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JPH0215091A - 新規セフェム化合物およびその製造法 - Google Patents

新規セフェム化合物およびその製造法

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Publication number
JPH0215091A
JPH0215091A JP1057646A JP5764689A JPH0215091A JP H0215091 A JPH0215091 A JP H0215091A JP 1057646 A JP1057646 A JP 1057646A JP 5764689 A JP5764689 A JP 5764689A JP H0215091 A JPH0215091 A JP H0215091A
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JP
Japan
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alkyl
amino
methyl
formula
carboxy
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JP1057646A
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English (en)
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JP2827260B2 (ja
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Kazuo Sakane
坂根 和夫
Koji Kawabata
浩二 川端
Yoshiko Inamoto
稲本 美子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
    • C07D501/16Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • C07D501/247-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms or hetero rings, attached in position 3
    • C07D501/38Methylene radicals, substituted by nitrogen atoms; Lactams thereof with the 2-carboxyl group; Methylene radicals substituted by nitrogen-containing hetero rings attached by the ring nitrogen atom; Quaternary compounds thereof
    • C07D501/46Methylene radicals, substituted by nitrogen atoms; Lactams thereof with the 2-carboxyl group; Methylene radicals substituted by nitrogen-containing hetero rings attached by the ring nitrogen atom; Quaternary compounds thereof with the 7-amino radical acylated by carboxylic acids containing hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D519/00Heterocyclic compounds containing more than one system of two or more relevant hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring system not provided for in groups C07D453/00 or C07D455/00
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、高い抗菌活性を有する新規なセフェム化合
物に関するものであり医療の分野で利用される。
[従来の技術] セフェム化合物は数多く知られているが、この発明の下
記一般式(I>で示されるセフェム化合物は知られてい
ない。
[発明が解決しようとする問題点] 抗菌活性を有し、医薬として有用なセフェム化合物は数
多く知られているが、この発明はさらに優れた医薬品の
開発を意図してなされたものである。
目的とするセフェム化合物およびその塩は新規であり、
下記の一般式(I)で表わすことができる。
[式中、R1はアミノまたは保護されたアミ基、 R2は有機基、 R3は水素、低級アルキル、 ヒドロキシ(低級)アル
キル、保護されたヒドロキン(低級)アルキル、アミノ
(低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)アルキル
またはイミノ保護基、R4は水素、低級アルキルまたは
低級アルキルチオ、 Aは一つ以−ヒの適当な置換基で置換されていてもよい
低級アルキレン、 ZはNまたはCHをそれぞれ意味するコ本発明のセフェ
ム化合物(I)は、以下に図示するいくつかの方法によ
り製造することができる。
亙因↓ (I[) またはそのアミノ基に おける反応性誘導体あ るいはそれらの塩 またはそのカルボキシ 基における反応性誘導 体あるいはそれらの塩 またはその塩 婁j虹主 またはその塩 またはその塩 方法3 またはその塩 またはその塩 方法4 またはその塩 またはその塩 [式中、R1、R2、R3、R4、Aおよびzは各々上
記定義の通りであり、 R1は保護されたアミノ基、 R2は保護されたカルボキシ(低級)アルキル、Rbは
カルボキシ(低級)アルキJ呟 R3は保護きれたアミノ(低級)アルキル、R3はアミ
ノ(低級)アルキルである。
出発化合物(I[)は新規であり、以下に図示する諸方
法によって調製できる。
方法A またはその塩 またはその塩 衷」乱旦 またはその塩 またはその塩 またはその塩 またはその塩 方法C またはその塩 土 またはその塩 [式中、R3、R4 およびAは各々前記定義の通 ってあり、 Xは酸残基、 R5は保FMきれたアミノ基、 R6は保護きれたカルボキシ基、 Yは酸残基、 R3はイミノ保護基である。] なお、化合物(V)またはその塩は、後記製造例におい
て開示されている方法またはそれらと類似の方法によっ
ても製造できる。
化合物(I)、(Ia)、(Ib)、(Ic)、(Id
)、(Ie)、(If)および(I[[)に関して、該
化合物がシン異性体、アンチ異性体およびそれらの混合
物を包含することを理解されたい、たとえば、目的化合
物(I)については、シン異性体は、次式で表わされる
部分構造を有する一方の幾何異性体を意味する: (式中、R1,R2およびZは各々上記定義の通りであ
る);アンチ異性体は、次式で表わされる部分構造を有
する他方の幾何異性体を意味する:(式中、R1、R2
および2は各々上記定義の通りである)。
他の化合物に関しても、化合物(I)について説明した
のと同し壷何学的異性体をそれぞれシン異性体およびア
ンチ異性体と呼ぶことができる。
目的化合物(I)の医薬として許容される好適な塩は、
慣用的な無毒性の塩であって、アルカリ金属塩(例えば
ナトリウム塩、カリウム塩等)やアルカリ土類金属塩(
例えばカルシウム塩、マグネ/ラム塩等)のごとき金属
塩、アンモニウム塩、有機塩基塩(例えばトリメチルア
ミノ塩、トリエチルアミノ塩、ピリジン塩、ピコリン塩
、ジシクロヘキシルアミノ塩、N、N’ −ジベンジル
エチレンジアミノ塩等)、有機酸塩(例えば酢酸塩、ト
リフルオロ酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンス
ルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、蟻酸塩、トルエン
スルホン酸塩等)、無機酸塩(例えは塩酸塩、臭化水素
酸塩、沃化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等)またはアミノ
酸(例えばアルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸
等)との塩なとを包含する。
本明細書の上記および以下の記載において本発明がその
範囲内に包含する種々の定義の好適な例および説明を詳
細に説明すれば、次の通りである。
「低級、なる語は、特に断わりのない限り、1〜6個の
次素原子を意味するものとする。
好適な1保護されたアミノ」ならびに「保護されたアミ
ノ(低級)アルキル」なる表現中の「保護されたアミノ
、部分は、アシルアミノあるいは、1個以上の適当な置
換基で置換されていてもよいアル(低級)アルキルなど
の慣用的保護基で置換きれたアミノ基を包含しうる。
「アシルアミノ、なる語中の好適な1アシル。
部分は、カルバモイル、脂肪族アシル基および芳香族ま
たは複素環式環を含むアシル基を包含しうる。該アシル
の好適な例は、低級アルカメイル(例えばホルミJ呟ア
セチル、プロピオニル、ブチリル、インブチリル、バレ
リル、インバレリル、オキブリ4.スクシニル、ピパロ
イル等);低級アルコキシカルボニル(例えばメトキン
カルボニル、エトキンカルボニル ニル、l−ンクロプロビルエトキンカルボニル、インプ
ロポキシカルボニル ル、第三級ブトキシカルボニル、ペンチルオキシ力ルボ
ニjL,ヘキシルオキシカルボニル等);低級アルカン
スルホニル(例えばメンノ呟エタンスルホニル、プロパ
ンスルホニル、イソプロパンスルホニル、フタンスルホ
ニル等); アレーンスルホニル(イ列えばヘンゼンスルホニル、ト
シル等); アロイル(イ列えばベンゾイル、トルオイル、キンロイ
ル、ナフトイル、フタロイル、インダンカルボニル等)
; アル(低級)アルカノイル(例えばフェニルアセチル、
フェニルプロピオニル等); アル(低級)アルコキシカルボニル(例えばベンノルオ
キノカルポニル、フェネチルオキシカルボニル等)など
を包含しうる。
ト述のアノル部分は、ハロゲン(例えば塩素、!2讃、
沃素または弗素)などの適当な置換基を1個以ヒ有して
いてもよい。
好適な1有機基」は、低級アルキル; モノ(まだはりまたはトリ)ハロ(低級)アル4− 1
しく例文ばクロロメチル、ジクロロメチル、トノクロロ
メチル、ブロモメチル、クロロエチル、/クロロエチル
、トリクロロエチル、フルオロエチル、トリフルオロエ
チル等); 低.級アルケニル(例えばビニル、1−プロペニル、ア
リル、1−メチルアリル、1−または2−または3−ブ
テニル、1−または2−または3−1Fたは4−ペンテ
ニル、1−または2−または3よたは4−または5−一
\キセニル等):低級アルキニル(例えばエチニル、1
−プロピアル、プロパルギル、1−メチルプロパルギル
、1−または2−または3−ブチニル、1−または2−
または3−または4−ペンチニル、1−または2−また
は3−または4−または5−へキンニル等); アリール(例えばフェニル、ナフチル等);フェニル(
(ffi級)アルキル(例えばベンジル、フェネチル、
フェニルプロピル等)のごときアル(低級)アルキル カルボキシ(低級)アルキル; 保護されたカルボキシ(低級)アルキルなどを包含しう
る。
好適な「保護されたカルボキシ」ならびに1保護された
カルボキシ(低級)アルキル」なる訪中の「保護された
カルボキシ、部分は、エステル化されたカルボキシなど
を包含しうる.該エステルの好適な例は、低級アルキル
エステル(例えばメチルエステル、エチルエステル、プ
ロピルエステル、イソプロピルエステル、ブチルエステ
ル、イソプロピルエステル、t−ブチルエステル、ペン
チルエステル、t−ペンチルエステル、ヘキシルエステ
ル、1−シクロプロピルエチルエステル等); 低級アルクニルエステル(例えばビニルエステル、アリ
ルエステルり; 低級アルキニルエステル(例えばエチニルニス7ール、
プロピニルエステル等): 低級アルフキ/アルキルエステル(例えばメトキンメチ
ルエステル、エトキンメチルエステル、イソプロポキン
メチルエステル、1−メトキンエチルエステル、1−エ
トキシエチルエステル等);低級アルキルチオアルキル
エステル(例えばメチルチオメチルエステル、エチルチ
オメチルエステル、エチルチオエテルエステル、イソプ
ロピルチオメチルエステル等); モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキルエス
テル(例えば2−ヨードエチルエステル、2、2.2−
トリクロロエチルエステル等);低級アルカノイルオキ
ン(低級)アルキルエステル(例えばアセトキンメチル
エステル、プロビオニルオキンメチルエステル、ブチリ
ルオキシメチルエステル、バレリルオキシメチルエステ
ル、ピバロイルオキシメチルエステル、ヘキサノイルオ
キシメチルエステル、2−アセトキシエチルエステル、
2−プロとオニルオキシエチルエステル等); 低級アルカンスルホニル(低級)アルキルエステル(例
λ、ばメチルチオエステル、2−メンルエテルエステル
等); アル(低級)アルキルエステル、例えば、1細身−Hの
適当な置換基を有していてもよいフェニル(低級)アル
キルエステル(例えばペンジルエスア1シ、4−メトキ
シベンジルエステル、4−ニトロベンジルエステル、フ
ェネチルエステル、トリチルエステル、ペンスヒドリル
エステル、ビス(メトキシフェール)メチルエステルン
メトキンベンジルエステル、4−ヒドロキン−3.5−
シーt−ブチルヘンシルエステル等); 置換または無置換フェニルエステル(例えば)工、−ル
エステル、トリルエステル、t−ブチルフェニルエステ
ル、キシリルエステル、メシチルエステル、クメニ■レ
エステル、4−クロロフェニルエステル、4−メトキシ
フェニルエステル等)のごとき、1個以上の適当な置換
基を有していてもよいアリールエステル; トリ(ljl)アルキルシリルエステル;低級アルキル
チオエステル(例えばメチルチオエステル、エテルチオ
エステル等)などのごときものであってよい。
好適な1低級アルキル、ならびに1ヒドロキシ(低級)
アルキル、、「保護きれたヒドロキシ(低級)アルキル
」1低級アルキルチオ」、′カルボキシ(低級)アルキ
ル、、「保護きれたカルボキシ(低級)アルキル、、′
アミノ(低級)アルキル」および1保護聾れたアミノ(
低級)アルキル」なる各表現中の1低級アルキル、部分
は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブナル、第三級ブチル、ペンチル、ヘキシルなと
のごとき直鎖状または分校状のものを包含しうる。
r保護きれたヒドロキシ(低級)アルキル、なる表現中
の好適な1ヒドロキシ保護基ヨは、上に例示したアシル
基などを包含しうる。
好適な1イミノ保護基,は、上に例示したアシメレ基な
どを包含しろる。
好適な1低級アルキレンヨは、メチレン、エチレン、ト
リメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘギサ
メチレンなどを包含しうる。
「1つ以上の適当な置換基で置換きれていてもよい低級
アルキレン」なる表現中の好適なr置換基,は、オキソ
、ヒドロキシ、保護されたヒドロキ/(ヒドロキン保護
基としては上に例示したものを挙げうる)などを包含し
うる。
好適な1酸残基ヨは、ハロゲン(例えば塩素、臭素、沃
素等)、スルホニルオキシ(例えばベンゼンスルホニル
オキシ、トシルオキシ、メシルオキン等)、低級アルカ
ノイルオキシ(例えばアシルオキシ、プロピオニルオキ
シ等)などのアシルオキシを包含しうる。
目的化合物CI)の好ましい具体化例は次の通りである
R1がアミノまたはアシルアミノ(より好ましくは低級
アルリノイルアミノ)、 R2が低級アルキル、低級アルケニノ呟カルボキシ(低
級)アルキルまたは保護きれたカルボキシ(低級)アル
キル[より好ましくはエステル化されたカルボキシ(低
級)アルキル、最も好ましくは低級アルコキシカルボニ
ル(低級)アルキル]、 R3が水素、低級アルキル、ヒドロキン(低級)アルキ
ル、アミノ(低級)アルキル、保護きれたアミノ(低級
)アルキル[より好ましくはアンルアミノ(低級)アル
キル、最も好ましくは低級アルカノイルアミノ(低級)
アルキルコまたはイミノ保護基(より好ましくはアシル
基、最も好ましくは低級アルカノイル)、 R4が水素、低級アルキルまたは低級アルキルチオ、 Aがオキソまたはヒドロキシの6基で置換されていても
よい低級アルキレン[より好ましくは、オキソまたはヒ
ドロキシの6基で置換されていてもよい(C2〜C3)
アルキレン、最も好ましくはエチレン、トリメチレン、
またはオキソ置換またはヒドロキシ置換トリメチレンコ
、 ZがNまたはCHであるもの。
本発明の目的化合物の製造法を以下に詳しく説明する。
方法1 化合物(I)またはその塩は、化合物(I[)またはそ
のアミノ基における反応性誘導体あるいはそれらの塩を
化合物(I[[)またはそのカルボキシ基における反応
性誘導体あるいはそれらの塩と反応させることにより製
造できる。
化合物(I)のアミノ基における好適な反応性誘導体は
、化合物(ff)と、アルデヒド、ケトンなどのカルボ
ニル化合物との反応によって形成されるンンフ塩基型イ
ミノ体またはその互変異性体であるエナミン体;化合物
(I[)と、ビス(トリメチルシリル)アセトアミド、
モノ(トリメデルシリル)アセトアミド[例えばN−(
トリメチルシリル)アセトアミド]、ビス(トリメチル
シリル)尿素などのシリル化合物との反応で形成される
シリル誘導体;化合物(II>と、三塩化溝またはホス
ゲンとの反応により形成される誘導体などを包含しうる
化合物(I[>およびその反応性誘導体の好適な塩とし
ては、化合物(1)について説明したものを挙げること
ができる。
化合物(I[[)のカルボキシ基における好適な反応性
誘導体は、酸ハロゲン化物、酸無水物、活性アミド、活
性エステルなどを包含しうる。それら反応性誘導体の好
適な例は、酸塩化物;酸アジド=置換燐酸(例えばジア
ルキル燐酸、フェニル燐酸、レフェニル燐酸、ジベンジ
ル燐酸、ハロゲン化燐醜等)、7アルキル亜燐酸、亜硫
酸、チオ硫酸、硫酸、スルホン酸(例えばメタンスルホ
ン酸等)、脂肪族カルボン酸(例えば酢酸、プロピオン
酸、酪酸、イソ酪酸、ビバル酸、ペンタン酸、インペン
タン酸、2−エチル酪酸、トリクロロ酢#等)または芳
香族カルボン酸(例えば安息香酸等)のごとき酸との混
合酸無水物;対称酸無水物;イミダゾール、4−置換イ
ミダゾール、ジメチルピラゾール、トリアゾールまたは
テトラゾールとの活性アミド;または活性エステル[例
えばシアンメチルエステル、メトキシメチルエステル、
ンメチルイミノメチル[(C13) 2N=C)I−]
エステル、ビニルエステル、プロパルギルエステル、p
−ニトロフェニルエステル、2.4−ジニトロフェニル
エステル、トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロ
フェニルエステル、メシルフェニルエステル、フェニル
アゾフェニルエステル、フェニルチオエステル、p−ニ
トロフェニルチオエステル、p−クレジルチオエステル
、カルボキシメチルチオエステル、ピラニルエステル、
ピリジルエステル、ビベリジルエステノ呟 8−キノリ
ルチオエステル等コあるいはN−ヒドロキシ化合物口例
えばN、N−ジメチルヒドロキシルアミノ、1−ヒドロ
キシ−2(1H)ピリドン、N−ヒドロキシスクシンイ
ミド、N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシ−
1H−ベンゾトリアゾール等]とのエステルなどであり
うる。これらの反応性誘導体は、使用する化合物(I[
[)の種類に応じて任意に選択することができる。
化合物(1)およびその反応性誘導体の好適な塩として
は、化合物(1)について例示したものを挙げることが
できる。
反応は通常、水、アルコール(例えばメタノール、エタ
ノール等)、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、
クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テトラヒ
ドロフラン、酢酸エチル、N、N−ンメチルホルムアミ
ド、ピリジン、その池反応に悪影響を及ぼきない任意の
有機溶媒のごとき慣用溶媒中で行われる。これら慣用溶
媒は水との混合物として使用してもよい。
この反応で、化合物(I[[)を遊離酸または塩の形で
用いるときには、N、N’ −ジシクロへキシルカルボ
ジイミド、N−シクロヘキシル−N′ −モルホリノエ
チルカルボジイミド シル−N′−(4−ジメチルアミノシクロヘキシル)カ
ルボキシ基)’,N.N’ −ジエチルカルボジイミド ミド、N−エチル−N′ −(3−ジメチルアミノプロ
ピル)カルボジイミド、N、N’ −カルボニルビス(
2−メデルイミダゾール)、ベンタメデレンケテンーN
−シクロヘキシルイミン、ジフェニルケテン−N−シク
ロへキシルイミン、エトキシアセチレン、1−アルフキ
シー1−クロロエチレン、亜燐酸トリアルキル、ポリ燐
酸エチル、ボJ燐酸イソプロピノ呟オキシ塩化燐(塩化
ホスホツル)、三塩化溝、塩化チオニル、塩化オキサリ
ル、ハロ411低級アルキル(例えばクロロ蟻酸エチル
、クロロ蟻酸イソプロピル等)、トリフェニルホスフィ
ン、2−エチル−7−ヒドロキシベンスインキサゾリウ
ム塩、2−エチル−5−(m−スルホフェニル)インキ
サゾリウムヒドロキシド分子内塩、1− (p−クロロ
ベンゼンスルホニルオキン)−6−クロロ−1H−ベン
ゾトリアゾール、N、N−ジメチルホルムアミドと塩化
チオニル、ホスゲン、クロロ蟻酸トリクロロメチル、オ
キシ塩化清等との反応により調製されるいわゆるビルス
マイヤー試薬などの慣用の縮合剤の存在下に反応を行う
のが好ましい。
反応を、炭酸水素アルカリ金属、トリ(低級)アルキル
アミノ、ピリジン、N−(低級)アルキルモルホリン、
N、N−ジ(低級)アルキルペンシルアミノなどの無機
または有機塩基の存在下に行ってもよい。
反応温度は特に限定きれず、反応は通常、冷却下ないし
加温下に行われる。
裏逗ユ 化合物(Ib)またはその塩は、化合物(Ia)または
その塩をアミノ保護基の脱離反応に付すことにより製造
できる。この脱離反応の好適な方法は、加水分解、還元
などの慣用的方法を包含しうる。
化合物(Ia)および(Ib)の好適な塩としては、化
合物(1)について例示したものを挙げることができる
(1)加水分解について: 加水分解は、塩基またはルイス酸を含めての酸の存在下
に行うのが好ましい、好適な塩基は、アルカリ金属(例
えばナトリウム、カリウム等)、アルカリ土類金属(例
えばマグネシウム、カルシウム等)、それらの水酸化物
または炭酸塩または炭酸水素塩、トリアルキルアミノ(
例えばトリメチルアミノ、トリエチルアミノ等)、ピッ
リン、1.5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノン−5
−エン、1.4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタ
ン、1.8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデク=
7−エンなどの無機塩基および有機塩基を包含しうる。
好適な酸は、有機酸(例えば蟻酸、酢酸、プロピオン酸
、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸等)および無機酸
(例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、塩化水素、臭化水素
等)を包含しうる。トリハロ酢酸(例えばトリクロロ酢
酸、トリフルオロ酢酸等)などのルイス酸を用いての脱
離は、カチオン捕捉剤(例えばアニソール、フェノール
等)の存在下に行うのが好ましい。
反応は通常、水、アルコール(例えばメタノール、エタ
ノール等)、塩化メチレン、テトラヒドロフラン、それ
らの混合物あるいは反応に悪影響を及ぼさない他の任意
の溶媒といった溶媒中で行われる。液状の塩基または酸
を溶媒として使用することもできる。反応温度は特に限
定されず、反応は通常、冷却下ないし加温下に行われる
(i)還元について: 還元は、化学還元および接触還元を含めて、常法により
行われる。
化学還元に使用すべき好適な還元剤は、金属(例えば錫
、亜鉛、鉄等)または金属化合物(例えば塩化クロム、
酢酸クロム等)と有機酸または無機#(例えば蟻酸、酢
酸、プロピオン酸、トリフルオロWpa、p −トルエ
ンスルボン酸、塩酸、臭化水素酸等)との組合せである
接触還元で使用すべき好適な触媒は、白金触媒(例えば
白金板、海綿状白金、白金黒、コロイド白金、酸化白金
、白金線等)、パラジウム触媒(例えば海綿状パラジウ
ム、パラジウム黒、酸化パラジウム、炭素担持パラジウ
ム、コロイドバランラム、硫酸バリウム担持パラジウム
、炭酸バリウム担持バラブウム等)、ニッケル触媒(例
えば還元ニアケル、酸化ニッケル、ラネーニッケル等)
、コバルト触媒(例えば還元コバルト、う不−コバルト
等〕、鉄触媒(例えば還元鉄、ラネー鉄等)、銅触媒(
例えば還元鋼、ラネー銅、ウルマン銅等)などの慣用の
ものである。還元はA常、水、メタノール、エタノール
、プロパツール、N、N−シ゛メチルホルムアミドまた
はこれらの混合物のごとき、反応に悪影響を及ぼきない
慣用の溶媒中で行われる。さらに、化学還元に用いる上
記の酸が液体である場合に(才、それらを溶媒として用
いることもできる。また、接触還元に用いろへき好適な
溶媒は、上記の溶媒のほか、ジエブールエーテル、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン等またはそれらの混合物の
ごとき慣用の溶媒でありうる。
この反応の反応温度は特に限定されず、反応は通常、冷
却下ないし加温下に行われる。
方法3 化合物(Id)またはその塩は、化合物(Ic)または
その塩をカルボキシ保護基の脱離反応に付すことによっ
て製造できる。
化合物(Iaンおよび(Id)の好適な塩としては、化
合物(Iンについて例示したものを挙げることができる
この反応は、上記の亙迭追と同様にして実施でき、従っ
て、使用すべき試薬および反応条件(例えば溶媒、反応
温度等)としては、Jm2.のそれらを挙げることがで
きる。
方法4 化合物(1f)またはその塩は、化合物(I e)また
はその塩をアミノ保護基の脱離反応に付すことにより製
造できる。
化合物(Ia)および(I f)の好適な塩としては、
化合物(I)について例示したものを挙げることができ
机 この反応は、上記の1里遣と同様にして実施でき、従っ
て、使用すべき試薬および反応条件(例えば溶媒、反応
温度等)としては、1盗lのそれらを挙げることができ
る。
出発化合物の調製法を以下に説明する。
方法A 化合物(V)またはその塩は、化合物(TV>またはそ
の塩を閉環反応に付すことにより調製できる。
この反応については、後記製造例1(3)の反応を参考
にすることができる。
方法B−■ 化合物(■)またはその塩は、化合物(Vl)またはそ
の塩を化合物(V)またはその塩と反応させることによ
り調製できる。
本反応は、水、燐酸緩衝液、アセトン、クロロホルム、
アセトニトリル、ニトロベンゼン、塩化メチレン、塩化
エチレン、ホルムアミド、N、N−ンメチルホルムアミ
ド、メタノール、エタノール、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジメチルスルホキシド、その他反応に
悪影響を及ぼさない任意の有機溶媒などの溶媒中で実施
できる。反応温度は特に限定されず、反応は通常、室温
下、加温下または加熱下に行われる。
方法B−■ 化合物(II)またはその塩は、化合物(■)またはそ
の塩を、R中のアミノ保護基およびR6中のカルボキシ
保護基の脱離反応に付すことにより調製できる。この反
応は上記の亙迭ユと同様にして実施でき、従、って、使
用すべき試薬および反応条件(例えは溶媒、反応温度等
)としては、方法2のそれらを挙げることができる。
方法C 化合物り■b)またはその塩は、化合物(I[a)また
はその塩をイミノ保護基の脱離反応に付すことにより調
製できる。この反応は上記の1羞ユと同様にして実施で
、き、従って、使用すべき試薬および反応条件(例えば
溶媒、反応温度等)としては、方法2のそれらを挙げる
ことができる。
大発明は、その範囲内に、r A 、中の保護諮れたヒ
ドロキシがこの反応の間にヒドロキシに変換きれる場合
を包含する。
目的化合物(I)および医薬として許容されるその塩は
新規であって、高い抗菌活性を示し、プラム陽性菌およ
びプラム陰性菌を含む種々の病原菌の成育を阻害し、抗
菌剤として有用である。
目的化合物(I)の有用性を示すために、化合物(1)
の代表的な一例のMIC(最小発育阻止濃度)に関する
試験データを以下に示す。
L象迭二 試験管内抗菌活性を下記寒天平板倍数希釈法により測定
した。
各試験菌株をトリプトケース−ソイ−ブロス中−夜培養
してその1白金耳(生菌数108個/ mQ )を、各
濃度段階の代表的試験化合物を含むハートインフユージ
ダン寒天(HI−寒天)に接種し、37°Cl2O時間
インキュベートした後、最小発育阻止濃度(MIC)を
(/躯で表わした。
K象上澄j: (1)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[2,3
−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[12−b]ビラソ
リオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラー
トシン異性体)入験詩盟; MIC(4/躯) 治療目的の投与のためには、本発明の目的化合物(1)
および医薬として許容されるその塩を、経[1没与、非
経口投与、外用に適した有機または無機の固体または液
体の賦形剤のごとき医薬として許容しろる担体と混和し
て該化合物を活性成分として含有する慣用的医薬製剤の
形で、使用する。
それら医薬製剤は、錠剤、顆粒、散剤、カプセルなどの
固体形態であってもよく、液剤、懸濁液、ンロ7プ、乳
濁液、レモネードなどの液体形態であってもよい。
要すれば、上記製剤に、補助物質、安定剤、湿潤剤、そ
の他一般に用いられる添加剤、例えばラクトース、クエ
ン酸、酒石酸、ステアリン酸、ステアリン酸マグネンウ
ム、白土、スクロース、コーンスターチ、タルク、ゼラ
チン、寒天、ペクチン、落花生油、オリーブ油、カカオ
脂、エチレングリコールなどを含有させてもよい。
化合物(1)の用量は、患者の年令、状態、疾患の種類
、適用すべき化合物(I>の種類等により相違しうると
ともにこれらに依存する。一般には、1日当り1mg〜
約4000mgあるいはそれ以上の量を患者に投与すれ
ばよい。病原菌による感染症を処置するに当っては、本
発明の目的化合物(I)を平均−回用量約50mg、1
00mg、250mg、500mg、 1000mgで
使用しろる。
以下の製造例および実施例は、本発明をより詳しく説明
する目的で示したものである。
製造例1 <1)無水酢酸C44,smQ)および蟻酸(22,s
mQ)の混合物を常温で1時間攪拌する。この混合物に
1−(2−ヒドロキシエチル)−5−アミノビラソール
(30g>を0〜10°Cで加え、混合物を水冷下に3
0分間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、40%炭
酸カリウム水溶液でpH10,5に調整し、水冷下に3
0分間攪拌する。この混合物をテトラヒドロフランおよ
び酢酸エチルの混合物で6回抽出する。有機層を硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去して、1−(
2−ヒドロキンエチル)5−ホルムアミドピラゾール(
30,8g>を得る。
IR(スジ〕−ル)  :  3230. 1695.
 1570. 1540  cm−INMR(DMSO
−da−8) ’ 3−623.95 (2H1m)、
3−9F4.32 (2H,m)、 6.22および6
.36 (1H,それぞれd、J=31(z)、 7.
42 (LH,d、J=3Hz)、 8.32および8
.36 (1H,それぞれS)<2>1−(2−ヒドロ
キシエチル)−5−ホルムアミドピラゾール(Log)
およびトリエチルアミノ(18mA)ノ塩化メチレン(
100ml)溶液に、塩化メタンスルホニル(8,sm
Q)を氷冷下に滴下する。混合物を0°Cで1.5時間
攪拌する。反応混合物を水(20+nQ )中に注ぎ、
塩化メデレン層を分離する。水層をテトラヒドロフラン
で二回抽出する。有機層を合わせて硫酸マグネシウムで
乾燥する。溶媒を留去し、残渣を酢酸エチルを溶出液と
するシリカゲル(200g)カラムクロマトグラフィー
に付す。目的化合物を含む両分を合わせて減圧下に溶媒
を留去して、1−(2−メチルスルホニルオキシエチル
)−5−ホルムアミドピラゾール(3,2g)を結晶と
して得る。
Inp: 101−104°C IR(スジう−ル)  :  3300. 1780.
 1730. 1660−1680゜1540−156
0 am’ NMR(DMSO−d6.S ) ’ 2.93 (3
)1.s)−4,18−4−60(4H,m>、 6.
08−6.40 (LH,m)、 7.33 (1H,
d。
J−2Hz>、 8.17−8.43 (1)1.m)
、 9.97−10.Ei3(LH,m) (3)1−(2−メチルスルホニルオキシエチル)−5
−ホルムアミドピラゾール(6,2g)のN、N−ジメ
チルホルムアミド(60mm )溶液に62%水素化ナ
トリウムC1,03g)を水冷下に加える。混合物を同
じ条件で3時間攪拌する。反応混合物を酢酸エチル(3
00mQ )中に注ぎ、不溶物を濾去する。濾液を減圧
下に留去し、残渣をジイソプロピルエーテルおよび酢酸
エチルの混合物を溶出液とするシリカゲル(100g)
カラムクロマトグラフィーに付す。目的化合物を含む両
分を合わせ、減圧下に溶媒を留去して、1−ホルミル−
2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾ[1,2−b]ピラ
ゾール(3,91g)を結晶として得る。
mp : 7g−80℃ IR(ス九−ル)  ’  1650. 1570. 
1520  am−1NMR(CDCl2.δ) : 
4.10−4.70 (4H,m)、 5.77(1N
、d、J:2Hz)、 7.37 (II(、d、J=
2Hz>、 8.61(LH,s) 聚菫贋ユ (1)5−才キソー4,5,6.7−チトラヒドロビラ
ゾロ[1,5−a]ピリミジン(C,5g)のテトラヒ
ドロフラン(101ull)中部濁液に水素化アルミニ
ウムリチウム(C,277g)を室温で加える。混合物
を常温で30分間攪拌する。この混合物に弗化ナトリウ
ム(1,22g )を加え、次いで水(C,394g 
)を水冷下に滴下する。混合物を0〜5℃で30分間攪
拌して濾過する。濾液を蒸発して、4.5.6゜7−チ
トラヒドロビラゾロ[1,5−a]ピリミジン(257
mg )を得る。
IR(スジシール)  :  3220. 1570.
 1460  cm−’NMR(DMSO−de−f;
 ) ’ 1.78−2.01 (2N1m) 、3.
0−3.21 (2H,m)、 3.90 (2H,t
、J=6Hz)、 5.10<LH,d、J=2H2)
、  5.86  (LH,ブロード’  s)、  
6.97(1H,d、J=2Hz) (2)無水酢酸(o、 t53m立)に蟻酸(C,07
7戚)を15〜20°Cで加える。混合物を常温で30
分間攪拌する。この溶液に4.5,6.7−チトラヒド
ロピラゾロ[1,5−a]ピリミジン(100mg )
を水冷下に加え、次いで混合物を同温で1時間攪拌する
。反応混合物をジクロロメタンおよび炭酸水素ナトリウ
ム水溶液の混合物に加える。有amを分取し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去して、4−ホル
ミル−4,5,6,7−チトラヒドロビラゾロ[1,5
−a]ピリミジン(79,9mg )を得る。
IR(スジ9−ル)  :  1670. 1535.
 1500. 145(1,143(1゜1400 c
m−’ NMR(DMSOda−1; ) ’ 1.97−2.
27 (2N9m> −3,62−3,91(2H,m
)、 3.97−4.24 (2H,m)、 6.22
および6.48 (LH,それぞれd、J=3)1z)
、 7.29(1H,d、J=3Hz)、 8.19お
よび8.77 (LH。
それぞれS) 1産±1 (1)1−(2−ヒドロキシエチル)−4−エトキシカ
ルボニル−5−アミノピラゾール(200g)を塩化メ
チレン(2k)およびトリエチルアミノ(ztomu 
)の混合物に溶解し、この溶液に塩化メタンスルホニル
(85,51111)を水冷下に滴下する。
混合物を3〜5°Cで1時間攪拌する0反応部合物を氷
水(7oomQ)中に注ぐ、有機層を分取してIN塩酸
および水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒
を留去して、1−(2−メチルスルホニルオキシエチル
)−4−エトキシカルボニル−5−アミノピラゾール(
270,8g)を結晶として得る。
IR(スジミール)  :  3450. 3340.
 1680. 1625゜1540 crn−’ NMR(DMSO−ds、S ) ’ 1.20 (3
)1. t、 J=7Hz)、 3.04(3H,s)
、  4.03−4.57  (6H,m>、  6.
28  (28゜iロート° s)、  7.47  
(LH,5)(2)無水酢酸(184mQ )および蟻
酸(93m1l ) t7>混合物を室温で30分間P
1拝する。混合物を水浴で5℃に冷却し、1−(2−メ
チルスルホニルオキシエチル)−4−エトキシカルボニ
ル−5−アミノピラゾール(270g)に加える。混合
物を水冷下に3時間攪拌する1反応混合物を蒸発して結
晶を得る。この結晶にジイソプロピルエーテルを加え、
混合物を1時間攪拌する。結晶を濾取して、1−(2−
メチルスルホニルオキシエチル)−4−エトキシカルボ
ニル−5−ホルムアミドピラソール(291,5g)を
得る。
IR(スジ9−ル)  ;  3250. 1720.
 1670. 1570゜1530 am−1 NMR(DMSO−九、 E ) : 1.25 (3
)1.t、J=7Hz)、 3.10(3H,s)、 
4.00−4.60 (6H,m)、 7.86 (1
H,s)。
8.24  (1H,ブロード 5) (3)製造例1(3)と同様にして1−ホルミル−2゜
3−ジヒドロ−7−ニトキシカルボニルー1H−イミダ
ゾ[1,2−b]ピラゾールを得る。
IR(スブヨール)  :  1670−1710. 
1580. 1520  cm−’NMR(DMSO−
ds、S ) ’ 1.25 (3H1t、J=7Hz
)、4o2−4.60 (6H,m)、 7.67 (
1H,s)、 9.46 (1H,5)(4)1−ホル
ミル−2,3−ジヒドロ−7−ニトキシカルポニルー1
H−イミダゾ[1,2−b]ピラソール(40g)のメ
タノール(200戚)中部濁液に濃塩酸(31,9mQ
 )を水冷下に加える。混合物を室温で2時間攪拌する
0反応混合物を氷水(300mQ ) 中i:注ぎ、4
0%炭酸カリウム水溶液でpH6,5ニ調整する6混今
物を蒸発し、析出する結晶を濾取して、2.3−ンヒド
ロー7−エトキシカルボニル−1H−イミダゾC1,2
−b]ピラゾール(33,4g)を得る。
NMR(DMSO−da、8 ) ’ t、 20 (
3H,t、J=7)1z)、 3.70−4.27  
(6H,m)、  6.46  (LH,ブロード s
)、  7.40(LH,5) (5) 2.3−’;ヒトo−7−ニトキシカルボニル
ー1)(−イミダゾ[1,2−b]ピラゾール(5g)
のキシレン(27IrIQ)溶液に水素化ビス(2−メ
トキシエトキシ)アルミニウムナトリウムの3.4Mト
ルエン溶液C’17mQ )を水冷下に滴下する。混合
物を室温で、次いで140″Cで3.5時間攪拌する。
反応混合物を5°Cに冷却し、氷水(100mQ )お
よびテトラヒドロフラン(100mQ )の混合物中に
注ぐ、不溶物を濾去し、濾液を分層する。水層をテトラ
ヒドロフランで抽出する。有機層と抽出液を合わせて@
酸°マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去して、2,3
−ジヒドロ−7−メチル−1H−イミダゾ[1,2−b
]ヒラ”l−ル(2,04g)ヲ得る。
NMR(DMSO−ds、δ) : 1.85 <38
.s)、 3.57−4.10(4H,m)、  5.
37  (1)1.ブロード 9)、  6.97  
(LH,5)(6)製造例2(2)と同様にして、l−
ホルミル−2,3〜ジヒドロ−7−メチル−1H−イミ
ダゾ[x、z−bコピラゾールを得る。
NMR(DMSO−ds、δ) : 2.09 <38
.s)、 4.05−4.70<4H,m)、   7
.17  (1H,s)、   8.70  <LH,
s)膜量■1 (1)2.3−ジヒドロ−1H−イミダゾ[1,2−b
]ピラゾール(19g)のジメチルスルホキシド(95
mQ)溶液にブロモ酢酸−cチ4 (20,4mQ )
 オ、l:び炭酸水素カリウム(30g)を水冷下に加
える。
混合物を室温で4時間攪拌する。反応混合物を酢酸エチ
ル(1,5β)および水(5oom )の混合物中に注
ぐ、有機層を分取して水および食塩水で洗浄し、硫酸マ
グネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、残渣を酢酸エチ
ルを溶出液とするシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付す。目的化合物を含む画分を合わせて溶媒を減圧下
に留去して、1−エトキシカルボニルメチル−2,3−
ジヒドロ−1H−イミダゾ[1,2−bコヒラソ−4(
20,3g)を得る。
IR(Xジt−4)  :  3400. 1710−
1760. 1570  alll−’NMR(DMS
O−d S ) 川、13 (3H,t、J=7Hz)
、 3.63−6゜ 4.30 (6H,m)、 4.27 (2H,s)、
 5.20 (18,s)。
7.07 (to、s) (2)水素化アルミニウムリチウム(3,89g)のテ
トラヒドロフラン(19gmu )中部濁液に1−エト
キシカルボニルメチル− −イミダゾ[1.2−b]ピラゾール(20g)のテト
ラヒドロフラン( 1oomu )溶液を室温で滴下す
る。混合物を50°Cで1時間攪拌する。又応混合物を
水浴で冷却してこれに弗化ナトリウム(17.2g)と
水(5.s+nQ)を氷冷下に加える。不溶物を濾去し
て濾液を蒸留に付す.残渣を酢酸エチルを溶出液とする
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付す.目的化合
物を含む両分を合わせて減圧下に溶媒を留去して、1−
(2−ヒドロキシエチル)−2,3−ジヒドロ−1H−
イミダゾ[1.2−blピラゾール(5.91g)を得
る。
IR  (スジ3−ル)  :  3250−3350
.  1560−1570。
1505 cm” NMR  (DMSO−da.f;  )  ’  3
.04  (2H,t,J=51(z)、  3.43
−3、57 (2H,m)、 3.57−4.17 (
4H.m)、 4.69(1H.t.J=5Hz)、 
 5.27  (LH.d,J=3Hz>、  7.1
5(1H.dj=3H2) 製造例5 62%水素化ナトリウム(1.41g)のN.N−ジメ
チルホルムアミド( 30mQ )中懸P液に4.5。
6、7−チトラヒドロビラゾロ[1.S−a]ビリミン
ン(4.5g)を水冷下に加える。この溶液に沃化メチ
ル(2. 27mQ )を水冷下に加え、混合物を同温
で1.5時間攪拌する。反応混合物を酢酸エチル( 5
0ml! )中に注ぎ、生成する析出物を濾去する。a
液を蒸発して、4−メチル−4.5,6.7−デトラヒ
ドロビラゾロ[1.5−aコビリミジン(5.05g)
を得る。
NMR (CDCl2. 8 ’) : 2.08−2
.32 (2H.m)、 3.01−3、13 (2H
.m)、4.03−4.22 (2H.m)、 5.2
9(1H,d,J=3Hz)、 7.22 (1)1,
d,J=3Hz)製造例6 製造例5と同様にして下記化合物を得る。
■ーメチルー2.3ージヒドロー1H−イミダゾ[1.
2−b]ピラゾール NMR (CDCl2,δ) : 2.83 (3H,
s)、 3.52−3.82(2H.m)、  3.9
3−4.30  (2H,m)、  5.29  <1
H,d。
J=3Hz>、7.31  (LH,d.J=3Hz)
製造例7 7β−第三級ブトキシ力ルポニルアミノ−3−クロロメ
チル−4−カルボン酸ベンズヒドリル(5.76g)の
N,N−ジメチルホルムアミド(5.8mQ )溶液に
沃化ナトリウム(1.68g)を加える。
混合物を室温で30分間攪拌後、これに1−ホルミル−
2.3−ジヒドロ−1H−イミダゾ[1.2−b]ピラ
ゾール(4.6g)を加える.混合物を室温で一夜攪拌
する。反応混合物を氷水(3Qml )および酢酸エチ
ル(120mk)の混合物中に注ぐ。有機層を分取して
水、次いで食塩水で洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥す
る.溶媒を留去し、残渣をジイソプロピルエーテルで粉
末化し濾取して、7β−第三級ブトキシ力ルポニルアミ
ノ−3−[ 1−ホルミル−2.3−ジヒドロ−5−(
1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]メチル−
3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物
(7.52g)を得る。
NMR (DMSO−da.δ> : 1.35 (9
H.s)、 3.47 (2H。
ブロード s)、  4.07−4.80  (4H.
m>、  5.12  (1H,d。
J:5Hz)、  5.27  <28,ブローv  
s)、  5.52,  5.62(1H.dd.J=
5Hz.  8Hz>、  6.47−6、73 <1
H,m)。
6、87 (1H.s)、 7.02−7.57 (1
08,m>、 7.60−8、08  <LH.m)、
  8.25  (1)1.d,J=3Hz)、  8
.09(1H,S) 製造例8 製造例7と同様にして下記化合物を得る。
(1)7β−第三級プトキシ力ルポニルアミノ−3−(
4−ノナルー4.5.6.フーテトラヒドロ1−ピラゾ
ロ[1.5−aコビリミジニオ)メチル−3−セフェム
−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物 ER  (スジョール)  : 3300.  177
5,  1705.  LaI3  cm−INMR 
 (DMSO−da,8  )  ’  144  (
 9H− s)、 1.82−2− 22(2H.m>
、  2.99  <3H.s)、  3.23−4.
07  (6H.m)5、08−5.22 (3H.m
)、 5.55 (LH.ddJ=8。
5Hz)、 6.13 (1H,dj=3)1z)、 
6.93 (LH.s)。
7、13−7.51 <108.m)、 7.85 (
LH.d,J=8Hz)。
8.02 (1H,d、J=3Hz) (2)7β−第三級プトキシ力ルポニルアミノ−3−(
4−ポルミル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピ
ラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物 IR(スジ3−ル)  ’  1785. 1705.
 1560  cm−1HMR(DMSO−九、8 )
 : 1.43 (9H,s)、 1.88−2.27
<2H,m>、  3.46  (28,ブロー)’ 
 s)、  3.55−4.22(4H,m)、 5.
15 (1H,dj=5Hz>、 5.43 (2H。
ブロード s)、  5.58  (LH,dd、J=
8Hz、  5)1z)、  6.91(1H,s)、
  7.01  (18,d、J:3Hz)、  7.
13−7.55(lOH,m)、 7.94 (1H,
d、J=8Hz)、 8.32 (1H,d。
J=3Hz)、 8.43および9.04 (LH,そ
れぞれ(3)7β−第三級ブトキシ力ルポニルアミノ−
3(5−才キソー4.5,6.7−テトラヒドロ−1−
ピラゾロ(1,5−aコビリミジニオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物 IR(スジタール)  :  1780. 1710.
 1590  cm−1HMR(DMSO−da−8)
 ’ L 43 (9H9s)−2,76(2H1t、
J二8Hz)、  3.43  (2H,ブロード s
)、  4.13  (2H。
J:8Hz>、  5.12  (LH,d、J=5H
z>、  5.38  (2H。
プ0−)’  s)、  5.58  (1H,ddJ
=8. 5)1z)、  6.18(LH,d、J:3
Hz>、  6.91  (LH,s)、  7.12
−7.53(10H,m)、  7.93  (LH,
d、J=8Hz)、  8.25 (1H,d。
J:3Hz) (4)7β−第三級ブトキシ力ルポニルアミノ−3−[
1−(2−ヒドロキシエチル)−2,3−ジヒドロ−5
−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラソリオ)]メチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃
化物 IR(フジ3−ル)  :  3400. 1780.
 1670  cm−1HMR(DMSO−d6.f;
 ) ’ 3.40−4−00 (4H1m)、4.0
74.70 (4H,m>、 5.01−5.50 (
4H,m)、 5.20(LH,d、J=5Hz)、 
5.60 (1H,dd、J=5Hz、 8Hz)6.
01 (1H,d、J=3Hz)、 6.90 (1)
1.s)、 7.02−7.49 (10H,m)、 
8.10 <LH,d、に3Hz>(5)7β−第三級
ブトキシ力ルポニルアミノ−3[1−ホルミル−2,3
−ジヒドロ−7−メチル−5−(LH−イミダゾ[1,
2−bコビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリル・沃化物 NMR(DMSO−d6.δ) :1.43 (9H,
s)、 2.20 (3H。
s)、  3.22  (2H,ブロード s)、  
4.07−4.80  (4H,m)。
5.03−5.37 (3H,+++)、 5.63 
(1H,dd、J=5Hz。
8Hz>、 6.94 (LH,s)、 7.10−7
.63 (10H,m)。
1115  (LH,s)、  8.90  (LH,
ブロード 5)(6〉7β−第三級ブトキシ力ルポニル
アミノ−3[1−メチル−2,3−ジヒドロ−5−(1
Hイミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]]メチル3−
セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリル沃化物 NMR(DMSO−ds−E ) ’ 1.38 (9
H−s)、2−90 (3H1s)、  3.30−3
.67  (2H,m)、  3.72−4.10  
(4H,m)。
4.90−5.10 (2H,m>、 5.13 (1
H,dJ=5Hz>。
5.54  (1H,dd、J:5Hz、  8Hz>
、  6.02  (1)1.d。
J=3Hz>、 6.89 (1H,s)、 7.07
−7.53 (10H,m)。
8.05  (LH,d、J=3Hz>(7)7β−第
三級ブトキシ力ルポニルアミノ−3(4−ホルミル−6
−ホルミルオキシ−4,5゜6.7−テトラヒドロ−1
−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物 LR(、スジョール)  :  1780. 1710
  cm−1HMR(DMSO−d6.δ) : L、
43 (s、9H)、 3.2−3.8(m、3H)、
  4.1−4.6  (m、2H)、  5.14 
 (d、1H。
J:5Hz)、  5.40  (s、2H)、  5
.60  (dd、LH。
J=8Hz、  5Hz>、  6.86  (s、1
H)、  7.06  (d、1H。
J=3Hz>、  7.2−7.6  (m、l0H)
、  7.93  (d、LHJ=8Hz)、  8.
17 (d、1H,J=3Hz)、  8.20 (s
、LH)。
8.86  (s、1H) (8)7β−第三級ブトキシ力ルポニルアミノ−3−[
1−(2−ホルムアミドエチル)−2,3−ンヒドロー
5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]メ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・
沃化物 IR(X9a−ル) :  1780. 1710. 
1670. 1610゜1520 cm−1 NMR(DMSO−九、 8 ) : 1.40 (9
8,s)、 3.10−3.60(6H,m>、  3
.82−4.17 (4H,m)、  4.87−5.
13<28.m)、  5.16  (LH,d、に5
Hz)、  5.58  (LH,dd。
J:5Hz、  8Hz)、  5.99 (1H,d
、J=2Hz)、  6.93(LH,s)、  7.
10−7.53 (108,m)、  7.98 (L
H,s)。
8.07  (LH,d、J=2Hz>(9)7β−第
三級ブトキシ力ルポニルアミノ−3−[1−ホルミル−
7−メチルチオ−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミ
ダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]]メチルー−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル沃化物 IR(スジ1−ル)  ’  1780. 1670.
 1510  am’聚盟忽1 7β−第三級ブトキシ力ルポニルアミノ−3−[1−ホ
ルミル−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1
,2−b]ピラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−
カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物(7,5g)のアニ
ソールおよび塩化メチレンの混合物中懸濁液にトリフル
オロ酢酸(15mQ )を水冷下に滴下する。混合物を
室温で1.5時間攪拌する。反応混合物をジイソプロピ
ルエーテル(1tsmQ)および酢酸エチル(115m
11 )の混合物中に注ぐ。生成する粉末を濾取し、ジ
イソプロピルエーテルで洗浄し、五酸化溝で減圧下に乾
燥して、7β−アミノ−3−[1−ホルミル−2,3ジ
ヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリ
オ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート・
ビス(トリフルオロ酢酸)塩(6,6g)を得る。
製造例10 製造例9と同様にして下記化合物を得る。
(1)7β−アミノ−3−(4−メチル−4,5゜6.
7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミ
ジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート
・ビス(トリフルオロ酢酸)塩IR(スジ1−ル)  
’  1780. 1665. 1620  cm−1
HMR(DMSO−ds、If; ) ’ L 84−
2−29 (2H9m) 、3.03(3H,m)、 
3.13−3.55 (4H,m)、 3.82−4.
22(28,m)、 5.13−5.33 (4H,m
)、 6.17 (1H,d。
J=3Hz)、8.05  (1H,d、J=3Hz)
(2)7β−アミノ−3−(4−ホルミル−4,5゜6
.7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリ
ミジニオ)メゾル−3−セフェム−4−カルボキシラー
ト・ビス(トリフルオロ酢酸)塩IR(スジミール) 
 :  3350. 1780. 1650  am−
1HMR(DMSO−ds、S ) ’ 2.04−2
.45 (2H9m) 、3.49(2H,br s)
、 3.72−4.38 (4H,m)、 5.22 
(2H。
ブロード s)、  5.49  (2M、ブロード 
s)、  7.07  <11゜ブロード s)、  
8.35  (LH,d、J−3Hz)、  8.47
  および9.07 (LH,それぞれ5) (3)7β−アミノ−3−(5−才キソー4.5゜6.
7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミ
ジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート
・ビス(トリフルオロ酢酸)塩IR(スジ3−ル)  
’  1775. 1680. 1590  cm−1
HMR(DMSO−ds、8 ) ’ 2−99 (2
H9t、J=7Hz)、3.46(2H,7゛ロード 
s)、  4.43  (2H,t、J=7Hz)、 
 5.19(2H,ブロード s)、  5.44  
(2H,ブロード s)、  6.23(18,d、J
=3Hz)、 8.27 (18,d、J=3Hz)(
4)7β−アミノ−3−[1−(2−ヒドロキシエチル
)−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2
−b]ビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシラート・ビス(トリフルオロ酢酸)塩 IR(スジ3−ル)  ’  3400. 1775.
 1650. 1510  cm−’NMR(D20.
8 ) ’ 3.373.90 (4)11m>、3.
97−4.53 (4)1.m)、 4.97−5.4
0 <4H,m)、 5.91<1H,d、J=3Hz
)、 7.96 (1H,d、J=3Hz)(5)7β
−アミノ−3−[1−ホルミル−2,3−ンヒドロー7
−メチル−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾ
リオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート
・ビス(トリフッしオロ酢酸)塩 NMR(DMSO−ds 、 8  )  ’  2.
20  (3H、s) 、 3.55  (2H。
ブロード s)、  4.33−4.73  (4H,
m>、  5.02−5.43(4)1.m)、  8
.20  (1H,s)、  8.87  (LH,ブ
ロード 5)(6)7β−アミノ−3−[1−メチル−
2,3−ジヒドロ−5=(1H−イミダゾ[1,2−b
コビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキ
シラート・ビス(トリフルオロ酢酸)塩NMR(D  
0−NaHCO3,8>  = 2.87  (3H−
s)、 3.L2゜3.40 (2H,ABq、J=1
8Hz、 241(z)、 3.63−4.30(4)
1.m)、 4.73−5.10 <4)1.m>、 
5.75 <1H,d。
J=3Hz>、 7.82 (1H,d、J=3Hz>
(7)7β−アミノ−3−(4−ホルミル−6−ホルミ
ルオキシ−4,5,6,フーチトラヒドロー1−ピラゾ
ロ[1,5−alピリミジニオ)メチル−3−セフェム
−4−カルボキシラート・ビス(トノフルオロ酢酸)塩 IR(Jジw−1−>  :  1780. 1700
  cm−1HMR(DMSO−d6.S  )  :
  3.52  <ブロード s、2H)、  3.2
−3.8 (m、3H)、 4.1−4.6 (m、2
H)、 5.26 (m。
2)1)、 5.52 (s、2H)、 7.15 (
d、1H,、J:3Hz)。
8.22 (d、LH,、C3)1z)、 8.50 
(s、LH)、 9.20(s、LH) (8)7β−アミノ−3−[1−(2−ホルムアミドエ
チル)−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[t
、2−b]ビラゾリオ)]]メチルー3セフェムー4−
カルボキシラートビス(トリフルオロ酸#)塩 NMR(D ONa)lCO3,If; ) ’ 3.
17.3.46 (2)1.ABq。
J=18Hz、 26Hz)、 3.50 (4H,s
)、 3.95−4.50(48,m)、 4.86.
5.03 (2H,ABq、J=11Hz。
16Hz)、 5.06 <1H,d、J=5)1z)
、 5.85 (1H,d。
J=2Hz>、 7.92 (1H,d、J=2Hz)
、 8.01 (1H,5)(9)7β−アミノ−3−
[1−ホルミル−7−メチルチオ−2,3−ジヒドロ−
5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]]
メチルー3−セフェムー4−リルポキシラートビス(ト
リフルオロ酢酸)塩 NMR(D20. l; ) : 2.29.2.32
 (計3Hそれぞれs)、 3.20−3.63 (2
H,m)、 4.03−4.60 (4H,m)。
4.87−5.45 (4H,m)、 8.05 (1
H,s)、 8.44(LH,s) 製造例11 7β−アミノ−3−[1−ホルミル−2,3−ジヒドロ
−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]
]メチルー−3−セフェム−4−カルボキシラートビス
(トリフルオロ酢酸) 塩(a、sg)のメタノール(
38mQ)中部濁液に濃塩酸(3,3mQ )を加える
。混合物を室温で2時間攪拌する。
反応混合物を酢酸エチル(33011L11 )に滴下
する。
生成する粉末を濾取し、ジイソプロピルエーテルで洗浄
し、五酸化溝で減圧下に乾燥して、7β−アミノ−3−
[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−
blビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボ
キシラート(塩酸塩(3,35g)を得る。
NMR(D20.8 ) ;3.37 (1H,dJ=
18Hz)、 3.63(1H,d、J:18Hz>、
 3.93−4.47 (4H,m)、 5.12<2
H,s)、 5.14 (LHld、J−5Hz)、 
5.30 (LH,d。
J=5Hz)、 5.86 (LH,d、J−2Hz)
、 7.92 (1H,d。
J=2Hz ) 製造例12 製造例11と同様にして下記化合物を得る。
(1)7β−アミノ−3−(4,5,6,7−テトラヒ
ドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシラート(塩酸塩 IR(スジう一ル)  : 3350.  L7B0.
 1700. 1620  am−’Nl’lR(DM
SO−d6.δ) : 1.87−2.17 (2H,
m>、 3.27(2H,ブロード s)、  3.3
6−3.55  <2H,m)、  3.85−4.1
7  (2H,m)、  5.23  (2H,ブロー
ド s)、  5.29(2H9ブロード s)、  
5.76  (LH,d、J=3Hz>、  8.08
(1H,d、、C3Hz) (2)7β−アミノ−3−[2,3−ジヒドロ−7−メ
チル−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ
)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラート二
塩酸塩 NMR(D20−NaHCO3,S ) : 1.59
 (3H,s)、 3.23.3.50 (2H,AB
q、JJ8Hz、 24Hz)、 3.93−4.30
(4H,m)、  4.80−5.27  (4)t、
m>、  7.73  (18,s)り3)7β−アミ
ノ−3−[7−メチルチオ−2゜3〜ジヒドロ−5−(
I H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]]メチ
ルー3−セフェムー4−カルボキシラート三基酸塩 IR(スジタール)  ’  1785. 1710.
 1595  cm−’NMR<DzO−NaHCO3
,8) :2.31 (3H1s)、3.23゜3.5
3 (2H,ABq、に18Hz、 26Hz)、 3
.93−4.40<48.m)、 4.77−5.20
 (2H,m)、 4.99 (LH,d。
J=5Hz)、 8.02 (LH,s)製造例13 5−アミノピラゾール(Log)および1.3−ジブロ
モプロパン(13,4mM )を1.4−ジオキサン(
20m1 )に常温で攪拌下に加える。これにトリエチ
ルアミノ(40,rmQ )を加え、混合物を攪拌下に
4時間還流する0反応混合物を水浴で0〜5°Cに冷却
し、30分間攪拌する。不溶物を濾去し、濾液を減圧下
に蒸発して、4.5,6.7−チトラヒドロビラゾロ[
1,5−a]ピリミジン(5,1g)を得る。
IR(スジ3−ル)  :  3220. 1570.
 1460  cm−1製λh例14 (1)製造例13と同様にして下記化合物を得る。
6−ヒドロキン−4,5,6,7−チトラヒドロビラソ
ロ[1,5−a]ピリミジン IR(スジ→−ル)  :  3350. 3110.
 1600. 1.46013800m I NMR(DMSO−ds、S ) ’ 2.90−3.
30 (m、2H)、3.60−3.80  (m、L
H)、   4.00−4.20  <m、2H)、 
  5.15(d、1H,J=1.9Hz>、 5.2
3 (d、LH,c3.8Hz>5.93 (s、LH
)、 7.05 (d、1H,J=1.9Hz)(2)
製造例2(2)と同様にして、6−ヒドロキシ4.5.
6.7−チトラヒドロビラゾロ[1,5−a]ビリミノ
ンを反応させて下記化合物を得る。
4−ポルミル−6−ホルミルオキンー4,5゜6.7−
?トラヒドロピラゾロ[1,5−a]ビリミンン NMR(CDC13,S ) ’ 3.30−4.80
 (m、4H)、5.50−5.80 (m、LH>、
 6.01および6.67(それぞれd、LH,J=3
Hz)、  7.41  (d、LH,J=3Hz)、
  7.96(s、LH)、 8.12および8.72
(それぞれS。
製造例15 (1) 1−メトキシカルボニルメチル−ヒドロ−1H
−イミダゾ[1.2−bコピラゾール(27g)のエタ
ノール( 135mR )溶液に28%アンモニア水(
 100ml! )を加える。混合物を室温で一夜攪拌
する。不溶物を濾去し、濾液を蒸発して析出する結晶を
濾取して、1−力ルバモイルメチル−2.3−ジヒドロ
−1H−イミダゾ[1.2−b]ピラゾール(6g)を
得る。
NMR (DMSO−ds,S ) ’ 3.06 (
 2H− s)− 3.65 391(2H.m)、 
3.91−4.21 (2H.m)、 5.28 (L
H,d。
J:2Hz>、  7.16  (LH.d.J=2H
z>、  6.87−7、67(2H,ブロード) (2)水素化アルミニウムリチウム(2.84g)のテ
トラヒドロフラン( 70m11 )中部濁液に1−カ
ルバモイルメチル−2.3−ジヒドロ−1H−イミダゾ
[1.2−bコビラゾール(6.2g)のテトラヒドロ
フラン( 30mQ )溶液を室温で滴下する。混合物
を4時間還流して水浴で冷却し、これに弗化ナトノウl
、(12.5x)および水(4mM)を冷却下に加える
。不溶物を濾去し、濾液を蒸発して、1(2−アミノエ
チル)− 2.3−ジヒドロ−1Hイミダゾ[1.2−
b]ピラゾール(4.2g)を得る。
NMR (DMSO−da,8 ) ’ 2. 42−
3. 20 (4H− m)、3. 40−4、20 
 (4H,m)、  5.25 (LH.s)、  7
.14  (11(、s)〈3)無水酢a (4. 9
6mQ )および蟻酸(2.51m11)(7)U合物
を室温で45分間攪拌する。混合物を5°Cに冷却し、
これに1−(2−アミノエチル)−23−ンヒドロー1
Hーイミダゾ[1.2−bコビラソール(4.0g)を
加える。混合物を水冷下に1時間攪拌する。反応混合物
から溶媒を留去して残渣をクロロホルムおよびメタノー
ル(9:1)を溶出l夜とC 6 〉リカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付す。目的化合物を含む画分を合わ
せ、溶媒を留去して、1−(2−ホルムアミドエチル)
−2.3−ジヒドロ−1H−イミダゾ[1.2−b]ピ
ラゾール(2.6g)を結晶として得る。
NMR (DMSO−ds,δ) : 2.80−3.
50 (4H,m)、 3.583.87  (2H,
m)、  3.87−4.7  (2H,m)、  5
.29(1)1.d、J:2Hz>、  7.18  
(1H,d、J:2Hz>、  8.03(1)1.S
) 製造例16 (1)3−ジメチルアミノ−2−メチルチオアクリlコ
ニトリル(5g)および2−ヒドラジノエタ/−ル(2
,68g) ノ工’) /−ル(5QmQ )中温合物
に濃塩酸(2,93mQ )を水冷下に加える。混合物
を3時間還流する。反応混合物を蒸留に付し溶媒を留去
する。残渣を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液でpH7に
調!、、テトラヒドロフランおよび酢酸エチルの混合物
で抽出する。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥する。減
圧下に溶媒を留去し、残渣を酢酸エチルを溶出液とする
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付す。目的化合
物を含む画分を合わせ、溶媒を留去して、1−(2−ヒ
ドロキシエチル)−4−メチルチオ−5−アミノピラゾ
ール(2,4g)を得る。
IR(スジ1−ル)  :  3400. 1620.
 1540. 1515゜1460 am−1 NMR<Dhso−d6.8  )  ’  2.01
  (3H1s>、 3.61  (2H1t−J=5
Hz)、  3.83  (2H,t、J=5Hz>、
  4.81  (1H,t。
J−5Hz)、  5.19  (2H,ブロード s
)、  7.07  <1H,5)(2)製造例1(1
)と同様にして下記化合物を得る。
1−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチルチオ−5−
ホルムアミドピラゾール NMR(DMSO−d6.8 > : 2.21.2.
24 (計38.それぞれs)、 3.63−3.69
 (2H,m>、 3.95.4.04(計28.それ
ぞれt、J=6Hz)、 7.55.7.60(計1H
,それぞれs)、 8.17.8.31 (計LH。
それぞれ5) (3)製造例1(2〉と同様にして下記化合物を得る。
1−(2−メチルスルホニルオキシエチル)−4−メチ
ルチオ−5−ホルムアミドピラゾールNMR(DMSO
−d6.8 ) : 2.22.2.24 (計38.
それぞれs)、 3.02.3.07 <計3H,それ
ぞれs)。
4.24.4.34 (計2H,それぞれt、J=5H
z)。
4.50 (2H,t、、J=5Hz>、 7.63 
(1H,s)、 8.33(LH,s)、10.1  
(LH,5)(4)製造例1(3)と同様にして下記化
合物を得る。
1−ホルミル−7−メチルチオ−2,3−ジヒドロ−1
H−イミダゾ[1,2−b]ピラゾールT、R(ffジ
9−A)  :  1665. 1560. 1510
  cm−1HMR(DMSO−d6.δ):2.25
.4.13−4.47 (41,m>。
7.39 (1H,s)、 9.03 (1H,s)製
造例17 製造例11と同様にして、7β−アミノ−3−(4−ホ
ルミル−6−ホルミルオキシ−4,5゜6.7−テトラ
ヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラード・ビス()
・リフルオロ酢酸)塩を反応許せて下記化合物を得る。
7β−アミノ−3−(6−ヒドロキシ−4,5゜6.7
−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミシ
ニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート・
三基酸塩 IR(スジシール)  ’  3250. 1780.
 1620. 1230  cm−1HMR(DMSO
−d6.8  )  :  3.40  (ツ゛ロード
、  2H)、  3.20(m、11()、  3.
66 (m、2H)、  4.1−4.6 (m、2)
1)5.16 (m、2H)、  5.23 (s、’
2H)、  5.85 (d、1H。
J=3Hz)、8.60  (d、1Hj=3Hz>製
造例18 7β−アミノ−3−[2,3−ジヒドロ−5=(1H−
イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]]メチルー3−
セフェムー4−カルボキシラート三基酸塩(87g)の
水(348mA )溶液を1ダイヤイオ”y HP−2
0J (609m11 ) (商標、三菱化成社製)カ
ラムクロマトグラフィーに付して水で溶出する。
目的化合物を含む画分を合わせ、これにイソプロピルア
ルコール(3り)を水冷下に滴下する。
生成する析出物を濾取して、7β−アミノ−3−[2,
3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1゜2−b]ビ
ラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシ
ラート塩酸塩(48,32g )を結晶として得る。
IR(スジa−A)  :  1780. 1640.
 1590  cm−1HMR(D20) : 3.3
5および3.62 (21(、ABqJ二17)1z)
、  3.98−4.45  (4H,m)、  5.
07  (28゜ブロード s)、  5.16  (
LH,d、J=5Hz>、  5.29  (1H,d
J=5Hz)、  5.86 (18,d、J=3Hz
)、  7.92 (LH,d。
J:3H2) 製m(M19 製造例18と同様にして下記化合物を得る。
7β−アミノ−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−
1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチル−3
−セフェム−4−カルボキシラート・塩酸塩(結晶) IR(スジ3−ル)  :  1790. 1640.
 1600  am−1HMR(D20.l; ) ’
 t、 92−2.22 (2H3m) 、3.11−
3.53(4H,m)、 3.95−4.13 (2H
,m)、 5.06および5.21 (2H,ABq、
J=15Hz)、 5.11 (1H,dJ:5)1z
)、 5.22 (1H,d、J=5)1z)、 5.
82 (LH,dJ=3Hz)、 7.74 (LH,
d、J=3Hz)東及タユ 7β−アミノ−3−[2,3−ジヒドロ−5−(LH−
イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシラート・三基酸塩<0.7g:
l、N−(トリメチルシリル)アセトアミド(2,13
g)および塩化メチレン(14mM)からなる溶液に2
−(5−アミノ−1,2,4−チアンアゾール−3−イ
ル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキンイミ
ノ)酢酸メタンスルホン酸無水物(シン異性体)(C,
57g)を水冷下に加える。混合物を室温で2時間攪拌
する。反応混合物を水(10mM )中に注ぎ、飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液でpH6に調整する。水層を分
取し、IN塩酸でpH2,5に調整して不溶物を濾去す
る。この水溶液を5%イソプロピルアルコール水水溶液
溶溶出液する“1(P−20”を使用するカラムクロマ
トグラフィーに付す。目的化合物を含む画分を合わせ、
減圧下にイソプロピルアルコールを留去する。 lA渣
を凍結乾燥して、7β−[2−(5−アミノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)=2−(1−カルボキ
シ−1−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−
[2,3−ジヒドロ−5−(I H−イミダゾ[1,2
−b]ビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カ
ルボキシラートシン異性体)(C,39g)を得る。
IR(スジ1−ル)  :  3300. 1770.
 1670. 1600゜1520 cm”” NMR(D 0−NaHCO3,δ) : 153 (
6H,s)、 3.21(LH,d、J=18H2)、
 3.50 (1H,d、J=18Hz>、 3.93
−4.35 <48.m)、 4.90 <1H,d、
J=13Hz>、 5.10(LH,dJ43Hz)、
 5.22 (LH,d、J−5Hz>、 5.70−
5.92 (2H,m)、 7.89 (LH,dJ=
2Hz)叉亙±1 N、N−ジメチルホルムアミド(C,26mM )、酢
酸エチル(C,7111Q )およびオキシ塩化燐(C
,3mQ)の混合物を水冷下に30分間攪拌し、これに
テトラヒドロフラン(5mA)を加える。この混合物に
2=(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)−2−
メトキシイミノ酢酸(シン異性体)(C,64&)を水
冷下に加え、混合物を3〜5℃で1時間攪拌して、活性
化酸溶液を調製する。一方、7βアミノ−3−[2,3
−ジヒドロ−5−(I H−イミダゾ[1,2−b]ピ
ラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラ
ートφ三基酸塩(1,2g)をN−トリメチルシリルア
セトアミド(3,66&)の塩化メチレン(25m11
)溶液に溶解する。
この溶液に上記の活性酸溶液を一20°Cで加え、混合
物を一10〜0°Cで2時間攪拌する。反応混合物を酢
酸エチル(25IILll )中に注ぎ、生成する粉末
を濾取し、ジイソプロピルエーテルで洗浄し、減圧下に
硫酸マグネ7ウムで乾燥して、7β−[2−(2−ホル
ムアミドチアゾール−4−イル)−2メトキシイミノア
セトアミド]−3−[2,3−ンヒドロー5−(1H−
イミダゾ[1,2−b]ビラソリオ)]]メチルー−3
−セフェム−4−カルボキシラードシン異性体)(3,
4g)を得る。
火臭贋J 7β−アミノ−3−[1−メチル−2,3−ジヒドロ−
5−(1H−イミダゾEl、2−bコビラゾリオ)]]
メチルー3−セフェムー4−カルボキシラートビス(ト
リフルオロ酢酸)塩(1g)、N−(トリメチルシリル
)アセトアミド(2,45g)および塩化メチレン(2
01d )からなる溶液に2−(5−アミノ−1,2,
4−チアジアゾール−3−イル)−2−(1−力ルボキ
シ−1−メチルエトキシイミノ)酢酸メタンスルホン酸
無水物(シン異性体) (C,66g )を水冷下に加
える。混合物を10°Cで2時間攪拌する。反応混合物
を酢酸エチル(zoomQ)中に注ぐ、生成する粉末を
濾取して水に溶解し、溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液でp)12.5に調整する。この溶液を5%イソプ
ロピルアルフール水溶液を溶出液とするHP−20カラ
ムクロマトグラフイーに付す、目的化合物を含む画分を
合わせ、イソプロピルアルコールを留去し、残渣を凍結
乾燥して、7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[1−
メチル−2゜3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1
,2−b]ビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4
−カルボキシラートシン異性体>(C,27g)を得る
T、R(Xジi−ル)  :  3250. 1770
. 1670  cln−’NMR(D 0−Na)I
CO3,δ) : 1.57 (6H,s)、 2.9
8(3H,s)、 3.21.3.50 (2H,AB
q、J=18Hz。
26Hz)、   3.83−4.40  <48.m
)、   4.80−5.LO(28゜m)、  5.
23  (LH,d、J=5Hz>、  5.83  
(LH,d。
J=5)1z)、  5.83  <1H,d、J=3
Hz)、  7.90  (LH,d。
J=3Hz) 実施例4 7β−アミノ−3−(5−オキソ−4,5,6,7−テ
トラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ
)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート・ビス
(トリフルオロ酢酸)塩(1,5g)をテトラヒドロ7
ラン(40+11Q)および水(2(1mQ)の混合物
に溶解し、この溶液に1−[2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)−2−メトキシイミノアセチル]−1H
−ベンゾトリアゾール−3−オキシドのN、N−ジメチ
ルホルムアミド溶媒和物(1,02&)を常温で加える
。混合物をpH7で4時間攪拌する。溶液をIN塩酸で
p)+2に!ll整し、酢酸エチルで5回洸滲し、減圧
下で酢酸エチルを留去する。溶液をHP−20カラムク
ロマトグラフイーに付し、5%イソプロピルアルフール
水溶液で溶出する。目的画分2合わせ凍結乾燥して、7
β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
メトキンイミノアセトアミド]−3−(5−オキソ−4
,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1゜5−
aコビリミジニオ〉メゾルー3−セフェム−4−カルボ
キシラードくシン異性体)(261mg)を得る。
IR(スジコール)  :  3300. 1765.
 1700. 1660  cm−INMR(Dzo、
8 / ’ 3−03 (2H1t、J=7Hz)、3
.19および3.51 (2H,ABq、J=18Hz
)、 3.97 (3H,s)。
4.49 (2H,t、に7Hz)、 5.11および
5.35<28.ABq、J45Hz)、  5.22
 (LH,d、J=5Hz)。
5.82 (18,d、J:5Hz)、 6.17 (
LH,d、J:3Hz>。
6.96 (LH,s)、  8.03 (1H,d、
J=3Hz)医JdM旦 実施例1〜4と同様にして下記化合物を得る。
〈l〉7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル〉−2−メトキンイミノアセトアミ
ド]−3−[2,3−ジヒドロ−5−(1M−イミダゾ
[1,2−b]ビラゾリオ)]]メチルー3−セフェム
ー4−カルボキシラートシン異性体)IR(スジコール
)  :  3250. 1670. 1600. 1
520  am−INMR(D20.S ) ’ 3.
21 (LH−d、J=18Hz)、3.50(1H,
d、J=18Hz)、  4.06 (3Fl、s)、
  3.87−4.37(4H,m)、  4.90 
(1H,d、J43Hz)、  5.13 <1H,d
J=13)+z>、  5.21  (1H,d、J=
5)1z)、  5.82  (LH,d。
J=3Hz>、  5.85 (LH,d、J=5Hz
>、  7.89 (LH,d。
J=38Z) (2)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノアセト
アミド]−3−[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミ
ダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(ヌ!;a−J  ’  3300. 1770.
 1670. 1600゜1520 am”” NMR(D20.S ) :3.20 (1Hod、J
=18Hz)、3.50<LH,dJ=18Hz)、 
3.95−4.47 <48.+n)、 4.70−4
88 (2H,m)、 4.93−5.60 (4H,
m)、 5.21(1H,d、J=5Hz>、 5.8
2 (18,dJ=3Hz>、 5.70−6.35 
(2)1.m)、 7.89 <LH,d、J=3Hz
)(3)7β−[2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−
(4−メチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピ
ラゾロ[1,,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジコール)  ’  3200. 1765.
 1655. 1620  am−’NMR(DMSO
−d6.8 ) ’ ]、、 ]96−223 (2H
1m) 、2.97(3H,m)、 3.13−3.4
4 (4H,m)、 3.85 (3H,s)。
3.88−4.10  (2H,m)、  5.18 
 (LH,d、J:5Hz)。
5.20  (2)1.ブロード s)、  6.12
  (LH,d、J=3Hz>。
7.33 (LH,s)、 8.08 (1H,d、J
=3Hz)、 8.43(1H,s)、  9.60 
 (1H,d、J:8Hz)(4)7β−[2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2
−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセ
トアミド]−3(4−メチル−4,5,6,7−テトラ
ヒドロ−1=ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メ
チル−3=セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体)IR(スジコール)  ’  3250. 176
0. 1660. 1620  am−1HMR(D 
O”NaHCO3,δ) : 1.54 (6)1.s
>、 2.01−2.33  <28.m)、  3.
00  <3H,s>、  、3.14−3.47<4
8.m)、 3.88−4.15 (2H,m)、 4
.88および5.19  <2H,ABq、J=16H
z>、  5.18  (LH,d。
J=5Hz)、  5.82 (1H,d、J=5)!
z)、  5.88  (1H,d。
J:3Hz)、7.77  (1H,dJ=3Hz>(
5)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアシア
ソール−3−イル)−2−アリルオキシイミノアセトア
ミド]−3−(4−メチル−4,5゜6.7−テトラヒ
ドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体
) IR(スh−ル)  :  3300. 1760. 
1670. 1615  am−INMR(D20− 
f; ) =2.03−2.32 (2H1m>、2.
97 (3H3s)、  3.07−3.28  (4
H,m)、  3.82−4.18  (2H,m>。
4.77 (2H,d、J=6Hz)、 5.05−5
.47 (4H,m)。
5.17 (LH,d、J:5Hz)、5.83 (1
H,d、J=5Hz)。
5.84−6.28  (1H,m)、  5.87 
 (1H,d、J=3Hz)。
7.77 (LH,d、J=3Hz> (6〉7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアン
アゾール−3−イル)−2−メトキシイミノアセトアミ
ド] −3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ビ
ラグロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジコール)  ’  3200. 1760.
 1650. 1605  cm−’NMR<D20.
S  )  = 1.93−2.33  (2H9m)
、 3.05−3.49(4H,m>、 3.92−4
.18 (2H,m)、 4.08 (3H,s)。
4.85および5.23 (2H,ABq、J=15)
1z)、 5.18(1H,d、J=5)1z)、 5
.82 (LH,d、J=3Hz)、 5.84(1H
,d、J=5)1z)、  7.73  (1H,d、
J=3)1z)(7)7β−[2−(5−アミノ−1,
2,4−チアンアゾール−3−イル)−2−アリルオキ
シイミノアセトアミド]−3−(4,5,6,7−テト
ラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)
メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異
性体) IR(スジコール)  ’  3250. 1760.
 1660. 1600  crn−’NMR(D20
.8 ) ’ 1.93−2.32 (2H1m)、3
.02−3.48(4)1.m)、 3.88−4.1
8 (2H,m)、 4.76 (2H,d。
J二6Hz>、  4.94−5.44  (4H,m
>、  5.18  (LH,d。
、J=5)!z)、  5.78  (LH,d、J=
3Hz)、  5.82 (1H,d。
J=5Hz>、  5.83−6.27  (LH,m
)、  7.83  (1H,dJ=3Hz) (8)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアン
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ1−メチ
ルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(4,5,6
,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−alピリ
ミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラー
ト(シン異性体)IR(スジ蕾−ル)  ’  330
0. 1770. 1660. 1615  cm−’
NMR(D20−8 ) ’ 155 (6H1s)、
1.92−2.28 (2H1m)、  3.13−3
.44  (4H,m)、  3.96−4.18  
(2H,m)。
488および5.22 (2H,ABq、J=15Hz
)、 5.22(1H,d、J:5)1z>、  5.
82  (1H,d、J=5Hz)、  5.83(L
H,d、J=3Hz>、  7.74  (1H,d、
J=3)1z)(9〉7β−[2−(2−ホルムアミド
チアゾール−4−イル)−2−メトキシイミノアセトア
ミド]−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピ
ラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフ
エムー4−カルボキシラート(シン異性体)IR(スジ
1−ル)  :  t775. 1660. 1620
  cm−1BMR(DMSO−ds、8 ) ’ 1
8g−2,14(2B1m) 、V 18−3.37 
 (2H,m)、  3.34  (2H,m>、  
3.63−4.16(2H,m)、 3.86 (3)
1.s)、 5.18 (LH,d、J=5Hz)。
5.19  (2)1.ブロード s)、  5.75
  <LH,dd、J=8゜5)1z)、 5.82 
(1)1.d、J=3Hz>、 7.33 (LH,s
)。
7.99  (LH,d、J=3Hz)、  8.43
  (LH,s)、  9.59(1H,d、J=8H
z) (10) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(4−
ホルミル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾ
ロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム
−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジ3−ル)  ’  1770. 1680.
 1600  crn−’NMR(D O”NaHCO
3,S ) ’ 1.65 (6H,s)、2.18−
2.62 (2H,m)、 3.33および3.63 
(2H,ABq。
J=18)1z)、 3.85−4.17 (28,m
>、 4.36−4.53(2)1.m)、 5.24
および5.55 <2H,ABq。
J−1,5)1z)、  5.34  (1H,d、J
=5Hz>、  5.96  (1H,d。
J=5Hz)、 6.83および7.23 (それぞれ
1Hd、J=3Hz)、  8.24  (LH,d、
J=3Hz)、  8.46  (1B。
s)、8.98  (LH,s) <11> 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アシアソール−3−イル)−2−メトキシイミノアセト
アミド]−3−(5−才キソー4.5.6゜7−テトラ
ヒドロ−1−ピラゾロ[1,S−a]ビノミンニオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルホキ/ラード(シン異性
体) IR(ス九−ル)  :  3300. 1765. 
1700. 1660゜1590 cm”” NMR(C120,8ン :  3.03  (2H,
t、J=8Hz ン、  3.L7および3.50 (
2)!、ABq、J=18Hz)、 4.07 (3H
s>、 4.50 (2H,t、J=8Hz>、 5.
23 (LH,d。
J=5Hz)、  5.24  (2H,ブロード s
)、  5.84  (1H,d、J=5)1z)、 
6.17 (LH,d、J=3Hz)、 8.04 (
1H,d。
J:3H2) (12) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノア
セトアミド]−3−(5−才キソー4.5゜6.7−チ
トラヒドロー1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ
)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン
異性体) IR(スジ1−ル)  :  3300. 1760.
 1700. 1670゜1590 c+++−1 NMR(C20,S ) ’ 3.00 (2H−t−
J=8Hz)、3−16および3.48 <2H,AB
q、J=18)1z)、 4.48 (2H,t。
J=8Hz)、 4.78 (2H,d、J=6Hz)
、 5.23 (1H,d。
J=5Hz)、 5.21−5.44 (4N、m)、
 5.85 (1H,d。
J=5Hz)、 6.15 (LH,d、J−3Hz)
、 5.90−6.21(1H,m>、 8.02 (
LH,d、J=3Hz)(13) 7β−[2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2
−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセ
トアミド]3−(5−才キソー4.5,6.7−テトラ
ヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコピリミジニオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体) IR(スジミール)  :  3300. 1765.
 1680. 1590  cm−1BMR(o2o+
Nauco3. S ) ’ 1.56 (6H9s)
、3.09(2H,t、J=8Hz)、 3.19およ
び3.51 (2H,ABq。
J二18Hz>、  4.56  (2H,t、J:8
Hz)、  5.23  (LH,d。
J=5Hz)、  5.26  (2)1.プローF’
  s)、  5.84  (LH,d。
J=5Hz>、  6.24 (1H,dJ=3Hz)
、  8.08 (1H,d。
J−3Hz) (14) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[1−
(2−ヒドロキシエチル)−2,3−ンヒドロー5−(
1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]メチル−
3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(X’s−ル)  :  3300. 1770.
 1670. 1500  cm−1BMR(D  O
LNaHCO3,8)  ’  1.52  (6H9
s)、 3.25−3.57 (4H,m)、 3.6
7−3.90 (2H,m)、 3.97−4.47 
<4H,m)、 4.87−5.17 (2H,m)、
 5.27(LH,d、J=5Hz)、 5.8−6.
02 (2H,m)、 8.OL<1)1.d、J=3
)1z) (15) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノア
セトアミド]−3−[1−(2−ヒドロキシエチル)−
2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b
コビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボ
キシラートシン異性体)IR(スジミール)  :  
3250. 1780. 1670. 1610  a
m−INMR(D20.δ) : 3.27−3.60
 (4H,m)、 3.70−3.97(28,+n)
、 3.97−4.60 (4B、m)、 4.77−
5.60(78,m)、 5.80−6.03 (2H
,m)、 5.97−6.40(LH,m>、 8.0
3 (1H,d、J=3Hz)(16) 7β−[2−
(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−3−[1−(2−ヒドロキ
シエチル)−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ
[1,2−b]ビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−
4−カルボキシラート(シン異性体) (17) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[7−
メチル−2,3−ジヒドロ−5(1H−イミダゾ[1,
2−bコビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−
カルボキシラートシン異性体) IR(スジ3−ル)  :  3200−3300. 
1770. 1660゜1600 am−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 1.54 (6H
,s)、 1.73 (3H。
s)、 3.20.3.50 (2H,ABq、に18
Hz、 26Hz)。
3.97−4.30 (4H,m>、 4.80−5.
0 (2H,m)、 5.22(1)1.d、J=5H
z)、 5.82 (LH,d、J=5Hz)、 7.
73(LH,5) (18) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノア
セトアミド]−3−[7−メチル−2,3−ジヒドロ−
5−(LH−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]]
メチルー3−セフェムー4−カルボキシラートシン異性
体) IR(スジシール)  :  3200−3300. 
1760. 1670゜1610 am’ NMR(D20.S ) ’ 1.93 (3H,s)
、 3.18,3.47 (2H9ABq、J=18H
z、  27Hz>、  3.90−4.40 (4H
,m>。
4.70−5.50 (7H,m)、  5.83 (
LH,d、J=5Hz)。
5.1113−6.27 (LH,m)、  7.71
  (LH,5)(19) 7β−[2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)−2−メトキシイミノア
セトアミドコー3−[7−メチル−2,3−ジヒドロ−
5−(1H−イミダゾ[1,2−bコピラゾリオ)]メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体) (20) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノア
セトアミド]−3−[1−メチル−2,3−ジヒドロ−
5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]]
メチルー−3−セフェム−4−カルボキシラートシン異
性体) IR(スジ窪−ル)  :  1760. 1670.
 1600  cm−’NMR(D O”NaHCO3
,l; ) :2.97 (3H2s)、3.20゜3
.50 <2H,ABq、J=18Hz、 27Hz>
、 3.78−4.43(4H,m)、 4.67−5
.50 (6H,m>、 5.22 (LH,d。
J=5Hz)、 5.85 (1H,d、J=5Hz)
、 5.87 (LH,d。
J=3)1z)、  5.80−6.30 (11(、
m)、  7.90 (1H,d。
J:3Hz) (21) 7β−[2−(2−ホルムアミドデアゾール
−4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3
−[1−メチル−2,3−ジヒドロ−5=(1H−イミ
ダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシラート(シン異性体) (22) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(6−
ヒドロキシ−4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラ
ゾロ[1,5−aコピリミジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スh−ル)  :  3300. 1770. 
1620. 1160  cm””’NMR(D20−
 8  i  : 1.60  (s、6)1)、 3
.13  (d、1H1J=18Hz)、 3.53 
(d、1H,J=18Hz)、 3.23 (m。
LH>、 3.40 (m、28)、 4.15 (n
+、2H)、 5.00(s、2H)、 5.13 (
d、LH,J=6Hz>、 5.83 (d、1H。
J=6Hz)、 5.87 (d、1H,J=3Hz)
、 7.80および7.84 <それぞれd、 1HJ
=3Hz)(23) 7β−[2−(2−アミノデアゾ
ール−4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]
−3−(6−ヒドロキシ−4,5,6,7−テトラヒド
ロ−1−ピラゾロ[1,5−aコピリミジニオ〉メチル
−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジミール)  :  3300. 1770.
 1620. 1040  cm−’NMR(DzO9
l; ) ’ 3.13 (d、LH1J=18)1z
)、3.24(m、1H)、 3.42 (m、2H)
、 3.53 (d、1H。
J=18Hz>、 4.00 (s、3H)、 4.1
6 (m、2H)、 5.01(s、2H)、 5.1
3および5.18(それぞれd。
1H,J:6Hz)、 5.80 (d、1)1.J=
6Hz)、 5.87 (d。
LH,J=3Hz)、 6.96 (s、LH)、 7
.81および7.83(それぞれd、1HJ=3Hz)
<24) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−メトキシイミノアセト
アミド]−3−(6−ヒドロキシ−4,5゜6.7−テ
トラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ビIJ ミ)
ニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(
シン異性体) IR(スジa−4)  ’  3250. 1760.
 1620. 1040  cm−INMR(D20.
 f; ) ’ 3.13 (d、LH1J=18Hz
)、3.24 (m。
1H)、 3.42 (m、2H)、 3.53 (d
、1H,J=18Hz)。
4.06 (s、3H)、  4.15 (m、2H)
、  5.10 (s、2)1)。
5.15および5.17(それぞれd、 LH,に6H
z)。
5.81  (d、1H,J=6Hz)、  5.86
 (d、LH,J=3Hz)7.80および7.83(
それぞれd、 1HJ=3H2)(25) 7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−(4,
5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a
コビリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキ
シラート(シン異性体) IR(X九−ル)  :  1760. 1660. 
1610  am−’NMR(Dzo、8 ) ’ t
、33(3H,t、J=7Hz)、 1.91−2.2
8(2H,+n)、 3.03−3.48 (4H,m
)、 3.92−4.18(2H,m)、 4.33 
(2H,q、J=7Hz)、 4.86および5.23
 (2B、ABq、J−16Hz)、 5.20 (I
Ld。
J:5Hz)、  5.79 (1H,d、J=3Hz
)、  5.83 (LH,d。
J:5Hz)、  7.84  (LH,d、J=3H
z)(26) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ
−1−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[
7−メテルチオー2.3−ジヒドロ−5−(1H−イミ
ダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]]メチルー3−セフ
ェムー4−カルボキシラートシン異性体) IR(ス九−ル)  :  1670. 1660. 
1620. 1590  am−’NMR<D20−N
aHCO3,δ) 71.53 (6H,s)、 2.
29(3H,s)、 3.21.3.52 (2H,A
Bq、J−18Hz。
26Hz)、 3.93−4.50 (4H,m)、 
4.88.5.10(2H,ABq、J=16Hz、 
20Hz)、 5.22 (1H,d。
J:5Hz)、 5.82 (1H,d、J=5Hz)
、 8.0 (1H,5)(27) 7β−[2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシイミノ
アセトアミド]−3−[7−メチルチオ−2,3−ジヒ
ドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−blピラゾリオ
)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラートシ
ン異性体) IR(スジ1−ル)  :  1770. 1670.
 1600. 1520  am−INMR(D 0−
NaHCO3,/; ) : 2.28 (38,s)
、 3.20゜3.51 (2H,ABq、J=18H
z、 26Hz)、 3.97 <38゜s)、 4.
03−4.47 (4H,m)、 4.90.5.05
 (2H。
ABqJ=10Hz、 14Hz)、 5.20 (L
H,d、J=5Hz)。
5.79 (LH,d、J=5Hz>、 6.95 (
1H,s)、 7.98(1H,5) (28) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−デ
アジアゾール−3−イル)−2−エトキシイミノアセト
アミド]−3−[7−メチルチオ−2,3−ジヒドロ−
5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体) IR(スジタール)  ’  1770. 1660.
 1600. 1525  cm−1BMR(D 0−
Na)ICOa、8 ) ’ 1.33 (3H1t、
J=7Hz)。
2.30 (3)1.s)、 3.22.3.52 (
28,ABq。
J:18Hz、 26)+z)、 3.92−4.53
 (61,m)、 4.87−5.12 (2H,m)
、 5.23 (1H,d、J=5Hz)、 5.84
(LH,d、J=5Hz)、 8.0 (1H,s)(
29) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)−2−エトキシイミノアセトア
ミド]−3−[2,3−ジヒドロ−5(1H−イミダゾ
[1,2−bコビラゾリオ)]]メチルー3−セフェム
ー4−カルボキシラートシン異性体) IR(スジ9−ル)  ’  1770. 1670.
 1520  cm−’NMR(D 0−NaHCO3
,8; ) ’ 1.34 (3H1t、J=7)1z
)。
3.22.3.52 (2H,ABq、J48Hz、 
26Hz)、 3.90−4.50 (4H,m)、 
4.90.5.16 (2H,ABq。
J=16Hz、24Hz>、 5.23 (LH,dJ
=5)1z)、 5.82(1H,d、J:3Hz)、
 5.84 (LH,d、J=5Hz>、 7.90(
LH,d、J=38Z) (30> 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4イ
ル)−2−アリルオキシイミノアセトアミド]ー3− 
[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−
b]ビラゾリオ)]]メチルー3セフェムー4−カルボ
キシラートシン異性体)IR(スジ贈−ル)  ’  
1770. 1660. 1600. 1520  a
m−1HMR(D 0−NaHCO3,8) ’ 3.
21.3.51 (2H,ABq。
J:18Hz、26Hz>、3.90−4.53  (
4H,m)、4.92゜5.14  (2H,ABq、
J=16Hz、  20Hz)、  5.23 (1H
,d。
J=5Hz)、  4.92−5.56  (4H,m
)、  5.82 (LH,d。
J−5Hz>、  5.83  (1)1.d、J=2
Hz)、  5.70−6.30(1H,m)、  6
.97  (LH,s)、  7.89  (1H,d
、J=2)1z)(31) 7β−[2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−エトキシイミノアセトア
ミド]−3−[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダ
ゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]メチル−3−セフェム
−4−カルボキシラート(シン異性体)NMR(D20
.8  )   = 1.31  (3H1t−J=7
Hz>、 3.21゜3.50 (2H,ABq、J−
18Hz、 26Hz)、 3.90−4.47<48
.m>、  4.89. 5.13  (2H,ABq
、J:16Hz。
22Hz)、 5.22 (1H,d、J=5Hz>、
 5.81 (1H,d。
J=3Hz>、 6.93 (LH,s)、 7.88
 (1H,d、J=3Hz)(32) 7β−[2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
−2−カルボキシメトキシイミノアセトアミド]ー3−
(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ(1,
5−aコピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシラート(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  L770. 1670.
 1620. 1520  am−INMR(D20,
8 ) :1.92−2.33 (2B1m) 、3.
14および3.42 <28.ABq、J:15Hz)
、 3.05−3.53(2H,m>、  3.85−
4.23  (2H)、  4.65  (2H,ブロ
ードs)、 4.96および5.20 (2H,ABq
、J48Hz)。
5.16 <1H,d、J=5Hz)、 5.80 (
LH,dJ=3Hz)。
5.83 (1B、dJ=5)1z)、7.75 (L
H,d、J=3Hz)(33) 7β−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4イル)−2−エトキシイミノアセト
アミド]−3−[4,5,6,7−テトラヒドロ−1−
ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルシボキシラード(シン異性体)IR(
スジタール)  :  1770. 1650. 16
15. 1525  cm−’NMR(Dzo、 8 
) ’ 1.32 (3H9t−9J=7Hz>、t、
 93−2.33(2H,m)、 3.06−3.53
 (4H,m)、 3.90−4.18(2H,m)、
 4.25 (2H,q、J=7Hz)、 4.86お
よび5.20 (2H,ABq、J=18Hz)、 5
.21 (LH,d。
J=5Hz>、 5.80 (1H,d、J=3Hz>
、 5.84 (LH,d。
J−5Hz>、 6.94 (LH,s)、 7.75
 (LH,dJ=3Hz)(34) 7β−[2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−アリルオキシイ
ミノアセトアミド]−3−(4,5,6,7−テトラヒ
ドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチ
ル−3ヒフエム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジ1−ル)  ’  1765. 1650.
 1610. 1520  cm−’NMR(D20.
S > ’ 1.93−2.35 (2B1m) 、3
.13および3.43 (2H,ABq、J=15Hz
)、 3.10−3.53(2H,m)、  3.93
−4.23  (2H,m)、  4.70  (2H
,ブロードs)、 4.86および5.56 (2H,
ABq、J=18Hz>。
5.08−5.50 (2H,m)、 5.23 (1
H,d、J:5Hz)。
5.84 (LH,d、J=3)1z>、 5.86 
(LH,d、J=5Hz)。
5.85−6.30 (1H,m)、 6.98 (L
H,s)、 7.75(18,d、J=3Hz) (35) 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[2
,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコ
ビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキ
シラートシン異性体)IR(スジ3−ル)  ’  1
770. 1660. 1600. 1530  Cm
−1(36) 7β−[2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−
(4−メチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピ
ラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(ス九−ル)  : 3200. 1760. 1
660. 1610  cm−1(37) 7β−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシ
イミノアセトアミド]−3−(4,5,6,7−テトラ
ヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体)IR(スジ9−A)  ’  3250. 176
0. 1660. 1610  am−1(38) 7
β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
メトキシイミノアセトアミド]−3−[1−(2−とド
ロキジエチル)−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミ
ダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]]メチルー3−セフ
ェムー4−カルボキシラートシン異性体) IR(スジシール)  :  3250. 1760.
 1660. 1610  cm−’(39) 7β−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−3−[7−メチル−2,3
−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,z−b]ビラ
ゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラ
ートシン異性体) IR(スジシール)  :  3200−3300. 
1760. 1660゜1610 am−’ <40) 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]=3−〔1
−メチル−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[
1,z−b]ビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー
4−カルボキシラートシン異性体) IR(スジシール)  :  1770. 1670.
 1610  cm”夾産贋1 7β−[2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[2,3
−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラ
ゾリオ)]メチル−3〜セフェム−4−カルボキシラー
ト(シン異性体)(3,4g )(’) メタ/−ル(
17mQ )中部濁液に濃塩酸(C,74mff)を室
温で加える。混合物を常温で2時間攪拌する0反応混合
物を酢酸エチル(170mQ )中に注ぐ、生成する粉
末を濾取し、水に溶解して飽和炭醸水素ナトリウム水溶
液でpH2,5に調整する。この溶液を5%インプロピ
ルアルコール水溶液を溶出液とする1ダイヤイオンHP
−20、カラムクロマトグラフィーに付す。目的化合物
を含む画分を合わせ、イソプロピルアルコールを留去す
る。残渣を凍結乾燥して、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ
[1,2−b]ビラゾリオ)]]メチルー3−セフェム
ー4−カルボキシラートシン異性体)(C゜35g)を
得る。
IR(スジシール)  :  L770. 1660.
 1600. 1530  cm−’NMR(D20.
S ) ’ 3.21 <LH,d、J=18Hz>、
 3.51(LH,dJ=18Hz)、 3.98 (
3H,s)、 3.97−4.47(4)1.m>、 
 4.89  (1H,d、J=13Hz>、  5.
12 (1H。
d、J:13Hz>、  5.21  (1H,d、J
=5Hz)、  5.79  (LH。
d、J=5Hz)、  5.82 (LH,d、J=3
Hz)、  6.96 (1H。
s)、  7.89  (1H,dJ=3Hz)実施例
7 実施例6と同様にして下記化合物を得る。
(1)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3(4−メチ
ル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1
,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−
カルボキシンート(シン異性体) IR(スジシール)  :  3200. 1760.
 1660. 1610  cm−INMR(D20.
  δ ) 川 97−2.32  (2H,m)、 
 3.QO(3Hs)、 3.11−3.43 (4H
,m)、 3.83−4.13 (2H,m)。
3.97 (3H,s)、 4.87および5.21 
(2H,ABq。
J=16H2)、 5.18 (LH,d、J=5Hz
)、 5.79 (1H,d。
J=5Hz>、   5.88  (]、H,d、J=
3Hzン、   8.93  (1)1.s)。
7.76 (1H,dJ=3Hz) (2)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(4,5
,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]
ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシ
ラート(シン異性体)IR(スジタール)  :  3
250. 1760. 1660. 1610  am
″″INMR(D20.8 ) ’ 1.92−2.2
8 (2H1m)、3.13−3.49(4H,m)、
 3.88−4.24 (2H,m)、 3.97 (
3M、m)。
4.85および5.20 (2H,ABq、J=15H
z)、 5.17(1H,d、J=5Hz)、 5.7
7 (1H,d、、C3Hz)、 5.78(1H,d
、J:3Hz)、 6.95 (LH,s)、 7.7
2 (LH,d。
J=3Hz) (3)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[1−(
2−ヒドロキシエチル)−2,3−ジヒドロ−5−(1
H−イミダゾ[1,2−b]ピラゾリオ)]]メチルー
−3−セフェム−4−カルボキシラートシン異性体) IR(スジツール)  ’  3250. 1760.
 1660. 1610  cm−INMR(D20.
δ) : 3.30−3.62 (4H,m)、 3.
73−3.97(2H,m)、  4.07 (3H,
s)、  4.10−4.43 (4H,m)。
4.93. 5.20 (2H,ABq、J=18Hz
、  24Hz)、  5.30(1H,d、J=5H
z)、  5.90  (1H,d、J’5Hz)、 
 5.95(LH,d、J=5Hz)、  7.07 
(1H,s)、  8.03 (1H,d。
J=3Hz) (4)7β−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[7−メ
チル−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,
2−b]ピラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−
カルボキシラートシン異性体) IR(スジタール)  :  3200−3300. 
1760. 1660゜1610 am−1 NMR(DMSO−da、8 ) ’ 1.90 (3
H,s)、 3.10−3.67(28,m)、 3.
83 (3H,s)、 3.90−4.60 (4H,
m)。
4.80−5.17 (3H,m)、 5.57 (L
H,d、J=5Hz。
8Hz)、  6.69  (1H,s)、  7.1
6  (2H,ブロード S)。
8.03 (1H,s)、 9.44 (1H,d、、
C3Hz)(5)7β−[2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3
[1−メチル−2,3−ジヒドロ−5−(I H−イミ
ダゾ[x、2−b]ビラゾリオ)]]メチルー3−セフ
ェムー4−カルボキシラートシン異性体) IR(ス九−ル)  ’  1770. 1670. 
1610  am−1HMR(D20−1; ) :2
.96 (3H1s)、3.20.3.49 (2)1
゜ABq、J=18Hz、 26Hz)、 3.−97
 (3H,s)、 3.77−4.37 (4)1.m
)、 4.83.5.05 (2H,ABq、J=15
Hz。
21Hz)、 5.19 (1H,d、J=5)1z)
、 5.77 (1H,d。
J:5)(z)、 5.82 (1H,dJ=3Hz)
、 6.94 (1H,s)。
7.88 (1)1.d、J=3Hz)幻%9118 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエ
トキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3−ジヒド
ロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ)
]]メゾルー3−セフェムー4−カルボキシラートシン
異性体)(Ig)をIN塩# (1,64m11 )お
よび水(10011111) (7)混合物に常温で溶
解する。溶液を凍結乾燥して、7β−[2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2−(
1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセトア
ミド]−3−[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダ
ゾ[1゜2−bコビラゾリオ)]]メチルー3−セフェ
ムー4−カルボキシラート塩酸塩(シン異性体)(1,
04g )を得る。
IR(スジタール)  :  3270. 1780.
 1720. 1675゜1600 am−1 NMR(D20.δ) : 1.61 (6H,s)、
 3.29および3.60 <28.ABq、J=18
Hz>、 3.97−4.44 (4H,m)。
5.12  (28,ブロード s)、  5.28 
 (1H,dJ=5Hz)。
5.85  (1H,d、J−3Hz)、  5.88
  (LH,d、J=5Hz)。
7.93 (1H,d、J=3Hz) 実施例9 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2−アリルオキシイミノアセトアミド
]−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾ
ロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム
−4−カルポキシラート(シン異性体)(Ig)(7)
水(IQ)rs液に2N塩酸(111111)を室温で
加える。混合物を常温で3時間攪拌し、生成する析出物
を濾取して、7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−
デアジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノ
アセトアミド] −a−(4,5,6,7−テトラヒド
ロ−1=ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチル
−3−セフェム−4−カルボキシラートΦ塩酸塩(シン
異性体) (202mg)を結晶として得る。
IR(スジ3−ル)  :  3400. 3240.
 1790. 1710. 1640゜1620、16
00 cm−’ NMR(DMSO−ds、S ) :1.81−2.2
8 (2H1m)、3.05−3.52 (4H,m>
、 3.71−4.32 (2)1.m)、 4.63
<28.d、J4Hz)、 5.00−5.41 (4
H,m>、 5.17(1H,d、J:5Hz)、 5
.78 (1H,d、J=8.5Hz)。
5.83−6.[(1H,n+)、 5.85 (LH
,d、J=3Hz)。
8.04  (LH,dJ−3Hz)、  8.17 
 (28,ブロード S)。
8.25  (1H,ブロード s)、  9.56 
 (1H,d、J:8Hz)夫直文旦 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエ
トキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3−ジヒド
ロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコピラゾリオ)
]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン
異性体)(Ig)を1M硫酸(1,54mm )および
水(10011Q)の混合物に常温で溶解する。溶液を
凍結乾燥して、7β−[2−(5−アミノ−1,2,4
−チアジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ
−1−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[
2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1゜2−b
コピラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボ
キシラート硫酸塩(シン異性体)(1,19g ) IR(スジシール)  ’  3250. 1780.
 1670. 1600  am−INMR(D20,
8 ) ’ t、 ao (6)1.s)、 3.26
および3.60 (2)1.ABq、J=18Hz)、
 3.95−4.46 (4H,n+)。
5.10  (2H,ブロード s)、  5.26 
 (1H,d、J=5Hz)。
5.85 (LH,d、J:5Hz)、 5.90 (
LH,d、J:3Hz)。
5.93 (1H,d、J=3Hz> 叉1d九■ 2M硫酸(t、szmu )およびエタノール(1,5
21)の混合物に7β−[2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3
−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1
,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−
カルボキシラート(シン異性体)(C,76g)を室温
で加える。混合物を常温で4時間攪拌し、生成する析出
物を濾取して、7β−[2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−
(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,
5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシラート・硫酸塩(シン異性体) (462mg
)を結晶として得る。
IR(スジ音−ル)  :  3600. 3425.
 3180. 1795. 1675゜1640、16
10 am’ NMR(DMSO−ds、S ) ’ 1.81−2.
23 (2H9m) 、3−12−3.43 (4H,
m)、 3.83 (3H,s)、 3.87−4.2
6(2)1.m)、 4.96−5.36 (2H,m
)、 5.16 (LH,d。
J=5Hz)、5.78  (1H,dd、J=8.5
Hz)、5.86(1H,d、J=3Hz)、  6.
72  (1H,s)、  7.96  (1H,d。
J=3)1z)、9.55  (18,d、J=8Hz
)叉】81坪 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエ
トキシイミノ)アセトアミド]−3−(4,5,6,7
−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジ
ニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(
シン異性体)(C,5g)のアセトニトリル(11TI
Q)中部濁液に2H硫M (o、5mQ)を常温で加え
る。混合物を30分間攪拌する。生成する析出物を濾取
して、7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキンイミノ)アセトアミド]−3−(4,5゜
6.7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビ
リミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラ
ート・硫酸塩(シン異性体)を結晶として得る( 3g
omg) 。
NMR(D20.f; ) ’ 1.60 (6H1s
)、1.93−2.32 (2H1m)、  3.10
−3.57 (4H,m)、  3.92−4.18 
(2H,m)。
5.15  (2H,ブロード s)、  5.24 
 (1H,d、J:5Hz)。
5.82 (1H,d、J=3Hz)、  5.86 
(1H,d、J=5Hz)。
7.74  (LH,d、J=3Hz)実施例13 実施例10〜12と同様にして下記化合物を得る。
(1)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−[2
,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]
ビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシ
ラート・硫酸塩(シン異性体)(結晶) IR<スジ3−ル)  :  3570. 1780.
 1640. 1595゜1535 cm−1 NMR(D 0−NaHCO3,6) ’ 3.27−
3.55 (2H9ABq。
J=18Hz、 26Hz)、 3.98−4.50 
(4)1.m)、 4.94゜5.17 (2H,AB
q、J:16Hz、 20Hz>、 4.97−5.5
7(4H,m>、 5.22 (LH,d、J=5Hz
)、 5.83 (LH,d。
J=5Hz)、  5.88  (LH,d、J=3H
z)、 5.77−6.32(LH,m)、  7.0
7 (LH,s)、  7.93 (1H,d、J=3
Hz)<2)7β−[2−(2−アミノチアゾール、−
4−イル)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−
[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ1:1.2
  b]ビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−
カルボキシラート硫酸塩(シン異性体)(結晶) IR(スh−ル)  :  3220. 1780. 
1660. 1600゜1580 cm−1 NMR(D 0−NaHCO3,8) ’ 1.33 
(3H3t、J=7)1z)。
3.25.3.53 (2H,ABq、J:18Hz、
 26Hz)、 3.93−4.47 (4H,m)、
 4.91.5.15 (2H,ABq、JJ6Hz。
22)1z)、  5.23  (LH,d、J=5H
z>、  5.81  (1H,d。
J=5Hz>、 5.85 (LH,d、J=3Hz)
、 7.03 (ILs)。
7.92 (1)1.d、J=3Hz)(3)7β−[
2−(2−アミノチアゾール−4−イル−2−エトキシ
イミノアセトアミド]−3(4,5,6,7−テトラヒ
ドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシラート・硫酸塩(シ
ン異性体)(結晶) IR(スジタール)  :  3220. 1785.
 1655. 1630゜1560 an I NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 125 (3H
1t、J=7Hz)、1.80−2.25 (2H,m
)、  3.05−3.50 (4H,m)、  3.
80−4.30 (4H,m)、  5.18 (LH
,d、J=5Hz>、  5.80(1H,d、J=3
Hz)、  5.82 (18,d−dJ=5Hz。
8Hz)、  6.72 (18,s)、  9.55
 (1H,d、J4Hz)(4)7β−[2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2−
(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセト
アミド]−3−[2,3−’、;ヒドロー5−(1H−
イミダゾ[1,z−bコビラゾリオ)]メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシラート・硫酸塩(シン異性体)
(結晶) LR(X9i−ル) :  3200. 1780. 
1735. 1650゜1540 am−1 NMR(D 0−NaHCO3,δ) : 1.55 
(6H,s)、 3.20および3.50 (2H,A
Bq、J=18Hz)、 3.97−4.44(2H,
m)、 4.92および5.10 (2H,AB(1゜
J=16Hz)、5.23  (1H,d、J=5Hz
)、5.82  (1H,d。
に3Hz)、  5.83  (1H,d、J=5Hz
)、  7.89  (LH,d。
J=3Hz> 実施例14 7β−アミノ−3−[1−(2−ホルムアミドエチル)
 −2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2
−b]ビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシラート・ビス(トリフルオロ酢酸)塩(t、t7
g)、N−(トリメチルシリル)アセトアミド(2,5
g)およびテトラヒドロフラン(25m11)からなる
溶液に2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)−2−(1−第三級ブトキシ力ルボニル−
1−メチルエトキシイミノ〕酢酸メタンスルホン酸無水
物(シン異性体)(C,85g)を水冷下に加える。混
合物を室温で2時間攪拌する。反応混合物を酢酸エチル
(25mm )およびジイソプロピルエーテル(25m
m )の混合物中に注ぐ、生成する粉末を濾取する。メ
タノール(10mm)中のこの粉末に濃塩酸(C,67
mm )を加える。混合物を室温で2時間攪拌する。反
応混合物を酢酸エチル(1oomn )中に注ぐ。生成
する粉末を濾取する。この粉末を塩化メチレン(3区)
およびアニソール(1mll)fi合物に溶解し、トリ
フルオロ酢酸(2戚)を水冷下に滴下する。混合物を室
温で2時間攪拌する0反応混合物をジイソプロピルエー
テル(30mM )および酢酸エチル(301d )の
混合物中に注ぐ、生成する粉末を濾取し、水に溶解し、
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液でpH3に11整する。
この溶液を10%イソプロピルアルコール水溶液を溶出
液とするHP−20カラムクロ°7トグラフイーに付す
、目的化合物を含む画分を合わせ、イソプロピルアルコ
ールを留去し、凍結乾燥して、7β−[2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2−(
1−力ルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセトア
ミド]−3−[1−(2−アミノエチル)−2,3−ジ
ヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリ
オ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(
シン異性体)(C,23g)を得る。
IR(ツジ研−ル)  : 1775. 1590. 
1520  am  ’NMR(D 0−NaHCO3
,S) ’ t、 55 (9H1s)、3.20゜3
.54  (2H,ABq、J48Hz、  24Hz
)、  3.13−3.73<48.m)、  3.9
5−4.33  (4H,m)、  4.80−5.1
2<2H,m)、  5.23  (1H,d、J=5
Hz)、  5.82 (LH,d。
J:5Hz)、  5.94  (1H,d、J=3H
z)、  7.95  (1H,dJ=3H2) 実施例15 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−第三級ブトキシカルボニルメトキジイミノアセトアミ
ド] −3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピ
ラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシラド(〉ン異外体) (800m
g)の塩化メチレン(2,4mQ ) オ、J:び7=
ソール(Q、8ml+)混合物中部/1ilI&にトリ
フルオロ酢酸(1,amQ)を20℃で滴下する。攪拌
を室温で3時間続ける。反応混合物を酢酸エチル中に注
ぐ。生成する析出物を濾取する。
これを水(50mM )に溶解し、混合物を飽和度酸水
素ナトリウム水溶液でpH6,5に調整する。この溶液
を水を溶出液とするIP−20カラムクロマトグラフイ
ーに付し、目的画分をIN塩酸でpH2,0に調整する
。この溶液を15%イソプロピルアルコール水溶液を溶
出液とするHP−20カラムクロマトグラフイーに付し
、目的画分を凍結乾燥して7β−[2−(2−アミノチ
アゾ−・ルー4−イル)−2−カルボキシメトキシイミ
ノアセトアミド]ー3−(4,5,6,7−テトラヒド
ロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチル
−3−セフェノー−4−カルボキシラート(シン異性体
)(300mg)を得る。
IR(スジi−’)  ’  1765. 1660.
 1610. 1520  am−1HMR(D  0
−Na)lCO3,δ )  :  1.93−2.2
8  (2H,m)。
313および3.40 (28,ABq、J=15Hz
)、 3.05−3.50 (2H,m)、 3.83
−4.18 (2H,m)、 4.55(2H,ブロー
ド s)、  4.88  および 5.12  (2
H,ABq。
J=18Hz>、 5.16 (1H,d、J:5Hz
)、 5.80 (1H,d。
J=3Hz)、 5.83 (1H,d、J=5Hz)
、 6.95 (LH,s)。
7.70 (1H,d、に3Hz) 叉】己1■ 実施例1〜4と同様にして下記化合物を得る。
(1)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアン
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3−
ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−blビラゾ
リオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート
・塩酸塩(シン異性体) IR(ス九−ル)  :  3270. 1780. 
1720. 1675゜1600 cm−’ (2)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−デアジ
アゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノアセト
アミド]−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−
ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシラート・塩酸塩(シン異性体) IR(7ジヨール)   :  3400. 3240
. 1790. 1710. 1640゜1620、1
600 crn−’ り3)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3−
ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾ
リオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラー
ト硫酸塩(シン異性体) IR(スジ3−ル)  :  3250. 1780.
 1670. 1600  am″″1(4)7β−[
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキ
シイミノアセトアミド]−3−(4,5,6,7−テト
ラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)
メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート・硫酸塩
(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  3600. 3425.
 3180. 1795. 1675゜1640、16
10 am−1 (5)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−デアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(4,5,
6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビ
リミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラ
ート・硫酸塩(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  3250. 1780.
 1750. 1665. 1635゜1610 cr
n−’ (6)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−[2
,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコ
ビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキ
シラート硫酸塩(シン異性体) IR(スジう一ル)  :  3570. 1780.
 1640. 1595゜1535CIll−1 り7)7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル
)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−[2,3
−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラ
ゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラ
ート硫酸塩(シン異性体) IR(スジタール)  :  3220. 1780.
 1660. 16001580 cm−1 (8)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−(4,5
,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコ
ビリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシ
ラート・硫酸塩(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  3220. 17g5.
 1655. 1630゜15600m−1 (9)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3−
ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾ
リオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート
・硫酸塩(シン異性体) IR(スジ費−ル)  :  3200. 1780.
 1735. 1650゜1540 (!!1l−1 (10) 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−第三級プトキシ力ルポニルメトキシイミノ
アセトアミド]−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ
−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミンニオ)メチル−
3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体) NMR(D ONa)ICO3,δ) : L、53 
(9H,s)、 198−2.23 (2H,m>、 
3.08−3.50 (4H,m)、 3.85−4.
20  (2H,m)、  4.61  (2H,ブロ
ード s)、  4.18−5.13 (2H,m>、
 5.21 (LH,d、J=5Hz)、 5.78(
LH,d、J:3Hz)、 5.81 (1H,d、に
5Hz)、 6.88(LH,s)、 7.73 <L
H,dJ=3Hz)(11) 7β−[2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)−2−(1−第7級ブトキシ
カルボニル−1−メチルエトキシイミノ)アセトアミド
]−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾ
ロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム
−4−カルボキシラート(シン異性体)NMR(DzO
−NaHCO3,S ) ’ 1.45 (5H,s)
、 1−53(9H,s)、 1.95−2.30 (
2H,m)、 3.00−3.53(4H,m)、 3
.88−4.23 (2H,m)、 4.90−5.2
0(2)1.m>、 5.21 (LH,d、J=5H
z>、 5.78 (1H,d。
J:3Hz>、  5.85 (1H,d、J=5Hz
)、  6.94 (1)1.s)。
7.72 (LH,d、J=3Hz) (12) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[1−
(2−アミノエチル)−2,3−ジヒドロ−5−(1H
−イミダゾ[1,2−bコピラゾリオ)]メチル−3−
セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  1775. 1590.
 1520  cm−1<13> 7β−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−カルボキシメトキ
シイミノアセトアミド]−3−(4,5,6,7−テト
ラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)
メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異
性体) IR(スジ1−ル)  :  1765. 1660.
 1610. 1520  am−’(14) 7β−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(1
−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセトアミ
ド]−3−(4,5゜6.7−テトラヒドロ−1−ピラ
ゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジミール)  ’  1770. 1660.
 1620. 1525  ca−’史直孤y 実施例6と同様にして下記化合物を得る。
(1)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3−
ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾ
リオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート
(シン異性体)IR(ス九−ル’)  :  3300
. 1770. 1670. 1600゜1520 c
m−’ (2)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[1−メチ
ル−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2
−b]ビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシラート(シン異性体) IR(Xジ1−ル)  ’  3250. 1770.
 1670  am−’(3)7β−[2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)−2−メトキシイミノアセト
アミド]−3−(5−才キソー4.5.6.7−テトラ
ヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体) IR(’Xジa−ル)  ’  3300. 1765
. 1700.4660  cm−1(4)7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−[2,
3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ピ
ラゾリオ)]]メチルー−3−セフェム−4−カルボキ
シラートシン異性体) IR(スジミール)  :  3250. 1670.
 1600. 1520  am−’(5)7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−[
2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b
lピラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボ
キシラートシン異性体) IR(スジ1−ル”)  :  3300. 1770
. 1670. 1600゜1520 am−1 (6)7β−(2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(4−メチ
ル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1
,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−
カルボキシラート(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  3250. 1760.
 1660. 1620  am−1(7)7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−(
4−メチル−4,5゜6.7−テトラヒドロ−1−ピラ
ゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジR−ル)  ’  3300. 1760.
 1670. 1615  cm−1(8)7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−デアジアゾール−3−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(4,
5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a
コビリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキ
シラート(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  3200. 1760.
 1650. 1605  crn−’(9)7β−[
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)−2−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−
(4,5゜6.7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,
5−alピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシラート(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  3250. 1760.
 1660. 1600  am−1(10) 7β−
[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシ
イミノ)アセトアミド]−3−(4,5,6,7−テト
ラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)
メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異
性体)IR(スジシール)  ’  3300. 17
70. 1660. 1615  cm’(11) 7
β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエト
キシイミノ)アセトアミド]−3−(4−ホルミル−4
,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−
aコピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボ
キシラート(シン異性体) IR(スジシール)  :  1770、1680. 
1600  cm−1(12) 7β−[2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2−
メトキシイミノアセトアミド]−3−(5−才キソー4
.5,6゜7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−
aコビノミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボ
キシラート(シン異性体) IR(スh−ル)  :  3300. 1765. 
1700. 1660゜1590 am’ (13) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノア
セトアミド]−3−(5−才キソー4.5゜6.7−テ
トラヒドロ−1−ピラゾロ(1,5−alピリミジニオ
)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン
異性体) IR(スジリール)  :  3300. 1760.
 1700. 1670゜1590 cm’ (14) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(5−
才キソー4.5,6.7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ
(L、5−aコピリミジニオ)メチル−3−セフェム−
4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  3300. 1765.
 1680. 1590  cm−1(15) 7β−
[2−(5−アミノ−1,2,4−デアジアゾール−3
−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシ
イミノ)アセトアミド]−3−[1−(2−ヒドロキシ
エチル)−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[
1,2−blビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4
−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジa−4>  ’  3300. 1770.
 1670. 1500  am−1(16) 7β−
(2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)−2−アリルオキシイミノアセトアミド]−3
−[1−(2−ヒドロキシエチル)−2,3−ジヒドロ
−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]
]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラートシン異
性体)IR(ス九−ル)  :  3250. 176
0. 1670. 1610  cm−’(17) 7
β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール
−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエト
キシイミノ)アセトアミド]−3−[7−メチル−2,
3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビ
ラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシ
ラートシン異性体) LR(スジR−ル’)  :  3200−3300.
 1770. 1660゜1600cIn−1 (18) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノア
セトアミド]−3−[7−メチル−2,3−ジヒドロ−
5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体) IR(スジリール’)  :  3200−3300.
 1760. 1670゜1610CL11−1 (19) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノア
セトアミド]−3−[1−メチル−2,3−ジヒドロ−
5−(LH−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体) IR<スジ3−ル)  ’  1760. 1670.
 1600  crn−’(20) 7β−[2−(5
−アミノ−1,2,4−デアジアゾール−3−イル)−
2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)ア
セトアミド]−3−(6−ヒドロキシ−4,5,6,7
−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジ
ニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(
シン異性体) IR(スジミール)  :  3300. 1770.
 1620. 1160  am−1(21) 7β−
[2−(2−アミノチアゾール−4イル)−2−メトキ
シイミノアセトアミド]−3−(6−ヒドロキシ−4,
5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a
]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキ
シラート(シン異性体) IR(スジ=−4)  :  3300. 1770.
 1620. 1040  am−1(22) 7β−
[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(
6−ヒドロキシ−4,5゜6.7−テトラヒドロ−1−
ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジミール)  :  3250. 1760.
 1620. 1040  crn−1(23) 7β
−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−
(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,
5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カ
ルボキシラート(シン異性体) IR(スジ9−ル)  ’  1760. 1660.
 1610  cm−’(24) 7β−[2−(5−
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2
−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセ
トアミド]−3−[7−メチルチオ−2,3−ジヒドロ
−5−(1H−イミダゾ(1,2−bコビラゾリオ)]
メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異
性体) IR(スジミール)  :  1670. 1660.
 1620. 1590  cro−’(25) 7β
−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド]−3−[7−メチルチオ−
2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b
lピラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボ
キシラートシン異性体〕 IR(スジ望−ル)  :  L770. 1670.
 1600. 1520  am−1(26) 7β−
[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−[
7−メチルチオ−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミ
ダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジ9−ル)  :  1770. 1660.
 1600. 1525  c+n−1(27) 7β
−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−
[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−
b]ビラゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボ
キシラート(シン異性体) LR(スジ曹−ル) ’  1770. 1670. 
1520  am−1(28) 7β−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−アリルオキシイミノ
アセトアミド]−3−[2,3−ジヒドロ−5−(1H
−イミダゾ[1,2−b]ピラゾリオ)]]メチルー3
−セフェムー4−カルボキシラートシン異性体)IR(
スジミール)  : 1770. 1660. 160
0. 1520  cm−1(29) 7β−[2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−エトキシイミ
ノアセトアミド]−3−[2,3−ジヒドロ−5−(1
H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾリオ)]メチル−3
−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体)NM
R(D20.δ) : 1.31 (3H,t、J=7
)1z)、 3.21゜3.50 (2H,ABq、J
=18Hz、 26Hz)、 3.90−4.47(4
H,m)、 4.89.5.13 (2H,ABq、J
=16Hz。
22Hz>、 5.22 (1)1.d、J:5Hz)
、 5.81 (1H,d。
J=3Hz)、 6.93 (1H,s)、 7.88
 (LH,d、、C3)1z)(30) 7β−[2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)−2−カルボキシメトキシイミノアセトアミド]−3
−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1
,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−
カルボキシラート(シン異性体) IR(スジl−ル)  :  1770. 1670.
 1620. 1520  am−’(31) 7β−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−エト
キシイミノアセトアミド]−3−(4,5,6,7−テ
トラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ
)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン
異性体)IR(スジt+−x)  :  1770. 
1650. 1615. 1525  cm−’(32
) 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−(4,
5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a
]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキ
シラート(シン異性体) IR(スジシール)  :  1765. 1650.
 1610. 1520  cm″″1(33) 7β
−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキ
シイミノ)アセトアミド]−3−[2,3−ジヒドロ−
5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]]
メチルー3−セフェムー4−カルボキシラート塩酸塩(
シン異性体) IR(スジシール)  :  3270. 1780.
 1720. 1675゜1600 cm’ (34) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−アリルオキシイミノア
セトアミド]−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−
1−ピラゾロ[1,5−alピリミジニオ)メチル−3
−セフェム−4−カルボキシラート・塩酸塩(シン異性
体) IR(スジ1−ル)  :  3400. 3240.
 1?90. 1710. 1640゜1620、16
00 am−1 (35) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,
3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビ
ラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシ
ラートφ硫酸塩シン異性体) IR(スジ謄−ル)  :  3250. 1780.
 1670. 1600  cm−1(36) 7β−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メト
キシイミノアセトアミドコー3−(4,5,6,7−テ
トラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ
)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート・硫酸
塩(シン異性体) IR(スジ3−ル)  :  3600. 3425.
 31g0. 1795. 1675゜1640、16
10 cm” (37) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(4,
5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a
]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキ
シラート・硫酸塩(シン異性体) IR(スジ3−ル)  :  3250. 1780、
1750. 1665. 1635゜1610 am−
1 (38) 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−アリルオキシイミノアセトアミド]−3−
[2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−
b]ピラゾリオ)]]メチルー3=セフェムー4−カル
ボキシラート硫酸塩(シン異性体) IR(スジ9−ル)  :  3570. 1780.
 1640. 1595゜1535 cm−’ (39) 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−
イル)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−[2
,3−ジヒドロ−5−(1)f−イミダゾ[1,2−b
コビラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボ
キシラート硫酸塩(シン異性体) IR(スジツール)  :  3220. 1780.
 1660. 1600゜1580 am’ (40) 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−エトキシイミノアセトアミド]−3−(4
,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−
aコビリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボ
キシラート・硫酸塩(シン異性体) IR(スジ9−ル)  :  3220. 1785.
 1655. 1630゜1550 cm”” (41) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]3−[2,3
−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラ
ゾリオ)]]メゾルー3−セフェムー4−カルボキシラ
ート硫酸塩(シン異性体) IR(ス九−ル)  :  3200. 1780. 
1735. 1650゜1540 am’ (42) 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−第三級ブトキシ力ルポニルメトキンイミノ
アセトアミドコ−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ
−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−
3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体) NMR(D 0−NaHCO3,δ) : 1.53 
(9H,s)、 1.98−2.23 <2H,m)、
 3.08−3.50 (4H,m)、 3.85−4
.20  (2H,m)、  4.61  (2H,ブ
ロード s)、  4.18−5.13 (2H,m)
、 5.21 (1H,dJ=5Hz)、 5.78(
LH,dJ=31(z)、 5.81 (1H,d、J
=5Hz)、 6.88(LH,s)、 7.73 (
1H,d、J=3Hz)(43) 7β−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−第三級プト
キシ力ルポニル−1−メチルエトキシイミノ)アセトア
ミド]−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピ
ラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシラート(シン異性体)NMR(D
 0−NaHCO3,8) ’ 1.45 (6H1s
)、1−53(9H,s)、 1.95−2.30 (
2H,m)、 3.00−3.53(4H,m)、 3
.88−4.23 (2H,m)、 4.90−5.2
0(2H,n+)、 5.21 (1H,d、J=5H
z)、 5.78 (1H,d。
J:3)1z)、 5.85 (LH,d、J=5Hz
)、 6.94 (LH,s)。
7.72 (1H,d、J=3Hz> (44) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[1−
(2−アミノエチル)−2,3−ジヒドロ−5−(1H
−イミダゾ[1,2−b]ピラゾリオ)]]メチルー3
−セフェムー4−力Jレボキシラードシン異性体) IR(スジ望−ル)  ’  1775. 1590.
 1520  am−1(45) 7β−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−カルボキシメトキ
シイミノアセトアミド]−3−(4,5,6,7−テト
ラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)
メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異
性体) IR(ス九−ル)  :  1765. 1660. 
1610. 1520  cm−’(46) 7β−[
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−
カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセトアミド
]−3−(4,5゜6.7−テトラヒドロ−1−ピラゾ
ロ[1,5−alピリミジニオ)メチル−3−セフェム
−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  1770. 1660.
 1620. 1525  crn−’犬夏至卦 実施例15と同様にして下記化合物を得る。
(1)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3−
ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビラゾ
リオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラー
トシン異性体)IR(スジフール) :  3300.
 1770. 1670. 1600゜1520 am
’″1 (2)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[1−メチ
ル−2,3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2
−bコピラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カ
ルボキシラートシン異性体) IR(スジョール)  :  3250. 1770.
 1670  cm−1(3)7β−[2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2−(
1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセトア
ミド]−3−(4−メチル−4,5,6,7−テトラヒ
ドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体
) IR(スジ1−ル)  ’  3250. 1760.
 1660. 1620  am−’(4)7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2−(1−カルボキシ−ニーメチルエトキシイミ
ノ)アセトアミド]−3−(4,5,6,7−テトラヒ
ドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチ
ル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体
)IR(スジ1−ル)  : 3300. 1770.
 1,660. 1615  cm−1(5)7β−[
2−(5−アミノ−1,2,4−デアジアゾール−3−
イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−(4−ホルミル−4,5,
6,7−チトラヒドロー1−ピラゾロ[1,5−a]ピ
リミジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシラ
ート(シン異性体) IR,(スジ1−ル)  :  1770. 1680
. 1600  cm−’(6)7β−[2−(5−ア
ミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2−
(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミノ)アセト
アミド]−3−(5−才キソー4.5.6.7−テトラ
ヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシラート(シン異性
体) IR(スジ1−ル)  :  3300. 1785.
 1680. 1590  cm−1(7)7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミ
ノ)アセトアミド]−3−[1−(2−ヒドロキシエチ
ル)−2,3−ジヒドロ−5−(1’H−イミダゾ[1
,2−blビラゾリオ)]メデル−3−セフェム−4−
カルボキシラート(シン異性体) IR(Xジn−4)  :  3300. 1770.
 1670. 1500  am−1(8)7β−[2
−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイミ
ノ)アセトアミド]−3−[7−メチル−2,3−ジヒ
ドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−blビラゾリオ
)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシラートシ
ン異性体) IR(スジフール)  :  3200−3300. 
177(1,166(1゜1600 am−1 (9)7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−(6−ヒド
ロキシ−4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ
[1,5−a]ピリミジニオ)メチル−3−セフェム−
4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジ3−ル)  :  3300. 1770.
 1620. 1160  am−1(10) 7β−
[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシ
イミノ)アセトアミド]−3−[7−メチルチオ−2,
3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビ
ラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシ
ラートシン異性体) IR(スジフール)  ’  1670. 1660.
 1620. 1!590  cm−1(11) 7β
−[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−
3−イル)−2−カルポキシメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−ピラ
ゾロ[1,5−aコビリミジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(スジa−x)  二 1770. 1670. 
1620. 1520  am−’(12) 7β−[
2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[2,3−’、;ヒドロー
5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビラゾリオ)]]
メチルー3−セフェムー4−カルボキシラート塩酸塩(
シン異性体) LR(スジ9−ル)  :  3270. 17g0.
 1720. 1675゜1600 am−1 (13) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−デ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,
3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−bコビ
ラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシ
ラート硫酸塩(シン異性体) IR(スジ1−ル)  ’  3250. 1780.
 1670. 1600  cm−’(14) 7β−
[2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)−2−(1−カルボキシ−1−メチルエトキシ
イミノ)アセトアミド]3− (4,5,6,7−テト
ラヒドロ−1−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジニオ)
メチル−3−セフェム−4−カルボキシラート・硫酸塩
(シン異性体) IR(スフ1−ル)  :  3250. 1780.
 1750. 1665゜1635、1610 cm−
1 (15) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−デ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,
3−ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ビ
ラゾリオ)]]メチルー3−セフェムー4−カルボキシ
ラート硫酸塩(シン異性体) IR(スジタール)  :  3200. 1780.
 1735. 1650゜1540 am−1 (16) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1
−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[1−
(2−アミノエチル)−2,3−ジヒドロ−5−(1H
−イミダゾ[1、2−b]ビラゾリオ)]メチル−3−
セフェム−4−カルボキシラート(シン異性体) IR(Xジa−L)  ’  1775. 1590.
 1520  cm″″1(17) 7β−C2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−(’1−カルボ
キシー1−メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3
−(4,5゜6.7−テトラヒドロ−1−ピラゾロ[1
,5−aコビリミジニオ)メチル−3−セフェム−4−
カルボキシラード(シン異性体) IR(ヌh−ル)  :  1770. 1660. 
1620. 1525  am−’NMR(D  0−
NaHCO3,f;  )  :  1.52  (6
H,q)、  1.90−2.28 (2H,m)、 
3.13および3.40 (2H,ABq。
J=18Hz)、 3.13−3.45 (2H,m)
、 3.80−4.18<28.m)、 4.90およ
び5.23 (2H,AB(1゜J=18Hz)、  
5.17  (LH,d、J=5Hz)、  5.81
  (LH,d。
J=3Hz)、  5.84  (1H,d、J=5H
z>、  6.93  (1H,s)。
7.73 <1H,d、J=3Hz)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1はアミノまたは保護されたアミノ基、 R^2は有機基、 R^3は水素、低級アルキル、ヒドロキシ(低級)アル
    キル、保護されたヒドロキシ(低級)アルキル、アミノ
    (低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)アルキル
    またはイミノ保護基、 R^4は水素、低級アルキルまたは低級アルキルチオ、 Aは一つ以上の適当な置換基で置換されていてもよい低
    級アルキレン、 ZはNまたはCHをそれぞれ意味する] で示される新規セフェム化合物およびその医薬として許
    容される塩。
  2. (2)、R^2が低級アルキル、低級アルケニル、カル
    ボキシ(低級)アルキルまたは保護されたカルボキシ(
    低級)アルキルであり、 Aが、オキソ、ヒドロキシまたは保護されたヒドロキシ
    の各基で置換されていてもよい低級アルキレンである 請求項(1)の化合物。
  3. (3)、R^2が低級アルキル、低級アルケニル、カル
    ボキシ(低級)アルキルまたはエステル化されたカルボ
    キシ(低級)アルキルであり、 R^3が水素、低級アルキル、ヒドロキシ(低級)アル
    キル、アシルオキシ(低級)アルキル、アミノ(低級)
    アルキル、アシルアミノ(低級)アルキルまたはアシル
    基であり、Aがオキソ、ヒドロキシまたはアシルオキシ
    の各基で置換されていてもよい低級アルキレンである 請求項(2)の化合物。
  4. (4)、R^2が低級アルキル、低級アルケニル、カル
    ボキシ(低級)アルキルまたは低級アルコキシカルボニ
    ル(低級)アルキルであり、 R^3が水素、低級アルキル、ヒドロキシ(低級)アル
    キル、低級アルカノイルオキシ(低級)アルキル、アミ
    ノ(低級)アルキル、低級アルカノイルアミノ(低級)
    アルキルまたは低級アルカノイルであり、 Aがオキソ、ヒドロキシまたはアルカノイルオキシの各
    基で置換されていてもよい(C_2〜C_3)アルキレ
    ンである 請求項(3)の化合物。
  5. (5)、R^3が水素、低級アルキル、ヒドロキシ(低
    級)アルキル、アミノ(低級)アルキル、低級アルカノ
    イルアミノ(低級)アルキルまたは低級アルカノイルで
    あり、 Aがオキソまたはヒドロキシの各基で置換されていても
    よい(C_2〜C_3)アルキレンである請求項(4)
    の化合物。
  6. (6)、R^1がアミノ、 R^2がカルボキシ(低級)アルキル、 R^3が水素、 R^4が水素、 Aがエチレン、 ZがNである 請求項(5)の化合物。
  7. (7)、7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チア
    ジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−
    メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3
    −ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ピラ
    ゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラー
    ト(シン異性体)である 請求項(6)の化合物。
  8. (8)、7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チア
    ジアゾール−3−イル)−2−(1−カルボキシ−1−
    メチルエトキシイミノ)アセトアミド]−3−[2,3
    −ジヒドロ−5−(1H−イミダゾ[1,2−b]ピラ
    ゾリオ)]メチル−3−セフェム−4−カルボキシラー
    ト・硫酸塩(シン異性体)である 請求項(6)の化合物。
  9. (9)、1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3、R^4およびAは各々後記定義の通り
    である)で示される化合物またはそのアミノ基における
    反応性誘導体あるいはそれらの塩を一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびZは各々後記定義の通り
    である)で示される化合物またはそのカルボキシ基にお
    ける反応性誘導体あるいはそれらの塩と反応させて、一
    般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、AおよびZ
    は各々後記定義の通りである)で示される化合物または
    その塩を得るか、 2)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2、R^3、R^4、AおよびZは各々後
    記定義の通りであり、R^1_aは保護されたアミノ基
    である)で示される化合物またはその塩をアミノ保護基
    の脱離反応に付して、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2、R^3、R^4、AおよびZは各々後
    記定義の通りである)で示される化合物またはその塩を
    得るか、 3)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^3、R^4、AおよびZは各々後
    記定義の通りであり、R^2_aは保護されたカルボキ
    シ(低級)アルキルである)で示される化合物またはそ
    の塩をカルボキシ保護基の脱離反応に付して、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^3、R^4、AおよびZは各々後
    記定義の通りであり、R^2_bはカルボキシ(低級)
    アルキルである)で示される化合物またはその塩を得る
    か、 4)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^4、AおよびZは各々後
    記定義の通りであり、R^3_aは保護されたアミノ(
    低級)アルキルである)で示される化合物またはその塩
    をアミノ保護基の脱離反応に付して、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^4、AおよびZは各々後
    記定義の通りであり、R^3_bはアミノ(低級)アル
    キルである)で示される化合物またはその塩を得ること
    を特徴とする、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1はアミノまたは保護されたアミノ基、R
    ^2は有機基、 R^3は水素、低級アルキル、ヒドロキシ(低級)アル
    キル、保護されたヒドロキシ(低級)アルキル、アミノ
    (低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)アルキル
    またはイミノ保護基、 R^4は水素、低級アルキルまたは低級アルキルチオ、 Aは一つ以上の適当な置換基で置換されていてもよい低
    級アルキレン、 ZはNまたはCHをそれぞれ意味する] で示される新規セフェム化合物またはその塩の製造法。
  10. (10)、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3は水素、低級アルキル、ヒドロキシ(低
    級)アルキル、保護されたヒドロキシ(低級)アルキル
    、アミノ(低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)
    アルキルまたはイミノ保護基、R^4は水素、低級アル
    キルまたは低級アルキルチオ、 Aは一つ以上の適当な置換基で置換されていてもよい低
    級アルキレンである]で示される化合物およびその塩。
  11. (11)、1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3、R^4およびAは各々後記定義の通り
    であり、R^5は保護されたアミノ基、R^6は保護さ
    れたカルボキシ基、Yは酸残基である)で示される化合
    物またはその塩をR^5中のアミノ保護基およびR^6
    中のカルボキシ保護基の脱離反応に付して、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3、R^4およびAは各々後記定義の通り
    である)で示される化合物またはその塩を得るか、 2)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4およびAは各々後記定義の通りであり、
    R^3_cはイミノ保護基である)で示される化合物ま
    たはその塩をイミノ保護基の脱離反応に付して、一般式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4およびAは後記定義の通りである)で示
    される化合物またはその塩を得ることを特徴とする、一
    般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3は水素、低級アルキル、ヒドロキシ(低
    級)アルキル、保護されたヒドロキシ(低級)アルキル
    、アミノ(低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)
    アルキルまたはイミノ保護基、R^4は水素、低級アル
    キルまたは低級アルキルチオ、 Aは一つ以上の適当な置換基で置換されていてもよい低
    級アルキレンである]で示される化合物またはその塩の
    製造法。
  12. (12)、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1はアミノまたは保護されたアミノ基、 R^2は有機基、 R^3は水素、低級アルキル、ヒドロキシ(低級)アル
    キル、保護されたヒドロキシ(低級)アルキル、アミノ
    (低級)アルキル、保護されたアミノ(低級)アルキル
    またはイミノ保護基、 R^4は水素、低級アルキルまたは低級アルキルチオ、 Aは一つ以上の適当な置換基で置換されていてもよい低
    級アルキレン、 ZはNまたはCHをそれぞれ意味する] で示される新規セフェム化合物またはその医薬として許
    容される塩を有効成分として含有する抗菌剤。
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