JPH02280621A - トランジスタ回路 - Google Patents
トランジスタ回路Info
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- JPH02280621A JPH02280621A JP2060883A JP6088390A JPH02280621A JP H02280621 A JPH02280621 A JP H02280621A JP 2060883 A JP2060883 A JP 2060883A JP 6088390 A JP6088390 A JP 6088390A JP H02280621 A JPH02280621 A JP H02280621A
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- transistor
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- epi
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電気導体上の一時的な正の高電圧、たとえ
ば静電放電により生ずるいわゆるESDパルスを制限す
るためのモノリシックに集積可能なトランジスタ回路に
関するものである。
ば静電放電により生ずるいわゆるESDパルスを制限す
るためのモノリシックに集積可能なトランジスタ回路に
関するものである。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2654419号明細
書から、電気導体上の電圧制限のための回路装置であっ
て、半導体装置の制御可能なパス、特にトランジスタの
コレクターエミッタ間バスが保護すべき導体と基準電位
との間に配置されている回路装置は公知である。半導体
装置の制御入力端からダイオード連鎖がそれぞれ阻止方
向に保護すべき導体にまたは基準電位に接続されている
。保護すべき導体上の正の高電圧から保護するため相応
のダイオード連鎖が導通方向に保護すべき導体から半導
体装置の制御入力端に接続されており、その際にダイオ
ードの数が最大許容可能な電圧を決定する。しかし集積
回路ではこのようなダイオード連鎖は、その占有面積が
大きくなるので、できるかぎり回避すべきである。さら
に、電圧制限を開始すべき電圧値が不正確にしか予め定
められず、またこのような回路が保護すべき導体に負荷
するインピーダンスが比較的大きいばらつきを有し、ま
た処理可能な信号周波数を少なからず制限する。
書から、電気導体上の電圧制限のための回路装置であっ
て、半導体装置の制御可能なパス、特にトランジスタの
コレクターエミッタ間バスが保護すべき導体と基準電位
との間に配置されている回路装置は公知である。半導体
装置の制御入力端からダイオード連鎖がそれぞれ阻止方
向に保護すべき導体にまたは基準電位に接続されている
。保護すべき導体上の正の高電圧から保護するため相応
のダイオード連鎖が導通方向に保護すべき導体から半導
体装置の制御入力端に接続されており、その際にダイオ
ードの数が最大許容可能な電圧を決定する。しかし集積
回路ではこのようなダイオード連鎖は、その占有面積が
大きくなるので、できるかぎり回避すべきである。さら
に、電圧制限を開始すべき電圧値が不正確にしか予め定
められず、またこのような回路が保護すべき導体に負荷
するインピーダンスが比較的大きいばらつきを有し、ま
た処理可能な信号周波数を少なからず制限する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3125198号明細
書から、−時的な正の高電圧から電気導体を保護するた
めのトランジスタ保護回路であって、pnpトランジス
タのエミッタが保護すべき導体に接続されており、この
PnPトランジスタのコレクタが基準電位に接続されて
おり、このpnpトランジスタのベース端子がダイオー
ドを介して導通方向に基準電位に接続されており、また
基準バイアス電圧を与えられているトランジスタ保護回
路は公知である。保護すべき導体がたとえばデータシス
テムのバスまたはボートに接続されているならば、トラ
ンジスタ保護回路を含んでいる保護すべき半導体回路が
不作動中であるにもかかわらず、導体上に信号電圧およ
びESDパルスが生じ得る。しかしこの場合、ドイツ連
邦共和国特許出願公開第3125198号明細書から公
知のこのようなトランジスタ保護回路は、基準バイアス
電圧が存在していないので、同じく不作動中である。
書から、−時的な正の高電圧から電気導体を保護するた
めのトランジスタ保護回路であって、pnpトランジス
タのエミッタが保護すべき導体に接続されており、この
PnPトランジスタのコレクタが基準電位に接続されて
おり、このpnpトランジスタのベース端子がダイオー
ドを介して導通方向に基準電位に接続されており、また
基準バイアス電圧を与えられているトランジスタ保護回
路は公知である。保護すべき導体がたとえばデータシス
テムのバスまたはボートに接続されているならば、トラ
ンジスタ保護回路を含んでいる保護すべき半導体回路が
不作動中であるにもかかわらず、導体上に信号電圧およ
びESDパルスが生じ得る。しかしこの場合、ドイツ連
邦共和国特許出願公開第3125198号明細書から公
知のこのようなトランジスタ保護回路は、基準バイアス
電圧が存在していないので、同じく不作動中である。
−時的な負の高電圧から電気導体を保護するためにはサ
ブストレートダイオードの使用が有効であることが実証
されている。負の高電圧から保護するためのドイツ連邦
共和国特許出願公開第3301800号明細書から公知
の保護回路は一層良好な高周波特性を有する。
ブストレートダイオードの使用が有効であることが実証
されている。負の高電圧から保護するためのドイツ連邦
共和国特許出願公開第3301800号明細書から公知
の保護回路は一層良好な高周波特性を有する。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の課題は、電気導体上の一時的な正の高電圧を制
限するための簡単に実現可能なトランジスタ回路であっ
て、供給電圧の存在に無関係に機能するトランジスタ回
路を提供することである。
限するための簡単に実現可能なトランジスタ回路であっ
て、供給電圧の存在に無関係に機能するトランジスタ回
路を提供することである。
(!題を解決するための手段)
この課題は、本発明によれば、pnp トランジスタの
エミッタ端子が電気導体と接続されており、このpnp
トランジスタのコレクタ端子が基Y$電位(接地)に接
続されており、またこのpnpトランジスタが基準電位
(接地)にくらべて正の予め定められた電位しきいの超
過の際にのみ導通しているトランジスタ回路において、
pnpトランジスタのベース端子が間抵抗の抵抗および
第1のキャパシタンスの並列回路を介して電気導体に接
続されており、またpnpl−ランジスタのベース端子
が第2のキャパシタンスを介して基準電位(接地)に接
続されているトランジスタ回路により解決される。
エミッタ端子が電気導体と接続されており、このpnp
トランジスタのコレクタ端子が基Y$電位(接地)に接
続されており、またこのpnpトランジスタが基準電位
(接地)にくらべて正の予め定められた電位しきいの超
過の際にのみ導通しているトランジスタ回路において、
pnpトランジスタのベース端子が間抵抗の抵抗および
第1のキャパシタンスの並列回路を介して電気導体に接
続されており、またpnpl−ランジスタのベース端子
が第2のキャパシタンスを介して基準電位(接地)に接
続されているトランジスタ回路により解決される。
本発明によるモノリシックに集積可能なトランジスタ回
路の構成および機能を以下に図面により一層詳細に説明
する。
路の構成および機能を以下に図面により一層詳細に説明
する。
第1図には、pnpトランジスタT1のエミ・ンタなら
びにキャパシタンスC1および特に高抵抗の抵抗R1の
各1つの端子と接続されている保護すべき導体Llが示
されている。この抵抗R1およびキャパシタンスC7の
それぞれ他の端子はPnρトランジスタTIのベース端
子と一括接続されており、また第2のキャパシタンスC
2を介して基準電位に接続されている。PnPトランジ
スタTlのコレクタは同じ(基準電位に接続されている
。導体L1が通常の信号を与えられていると、この信号
の中央信号レベルが高抵抗の抵抗R1を介してpnp
トランジスタTIのベース端子に与えられる。第1のキ
ャパシタンスC1および第2のキャパシタンスC2は導
体L1と基準電位(接地)との間に容量性分圧器を形成
し、その際に両キャパシタンスの比に関係して導体Ll
上の早い電圧変化がpnp トランジスタTlのベース
端子における応分の電圧変化に通ずる。正の已SDパル
スが接触個所に与えられると、電圧はキャパシタンス比
C1/C2に従って分圧される。この際にキャパシタン
スCIを介して、ρnpトランジスタT1のしきい電圧
よりも大きい電圧が低下すると、このpnp トランジ
スタTlは導通状態となり、また導体Ll上の電圧レベ
ルがこうして制限される。
びにキャパシタンスC1および特に高抵抗の抵抗R1の
各1つの端子と接続されている保護すべき導体Llが示
されている。この抵抗R1およびキャパシタンスC7の
それぞれ他の端子はPnρトランジスタTIのベース端
子と一括接続されており、また第2のキャパシタンスC
2を介して基準電位に接続されている。PnPトランジ
スタTlのコレクタは同じ(基準電位に接続されている
。導体L1が通常の信号を与えられていると、この信号
の中央信号レベルが高抵抗の抵抗R1を介してpnp
トランジスタTIのベース端子に与えられる。第1のキ
ャパシタンスC1および第2のキャパシタンスC2は導
体L1と基準電位(接地)との間に容量性分圧器を形成
し、その際に両キャパシタンスの比に関係して導体Ll
上の早い電圧変化がpnp トランジスタTlのベース
端子における応分の電圧変化に通ずる。正の已SDパル
スが接触個所に与えられると、電圧はキャパシタンス比
C1/C2に従って分圧される。この際にキャパシタン
スCIを介して、ρnpトランジスタT1のしきい電圧
よりも大きい電圧が低下すると、このpnp トランジ
スタTlは導通状態となり、また導体Ll上の電圧レベ
ルがこうして制限される。
抵抗R1は、場合によっては特にコンデンサC2により
、また他の半導体構造によっても生じ得る阻止電流がp
npトランジスタTlが正常作動中に、すなわち保護す
べき高電圧が存在しないときに、導通状態にならないよ
うに確実に排出されるように選定する必要がある。
、また他の半導体構造によっても生じ得る阻止電流がp
npトランジスタTlが正常作動中に、すなわち保護す
べき高電圧が存在しないときに、導通状態にならないよ
うに確実に排出されるように選定する必要がある。
なかんずく−時的な正の高電圧を制限するためのトラン
ジスタ回路により惹起され導体Llを負荷する寄生的キ
ャパシタンスは特に、高周波の信号がこの導体Llによ
り伝送されるべきであれば、できるかぎり一定に、また
できるかぎり小さく保たれるべきである。抵抗R1が相
応に選定されていれば、これは、pnpトランジスタの
ベースに、従ってまた第2のキャパシタンスc2に基準
電位に対してそれぞれ導体Llに予め与えられた電圧が
かかることを保証する。第2のキャパシタンスC2が阻
止層キャパシタンスの形態で実現されている場合には、
導体Ll上の電圧の上昇は阻止電圧の上昇、従ってまた
第2のキャパシタンスc2の減少をもたらす、この場合
、導体Llは、基準電位にくらべて正のレベルの信号が
存在する際に、信号なしの場合よりも容量的により小さ
く負荷されている。−時的な正の高電圧を制限するため
の本発明によるトランジスタ回路による導体L1の寄生
的な容量性負荷は正常作動中においては、阻止されたp
np l”ランジスクTlのエミッターコレクタ間キャ
パシタンスと第1のキャパシタンスC1および第2のキ
ャパシタンスC2から形成される容量性直列回路との並
列回路から成っている。
ジスタ回路により惹起され導体Llを負荷する寄生的キ
ャパシタンスは特に、高周波の信号がこの導体Llによ
り伝送されるべきであれば、できるかぎり一定に、また
できるかぎり小さく保たれるべきである。抵抗R1が相
応に選定されていれば、これは、pnpトランジスタの
ベースに、従ってまた第2のキャパシタンスc2に基準
電位に対してそれぞれ導体Llに予め与えられた電圧が
かかることを保証する。第2のキャパシタンスC2が阻
止層キャパシタンスの形態で実現されている場合には、
導体Ll上の電圧の上昇は阻止電圧の上昇、従ってまた
第2のキャパシタンスc2の減少をもたらす、この場合
、導体Llは、基準電位にくらべて正のレベルの信号が
存在する際に、信号なしの場合よりも容量的により小さ
く負荷されている。−時的な正の高電圧を制限するため
の本発明によるトランジスタ回路による導体L1の寄生
的な容量性負荷は正常作動中においては、阻止されたp
np l”ランジスクTlのエミッターコレクタ間キャ
パシタンスと第1のキャパシタンスC1および第2のキ
ャパシタンスC2から形成される容量性直列回路との並
列回路から成っている。
すなわち第2のキャパシタンスC2の変化は、キャパシ
タンス値が相応に選定されていれば、導体L1の寄生的
な容量性負荷のあまりにも大きい変動をもたらさない。
タンス値が相応に選定されていれば、導体L1の寄生的
な容量性負荷のあまりにも大きい変動をもたらさない。
キャパシタンスCIおよびC2ならびに抵抗R1の並列
回路により定まる時定数の逆数値は、導体Ll上で伝送
される利用周波数の値よりも顕著に小さくなければなら
ない、たとえばいわゆる過渡的またはEMDパルスのよ
うな比較的早(上昇する高電圧信号に対しては、この並
列回路の時定数は決定的ではない、なぜならば、これら
の変化は、キャパシタンス値CIおよびC2が相応に選
定されていれば、容量性分圧キャパシタンスとして接続
されているC1およびC2から或る直列回路を介してp
np トランジスタT1に伝達され、このpnpトラン
ジスタを導通状態に制御するからである。
回路により定まる時定数の逆数値は、導体Ll上で伝送
される利用周波数の値よりも顕著に小さくなければなら
ない、たとえばいわゆる過渡的またはEMDパルスのよ
うな比較的早(上昇する高電圧信号に対しては、この並
列回路の時定数は決定的ではない、なぜならば、これら
の変化は、キャパシタンス値CIおよびC2が相応に選
定されていれば、容量性分圧キャパシタンスとして接続
されているC1およびC2から或る直列回路を介してp
np トランジスタT1に伝達され、このpnpトラン
ジスタを導通状態に制御するからである。
通常、たとえばモノリシック集積回路における導体帯ま
たは接触個所のような電気導体は絶縁層、たとえば酸化
物層、プラズマ窒化物層またはポリイミド層により伝導
性の半導体層から隔てられている。このような構成は板
コンデンサをなし、その一方の電極は導体帯またはその
大きい面積に基づいてより大きいキャパシタンス値に通
ずる接触個所を形成し、またその他方の電極はその下に
位置する半導体層を形成し、その誘電体は絶縁層により
実現される。
たは接触個所のような電気導体は絶縁層、たとえば酸化
物層、プラズマ窒化物層またはポリイミド層により伝導
性の半導体層から隔てられている。このような構成は板
コンデンサをなし、その一方の電極は導体帯またはその
大きい面積に基づいてより大きいキャパシタンス値に通
ずる接触個所を形成し、またその他方の電極はその下に
位置する半導体層を形成し、その誘電体は絶縁層により
実現される。
特にモノリシンク集積回路の接触個所の下側には通常エ
ピタキシャル凹部が設けられている。なぜならば、絶縁
層によってのみ基板から隔てられている接触個所の下側
には、接触の際に生ずる熱および生ずる圧力に基づいて
基板剥離または基板内の亀裂が生じ得るからである。
ピタキシャル凹部が設けられている。なぜならば、絶縁
層によってのみ基板から隔てられている接触個所の下側
には、接触の際に生ずる熱および生ずる圧力に基づいて
基板剥離または基板内の亀裂が生じ得るからである。
第1のキャパシタンスC1の実現のためにコンデンサ電
極として保護すべき導体L1の面上に接触個所が設けら
れ、また第2のコンデンサ電極として、接触個所から絶
縁l0XIにより隔てられており、その側方の広がりに
高濃度にドープされた半導体材料または半導体酸化物か
ら或る絶縁フレームIFRにより制限されておりかつ凹
部を形成するエピタキシャルl1EP[が設けられるな
らば、その結果として得られるコンデンサのキャパシタ
ンス値は誘電体OXIの材料および厚みと接触個所とエ
ピタキシャル凹部との間の能動的面の大きさとに関係し
て良好に生じ得る。
極として保護すべき導体L1の面上に接触個所が設けら
れ、また第2のコンデンサ電極として、接触個所から絶
縁l0XIにより隔てられており、その側方の広がりに
高濃度にドープされた半導体材料または半導体酸化物か
ら或る絶縁フレームIFRにより制限されておりかつ凹
部を形成するエピタキシャルl1EP[が設けられるな
らば、その結果として得られるコンデンサのキャパシタ
ンス値は誘電体OXIの材料および厚みと接触個所とエ
ピタキシャル凹部との間の能動的面の大きさとに関係し
て良好に生じ得る。
抵抗R1の実現のためには、相応の幾何学的関係および
ドーピングの考慮のもとに、たとえばエピタキシャル凹
部EPIの弱(ドープされた半導体材料のようなドープ
された材料が使用され得る。
ドーピングの考慮のもとに、たとえばエピタキシャル凹
部EPIの弱(ドープされた半導体材料のようなドープ
された材料が使用され得る。
nドープされたエピタキシャル凹部EPIをこれから絶
縁[OXIにより隔てられた導体と接触させ、また場合
によっては寄生的なショットキーダイオードの形成を回
避するため、絶縁層OXIを部分的に中断し、またそれ
により形成される接触範囲内に同一の伝導形式のより高
濃度にドープされた空間的に制限された領域N+を埋め
込むのが通常である。抵抗値をより容易に設定するため
、接触個所の下側に配置されたエピタキシャル凹部を形
成するエピタキシャルJIEPIはチャネルCHの形態
で延長され得る。その際、保護すべき導体L1とエピタ
キシャルNEP+との接触個所はこのエピタキシャル凹
部からできるかぎり遠く離されて配置されており、また
抵抗値はエピタキシャルNEPIの固有抵抗と、チャネ
ルCHの断面積と、チャネルCHの長さまたは導体L1
とエピタキシャル層EPIとの間の前記接触個所N十の
位置とに関係して設定され得る。
縁[OXIにより隔てられた導体と接触させ、また場合
によっては寄生的なショットキーダイオードの形成を回
避するため、絶縁層OXIを部分的に中断し、またそれ
により形成される接触範囲内に同一の伝導形式のより高
濃度にドープされた空間的に制限された領域N+を埋め
込むのが通常である。抵抗値をより容易に設定するため
、接触個所の下側に配置されたエピタキシャル凹部を形
成するエピタキシャルJIEPIはチャネルCHの形態
で延長され得る。その際、保護すべき導体L1とエピタ
キシャルNEP+との接触個所はこのエピタキシャル凹
部からできるかぎり遠く離されて配置されており、また
抵抗値はエピタキシャルNEPIの固有抵抗と、チャネ
ルCHの断面積と、チャネルCHの長さまたは導体L1
とエピタキシャル層EPIとの間の前記接触個所N十の
位置とに関係して設定され得る。
基板SUBは半導体回路では一般に基準電位にある。こ
うしてpW板上に形成されたnドープされたエピタキシ
ャル凹部EPIにおいて基準電位からエビタキソヤルi
EP +へのpn接合が生ずる。エピタキシャル層EP
Iと基板SUBとの間にこうして、阻止電圧に関係する
阻止キャパシタンスを存する阻止層が存在する。さらに
、側面を境する絶縁フレームIFRを有するエピタキシ
ャル凹部EPIがキャパシタンスを形成する。nドープ
されたエピタキシャル凹部EPIは、その結果、p基板
SUBおよび絶縁フレームIFRと共に基準電位に対し
て、本発明による第2のキャパシタンスC2として用い
られ得るキャパシタンスを形成する。
うしてpW板上に形成されたnドープされたエピタキシ
ャル凹部EPIにおいて基準電位からエビタキソヤルi
EP +へのpn接合が生ずる。エピタキシャル層EP
Iと基板SUBとの間にこうして、阻止電圧に関係する
阻止キャパシタンスを存する阻止層が存在する。さらに
、側面を境する絶縁フレームIFRを有するエピタキシ
ャル凹部EPIがキャパシタンスを形成する。nドープ
されたエピタキシャル凹部EPIは、その結果、p基板
SUBおよび絶縁フレームIFRと共に基準電位に対し
て、本発明による第2のキャパシタンスC2として用い
られ得るキャパシタンスを形成する。
第2図には本発明によるトランジスタ回路の特に有利な
実現形態が示されている。
実現形態が示されている。
導体Ll(導電性のN)は比較的大きい面積を有する接
触個所とより狭い導体帯とを形成する。
触個所とより狭い導体帯とを形成する。
第2図には、本発明によるトランジスタ回路にとって必
要な部分のみが示されている。導体L1は絶縁[OX
Iにより特にnドープされたエピタキシャルJIEP
Iから隔てられている。このエピタキシャルIIEPI
は特にPドープされた半導体基板SUBの上に配置され
ており、また側面を絶縁フレームIFRにより絶縁され
ている。絶縁NOX!は、直接に接触個所の範囲内に位
置せず、従ってまたボンド過程で温度および圧力に関し
てそれほど甚だしく負荷されない2つの個所で中断され
ている。絶縁[OX Iの一方の中断の範囲内に、基板
5tJBと同一の伝導形式の境された範囲Pがドープさ
れており、また導体LlともエビタキシャルJiEPI
とも接触されているように配置されている。この範囲は
本発明による回路においてpnpトランジスタのエミッ
タを形成する。エピタキシャルIIEPIにより形成さ
れるチャネルCHの接触個所と反対側の端装置されてい
る絶縁層0χlの他方の中断の範囲内には、エピタキシ
ャル層EPIと同一の伝導形式の、ただしそれよりもか
なり高いドーピング濃度の境された範囲N+がドープさ
れており、また導体LIともエピタキシャル層EPIと
も接触されているように配置されている。この高いドー
ピング濃度の範囲はエピタキシャルNEPIと導体Ll
との間の良好で郭定された接触を可能にする。前記のよ
うに、導体L1は誘電体としての絶縁層OXIおよびエ
ピタキシャル[EPIと共に本発明による回路の第1の
キャパシタンスC1を形成する。境された範囲Pは基板
SUBおよびエピタキシャル層EP[と共にpnp ト
ランジスタTlを形成する。エピタキシャル層は、特に
側面を境されたチャネルCl−1のなかで、抵抗R1を
形成し、またエピタキシャル[EPlとサブストレート
SUBまたは絶縁フレーム[FRとの間の阻止層キャパ
シタンスは第2のキャパシタンスC2を実現する役割を
する。
要な部分のみが示されている。導体L1は絶縁[OX
Iにより特にnドープされたエピタキシャルJIEP
Iから隔てられている。このエピタキシャルIIEPI
は特にPドープされた半導体基板SUBの上に配置され
ており、また側面を絶縁フレームIFRにより絶縁され
ている。絶縁NOX!は、直接に接触個所の範囲内に位
置せず、従ってまたボンド過程で温度および圧力に関し
てそれほど甚だしく負荷されない2つの個所で中断され
ている。絶縁[OX Iの一方の中断の範囲内に、基板
5tJBと同一の伝導形式の境された範囲Pがドープさ
れており、また導体LlともエビタキシャルJiEPI
とも接触されているように配置されている。この範囲は
本発明による回路においてpnpトランジスタのエミッ
タを形成する。エピタキシャルIIEPIにより形成さ
れるチャネルCHの接触個所と反対側の端装置されてい
る絶縁層0χlの他方の中断の範囲内には、エピタキシ
ャル層EPIと同一の伝導形式の、ただしそれよりもか
なり高いドーピング濃度の境された範囲N+がドープさ
れており、また導体LIともエピタキシャル層EPIと
も接触されているように配置されている。この高いドー
ピング濃度の範囲はエピタキシャルNEPIと導体Ll
との間の良好で郭定された接触を可能にする。前記のよ
うに、導体L1は誘電体としての絶縁層OXIおよびエ
ピタキシャル[EPIと共に本発明による回路の第1の
キャパシタンスC1を形成する。境された範囲Pは基板
SUBおよびエピタキシャル層EP[と共にpnp ト
ランジスタTlを形成する。エピタキシャル層は、特に
側面を境されたチャネルCl−1のなかで、抵抗R1を
形成し、またエピタキシャル[EPlとサブストレート
SUBまたは絶縁フレーム[FRとの間の阻止層キャパ
シタンスは第2のキャパシタンスC2を実現する役割を
する。
本発明によるトランジスタ回路のこの形式の実現におい
て、追加的なチップ面積が必要とされないこと、またキ
ャパシタンス値および抵抗値が必要な精麿で設定され得
ることは特に有利である。
て、追加的なチップ面積が必要とされないこと、またキ
ャパシタンス値および抵抗値が必要な精麿で設定され得
ることは特に有利である。
第1図は本発明によるトランジスタ回路の回路図、第2
図は本発明によるトランジスタ回路の簡単な実施例の斜
視図である。 C1・・・第1のキャパシタンス C2・・・第2のキャパシタンス CH・・・チャネル EPI・・・エピタキシャル凹部 rFR・・・絶縁フレーム Ll・・・電気導体 OXI・・・絶縁層 R1・・・高抵抗の抵抗 SUB・・・基板 T1・・・pnp トランジスタ IG 2
図は本発明によるトランジスタ回路の簡単な実施例の斜
視図である。 C1・・・第1のキャパシタンス C2・・・第2のキャパシタンス CH・・・チャネル EPI・・・エピタキシャル凹部 rFR・・・絶縁フレーム Ll・・・電気導体 OXI・・・絶縁層 R1・・・高抵抗の抵抗 SUB・・・基板 T1・・・pnp トランジスタ IG 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)電気導体(L1)上の一時的な正の高電圧を制限す
るためのモノリシックに集積可能なトランジスタ回路で
あって、pnpトランジスタ(T1)のエミッタ端子が
電気導体(L1)と接続されており、このpnpトラン
ジスタ(T1)のコレクタ端子が基準電位(接地)に接
続されており、またこのpnpトランジスタ(T1)が
基準電位(接地)にくらべて正の予め定められた電位し
きいの超過の際にのみ導通しているトランジスタ回路に
おいて、pnpトランジスタ(T1)のベース端子が高
抵抗の抵抗(R1)および第1のキャパシタンス(C1
)の並列回路を介して電気導体(L1)に接続されてお
り、またpnpトランジスタ(T1)のベース端子が第
2のキャパシタンス(C2)を介して基準電位(接地)
に接続されていることを特徴とするトランジスタ回路。 2)第2のキャパシタンス(C2)がpn接合の阻止層
キャパシタンスにより実現されていることを特徴とする
請求項1記載のトランジスタ回路。 3)第1のキャパシタンス(C1)が電気導体(L1)
、絶縁層(OXI)および半導体層(EPI)から形成
された板コンデンサにより実現されていることを特徴と
する請求項1または2記載のトランジスタ回路。 4)pnpトランジスタ(T1)が、pドープされてお
り基準電位を与えられる基板(SUB)と、nドープさ
れており基板(SUB)上に配置されているエピタキシ
ャル凹部(EPI)と、境されておりエピタキシャル凹
部(EPI)のなかに埋め込まれておりまた導体(L1
)と接続されている範囲(P)とにより実現されている
ことを特徴とする請求項1ないし3の1つに記載のトラ
ンジスタ回路。 5)高抵抗の抵抗(R1)を実現するための抵抗材料と
してエピタキシャル層(EPI)が設けられていること
を特徴とする請求項4記載のトランジスタ回路。 6)導体(L1)がエピタキシャル層(EPI)とその
面の広がりを制限する個所(N+)において接触してお
り、この接触個所(N+)が垂直pnpトランジスタ(
T1)のベースとして有効なエピタキシャル層(EPI
)の範囲に対して或る間隔を有し、またエピタキシャル
層(EPI)が接触個所(N+)と垂直pnpトランジ
スタ(T1)のベースとして有効なエピタキシャル層(
EPI)の範囲との間に高抵抗の抵抗(R1)を形成す
ることを特徴とする請求項5記載のトランジスタ回路。
Applications Claiming Priority (2)
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EP89104711.0 | 1989-03-16 |
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- 1990-03-15 US US07/494,221 patent/US5041889A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-15 PT PT93454A patent/PT93454A/pt not_active Application Discontinuation
- 1990-03-15 FI FI901304A patent/FI901304A0/fi not_active Application Discontinuation
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