Toshiba Tec Corp | 情報処理装置およびプログラム |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP3021196A patent/JP2641991B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04259087A (ja) | 1992-09-14 |
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Date | Code | Title | Description |
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