JPH02248971A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02248971A JPH02248971A JP1071180A JP7118089A JPH02248971A JP H02248971 A JPH02248971 A JP H02248971A JP 1071180 A JP1071180 A JP 1071180A JP 7118089 A JP7118089 A JP 7118089A JP H02248971 A JPH02248971 A JP H02248971A
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、像担持体上に潜像形成を行う装置本体に対し
、交換可能な1台の単色の現像カートリッジによって前
記潜像の現像を行い、電子写真法によって単色または多
色のコピーを得るようにした複写機、プリンター ファ
クシミリ等の画像形成装置に関する。
、交換可能な1台の単色の現像カートリッジによって前
記潜像の現像を行い、電子写真法によって単色または多
色のコピーを得るようにした複写機、プリンター ファ
クシミリ等の画像形成装置に関する。
(発明の背景)
電子写真法を用いてカラー画像を得るには多くの方法・
装置が提案されている。即ちフルカラーの画像形成に対
しては最低、Y 、M 、Cの3色現像器を、或は黒を
含む4色の現像器を装置本体に有する0例えば特閥昭6
1−100770号会報に開示されているように、感光
体ドラム上に原稿像の分解色数に応じた潜像形成と現像
を行い、現像の都度転写ドラム上に転写して転写ドラム
上に多色像を形成したのち、記録紙上に転写してカラー
コピーを得る方法がある。この方法による装置は、感光
体ドラムの他に1枚分の画像をその周面上に転写できる
大きさをもった転写ドラムを設ける必要があり、装置は
大聖でかつ複雑な構造となることは避けられない。
装置が提案されている。即ちフルカラーの画像形成に対
しては最低、Y 、M 、Cの3色現像器を、或は黒を
含む4色の現像器を装置本体に有する0例えば特閥昭6
1−100770号会報に開示されているように、感光
体ドラム上に原稿像の分解色数に応じた潜像形成と現像
を行い、現像の都度転写ドラム上に転写して転写ドラム
上に多色像を形成したのち、記録紙上に転写してカラー
コピーを得る方法がある。この方法による装置は、感光
体ドラムの他に1枚分の画像をその周面上に転写できる
大きさをもった転写ドラムを設ける必要があり、装置は
大聖でかつ複雑な構造となることは避けられない。
また半導体レーザ、LED等のドツト露光走査書込系に
よって像担持体上に潜像形成を行ったり、更にはCOD
%a−5i等の固体撮像素子によるカラー画像の情報読
取系を有する、いわゆるデジタルカラー画像処理を行う
ものとしては特開昭61−73977号公報による提案
等が開示されているが、何れも上述したような問題を生
じている。
よって像担持体上に潜像形成を行ったり、更にはCOD
%a−5i等の固体撮像素子によるカラー画像の情報読
取系を有する、いわゆるデジタルカラー画像処理を行う
ものとしては特開昭61−73977号公報による提案
等が開示されているが、何れも上述したような問題を生
じている。
一方、構造面に関し、一般の複写機については特公昭5
8−54392号公報に開示されているように、感光体
ドラム、現像器、クリーナな一体的に支持部材に取付け
、各ユニットの交換や補修等を容易にする提案がなされ
ている。
8−54392号公報に開示されているように、感光体
ドラム、現像器、クリーナな一体的に支持部材に取付け
、各ユニットの交換や補修等を容易にする提案がなされ
ている。
また小製で一般のユーザが容易に取扱える簡易型のモノ
カラ一対応の装置としては、これ等の一体化されたもの
をさらに使い捨て形式に構成したものが特開昭57−1
54255号公報に開示されている。
カラ一対応の装置としては、これ等の一体化されたもの
をさらに使い捨て形式に構成したものが特開昭57−1
54255号公報に開示されている。
さらに、はぼ同様の装置にレーザ書込み系を組入れ処理
するプリンターとしては、特開昭59−147366号
公報が開示されている。
するプリンターとしては、特開昭59−147366号
公報が開示されている。
さらに上記単色のモノカラーおよびファンクシ3ナルカ
ラー、或はフルカラー1像を形成すべき装置として、使
い捨て可能な単色プロセスカー トリッジとやはり使い
捨て可能な複数現像器を内蔵する(カラー)カートリッ
ジとを交換可能にしたものとして、特開昭58−721
59号公報にて開示される多色画像形成装置が提案され
ているが、操作性が簡単で小皿で安価な装置ではなく、
カラー画像再生に際して必ずしもユーザに満足のゆく画
像を提供するまでには至っていない、また画像形成に係
わる転写体の収縮を制御するものとして特開昭63−5
362号公報等々による提案がなされているが、転写体
の一時的な補助収納容器としての中間スタッカーを設け
たり、また収縮の合わせを行うための複雑な制御回路、
装置等を必要とするものであり、装置の大型化やコスト
アップは勿論簡易的な装置の提供が不可能に近い。
ラー、或はフルカラー1像を形成すべき装置として、使
い捨て可能な単色プロセスカー トリッジとやはり使い
捨て可能な複数現像器を内蔵する(カラー)カートリッ
ジとを交換可能にしたものとして、特開昭58−721
59号公報にて開示される多色画像形成装置が提案され
ているが、操作性が簡単で小皿で安価な装置ではなく、
カラー画像再生に際して必ずしもユーザに満足のゆく画
像を提供するまでには至っていない、また画像形成に係
わる転写体の収縮を制御するものとして特開昭63−5
362号公報等々による提案がなされているが、転写体
の一時的な補助収納容器としての中間スタッカーを設け
たり、また収縮の合わせを行うための複雑な制御回路、
装置等を必要とするものであり、装置の大型化やコスト
アップは勿論簡易的な装置の提供が不可能に近い。
特にカートリッジ交換の可能な簡易型の画像形成装置な
どによってカラー原稿より単色、多色のカラー画像を得
ようとすると通常再現色の欲しい対応するカートリッジ
毎にカラー原稿を部分毎に作成して置くことが必要とな
り、それぞれに対応する原稿の作成のわずられしさが大
きな問題となる。
どによってカラー原稿より単色、多色のカラー画像を得
ようとすると通常再現色の欲しい対応するカートリッジ
毎にカラー原稿を部分毎に作成して置くことが必要とな
り、それぞれに対応する原稿の作成のわずられしさが大
きな問題となる。
また同時に各単色毎の現像器に対応する原稿の作成時の
画像の倍率、位置のズレおよびこれ等の原稿を使って各
色毎に記録媒体にトナーを重ねて何回かの転写・定着を
繰返して多色のカラー画像を形成してゆく際に、まず累
積載置の位置ズレ等を含む原稿・光学系関連の重ね原稿
画像のレジストズレが問題となる。さらに本質的問題と
してファンクショナルカラー フルカラー等の多色カラ
ー画像作成の際の転写紙へのトナーの重ね画像の形成の
際、前プロセスによるトナー上に後のトナーを重乗させ
てゆく例えばY、M、C1−ナーによるフルカラーや各
色トナーをドツト位置を異ならせて形成させるファンク
シ3ナルカラー等として大別されるが、その何れにおい
ても第1回の転写・定着画像と2回目以降との転写・定
着画像とでの転写材の定着の際の熱収縮による各色毎の
トナー像のレジストズレが生じ、色のニジミ、ボケを生
じ、全体としてカラー画像のズレによる画質の低下をき
たし、ユーザに本来の簡易的な利用操作で且つ安価な装
置を提供する迄に至っていなかった。
画像の倍率、位置のズレおよびこれ等の原稿を使って各
色毎に記録媒体にトナーを重ねて何回かの転写・定着を
繰返して多色のカラー画像を形成してゆく際に、まず累
積載置の位置ズレ等を含む原稿・光学系関連の重ね原稿
画像のレジストズレが問題となる。さらに本質的問題と
してファンクショナルカラー フルカラー等の多色カラ
ー画像作成の際の転写紙へのトナーの重ね画像の形成の
際、前プロセスによるトナー上に後のトナーを重乗させ
てゆく例えばY、M、C1−ナーによるフルカラーや各
色トナーをドツト位置を異ならせて形成させるファンク
シ3ナルカラー等として大別されるが、その何れにおい
ても第1回の転写・定着画像と2回目以降との転写・定
着画像とでの転写材の定着の際の熱収縮による各色毎の
トナー像のレジストズレが生じ、色のニジミ、ボケを生
じ、全体としてカラー画像のズレによる画質の低下をき
たし、ユーザに本来の簡易的な利用操作で且つ安価な装
置を提供する迄に至っていなかった。
本発明は更に前記特開昭58−72159号公報に見ら
れる使い捨て型複数カラーカートリッジにおける各種消
耗材(感光体、クリーナー、各色トナー等)の消費量の
異なりにより生ずるユーザへの負担損失の問題、さらに
は同種出願として本出願人が特願昭62−128069
号提案にて先に改善提案した、複数現像器カートリッジ
での各色トナー或は/および現像剤等の消耗差のアンバ
ランスにより未消化部分の消耗品を捨てなければならな
いといった問題および複数現像器を備えるために画像形
成装置本体さらには内部機構)(複雑で且つ大形となり
、ユーザ損失につながる問題が大きく残されていた。
れる使い捨て型複数カラーカートリッジにおける各種消
耗材(感光体、クリーナー、各色トナー等)の消費量の
異なりにより生ずるユーザへの負担損失の問題、さらに
は同種出願として本出願人が特願昭62−128069
号提案にて先に改善提案した、複数現像器カートリッジ
での各色トナー或は/および現像剤等の消耗差のアンバ
ランスにより未消化部分の消耗品を捨てなければならな
いといった問題および複数現像器を備えるために画像形
成装置本体さらには内部機構)(複雑で且つ大形となり
、ユーザ損失につながる問題が大きく残されていた。
本発明は上記種々の開運を解決して改良した結果、従来
の簡易的な画像形成装置の改善により、装置の容積が小
さく、また操作が極めて容易で且つ個別ユーザニーズに
応じて簡易的なカラー画像の作成が可能なユーザ損失を
極力少なくして且つ簡易的で画像のズレのない優れたカ
ラー再現可能な画像形成装置を提供するとともにユーザ
利用の際に種々のモードの切換えに伴ってその作動が誤
りなく行なわれるようにした機器を供せんとしたもので
ある。
の簡易的な画像形成装置の改善により、装置の容積が小
さく、また操作が極めて容易で且つ個別ユーザニーズに
応じて簡易的なカラー画像の作成が可能なユーザ損失を
極力少なくして且つ簡易的で画像のズレのない優れたカ
ラー再現可能な画像形成装置を提供するとともにユーザ
利用の際に種々のモードの切換えに伴ってその作動が誤
りなく行なわれるようにした機器を供せんとしたもので
ある。
本発明は上記目的を達成するもので、それは1台の現像
ユニットが交換可能に設けられ、転写材の自動給紙およ
び手差し給紙の機構を有して、像担持体上の潜像の現像
を行い、転写材上に転写したのち熱定着を行う画像形成
装置において、モノカラーモードとマルチカラーモード
とを有していで、モノカラーモードに設定したときはコ
ピー釦を押すことにより自動または手差しによって給紙
された転写材にコピーがなされるとともに、マルチカラ
ーモードにあってはコピー釦を押すことで画像転写を行
うことなしに定着がなされた転写紙が排出され、その後
は自動給紙が禁止されるもので、且つマルチカラー解除
手段を有し、該マルチカラー解除手段により自動給紙を
解除することを特徴とする画像形成装置によっそ達成さ
れ−る。
ユニットが交換可能に設けられ、転写材の自動給紙およ
び手差し給紙の機構を有して、像担持体上の潜像の現像
を行い、転写材上に転写したのち熱定着を行う画像形成
装置において、モノカラーモードとマルチカラーモード
とを有していで、モノカラーモードに設定したときはコ
ピー釦を押すことにより自動または手差しによって給紙
された転写材にコピーがなされるとともに、マルチカラ
ーモードにあってはコピー釦を押すことで画像転写を行
うことなしに定着がなされた転写紙が排出され、その後
は自動給紙が禁止されるもので、且つマルチカラー解除
手段を有し、該マルチカラー解除手段により自動給紙を
解除することを特徴とする画像形成装置によっそ達成さ
れ−る。
本発明は手動または自動にてカラーの選別を少なくとも
選択・指示・制御する手段を有しまたカセット・トレイ
等の自動および手差し給紙・手差しトレイ等の手動によ
る転写材退出手段を有し、且つ交換可能な1台の現像装
置によって構成されるプロセスカートリッジとより成る
画像形成装置であり、特にカラー画像形成に際してマル
チカラー選択がなされるとまず画像コピーに先立って自
動給紙手段より画像形成されぬ転写体の送出・搬送・定
着・排紙の空焼き手段によって予め転写体の収縮が行わ
れる。この際転写材の縮小加減をコントロールするため
通常コピーの際より、定着温度を一時高めにするとか、
好ましくは温度一定で定着スピードを遅くする等の定着
の温度・速度の制御が、さらに好ましくは温・湿度セン
サー或は紙厚・紙質等と併せて行われる。統いて上記の
空焼きされた転写材上に画像形成がなされるマルチカラ
ー画像形成は上記のプロセスにより成されるが、この間
は自動給紙手段は働かず手差し給紙により像形成が繰り
返される。即ち像担持体上の現像された画像とが公知の
給紙タイミングにより転写紙上に転写・定着されるが、
更に色毎での現像カートリッジの交換が行われ各色毎の
カラー画像が、同様に手差し給紙により第1色目のコピ
ーされた転写紙上に転写・定着される。かかる定着の際
は前記空焼きコピ一定着時に比し、トナーの溶融分より
やや多めの熱量にて定着が成されるので、2焼時に比較
して温度或は定着スピードを低目或は速目に制御したり
、或は第1色目、2色目、3色目等と6毎または回数毎
にて、トナーの性状或は例えば内蔵されたクロック等を
用いた計測手段により空焼きと1回目との時間差、第1
回と2回目との時間差等の計測結果を基準としてそれぞ
れ温度・速度等をコントロールすることも可能である。
選択・指示・制御する手段を有しまたカセット・トレイ
等の自動および手差し給紙・手差しトレイ等の手動によ
る転写材退出手段を有し、且つ交換可能な1台の現像装
置によって構成されるプロセスカートリッジとより成る
画像形成装置であり、特にカラー画像形成に際してマル
チカラー選択がなされるとまず画像コピーに先立って自
動給紙手段より画像形成されぬ転写体の送出・搬送・定
着・排紙の空焼き手段によって予め転写体の収縮が行わ
れる。この際転写材の縮小加減をコントロールするため
通常コピーの際より、定着温度を一時高めにするとか、
好ましくは温度一定で定着スピードを遅くする等の定着
の温度・速度の制御が、さらに好ましくは温・湿度セン
サー或は紙厚・紙質等と併せて行われる。統いて上記の
空焼きされた転写材上に画像形成がなされるマルチカラ
ー画像形成は上記のプロセスにより成されるが、この間
は自動給紙手段は働かず手差し給紙により像形成が繰り
返される。即ち像担持体上の現像された画像とが公知の
給紙タイミングにより転写紙上に転写・定着されるが、
更に色毎での現像カートリッジの交換が行われ各色毎の
カラー画像が、同様に手差し給紙により第1色目のコピ
ーされた転写紙上に転写・定着される。かかる定着の際
は前記空焼きコピ一定着時に比し、トナーの溶融分より
やや多めの熱量にて定着が成されるので、2焼時に比較
して温度或は定着スピードを低目或は速目に制御したり
、或は第1色目、2色目、3色目等と6毎または回数毎
にて、トナーの性状或は例えば内蔵されたクロック等を
用いた計測手段により空焼きと1回目との時間差、第1
回と2回目との時間差等の計測結果を基準としてそれぞ
れ温度・速度等をコントロールすることも可能である。
またマルチカラーでの像ズレについて像担持体上のトナ
ー画像と手差し給紙による転写紙とのタイミングは、特
開昭62−266573.62−2665u号公報等に
記載されたタイミング合わせ手段などの精度の夷い既存
の技術が採用され得る。
ー画像と手差し給紙による転写紙とのタイミングは、特
開昭62−266573.62−2665u号公報等に
記載されたタイミング合わせ手段などの精度の夷い既存
の技術が採用され得る。
以上の如くマルチカラー画像形成に際しては、自動送り
された転写紙を予め空焼きし、以降手差し給紙手段によ
り、給紙しトナー像を重ねて定着することにより機内外
部温湿度、特に温度変化によって生じる高温時(R87
0〜80%)約6〜7%、低温時(R820〜15%)
約2〜3%の含水量の変動による転写紙の収縮を防止す
ると共に、外気中に於ても空焼きされた転写紙が室の湿
度に復調される迄に通常早くとも15〜30分以上を要
する事等とを考え併せるとマルチカラー画像形成に要す
るカートリッジ交換および画像形成に更する時間は殆ど
無視され得るものとなり、レジストズレ・色画像ズレ・
ニジミ・ボケ等を防止した小型コンパクトで安価で且つ
品質的にも満足されるカラー画像形成装置を可能とし、
また単色コピーの場合には自動給紙、または手差しいず
れに於ても従来グロセスと同様にて画像形成が出来得る
もので消耗品のアンバランスを生じさせずに、ユーザ負
担を極力減少させて個々ユーザのニーズにも対応され得
るカラー画像形成装置を提供するもので、更にマルチカ
ラー解除手段を有し、マルチカラー解除手段によってマ
ルチカラーモード中は禁止されていた自動給紙を解除す
るようにし、機能の向上を計ったものである。
された転写紙を予め空焼きし、以降手差し給紙手段によ
り、給紙しトナー像を重ねて定着することにより機内外
部温湿度、特に温度変化によって生じる高温時(R87
0〜80%)約6〜7%、低温時(R820〜15%)
約2〜3%の含水量の変動による転写紙の収縮を防止す
ると共に、外気中に於ても空焼きされた転写紙が室の湿
度に復調される迄に通常早くとも15〜30分以上を要
する事等とを考え併せるとマルチカラー画像形成に要す
るカートリッジ交換および画像形成に更する時間は殆ど
無視され得るものとなり、レジストズレ・色画像ズレ・
ニジミ・ボケ等を防止した小型コンパクトで安価で且つ
品質的にも満足されるカラー画像形成装置を可能とし、
また単色コピーの場合には自動給紙、または手差しいず
れに於ても従来グロセスと同様にて画像形成が出来得る
もので消耗品のアンバランスを生じさせずに、ユーザ負
担を極力減少させて個々ユーザのニーズにも対応され得
るカラー画像形成装置を提供するもので、更にマルチカ
ラー解除手段を有し、マルチカラー解除手段によってマ
ルチカラーモード中は禁止されていた自動給紙を解除す
るようにし、機能の向上を計ったものである。
本発明の一実施例を第1図ないし第9図に示す。
第1図は本実施例の画像形成装置の断面構成を示したも
ので、第9図は第1図に示した画像形成装置を上下に開
放した状態を示す断面図である。
ので、第9図は第1図に示した画像形成装置を上下に開
放した状態を示す断面図である。
勿論前述の如き本発明の適用はアナログ及びデジタルの
いずれの画像形成装置にも適用可能であるが、この実施
例では固体撮像素子による画像情報の読取率と半導体レ
ーザを用いて画像信号の記録を行うデジタル画像地理装
置を例とした。
いずれの画像形成装置にも適用可能であるが、この実施
例では固体撮像素子による画像情報の読取率と半導体レ
ーザを用いて画像信号の記録を行うデジタル画像地理装
置を例とした。
第1図において原稿台上のカラー原稿りが光学系により
光学走査される。
光学走査される。
この光学系は、蛍光灯33および反射ミラー35が設け
られたキャリッジ36、■ミラー37Aおよび37Bが
設けられた可動ミラーユニット38で横置される。
られたキャリッジ36、■ミラー37Aおよび37Bが
設けられた可動ミラーユニット38で横置される。
キャリッジ36および可動ユニット38はそれぞれ所定
の速度および方向に走行せしめられる。
の速度および方向に走行せしめられる。
蛍光灯33により原稿31を照射して得られた光学情報
(画像情報)が反射ミラー35.ミラー37A、37B
を介して、光学情報変換ユニット42に導かれる。
(画像情報)が反射ミラー35.ミラー37A、37B
を介して、光学情報変換ユニット42に導かれる。
尚、カラー原稿の光走査に際しては、光学に基づく特定
の色の強調や減衰を防ぐため、蛍光灯33としては、市
販の温白色系の蛍光灯が使用され、また、ちらつき防止
のためこの蛍光灯33は、約40KHzの高周波電源で
点灯、駆動される。また、管壁の定温保持或は、ウオー
ムアツプ促進のt;め、サーミスタ使用のヒーターで保
温されている。
の色の強調や減衰を防ぐため、蛍光灯33としては、市
販の温白色系の蛍光灯が使用され、また、ちらつき防止
のためこの蛍光灯33は、約40KHzの高周波電源で
点灯、駆動される。また、管壁の定温保持或は、ウオー
ムアツプ促進のt;め、サーミスタ使用のヒーターで保
温されている。
原稿台32の左端部裏面側には標準白色板(図示せず)
が設けられている。これは、標準白色板を光走査するこ
とにより画像信号を白色信号に正規化するためである。
が設けられている。これは、標準白色板を光走査するこ
とにより画像信号を白色信号に正規化するためである。
本実施例における光学情報変換ユニット42はレンズ4
0とフィルタディスク41と撮像素子としての1個のC
CD43とから構成される。
0とフィルタディスク41と撮像素子としての1個のC
CD43とから構成される。
前記フィルタディスク41には第2図に示すように青、
緑、赤、ND以上4種の各フィルタが放射状に嵌め込ま
れていてパルスモータMの回転によりベルト44を介し
て回動されて何れか1個のフィルタがレンズ40とCC
D43との間の全光路をよぎる位置にセットされる。
緑、赤、ND以上4種の各フィルタが放射状に嵌め込ま
れていてパルスモータMの回転によりベルト44を介し
て回動されて何れか1個のフィルタがレンズ40とCC
D43との間の全光路をよぎる位置にセットされる。
スナわち前記パルスモータMの回転の初期位置は予めフ
ィルタディスク41の外周部に設けた遮光片41Aを定
置した光電センサ45が検知する位置に保たれていて、
後述する色選択の結果決定されるパルヌカ9ント数に対
応するだけ前記パルスモータMが回転して所定のフィル
タをセットする。
ィルタディスク41の外周部に設けた遮光片41Aを定
置した光電センサ45が検知する位置に保たれていて、
後述する色選択の結果決定されるパルヌカ9ント数に対
応するだけ前記パルスモータMが回転して所定のフィル
タをセットする。
なお1個のフィルタによる画像信号の取入れ後には前記
パルスモータMは逆回転して再び前述の初期位置に復帰
される。勿論フィルタに対応する信号が出力されるよう
構成するときは初期位置に復帰する必要はない。
パルスモータMは逆回転して再び前述の初期位置に復帰
される。勿論フィルタに対応する信号が出力されるよう
構成するときは初期位置に復帰する必要はない。
かくして得られた例えば緑色のフィルタによる緑色像の
画像信号Gは信号処理系で緑の記録信号に変換され、信
号処理部を経て画像書込み部へと出力される0例えば多
値化回路によって4値化された画像データはインターフ
ェース1路を介して書込み部Bへ出力される。書込み部
Bとしては第3図に示すレーザビームスキャナ69が用
いられ、読取り部Aからの4値化された記録信号により
変調されて所定の光信号に変換され、像担持体たる感光
体72に書き込まれる。
画像信号Gは信号処理系で緑の記録信号に変換され、信
号処理部を経て画像書込み部へと出力される0例えば多
値化回路によって4値化された画像データはインターフ
ェース1路を介して書込み部Bへ出力される。書込み部
Bとしては第3図に示すレーザビームスキャナ69が用
いられ、読取り部Aからの4値化された記録信号により
変調されて所定の光信号に変換され、像担持体たる感光
体72に書き込まれる。
前記レーザビームスキャナ69は、レーザ発振器73を
有し、該発振器73から出射されI;レーザビームはミ
ラー75.76を介して八面体の回転多面鏡(ポリゴン
)等からなる偏向器71に入射する。このポリゴンによ
ってレーザビームが偏向され、これが結像用のf−θレ
ンズ77を通して感光体72の表面に照射される。
有し、該発振器73から出射されI;レーザビームはミ
ラー75.76を介して八面体の回転多面鏡(ポリゴン
)等からなる偏向器71に入射する。このポリゴンによ
ってレーザビームが偏向され、これが結像用のf−θレ
ンズ77を通して感光体72の表面に照射される。
78.79は倒れ角補正用のシリンドリカルレンズであ
る。
る。
駆動モータ70により定速回転されるポリゴン71によ
ってレーザビームは感光体72の表面を一定速度で所定
の方向aに走査されることになり、このような走査によ
り色別の記録信号に対応した像露光がなされることにな
る。
ってレーザビームは感光体72の表面を一定速度で所定
の方向aに走査されることになり、このような走査によ
り色別の記録信号に対応した像露光がなされることにな
る。
尚、f−θレンズ77は、感光体72上でのビーム直径
を所定の径にするために使用されるものである。
を所定の径にするために使用されるものである。
偏向器71としては、ガルバノミラ−光水晶偏向子等を
使用することができる。レーザビームにより偏向走査が
開始されると、レーザビームインデックスセンサー74
によりビーム走査が検出されて、色記録信号によるビー
ム変調が開始される。
使用することができる。レーザビームにより偏向走査が
開始されると、レーザビームインデックスセンサー74
によりビーム走査が検出されて、色記録信号によるビー
ム変調が開始される。
変調されたビームは帯電器81によって、−様な帯電が
付与された感光体ドラム72上を走査するようになされ
る。
付与された感光体ドラム72上を走査するようになされ
る。
ここで、レーザビームによる主走査と、感光体72の回
転による副走査とにより、感光体72上には色信号に対
応する静電潜像が形成される。この静電潜像は現像プロ
セスを行うユニットとして用意された現像剤を収容する
現像器82により接触反転現像されてトナー像が形成さ
れる。このトナー像は自動給紙力セラ)90或は手差給
紙台117から像形成タイミングに合わせて搬送された
転写媒体たる転写紙P上に転写極Illの作用で転写さ
れる。
転による副走査とにより、感光体72上には色信号に対
応する静電潜像が形成される。この静電潜像は現像プロ
セスを行うユニットとして用意された現像剤を収容する
現像器82により接触反転現像されてトナー像が形成さ
れる。このトナー像は自動給紙力セラ)90或は手差給
紙台117から像形成タイミングに合わせて搬送された
転写媒体たる転写紙P上に転写極Illの作用で転写さ
れる。
前記現像器82はプロセスユニットとして装を本体に対
し、自由に着脱出来るような構造につくられていてシア
ン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)現像剤を収
容する現像器82の他に、青(B)、緑(G)。
し、自由に着脱出来るような構造につくられていてシア
ン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)現像剤を収
容する現像器82の他に、青(B)、緑(G)。
赤(R)、黒(BK)の各現像剤を収容する同盟の各現
像器が用意されている。
像器が用意されている。
前記現像器82は第4図に示すような装置本体の奥行方
向に架設した2本のガイドレール201および202に
係合、案内して装着されたあと、押圧レバー203を手
動により操作することによって左方向にスライドして所
定の位置に設定される。
向に架設した2本のガイドレール201および202に
係合、案内して装着されたあと、押圧レバー203を手
動により操作することによって左方向にスライドして所
定の位置に設定される。
すなわち前記押圧レバー203をその支軸204を支点
として反時計方向に回動するとカム面をもつ抑圧部20
3Aが上下の各ガイドピン205によって支持された圧
板206を、圧縮バネ207に抗して左方向に平行移動
させる。
として反時計方向に回動するとカム面をもつ抑圧部20
3Aが上下の各ガイドピン205によって支持された圧
板206を、圧縮バネ207に抗して左方向に平行移動
させる。
その結果前記圧板206の備える上下のバネ部材208
が前記現像器82の右外側面を押圧して現像器82と戻
し部材209の付勢力に抗して左方向に移動させる。
が前記現像器82の右外側面を押圧して現像器82と戻
し部材209の付勢力に抗して左方向に移動させる。
その結実現像スリーブ82Aの同軸上に設けた突当てコ
ロ82Bが感光体72の周面の一部に当接して現像スリ
ーブ82Aとドラム面との間の現像領域の間隔が一定間
隔に設定される。
ロ82Bが感光体72の周面の一部に当接して現像スリ
ーブ82Aとドラム面との間の現像領域の間隔が一定間
隔に設定される。
まt;前記押圧レバー203を時計方向に回動すると前
記圧板206は圧縮バネ207の作用により右方に平行
移動して前記バネ部材208を退避させるので現像器8
2は前記戻し部材209の作用によって右方にスライド
し装置本体より取出し出来る位置に復帰する。
記圧板206は圧縮バネ207の作用により右方に平行
移動して前記バネ部材208を退避させるので現像器8
2は前記戻し部材209の作用によって右方にスライド
し装置本体より取出し出来る位置に復帰する。
このような操作により前述した各種の現像剤を収容した
他の現像器を容易に装着して使用することが出来るよう
になっている。
他の現像器を容易に装着して使用することが出来るよう
になっている。
なお前述のガイドピン2o5、バネ部材208、突当て
コロ82Bは何れも現像器82の奥行方向に各一対宛設
けられていて現像器82はバランス良くスライドし移動
される。
コロ82Bは何れも現像器82の奥行方向に各一対宛設
けられていて現像器82はバランス良くスライドし移動
される。
前記の各現像器は、第5図に示すようなスライド方向に
3コまたは4コの長いカム83A、83B、83C(8
3D)の何れか1個以上の突出部を備えていて装置本体
への装着によって本体側に前記カムに対向して設けた検
知部材であるマイクロスイッチSA。
3コまたは4コの長いカム83A、83B、83C(8
3D)の何れか1個以上の突出部を備えていて装置本体
への装着によって本体側に前記カムに対向して設けた検
知部材であるマイクロスイッチSA。
SB、5C(SD)のスイッチのアクチエータを押圧作
動して該スイッチをONに切替える。なお検知部材とし
ては7オトカプラ等も用いられる。
動して該スイッチをONに切替える。なお検知部材とし
ては7オトカプラ等も用いられる。
現像器内のトナー色と、この現像器を装着したとき前記
マイクロスイッチによって得られる検知情報との関係は
下記の通りである。
マイクロスイッチによって得られる検知情報との関係は
下記の通りである。
上記の特定色の現像器が装着されると、これによって特
定色用のマイクロスイッチがONし、制御部は上記の検
知情報に基づいて第2図に示すモ−タMを駆動し、下記
のフィルタが光学情報変換ユニット42の光路をよぎる
位置にセットされる。
定色用のマイクロスイッチがONし、制御部は上記の検
知情報に基づいて第2図に示すモ−タMを駆動し、下記
のフィルタが光学情報変換ユニット42の光路をよぎる
位置にセットされる。
また現像バイアスについてもそれぞれの現像器に対応し
た現像バイアスが現像に当たって印加されるよう切換え
られる0以上のことは以下説明するマルチカラーモード
とモノカラーモードとに関係なく行われる。
た現像バイアスが現像に当たって印加されるよう切換え
られる0以上のことは以下説明するマルチカラーモード
とモノカラーモードとに関係なく行われる。
第6図は原稿台32の側部に設けた操作・表示部Eのパ
ネル構成の一例を示すもので、ElOはコピー釦、El
lは枚数表示パネル、E12はテンキーで、E20は色
表示ランプ、E21は現像器の交換要請表示ランプ、E
22はモード選択キーで、モノカラーモードの選択キー
である単色キーE221,7アンクシ1ナルカラーモー
ドの選択キーであるファンクシ曹ナルキーE 222、
フルカラーモードの選択キーであるフルカラーキーE2
23が設けられている。またE23はマルチカラーモー
ド解除キーで、自動給紙を可能とすることを表示する自
動給紙ランプE241と手差給紙を可能とすることを表
示する手差給紙ランプE242がある。
ネル構成の一例を示すもので、ElOはコピー釦、El
lは枚数表示パネル、E12はテンキーで、E20は色
表示ランプ、E21は現像器の交換要請表示ランプ、E
22はモード選択キーで、モノカラーモードの選択キー
である単色キーE221,7アンクシ1ナルカラーモー
ドの選択キーであるファンクシ曹ナルキーE 222、
フルカラーモードの選択キーであるフルカラーキーE2
23が設けられている。またE23はマルチカラーモー
ド解除キーで、自動給紙を可能とすることを表示する自
動給紙ランプE241と手差給紙を可能とすることを表
示する手差給紙ランプE242がある。
本発明の画像形成装置はモノ(単色)カラーモードと、
マルチ(多色)カラーモードとで、その作動を異にする
よう制御したものである。モノカラーモードにおける作
動は一般の画像形成装置における作動と同様になされる
ので、先ず之について第7図を用いて説明する。
マルチ(多色)カラーモードとで、その作動を異にする
よう制御したものである。モノカラーモードにおける作
動は一般の画像形成装置における作動と同様になされる
ので、先ず之について第7図を用いて説明する。
モノカラーモードで画像形成しようとするときは、モー
ド選択キーE22の単色キーE 221を押釦する。押
釦された単色キーE 221は点灯しモノカラーモード
に切換えられる。勿論、モノカラーモードに自動復帰す
るよう制御することも可能である。なお色表示ランプE
20では取付けた現像器のトナー色のランプが点灯して
いる。また、自動給紙でも、手差給紙でも可能なことを
表示する、自動給紙ランプE241と手差給紙ランプE
242がともに点灯する。テンキーE12でコピー枚数
を入力すると枚数表示パネルEllにはその枚数の表示
がなされる。ついでコピー釦EIOを押釦すると入力し
た枚数のコピーがなされる。即ち原稿31の原稿像はキ
ャリッジ36および可動ミラーユニット38の移動によ
って走査されCCD43によって読取られる。
ド選択キーE22の単色キーE 221を押釦する。押
釦された単色キーE 221は点灯しモノカラーモード
に切換えられる。勿論、モノカラーモードに自動復帰す
るよう制御することも可能である。なお色表示ランプE
20では取付けた現像器のトナー色のランプが点灯して
いる。また、自動給紙でも、手差給紙でも可能なことを
表示する、自動給紙ランプE241と手差給紙ランプE
242がともに点灯する。テンキーE12でコピー枚数
を入力すると枚数表示パネルEllにはその枚数の表示
がなされる。ついでコピー釦EIOを押釦すると入力し
た枚数のコピーがなされる。即ち原稿31の原稿像はキ
ャリッジ36および可動ミラーユニット38の移動によ
って走査されCCD43によって読取られる。
CCD43では読取られた光像情報を光電変換したのち
信号も理され、半導体レーザ装置69によって回転する
感光体72上に照射される。帯電器81によって一様に
帯電した感光体72は半導体レーザ72による照射によ
って潜像を形成し、現像器82によって反転現像されて
トナー像となり転写部Illに到達する。
信号も理され、半導体レーザ装置69によって回転する
感光体72上に照射される。帯電器81によって一様に
帯電した感光体72は半導体レーザ72による照射によ
って潜像を形成し、現像器82によって反転現像されて
トナー像となり転写部Illに到達する。
一方、自動給紙ランプ241と手差給紙ランプ242と
はともに点灯していて、給紙カセット90、或は手差給
紙台117に転写紙があるときは手差給紙台117より
転写紙が給紙され一旦停止したのち第2給紙ローラ11
8で前記トナー像と同期した形で再び給紙され転写極1
11の作用で転写がなされる。転写を終えた転写紙は分
離極112によって分離されI;のち搬送手段113に
よって搬送され、定着器114によりトナー像は転写紙
上に溶融・定着されたのち転写紙は排紙トレイ116上
に排出される。
はともに点灯していて、給紙カセット90、或は手差給
紙台117に転写紙があるときは手差給紙台117より
転写紙が給紙され一旦停止したのち第2給紙ローラ11
8で前記トナー像と同期した形で再び給紙され転写極1
11の作用で転写がなされる。転写を終えた転写紙は分
離極112によって分離されI;のち搬送手段113に
よって搬送され、定着器114によりトナー像は転写紙
上に溶融・定着されたのち転写紙は排紙トレイ116上
に排出される。
以上、モノカラーモードが指定されたときのプロセスに
ついて説明したが、次にマルチカラー(多色カラー)モ
ードが選択されたときについて説明する。マルチカラー
モードは、ファンクシ1ナルカラーモードとフルカラー
モードを含むもので、第8図(a)および第8図(b)
の70−チャートによりその作動を示している。オペレ
ータは意図するコピー画像によってモード選択キーE2
2の7アンクシ1ナルキーE 222またはフルカラー
キーE223を押釦する。ファンクシ覆ナルカラーモー
ドでは、一般に交換して重ね合わせを行う現像カートリ
ッジのトナー色としてはB、G、R,BK)ナーが用い
られ、フルカラーモードではY、M、Cトナーの重ね合
わせを必要とする。
ついて説明したが、次にマルチカラー(多色カラー)モ
ードが選択されたときについて説明する。マルチカラー
モードは、ファンクシ1ナルカラーモードとフルカラー
モードを含むもので、第8図(a)および第8図(b)
の70−チャートによりその作動を示している。オペレ
ータは意図するコピー画像によってモード選択キーE2
2の7アンクシ1ナルキーE 222またはフルカラー
キーE223を押釦する。ファンクシ覆ナルカラーモー
ドでは、一般に交換して重ね合わせを行う現像カートリ
ッジのトナー色としてはB、G、R,BK)ナーが用い
られ、フルカラーモードではY、M、Cトナーの重ね合
わせを必要とする。
前述の如く当然の事ながら、′fJL像カートリッジの
押入された色の表示が色表示ランプE20になされてい
るので現像色が異なる時は、ここ迄のいずれかのプロセ
ス時点でユーザーの欲する現像カートリッジ色との交換
が必要に応じ行われることは勿論である。
押入された色の表示が色表示ランプE20になされてい
るので現像色が異なる時は、ここ迄のいずれかのプロセ
ス時点でユーザーの欲する現像カートリッジ色との交換
が必要に応じ行われることは勿論である。
まずファンクシ胃ナルカラーモードで画像形成をしよう
とするときは、7アンクシ1ナルキーE222を押釦し
てファンクショナルカラーモードを設定する。押釦され
たファンクショナルキーE222は点灯してファンクシ
ョナルモードが維持されていることを表示する。テンキ
ーE12で希望するコピー枚数を入力すると枚数表示パ
ネルElfにはその枚数の表示がなされる。ついでコピ
ー釦EIOを押釦すると給紙カセット90からは表示枚
数の転写紙が順次給紙され、画像形成が行われずトナー
像を持たない形で回転する感光体ドラム72に沿って移
動した転写紙は、搬送手段113によって定着器114
に搬入され、トナーが全く付着していない状態で加熱さ
れ、いわゆる空焼き状態となって排紙トレイ116上に
排出される。この時点で自動給紙ランプE241は消灯
し、手差給紙ランプE242のみ点灯している。
とするときは、7アンクシ1ナルキーE222を押釦し
てファンクショナルカラーモードを設定する。押釦され
たファンクショナルキーE222は点灯してファンクシ
ョナルモードが維持されていることを表示する。テンキ
ーE12で希望するコピー枚数を入力すると枚数表示パ
ネルElfにはその枚数の表示がなされる。ついでコピ
ー釦EIOを押釦すると給紙カセット90からは表示枚
数の転写紙が順次給紙され、画像形成が行われずトナー
像を持たない形で回転する感光体ドラム72に沿って移
動した転写紙は、搬送手段113によって定着器114
に搬入され、トナーが全く付着していない状態で加熱さ
れ、いわゆる空焼き状態となって排紙トレイ116上に
排出される。この時点で自動給紙ランプE241は消灯
し、手差給紙ランプE242のみ点灯している。
オペレータは排出された空焼き紙を手差しの給紙方式に
応じて1枚ずつ、又は多数枚を、手差給紙台117にセ
ットし、コピー釦EIOを押釦すると手差給紙台117
上の空焼き紙が順次給紙され、万両像形成されて現像さ
れた、装着された現像カートリッジのトナー色によるト
ナー像が空焼き紙上に転写され、定着されて表示枚数だ
け排紙トレイ11B上に順次排出する。排出された転写
紙を再び手差給紙台117にセットし、現像カートリッ
ジを希望する他色のカートリッジと交換したうえ、必要
ならば原稿を交換し、コピー釦EIOをONして交換し
たトナー色の画像を転写紙上に重ね合わすことがなされ
る。このようにして2色以上のファンクシ砺ナルカラー
のコピー画像を精度よく重ね合わされた形で転写紙上に
得ることができる。希望のファンクシ曹ナルカラーのコ
ピーが得られたら、マルチカラーモード解除キーE23
を押釦する。
応じて1枚ずつ、又は多数枚を、手差給紙台117にセ
ットし、コピー釦EIOを押釦すると手差給紙台117
上の空焼き紙が順次給紙され、万両像形成されて現像さ
れた、装着された現像カートリッジのトナー色によるト
ナー像が空焼き紙上に転写され、定着されて表示枚数だ
け排紙トレイ11B上に順次排出する。排出された転写
紙を再び手差給紙台117にセットし、現像カートリッ
ジを希望する他色のカートリッジと交換したうえ、必要
ならば原稿を交換し、コピー釦EIOをONして交換し
たトナー色の画像を転写紙上に重ね合わすことがなされ
る。このようにして2色以上のファンクシ砺ナルカラー
のコピー画像を精度よく重ね合わされた形で転写紙上に
得ることができる。希望のファンクシ曹ナルカラーのコ
ピーが得られたら、マルチカラーモード解除キーE23
を押釦する。
マルチカラーモード解除キーE23を押釦することで7
アンクシツナルモードは解除され、ファンクシ1ナルキ
ーE222は消灯し、単色コピーモードに復帰する。な
お本発明の画像形成装置にあっては上記の作動70−を
確実に行わせるため、空焼き紙が排出された後は、マル
チカラーモード解除キーE23が押釦されないでマルチ
カラーモードが維持されている限り自動給紙カセット9
0からの自動給紙は制御部によって禁止され、自動給紙
ランプE241は消灯状態となっている。そしてマルチ
カラーモード解除キーE23が押釦されると、禁止され
ていた自動給紙は解除され、自動給紙ランプE241も
点灯する。
アンクシツナルモードは解除され、ファンクシ1ナルキ
ーE222は消灯し、単色コピーモードに復帰する。な
お本発明の画像形成装置にあっては上記の作動70−を
確実に行わせるため、空焼き紙が排出された後は、マル
チカラーモード解除キーE23が押釦されないでマルチ
カラーモードが維持されている限り自動給紙カセット9
0からの自動給紙は制御部によって禁止され、自動給紙
ランプE241は消灯状態となっている。そしてマルチ
カラーモード解除キーE23が押釦されると、禁止され
ていた自動給紙は解除され、自動給紙ランプE241も
点灯する。
勿論ファンクショナルカフ−の現像色としては、上述の
B、G、R,BKの他に、セピア、橙等のいわゆるファ
ンクシ四ナル現像カートリッジを用いたり、或はBの代
わりとしてCを、Rの代わりとしてM等のフルカラ一対
応の現像カートリッジを用いたりする事も可能である。
B、G、R,BKの他に、セピア、橙等のいわゆるファ
ンクシ四ナル現像カートリッジを用いたり、或はBの代
わりとしてCを、Rの代わりとしてM等のフルカラ一対
応の現像カートリッジを用いたりする事も可能である。
次にフルカラーによるコピーを行う場合について、第8
図(b)のフローチャートを用いて説明する。この場合
はフルカラーキーE223を押釦してフルカラーモード
を設定する。押釦されたフルカラーキーE223は点灯
してフルカラーモードが維持されていることを表示する
。テンキーE12で希望するコピー枚数を入力すると枚
数表示パネルE11にはその枚数の表示がなされる。つ
いでコピー釦EIOを押釦すると給紙カセット90から
は表示枚数の転写紙が順次給紙され、転写紙は画像形成
が行われずトナー像を持たない形で回転する感光体ドラ
ム72に沿って移動し、搬送手段113によって定着器
114に搬入され、トナーが全く付着していない状態で
加熱され、空焼き状態となって排紙トレイ116上に排
出される。この状態で自動給紙は禁止され、自動給紙ラ
ンプE241は消灯する。この画像形成装置に取付けら
れた現像カートリッジがY 、M 、Cの何れかのトナ
ー色のカートリッジであるときはそのまま、Y、M、C
以外のトナー色のカートリッジであるときは現像器交換
要請表示ランプE21が点滅してY、M、Cの何れかの
トナー色の現像カートリッジと交換することを要請する
。
図(b)のフローチャートを用いて説明する。この場合
はフルカラーキーE223を押釦してフルカラーモード
を設定する。押釦されたフルカラーキーE223は点灯
してフルカラーモードが維持されていることを表示する
。テンキーE12で希望するコピー枚数を入力すると枚
数表示パネルE11にはその枚数の表示がなされる。つ
いでコピー釦EIOを押釦すると給紙カセット90から
は表示枚数の転写紙が順次給紙され、転写紙は画像形成
が行われずトナー像を持たない形で回転する感光体ドラ
ム72に沿って移動し、搬送手段113によって定着器
114に搬入され、トナーが全く付着していない状態で
加熱され、空焼き状態となって排紙トレイ116上に排
出される。この状態で自動給紙は禁止され、自動給紙ラ
ンプE241は消灯する。この画像形成装置に取付けら
れた現像カートリッジがY 、M 、Cの何れかのトナ
ー色のカートリッジであるときはそのまま、Y、M、C
以外のトナー色のカートリッジであるときは現像器交換
要請表示ランプE21が点滅してY、M、Cの何れかの
トナー色の現像カートリッジと交換することを要請する
。
Y 、M 、Cの何れかの現像カートリッジを取付けた
のち、排紙トレイ116上に排出された空焼き紙を手差
給紙台117にセットし、コピー釦EIOを押釦すると
、手差給紙台117上の空焼き紙は順次給紙され、Y、
M、Cの何れかのトナー色によるトナー像が空焼き紙上
に転写され、定着されて表示枚数だけ順次排出される。
のち、排紙トレイ116上に排出された空焼き紙を手差
給紙台117にセットし、コピー釦EIOを押釦すると
、手差給紙台117上の空焼き紙は順次給紙され、Y、
M、Cの何れかのトナー色によるトナー像が空焼き紙上
に転写され、定着されて表示枚数だけ順次排出される。
ここで先にセットされたY、M、Cの何れか以外のY、
M、Cカラー現像カートリッジが交換・取付けることが
要請される0例えば先の画像形成プロセスで7色トナー
による現像がなされたとすると、次に交換すべきトナー
色としてM色または0色の現像カートリッジが取付けら
れるまで現像器交換要請表示ランプE21が点滅する0
例えばM色トナーの現像カートリッジが装着されると、
現像器交換要請表示ランプE21は消灯する。
M、Cカラー現像カートリッジが交換・取付けることが
要請される0例えば先の画像形成プロセスで7色トナー
による現像がなされたとすると、次に交換すべきトナー
色としてM色または0色の現像カートリッジが取付けら
れるまで現像器交換要請表示ランプE21が点滅する0
例えばM色トナーの現像カートリッジが装着されると、
現像器交換要請表示ランプE21は消灯する。
オペレータは排紙トレイtta上に排出された転写紙を
手差給紙台117にセットし、コピー釦ElOをONす
ることで交換したM色の画像をY色画像の転写紙上に重
ね合わすことになり、定着を終えた2色画像の転写紙は
手差給紙台117上に排出される。
手差給紙台117にセットし、コピー釦ElOをONす
ることで交換したM色の画像をY色画像の転写紙上に重
ね合わすことになり、定着を終えた2色画像の転写紙は
手差給紙台117上に排出される。
ここで再びY 、M 、C中の最後の一色、この実施例
では0色の現像カートリッジが取付けられるまで現像器
交換要請表示ランプE21が点滅する。0色の現像カー
トリッジを取付け、手差給紙台117上に排出された2
色画像の転写紙を手差給紙−台117上にセットし、コ
ピー釦ElOをONすると、2色画像の上にC色画像が
重なり、フルカラーのコピー画像が得られる。この一連
の70−が終了するとモードは単色モードに自動的に復
帰し、コピー中禁止されていた自動給紙カセットからの
自動給紙も解除され、消灯していた自動給紙ランプE2
41も点灯する。
では0色の現像カートリッジが取付けられるまで現像器
交換要請表示ランプE21が点滅する。0色の現像カー
トリッジを取付け、手差給紙台117上に排出された2
色画像の転写紙を手差給紙−台117上にセットし、コ
ピー釦ElOをONすると、2色画像の上にC色画像が
重なり、フルカラーのコピー画像が得られる。この一連
の70−が終了するとモードは単色モードに自動的に復
帰し、コピー中禁止されていた自動給紙カセットからの
自動給紙も解除され、消灯していた自動給紙ランプE2
41も点灯する。
上記過程に於いて、画像形成装置が読取部を含む場合に
は前述した如く現像器カートリッジ色に対応して、B、
G、R,(ND)等よりいずれかの補色フィルターが選
択される。また前記実施例の他に書込系は前述レーザー
の実施例の他LED或はこれに集束光学部材を併せ用い
た画像形成プロセス々の利用形態があるが、プリンター
、FAX勢読取部を持たぬ(従ってフィルター交換は行
わぬ)ものなども本発明に含まれ得るものである。
は前述した如く現像器カートリッジ色に対応して、B、
G、R,(ND)等よりいずれかの補色フィルターが選
択される。また前記実施例の他に書込系は前述レーザー
の実施例の他LED或はこれに集束光学部材を併せ用い
た画像形成プロセス々の利用形態があるが、プリンター
、FAX勢読取部を持たぬ(従ってフィルター交換は行
わぬ)ものなども本発明に含まれ得るものである。
な8フルカラーによるコピーを行う場合のフローチャー
トについて、本実施例では、Y、M、Cの何れから転写
紙上にトナー像を重ねて行っても良いように構成したが
、重ね合わせの順序はM→C→Y或はC−M→Y等、予
じめ設定した順序に重ねられるようプログラムを組むこ
とも勿論可能である。
トについて、本実施例では、Y、M、Cの何れから転写
紙上にトナー像を重ねて行っても良いように構成したが
、重ね合わせの順序はM→C→Y或はC−M→Y等、予
じめ設定した順序に重ねられるようプログラムを組むこ
とも勿論可能である。
またフルカラーモード中にあっても、7アンクシ鱈ナル
モードにおけると同じくマルチカラーモード解除キーE
23を押釦すると、フルカラーモードは解除されて単色
コピーモードに復帰するとともに禁止されていた自動給
紙も解除され、自動給紙ランプE241は点灯する。
モードにおけると同じくマルチカラーモード解除キーE
23を押釦すると、フルカラーモードは解除されて単色
コピーモードに復帰するとともに禁止されていた自動給
紙も解除され、自動給紙ランプE241は点灯する。
以上実施例による説明で明らかなように、本発明の画像
形成装置は手差機能を有していて、かつ単色の現像カー
トリッジの交換を可能とした簡易な構造であるにも拘わ
らず、その有する機能はモノカラーおよびマルチカラー
、更にマルチカラーについても7アンクシ四ナルカラー
と7ルカラーの何れについても希望するモードのコピー
画像が得られるユーザーニーズに応じた安価で多機能の
用途が多く、且つユーザー負担の軽減を計った筒易的な
カラー画像形成装置の提供を可能としたもので、併せて
操作のミスが生じないような優れたプログラムが組まれ
たものである。また特にマルチカラーの画像形成に当た
っては転写紙上へのトナー像の転写・定着に先立って空
焼きを行うプログラムが組まれているので、画像のズレ
がなく鮮明な多色の画像の得られる効果を有するものと
なった。
形成装置は手差機能を有していて、かつ単色の現像カー
トリッジの交換を可能とした簡易な構造であるにも拘わ
らず、その有する機能はモノカラーおよびマルチカラー
、更にマルチカラーについても7アンクシ四ナルカラー
と7ルカラーの何れについても希望するモードのコピー
画像が得られるユーザーニーズに応じた安価で多機能の
用途が多く、且つユーザー負担の軽減を計った筒易的な
カラー画像形成装置の提供を可能としたもので、併せて
操作のミスが生じないような優れたプログラムが組まれ
たものである。また特にマルチカラーの画像形成に当た
っては転写紙上へのトナー像の転写・定着に先立って空
焼きを行うプログラムが組まれているので、画像のズレ
がなく鮮明な多色の画像の得られる効果を有するものと
なった。
第1図ないし第9図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図および第9図は画像形成装置の断面構成図、第2
図はそのフィルタ変換部の斜視図、第3図はレーザビー
ムスキャナの構成図、第4図は現像器(カートリッジ)
の断面構成図、第5図は現像器(カートリッジ)の外観
斜視図、第6図は操作・表示部のパネル構成図、第7図
はモノクロモード(単色モード)の70−チャート図、
第8図はマルチカラーモード(多色モード)で、第8図
(a)はファンクシ1ナルモード、第8図(b)はフル
カラーモードの70−チャート図である。 40・・・レンズ 41・・・フィルタディ
スク42・・・光学情報変換ユニット 43・・・CCD 72・・・感光体(
ドラム)82・・・現像器 82A・・・現
像スリーブ83A 、 83B 、 83C、83D・
・・カム90・・・自動給紙カセット 100・・・ク
リーニング装置114・・・定着器 117・
・・手差給紙台118・・・第2給紙ローラ A・・・ii*読取り部 B・・・画像書込み部M
・・・パルスモータ SA、SB、SC,SD・・・マイクロスイッチEIO
・・・コピー釦 Ell・・・枚数表示パネル’
E12・・・テンキー E20・・・色表示ラン
プE21・・・現像器交換要請表示ランプE22・・・
モード選択キー E23・・・マルチカラーモード解途キーE221・・
・単色キー E 222・・・ファンクショナルキーE223・・・
フルカラーキー E241・・・自動給紙ランプ E242・・・手差給紙ランプ
第1図および第9図は画像形成装置の断面構成図、第2
図はそのフィルタ変換部の斜視図、第3図はレーザビー
ムスキャナの構成図、第4図は現像器(カートリッジ)
の断面構成図、第5図は現像器(カートリッジ)の外観
斜視図、第6図は操作・表示部のパネル構成図、第7図
はモノクロモード(単色モード)の70−チャート図、
第8図はマルチカラーモード(多色モード)で、第8図
(a)はファンクシ1ナルモード、第8図(b)はフル
カラーモードの70−チャート図である。 40・・・レンズ 41・・・フィルタディ
スク42・・・光学情報変換ユニット 43・・・CCD 72・・・感光体(
ドラム)82・・・現像器 82A・・・現
像スリーブ83A 、 83B 、 83C、83D・
・・カム90・・・自動給紙カセット 100・・・ク
リーニング装置114・・・定着器 117・
・・手差給紙台118・・・第2給紙ローラ A・・・ii*読取り部 B・・・画像書込み部M
・・・パルスモータ SA、SB、SC,SD・・・マイクロスイッチEIO
・・・コピー釦 Ell・・・枚数表示パネル’
E12・・・テンキー E20・・・色表示ラン
プE21・・・現像器交換要請表示ランプE22・・・
モード選択キー E23・・・マルチカラーモード解途キーE221・・
・単色キー E 222・・・ファンクショナルキーE223・・・
フルカラーキー E241・・・自動給紙ランプ E242・・・手差給紙ランプ
Claims (1)
- 1台の現像ユニットが交換可能に設けられ、転写材の自
動給紙および手差し給紙の機構を有して、像担持体上の
潜像の現像を行い、転写材上に転写したのち熱定着を行
う画像形成装置において、モノカラーモードとマルチカ
ラーモードとを有していて、モノカラーモードに設定し
たときはコピー釦を押すことにより自動または手差しに
よって給紙された転写材にコピーがなされるとともに、
マルチカラーモードにあってはコピー釦を押すことで画
像転写を行うことなしに定着がなされた転写紙が排出さ
れ、その後は自動給紙が禁止されるもので、且つマルチ
カラー解除手段を有し、該マルチカラー解除手段により
自動給紙を解除することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1071180A JPH02248971A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1071180A JPH02248971A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248971A true JPH02248971A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13453200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1071180A Pending JPH02248971A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02248971A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008122784A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Yokogawa Electric Corp | フィルタホイール |
JP2011218801A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Xerox Corp | ウェブ印刷システムを操作してウェブにおける寸法変化を補正するためのシステムおよび方法 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1071180A patent/JPH02248971A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008122784A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Yokogawa Electric Corp | フィルタホイール |
JP2011218801A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Xerox Corp | ウェブ印刷システムを操作してウェブにおける寸法変化を補正するためのシステムおよび方法 |
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