JPH02257915A - 自動コーヒメーカ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は特に単一茶碗及びポットのための自動コーヒメ
ーカにして、熱湯の準備のためのハウジングを有する循
環式湯沸かし器と、コーヒ粉の供給のための装置と、浸
湯装置と、管部材の軸線の方向における上方閉鎖部材の
運動のためのアキシャル駆動装置と、この軸線に対して
ラジアル方向の運動のためのラジアル駆動装置とを備え
、前記浸湯装置は垂直軸線をもって固定して配設された
管部材と２つの閉鎖部材とから形成される浸湯室を有し
、浸湯室は少なくとも部分的に循環式湯沸かし器中に配
設されておりその際浸湯室の管部材の少なくとも一部分
が循環式湯沸かし器の熱湯によってまわりを洗われる、
前記自動コーヒメーカに関する。

自動コーヒメーカの下に、コーヒ粉を挽く過程、コーヒ
粉を浸湯室に入れる過程、浸湯過程自体及び絞られたコ
ーヒ粉の搬出並びにコーヒ粉の絞られかつプレスされた
ケーキの突き出しがこの中の１つの過程又は他の方法ス
テップが手動により始動され又は支持される必要なしに
自動的に行われる機械と理解される。しかし自動コーヒ
メーカがスイッチ等の押圧によるサイクルの実施のため
に始動されなければならないと理解される。本発明は混
合物浸湯自動機械にも使用可能である。

（従来の技術） 冒頭に記載した形式の自動コーヒメーカは米国特許明細
書２８２７８４５号から公知である。これは管部材から
形成され、垂直の軸線を以て配設された浸湯室が少なく
とも部分的に既に循環式湯沸かし器のハウジング内に配
設されており、その結果コーヒ飲料の排出温度の一定化
は個々の浸湯サイクルの時間的シーケンスに依存して達
成される。浸湯周期は排出温度への影響なしに定められ
る。そこの浸湯装置は既に上方閉鎖部材を有し、上方閉
鎖部材は同一の駆動装置を介して浸湯室の管部材の軸線
に対してラジアル方向において並びに管部材の軸線の方
向に走行可能に配設されている。閉鎖部材自体は円錐状
に形成されておりかつ上方への浸湯室の緊塞の機能のみ
を充足するシールを備えている。ラジアル走行性は有利
に利用可能であり、従ってコーヒ粉の充填のための上方
への浸湯室の開口は直ちに手が届く状態にあり従ってコ
ーヒミルはこの開口の上方に固定して配設されている。

浸湯室は下方閉鎖部材をも有し、下方閉鎖部材は垂直軸
線の回りに旋回可能に支承されておりかつ同様に円錐形
に形成されておりかつシールを備えている。この下方閉
鎖部材の範囲に浸湯室への熱湯の入口がある。その限り
では熱湯の供給が管部材の下方範囲においても上方閉鎖
部材の範囲においても問題なく行われる。しかし円錐形
の閉鎖部材を備えたそのような浸湯室は、この円錐形の
閉鎖部材を管部材中でピストン状に動かせかつ例えば緩
く充填されたコーヒ粉を、コーヒ粉の改良されたかつ均
一な利用をもたらすケーキにプレスすることを不可能と
するという欠点を有する。

そのようなケーキに絞った後にプレスし従って乾燥排出
を実現することを不可能とする。

他の自動コーヒメーカは国際出願ＷＯ３２１０１１２０
から公知である。垂直軸線を備えた固定して配設された
管部材から成る浸湯室はそこで支持板の内方に設けられ
ており、支持板は案内ロッドを有する構造を介して第２
の支持板と結合している。第２の支持板には液圧的に作
動可能なピストンシリンダユニットが設けられており、
それによって２つのピストン状の閉鎖部材が管部材の各
端に挿入可能であり又は管部材中を運動可能である。一
方下方閉鎖部材は直接所属のピストンシリンダを介して
作動され、上方閉鎖部材のための力はヨーク状の構造を
介して導入され又は作用される。再閉鎖部材は軸線方向
にのみ運動可能である。追加的に旋回可能な漏斗部材が
設けられており、漏斗部材は側から浸湯室への挽かれた
コーヒ粉をもたらしかつ絞られたケーキコーヒ粉の浸湯
室からの搬出に役立つ。その結果コーヒミルも漏斗部材
が旋回された位置においてミルを介して充填可能なよう
に浸湯室の軸線の外方に配設されている。浸湯室のこの
構造は非常にコスト高であることを度外視すれば、シー
ルを備えた閉鎖部材が旋回可能な漏斗部材によって貫通
されなければならず、それによってシールは管部材中に
管部材の垂直の縁に進入しかつそこから再び進出する。

勿論ここでも上方の閉鎖部材は一体的に形成されており
、その結果上方閉鎖部材の範囲における熱湯の供給は問
題なく行われることができる。しかし何らかの心立て作
用の影響下に置かれることはできない。多分シールの機
能性を少なくとも相応した小さな時間に渡って正しく保
持するためにロンド構造の正確な案内が必要である。

スイス特許明細書５９７８１２号から、浸湯室の上方閉
鎖部材は二部分から形成されかっこの閉鎖部材の範囲に
おいても熱湯が浸湯室に導入される。ここでは既に２つ
のシールが設けられており、その中１つのシールは外方
への浸湯室のシールをもたらし、一方他のシールは浸湯
室への熱湯流入のシールに役立つ。その際この上方閉鎖
部材は浸湯室の垂直軸線に対してラジアル方向に走行可
能であり、その際方法の目的のために一方のシールのみ
が減圧され、一方のシールは逆に浸湯室への熱湯の進入
の際にプレスされる。しかし上方閉鎖部材のラジアル走
行の際に減圧されたシールは不利な方法で相応した面上
を摩擦し、その結果ここてはそうにうした磨耗が調整さ
れる。

Ｅ−ロソハ特許明細書１０００３０はラジアル方向の粉
供給部を備えたコーヒメーカを示し、その際上方閉鎖部
材は浸湯室の管部材の軸線において軸線方向にのみ走行
可能に設けられている。その際も不利な方法でシールに
よって縁が通過されねばならず、このことはこのシール
の寿命が相応して短縮される。西独間特許明細書３６１
５１５８　Ｃ１号もＲＮを示し、その際垂直軸線を備え
た管部材が浸湯室の実質的構成部分である。上方閉鎖部
材が設けられており、上方閉鎖部材はそのシールによっ
て管部材に進入し又は管部材から進出される。この上方
閉鎖部材は一体に形成されておりかつ問題なく熱湯供給
も行う。下方閉鎖部材はコーヒ粉の下方への排出を可能
にするために旋回可能に設けられている。このラジアル
方向の旋回の際に面は下方閉鎖部材のシールを擦り、そ
の結果ここでは相応した磨耗が調整される。このことは
浸湯室の下方の範囲における場合であるので、ここでは
コーヒ汁は下方へ滴り落ちる。上方の範囲でも管部材の
縁の進入及び移行によってシール問題が生じる。

（発明の課題） 本発明は、冒頭に記載した自動コーヒメーカをコーヒ粉
の簡単な引き込み、コーヒ粉から絞られたケーキの予圧
までの有利な可能性の保持の下に、コーヒ粉から絞られ
たケーキの突出しまで保持し、しかしシールの機能が上
方閉鎖部材及び下方閉鎖部材の範囲において長時間運転
の間に減じることを回避することを課題の基礎とする。

その際特にシールによって円筒状の面に進入しかつこれ
から進出することが回避されなければならない。

孔が通過されるべきではなく、閉鎖部材のラジアル方向
移送の際のシールの磨耗は回避されるべきである。これ
ら全ての措置は浸湯室のシールの寿命の向上に関し従っ
てそのよをな自動コーヒメーカの検査及び監視周期の長
期化に関わる。

（課題の解決のための手段） 本発明によればこのことは、上方閉鎖部材は浸湯室への
熱湯の入口を有し、上方閉鎖部材は二部分から形成され
ておりそして支持部分と少なくとも部分的に円錐形の心
立て部分とから成り、心立て部分は一方では浸湯室の閉
鎖のためのそして他方でハ熱湯の入口のシールのための
単一のシールを有し、支持部分にある心立て部材は軸線
方向及びラジアル方向に限定されて運動可能に支承され
ており、シールはそのような直径を有しかつ管部材の上
縁上と合致した状態において支持部分に作用するアキシ
ャル駆動装置の作動の際にシールが心立て部分によるそ
の心立てに従ってストッパ及び弁座としての上縁上に載
せられかつその際同時に一方では浸湯室がそして他方で
は熱湯の入口が緊塞され、そして下方閉鎖部材はピスト
ンの形式に従って形成されておりそして専ら管部材の内
方で垂直駆動装置によって走行可能にシールを備えてい
ることによって解決される。

（発明の効果） 上方閉鎖部材は唯１つのシールを有しそして下方閉鎖部
材は同様に唯１つのシールを有する。上方閉鎖部材に配
設されているシールは浸湯室の管部材の円筒状の面に進
入せず、むしろその際弁座及びストッパとして作用する
管部材の上縁にのみ当接する。これに対して下方閉鎖部
材のシール管部材から進出せず、むしろ専ら管部材の円
筒状の面内でのみ運動し、その結果ここては長い寿命が
達成される。シールこれら両取りつけ及び取り外しの可
能性の組合せによって同時に、上方閉鎖部材がいわばそ
のシール位置において固定した壁を形成し、壁に対して
管部材中の上方閉鎖部材がピストンの形式により全ての
可能な中間位置に走行されることができる。それによっ
て、上方閉鎖部材が上方の開口からラジアル方向に離さ
れる場合に初めて浸湯室中にコーヒ粉を充填することが
可能になる。下方閉鎖部材は常に管部材の範囲にあるの
で、その際既にコーヒ粉の充填の間浸湯室は下方を閉鎖
されている。続いて上方閉鎖部材は先ずラジアル方向に
それからアキシャル方向に、そのシールが管部材の縁上
に載るまで走行される。

このシールはその際、浸湯室が外方へ向かって他方では
熱湯入口が浸湯室中において緊塞されることによって充
足される。しかしこのことが行われる前に、下方閉鎖部
材によって相応したアキシャル走行によって緩く充填さ
れたコーヒ粉からケーキがプレスされ、ケーキは多かれ
少なかれ等しい厚さの安定した状態を示し、その結果熱
湯がケーキ中を進行する距離は全く等しく従って同様に
コーヒ粉の均等な絞りが行われる。このことはケーキの
予圧によって行われ、ケーキは再び減圧され、その際下
方閉鎖部材は下方へ走行される。

本発明による構成は種々の量のコーヒ粉を使用すること
を直ちに可能にする、そのわけはピストンの形式による
下方閉鎖部材を直接相応して制御されかつ走行されるこ
とができるからである。

しかし上方閉鎖部材の構成は個々に長い寿命のために特
別に有利である。、その支持部分に熱湯がくだで接続さ
れている。心立て部分と支持部分との間のラジアル方向
隙間はアキシャル方向移動の際の心立て部分の自動心室
てに利用され、その結果心立て部分は作用する温度差及
び上方閉鎖部材の案内の製造精度に無関係にそれぞれ管
部材の縁に適合して載せられる。心立て部分は単一のシ
ールを有するので、シールを介して自動心室て及び管部
材の縁に対するシールの正しい位置が達成される。この
ことは閉鎖部材のアキシャル方向運動性にも関わらず、
外方への浸湯室の緊密な閉鎖のための前提である。しか
し同時に上方閉鎖部材の二部骨性によっても、持ち上げ
られた状態において支持部分と心立て部分との間に挿入
されるシールを減圧することが可能であり、その結果心
立て部分は非常に小さい摩擦の際に自動心室てを実施す
ることができかつその際シール１つの面上を滑動されな
い。支持部分に対する心立て部分のアキシャル運動によ
ってこのことが可能にされる。その上上方閉鎖部材全体
は共通してアキシャル方向に走行可能であり、その結果
続いてのラジアル運動の際にシールは同様に如何なる摩
擦面にも接触しない。

管部材中の走行可能性を有する下方閉鎖部材の構成及び
上方閉鎖部材のラジアル方向走行可能性により乾燥廃棄
が行われる、そのわけは下方閉鎖部材は絞られたケーキ
が上方へ向かって管部材から排出されかつ上方閉鎖部材
がラジアル方向運動によって、ケーキを軸線から上方か
つ側方へ押し出すために利用されることができるからで
ある。

上方閉鎖部材のラジアル駆動装置は同様に多重機能を有
する。

上方閉鎖部材は支持部分によって合理的にキャリッジ上
に支承されかつラジアル駆動装置を介して管部材の開口
又はこの開口からラジアル方向に離れるように走行可能
である。このことはコーヒ粉の絞られたケーキの側方移
動のみならず、いわばコーヒ粉の供給のための装置、例
えばコーヒミル又はコーヒ粉配量装置が正確に浸湯室の
管部材の軸線の上方に配設されることができることを確
実にしその結果自由落下の行われる充填が問題なく可能
でありかつ部分が側方に阻害されない。

アキシャル駆動装置及びラジアル駆動装置は相互に無関
係であり、その際アキシャル駆動装置はキャリッジ上に
従ってラジアル方向に連行されて設けられることができ
る。それによって再駆動装置は有利に所望の機能に従っ
て相互に無関係に制御されることができる。例えば単一
のシールのセット後に、元のシール力を再生するために
、そのストロークに従ってアキシャル駆動装置を調整す
ることが可能である。

支持部分はその心立て部分の方を向いた側止に熱湯の分
配のための感情の溝を有し、溝は心立て部分における多
数の破口に接続している。心立て部分は浸湯室に面した
側に浸湯室中への熱湯の移行のためのフィルターを有す
る。この構成では熱湯の均等な分配が浸湯室の横断面又
はコーヒ粉から成るケーキに渡って達成される。環状溝
及び破口は外方へのシールのシール機能によって閉鎖さ
れる。

浸湯室の管部材の上縁は円形化されかつ面の所属のシー
ルは円錐形に形成されることができる。

それによって管部材の上縁は綺麗な弁座を形成しかつ多
かれ少なかれ閉鎖位置においてシールと縁との間の線状
の接触が行われ、その際ここでも心立て部分の心立て作
用は注目される。しかし、構成は反転されて、縁を円錐
状に形成しかつシールを円形にすることも可能である。

上方閉鎖部材のアキシャル駆動装置は偏心を有し、かつ
キャリッジと支持部分との間に管部材の軸線に対して平
行な１つ又は複数の柱案内が設けられることができる。

それによって、一方では非常に簡単な駆動装置、例えば
直流モータが上方の閉鎖部材のアキシャル駆動装置の実
現のために使用されることができる。他方では支持部分
の柱案内は偏心を介して相応した力の作用の際の傾倒を
阻止する。こうして支持部分と心立て部分との間のシー
ル位置におけるシールの均等な圧着も行われる。

心立て部分自体はシール支持体を有し、シール支持体は
熱湯の流下のための破口を有し、ストッパねじを介して
ラジアル隙間及びアキシャル隙間をもって支持部分に支
承されておりかつフィルターを収容する。このことは実
際上フィルターの高さ及びシールの高さのみから構成さ
れる非常に簡単な構造を生じ、その結果上方閉鎖部材の
アキシャル運動は非常に小さいストロークに保持される
ことができ、このことは自動コーヒメーカの小さい構造
高さに寄与する。更にこの小さい構造高さは、コーヒ粉
の供給のための装置が管部材の開口を越えて非常に高く
は配設される必要がない限り有利である。

下方閉鎖部材の垂直駆動装置は複動液圧ピストンを有し
、液圧ピストンによって上方閉鎖部材の位置に対して下
方閉鎖部材の位置がコーヒ粉の充填、コーヒ粉から成る
ケーキの予圧、減圧、浸湯及びケーキのプレス及び押し
出しのような全ての作業過程に相応して調整される。こ
の垂直駆動装置もそれによって複数の機能の調達に関与
する。

このすいにく駆動装置は管部材中への上方閉鎖部材のア
キシャル方向の進入を不要とすることを可能にする。

浸湯室を形成する管部分は循環式湯沸かし器のハウジン
グの下方部分に設けられることができ、その際コーヒ飲
料のための出口は下方閉鎖部材でくだによって接続され
ている。それによって管部分は下方閉鎖部材のようにス
ペース節約的に格納されかつ熱湯の過熱と共に同様に相
応した温度に過熱され、その結果コーヒ飲料の排出温度
は不利に影響されない。くだの中間接続によって、コー
ヒ飲料を静止している管を介して単一の碗又はポットに
注ぐことを可能にする。

浸湯室の上方にコーヒ粉の供給のための装置としてコー
ヒミルが位置固定に配設されることができ、その際所属
の充填漏斗がキャリッジ上に設けられている。勿論、複
数のコーヒミル又は１つ又は複数のコーヒ粉容器等をそ
こに配設することも可能である。充填漏斗はコーヒミル
と管部分の上方の開口との間の距離を橋絡する。

（実施例） 自動コーヒメーカは循環式湯沸かし器１を有し、そのハ
ウジングは下方部分２とカバ一部分３とから成り、カバ
一部分はシール４及び周囲に分配されて配設されている
多数の固定ねじ５によって保持されている。ハウジング
２．３の内方には内室６が形成されており、内室内には
内室６内にある水を加熱するための加熱コイル７が配設
されている。冷却水の流入は下方部分２の低い個所に設
けられている接続管８を介して行われる。

ハウジング２．３の膨出部９には温湯装置１０が格納さ
れている。温湯装置１０は管部材１１を有し、管部分は
円筒状に形成されておりかつその軸１１２は垂直に配置
されている。管部材Ｕは比較的薄い壁厚さに形成されて
おりかつシール１３及び１４によって循環式湯沸かし器
１のハウジング２．３内の内室６に対して緊塞されて支
承されており、その際管部材１１は下方部分２とカバ一
部分３との間に収容されかつクランプされている。浸湯
装置１０の他の実質的な構成部分はピストン状の下方閉
鎖部材１５と上方閉鎖部材１６である。管部材１１及び
再閉鎖部材１５及び１６は浸湯室１７を閉鎖し、浸湯室
内ではコーヒ粉がケーキにプレスされ、熱湯を通されて
コーヒ飲料が形成される。下方閉鎖部材１５はシール１
８を有し、それによって管部材１１内に緊塞されて走行
可能である。下方閉鎖部材１５はピストン状に形成され
かつコーヒ飲料のための流出フィルター８３を有し、そ
の際フィルターにくだ１９が接続し、くだを通ってコー
ヒ飲料が自動コーヒメーカの出口に達する。ピストン状
の閉鎖部材１５とピストンロッド２０が結合されており
、ピストンロッド上には液圧ピストン２１が固定されて
いる。これにはシリンダ２２が属し、シリンダ２２はカ
バー２３及び相応したシールによって循環式湯沸かし器
ｌの下方部分２に固定されている。接続管２４及び２５
が設けられており、その結果ここでは複動駆動装置が形
成され、これによって接続管２４又は２５での圧力水の
制御に従って下方閉鎖部材１５が軸線１２の各任意の相
対位置に移動されかつ各位置において固定されることが
できる。閉鎖部材は実線で表す位置においてその下方位
置をそして一点鎖線で表す位置において浸湯室１７中の
コーヒ粉がケーキにプレスされる位置を表す。室２６又
は２７における両接続管２４及び２５を介して圧力水の
制御に従って下方閉鎖部材１５は各任意の高さ位置に移
動されかつ制御されることができる。例えば、ケーキを
絞られたコーヒ粉を後プレスしかつ乾燥廃棄を実現する
ために、管部材１１の上縁を越えて持ち上げることを可
能にする。

上方閉鎖部材１６は単一のシール２８を有しかつラジア
ル方向及びアキシャル方向に走行可能に配設されている
。このために循環式湯沸かし器１のカバ一部分３の上側
は滑り路２９として形成されており、滑り路の上にキャ
リッジ３０が浸湯室１０の軸線１２に対してラジアル方
向に移動可能である。この往復移動のためにラジアル駆
動装置３１が設けられておりこれによってキャリッジ３
０従って上方閉鎖部材１６は二重矢印３２によって実線
で表された停止位置から浸湯室１７の上方の位置に移動
可能である。キャリッジ３０上には軸線によってのみ示
されたアキシャル駆動装置３３が設けられている。この
アキシャル駆動装置３３は軸を駆動する小さい電動モー
タから成る。この軸と偏心体３４が結合しており、その
結果浸湯室１７の上方のキャリッジの位置において二重
矢印３５による旋回運動が、上方閉鎖部材１６の支持部
分６７をアキシャル方向、従って軸線１２の方向に一点
鎖線で表された閉鎖位置まで運動させることとなる。そ
の際閉鎖部材１６の心室て部分６８はそのシール２８に
よって管部材１１の上縁にかつ上方に向かって浸湯室１
７を閉鎖する。それによって同時に各シール運動のため
の対抗支承部は浸湯室１０の下方閉鎖部材１５によって
形成されている。上方閉鎖部材１６は同様にフィルター
７８を備え、その結果接続管３６を介して熱湯が循環式
湯沸かし器１の内室６から上方閉鎖部材１６を通って浸
湯室１７に達することができ、そこでコーヒ粉から成る
ケーキは湯を通されかつコーヒ飲料はくだ１９を通って
下方へ出口に移送される。

温湯装置１０の上方にコーヒミル３７が設けられており
、挽かれたコーヒ粉のための出口管３８は略軸線１２上
浸湯室１７の上方で終わっている。キャリッジ３０と充
填漏斗３９とが接続され、充填漏斗はコーヒミル３７の
挽き工程の際に出口管を経て付与されるコーヒ粉が自由
落下で浸湯室１７中に達しかつ滑り路２９上には達しな
いことを作用する。

第２図には自動コーヒメーカの実質的部分を備えた回路
図が示されており、その際液圧導管は実線でそして導線
は点線で示されている。冷却水導管４０は電子制御装置
４２から導線４３を介して制御されるポンプ４１に通じ
ている。水導管４４とポンプ４１から水流置針４５に通
じそこで循環式湯沸かし器１の接続管８に通じている。

循環式湯沸かし器１から熱湯のための導管４６が浸湯室
１７へ向かい、そこで導管４８として上方閉鎖部材１６
を通って浸湯室１７に通じている。浸湯弁４７は３／２
方向切換弁とじて形成されており、その際導管４９は排
出口５０に通じている。電気的制御装置によって導線５
１は水流置針４５に、導￥ａ５２は循環式湯沸かし器１
の加熱コイル７並びに並列に接続された導線は図示しな
い循環式湯沸かし器１の温度制御部に接続されている。

導線５３は浸湯弁４７を制御する。他の導線５４はアキ
シャル駆動装置３３に通じ、導線５５はラジアル駆動装
置３１に通じている。更に３／２方向切換弁として形成
された液圧弁５６は導線５７を介して制御可能である。

液圧弁５８は導線５９を介して制御されかつ液圧弁６０
のために導線６１が設けられている。液圧弁５８及び６
０は２／２方向切換弁として形成されている。水導管４
４から液圧導管６２が分岐し、この導管に両液圧弁５６
及び５８が接続している。液圧弁５６から導管６３が接
続管２５従って液圧ピストン２１の室２７に通じており
、一方導管６４は図示の方法で接続バイブ２４及び室２
６に通じている。液圧弁５６から導管６５がそして液圧
弁６０から導管６６が排出口５０に通じている。

第３図においてその実質的部分を備えた浸湯装置ｌＯの
正確な構成を明らかにするために、第１図による自動コ
ーヒメーカの破断図が示される。管部材１１は既に第１
図から明らかなように、下方部分２と循環式湯沸かし器
１のカバ一部分３との間のシール１３及び１４によって
緊密に挿入され、その結果管部材１１は循環式湯沸かし
器１の膨出部９に支承されかつ全面を熱湯によって取り
囲まれている。管部材１１は垂直の軸線１２をもって配
設されている。カバ一部分３は上方を滑り路２９によっ
て閉鎖され、滑り路上にはキャリッジ３０がここでは図
式的にのみ示す直線駆動装置３１によって二重矢印３２
の方向に軸線１２に対してラジアル方向に走行可能であ
りかつ第１図に示す停止位置と第３図に示す閉鎖位置の
２つの位置の間を走行可能である。

閉鎖位置は勿論、停止位置から出発して上方閉鎖部材１
６が滑り路２９に接触しないように先ずラジアル駆動装
置３１がそのストロークを実施した場合にのみ達成され
る。キャリッジ３０の位置が軸線１２に達すると、続い
てキャリッジ３０上に走行可能に配設されているアキシ
ャル駆動装置３３が作動され、それによって偏心体３４
が矢印３５によって第３図に示す位置に旋回され、その
結果その際上方閉鎖部材１６全体が軸線１２方向の垂直
運動を実施する。

上方閉鎖部材１６は二部分から形成されている。

上方閉鎖部材は支持部分６７と心立て部分６８とを有す
る。支持部分６７には浸湯室１７に供給される熱湯のた
めの接続管３６がある。孔６９は心立て部分６８に面し
た側に配設されているリング状の環状溝７０で終わって
おり、溝は横断面に渡って熱湯の分配に役立つ。

心立て部分６８は下方へ、即ち浸湯室１７に面した部分
に円錐形に形成されており、かつストッパねじ７１を介
して支持部分６７に対して制限されたアキシャル及びラ
ジアル隙間もって支承され、その結果支持部分６７とは
無関係にアキシャル駆動装置３３による垂直運動のため
に管部材１１への進入の際に軸線１２に対する自動公立
てを実施することができる。心立て部分６８はシール支
持体７２を有し、支持体は支持部分に面した側でストッ
パねじ７１によって固定されている。このシール支持体
７２はその周囲に溝７３を有しかつ溝中に上方閉鎖部材
１６の単一のシール２８を有する。溝７３は面７４を有
し、面は支持部分６７のストッパ面７５に面している。

心立て部分６８と支持部分６７との間でアキシャル方向
に設けられている隙間は、搬送位置においてかつ自動公
立での開面７４及びストッパ面７５がシール２８から離
れる程の大きさである。第３図に示すような閉鎖位置に
おいて初めて面７４と７５がシール２８に当接し、その
結果接続管３６を介して浸湯位相の間供給される熱湯は
外方に対して緊塞されている。シール支持体７２は破口
アロを有し、破口はそれぞれ支持部分６７の環状溝７０
に接続しかつフィルター７８によって被われた中空室７
７に通じている。このフィルター７８はその周囲に円錐
状の面７９を有し、この面は管部材１１の上縁８０と関
連して自動公立てを行う。

フィルター７８はプレス座によってシール支持体７２に
支承されている。

シール２８は他のシール機能を充足する。シール２８は
円錐面８１を有しその最小直径は管部材１１の内径より
も小さくそしてその最大直径はその内径よりも大きい。

管部材１１の上縁８０は円形化されておりその結果上縁
は円錐面８１と協働する弁座としてかつ浸湯室１７を上
方に向かって閉鎖している。

心立て部分６８はアキシャル駆動装置３３によって作用
されるアキシャル運動の経過において浸湯室１７の閉鎖
方向に支持部分６７と協働して下方へ運動し、その際面
７４と７５は相互に当接しない。その際自動公立てが行
われ、その際円錐面７９は縁８０によって案内されかつ
それによって管部材１１に正確に心立てされて嵌入する
。それ以上の下降運動の際に円錐面８１は管部材１１の
上縁８０上に載り、その際縁８０はいわば心立て部分６
８のための弁座及びストッパを形成する。それ以上の下
降運動ではアキシャル隙間は失われそして面７５並びに
面７４がシール２８に当接しその結果閉鎖位置が達成さ
れる。この下降運動では支持部分６７の傾倒運動従って
ストッパ面７５の内方の傾斜に到らないために、キャリ
ッジ３０と支持部分６７との間の１つ又は複数の柱案内
８２が設けられており、その結果支持部分６７はアキシ
ャル駆動装置３３の作動の際に正確な垂直運動を実施し
、即ち軸線１２に対して平行に運動する。シール２８が
管部材１１の孔中に進入せず、縁８０上にのみ載ること
が認められる。このことはシール２８の材料に斜めの縁
の移行又は孔への進入よりも少なくしか応力をかけない
通常の弁機能である。

下方閉鎖部材１５はピストンの方法で管部材１１の内径
の範囲においてそのシール２８によって支承されかつ専
ら垂直にかつ管部材１１の内方を走行される。同様に下
方閉鎖部材１５とフィルター８３が結合され、フィルタ
ーには孔８５に移行する中空室８４が配設されており、
孔にはコーヒ飲料を出口に供給するくだ１９（第１図）
が通じている。

自動コーヒメーカの機能を図面と関連して説明する。

自動コーヒメーカの毎日の運転、例えば朝食の開始時等
に制御装置４２が作動される。湯は加熱コイル７によっ
て加熱され、その際同時に浸湯装置１０もその実質的部
分とともに加熱される。下方閉鎖部材１６は第１図にお
ける実線で示した位置にありかつそのために同様に加熱
され、その際管部材１１は全周に渡って熱湯に浸される
。水の加熱によってハウジングの下方部分２及びカバ一
部分３も加熱され、その結果キャリッジ３０に設けられ
ている上方閉鎖部材１６も相応して加熱される。循環式
湯沸かし器１の内室６中の温度調整装置が水が必要な温
度になったことを示すと、浸湯装置ｌＯの実質的な部分
も相応した温度を有しそして自動コーヒメーカの準備が
終了する。制御装置４２で機械的に始動される他の切り
換え過程によってこの第１の碗又はポットにコーヒ飲料
が注がれることができる。このためにキャリッジ３０及
びこれと共に上方閉鎖部材１６は第１図において実線で
示す位置に止まり、その結果充填漏斗３９はコーヒミル
３７の出口管３８とその上方へ向かって開いた浸湯室１
７との間に位置するに至る。第２図には示されないコー
ヒミル３７は同様に所属の時間単位（碗又はポット）に
対して制御装置４２を介して始動されると、その結果相
応した部分がコーヒ粉を浸湯装置１０の浸湯室１７中に
落とす。挽き工程が終了するや否や制御装置４２はラジ
アル駆動装置３１を制御し、その結果キャリッジ３０は
上方閉鎖部材１６と共に第２図の二重矢印３２に相応し
て、上方閉鎖部材１６の軸線が浸湯装置１０の軸線１２
の位置に来るまで左方へ走行される。この位置において
ラジアル駆動装置３１及びアキシャル駆動装置３３が制
御され、その結果上方閉鎖部材１６の心立て部分６８は
縁８０及び管部材１１自体の内径で心立てされる。心立
て部分６８及び支持部分６７の軸線１２の方向における
共通した下降運動の際に同様に心立て部分６８によって
軸線１２に対して心立てされるシール２８はその円錐面
８１を管部材１１の上縁８０に載せ、その際縁８０はス
トッパとして作用する。支持部分６７の心立て部分６８
に対するそれ以上の下降運動の際に面７４とストッパ面
７５との間の７キシヤル方向隙間は失われ、その結果両
シール隙間は多かれ少なかれ同時に閉鎖され従って単一
のシール２８を介して浸湯室１７も熱湯も外方に対・し
てシールされている。アキシャル駆動装置３３を介して
印加された圧力はその際再閉鎖されたシール隙間に渡っ
て分布しかつ第３図に示す位置が達成される。支持部分
６７及び心立て部分６８を備えた閉鎖部材１６は長い時
間休止する。液圧弁５８の制御によって冷却水は室２６
に達しかつ液圧ピストン４１のみならず下方閉鎖部材１
５をも持ち上げ、その結果緩く挿入されたコーし粉はケ
ーキに圧縮される。この運動の際に開放された液圧弁５
６を介して水が室２７から導管６３及び６５を経て送ら
れる。コーヒ粉から成るケーキの予圧が行われるや否や
、液圧弁５６及び５８は短時間制御され、その結果ケー
キは減圧されかつ液圧ピストン２１及び下方閉鎖部材１
５は第１図に示す一点鎖線で示す位置に停止される。こ
の位置において固有の温湯過程が開始され、この間ここ
でもポンプ４１は導管５１を介してそして浸湯弁４７も
導管５３を介して制御される。水流置針４５によって所
望の量の水が新鮮水で循環式湯沸かし器の内室６中に挿
入されかつ相応した量の熱湯が導管４８を介して上方閉
鎖部材１６を通ってかつフィルター７８を介して浸湯室
１７に分配され、そこでコーヒ粉から成るケーキは浸湯
されかつコーヒ飲料はくだ１９を経て出口に達する。浸
湯室１７を通る熱湯の通過の終わりに浸湯弁４７が再び
閉鎖され、その際液圧弁５８の制御によってコーヒ粉ケ
ーキのプレス又は乾燥プレスが行われる。それによって
コーヒ飲料の流出が終了する。下方閉鎖部材１５の相応
した減圧によって上方閉鎖部材１６は開きかつアキシャ
ル駆動装置３３及びラジアル駆動装置３１が順次制御装
置４２によって制御されることによって離される。管部
材１１の上縁８０が解放されるや否や液圧弁５８は絞ら
れたコーヒ粉から成るケーキが下方閉鎖部材１５の機縁
がカバ一部分３の上縁と面位置になり又は滑り路２９に
位置するように持ち上げられる方向に制御される。ラジ
アル駆動装置３１の作動によってかつキャリッジ３０に
よって乾燥したコーヒ粉ケーキが滑り路２９上側方へ排
出され、その結果冷却水が導管６３を介して室２７に供
給され、その際下方閉鎖部材１５は再び下方へ走行され
る。室２６中にある水は導管６４及び６６を介して出口
５０に移送される。そしてまた新たな浸湯過程が続けら
れる。

制御装置４２及び種々の液圧弁４７．５６．５８及び６
０並びに装置のその他のユニットは任意の中間ステップ
を制御しかつ同一の装置によって他の措置を実施するこ
とを行う。例えば、ポットのためのコーヒ粉の量は碗の
ためのコーヒ飲料のためのコーヒ粉の量よりも多くなけ
ればならず、このことはコーヒミル３７の相応した時間
的制御によって及び上方閉鎖部材１６に対する下方閉鎖
部材１５の相応した間隔制御によって作用される。その
際コーヒ飲料の同等な品質の意味でポントコーヒでは碗
のためのコーヒ粉の二倍よりも少ない量のコーヒ粉が使
用されることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は自動コーヒメーカの実質的部分の垂直断面図、
第２図は個々の部分の結合を明らかにする電気回路図及
び液圧回路図、そして第３図は自動コーヒメーカの管部
分及び上方閉鎖部材及び下方閉鎖部材を備えた浸湯室の
範囲における自動コーヒメーカの断面図である。 図中符号 １１・・・・・管部分 １５・・・・・下方閉鎖部材 １６・ １７・ １８・ ２８・ ３４・ ６７・ ６８・ ８０・ 上方閉鎖部材 浸湯室 シールシ ールア キシャル 支持部分 公立て部分 上縁

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、特に単一茶碗及びポットのための自動コーヒメーカ
   にして、熱湯の準備のためのハウジングを有する循環式
   湯沸かし器と、コーヒ粉の供給のための装置と、浸湯装
   置と、管部分の軸線の方向における上方閉鎖部材の運動
   のためのアキシャル駆動装置と、この軸線に対してラジ
   アル方向の運動のためのラジアル駆動装置とを備え、前
   記浸湯装置は垂直軸線をもって固定して配設された管部
   材と２つの閉鎖部材とから形成される浸湯室を有し、浸
   湯室は少なくとも部分的に循環式湯沸かし器中に配設さ
   れておりその際浸湯室の管部材の少なくとも一部分が循
   環式湯沸かし器の熱湯によってまわりを洗われる、前記
   自動コーヒメーカにおいて、 上方閉鎖部材（１６）は浸湯室（１７）への熱湯の入口
   を有し、上方閉鎖部材（１６）は二部分から形成されて
   おりそして支持部分（６７）と少なくとも部分的に円錐
   形の心立て部分（６８）とから成り、心立て部分は一方
   では浸湯室（１７）の閉鎖のためのそして他方では熱湯
   の入口のシールのための単一のシール（２８）を有し、
   支持部分（６７）にある心立て部分（６８）は軸線方向
   及びラジアル方向に限定されて運動可能に支承されてお
   りシール（２８）はそのような直径を有しかつ管部材（
   １１）の上縁（８０）上に合致した時に支持部分（６７
   ）に作用するアキシャル駆動装置（３４）の作動の際に
   シール（２８）が心立て部分（６８）によるその心立て
   に従ってストッパ及び弁座としての上縁（８０）上に載
   せられかつその際同時に一方では浸湯室（１７）がそし
   て他方では熱湯の入口が緊塞されそして下方閉鎖部材（
   １５）はピストンの形式に従って形成されておりそして
   専ら管部材（１１）の内方に垂直駆動装置によって走行
   可能にシール（２８）を備えていることを特徴とする前
   記自動コーヒメーカ。 ２、上方閉鎖部材（１６）はその支持部分（６７）によ
   ってキャリッジ（３０）上に支承されておりそしてラジ
   アル駆動装置（３１）を介して管部材（１１）の開口に
   渡って又はこの開口からラジアル方向に離れるように走
   行可能である、請求項１記載の自動コーヒメーカ。 ３、アキシャル駆動装置（３３）及びラジアル駆動装置
   （３１）は相互に無関係であり、その際アキシャル駆動
   装置（３３）はキャリッジ（３０）上に従ってラジアル
   方向に共に走行可能に設けられている、請求項２記載の
   自動コーヒメーカ。 ４、支持部分（６７）はその心立て部分（６８）に面し
   た側に熱湯の分配のための環状溝（７０）を有し、溝は
   心立て部分（６８）において複数の破口（７６）に接続
   しており、そして心立て部分（６８）はその浸湯室（１
   ７）に面した側に浸湯室（１７）への熱湯の濾過のため
   のフィルターを有する、請求項１記載の自動コーヒメー
   カ。 ５、浸湯室（１７）の管部材（１１）の上縁（８０）が
   円形化されておりかつシール（２８）の所属の面（８１
   ）が円錐形に形成されている、請求項１記載の自動コー
   ヒメーカ。 ６、上方閉鎖部材（１６）のアキシャル駆動装置（３３
   ）が偏心部（３４）を有しかつキャリッジ（３０）と支
   持部分（６７）との間に管部材（１１）の軸線（１２）
   に対し平行な１つ又は複数の柱案内（８２）が設けられ
   ている請求項１又は２記載の自動コーヒメーカ。 ７、心立て部分（６８）がシール支持体（７２）を有し
   、シール支持体は熱湯の通過のための破口（７６）を有
   し、ストッパねじ（７１）を介してラジアル及びアキシ
   ャル隙間をもって支持部分（６７）に支承されておりか
   つフィルター（７８）を有する、請求項１又は４記載の
   自動コーヒメーカ。 ８、下方閉鎖部材（１５）の弁駆動装置が複動液圧ピス
   トン（２１）を有し、このピストンによって静止してい
   る上方閉鎖部材（１６）に対する下方閉鎖部材（１５）
   の位置がコーヒ粉、コーヒ粉からケーキの予備プレス、
   クランプ外し、浸湯、ケーキのプレス及び押し出しのよ
   うな全ての作業状態に相応して調整される、請求項１記
   載の自動コーヒメーカ。 ９、浸湯室（１７）を形成する管部材（１１）は循環式
   湯沸かし器（１）のハウジングの下部分（２）に設けら
   れておりそして下方閉鎖部材（１５）にくだ（１９）に
   よりコーヒ飲料の出口が接続されている、請求項８記載
   の自動コーヒメーカ。 １０、浸湯室（１７）の上方にコーヒ粉の供給のための
   装置としてのコーヒミル（３７）が位置固定に配設され
   ており、そして所属の充填漏斗（３９）がスリット（３
   ０）上に設けられている、請求項１又は２記載の自動コ
   ーヒメーカ。