JPH0223079B2 - - Google Patents
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- JPH0223079B2 JPH0223079B2 JP56015146A JP1514681A JPH0223079B2 JP H0223079 B2 JPH0223079 B2 JP H0223079B2 JP 56015146 A JP56015146 A JP 56015146A JP 1514681 A JP1514681 A JP 1514681A JP H0223079 B2 JPH0223079 B2 JP H0223079B2
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- Japan
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- speaker
- button telephone
- button
- wiring
- telephone
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/002—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
- H04M9/005—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems with subscriber controlled access to an exchange line
- H04M9/007—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems with subscriber controlled access to an exchange line wherein the key telephone sets are star-connected to a central unit by a limited number of lines
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0008—Selecting arrangements using relay selectors in the switching stages
- H04Q3/0012—Selecting arrangements using relay selectors in the switching stages in which the relays are arranged in a matrix configuration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ボタン電話装置に関する。
従来、この種のボタン電話装置においては、第
1図及び第2図に示すようにボタン電話機KT
1,KT60と主装置MEのボタン電話機インタ
フエース回路L1,L60との間を夫々6本の配
線ケーブルEL101,EL201,EL301,
EL401,EL501,EL601及び配線ケー
ブルEL160,EL260,EL360,EL46
0,EL560,EL660で接続し、配線ケーブ
ルEL101,EL201;EL160,EL260
で第1の双方向性音声周波通話路を形成し、配線
ケーブルEL301,EL401;EL360,EL
460で第2の双方向性音声周波通話路を形成
し、配線ケーブルEL501,EL601;EL5
60,EL660で双方向性デジタルデータ伝送
路を形成し、配線ケーブルEL301,EL40
1,EL501,EL601;EL360,EL46
0,EL560,EL660をフアントム線として
利用し電力供給路を形成していたが、これでは依
然として配線ケーブル数が6と多く従来より既設
の4線よりなる配線ケーブルを利用し得ず、延い
ては経費節減を達成できなかつた。本発明は、配
線ケーブル数を4に削減し且つハンドセツト内線
及び外線通話,ハンドフリー内線通話、スピーカ
モニタ、オフフツクシグナリング乃至トーンシグ
ナリングの諸機能を実現する新規のボタン電話装
置を提供しようとするものである。
1図及び第2図に示すようにボタン電話機KT
1,KT60と主装置MEのボタン電話機インタ
フエース回路L1,L60との間を夫々6本の配
線ケーブルEL101,EL201,EL301,
EL401,EL501,EL601及び配線ケー
ブルEL160,EL260,EL360,EL46
0,EL560,EL660で接続し、配線ケーブ
ルEL101,EL201;EL160,EL260
で第1の双方向性音声周波通話路を形成し、配線
ケーブルEL301,EL401;EL360,EL
460で第2の双方向性音声周波通話路を形成
し、配線ケーブルEL501,EL601;EL5
60,EL660で双方向性デジタルデータ伝送
路を形成し、配線ケーブルEL301,EL40
1,EL501,EL601;EL360,EL46
0,EL560,EL660をフアントム線として
利用し電力供給路を形成していたが、これでは依
然として配線ケーブル数が6と多く従来より既設
の4線よりなる配線ケーブルを利用し得ず、延い
ては経費節減を達成できなかつた。本発明は、配
線ケーブル数を4に削減し且つハンドセツト内線
及び外線通話,ハンドフリー内線通話、スピーカ
モニタ、オフフツクシグナリング乃至トーンシグ
ナリングの諸機能を実現する新規のボタン電話装
置を提供しようとするものである。
以下図面に沿つて本発明のボタン電話装置を説
明する。
明する。
第3図及び第4図において、MEは主装置で、
第1乃至第60のボタン電話機KT1〜KT60が
夫々4つの配線ケーブルEL101,EL201,
EL501,EL601及び配線ケーブルEL16
0,EL260,EL560,EL660を介して
接続された第1乃至第60のボタン電話機インタフ
エース回路L1〜L60を包有している。X1は
前記主装置MEの第1のスイツチングマトリクス
で、行線がリード線FL101〜FL160を介し
て前記第1乃至第60のボタン電話機インタフエー
ス回路L1〜L60に接続されている。
第1乃至第60のボタン電話機KT1〜KT60が
夫々4つの配線ケーブルEL101,EL201,
EL501,EL601及び配線ケーブルEL16
0,EL260,EL560,EL660を介して
接続された第1乃至第60のボタン電話機インタフ
エース回路L1〜L60を包有している。X1は
前記主装置MEの第1のスイツチングマトリクス
で、行線がリード線FL101〜FL160を介し
て前記第1乃至第60のボタン電話機インタフエー
ス回路L1〜L60に接続されている。
X2は前記主装置MEの第2のスイツチングマ
トリクスで、行線がリード線XI1〜XI4を介し
て前記第1のスイツチングマトリクスX1の列線
の一部に接続され、列線がリード線TS21〜TS
24を介して夫々可聴信号源に接続されている。
IT1〜IT4は前記リード線XI1〜XI4に夫々接
続された第1乃至第4の内線通話回路で、夫々単
方向性音声通話路をなすリード線XU1,XD
1;XU2,XD2;XU3,XU4;XD4に接
続されている。X3は行線が前記リード線FL1
01〜FL160に接続された第3のスイツチン
グマトリクスで、列線の一部が前記リード線XU
1,XD1,XU2,XD2,XU3,XD3,XU
4,XD4に接続され且つ残部がリード線TS3
1〜TS34を介して可聴信号源に接続されてい
る。C1〜C16は夫々リード線XC1〜XC16
を介して前記第1のスイツチングマトリクスX1
の列線の残部に接続された第1乃至第16の局線イ
ンタフエース回路で、夫々局線CL101,CL2
01;…;CL116,CL216を介して中央局
に接続されている。X4は列線がリード線XE1
〜XE16を介して接続された第4のスイツチン
グマトリクスで、行線がリード線XS1〜XS4を
介して夫々2トーン多周波信号送出回路即ち
DTMF送出回路SDR1〜SDR4に接続されてい
る。Cはリード線FL501,FL601;〜;
FL560,FL660を介して夫々前記第1乃至
第60のボタン電話機インタフエース回路L1〜L
60に接続された主制御回路で、リード線CFを
介して前記第1乃至第16の局線インタフエース回
路C1〜C16に接続され且つリード線CS1〜
CS16を介して夫々前記第1乃至第16の局線イ
ンタフエース回路C1〜C16に接続されてお
り、リード線SS1〜SS4を介して夫々前記
DTMF送出回路SDR1〜SDR4に接続され、更
にはリードド線YS1〜YS4を介して夫々第1乃
至第4のスイツチングマトリクスX1〜X4に接
続され且つリード線YCLを介して前記第1乃至
第4のスイツチングマトリクスX1〜X4に接続
されている。NMは数値記憶回路で、アドレスバ
スを介して前記主制御回路CCに接続され、デー
タバスを介して前記主制御回路CC及びDTMF送
出回路SDR1〜SDR4に接続されている。
トリクスで、行線がリード線XI1〜XI4を介し
て前記第1のスイツチングマトリクスX1の列線
の一部に接続され、列線がリード線TS21〜TS
24を介して夫々可聴信号源に接続されている。
IT1〜IT4は前記リード線XI1〜XI4に夫々接
続された第1乃至第4の内線通話回路で、夫々単
方向性音声通話路をなすリード線XU1,XD
1;XU2,XD2;XU3,XU4;XD4に接
続されている。X3は行線が前記リード線FL1
01〜FL160に接続された第3のスイツチン
グマトリクスで、列線の一部が前記リード線XU
1,XD1,XU2,XD2,XU3,XD3,XU
4,XD4に接続され且つ残部がリード線TS3
1〜TS34を介して可聴信号源に接続されてい
る。C1〜C16は夫々リード線XC1〜XC16
を介して前記第1のスイツチングマトリクスX1
の列線の残部に接続された第1乃至第16の局線イ
ンタフエース回路で、夫々局線CL101,CL2
01;…;CL116,CL216を介して中央局
に接続されている。X4は列線がリード線XE1
〜XE16を介して接続された第4のスイツチン
グマトリクスで、行線がリード線XS1〜XS4を
介して夫々2トーン多周波信号送出回路即ち
DTMF送出回路SDR1〜SDR4に接続されてい
る。Cはリード線FL501,FL601;〜;
FL560,FL660を介して夫々前記第1乃至
第60のボタン電話機インタフエース回路L1〜L
60に接続された主制御回路で、リード線CFを
介して前記第1乃至第16の局線インタフエース回
路C1〜C16に接続され且つリード線CS1〜
CS16を介して夫々前記第1乃至第16の局線イ
ンタフエース回路C1〜C16に接続されてお
り、リード線SS1〜SS4を介して夫々前記
DTMF送出回路SDR1〜SDR4に接続され、更
にはリードド線YS1〜YS4を介して夫々第1乃
至第4のスイツチングマトリクスX1〜X4に接
続され且つリード線YCLを介して前記第1乃至
第4のスイツチングマトリクスX1〜X4に接続
されている。NMは数値記憶回路で、アドレスバ
スを介して前記主制御回路CCに接続され、デー
タバスを介して前記主制御回路CC及びDTMF送
出回路SDR1〜SDR4に接続されている。
ボタン電話機KT1〜KT60と主装置MEのボ
タン電話機インタフエース回路L1〜L60との
間の接続状態を特にボタン電話機KT1とボタン
電話機インタフエース回路L1との間の接続状態
を第4図に沿つて詳述することにより更に具体的
に説明する。RCU及びCMCは夫々ボタン電話機
KT1のハンドセツトの受話器と送話器で、ハイ
ブリツド回路NWを介して配線ケーブルEL10
1,EL201に接続されている。KPDはボタン
電話機KT1の押ボタンパツドで、0〜9,CO,
ICM,SP,R等の押ボタンに対応したクロスポ
イントを形成する行線及び列線が制御プロセツサ
SCPの走査回路SCNに接続されている。CTLは
前記制御プロセツサSCPの制御回路で、前記走査
回路SCNを駆動し走査内容をダイアル記憶回路
DMに記憶せしめる。DTR101は前記走査回
路SCN及び制御回路CTLに接続されたデータ送
受信回路で、トランスT102及びコンデンサC
101,C102を介して配線ケーブルEL50
1,EL601に接続されている。SPは入力端間
に可聴信号源TONが挿入されたスピーカ増幅器
SPAの出力端に接続されたスピーカで、前記ス
ピーカ増幅器SPA及びトランスT101を介し
て前記配線ケーブルEL101,EL201に接続
されている。MICはマイクロホンで、マイクロ
ホン増幅器MCA及びトランスT101Aを介し
て前記トランスT101の配線ケーブルEL10
1,EL201側巻線の中間タツプ及び前記トラ
ンスT102の配線ケーブルEL501,EL60
1側巻線の中間タツプに接続されている。TBは
前記制御回路CTLに接続された継電器で、常閉
接点tbc1,tbc2が前記ハイブリツド回路NWと配
線ケーブルEL101,EL201との間に挿入さ
れ、且つ常開接点tbo1,tbo2が前記トランスT1
01と配線ケーブルEL101,EL201との間
に挿入されている。LTは前記制御回路CTLに接
続された他の継電器で、常閉接点ltcがスピーカ
増幅器SPAとトランスT101との間に挿入さ
れ、且つ常開接点ltoがスピーカ増幅器SPAと可
聴信号源TONとの間に挿入されている。POWは
前記データ送受信回路DTR101等に出力端が
接続された電源回路で、入力端がチヨークCH1
01の夫々のコイルを介して配線ケーブルEL5
01,EL601に接続されている。T61は前
記ボタン電話機インタフエース回路L1のトラン
スで、一側の2つの巻線が夫々配線ケーブルEL
101,EL201に接続され且つ他側の巻線が
リード線FL101に接続されている。DTR61
はリード線FL501,FL601に接続された前
記ボタン電話機インタフエース回路L1のデータ
送受信回路で、トランスT63及びコンデンサC
62,C63を介して前記配線ケーブルEL50
1,EL601に接続されている。T62は一側
の巻線がリード線FL401に接続された他のト
ランスで、他側の巻線の一端がトランスT61の
一側の2つの巻線に夫々コンデンサC61,C6
1Aを介して接続され、且つ他端がトランスT6
3の配線ケーブルEL501,EL601側巻線の
中間タツプに接続されている。Eは前記データ送
受信回路DTR61に接続された直流電源で、チ
ヨークCH61の夫々のコイルを介して前記配線
ケーブルEL501,EL601に接続されてい
る。
タン電話機インタフエース回路L1〜L60との
間の接続状態を特にボタン電話機KT1とボタン
電話機インタフエース回路L1との間の接続状態
を第4図に沿つて詳述することにより更に具体的
に説明する。RCU及びCMCは夫々ボタン電話機
KT1のハンドセツトの受話器と送話器で、ハイ
ブリツド回路NWを介して配線ケーブルEL10
1,EL201に接続されている。KPDはボタン
電話機KT1の押ボタンパツドで、0〜9,CO,
ICM,SP,R等の押ボタンに対応したクロスポ
イントを形成する行線及び列線が制御プロセツサ
SCPの走査回路SCNに接続されている。CTLは
前記制御プロセツサSCPの制御回路で、前記走査
回路SCNを駆動し走査内容をダイアル記憶回路
DMに記憶せしめる。DTR101は前記走査回
路SCN及び制御回路CTLに接続されたデータ送
受信回路で、トランスT102及びコンデンサC
101,C102を介して配線ケーブルEL50
1,EL601に接続されている。SPは入力端間
に可聴信号源TONが挿入されたスピーカ増幅器
SPAの出力端に接続されたスピーカで、前記ス
ピーカ増幅器SPA及びトランスT101を介し
て前記配線ケーブルEL101,EL201に接続
されている。MICはマイクロホンで、マイクロ
ホン増幅器MCA及びトランスT101Aを介し
て前記トランスT101の配線ケーブルEL10
1,EL201側巻線の中間タツプ及び前記トラ
ンスT102の配線ケーブルEL501,EL60
1側巻線の中間タツプに接続されている。TBは
前記制御回路CTLに接続された継電器で、常閉
接点tbc1,tbc2が前記ハイブリツド回路NWと配
線ケーブルEL101,EL201との間に挿入さ
れ、且つ常開接点tbo1,tbo2が前記トランスT1
01と配線ケーブルEL101,EL201との間
に挿入されている。LTは前記制御回路CTLに接
続された他の継電器で、常閉接点ltcがスピーカ
増幅器SPAとトランスT101との間に挿入さ
れ、且つ常開接点ltoがスピーカ増幅器SPAと可
聴信号源TONとの間に挿入されている。POWは
前記データ送受信回路DTR101等に出力端が
接続された電源回路で、入力端がチヨークCH1
01の夫々のコイルを介して配線ケーブルEL5
01,EL601に接続されている。T61は前
記ボタン電話機インタフエース回路L1のトラン
スで、一側の2つの巻線が夫々配線ケーブルEL
101,EL201に接続され且つ他側の巻線が
リード線FL101に接続されている。DTR61
はリード線FL501,FL601に接続された前
記ボタン電話機インタフエース回路L1のデータ
送受信回路で、トランスT63及びコンデンサC
62,C63を介して前記配線ケーブルEL50
1,EL601に接続されている。T62は一側
の巻線がリード線FL401に接続された他のト
ランスで、他側の巻線の一端がトランスT61の
一側の2つの巻線に夫々コンデンサC61,C6
1Aを介して接続され、且つ他端がトランスT6
3の配線ケーブルEL501,EL601側巻線の
中間タツプに接続されている。Eは前記データ送
受信回路DTR61に接続された直流電源で、チ
ヨークCH61の夫々のコイルを介して前記配線
ケーブルEL501,EL601に接続されてい
る。
而して、本発明のボタン電話装置の動作を詳述
する。
する。
先ず、ボタン電話機KT1からボタン電話機
KT60を呼び出しハンドセツトを用いて内線通
話を実行する場合について説明する。
KT60を呼び出しハンドセツトを用いて内線通
話を実行する場合について説明する。
ボタン電話機KT1のハンドセツトを持ち上げ
オフフツクとすれば、制御プロセツサSCPの制御
回路CTLが走査回路SCNを介して押ボタンパツ
ドKPDの各クロスポイントの開閉状態を一定周
期で走査し始める。押ボタンパツドKPDの内線
通話ボタンICMを押圧し、走査回路SCN制御回
路CTLを介してダイアル記憶回路DMに一時的に
記憶する。
オフフツクとすれば、制御プロセツサSCPの制御
回路CTLが走査回路SCNを介して押ボタンパツ
ドKPDの各クロスポイントの開閉状態を一定周
期で走査し始める。押ボタンパツドKPDの内線
通話ボタンICMを押圧し、走査回路SCN制御回
路CTLを介してダイアル記憶回路DMに一時的に
記憶する。
主装置MEにおいては、主制御回路CCがリー
ド線FL501上に起動信号を送出する。これに
応じてボタン電話機インタフエース回路L1のデ
ータ送受信回路DTR61からトランスT63、
コンデンサC62,C63を介して配線ケーブル
EL501,EL601上に起動パルスが送出せし
められる。コンデンサC101,C102,トラ
ンスT102を介してデータ送受信回路DTR1
01に起動パルスが与えられ、延いては制御プロ
セツサSCPの走査回路SCNに伝達される。これ
により、ダイアル記憶回路DMに一時的に記憶さ
れている内線通話要求信号が制御回路CTLを介
して送出される。送出された内線通話要求信号
は、データ送受信回路DTR101,トランスT
102,コンデンサC101,C102、配線ケ
ーブルEL501,EL601,コンデンサC6
2,C63、トランスT63、データ送受信回路
DTR61を介してリード線FL601に伝達され
る。内線通話要求信号が伝達されると主制御回路
CCは、ボタン電話機KT1よりの内線通話要求を
検知し、リード線YS1,YS2,YCLに適宜の
信号を送出してスイツチングマトリクスX1,X
2の適宜のクロスポイントスイツチを選択閉鎖せ
しめる。これにより、ボタン電話機KT1のハン
ドセツトの受話器RCUを配線ケーブルEL10
1,EL201、ボタン電話機インタフエース回
路L1、リード線FL101、スイツチングマト
リクスX1,X2、リード線TS21を介して可
聴信号源に接続する。
ド線FL501上に起動信号を送出する。これに
応じてボタン電話機インタフエース回路L1のデ
ータ送受信回路DTR61からトランスT63、
コンデンサC62,C63を介して配線ケーブル
EL501,EL601上に起動パルスが送出せし
められる。コンデンサC101,C102,トラ
ンスT102を介してデータ送受信回路DTR1
01に起動パルスが与えられ、延いては制御プロ
セツサSCPの走査回路SCNに伝達される。これ
により、ダイアル記憶回路DMに一時的に記憶さ
れている内線通話要求信号が制御回路CTLを介
して送出される。送出された内線通話要求信号
は、データ送受信回路DTR101,トランスT
102,コンデンサC101,C102、配線ケ
ーブルEL501,EL601,コンデンサC6
2,C63、トランスT63、データ送受信回路
DTR61を介してリード線FL601に伝達され
る。内線通話要求信号が伝達されると主制御回路
CCは、ボタン電話機KT1よりの内線通話要求を
検知し、リード線YS1,YS2,YCLに適宜の
信号を送出してスイツチングマトリクスX1,X
2の適宜のクロスポイントスイツチを選択閉鎖せ
しめる。これにより、ボタン電話機KT1のハン
ドセツトの受話器RCUを配線ケーブルEL10
1,EL201、ボタン電話機インタフエース回
路L1、リード線FL101、スイツチングマト
リクスX1,X2、リード線TS21を介して可
聴信号源に接続する。
可聴信号源の出力信号即ちダイアルトーンを聴
いた後、所望のボタン電話機KT60に割当てら
れた番号60を押ボタンパツドKPDの押ボタン
“6”“0”を押圧してボタン電話機KT60に対
する内線通話路形成を要求する。上述と同様に、
これに応じて主制御回路CCは、リード線FL56
0,ボタン電話機インタフエース回路L60、配
線ケーブルEL560,EL660を介してボタン
電話機KT60に対し内線通話要求に対応する動
作信号を与える。これに伴ないボタン電話機KT
60においては継電器TBが駆動されスピーカを
配線ケーブルEL160,EL260に接続する。
また、主制御回路CCは、上述と同様にスイツチ
ングマトリクスX1を介してボタン電話機KT1
のハンドセツトとボタン電話機KT60のスピー
カとを結合し、且つ前記スイツチングマトリツク
スX1,X2を介して前記ボタン電話機KT1,
KT60に可聴信号源を接続する。可聴信号源の
出力信号は、ボタン電話機KT60に伝達されて
スピーカより呼出音として送出され、且つボタン
電話機KT1に伝達されてハンドセツトより呼出
中音即ちリングバツク音として送出される。ボタ
ン電話機KT60のハンドセツトが持ち上げられ
ると制御プロセツサSCPにより継電器TBの動作
が停止されハンドセツトがハイブリツド回路を介
して配線ケーブルEL160,EL260に接続さ
れる。この時、ボタン電話機KT60が呼出音に
応じてハンドセツトを持ち上げられた旨配線ケー
ブルEL560,EL660を介して主制御回路路
CCに伝達され、これに応じてスイツチングマト
リクスX2のクロスポイントを開放し可聴信号源
を切り離す。これによりボタン電話機KT1,
KT60間で内線通話が可能となる。
いた後、所望のボタン電話機KT60に割当てら
れた番号60を押ボタンパツドKPDの押ボタン
“6”“0”を押圧してボタン電話機KT60に対
する内線通話路形成を要求する。上述と同様に、
これに応じて主制御回路CCは、リード線FL56
0,ボタン電話機インタフエース回路L60、配
線ケーブルEL560,EL660を介してボタン
電話機KT60に対し内線通話要求に対応する動
作信号を与える。これに伴ないボタン電話機KT
60においては継電器TBが駆動されスピーカを
配線ケーブルEL160,EL260に接続する。
また、主制御回路CCは、上述と同様にスイツチ
ングマトリクスX1を介してボタン電話機KT1
のハンドセツトとボタン電話機KT60のスピー
カとを結合し、且つ前記スイツチングマトリツク
スX1,X2を介して前記ボタン電話機KT1,
KT60に可聴信号源を接続する。可聴信号源の
出力信号は、ボタン電話機KT60に伝達されて
スピーカより呼出音として送出され、且つボタン
電話機KT1に伝達されてハンドセツトより呼出
中音即ちリングバツク音として送出される。ボタ
ン電話機KT60のハンドセツトが持ち上げられ
ると制御プロセツサSCPにより継電器TBの動作
が停止されハンドセツトがハイブリツド回路を介
して配線ケーブルEL160,EL260に接続さ
れる。この時、ボタン電話機KT60が呼出音に
応じてハンドセツトを持ち上げられた旨配線ケー
ブルEL560,EL660を介して主制御回路路
CCに伝達され、これに応じてスイツチングマト
リクスX2のクロスポイントを開放し可聴信号源
を切り離す。これによりボタン電話機KT1,
KT60間で内線通話が可能となる。
内線通話の終了後ボタン電話機KT1,KT6
0のハンドセツトを復帰せしめれば本発明のボタ
ン電話装置は当初の状態に復旧する。
0のハンドセツトを復帰せしめれば本発明のボタ
ン電話装置は当初の状態に復旧する。
ボタン電話機KT1からの呼び出しに対しボタ
ン電話機KT60においてハンドセツトを用いる
ことなく応答する場合について説明する。
ン電話機KT60においてハンドセツトを用いる
ことなく応答する場合について説明する。
ボタン電話機KT1のハンドセツトを持ち上
げ、押ボタンパツドKPDの内線通話ボタンICM
を押圧し、上述と同様にダイアルトーンをハンド
セツトの受話器RCUで聴いた後に続けてボタン
電話機KT60に割当てられた番号60を押ボタン
パツドKPDの押ボタン“6”“0”を押圧し加え
て“0”を押圧する。押圧信号“6”“0”“0”
は、上述と同様に主装置MEの主制御装置CCに
与えられる。これに応じて、上述と同様にボタン
電話機KT60の継電器TBを動作せしめスピー
カSP及びマイクロホンMICを配線ケーブルEL1
60,EL260に接続する。また、スイツチン
グマトリクスX1,X3のクロスポイントが適宜
動作せしめられて、ボタン電話機KT1のハンド
セツトに対し配線ケーブルEL101,EL20
1,ボタン電話機インタフエース回路L1,リー
ド線FL101、スイツチングマトリクスX1、
内線通話回路IT1、スイツチングマトリクスX
4,リード線FL160,FL460、ボタン電話
機インタフエース回路L60、配線ケーブルEL
160,EL260,EL560,EL660を介
してボタン電話機KT60のスピーカ及びマイク
ロホンが接続される。これによりボタン電話機
KT1,KT60間で内線通話が実行できる。内
線通話の終了後、ボタン電話機KT1のハンドセ
ツトを復帰せしめれば本発明のボタン電話装置は
当初の状態に復旧する。
げ、押ボタンパツドKPDの内線通話ボタンICM
を押圧し、上述と同様にダイアルトーンをハンド
セツトの受話器RCUで聴いた後に続けてボタン
電話機KT60に割当てられた番号60を押ボタン
パツドKPDの押ボタン“6”“0”を押圧し加え
て“0”を押圧する。押圧信号“6”“0”“0”
は、上述と同様に主装置MEの主制御装置CCに
与えられる。これに応じて、上述と同様にボタン
電話機KT60の継電器TBを動作せしめスピー
カSP及びマイクロホンMICを配線ケーブルEL1
60,EL260に接続する。また、スイツチン
グマトリクスX1,X3のクロスポイントが適宜
動作せしめられて、ボタン電話機KT1のハンド
セツトに対し配線ケーブルEL101,EL20
1,ボタン電話機インタフエース回路L1,リー
ド線FL101、スイツチングマトリクスX1、
内線通話回路IT1、スイツチングマトリクスX
4,リード線FL160,FL460、ボタン電話
機インタフエース回路L60、配線ケーブルEL
160,EL260,EL560,EL660を介
してボタン電話機KT60のスピーカ及びマイク
ロホンが接続される。これによりボタン電話機
KT1,KT60間で内線通話が実行できる。内
線通話の終了後、ボタン電話機KT1のハンドセ
ツトを復帰せしめれば本発明のボタン電話装置は
当初の状態に復旧する。
ボタン電話機KT50との間でハンドセツトに
よる内線通話を実行中のボタン電話機KT60
に、ボタン電話機KT1から内線通話要求が到来
した時のボタン電話機KT60における内線通話
要求の着信通報乃至それに伴なう内線通話の開始
について説明する。
よる内線通話を実行中のボタン電話機KT60
に、ボタン電話機KT1から内線通話要求が到来
した時のボタン電話機KT60における内線通話
要求の着信通報乃至それに伴なう内線通話の開始
について説明する。
ボタン電話機KT1において上述と同様にして
ボタン電話機KT60に対する内線通話要求を指
令すると、主制御回路CCがボタン電話機KT60
の継電器LTを動作せしめスピーカ増幅器SPAの
入力端に可聴信号源TONを接続する。ボタン電
話機KT60において押ボタンパツドの受信ボタ
ンRを押圧すれば、主制御回路CCがボタン電話
機KT50との間の内線通話を保留し、ボタン電
話機KT1との間の内線通話路を接続する。ボタ
ン電話機KT1との間の内線通話の終了乃至は続
行中にボタン電話機KT60の受信ボタンRを再
度押圧すればボタン電話機KT50との間の内線
通話を続行できる。他の動作は上述より明らかで
あろうから省略する。
ボタン電話機KT60に対する内線通話要求を指
令すると、主制御回路CCがボタン電話機KT60
の継電器LTを動作せしめスピーカ増幅器SPAの
入力端に可聴信号源TONを接続する。ボタン電
話機KT60において押ボタンパツドの受信ボタ
ンRを押圧すれば、主制御回路CCがボタン電話
機KT50との間の内線通話を保留し、ボタン電
話機KT1との間の内線通話路を接続する。ボタ
ン電話機KT1との間の内線通話の終了乃至は続
行中にボタン電話機KT60の受信ボタンRを再
度押圧すればボタン電話機KT50との間の内線
通話を続行できる。他の動作は上述より明らかで
あろうから省略する。
ボタン電話機KT1から局線即ち加入者ケーブ
ルに対し外線通話要求を送出する場合について説
明する。
ルに対し外線通話要求を送出する場合について説
明する。
ボタン電話機KT1のハンドセツトを持ち上
げ、局線への外線通話要求を意図する押ボタン
“CO”と、1〜16の局線から1つの局線を指定す
る数値ボタン例えば“0”“1”を押圧すれば、
ボタン電話機KT1が配線ケーブルEL101,
EL201,ボタン電話機インタフエース回路L
1、リード線FL101、スイツチングマトリク
スX1、リード線XC1、局線インタフエース回
路C1の回路を介して局線CL101,CL201
に接続される。次いで相手方の割当番号例えば
“2”“3”“4”“5”“6”“7”“8”を順次押
圧すれば主制御回路CCに伝送され数値記憶回路
NMに記憶された後、順次DTMF送出回路例え
ばSDR1、スイツチングマトリクスX4、局線
インタフエース回路C1を介して局線CL101,
CL201に対し送出される。これに応じて中央
局において相手方の回線を捕捉する。
げ、局線への外線通話要求を意図する押ボタン
“CO”と、1〜16の局線から1つの局線を指定す
る数値ボタン例えば“0”“1”を押圧すれば、
ボタン電話機KT1が配線ケーブルEL101,
EL201,ボタン電話機インタフエース回路L
1、リード線FL101、スイツチングマトリク
スX1、リード線XC1、局線インタフエース回
路C1の回路を介して局線CL101,CL201
に接続される。次いで相手方の割当番号例えば
“2”“3”“4”“5”“6”“7”“8”を順次押
圧すれば主制御回路CCに伝送され数値記憶回路
NMに記憶された後、順次DTMF送出回路例え
ばSDR1、スイツチングマトリクスX4、局線
インタフエース回路C1を介して局線CL101,
CL201に対し送出される。これに応じて中央
局において相手方の回線を捕捉する。
ボタン電話機KT1から局線に対しスピーカに
よる外線モニタ要求を送出する場合について説明
する。
よる外線モニタ要求を送出する場合について説明
する。
ボタン電話機KT1のハンドセツトを持ち上
げ、押ボタン“CO”と例えば“0”“1”とを押
圧して局線に対しボタン電話機KT1を接続した
後、スピーカSPによるモニタ要求を意図する押
ボタンSPを押圧する。これによりボタン電話機
KT1の継電器TBが駆動され、スピーカSPが局
線CL101,CL201に対し接続される。次い
で、所望番号例えば177を押圧すれば、上述より
明らかなように中央局において相手方を捕捉でき
スピーカモニタが実行できる。スピーカモニタの
終了後ボタン電話機KT1のハンドセツトを復帰
せしめれば、本発明のボタン電話装置を当初の状
態に復旧できる。
げ、押ボタン“CO”と例えば“0”“1”とを押
圧して局線に対しボタン電話機KT1を接続した
後、スピーカSPによるモニタ要求を意図する押
ボタンSPを押圧する。これによりボタン電話機
KT1の継電器TBが駆動され、スピーカSPが局
線CL101,CL201に対し接続される。次い
で、所望番号例えば177を押圧すれば、上述より
明らかなように中央局において相手方を捕捉でき
スピーカモニタが実行できる。スピーカモニタの
終了後ボタン電話機KT1のハンドセツトを復帰
せしめれば、本発明のボタン電話装置を当初の状
態に復旧できる。
ボタン電話機KT1への主装置MEのボタン電
話機インタフエース回路L1からの電力供給につ
いて説明する。
話機インタフエース回路L1からの電力供給につ
いて説明する。
第4図より明らかなように、直流電源Eがチヨ
ークCH61、配線ケーブルEL501,EL60
1、チヨークCH101を介して電源回路POWに
接続されているので、主装置MEからのボタン電
話機KT1への電力供給が実行できる。この時、
チヨークCH61,CH101のインピーダンス
を配線ケーブルEL501,EL601を介して伝
送されるデータ信号に対し十分大きく設定されて
いるので悪影響はない。
ークCH61、配線ケーブルEL501,EL60
1、チヨークCH101を介して電源回路POWに
接続されているので、主装置MEからのボタン電
話機KT1への電力供給が実行できる。この時、
チヨークCH61,CH101のインピーダンス
を配線ケーブルEL501,EL601を介して伝
送されるデータ信号に対し十分大きく設定されて
いるので悪影響はない。
局線からの通話要求が局線インタフエース回路
C1に到来すると、第3図に図示はされていない
がリード線XE1を介して主制御回路CCへ伝達さ
れる。これに応じて、通話中でないボタン電話機
例えばKT1に対し上述と同様の信号を送出し継
電器TBを動作せしめる。これにより上述より明
らかなようにスピーカSPより呼出音を送出でき、
この通話要求に呼応できる。詳細な動作は上述の
内線通話についての説明より明白であろうから説
明を省略する。
C1に到来すると、第3図に図示はされていない
がリード線XE1を介して主制御回路CCへ伝達さ
れる。これに応じて、通話中でないボタン電話機
例えばKT1に対し上述と同様の信号を送出し継
電器TBを動作せしめる。これにより上述より明
らかなようにスピーカSPより呼出音を送出でき、
この通話要求に呼応できる。詳細な動作は上述の
内線通話についての説明より明白であろうから説
明を省略する。
上述より明らかなように、本発明のボタン電話
装置は、双方向性音声周波通話路と単方向性音声
周波通話路とをなす第1、第2の配線ケーブル
と、双方向性デジタルデータ伝送路と電力伝送路
と単方向性音声周波通話路とをなす第3、第4の
配線ケーブルとによりボタン電話機を主装置に接
続しているので、 (イ) 既設の4線ケーブルを利用して各様の内線通
話、スピーカモニタ等を実現できる。
装置は、双方向性音声周波通話路と単方向性音声
周波通話路とをなす第1、第2の配線ケーブル
と、双方向性デジタルデータ伝送路と電力伝送路
と単方向性音声周波通話路とをなす第3、第4の
配線ケーブルとによりボタン電話機を主装置に接
続しているので、 (イ) 既設の4線ケーブルを利用して各様の内線通
話、スピーカモニタ等を実現できる。
(ロ) 通話密度の高度化に十分対応できる。
(ハ) 実質的に経費節減を達成できる。
等の顕著な効果を奏する。
第1図及び第2図は従来例、第3図は本発明の
ボタン電話装置の実施例、第4図は同部分詳細図
を示す。 EL101,EL201,EL501,EL601,
EL160,EL260,EL560,EL660…
…配線ケーブル、ME……主装置、KT1,KT6
0……ボタン電話機、L1,L60……ボタン電
話機インタフエース回路、X1,X4……スイツ
チングマトリクス、CC……主制御回路、C1,
C16……局線インタフエース回路、NM……数
値記憶回路。
ボタン電話装置の実施例、第4図は同部分詳細図
を示す。 EL101,EL201,EL501,EL601,
EL160,EL260,EL560,EL660…
…配線ケーブル、ME……主装置、KT1,KT6
0……ボタン電話機、L1,L60……ボタン電
話機インタフエース回路、X1,X4……スイツ
チングマトリクス、CC……主制御回路、C1,
C16……局線インタフエース回路、NM……数
値記憶回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単数もしくは複数の組の局線に接続された主
装置に複数のボタン電話機が接続され、前記主装
置とボタン電話機との間に配置され、ハンドセツ
トに対し双方向性音声周波信号を伝送し、かつス
ピーカに対し単方向性音声周波信号を伝送する第
1,第2の配線ケーブルと、前記主装置とボタン
電話機との間に配置され、双方向性デジタルデー
タ信号および電力を伝送する第3,第4の配線ケ
ーブルと、前記第1,第2および第3,第4のケ
ーブルを使用しての、マイクロホンに対する単方
向性音声周波通信回路とを備えるボタン電話装置
において、 (a) 前記第1,第2の配線ケーブルとハンドセツ
トとの間に常閉接点tbc1,tbc2が挿入され、前
記第1,第2の配線ケーブルと前記スピーカと
マイクロホンとの間に常開接点tbo1,tbo2が挿
入され、かつ主装置から第3,第4の配線ケー
ブルを介して伝送されたデジタルデータ信号に
より駆動され、前記常閉接点tbc1,tbc2および
前記常開接点tbo1、tbo2とを有する第1の継電
器と、 (b) 前記常開接点tbo1,tbo2と前記スピーカとは
増幅器を介してトランスで接続され、前記トラ
ンスの一方の巻線側に前記常開接点tbo1,tbo2
を、他方の巻線側に常閉接点ltcを介して前記
スピーカ用の増幅器を挿入し、前記増幅器の入
力両端に常開接点ltoを介して可聴信号源を設
け、かつ前記主装置から第3,第4の配線ケー
ブルを介して伝送された他のデジタル信号によ
り駆動される前記常閉接点ltcおよび前記常開
接点ltoとを有する第2の継電器とを備え、 ハンドセツトで通話中のボタン電話機への音信
に対しては、前記第2の継電器を動作せしめ、ボ
タン電話機のスピーカに可聴音源を接続してなる
ことを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1514681A JPS57129565A (en) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | Key telephone system |
GB8201710A GB2093313B (en) | 1981-02-04 | 1982-01-21 | Key telephone system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1514681A JPS57129565A (en) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | Key telephone system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57129565A JPS57129565A (en) | 1982-08-11 |
JPH0223079B2 true JPH0223079B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=11880658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1514681A Granted JPS57129565A (en) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | Key telephone system |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57129565A (ja) |
GB (1) | GB2093313B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58195393A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
GB2157130B (en) * | 1984-03-30 | 1987-12-09 | Lake Electronic Tech | Telephone apparatus |
GB2320850B (en) * | 1996-11-29 | 1999-03-10 | Samsung Electronics Co Ltd | Automatic call designation in key telephone exchange |
JP3678159B2 (ja) | 2001-03-23 | 2005-08-03 | 株式会社デンソー | 熱交換器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51108504A (ja) * | 1975-03-19 | 1976-09-25 | Tokyo Shibaura Electric Co | Kakuseidenwasochi |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915174Y2 (ja) * | 1978-05-19 | 1984-05-04 | 日本通信工業株式会社 | 主装置と端末機関における音声周波信号、電力およびデジタルパルス伝送回路 |
-
1981
- 1981-02-04 JP JP1514681A patent/JPS57129565A/ja active Granted
-
1982
- 1982-01-21 GB GB8201710A patent/GB2093313B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51108504A (ja) * | 1975-03-19 | 1976-09-25 | Tokyo Shibaura Electric Co | Kakuseidenwasochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2093313B (en) | 1984-10-24 |
JPS57129565A (en) | 1982-08-11 |
GB2093313A (en) | 1982-08-25 |
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