JPS60257449A - 感光性平版印刷版用自動現像機における現像補充液の補充方法 - Google Patents
感光性平版印刷版用自動現像機における現像補充液の補充方法Info
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- JPS60257449A JPS60257449A JP11384184A JP11384184A JPS60257449A JP S60257449 A JPS60257449 A JP S60257449A JP 11384184 A JP11384184 A JP 11384184A JP 11384184 A JP11384184 A JP 11384184A JP S60257449 A JPS60257449 A JP S60257449A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/30—Imagewise removal using liquid means
- G03F7/3042—Imagewise removal using liquid means from printing plates transported horizontally through the processing stations
- G03F7/3071—Process control means, e.g. for replenishing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感光性平版印刷版(28版)用自動現像機にお
ける現像補充液の補充方法に関するものであり、より詳
細には上記自動現像機において多数のFMS版を処理す
る際に生ずる現像液の現像能力低下を防止するための現
像補充方法に関するものである。
ける現像補充液の補充方法に関するものであり、より詳
細には上記自動現像機において多数のFMS版を処理す
る際に生ずる現像液の現像能力低下を防止するための現
像補充方法に関するものである。
従来28版を像露光し、自動現像機により現像処理を施
した後、所定の後処理を施して平版印刷版とするが、一
般に自動現像機を用いて現像処理する場合多数の28版
を処理すると自動現像機内の現像液は疲労し、そのため
現像液の補充あるいは交換が必要となる。そこで従来は
自動現像機に現像液あるいは現像補充液の自動補充機構
を備えて自動的にそれらの補充を行うようにしているが
、例えば28版の処理量やその処理に要した時間に応じ
て自動的に補充機構が作動するようにしている。そして
例えば特開昭56−115039号公報に128版の処
理量に対応した補充と経過時間に対応した補充を並行す
る方式が記載されているが、具体的には処理量による補
充は自動現像機中を28版が走行する時間に応じた量の
現像補充液が補充され、さらに定時間ごとに一定量の現
像補充液が補充される。しかしながらこの方式の場合、
28版の走行方向についての28版の長さのみを測定し
ているため、28版の巾や現像剤を消費する画像面積が
変わっても28版の長さが一定であれば、同一量の現像
補充液が補充されることになり、実状に合わないことも
あった。また経時補充にしても一定時間ごとに現像補充
液が補充されるので、自動現像機に収容される現像液の
量や空気中の炭酸ガスの濃度てよって最適の補充量は変
わってしまうという問題があった。そこで特開昭58−
95349号公報に記載されている発明においては、自
動現像機の現像ゾーンの途中の位置に28版の感光層の
非画像部分の溶出度合を測定することができるセンサー
を設け、このセンサーによって検出された溶出度合が
所定のレベルに低下したときに補充機構が作動する方式
が開発された。しかしながら、この方式の場合にはこの
溶出部分が所定のレベルに低下するまでは補充がなされ
ないので必ずしも常に安定した補充方式とはいえない。
した後、所定の後処理を施して平版印刷版とするが、一
般に自動現像機を用いて現像処理する場合多数の28版
を処理すると自動現像機内の現像液は疲労し、そのため
現像液の補充あるいは交換が必要となる。そこで従来は
自動現像機に現像液あるいは現像補充液の自動補充機構
を備えて自動的にそれらの補充を行うようにしているが
、例えば28版の処理量やその処理に要した時間に応じ
て自動的に補充機構が作動するようにしている。そして
例えば特開昭56−115039号公報に128版の処
理量に対応した補充と経過時間に対応した補充を並行す
る方式が記載されているが、具体的には処理量による補
充は自動現像機中を28版が走行する時間に応じた量の
現像補充液が補充され、さらに定時間ごとに一定量の現
像補充液が補充される。しかしながらこの方式の場合、
28版の走行方向についての28版の長さのみを測定し
ているため、28版の巾や現像剤を消費する画像面積が
変わっても28版の長さが一定であれば、同一量の現像
補充液が補充されることになり、実状に合わないことも
あった。また経時補充にしても一定時間ごとに現像補充
液が補充されるので、自動現像機に収容される現像液の
量や空気中の炭酸ガスの濃度てよって最適の補充量は変
わってしまうという問題があった。そこで特開昭58−
95349号公報に記載されている発明においては、自
動現像機の現像ゾーンの途中の位置に28版の感光層の
非画像部分の溶出度合を測定することができるセンサー
を設け、このセンサーによって検出された溶出度合が
所定のレベルに低下したときに補充機構が作動する方式
が開発された。しかしながら、この方式の場合にはこの
溶出部分が所定のレベルに低下するまでは補充がなされ
ないので必ずしも常に安定した補充方式とはいえない。
111 本発明は、前述したごとき従来技術にあった間
、:・ 題を解決すおも。アあっ1、そ。目的。よ特K
PS版の1ゴや現像する画像面積、自動現像機に収容す
る現像液の量、空気中の炭酸ガスの濃度にかかわらず、
常に正確でしかも安定した現像補充液の補充を自動的に
行う新規な方法を提供することにある。
、:・ 題を解決すおも。アあっ1、そ。目的。よ特K
PS版の1ゴや現像する画像面積、自動現像機に収容す
る現像液の量、空気中の炭酸ガスの濃度にかかわらず、
常に正確でしかも安定した現像補充液の補充を自動的に
行う新規な方法を提供することにある。
本発明者は上記の目的を達成すべく研究を重ねた結果、
自動現像機によって28版を現像処理するに際し、画像
露光に用いられた原画フィルムの画像部分または非画像
部分の面積を測定し、その情報に基づいて新規な現像補
充液を自動的に補充する方法を見い出したものである。
自動現像機によって28版を現像処理するに際し、画像
露光に用いられた原画フィルムの画像部分または非画像
部分の面積を測定し、その情報に基づいて新規な現像補
充液を自動的に補充する方法を見い出したものである。
本発明は、現像補充液の補充装置が接続されている感光
性平版印刷版(28版)用自動現像機により、画像露光
された多数枚の28版を現像処理するに際して、画像露
光に用いられた原画フィルムの画像部分または非画像部
分の面積を測定し、その面積に対応した量の現像補充液
を該補充装置から現像液中に供給することを特徴とする
上記自動現像機における現像補充液の補充方法である。
性平版印刷版(28版)用自動現像機により、画像露光
された多数枚の28版を現像処理するに際して、画像露
光に用いられた原画フィルムの画像部分または非画像部
分の面積を測定し、その面積に対応した量の現像補充液
を該補充装置から現像液中に供給することを特徴とする
上記自動現像機における現像補充液の補充方法である。
以下本発明fついて詳細に説明する。
まずこの自動現像機にかける感光性印刷版であるが、こ
わ、は紙、プラスチック、紙−プラスチック複合材料、
アルミニウムや銅、鋼などの金属からなる板状あるいは
シート状体の支持体に、所望によりそれらの表面を変性
処理し、あるいは下塗層が施されてのち、感光性組成物
を塗布して感光層を形成させた感光性印刷版を画像露光
しまたものである。
わ、は紙、プラスチック、紙−プラスチック複合材料、
アルミニウムや銅、鋼などの金属からなる板状あるいは
シート状体の支持体に、所望によりそれらの表面を変性
処理し、あるいは下塗層が施されてのち、感光性組成物
を塗布して感光層を形成させた感光性印刷版を画像露光
しまたものである。
上記の支持体上に塗布される感光性組成物としては一般
にポジ型及びネガ型のものがあり、いずれも公知のもの
である。ポジ型感光性組成物としては基本的には感光性
成分としての。−ギノンジアジド化合物とバインダーと
12でのT)H12未満の弱アルカリ水には殆ど溶解し
ないが強アルカリ水には容易に溶解する有機高分子化合
物からなるものである。ネガ型感光性組成物としては感
光性組成物としてのジアゾ樹脂とバインダーとしてのカ
ルボキシル基のような酸性基もしくはアルカリ可溶性基
を有する高分子化合物からなる組成物である。これらの
感光性組成物にはその性能を向上させるため例えば焼き
出I−画像を形成させるためのpH指示薬、感光性組成
物の塗膜の柔軟性を付与するためのフタル酸ジブチル、
燐酸トリクレジルのごとき可塑剤、ジアゾ樹脂の経時分
解性を抑制するための燐酸や亜燐酸のごとき安定剤、塗
膜の膜強度を向上させるためのタルク粉末やシリカ粉末
などの充填剤、塗布性を改良するための界面活性剤、版
面のよごれ防止のだめのキレート剤、あるいは各種の油
溶性染料などの種々の添加剤を加えることができる。
にポジ型及びネガ型のものがあり、いずれも公知のもの
である。ポジ型感光性組成物としては基本的には感光性
成分としての。−ギノンジアジド化合物とバインダーと
12でのT)H12未満の弱アルカリ水には殆ど溶解し
ないが強アルカリ水には容易に溶解する有機高分子化合
物からなるものである。ネガ型感光性組成物としては感
光性組成物としてのジアゾ樹脂とバインダーとしてのカ
ルボキシル基のような酸性基もしくはアルカリ可溶性基
を有する高分子化合物からなる組成物である。これらの
感光性組成物にはその性能を向上させるため例えば焼き
出I−画像を形成させるためのpH指示薬、感光性組成
物の塗膜の柔軟性を付与するためのフタル酸ジブチル、
燐酸トリクレジルのごとき可塑剤、ジアゾ樹脂の経時分
解性を抑制するための燐酸や亜燐酸のごとき安定剤、塗
膜の膜強度を向上させるためのタルク粉末やシリカ粉末
などの充填剤、塗布性を改良するための界面活性剤、版
面のよごれ防止のだめのキレート剤、あるいは各種の油
溶性染料などの種々の添加剤を加えることができる。
これらの各成分を有機溶剤中に溶解して塗布液を調合し
て支持体上に塗布し、乾燥して感光層を形成せしめて2
8版とする。感光層形成のための塗布量は、乾燥重量(
感光層の重量)として通常的0.5〜約6 !i’/m
2に相当する量であり、より好ましくは約0.3〜約3
.0 f / m2 である。
て支持体上に塗布し、乾燥して感光層を形成せしめて2
8版とする。感光層形成のための塗布量は、乾燥重量(
感光層の重量)として通常的0.5〜約6 !i’/m
2に相当する量であり、より好ましくは約0.3〜約3
.0 f / m2 である。
このようにして作成された28版は、所望の原画フィル
ムと重ねて露光装置上に配置され、紫外線に富む光線に
よって露光される。この露光では28版が原画フィルム
と重ねられたまま露光されるので、感光層は結局像露光
されることとなる。
ムと重ねて露光装置上に配置され、紫外線に富む光線に
よって露光される。この露光では28版が原画フィルム
と重ねられたまま露光されるので、感光層は結局像露光
されることとなる。
その後、この28版(す自動現像機により現像処理され
る。
る。
本発明が対象とする自動現像機は現像補充液の補充機構
が備えられている印刷版水平搬送型の自動現像機であっ
て、処理する印刷版を水平に搬送し、その過程において
各処理液の処理槽が設けられており、搬送される印刷版
は通過する処理槽内でそれぞれの処理液と接触し、のち
絞られ(スクイズされ)、場合によっては水洗され、さ
らに他の処理液と接触するという過程を経て、処理すべ
き印刷版に対し所定の処理が施される形式の自動現像機
であり、現像液の疲労に対してその液溶中に現像補充液
を自動的に補充する機構を備えたものである。このよう
な自動現像機は、従来市販されている多数のものと同じ
形式のものであり、その構成、機構などについては当業
者にとって良く知られたものである。
が備えられている印刷版水平搬送型の自動現像機であっ
て、処理する印刷版を水平に搬送し、その過程において
各処理液の処理槽が設けられており、搬送される印刷版
は通過する処理槽内でそれぞれの処理液と接触し、のち
絞られ(スクイズされ)、場合によっては水洗され、さ
らに他の処理液と接触するという過程を経て、処理すべ
き印刷版に対し所定の処理が施される形式の自動現像機
であり、現像液の疲労に対してその液溶中に現像補充液
を自動的に補充する機構を備えたものである。このよう
な自動現像機は、従来市販されている多数のものと同じ
形式のものであり、その構成、機構などについては当業
者にとって良く知られたものである。
ここで本発明の最も特徴とするところは、上述のごとき
現像補充液を補充する機構として1画像露光に用いられ
た原画フィルムの画像部分または非画像部分の面積に応
じた量の現像補充液を該補充装置から現像液中に供給す
るようにしたことであるO 原画フィルムの画像面積または非画像部分の測定は、こ
のフィルムの画面に光を投射し、その透過光を受光して
光電変換するフォトダイオードとこの出力を入力とする
演算増幅器及びその他の付随する電気回路からなる光電
検出器;その検出信号を増幅する増幅回路;該増幅回路
からの信号を演算処理プログラムに従って選択的に出力
するマルチプクレサ;該マルチプクレサの出力をデジタ
ル信号に変換するためのAD変換器;マイクロプロセサ
、ROM、RAM、その他の関係機能を有する諸装置か
らなる画像面積測定器(面積計)により行うことができ
る。面積をめる方法や装置は上側以外にも幾多の方式が
知られており、それら従来の技術を本発明のために使用
することができる・ 第1図には、本発明の補充方法の機構の概念を図示した
ものである。図中、Pは28版、Fは原画フィルム、1
は現像処理溶槽、2は他の処理浴槽、3は乾燥域、4(
・ま面積計、5はマイクロコンピュータ−16は現像補
充機構、7は現像補充液タンクである。図中、点線内が
自動現像機である。
現像補充液を補充する機構として1画像露光に用いられ
た原画フィルムの画像部分または非画像部分の面積に応
じた量の現像補充液を該補充装置から現像液中に供給す
るようにしたことであるO 原画フィルムの画像面積または非画像部分の測定は、こ
のフィルムの画面に光を投射し、その透過光を受光して
光電変換するフォトダイオードとこの出力を入力とする
演算増幅器及びその他の付随する電気回路からなる光電
検出器;その検出信号を増幅する増幅回路;該増幅回路
からの信号を演算処理プログラムに従って選択的に出力
するマルチプクレサ;該マルチプクレサの出力をデジタ
ル信号に変換するためのAD変換器;マイクロプロセサ
、ROM、RAM、その他の関係機能を有する諸装置か
らなる画像面積測定器(面積計)により行うことができ
る。面積をめる方法や装置は上側以外にも幾多の方式が
知られており、それら従来の技術を本発明のために使用
することができる・ 第1図には、本発明の補充方法の機構の概念を図示した
ものである。図中、Pは28版、Fは原画フィルム、1
は現像処理溶槽、2は他の処理浴槽、3は乾燥域、4(
・ま面積計、5はマイクロコンピュータ−16は現像補
充機構、7は現像補充液タンクである。図中、点線内が
自動現像機である。
まず生(未露光)のPS版P K原画フィルムFが重ね
られ、露光さねろ。フィルムF中の画1象しまこの露光
前、露光中あるいは露光後に面積計によりその面積が測
定され、その測定情報はマイクロコンピュータ−5に蓄
積され、あるいは蓄積されている。像露光された28版
は自動現像機にかけられる。自動現像機に入った28版
は順次現像処理槽1、他の処理槽2、乾燥域3へ向けて
移送され、処理されていく。PS版Pが自動現像機に入
ると、スイッチSWが入り、マイクロコンピュータ−5
に蓄積された測定情報に基づき、現像補充液タンク7か
ら現像処理溶槽1中へ現像補充液が補充される。
られ、露光さねろ。フィルムF中の画1象しまこの露光
前、露光中あるいは露光後に面積計によりその面積が測
定され、その測定情報はマイクロコンピュータ−5に蓄
積され、あるいは蓄積されている。像露光された28版
は自動現像機にかけられる。自動現像機に入った28版
は順次現像処理槽1、他の処理槽2、乾燥域3へ向けて
移送され、処理されていく。PS版Pが自動現像機に入
ると、スイッチSWが入り、マイクロコンピュータ−5
に蓄積された測定情報に基づき、現像補充液タンク7か
ら現像処理溶槽1中へ現像補充液が補充される。
面積側の測定値に対する補充液の補充量は補充液中の成
分の濃度によっても異なるが、その濃度に対する非画像
部分の面積との関係は適宜決定され、その関係を自動現
像機の補充機構と面積計にプログラム設定することは常
套手段によって行うことができる。
分の濃度によっても異なるが、その濃度に対する非画像
部分の面積との関係は適宜決定され、その関係を自動現
像機の補充機構と面積計にプログラム設定することは常
套手段によって行うことができる。
自動現像機中に収容される処理液は基本的には現像液で
あり、その他現在ではその現像処理に続いてガム液の処
理や水洗などの処理を連ねたものもあって、各処理液は
各々別個の隣接した溶槽中に収容されている。前述のよ
うに自動現像機に入れられ、機中を水平に搬送される2
8版は上記の各浴槽中を浸漬走行し、あるいは各種の上
部を走行するときに溶槽内に半ば浸漬したロールにより
あるいは他のロールを介して溶液を含んだロールにより
各処理液が接触され、それKよって各々の処理液が版面
の感光層に作用するようになっている。そして現像工程
においては露光部分のみが現像液に溶解し、版面の感光
層が現像される。
あり、その他現在ではその現像処理に続いてガム液の処
理や水洗などの処理を連ねたものもあって、各処理液は
各々別個の隣接した溶槽中に収容されている。前述のよ
うに自動現像機に入れられ、機中を水平に搬送される2
8版は上記の各浴槽中を浸漬走行し、あるいは各種の上
部を走行するときに溶槽内に半ば浸漬したロールにより
あるいは他のロールを介して溶液を含んだロールにより
各処理液が接触され、それKよって各々の処理液が版面
の感光層に作用するようになっている。そして現像工程
においては露光部分のみが現像液に溶解し、版面の感光
層が現像される。
本発明において用いられる感光性印刷版を現像するだめ
の現像液は例えば珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、第二
燐酸す) IJウム、第三燐酸ナトリウム、第二燐酸ア
ンモニウム、第三燐酸アンモニウム、メタ珪酸ナトリウ
ム、重炭酸ナトリウムなどのごとき無機アルカリ剤:ア
ンモニャ水;(モノ、シマたはトリ)メチルアミン、(
モノ、ジまたはトリ)エチルアミン、(モノまたはジ)
イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、(モノ、ジま
たはトリ)インプロパツールアミン、エチレンイミン、
エチレンジイミン、などの有機アミン化合物;ハンゼン
スルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタリンスルホン
酸、ベンゼンスルホン酸ナトリウム、2,5−ジメチル
ベンゼンスルホン酸、ナフタリン−2−スルホン酸、1
−ナフトール−2−(または−4−)スルホン酸、2,
4−ジニトロ−1−1−フトールー7−スルホン酸、2
−オキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン
H1m −(p’−アニリノ−フェニルアゾ)−ベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、アリザリンス”ホ’41f
) IJ ラム、0−トルイジン−m−スルホン酸、エ
タンスルホン酸などの有機芳香族スルホン酸などの水溶
液である。さらに5重量%までのアニオン界面活性剤、
20重重景までの有機溶剤、5重量%までの燐酸または
蓚酸を添加することができる。その他の添加剤としては
、例えばJ リオキシエチレンノニルフェニルエーテル
などのヨウな湿潤剤、消庖剤などのほか、特開昭53−
44202号公報に記載の亜硫酸す上リウムのごとき亜
硫酸塩、特開昭58−54341号公報に記載の硬水軟
化剤などが挙げられる。現像補充液は現像液に含まれて
いる成分の少なくとも1つを含有する水溶液である。現
像液及び現像補充液の好ましい組成は具体的には特開昭
54−62004号、特開昭55−22759号、特開
昭56−12645号、特開昭57−5045号、特開
昭57−190950号の各公報などの公知文献に記載
されているものを本発明のために採用することができる
。
の現像液は例えば珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、第二
燐酸す) IJウム、第三燐酸ナトリウム、第二燐酸ア
ンモニウム、第三燐酸アンモニウム、メタ珪酸ナトリウ
ム、重炭酸ナトリウムなどのごとき無機アルカリ剤:ア
ンモニャ水;(モノ、シマたはトリ)メチルアミン、(
モノ、ジまたはトリ)エチルアミン、(モノまたはジ)
イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、(モノ、ジま
たはトリ)インプロパツールアミン、エチレンイミン、
エチレンジイミン、などの有機アミン化合物;ハンゼン
スルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタリンスルホン
酸、ベンゼンスルホン酸ナトリウム、2,5−ジメチル
ベンゼンスルホン酸、ナフタリン−2−スルホン酸、1
−ナフトール−2−(または−4−)スルホン酸、2,
4−ジニトロ−1−1−フトールー7−スルホン酸、2
−オキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン
H1m −(p’−アニリノ−フェニルアゾ)−ベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、アリザリンス”ホ’41f
) IJ ラム、0−トルイジン−m−スルホン酸、エ
タンスルホン酸などの有機芳香族スルホン酸などの水溶
液である。さらに5重量%までのアニオン界面活性剤、
20重重景までの有機溶剤、5重量%までの燐酸または
蓚酸を添加することができる。その他の添加剤としては
、例えばJ リオキシエチレンノニルフェニルエーテル
などのヨウな湿潤剤、消庖剤などのほか、特開昭53−
44202号公報に記載の亜硫酸す上リウムのごとき亜
硫酸塩、特開昭58−54341号公報に記載の硬水軟
化剤などが挙げられる。現像補充液は現像液に含まれて
いる成分の少なくとも1つを含有する水溶液である。現
像液及び現像補充液の好ましい組成は具体的には特開昭
54−62004号、特開昭55−22759号、特開
昭56−12645号、特開昭57−5045号、特開
昭57−190950号の各公報などの公知文献に記載
されているものを本発明のために採用することができる
。
上記のごとく本発明により現像処理された28版は従来
の通常の工程により後処理され、所望によりバーニング
処理なども施されて〃り版にされる。
の通常の工程により後処理され、所望によりバーニング
処理なども施されて〃り版にされる。
以上詳細に説明したごとく、本発明は円板用自動現像機
における現像補充液の補充を、現像処理する28版の版
画の焼き出し画像の非画像部分の面積に対応して定めら
れた量((よってなされるので、肌像剤の消費量にほぼ
等しい量の現像剤がすみやかに補充されることとなり、
また適宜経時補充も並行することが可能なので、上記補
充はきわめて正確であり、長期間にわたって上記自動現
像機を稼働させても常に安定した、すなわち現像剤を最
初に調合した時と同様な質的に高いレベルの〕′J1、
像を維持することができ、実用上の効果は著しく太きい
ものである。
における現像補充液の補充を、現像処理する28版の版
画の焼き出し画像の非画像部分の面積に対応して定めら
れた量((よってなされるので、肌像剤の消費量にほぼ
等しい量の現像剤がすみやかに補充されることとなり、
また適宜経時補充も並行することが可能なので、上記補
充はきわめて正確であり、長期間にわたって上記自動現
像機を稼働させても常に安定した、すなわち現像剤を最
初に調合した時と同様な質的に高いレベルの〕′J1、
像を維持することができ、実用上の効果は著しく太きい
ものである。
第1図は本発明の一実施態様を示す自動現像機の処理機
構のブロック図である。 図中、P:28版、F:原画フィルム、1:現像処理浴
槽、4:面積計、5:マ・イクロプロセサー、6:現像
補充液補充機構、7:現像補充液タンク。 (ほか3名) 第 1 図 11 L−一一一、−一一一一−1−−―−−−畳」・11 1′ 手続補正書 昭和59年 8 月)−’l−a 昭和−59年特許願第 113841 月2、発明の名
称 感光性平版印刷版用臼i′ll71現a+機におけ
る現像補充液の補充方法 3゜補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (520) 冨士写真フィルム株式会社霞が関ビ
ル内郵便局 私書箱第49弓 栄光特許事務所 電話(58]、)−9601,(イ切
の7、補正の対象 「発明の詳細な説明」の欄 、−−一−−8、補正の内
容 j 59.8.、24 ’ 1)明細書の発明の詳細な説明の@を下記の通り補正す
る。 0第7頁下から7行目の「その液溶中」を「その溶液中
」と補正する。 0第10頁下から4〜6行目の「棒先部分のみが現像液
に溶解し」を「非画像部のみが現像液に溶解し」と補正
する。
構のブロック図である。 図中、P:28版、F:原画フィルム、1:現像処理浴
槽、4:面積計、5:マ・イクロプロセサー、6:現像
補充液補充機構、7:現像補充液タンク。 (ほか3名) 第 1 図 11 L−一一一、−一一一一−1−−―−−−畳」・11 1′ 手続補正書 昭和59年 8 月)−’l−a 昭和−59年特許願第 113841 月2、発明の名
称 感光性平版印刷版用臼i′ll71現a+機におけ
る現像補充液の補充方法 3゜補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (520) 冨士写真フィルム株式会社霞が関ビ
ル内郵便局 私書箱第49弓 栄光特許事務所 電話(58]、)−9601,(イ切
の7、補正の対象 「発明の詳細な説明」の欄 、−−一−−8、補正の内
容 j 59.8.、24 ’ 1)明細書の発明の詳細な説明の@を下記の通り補正す
る。 0第7頁下から7行目の「その液溶中」を「その溶液中
」と補正する。 0第10頁下から4〜6行目の「棒先部分のみが現像液
に溶解し」を「非画像部のみが現像液に溶解し」と補正
する。
Claims (1)
- 現像補充液の補充装置が接続されている感光性平版印刷
版(28版)用自動現像機により、画像露光された多数
枚の28版を現像処理するに際して、画像露光に用いら
れた原画フィルムの画像部分または非画像部分の面積を
測定し、その面積に対応した量の現像補充液を該補充装
置から現像液中に供給することを特徴とする上記自動現
像機における現像補充液の補充方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11384184A JPS60257449A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 感光性平版印刷版用自動現像機における現像補充液の補充方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11384184A JPS60257449A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 感光性平版印刷版用自動現像機における現像補充液の補充方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257449A true JPS60257449A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=14622391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11384184A Pending JPS60257449A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 感光性平版印刷版用自動現像機における現像補充液の補充方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257449A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5930547A (en) * | 1992-02-17 | 1999-07-27 | Agfa-Gevaert Ag | Process and apparatus for developing radiation-sensitive, exposed printing forms |
EP1091253A2 (en) * | 1999-09-28 | 2001-04-11 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Plate making process for planographic plate, automatic developing apparatus and recording medium |
EP1341047A2 (en) * | 2002-03-01 | 2003-09-03 | Creo Inc. | Apparatus and methods for development of resist patterns |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP11384184A patent/JPS60257449A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1091253A3 (en) * | 1999-09-28 | 2002-03-13 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Plate making process for planographic plate, automatic developing apparatus and recording medium |
EP1341047A2 (en) * | 2002-03-01 | 2003-09-03 | Creo Inc. | Apparatus and methods for development of resist patterns |
EP1341047A3 (en) * | 2002-03-01 | 2005-04-06 | Creo Inc. | Apparatus and methods for development of resist patterns |
US7300728B2 (en) | 2002-03-01 | 2007-11-27 | Kodak Graphic Communications Canada Company | Processor unit with provision for automated control of processing parameters |
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