JPH02208435A - 人工竜巻発生機構及びその装置 - Google Patents
人工竜巻発生機構及びその装置Info
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- JPH02208435A JPH02208435A JP1029010A JP2901089A JPH02208435A JP H02208435 A JPH02208435 A JP H02208435A JP 1029010 A JP1029010 A JP 1029010A JP 2901089 A JP2901089 A JP 2901089A JP H02208435 A JPH02208435 A JP H02208435A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F9/00—Use of air currents for screening, e.g. air curtains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F8/00—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
- F24F8/10—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
- F24F8/183—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering by centrifugal separation, e.g. using vortices
-
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- F24F8/95—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying specially adapted for specific purposes
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は1人工的に竜巻を発生させる人工竜巻発生機構
及びその装置に関するものである。
及びその装置に関するものである。
人工的に竜巻を発生させる方法は、種々開発されている
0例えば、横長の排気フードの中でフードの内壁に沿っ
て渦流をつくり、中央部で吸引させて人工竜巻を起させ
る方法がある。これは囲まれたフードの中の竜巻であり
、横長の長手方向に均一な吸引風速を得ることはできる
が自由空間に吸い込みの指向性を有するものではなく、
その意味では従来の側方式フードと変るところはない、
また、バーナーの燃焼機構や空調の吹出口などで吹出ノ
ズルに回転を与え竜巻状に吹き出す装置もあるが、これ
らはいわゆる吹出竜巻機構である。又、海底のスラッチ
などの回収装置に竜巻を利用したものが開発されており
1円筒内に渦流を形成しこれを水中に伝達して中央部で
吸引する装置である。この装置は自由水中において強制
的に渦流を形成していないので、渦流は対数的に減衰し
利用範囲は極く限られた範囲でしかなく、かつ非常に不
安定な竜巻しか得られていない。 そこで、本出願人は、特願昭61−106384号にお
いて従来不可能とされていた人工竜巻を簡単容易に発生
させる機構とその利用方法を出願した。そして、この発
明は第5図に示すように構成されている。すなわち、4
本のエアー吹出パイプ2からなり、この各エアー吹出パ
イプ2には、数個のエアー吹出孔3が上から下まで等間
隔に並設されている。各エアー吹出パイプ2は、それぞ
れのエアー吹出孔3が右側のエアー吹出パイプ2の方向
に向くように、エアーフード4に取り付けられている。 エアーフード4には、エアー吸引口8が取り付けである
。従って。 この発明は、■壁面のない空間の部分に人工竜巻を発生
させようとしたこと、■自由空間を同一回転方向のエア
ーカーテンで囲うようにしたこと、■エアーカーテンの
伴流作用によって連続する渦流を形成しようとしたこと
、■渦流の中心部からエアーを吸引し吸引口に向かう気
流を形成しようとしたこと、■すなわち、渦流と吸引口
に向かう気流の合成作用としてエアーカーテンに囲まれ
た自由空間に人工竜巻を発生させようとしたものである
。又、このようにして発生した人工竜巻な■有害ガス粉
塵等の捕集排出用、局所冷暖房用、デコレーション装飾
用、流体物撹拌用、回転動力伝達用等に利用しようとし
たり、■船の推力増加用に利用しようとしたり、■伝票
類の搬送用、粉粒体の搬送用等に利用しようとしている
。 〔発明が解決しようとする課題J しかしながら、上述の出願による人工竜巻発生機構及び
その利用法では、その具体例は、いずれも垂直方向上方
に設けられたエアー吸引口8に向って人工竜巻Hが発生
するようになっている。このため、エアー吹出パイプ2
から空気を吹き出すためのエアー吹出ファンやエアー吸
引口8から空気を吸引するためのエアー吸引ファン等を
個別的に設けて、人工竜巻発生機構のコンパクトを図る
ような場合に、これらエアー吹出及び吸引ファン等の重
量物を上部に設けなければならない、従って、これら重
量物を支持するための構造物が大型なものとなると共に
これらの設置工事も大がかりのなものとなり、コスト的
にも高くなる。又、これらエアー吹出及び吸引ファン等
が上部に設置されているから、これらの保守点検がやり
にくいものとなっている。 そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、空
気を吹き出すためのファン及び空気を吸引するためのフ
ァンや、吸引したあとの空気を処理するためのフィルタ
ー等を下部に設けることが可能な人工竜巻発生機構及び
その装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段J 上記課題を解決するため、本発明の人工竜巻発生機構は
、空気が複数個所から常時同一回転方向となるように吹
き出て一定空間を囲うエアーカーテンを形成し、該エア
ーカーテンの伴流作用によって旋回気流を形成すると共
に該旋回気流のおおむね軸方向中心部から空気を吸引す
ることにより、前記エアーカーテン内に空気の吸引方向
に向かう人工竜巻を発生させる人工竜巻発生機構におい
て、前記人工竜巻が下方に向かうように空気の吸引口を
下部に位置させたものである。 又、本発明の人工竜巻発生装置は、吹き出された空気が
おおむね同一方向となるエアー吹出孔を穿設されている
エアー吹出パイプを複数有し、前記エアー吹出孔から吹
出された空気が常時同一回転方向となるように前記エア
ー吹出パイプを配設し、複数配設された前記エアー吹出
パイプの右おむね軸方向中心部にエアー吸引口を設けて
なり、複数の前記エアー吹出パイプのエアー吹出孔から
空気を吹き出して一定空間を囲うエアーカーテンを形成
し、該エアーカーテンの伴流作用によって旋回気流を形
成すると共に前記エアー吸引口から空気を吸引すること
により、前記エアーカーテン内に前記エアー吸引口に向
かう人工竜巻を発生させる人工竜巻発生装置において、
前記エアー吹出パイプを垂直方向に配設すると共にその
下部にエアー吹出ファンを連設し、且つ前記人工竜巻が
垂直方向下方に向かうように前記エアー吸引口を上向き
に設けると共にその下部にエアー吸引ファンを連設した
ものである。 又、エアー吸引口とエアー吸引ファンとの間に清浄空気
を得るためのフィルターを配設してエアー吸引処理装置
とするとなお良い。 又、エアー吸引処理装置を灰皿、椅子、テーブル等に収
納したものでも良い。 〔作 用〕 上記構成の人工竜巻発生機構によれば、複数個所から常
時同一回転方向となるように吹き出された空気は、一定
空間を囲うエアーカーテンを形成すると共に旋回気流に
なり、下部に設けられた空気の吸引口から空気を吸引す
ることによりエアーカーテン内に下方に向かう人工竜巻
が発生する。 又、上記構成の人工竜巻発生装置によれば、複数のエア
ー吹出パイプの下部に連設されたエアー吹出ファンを稼
動させると、空気は各エアー吹出パイプの各エアー吹出
孔から常時同一回転方向となるように吹き出され、一定
空間を囲うエアーカーテンを形成すると共に旋回気流に
なる。同時に下部に設けられたエアー吸引ファンを稼動
させ、上向きのエアー吸引口を介して空気を吸引すると
、エアーカーテン内に下部に位置しているエアー吸引口
に向かう下向きの人工竜巻が発生する。 又、エアー吸引口とエアー吸引ファンとの間に清浄空気
を得るためのフィルターを配設してエアー吸引処理装置
とすると、下部にあるエアー吸引口に向かう下向きの人
工竜巻によって捕集された有害ガスや塵埃等が、フィル
ターにより除去され、清浄な空気が得られる。 又、灰皿にエアー吸引処理装置を収納すると、これと灰
皿の機能を合わせ持つと共に、吸い殻からの煙が直ちに
吸引除去される。 又、椅子にエアー吸引処理装置を収納すると、これと椅
子の機能を合わせ持つようになる。 又、テーブルにエアー吸引処理装置を収納すると、これ
とテーブルの機能を合わせ持つようになる。 〔実施例J 以下1本発明の実施例を第1図乃至第4図に基づいて詳
述する。 第1図(イ)は本発明の人工竜巻発生機構を適用した装
置を示す斜視図、第1図(ロ)、(ハ)はエアー吹出パ
イプの斜視図、第1図(ニ)は人工竜巻発生機構の説明
図である0図面において、lは人工竜巻発生装置を示し
、該人工竜巻発生装置lは4本のエアー吹出パイプ2を
有している。この各エアー吹出パイプ2には、第1図(
ロ)に示すように複数個の円形孔をなしたエアー吹出孔
3が上から下まで等間隔に並設されている。そして、各
エアー吹出パイプ2は、それぞれのエアー吹出孔3が右
側のエアー吹出パイプ2の方向に向くように、上部にあ
るエアーフード4に取り付けである。このエアーフード
4は、空気を遮るものであれば、特に限定されず、天井
であっても良い、尚、このエアー吹出孔3は、第1図(
ハ)に示すように、細長い切欠孔であっても良く、いず
れも効果は同じである。 このエアー吹出パイプ2の下部は若干大径になっており
、この大径部5内にはエアー吹出ファン6が収納され、
更に、この大径部5内に空気を吸い込むための吸込口5
aが設けられているエアー吸引処理装置7は、4本のエ
アー吹出パイプ2により構成されている空間の軸方向の
略中央部における下部に位置して設けられている。この
エアー吸引処理装置7は、外形が略円筒体をなすと共に
上面にエアー吸引口8を、周面に排出口9を夫々設けら
れたハウジングIO内に、吸引ファン11及びフィルタ
ー12を収納されてなる。従って、このエアー吸引処理
装置7があると、エアー吸引口8からハウジング10内
に入った空気がフィルター121こより清浄な空気とさ
れ、排出口9から排出される。 次に第1図(イ)、(ニ)によって本発明の人工竜巻発
生機構の原理を説明する。各エアー吹出パイプ2の下部
に設けられた大径部5内のエアー吹出ファン6よって、
空気を各エアー吹出パイプ2に送り込むと各エアー吹出
孔3がら空気が排出される。その際、各エアー吹出パイ
プ2の方向に対して常に一定で同一回転方向となるよう
に次々に空気が吹き出されるから、第1図(イ)中矢印
方向の横流れのエアーカーテンCが形成され、空間がエ
アーカーテンCで囲まれる。このエアーカーテンCの伴
流作用によって、各エアー吹出パイプ2間の空間にはエ
アー吹出パイプ2の長手方向に連続する旋回気流Aが起
こり、更に、下部に上向きに開口しているエアー吸引口
8から吸引ファン11により空気を吸引することによっ
て旋回気流内にコア一部Bが形成される。つまり連続す
る旋回気流Aの軸方向中心の下方から吸引することによ
って、負圧域が旋回気流Aの軸方向中心に沿って平均的
に形成されてコア一部Bが生ずることになる、このコア
一部Bを中心に発生するのが、エアー吸引口8に向かう
下向きの人工竜巻Hである、この人工竜巻Hは、エアー
カーテンC内の空気を吸い込み、エアー吸引口8を介し
てハウジングIO内に入り、フィルター12により濾過
され、排出口9から外部に排出される。尚、本実施例は
4本のエアー吹出パイプ2を用いているが3本以上であ
れば何本であっても良い。 第2図は、本発明のエアー吸引処理装置7の他の実施例
を示すもので、第1図の実施例との相違点は、エアー吸
引処理装置7を灰皿の中に収納して兼用にした点にある
。すなわち、この実施例は、ハウジングIOの代わりに
灰皿13としこの灰皿13内にフィルター12及び吸引
ファンIIを収納したものである。尚、14は吸い殻の
火を消すと共にストックするためのトレーである、他の
構成、作用については、第1図の実施例と同様なので、
図面に符号を付してその説明を省略する。 第3図は本発明のエアー吸引処理装置7の他の実施例を
示すもので、第1図の実施例との相違点は、エアー吸引
処理装置7を椅子の中に収納して兼用にした点である。 すなわち、この実施例は、ハウジングlOの代わりに椅
子15とし、この椅子15内にフィルター12及び吸引
ファン11を収納したものである。他の構成1作用につ
いては、第1図の実施例と同様なので図面に符号を付し
てその説明を省略する。 第4図は本発明のエアー吸引処理装置7の他の実施例を
示すもので、第1図の実施例との相違点は、エアー吸引
処理装置7を机の中に収納して兼用にした点ある。すな
わち、この実施例は、ハウジングIOの代わりに机16
とし、この机16内にフィルター12及び吸引ファン1
1を収納したものである。他の構成、作用ついては、第
1図の実施例と、同様なので1図面に符号を付してその
説明を省略する。 〔発明の効果1 以上詳述したように、本発明の人工竜巻発生機構によれ
ば、複数個所から常時同一回転方向となるように吹き出
された空気は、−窓空間を囲うエアーカーテンを形成す
ると共に旋回気流になり、下部に設けられた空気の吸引
口から空気を吸引することによりエアーカーテン内に下
方に向かう人工竜巻が発生する。従って、人工竜巻によ
り捕集された有害ガス、塵埃等を処理するための装置を
下部に設けることができるので、これらを支持するため
構造物が必要なくなり、保守点検も容易になる等の効果
がある。 又、上記構成の人工竜巻発生装置によれば、複数のエア
ー吹出パイプの下部に連設されたエアー吹出ファンを稼
動させると、空気は各エアー吹出パイプの各エアー吹出
孔から常時同一回転方向となるように吹き出され、−窓
空間を囲うエアーカーテンを形成すると共に旋回気流に
なる。同時に下部に設けられたエアー吸引ファンを稼動
させ、上向きのエアー吸引口を介して空気を吸引すると
、エアーカーテン内に下部に位置しているエアー吸引口
に向かう下向きの人工竜巻が発生する。従って、エアー
吹出ファン、エアー吸引ファン、あるいは下向きの人工
竜巻により捕集された有害ガス、塵埃等を処理するため
の装置を下部に設けることができるので、これら重量物
を支持するための構造物が必要なくなり、保守点検も容
易になる。このため、設置工事も容易になるから、建設
コスト、維持管理コスト共に低くなる。 又、エアー吸引口とエアー吸引ファンとの間に清浄空気
を得るためのフィルターを配設してエアー吸引処理装置
とすると、下部にあるエアー吸引口に向かう下向きの人
工竜巻によって捕集された有害ガスや塵埃等が、フィル
ターにより除去され、清浄な空気が得られる。従って、
上述の効果に加えて、装置をコンパクトにすることがで
きる。 又、灰皿にエアー吸引処理装置を収納するとこれと灰皿
の機能を合わせ持つと共に、吸い殻からの煙が直ちに吸
引除去される。従って、上述の効果に加えて、別途灰皿
を用意する必要がなくなり、その分便利になり、スペー
スを有効に使用することができる。 又、椅子にエアー吸引処理装置を収納するとこれと椅子
の機能を合わせ持っている。従って、別途椅子を用意す
る必要がなくなり、その分便利になると共にスペースを
有効に使用することができる。 又、テーブルにエアー吸引処理装置を収納すると、これ
とテーブルの機能を合わせ持っている。従って、別途テ
ーブル等を用意する必要がなくなり、その分便利になる
と共にスペースを有効に使用することができる。
0例えば、横長の排気フードの中でフードの内壁に沿っ
て渦流をつくり、中央部で吸引させて人工竜巻を起させ
る方法がある。これは囲まれたフードの中の竜巻であり
、横長の長手方向に均一な吸引風速を得ることはできる
が自由空間に吸い込みの指向性を有するものではなく、
その意味では従来の側方式フードと変るところはない、
また、バーナーの燃焼機構や空調の吹出口などで吹出ノ
ズルに回転を与え竜巻状に吹き出す装置もあるが、これ
らはいわゆる吹出竜巻機構である。又、海底のスラッチ
などの回収装置に竜巻を利用したものが開発されており
1円筒内に渦流を形成しこれを水中に伝達して中央部で
吸引する装置である。この装置は自由水中において強制
的に渦流を形成していないので、渦流は対数的に減衰し
利用範囲は極く限られた範囲でしかなく、かつ非常に不
安定な竜巻しか得られていない。 そこで、本出願人は、特願昭61−106384号にお
いて従来不可能とされていた人工竜巻を簡単容易に発生
させる機構とその利用方法を出願した。そして、この発
明は第5図に示すように構成されている。すなわち、4
本のエアー吹出パイプ2からなり、この各エアー吹出パ
イプ2には、数個のエアー吹出孔3が上から下まで等間
隔に並設されている。各エアー吹出パイプ2は、それぞ
れのエアー吹出孔3が右側のエアー吹出パイプ2の方向
に向くように、エアーフード4に取り付けられている。 エアーフード4には、エアー吸引口8が取り付けである
。従って。 この発明は、■壁面のない空間の部分に人工竜巻を発生
させようとしたこと、■自由空間を同一回転方向のエア
ーカーテンで囲うようにしたこと、■エアーカーテンの
伴流作用によって連続する渦流を形成しようとしたこと
、■渦流の中心部からエアーを吸引し吸引口に向かう気
流を形成しようとしたこと、■すなわち、渦流と吸引口
に向かう気流の合成作用としてエアーカーテンに囲まれ
た自由空間に人工竜巻を発生させようとしたものである
。又、このようにして発生した人工竜巻な■有害ガス粉
塵等の捕集排出用、局所冷暖房用、デコレーション装飾
用、流体物撹拌用、回転動力伝達用等に利用しようとし
たり、■船の推力増加用に利用しようとしたり、■伝票
類の搬送用、粉粒体の搬送用等に利用しようとしている
。 〔発明が解決しようとする課題J しかしながら、上述の出願による人工竜巻発生機構及び
その利用法では、その具体例は、いずれも垂直方向上方
に設けられたエアー吸引口8に向って人工竜巻Hが発生
するようになっている。このため、エアー吹出パイプ2
から空気を吹き出すためのエアー吹出ファンやエアー吸
引口8から空気を吸引するためのエアー吸引ファン等を
個別的に設けて、人工竜巻発生機構のコンパクトを図る
ような場合に、これらエアー吹出及び吸引ファン等の重
量物を上部に設けなければならない、従って、これら重
量物を支持するための構造物が大型なものとなると共に
これらの設置工事も大がかりのなものとなり、コスト的
にも高くなる。又、これらエアー吹出及び吸引ファン等
が上部に設置されているから、これらの保守点検がやり
にくいものとなっている。 そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、空
気を吹き出すためのファン及び空気を吸引するためのフ
ァンや、吸引したあとの空気を処理するためのフィルタ
ー等を下部に設けることが可能な人工竜巻発生機構及び
その装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段J 上記課題を解決するため、本発明の人工竜巻発生機構は
、空気が複数個所から常時同一回転方向となるように吹
き出て一定空間を囲うエアーカーテンを形成し、該エア
ーカーテンの伴流作用によって旋回気流を形成すると共
に該旋回気流のおおむね軸方向中心部から空気を吸引す
ることにより、前記エアーカーテン内に空気の吸引方向
に向かう人工竜巻を発生させる人工竜巻発生機構におい
て、前記人工竜巻が下方に向かうように空気の吸引口を
下部に位置させたものである。 又、本発明の人工竜巻発生装置は、吹き出された空気が
おおむね同一方向となるエアー吹出孔を穿設されている
エアー吹出パイプを複数有し、前記エアー吹出孔から吹
出された空気が常時同一回転方向となるように前記エア
ー吹出パイプを配設し、複数配設された前記エアー吹出
パイプの右おむね軸方向中心部にエアー吸引口を設けて
なり、複数の前記エアー吹出パイプのエアー吹出孔から
空気を吹き出して一定空間を囲うエアーカーテンを形成
し、該エアーカーテンの伴流作用によって旋回気流を形
成すると共に前記エアー吸引口から空気を吸引すること
により、前記エアーカーテン内に前記エアー吸引口に向
かう人工竜巻を発生させる人工竜巻発生装置において、
前記エアー吹出パイプを垂直方向に配設すると共にその
下部にエアー吹出ファンを連設し、且つ前記人工竜巻が
垂直方向下方に向かうように前記エアー吸引口を上向き
に設けると共にその下部にエアー吸引ファンを連設した
ものである。 又、エアー吸引口とエアー吸引ファンとの間に清浄空気
を得るためのフィルターを配設してエアー吸引処理装置
とするとなお良い。 又、エアー吸引処理装置を灰皿、椅子、テーブル等に収
納したものでも良い。 〔作 用〕 上記構成の人工竜巻発生機構によれば、複数個所から常
時同一回転方向となるように吹き出された空気は、一定
空間を囲うエアーカーテンを形成すると共に旋回気流に
なり、下部に設けられた空気の吸引口から空気を吸引す
ることによりエアーカーテン内に下方に向かう人工竜巻
が発生する。 又、上記構成の人工竜巻発生装置によれば、複数のエア
ー吹出パイプの下部に連設されたエアー吹出ファンを稼
動させると、空気は各エアー吹出パイプの各エアー吹出
孔から常時同一回転方向となるように吹き出され、一定
空間を囲うエアーカーテンを形成すると共に旋回気流に
なる。同時に下部に設けられたエアー吸引ファンを稼動
させ、上向きのエアー吸引口を介して空気を吸引すると
、エアーカーテン内に下部に位置しているエアー吸引口
に向かう下向きの人工竜巻が発生する。 又、エアー吸引口とエアー吸引ファンとの間に清浄空気
を得るためのフィルターを配設してエアー吸引処理装置
とすると、下部にあるエアー吸引口に向かう下向きの人
工竜巻によって捕集された有害ガスや塵埃等が、フィル
ターにより除去され、清浄な空気が得られる。 又、灰皿にエアー吸引処理装置を収納すると、これと灰
皿の機能を合わせ持つと共に、吸い殻からの煙が直ちに
吸引除去される。 又、椅子にエアー吸引処理装置を収納すると、これと椅
子の機能を合わせ持つようになる。 又、テーブルにエアー吸引処理装置を収納すると、これ
とテーブルの機能を合わせ持つようになる。 〔実施例J 以下1本発明の実施例を第1図乃至第4図に基づいて詳
述する。 第1図(イ)は本発明の人工竜巻発生機構を適用した装
置を示す斜視図、第1図(ロ)、(ハ)はエアー吹出パ
イプの斜視図、第1図(ニ)は人工竜巻発生機構の説明
図である0図面において、lは人工竜巻発生装置を示し
、該人工竜巻発生装置lは4本のエアー吹出パイプ2を
有している。この各エアー吹出パイプ2には、第1図(
ロ)に示すように複数個の円形孔をなしたエアー吹出孔
3が上から下まで等間隔に並設されている。そして、各
エアー吹出パイプ2は、それぞれのエアー吹出孔3が右
側のエアー吹出パイプ2の方向に向くように、上部にあ
るエアーフード4に取り付けである。このエアーフード
4は、空気を遮るものであれば、特に限定されず、天井
であっても良い、尚、このエアー吹出孔3は、第1図(
ハ)に示すように、細長い切欠孔であっても良く、いず
れも効果は同じである。 このエアー吹出パイプ2の下部は若干大径になっており
、この大径部5内にはエアー吹出ファン6が収納され、
更に、この大径部5内に空気を吸い込むための吸込口5
aが設けられているエアー吸引処理装置7は、4本のエ
アー吹出パイプ2により構成されている空間の軸方向の
略中央部における下部に位置して設けられている。この
エアー吸引処理装置7は、外形が略円筒体をなすと共に
上面にエアー吸引口8を、周面に排出口9を夫々設けら
れたハウジングIO内に、吸引ファン11及びフィルタ
ー12を収納されてなる。従って、このエアー吸引処理
装置7があると、エアー吸引口8からハウジング10内
に入った空気がフィルター121こより清浄な空気とさ
れ、排出口9から排出される。 次に第1図(イ)、(ニ)によって本発明の人工竜巻発
生機構の原理を説明する。各エアー吹出パイプ2の下部
に設けられた大径部5内のエアー吹出ファン6よって、
空気を各エアー吹出パイプ2に送り込むと各エアー吹出
孔3がら空気が排出される。その際、各エアー吹出パイ
プ2の方向に対して常に一定で同一回転方向となるよう
に次々に空気が吹き出されるから、第1図(イ)中矢印
方向の横流れのエアーカーテンCが形成され、空間がエ
アーカーテンCで囲まれる。このエアーカーテンCの伴
流作用によって、各エアー吹出パイプ2間の空間にはエ
アー吹出パイプ2の長手方向に連続する旋回気流Aが起
こり、更に、下部に上向きに開口しているエアー吸引口
8から吸引ファン11により空気を吸引することによっ
て旋回気流内にコア一部Bが形成される。つまり連続す
る旋回気流Aの軸方向中心の下方から吸引することによ
って、負圧域が旋回気流Aの軸方向中心に沿って平均的
に形成されてコア一部Bが生ずることになる、このコア
一部Bを中心に発生するのが、エアー吸引口8に向かう
下向きの人工竜巻Hである、この人工竜巻Hは、エアー
カーテンC内の空気を吸い込み、エアー吸引口8を介し
てハウジングIO内に入り、フィルター12により濾過
され、排出口9から外部に排出される。尚、本実施例は
4本のエアー吹出パイプ2を用いているが3本以上であ
れば何本であっても良い。 第2図は、本発明のエアー吸引処理装置7の他の実施例
を示すもので、第1図の実施例との相違点は、エアー吸
引処理装置7を灰皿の中に収納して兼用にした点にある
。すなわち、この実施例は、ハウジングIOの代わりに
灰皿13としこの灰皿13内にフィルター12及び吸引
ファンIIを収納したものである。尚、14は吸い殻の
火を消すと共にストックするためのトレーである、他の
構成、作用については、第1図の実施例と同様なので、
図面に符号を付してその説明を省略する。 第3図は本発明のエアー吸引処理装置7の他の実施例を
示すもので、第1図の実施例との相違点は、エアー吸引
処理装置7を椅子の中に収納して兼用にした点である。 すなわち、この実施例は、ハウジングlOの代わりに椅
子15とし、この椅子15内にフィルター12及び吸引
ファン11を収納したものである。他の構成1作用につ
いては、第1図の実施例と同様なので図面に符号を付し
てその説明を省略する。 第4図は本発明のエアー吸引処理装置7の他の実施例を
示すもので、第1図の実施例との相違点は、エアー吸引
処理装置7を机の中に収納して兼用にした点ある。すな
わち、この実施例は、ハウジングIOの代わりに机16
とし、この机16内にフィルター12及び吸引ファン1
1を収納したものである。他の構成、作用ついては、第
1図の実施例と、同様なので1図面に符号を付してその
説明を省略する。 〔発明の効果1 以上詳述したように、本発明の人工竜巻発生機構によれ
ば、複数個所から常時同一回転方向となるように吹き出
された空気は、−窓空間を囲うエアーカーテンを形成す
ると共に旋回気流になり、下部に設けられた空気の吸引
口から空気を吸引することによりエアーカーテン内に下
方に向かう人工竜巻が発生する。従って、人工竜巻によ
り捕集された有害ガス、塵埃等を処理するための装置を
下部に設けることができるので、これらを支持するため
構造物が必要なくなり、保守点検も容易になる等の効果
がある。 又、上記構成の人工竜巻発生装置によれば、複数のエア
ー吹出パイプの下部に連設されたエアー吹出ファンを稼
動させると、空気は各エアー吹出パイプの各エアー吹出
孔から常時同一回転方向となるように吹き出され、−窓
空間を囲うエアーカーテンを形成すると共に旋回気流に
なる。同時に下部に設けられたエアー吸引ファンを稼動
させ、上向きのエアー吸引口を介して空気を吸引すると
、エアーカーテン内に下部に位置しているエアー吸引口
に向かう下向きの人工竜巻が発生する。従って、エアー
吹出ファン、エアー吸引ファン、あるいは下向きの人工
竜巻により捕集された有害ガス、塵埃等を処理するため
の装置を下部に設けることができるので、これら重量物
を支持するための構造物が必要なくなり、保守点検も容
易になる。このため、設置工事も容易になるから、建設
コスト、維持管理コスト共に低くなる。 又、エアー吸引口とエアー吸引ファンとの間に清浄空気
を得るためのフィルターを配設してエアー吸引処理装置
とすると、下部にあるエアー吸引口に向かう下向きの人
工竜巻によって捕集された有害ガスや塵埃等が、フィル
ターにより除去され、清浄な空気が得られる。従って、
上述の効果に加えて、装置をコンパクトにすることがで
きる。 又、灰皿にエアー吸引処理装置を収納するとこれと灰皿
の機能を合わせ持つと共に、吸い殻からの煙が直ちに吸
引除去される。従って、上述の効果に加えて、別途灰皿
を用意する必要がなくなり、その分便利になり、スペー
スを有効に使用することができる。 又、椅子にエアー吸引処理装置を収納するとこれと椅子
の機能を合わせ持っている。従って、別途椅子を用意す
る必要がなくなり、その分便利になると共にスペースを
有効に使用することができる。 又、テーブルにエアー吸引処理装置を収納すると、これ
とテーブルの機能を合わせ持っている。従って、別途テ
ーブル等を用意する必要がなくなり、その分便利になる
と共にスペースを有効に使用することができる。
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示すもので、第1
図(イ)は本発明の人工竜巻発生機構を適用した装置を
示す斜視図、第1図(ロ)(ハ)はエアー吹出、パイプ
の斜視図、第1図(ニ)は人工竜巻発生機構の説明図、
第2図(イ)は本発明のエアー吸引処理装置を灰皿に収
納した状態を示す断面図、第2図(ロ)はエアー吸引処
理装置を収納した灰皿の使用状態を示す斜視図、第3図
(イ)は第2図(イ)と回状の断面図、第3図(ロ)は
第2図(ロ)と回状の斜視図、第4図(イ)は第2図(
イ)と回状の断面図、第4図(ロ)は第2図(ロ)と回
状の斜視図、第5図は従来例を示す第1図と回状の斜視
図である。 l・・・・・−人工竜巻発生装置 2・・・−・・エアー吹出パイプ 3・・−・−・エアー吹出孔 6・−・・・・エアー吹出ファン 7・・・・・−エアー吸引処理装置 8−−−−−−エアー吸引口 12−−−フィルター 15−−−一椅子 A−・・・・・旋回気流 C−=エアーカーテン 11−・・・・・吸引ファン 13−−−−−−灰皿 16=−・・机 B −−−−−−エア一部
図(イ)は本発明の人工竜巻発生機構を適用した装置を
示す斜視図、第1図(ロ)(ハ)はエアー吹出、パイプ
の斜視図、第1図(ニ)は人工竜巻発生機構の説明図、
第2図(イ)は本発明のエアー吸引処理装置を灰皿に収
納した状態を示す断面図、第2図(ロ)はエアー吸引処
理装置を収納した灰皿の使用状態を示す斜視図、第3図
(イ)は第2図(イ)と回状の断面図、第3図(ロ)は
第2図(ロ)と回状の斜視図、第4図(イ)は第2図(
イ)と回状の断面図、第4図(ロ)は第2図(ロ)と回
状の斜視図、第5図は従来例を示す第1図と回状の斜視
図である。 l・・・・・−人工竜巻発生装置 2・・・−・・エアー吹出パイプ 3・・−・−・エアー吹出孔 6・−・・・・エアー吹出ファン 7・・・・・−エアー吸引処理装置 8−−−−−−エアー吸引口 12−−−フィルター 15−−−一椅子 A−・・・・・旋回気流 C−=エアーカーテン 11−・・・・・吸引ファン 13−−−−−−灰皿 16=−・・机 B −−−−−−エア一部
Claims (6)
- (1)空気が複数個所から常時同一回転方向となるよう
に吹き出て一定空間を囲うエアーカーテンを形成し、該
エアーカーテンの伴流作用によって旋回気流を形成する
と共に該旋回気流のおおむね軸方向中心部から空気を吸
引することにより、前記エアーカーテン内に空気の吸引
方向に向かう人工竜巻を発生させる人工竜巻発生機構に
おいて、前記人工竜巻が下方に向かうように空気の吸引
口を下部に位置させたことを特徴とする人工竜巻発生機
構。 - (2)吹き出された空気がおおむね同一方向となるエア
ー吹出孔を穿設されているエアー吹出パイプを複数有し
、前記エアー吹出孔から吹き出された空気が常時同一回
転方向となるように前記エアー吹出パイプを配設し、複
数配設された前記エアー吹出パイプのおおむね軸方向中
心部にエアー吸引口を設けてなり、複数の前記エアー吹
出パイプのエアー吹出孔から空気を吹き出して一定空間
を囲うエアーカーテンを形成し、該エアーカーテンの伴
流作用によって旋回気流を形成すると共に前記エアー吸
引口から空気を吸引することにより、前記エアーカーテ
ン内に前記エアー吸引口に向かう人工竜巻を発生させる
人工竜巻発生装置において、前記エアー吹出パイプを垂
直方向に配設すると共にその下部にエアー吹出ファンを
連設し、且つ前記人工竜巻が垂直方向下方に向かうよう
に前記エアー吸引口を上向きに設けると共にその下部に
エアー吸引ファンを連設したことを特徴とする人工竜巻
発生装置。 - (3)エアー吸引口とエアー吸引ファンとの間に清浄空
気を得るためのフィルターを配設してエアー吸引処理装
置とした請求項(2)記載の人工竜巻発生装置。 - (4)灰皿にエアー吸引処理装置を収納した請求項(3
)記載の人工竜巻発生装置。 - (5)椅子にエアー吸引処理装置を収納した請求項(3
)記載の人工竜巻発生装置。 - (6)テーブルにエアー吸引処理装置を収納した請求項
(3)記載の人工竜巻発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029010A JPH02208435A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 人工竜巻発生機構及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029010A JPH02208435A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 人工竜巻発生機構及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02208435A true JPH02208435A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12264436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029010A Pending JPH02208435A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 人工竜巻発生機構及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02208435A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004059219A1 (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-15 | Kondoh Industries, Ltd. | 空気清浄装置 |
WO2010109557A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | パナソニック株式会社 | 集塵装置およびこの装置の制御方法、制御プログラム、プログラムを記憶した記録媒体 |
EP2444739A3 (de) * | 2010-10-21 | 2017-11-15 | BSH Hausgeräte GmbH | Dunstabzugsvorrichtung mit einer drehenden Luftströmung |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223444A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-12-26 | ヴアルトナ−・ラボラインリヒトウンゲン・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ− | ガス,蒸気及び懸濁物を排出するためのフ−ド |
JPS62178826A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-05 | Nippon Air Curtain Kk | 有害ガス等拡散防止装置 |
JPS6417317A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Hitachi Cable | Manufacture of magnetic anisotropic conductive material |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP1029010A patent/JPH02208435A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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CN100410591C (zh) * | 2002-12-24 | 2008-08-13 | 近藤工业株式会社 | 空气净化装置 |
WO2010109557A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | パナソニック株式会社 | 集塵装置およびこの装置の制御方法、制御プログラム、プログラムを記憶した記録媒体 |
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