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JPH01306811A - 分光装置 - Google Patents

分光装置

Info

Publication number
JPH01306811A
JPH01306811A JP13782688A JP13782688A JPH01306811A JP H01306811 A JPH01306811 A JP H01306811A JP 13782688 A JP13782688 A JP 13782688A JP 13782688 A JP13782688 A JP 13782688A JP H01306811 A JPH01306811 A JP H01306811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical axis
light
reflecting mirror
movable reflecting
mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13782688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yoshida
吉田 権二
Masao Nakamura
政雄 中村
Toshihisa Yamada
敏久 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13782688A priority Critical patent/JPH01306811A/ja
Publication of JPH01306811A publication Critical patent/JPH01306811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光学エネルギーによる物理的加工技術分野に
おいて、−軸の光エネルギーを多軸に分光することによ
シワークの効率的な加工を行う為の分光装置に関するも
のである。
従来の技術 従来、この種の分光装置は第6図に示すような構成であ
った。第6図において、31は光エネルギー(以後、光
という)の進路、すなわち光軸を示し、その光軸を矢印
の方向に進んできた光を可動反射ミラー32が屈折させ
、ある決まった位置に設置されているレンズ33!L、
33bと光7アイパー341L、34bからなる入射光
学系にそれぞれ入射させる。それぞれのレンズ3313
3bの中心へ向かって分光する際、可動反射ミラー32
は、屈折前の光軸と直角をなす支点軸36を中心として
角度θだけ旋回し、光の屈折角を決定づけるものである
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、反射ミラーの回転角精度、
特にθだけ回転した時の停止精度が反射ミラーにより屈
折された光軸の位置精度を決定することになる。
反射ミラーの旋回に支障を来すか、振動その他の要因で
θ+dθ、もしくはθ−dθの角度で可動反射ミラー3
2が設定された場合、第6図の光軸37に示すようにレ
ンズで集光された光は、光ファイバー34の受光面の端
部に入射されることになり、これによって、光ファイバ
ー34が熱影響によって破損しやすくなったり、光のパ
ワーにバラツキが発生する。
このように可動反射ミラーの機械的回転駆動系の動作が
屈折された光軸の位置精度を大きく左右する為、可動反
射ミラーの回転、特に高速の反転における可動反射ミラ
ーの位置決め機構は、その耐久性ならびに耐振性を考慮
した堅牢かつ複雑なものとなっていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、可動反射
ミラーの微少な回転誤差が光軸の位置精度にほとんど影
響を来すことなく、さらに高頻度の分光を可能にした分
光装置を実現することを目的としたものである。
課題を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、光軸上に光軸と
任意の角度をなす平面内で、数値制御モータによシ旋回
運動または直線運動をする可動反射ミラーを設け、可動
反射ミラーの前記光軸内への進入、退出といった間欠回
転動作を用いて光軸上の光を任意の方向へ屈折または通
過させることにより、光の断続的な方向変換を精度よく
かつ高効率にて行うものである。
作用 この構成によれば、1台の発光装置よシ可動反射ミラー
の数量に応じた高精度かつ高頻度の分光が可能となり、
光を用いた物理加工分野においてはその加工の低コスト
化、高能率化をはかることができる。
また光を分光する際、ミラーは旋回運動または直線運動
であり、しかも可動方向はミラーの反射面と平行なため
、ミラーをいくら可動させても、光軸に対するミラーの
反射角は常に一定に保たれる。したがって、屈折後の光
軸に高い位置精度が得られることになる。かつこの機構
では、反射ミラーを高速で可動させても、前記位置精度
には直接影響しないため、高い応答性を得ることができ
る。
実施例 以下1本発明の実施例を示す。
実施例1 第1図は本発明の一実施例によるパルス発振レーザー光
の分光装置の概略構成を示す斜視図である。発振装置1
より放射されたレーザー光2は直進し、数枚のレンズ群
よりなるコレクターレンズ3を通過する際に平行光線に
補正される。レーザー光2に対応した波長特性をもつ可
動反射ミラー41Lをその偏心部に具備した回転プレー
ト6は、回転軸6の中心軸と垂直に接合され、可動反射
ミラー41Lの反射面もこの回転軸6と垂直である。
回転軸6は精密軸受7によって支持され、その端部を数
値制御モータ8の出力軸とカップリングユニット9にて
連結されている。この数値制御モータ8は入力されるパ
ルス数に応じてその出力軸の回転角を変化させることが
でき、それに伴って回転プレート6を任意に回転及び停
止させることができる。
コレクターレンズ3によシ平行に補正されたレーザー光
(以後、単にレーザー光という)2の光軸上にこのレー
ザー光を90°屈折させ、また可動反射ミラー4aの回
転によっては前記レーザー光2を通過させる位置に可動
反射ユニット1oを、自身の回転による振動の無いよう
配置する。前述の可動反射ミラー41Lによって屈折さ
れたレーザー光2はレンズ11&により集光され、その
焦点部にて光ファイバー12&へ入射される。また、可
動反射ミラー4aのレーザー光光軸からの退出によって
通過、直進したレーザー光(以後、通過光という)は可
動反射ミラーと平行に配置された固定反射ミラー4bに
よって屈折される。11b。
12bは前記レンズ111L、光ファイバー12bと同
様の働きをなすものである。
次に実際の動きを説明すると、1〜4 P、P、S、で
ほぼ定間隔に発光されたパルス発振レーザー光に対し、
その発光の合間で可動反射ミラー4aにレーザー光の光
軸上への進入または退出といった間欠回転動作(第1図
中、破線部)をさせる事によシ、それぞれの光ファイバ
ー12&、12bへ入射されるレーザー光の切シ換えを
任意に行うことができる。
以下にこの分光装置の特徴を示す。
(1)  この可動反射ミラー4aには前述の間欠回転
動作の停止時にその回転の慣性モーメントにより若干の
振動が発生するが、その振動発生のほとんどが可動反射
ミラーの反射面内に抑えられる為、レーザー光の屈折角
への影響はほとんど発生しない。
(2)また、第2図に示す可動反射ミラー4&の反射面
りにおけるレーザー光の投影Nにてそれぞれの寸法がW
>xかつH)Yの条件を充分満足していれば、可動反射
ミラーのレーザー光光軸上における停止精度も前記(1
)の理由により必要ではなくなる。
体)前記(1)によれば、可動反射ミラーの振動を減衰
させるための待機時間を必要としない為、高頻度のレー
ザー発光ならびに分光が可能となる。
実施例2 第4図において、21はNd−YAGレーザーの発振装
置であり、この装置から発振したNd −YAGレーザ
ー光は光軸22を矢印の方向に進む。
23aは光軸と任意の角度をなす平面内で、直線的に移
動する可動反射ミラーであり、レーザー波長に対応した
波長特性をもっている。24はブラケット26によって
ミラー232Lを支持したリニアテーブルである。可動
反射ミラー23aによって屈折されたレーザー光は、集
光レンズ262Lによって集光され、パワー伝送用の光
ファイバー271Lに入射する。まだ、前記リニアテー
ブルの軸道に回転軸をもつ数値制御モータ28に具備さ
れた偏心カムフォロアによって、ミラー231aを光軸
22から退出させると、装置21から発振したレーザー
光はミラー231Lで屈折することなく直進する。前記
のようにミラー231Lを光軸上に、進入したり退出す
るといった動作で、光軸上のレーザー光を分光する。2
3bは直進レーザー光を反射する固定反射ミラーであシ
、ここで反射されたレーザー光は、集光レンズ26bで
集光され、光ファイバー27bに入射する。
第6図はこの装置におけるレーザー光の位置精度を示す
図である。リニアテーブル24の機械的なガタによって
ミラー23aにはdθ=5.4X10 ’degの角度
のずれが生じ、屈折後の光軸のずれ角は2dθ=10.
8X10 ’ dogとなる。レーサー光カミラー23
1Lから15〇−隔てた集光レンズ26aで集光され、
光ファイバー27bへの入射時にはdx= 0.028
 waまでで抑えることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、可動反射ミラーの機械的
駆動によってその反射面のレーザー光光軸に対する位置
精度がほとんど影響されない為、光ファイバーのレーザ
ー光の入射位置精度が高くなり、光ファイバーを通るレ
ーザー光のパワー、さらにはワークの加工が安定するこ
とになる。また、レーザー光の分光スピードが1〜4P
、P、S。
(レーザーエネルギーにより変化)と高速での分光が可
能である。従って、1台の発光装置より可動反射ミラー
の数量に応じた高頻度の分光が可能となり、光を用いた
物理加工分野においては、その加工の低コスト化、高能
率化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるレーザー光の分光装置
の概略構成を示す斜視図、第2図は可動反射ミラーに照
射されるレーザー光の投影図、第3図は他の実施例を示
す斜視図、第4図は可動反射ミラーに照射されるレーザ
ー光の屈折の状態を示す図、第6図は従来の分光装置の
斜視図、第6図は光ファイバーの入射面における光の入
射状態を示す図である。 1・・・・・・レーザー発振装置、2・・・・・・光軸
、4&。 23a・・・・・・可動反射ミラー、4b、23b・・
・・・・固定反射ミラー、6・・・・・・回転プレート
、8.28・・・・・・数値制御モータ、11a、11
b、26a。 26b・・・・・・集光レンズ、12&112b、27
&、  ’27b・・・・・・光ファイバー、24・・
・・・・リニアテーブル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名31
・・−九 輪 ! −・・ 町 勧 反 射 ミ  ラ  −33、.
33b−・・レンズ 論、34b・・−光 フ  ァ  イ  バー35−・
  ミ  ラ  −  支 点 紬第 5 区

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光軸上に光軸と任意の角度をなす平面内で、数値
    制御モータにより旋回運動をする可動反射ミラーを設け
    、可動反射ミラーの前記光軸内への進入、退出動作を用
    いて光軸上の光を任意の方向へ屈折または通過させるこ
    とにより、光の断続的な方向変換を行うように構成した
    分光装置。
  2. (2)光軸上に光軸と任意の角度をなす平面内で、数値
    制御モータにより直線運動をする可動反射ミラーを設け
    、可動反射ミラーの前記光軸内への進入、退出動作を用
    いて光軸上の光を任意の方向へ屈折または通過させるこ
    とにより、光の断続的な方向変換を行うように構成した
    分光装置。
JP13782688A 1988-06-03 1988-06-03 分光装置 Pending JPH01306811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13782688A JPH01306811A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 分光装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13782688A JPH01306811A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 分光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01306811A true JPH01306811A (ja) 1989-12-11

Family

ID=15207752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13782688A Pending JPH01306811A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 分光装置

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JP (1) JPH01306811A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09162470A (ja) * 1995-12-13 1997-06-20 Nec Corp 2波長レーザ発振器
US6965710B2 (en) 2001-09-18 2005-11-15 Hitachi Metals, Ltd. Optical switch and its production method, and optical path-switching apparatus comprising optical switch
US7468995B2 (en) 2006-04-27 2008-12-23 Japan Aviation Electronics Industry Limited Optical switch

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014449B1 (ja) * 1969-02-19 1975-05-28
JPS5525023A (en) * 1978-08-09 1980-02-22 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> Photo switch

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