JPH02118577A - 感光性平版印刷版の現像処理方法 - Google Patents
感光性平版印刷版の現像処理方法Info
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- JPH02118577A JPH02118577A JP27188588A JP27188588A JPH02118577A JP H02118577 A JPH02118577 A JP H02118577A JP 27188588 A JP27188588 A JP 27188588A JP 27188588 A JP27188588 A JP 27188588A JP H02118577 A JPH02118577 A JP H02118577A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、感光性平版印刷版(以下PS版という)を自
動現像機で処理する方法に関し、更に詳しくは、処理条
件の制御に関するものである。
動現像機で処理する方法に関し、更に詳しくは、処理条
件の制御に関するものである。
[従来の技術]
PS版の処理における最適処理条件は、処理されるPS
版の性質、性能あるいは材質などによって異なるため、
従来から感光材料の品種を識別し、この情報をもとに処
理条件を制御する方法が特開昭56−92540号、同
55−59465号、同57−195245号公報など
により種々提案されている。
版の性質、性能あるいは材質などによって異なるため、
従来から感光材料の品種を識別し、この情報をもとに処
理条件を制御する方法が特開昭56−92540号、同
55−59465号、同57−195245号公報など
により種々提案されている。
これらの方法は自動現像機の感光材料搬入部において感
光材料の品種を識別し、その情報をもとに処理条件を制
御するという方法である。この場合の感光材料の品種の
識別は人が行い、識別された結果に基づいて処理する感
光材料の品種に対応する選択ボタンを押す方法(特開昭
55−59465号、この場合特にフィルムである)、
あるいは感光材料の品種別に特定の切れ込みなどを入れ
、それを自動的に読みとったり、透過率や反射率などの
感光材料の特性を光学的センサーにより識別する方法(
特開昭57−195245号)などである。
光材料の品種を識別し、その情報をもとに処理条件を制
御するという方法である。この場合の感光材料の品種の
識別は人が行い、識別された結果に基づいて処理する感
光材料の品種に対応する選択ボタンを押す方法(特開昭
55−59465号、この場合特にフィルムである)、
あるいは感光材料の品種別に特定の切れ込みなどを入れ
、それを自動的に読みとったり、透過率や反射率などの
感光材料の特性を光学的センサーにより識別する方法(
特開昭57−195245号)などである。
この選択ボタンを押すという方法は人手により行うので
非常に煩わしく非効率的であり、さらに誤操作という重
大なミスも生じ易く好ましい方法ではない。
非常に煩わしく非効率的であり、さらに誤操作という重
大なミスも生じ易く好ましい方法ではない。
またバーコードや切れ込みを入れる方法も、バーコード
や切れ込みを入れる工程が増加するため、煩わしく非効
果的でもある。光学的センサーによって処理する感光材
料の品種を識別する方法は、人手によらず自動的に行な
われるので煩わしさといった問題は解決される。しかし
ながら、この感光材料の品種の識別は、自動現像機の感
光材料搬入部において行なわれるため、識別が非常に困
難であるという問題が生じる。特にPS版の場合は、品
種が異なっていても表面の色調や濃度が似かよっている
ものが多く、中にはほとんど同一のものもある。従って
、このような手段によって現像前に画像部あるいは非画
像部の色調あるいは濃度により品種を識別することは、
極端に色調あるいは濃度の異なる品種の識別を除いては
ほとんどが至難の技である。従って、このような手段で
の品種の識別方法では効率的にかつ正確に品種を識別す
ることは困難である。
や切れ込みを入れる工程が増加するため、煩わしく非効
果的でもある。光学的センサーによって処理する感光材
料の品種を識別する方法は、人手によらず自動的に行な
われるので煩わしさといった問題は解決される。しかし
ながら、この感光材料の品種の識別は、自動現像機の感
光材料搬入部において行なわれるため、識別が非常に困
難であるという問題が生じる。特にPS版の場合は、品
種が異なっていても表面の色調や濃度が似かよっている
ものが多く、中にはほとんど同一のものもある。従って
、このような手段によって現像前に画像部あるいは非画
像部の色調あるいは濃度により品種を識別することは、
極端に色調あるいは濃度の異なる品種の識別を除いては
ほとんどが至難の技である。従って、このような手段で
の品種の識別方法では効率的にかつ正確に品種を識別す
ることは困難である。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は上記のごとき欠点を改良し、多品種のP
S版を処理する場合にも常に効率的にかつ正確に品種を
識別し、その情報に基づいて処理条件を常に最適条件に
制御することを可能にするPS版の処理方法を提供する
ことである。
S版を処理する場合にも常に効率的にかつ正確に品種を
識別し、その情報に基づいて処理条件を常に最適条件に
制御することを可能にするPS版の処理方法を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段]
本発明の目的は、処理すべき感光性平版印刷版の種類お
よびその現像処理条件と現像液の交流インピーダンス値
との関係を予め求めておき、仕込まれた現像液の交流イ
ンピーダンス値を検出することにより、処理すべき感光
性平版印刷版の種類を識別し、かつその現像処理条件を
自動的に設定するようにしたことを特徴とする感光性平
版印刷版の現像処理方法により達成される。
よびその現像処理条件と現像液の交流インピーダンス値
との関係を予め求めておき、仕込まれた現像液の交流イ
ンピーダンス値を検出することにより、処理すべき感光
性平版印刷版の種類を識別し、かつその現像処理条件を
自動的に設定するようにしたことを特徴とする感光性平
版印刷版の現像処理方法により達成される。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明に用いるPS版は光照射によって溶解性が変化す
る感光層がアルミニウム板、亜鉛板、鉄板、紙板、プラ
スチック板等の基板上に5〜0.1g/m′塗布されて
いるものである。感光層としては、(1)ジアゾニウム
塩化合物、(2)オルトキノンジアジド化合物、(3)
アジド化合物、(4)フォトポリマー化合物および(5
)光重合性化合物等からなる感光層をあげることが出来
る。
る感光層がアルミニウム板、亜鉛板、鉄板、紙板、プラ
スチック板等の基板上に5〜0.1g/m′塗布されて
いるものである。感光層としては、(1)ジアゾニウム
塩化合物、(2)オルトキノンジアジド化合物、(3)
アジド化合物、(4)フォトポリマー化合物および(5
)光重合性化合物等からなる感光層をあげることが出来
る。
上記(1〕の感光層を有するPS版の現像液としては、
特開昭51−77401号、特開昭51−80228号
、特開昭53−44202号や特開昭55−52054
号の各公報に記載されている様な、水に対する溶解度が
小さい有機溶媒、アルカリ剤、アニオン界面活性剤(芳
香族スルホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ナフ
タレンアルキルスルホン酸塩、ナフトールのエチレンオ
キサイド付加物の硫酸エステル塩、分枝アルキル硫酸エ
ステル塩など)、必要に応じて亜硫酸アルカリ金属塩等
の還元性化合物、及び水からなる弱アルカリ水溶液が好
適である。
特開昭51−77401号、特開昭51−80228号
、特開昭53−44202号や特開昭55−52054
号の各公報に記載されている様な、水に対する溶解度が
小さい有機溶媒、アルカリ剤、アニオン界面活性剤(芳
香族スルホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ナフ
タレンアルキルスルホン酸塩、ナフトールのエチレンオ
キサイド付加物の硫酸エステル塩、分枝アルキル硫酸エ
ステル塩など)、必要に応じて亜硫酸アルカリ金属塩等
の還元性化合物、及び水からなる弱アルカリ水溶液が好
適である。
また、上記(2)の感光層を有するPS版の現像液とし
ては、特開昭54−62004号、特開昭55−227
59号、特開昭55−115045号、特開昭57−5
4938号各公報に記載されている様な、珪酸ソーダあ
るいは珪酸カリの水溶液が好ましく用いられる。
ては、特開昭54−62004号、特開昭55−227
59号、特開昭55−115045号、特開昭57−5
4938号各公報に記載されている様な、珪酸ソーダあ
るいは珪酸カリの水溶液が好ましく用いられる。
従来、PS版の非人為的手段による識別は、例えば特定
の切り込み等の品種を示す表示をPS版に予め設けてお
くことにより行われてきたが、本発明では、処理すべき
PS版の種類およびその現像処理条件と現像液の交流イ
ンピーダンス値との関係を予め求めておき、仕込まれた
現像液の交流インピーダンス値をセンサーにより検出し
、このインピーダンス値からPS版の品種を識別しその
処理条件を制御するものである。これにより実用上十分
な仕上り品質が得られる。
の切り込み等の品種を示す表示をPS版に予め設けてお
くことにより行われてきたが、本発明では、処理すべき
PS版の種類およびその現像処理条件と現像液の交流イ
ンピーダンス値との関係を予め求めておき、仕込まれた
現像液の交流インピーダンス値をセンサーにより検出し
、このインピーダンス値からPS版の品種を識別しその
処理条件を制御するものである。これにより実用上十分
な仕上り品質が得られる。
本発明における処理条件とは処理液(現像液、リンス液
、ガム液、水洗水などを言う。)の組成、処理温度、P
S版の搬送速度、乾燥温度、乾燥風量、処理液補充量、
処理液供給量等をいい、本発明ではこれらの少なくとも
1つを制御するものである。
、ガム液、水洗水などを言う。)の組成、処理温度、P
S版の搬送速度、乾燥温度、乾燥風量、処理液補充量、
処理液供給量等をいい、本発明ではこれらの少なくとも
1つを制御するものである。
本発明において、現像液の交流インピーダンス値の測定
方法としては交流インピーダンス計、交流ブリッジ計あ
るいは、その他のインピーダンス計などの公知の手段を
用いることができる。
方法としては交流インピーダンス計、交流ブリッジ計あ
るいは、その他のインピーダンス計などの公知の手段を
用いることができる。
又、該測定装置の測定電流値や発振周波数等は、現像液
の組成等により最適条件は異なるが電流値は装置的にも
又水溶性の現像液の電気分解を防ぐ為にもある程度低い
事が好ましく、数百mAから数μAが好ましい。
の組成等により最適条件は異なるが電流値は装置的にも
又水溶性の現像液の電気分解を防ぐ為にもある程度低い
事が好ましく、数百mAから数μAが好ましい。
又、周波数は、現像液中の静電容量成分との関係から、
数百上〜数百KHzのものが好ましい。
数百上〜数百KHzのものが好ましい。
電解質を含む現像液のインピーダンス値は、水溶液の温
度に依存し、液温が上るとその値は低下する。従って、
より好ましくは、温度センサーおよび温度保証回路によ
り補正することが望ましい。
度に依存し、液温が上るとその値は低下する。従って、
より好ましくは、温度センサーおよび温度保証回路によ
り補正することが望ましい。
交流インピーダンス計、交流ブリッジ計あるいは、その
他のインピーダンス計のセンサー設置位置は、測定時に
現像液に浸漬され、現像液の交流インピーダンス値が測
定できる場所であれば良く、例えば自動現像機の現像液
循環系、特に現像タンク中もしくは、循環パイプ中が好
ましい位置である。
他のインピーダンス計のセンサー設置位置は、測定時に
現像液に浸漬され、現像液の交流インピーダンス値が測
定できる場所であれば良く、例えば自動現像機の現像液
循環系、特に現像タンク中もしくは、循環パイプ中が好
ましい位置である。
又検出部としては電極に白金、ステンレス等を用いた公
知のセルを使用することが出来る。
知のセルを使用することが出来る。
一般にネガ型とポジ型のPS版の現像液の交流インピー
ダンス値はそれぞれ100Ω・cmおよび20Ω・叩程
度である。
ダンス値はそれぞれ100Ω・cmおよび20Ω・叩程
度である。
また、このようにして得られた品種情報は、その品種に
対して予め実験データ等に基づいて入力しておいた例え
ば品種別の現像液の補充液の組成および補充量、リンス
液の補充液の組成および補充量、ガム液の補充液の組成
および補充量、搬送速度、乾燥温度、乾燥風量、水洗水
量、現像液の供給量、リンス液の供給量、ガム液の供給
量などの制御情報に基づいて処理条件を制御することに
用いる。
対して予め実験データ等に基づいて入力しておいた例え
ば品種別の現像液の補充液の組成および補充量、リンス
液の補充液の組成および補充量、ガム液の補充液の組成
および補充量、搬送速度、乾燥温度、乾燥風量、水洗水
量、現像液の供給量、リンス液の供給量、ガム液の供給
量などの制御情報に基づいて処理条件を制御することに
用いる。
さらに、現像液のインピーダンス値を検出する事により
、特開昭60−156063号公報に記載されたごとく
、現像液の水分蒸発によって該現像液が濃縮化されるの
を防止するために水を補充して該現像液の濃度を一定の
範囲内に維持する技術、また、該測定インピーダンス値
により、現像液の劣化を検出し、予めプログラムしであ
る指示に従って自動的に現像液を補充して現像液の劣化
・を補償する技術が適用出き長期に安定した現像処理が
可能となる。
、特開昭60−156063号公報に記載されたごとく
、現像液の水分蒸発によって該現像液が濃縮化されるの
を防止するために水を補充して該現像液の濃度を一定の
範囲内に維持する技術、また、該測定インピーダンス値
により、現像液の劣化を検出し、予めプログラムしであ
る指示に従って自動的に現像液を補充して現像液の劣化
・を補償する技術が適用出き長期に安定した現像処理が
可能となる。
また、本発明の現像方法は特開昭60−214359号
に記載されている如く、複数の現像槽に、pHの異なる
現像液を仕込み、ポジ型23版、ネガ型28版を共通処
理する方法、又特開昭57−192952号に記載され
ている如く、ポジ型23版、ネガ型PS版共通現像液を
現像タンクに仕込みポジ型23版、ネガ型28版を共通
に処理する場合にも適用することが出来る。さらに、上
記のPS版以外にも、感光性樹脂板、フォトレジストを
使用したプリント基板、銀塩フィルム、カラープルーフ
等の非銀塩フィルム等の感光材料の現像にも、好適に用
いられる。
に記載されている如く、複数の現像槽に、pHの異なる
現像液を仕込み、ポジ型23版、ネガ型28版を共通処
理する方法、又特開昭57−192952号に記載され
ている如く、ポジ型23版、ネガ型PS版共通現像液を
現像タンクに仕込みポジ型23版、ネガ型28版を共通
に処理する場合にも適用することが出来る。さらに、上
記のPS版以外にも、感光性樹脂板、フォトレジストを
使用したプリント基板、銀塩フィルム、カラープルーフ
等の非銀塩フィルム等の感光材料の現像にも、好適に用
いられる。
実施例
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例■
ポジ型23版FPS−IIの101003X800の大
きさのものを多数枚用意し、これらに透明陽画を通して
80cmの距離から2kwのメタルハライドランプを用
いて70秒間露光した。一方、DP−4を水で7倍希釈
し調製した現像液及びリンス液PR−2を用意した。
きさのものを多数枚用意し、これらに透明陽画を通して
80cmの距離から2kwのメタルハライドランプを用
いて70秒間露光した。一方、DP−4を水で7倍希釈
し調製した現像液及びリンス液PR−2を用意した。
次にネガ型28版FNS−Aの1003 X800市の
大きさのものを多数枚用意し、これらに透明陰画を通し
て80cmの距離から2kWのメタルハライドランプを
用いて45秒露光した。一方、DN−3Cを水で2倍に
希釈して調製した現像液及びガム液FN−2を用意した
。
大きさのものを多数枚用意し、これらに透明陰画を通し
て80cmの距離から2kWのメタルハライドランプを
用いて45秒露光した。一方、DN−3Cを水で2倍に
希釈して調製した現像液及びガム液FN−2を用意した
。
次に、第1図に示す自動現像機を用いて、前記露光済み
のPS版の処理を行った。第1図において1は第1現像
槽、2は第2現像槽、3はリンス槽、4は搬送ローラ、
5は串ローラ、6は絞りローラ、8はブラシローラ、2
2は乾燥機である。
のPS版の処理を行った。第1図において1は第1現像
槽、2は第2現像槽、3はリンス槽、4は搬送ローラ、
5は串ローラ、6は絞りローラ、8はブラシローラ、2
2は乾燥機である。
ポンプ10から送られる現像液はシャワーパイプ13か
らPS版上に供給され、ポンプ11から送られる第2現
像液はシャワーパイプ14からPS版上に供給され、ま
たポンプ12から送られるリンス液およびガム液はシャ
ワーパイプ15からPS版上に供給される。20はイン
ピーダンスセンサーで常に現像液が循環される位置に設
置した。
らPS版上に供給され、ポンプ11から送られる第2現
像液はシャワーパイプ14からPS版上に供給され、ま
たポンプ12から送られるリンス液およびガム液はシャ
ワーパイプ15からPS版上に供給される。20はイン
ピーダンスセンサーで常に現像液が循環される位置に設
置した。
インピーダンス値と品種の関係はインピーダンス値が5
00以上の時はネガPS版処理と判定し、50Ω以下は
ポジPS版処理と判定するようにした。
00以上の時はネガPS版処理と判定し、50Ω以下は
ポジPS版処理と判定するようにした。
識別した品種と現像処理条件はポジPS版の場合、現像
時間を20秒、現像温度を第1浴、第2浴とも25℃、
リンス液の循環流量を617分に(通常は141/分程
度)、乾燥温度を70℃(通常は60℃)に、風量を1
6m”7分(通常は11m”7分)に設定した。またネ
ガPS版の場合、現像時間を25秒、現像温度を第1浴
30℃、第2浴25℃に設定した。
時間を20秒、現像温度を第1浴、第2浴とも25℃、
リンス液の循環流量を617分に(通常は141/分程
度)、乾燥温度を70℃(通常は60℃)に、風量を1
6m”7分(通常は11m”7分)に設定した。またネ
ガPS版の場合、現像時間を25秒、現像温度を第1浴
30℃、第2浴25℃に設定した。
次に第1現像槽1に前記ポジ型PS版用現像液を301
仕込み、第2現像槽2に前記ポジ型PS版用現像液を1
5j7仕込み、前記リンス槽3にリンス液を仕込んだ。
仕込み、第2現像槽2に前記ポジ型PS版用現像液を1
5j7仕込み、前記リンス槽3にリンス液を仕込んだ。
この時インピーダンス値は22Ω・amを示し、したが
って現像時間は20秒、現像温度は第1浴、第2浴とも
に25℃、リンス液の循環流量は少なめに(6Il/分
)、乾燥温度は高めに(70℃)、風量は多めに(16
m”7分)セットされた。そこでポジ型28版FPS−
IIを処理したところ良好な仕上りを得ることができた
。
って現像時間は20秒、現像温度は第1浴、第2浴とも
に25℃、リンス液の循環流量は少なめに(6Il/分
)、乾燥温度は高めに(70℃)、風量は多めに(16
m”7分)セットされた。そこでポジ型28版FPS−
IIを処理したところ良好な仕上りを得ることができた
。
次に、現像タンク1に前記ネガ現像液を301仕込み、
第2現像タンク2に前記ネガ現像液を151仕込み、前
記リンスタンク3にガム液を仕込んだ。この時現像液の
インピーダンス値は150Ω・cmを示し、現像時間2
5秒、現像温度が第1現像30℃、第2現像25℃、リ
ンス液の循環量が通常量に(1417分)、乾燥温度(
60℃)及び風量(l1m’/分)が普通にそれぞれ設
定された。この条件でネガ型PS版FNS−IIを処理
したところ良好な仕上りを得ることができ従来のような
設定ミスがなくなった。
第2現像タンク2に前記ネガ現像液を151仕込み、前
記リンスタンク3にガム液を仕込んだ。この時現像液の
インピーダンス値は150Ω・cmを示し、現像時間2
5秒、現像温度が第1現像30℃、第2現像25℃、リ
ンス液の循環量が通常量に(1417分)、乾燥温度(
60℃)及び風量(l1m’/分)が普通にそれぞれ設
定された。この条件でネガ型PS版FNS−IIを処理
したところ良好な仕上りを得ることができ従来のような
設定ミスがなくなった。
[発明の効果コ
本発明によれば、同じ自動現像機で異なる品種のPS版
を処理する場合に、効率的かつ正確に各種処理条件を制
御することができる。
を処理する場合に、効率的かつ正確に各種処理条件を制
御することができる。
第1図は本発明の実施例に用いた、自動現像機の概略断
面図である。 1.2・・・現像槽、 20・・・インピーダンスセンサー 3・・・リンス1、 21・・・コントローラ、4・・
・搬送ローラ、 22・・・乾燥機、6・・・絞りロー
ラ、 8・・・ブラシローラ、10.11・・・現像
液循環ポンプ、 12・・・リンス液循環ポンプ、 13.14・・・現像液スプレー 15・・・リンス液スプレー 17・・・フィルター 手 続 補 正 書
面図である。 1.2・・・現像槽、 20・・・インピーダンスセンサー 3・・・リンス1、 21・・・コントローラ、4・・
・搬送ローラ、 22・・・乾燥機、6・・・絞りロー
ラ、 8・・・ブラシローラ、10.11・・・現像
液循環ポンプ、 12・・・リンス液循環ポンプ、 13.14・・・現像液スプレー 15・・・リンス液スプレー 17・・・フィルター 手 続 補 正 書
Claims (1)
- 処理すべき感光性平版印刷版の種類およびその現像処理
条件と現像液の交流インピーダンス値との関係を予め求
めておき、仕込まれた現像液の交流インピーダンス値を
検出することにより、処理すべき感光性平版印刷版の種
類を識別し、かつその現像処理条件を自動的に設定する
ようにしたことを特徴とする感光性平版印刷版の現像処
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27188588A JPH02118577A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 感光性平版印刷版の現像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27188588A JPH02118577A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 感光性平版印刷版の現像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118577A true JPH02118577A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17506261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27188588A Pending JPH02118577A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 感光性平版印刷版の現像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02118577A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136322A (en) * | 1989-08-31 | 1992-08-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Light-sensitive material processing apparatus |
JP2005077781A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Toppan Printing Co Ltd | 現像時間の管理装置及び現像時間の管理方法 |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP27188588A patent/JPH02118577A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136322A (en) * | 1989-08-31 | 1992-08-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Light-sensitive material processing apparatus |
JP2005077781A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Toppan Printing Co Ltd | 現像時間の管理装置及び現像時間の管理方法 |
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