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JPH01292362A - 複写機 - Google Patents

複写機

Info

Publication number
JPH01292362A
JPH01292362A JP63122539A JP12253988A JPH01292362A JP H01292362 A JPH01292362 A JP H01292362A JP 63122539 A JP63122539 A JP 63122539A JP 12253988 A JP12253988 A JP 12253988A JP H01292362 A JPH01292362 A JP H01292362A
Authority
JP
Japan
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paper
copy
image
copying
paper feed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63122539A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Jiyoudai
明儀 上代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP63122539A priority Critical patent/JPH01292362A/ja
Publication of JPH01292362A publication Critical patent/JPH01292362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機に関し、詳しくは袂数の原稿を光学的
に順次走査して得られる各光学像を感光体に導き現像し
て、各用紙の両面にその各像を順次形成して排出させる
自動両面複写機能を有する複写機に間し、とくにファイ
リングのため予め穴のあいた用紙(ブリパンチトペーパ
ー)を使う場合の用紙送給部の改良に関する。
[従 来 技 術] 一般に、両面複写機能を備えた複写機においては、片面
複写終了後、複写紙の表裏を反転するため、片面複写時
と両面複写時とで、トレイ上に排出された複写紙の前後
端が入れ替る。 このため、排出された複写紙を自動的
にステーブルするためのフィニッシャを複写機に装着し
、複写紙にステープルを行おうとした場合、片面複写時
と両面複写時とでフィニッシャに対して複写画像の位置
関係が同じになるように、オペレータが原稿の方向を考
慮してセットする必要があり、非常に煩雑な操作を必要
とする。 さらに、複写紙としてブリパンチトペーパー
を用いる場合には、パンチ穴によって複写紙に方向が与
えられるため、フィニッシャに対してパンチ穴位置が、
片面複写と両面複写とで同じになるように、複写紙の前
後端を入れ替えて複写紙を装填する必要がある。
[発明が解決しようとする問題点] 上記した不具合いの解決には、2ケ所の給紙部を使い互
いに異なる方向でプリパンチトペーバ−をセットするこ
とが考えられている。
しかしながら、2つ又は3つしか給紙段数を持たない複
写機が多く、そのために2つの給紙部を使ってしまうこ
とは別な不都合を生じさせるといった問題点がある。
本発明の目的は、ブリパンチトペーパーを使用しても片
面コピー時と両面コピー時とでパンチ穴の位置が変らな
いように、かつ前記した不都合が生じないようにした複
写機を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 前記した目的は、複数の原稿を光学的に順次走査して得
られる各光学像を感光体に導き現像して、各用紙の両面
にその各像を順次形成して排出させる自動両面複写機能
を有する複写機において、用紙の送給部と転写部間の通
紙経路部に選択的に用紙の搬送方向への前後端部を逆に
してその表裏を反転させるための用紙表裏反転手段を具
備することにより、達成される。
〔作 用] 第1図に示されるローラ一対42と切替型41とにかか
るT字型の通紙経路部で移動中の用紙先端部が左側に連
行された後、その用紙後端部が先端部になって右側より
転写部7へ導かれる。
なお、両面コピー又は合成コピー実行時に使用される中
間トレーについて、画像転写部から中間トレー送り出し
点では用紙の前後端が逆になるが、このような反転手段
は既に知られている。
作用の図示例は、次の通りである。
第5図〜第8図はプリパンチトペーパーを使用してコピ
ーを行う例を示しており、第1図のような最終頁原稿か
ら順にコピーする複写機システムを利用して行なわれる
片面コピーを行う時、第5図では給紙トレーにセットさ
れたプリパンチトペーパーは常にパンチ大側を先にして
給送されコピーされフィニッシャ600の排紙トレー6
03上へ排出される。 この場合、給紙トレーにセット
されるプリパンチトペーパーのセット方向はフィニッシ
ャのステープル位置によって決定される。 −搬的には
、文書の左上を綴じるように構成されたものが多い。
しかし、両面コピーの時には、第6図のように第1面(
原稿2頁目)をコピーする時、片面コピーと同様に転写
部へ送ってしまうと第2面(原稿1頁目)をコピーした
後にパンチ穴が逆になってしまう。
これを解決するためには、ブリパンチトペーパーを2カ
所の給紙部に穴の位置がそれぞれ異なるようにナツトし
てもよいが、そのため1カ所の給紙部をつぶしてしまう
。 また、転写後に反転してパンチ穴位置を揃えるとペ
ージ類が合わなくなってしまう。
そこで考えられるのは、両面コピーで第1面(原稿2頁
目)をコピーする時には転写部へ送り込むまでに反転の
動作を追加すればよい。 第7図はこの方法によってコ
ピーを行った時の図であり、パンチ穴位置も頁順も排紙
トレー603上で揃うことになる。
合成コピーの場合には、第8図のように、片面コピー時
と同様に第1面(2頁)のコピーを行えばよい。
[実施例コ 本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
第1図は、本発明が適用される複写機の1例を示した縦
断面図である。
複写機本体100の略中央部には感光体ドラム1が図中
矢印a方向に回転可能に支持されており、その周囲には
、イレーザランプ2、帯電チャージャ3、像端・像間ト
レーサ4、現像装置6、転写チャージャ7、分離チャー
ジャ8及びクリーニング装置9が順次配設されている。
 感光体ドラム1は表面に感光体層を設けたもので、こ
の感光体層は前記イレーザランプ2及び帯電チャージャ
3を通過することにより均一に帯電され、走査光学系1
0からスリット部5を介して画像露光を受け、その表面
に静電潜像が形成される。 前記像端、像間イレーザ4
は、画像幅方向に配列された複数の発光ダイオードを有
し、像形成時に感光体ドラム1表面の不要な電荷を除去
する。
光学系10は、原稿台ガラス16の下方で原稿像を走査
可能に設置したもので、露光ランプ17と、可動ミラー
11.12.13と、・レンズ14と、ミラー15とか
ら構成されている。 前記露光ランプ17と可動ミラー
11は、感光体ドラム1の周速度V(等倍・変倍に拘ら
ず一定)に対してV/m(但し、m:複写倍率)の速度
で一体的に矢印す方向に移動する様に、可動ミラー12
.13は772mの速度で一体的に矢印す方向に移動す
る様に、スキャンモータ(図示せず)にて駆動される。
 なお、複写倍率の変更に際しては、ステッピングモー
タによってレンズ14が光軸上で移動すると共にミラー
15が移動かつ揺動して光路を補正する動作を伴うが、
この様な倍率変更機構については、原理的には既に知ら
れている。
また、光学系10の走査速度に対する制御に関しても、
複写倍率データに応じてスキャンモータの回転速度を変
化させる制御が行なわれるが、具体的な制御方式等につ
いての説明は省略する。
複写紙は、複写機本体100の図中下方に設けられた上
下2段の複写紙収容部を有する自動給紙機構20又はそ
の上部に設けられた手差し給紙機構30によって機内に
給送され、タイミングローラ対21により一旦停止され
た後、感光体ドラム1の表面に形成される像と同期をと
って転写部へ送り込まれ、転写チャージャ7でトナー像
の転写を受け、分離チャージャ8によって感光体ドラム
1の表面から分離されて搬送ベルト22で定着装置23
へ送り込まれ、像定着されて切替爪35の上面および排
出ラーラ対36によってフィニッシャ600側へ送り込
む。 転写後の感光体ドラム1は、クリーニング装置9
、イレーザ2によってその表面に残留するトナー及び電
荷を除去され、次の複写工程に備える。
自動給紙機構20と手差し給紙機構30は、いずれか一
方が選択的に使用される。 自動給紙の場合、複写機1
00の複写動作をスタートさせるプリントキー71 (
第2図参照)の操作によって感光体ドラム1を含む作像
系がスタートし、感光体ドラム1に対する予備駆動時の
処理が終了すると給紙ローラ25又は26が駆動され、
複写紙の搬送に伴って出力されるスキャン開始信号によ
って光学系10の駆動が開始され、作像動作と同期して
複写紙が給送される。 複写紙は2.3枚のものが給紙
ローラ25又は26の回転によって押し出され、次段の
さばき機構27によって最上層の1枚だけが送り出され
る。
さばき機構27にあっては、上ローラ27a、27cが
給送方向に、下ローラ27b、27dが押し戻し方向に
、それぞれ図示矢印の方向に回転駆動される。 給紙ロ
ーラ25又は26によって最上層の複写紙と共に押し出
されてくる2枚目以降の複写紙は、下ローラ27b、2
7dによって押し戻され、最上層の複写紙のみが次段の
中間ローラ対28a、28b、28cへ向けて送り出さ
れる。  中間ローラ対28a、28b、28cは、後
述する様に、次段のタイミングローラ対21と関連付け
られてその駆動を制御される。
これに対して手差し給紙の場合は、複写紙が手差し挿入
口から挿入されてセンサー(図示せず)がこれを検出す
ると、手差し給紙ローラ33が回転して複写紙を機内へ
送り込み、これと同時あるいは若干遅れて前記プリント
キー71の操作時と同様に感光体ドラム1等の駆動がス
タートする。
そして、手差しされた複写紙は複写紙先端検出センサS
E2の検出部で一旦停止されて待機し、感光体ドラム1
の回転を含む予Wi駆動の処理が終了すると、給紙ロー
ラ33が再び回転し、これによって機内へ送り込まれる
自動給紙機構20の複写紙収容部(以後給紙トレーと称
す)に後端と幅を規制する規制板が設けられ、収容され
る複写紙のサイズによって移動可能に構成されるととも
に適宜サイズに対応して配置された複数のセンサによっ
て複写紙のサイズを判別可能となっている。 尚、上方
給紙トレー91の複写紙載置面の下には、プリペンチト
ペーパーがセットされたとき、そのパンチ穴部分に相当
する位置にセンサーSETが設けられている。
両面コピーを行う場合の動作は前述の片面コピー時と比
較して、給紙からタイミングローラ対21へ至る迄の間
の動作が異なる。
上方給紙トレー91、下方給紙トレー92の何れかから
上方に搬送される用紙は切替型41が反時計回りに図示
しないソレノイドで回動される事によって一旦左側へ送
られる。 次に正逆転可能なりラッチによって連結され
ているローラ一対42が左方向に送るように回転する事
によって更に左側へ送られる。 複写紙の後端がセンサ
SE6によって検出され、ローラ対42のニップ部近傍
に達する時間後ローラ一対42を逆転駆動し、右上方向
に送られ、タイミングローラ一対21に到達し、以降は
前述の片面コピー時と同様の処理が行われる。
一方の面にコピーされた複写紙は定着ローラー対23、
ローラ一対43を経て切替型35が時計方向に図示しな
いソレノイドで回動する事によって、下方向に送られ、
ローラ対37a、37b。
37c、37dによって2回Uターンして画像面上向き
の状態で中間トレー40内へ収容される。
中間トレー40の左方の下面にはプーリ38に支持され
た給紙ベルト39が設けられており、最下位の複写紙よ
り一枚ずつ給紙される。 や。左方には給紙機構20の
ものと同様にさばき機構27の上ローラ27e、下ロー
ラ27fが設けられている。
裏面にコピーを行うため中間トレー40より送り出され
た用紙は切替型41が実線位置に復帰する事によって上
方に送られ、片面コピー時と同様にコピーされ、切替型
35が実線位置に復帰する事によってフィニッシャ60
0側へ送られる。
また合成コピーを行う場合の動作は両面コピー時と比較
して、給紙、再給紙からタイミングローラ一対21へ至
る迄の間の動作が異なる。 給紙トレー91.92の何
れかから給紙された複写紙は片面コピーの時と同様に一
方の面にコピーされ、切替型35が時計方向に回動する
事によって中間トレー40内へ画像面上向きの状態で収
容される。
再びその画像面上に他の画像をコピーするため送り出さ
れた複写紙は切替型41が反時計方向に回動される事に
よって左方向に一旦送り込まれ、ローラ対42が左方向
に送るように回転する事によって更に左方に送られる。
 複写紙の後端がセンサSE4によって検出され、ロー
ラ対42のニップ部近傍に到達するとローラ対42は逆
転し、複写紙を右上方向に送り、コピー後切替型35が
実線位置に復帰する事によって、フィニッシャ600側
へ送り込まれる。
ADF200は、概略、原稿載置トレイ201゜給紙ベ
ルト202、給紙ローラ対203、反転ガイド板204
、搬送ベルト205、反転ローラ206、排出ローラ対
207にて構成されている。
ADF200は原稿を最終ページから順次循環搬送する
もので、原稿は最終ページ裏面を下にしてトレイ201
上に載置され、最終ページのものから給紙ベルト202
の回転にて引き出され、給紙ローラ対203から反転ガ
イド板204を介して搬送ベルト205と原稿台ガラス
16との間に送、り込まれる。 次に、搬送ベルト20
5の回転にて原稿台ガラス16上の所定位置にセットさ
れ、光学系10にて光照射を受ける。 画像露光後、原
稿は搬送ベルト205にて原稿ガラス16上から右方に
分送され、反転ローラ206を介して排出ローラ対20
7から画像面を上にしてトレイ201上に8Mされてい
る原稿上に排出される。
フィニッシャ600は、複写8100から送られて来た
複写紙をそのまま積載する排紙トレー603と、ADF
200が1原稿にっき1コピーを連続して行い、1セツ
トのコピーが終了した時点でステーブルする動作を繰返
して、所定の部数のコピーを製本化するステーブルモー
ドが選択された時(第2図におけるキー85の操作で選
択される。)に1部のコピー毎に一旦スタックするため
ステーブルトレー605と、ステーブルされた複写紙を
スタックするためのスタッカー610とで大略構成され
る。
製本化しない場合には、複写紙はローラ対601602
によって排紙トレー603上に収容される。 ステーブ
ルモードが選択された時は切換爪609が時計方向に回
動し、複写紙は下方向に送られ、ステーブルトレー60
5内へ収容される。
複写紙は進行方向に対してやや手前側へ傾斜した状態で
回転するパドルホイールによって手前側へ寄りながら下
方へ滲透され、その下端をストッパ608で規制される
事によって手前側のコーナーへ位置決めされる。 その
位置には電子ステープラ607が設けられており、原稿
枚数分の複写紙が収容位置決めされた後、電子ステープ
ラ607が駆動され、綴じられる。 その後ストッパ6
08が略水平方向に退避する事によって、綴じられた複
写紙はスタッカ610内へ滑り落ち収容接戦される。
第2図は操作パネルの上面例示図である。
操作パネル70は、複写機本体100の上前面部に設置
され、複写動作を開始させるためのプリントキー71.
マルチコピー動作を一時中断させるための割り込みキー
72、コピー動作を停止させたり置数を解除させるため
のクリア/ストップキー73、マルチコピー枚数を設定
するためのテンキー74、コピー枚数や複写機の状態を
表示するための表示部75、複写濃度を設定するための
アップダウンキー76、複写紙サイズを選択するための
用紙選択キー77、選択されている複写紙サイズを表示
するための用紙サイズ表示部78、複写倍率を選択する
ための倍率選択キー79、選択されている倍率を表示す
るための倍率表示部80、両面コピーを選択するための
両面キー81、その選択状態を表示する両面表示f!!
82、合成コピーを選択するための合成キー83、その
選択状態を表示する合成表示部84、フィニッシャ60
0によってコピーを自動的に綴じるステーブルモードを
選択するためのステーブルキー85、その選択状態を表
示するステーブル表示部8G、選択されている複写紙が
プリパンチトペーパーである事を表示するブリパンチト
ペーパー表示部87で構成する。
第3図と第4図は制御部の回路例示図である。
第3図は複写機の制御回路を示し、CPtJlは複写機
本体100の動作を制御するための第1マイクロコンピ
ユータ、CPU2は光学系IOを制御するための第2マ
イクロコンピユータである。
303は表示部75を備えたスイッチマトリックス、3
04はデコーダである。 なお、出力端子AIないしA
12にはそれぞれ複写機本100のメインモータ、現像
器6の現像モータ、タイミングローラ21のタイミング
ローラクラッチ、給紙ローラ25の第1給紙クラッチ、
給紙ローラ26の第2給紙クラッチ、帯電チャージャ2
、転写チャージャ7、ローラー42の左方向搬送の伝達
のローラ正転クラッチ、ローラ42の右方向搬送伝達の
ローラ逆転クラッチ、ローラ28a、28b。
28cの中間ローラクラッチ、切替爪41を実線状態か
ら反時計方向に回動するソレノイド1、切替爪55を実
線位置から時計方向に回動するソレノイド2の各駆動ス
イッチング用のトランジスタ(図示せず)が接続されて
いる。 CPU3はADF200の動作を制御するため
の第3コンビユーク、CPU4はフィニッシャ600の
動作を制御するための第4コンピユータである。
第9図から第16図は複写機100の制御例を示すフロ
ーチャートである。
第9図はメインルーチンであり、電源を投入されるとス
テップS1で初期設定を行い、フラグ、タイマー等のリ
セットを行う。 ステップS2−?’はメインルーチン
を一回循環する時間を一定にするための内部タイマーを
スタートさせる。 ステップS3ではコピーモードを選
択するためのコピー条件設定ルーチンを、ステップS4
ではコピーを実行するためのコピー動作ルーチンヲ行イ
、ステップS5ではCPU2、CPU3、CPU4との
通信処理を行う。 ステップS6ではステップS2でセ
ットした内部タイマーの終了を待ってステップS2へリ
ターンする。
第1O図は第9図のステップS3に示された画面コピー
や合成コピーの各モードを選択するためのコヒー条件設
定ルーチンである。
以下において、Fはフラグを意味する。
ステップS4において、スタートF=rlJは複写機シ
ステム動作中に、F= rOJは複写機システムが動作
中でない時に設定される。 また、両面F= rlJは
両面コピーが選択されている時に、「0」はそうでない
時に、さらに合成F=r1」は合成コピーが選択されて
いる時に、「O」はそうでない時に設定される。
第10図によるコピー条件設定例のルーチンでは、ステ
ップ5301でスタートフラグが「0」かどうかを判定
し、そうでなければリターンし、そうであればステップ
5302で両面キー81のオンエツジがあったかどうか
を判断し、そうであればステップ5303へ、そうでな
ければステップ5306へ進む。 ステップ5303で
は両面フラグが「0」かどうかを判断し、そうであれば
ステップ3304で両面フラグを「1」にセットすると
ともに合成フラグは「0」にリセットし、そうでなけれ
ばステップ5305で両面フラグを「0」にリセットす
る。
ステップ8306で合成キー83のオンエツジがあった
かどうかを判定し、そうでなければリターンし、そうで
あればステップ5307で合成フラグが「0」かどうか
を判定し、そうであればステップ5308で合成フラグ
を「1」にするとともに両面フラグを0にリセットし、
そうでなげればステップ5309で合成フラグを「0」
にリセットしてリターンする。
第11図〜第15図は第9図中のステップS4で示され
るコピー動作ルーチンである。
まず、第11図について、ステップ5401でプリント
キー71のオンエツジが検出されると、ステップ540
2でスタートフラグが「0」であることを確認されると
、ステップ5403でスタートフラグを「1」にセット
する。
ステップ5401でプリントキー71のオンエツジが検
出されない場合、ステップ5404へ進み、原稿交換信
号(ADF200によって複写済の原稿が排出され、次
の原稿がプラテン16にセットされる度にCP’U3か
ら発せられる。)が「1」かどうかを判定し、そうであ
ればステップ5405でスタートフラグにrlJをセッ
トし、ステップ3408へ進み、そうでなければステッ
プ5407へ進む、 また、ステップ5402でもスタ
ートフラグが「1」と判定された場合もステップ540
7へ進む。
ステップ5407でスタートフラグが「1」と判定され
るとステップ8408へ進み、「NO」と判定されると
リターンする。
ステップ8408では1stフラグ(両面コピーあるい
は合成コピーの第1回目の複写である事を示すフラグ)
が「0」でない場合ステップ5412へ進み、「0」で
あればステップ5409で2ndフラグ(両面コピーあ
るいは合成コピーの第2回目の複写である事を示すフラ
グ)が「0」である事を確認して、ステップ5410で
1stフラグに「1」をセットする。 ステップ540
9でrNOJと判定された場合はステップ3411で両
面フラグ(両面コピーモードが選択されている場合セッ
トされる。)が「1」であるかどうかを判定し、そうで
あればステップS450(FigSd中)へ、そうでな
ければステップ5460へ進む。
ステップ5412で両面フラグが「1」でないと判定さ
れるとステップ5415で合成フラグが「1」かどうか
を判断し、そうであればステップ5470 (第14図
)へ、そうでなければステップ3480 (第14図)
へ進む。
ステップ5412で両面フラグが「1」の場合ステップ
5413で給紙フラグ(給紙1サイクル実行中にセット
される。)が「0」かどうかを判定し、そうでなければ
ステップ8418へ進み、そうであればステップ541
4で給紙フラグを「1」にセットし、メインモータ、現
像モータ、帯電チャージャ、転写チャージャ、露光ラン
プ、ソレノイドSLI  (切替型41駆動用)、ソレ
ノイドSL2 (切替型35駆動用)、ローラ逆転クラ
ッチ(用紙を左方向に搬送する回転方向のクラッチ)、
中間ローラクラッチ(ローラ28のクラッチ)をそれぞ
れオンさせる。 尚、ステップ5413以降は両面コピ
ーの第1回目の複写中である場合に実行される。
第12図について、ステップ8416で第1給紙トレー
91 (以下A給紙と称す)が選択されている場合はA
給紙のクラッチを、そうでない場合はB給紙のクラッチ
をオンさせる。 ステップS418では再びA給紙が選
択されているかどうかを判断し、そうであればステップ
5419でセンサーSEIの、そうでなければステップ
5421でセンサーSE5のオンエツジを判定し、それ
ぞれrYEsJならA給紙クラッチ、B給紙クラッチを
それぞれオフし、それぞれrNOJならステップ542
2へ進む。 ステップ5422でセンサー5EL6のオ
フエツジが検出されると、タイマーB(用紙後端がロー
ラ42のニップ部まで到達する時間に設定されている。
)をスタートさせ、そうでなければステップ5424へ
進む。
ステップ5424でタイマーBの終了が判定されるとス
テップ5425でローラ逆転クラッチをオフし、ローラ
正転クラッチ(用紙を右方向に搬送する方向のクラッチ
)をそれぞれオンし、タイマーBをリセットし、そうで
なければステップ8426へ進む。 ステップ8426
でセンサーSE2のオンエツジが検出されると停止して
いるタイミングローラに用紙先端を突当ててループを形
成するための(斜め送りを防止するため)タイマーCを
セットし、そうでなければステップ3428へ進む。 
ステップ5428でタイマーCの終了が確認されるとス
テップ5429でローラ正転クラッチ、中間ローラクラ
ッチをそれぞれオフし、タイマーCをリセットする。 
ステップ5430ではCPU2からタイミング信号が発
せられた事が確認されるとタイミングローラクラッチ、
中間ローラクラッチ、ローラ正転クラッチをそれぞれオ
ンさせ、中間ローラを用紙後端が抜ける時間に設定され
るタイマーDをセットし、そうでなければステップ54
32へ進む。 ステップ5432ではタイマーDの終了
を判定し、そうであればステップ5433でローラ正転
クラッチ、中間ローラクラッチをオフし、タイマーDを
リセットし、そうでなければステップ5434へ進む。
第13図について、ステップ5434ではCPU2から
発せられる置数分のマルチコピー終了信号がオンになっ
た時ステップ5435で現像モータと転写チャージャを
オフし、そうでなければステップ5436で給紙フラグ
を「0」にしてリターンする。 ステップ5437では
センサーSE3のオフエツジを検出し、そうであればス
テップ8438で1stフラグが「1」、ステップ54
39で両面フラグが「O」、ステップ5440で合成フ
ラグが「O」の時、ステップ5441で1stフラグを
「0」にリセットする(これは片面コピー時の場合を示
す)。 ステップ8438で1stフラグがrlJでな
いと判定されればステップ5444でソレノイド1をオ
フし、2ndフラグを「0」にしてステップ5442へ
進む(両面コピーまたは合成コピーの第2回目の複写時
である場合を示す)。 ステップ5439またはステッ
プ5440で「NO」と判定された場合、ステップ54
43でソレノイド1、ソレノイド2をオフし、1stフ
ラグを「0」にリセットし、2ndフラグを「1」にセ
ットする(両面コピーまたは合成コピーの第1回目の複
写時である場合を示す)。 ステップ5442では給紙
フラグとスタートフラグをそれぞれrOJにリセットし
、メインモータをオフするためのタイマーEをスタート
させる。 ステップ5445ではタイマーEの終了を判
定し、そうであればステップ8446でメインモータを
オフし、タイマーEをリセットしてリターンし、そうで
なければ直接リターンする。
第14図に示すステップ5450以降のルーチンは両面
コピーの第2回目の複写時の給紙動作を示す。 ステッ
プ5450で給紙フラグが「0」かどうかを判定し、そ
うでなければステップ5452へ、そうであればステッ
プ5451へ進み、給紙フラグを「1」にセットし、メ
インモータ、現像モータ、帯電チャージャ、転写チャー
ジャ、露光ランプ、中間ローラクラッチ、再給紙クラッ
チをそれぞれオンさせる。 ステップ5452ではセン
サーSE4のオンエツジの検出を判定し、そうであれば
ステップ5453で再給紙クラッチをオフにして、そう
でなければ直接第12図中のステップ8426へリター
ンする。
ステップ5460以降のルーチンでは合成コピーの第2
回目の複写時の給紙動作を示す。 ステップ5460で
給紙フラグがrOJであると判定されると、ステップ8
461で給紙フラグを「1」にセットし、メインモータ
、現像モータ、帯電チャージャ、転写チャージャ、露光
ランプ、中間ローラクラッチ、再給紙クラッチ、ローラ
逆転クラッチ、ソレノイド1をそれぞれオンさせ、そう
でなければステップ3462へ進む。 ステップ546
2でセンサーSE4のオンエツジが検出されるとステッ
プ5463で再給紙クラッチをオフし、そうでなければ
ステップ3464へ進む。
ステップ8464でセンサーSE4のオフエツジが検出
されるとステップ5465でタイマー〇(用紙後端がロ
ーラ42のニップ部近傍に到達するまでの時間に設定し
である。)をセットし、そうでなければステップ846
6へ進む。 ステップ3466でタイマーGの終了と判
定されるとステップ3467でローラ逆転クラッチをオ
フ、ローラ正転クラッチをオン、タイマー〇をリセット
して、そうでない場合は直接第12図中のステップ84
26へリターンする。
第15図のステップ5470以降のルーチンは合成コピ
ー時の第1回目の複写時の給紙動作を示す。 ステップ
5470で給紙フラグが「0」でであることを判定し、
そうでなければステップ5475へ、そうであればステ
ップ5471で給紙フラグを「1」にセットし、メイン
モータ、現像モータ、帯電チャージャ、転写チャージャ
、露光ランプ、中間ローラクラッチ、ソレノイド2をそ
れぞれオンさせる。 ステップ5472ではA給紙がセ
レクトされているかどうかを判定し、そうであればステ
ップS47゛3でA給紙クラッチを、そうでなければス
テップ5474でB給紙クラッチをオンさせる。
ステップ5475では再びA給紙のセレクト中であるか
を判定し、そうであればステップ5476でセンサーS
EIの、そうでなければステップ8478でセンサーS
E5のオンエツジを判定する。 ステップ5476、ス
テップ5478のいずれかでrYEsJの場合は、ステ
ップ5477でA給紙クラッチ、B給紙クラッチをオフ
し、またいずれかでrNOJの場合は直接、第12図中
のステップ5426へ進む。
第16図のステップ8480以降のルーチンは片面コピ
ー時の給紙動作を示す。 ステップ5480で給紙フラ
グが「0」であるかどうかを判断し、そうでなければス
テップ8485へ、そうであればステップ5481で給
紙フラグに「1」をセットし、メインモータ、現像モー
タ、帯電チャージャ、転写チャージャ、中間ローラクラ
ッチをそれぞれオンさせる。 ステップ8482ではA
給紙がセレクト中であるかどうかを判定し、そうであれ
ばステップ8483でA給紙クラッチを、そうでなけれ
ばステップ8484でB給紙クラッチをオンさせる。 
ステップ8485では再びA給紙のセレクト中かどうか
を判断し、そうであればステップ8486でセンサーS
EIの、そうでなければステップ8488でセンセ−8
E5のオンエツジを判定する。 ステップ8486では
センサーSE1のオンエツジを、ステップ8488では
センサーSE5のオンエツジを判定し、いずれかでrY
ESJならばステップ5487でA給紙クラッチ、B給
紙クラッチをオフし、いずれも「NO」の場合は直接第
12図のステップ3426へ進む。
第5図、第7図及び第8図にそれぞれ示した、片面複写
、両面複写及び合成複写モードの各態様例は、給紙方向
に対してペーパーの前端側にパンチ穴があけられたもの
であるが、給紙方向に対して後端側にパンチ穴があけら
れたペーパーについては第17図、第18図及び第19
図に示すような各態様の制御も、とくにフローチャート
により示していないが第9図から第16図までの処理例
を参考にすれば、実施可能である。 この場合、図示し
ないが、第1図においてセンサーSETと同様のものが
後端側に配置され、前後端のうち択一的にパンチ穴が検
出され、それに応じて制御処理も自動的に選択される。
第17図は片面複写の場合を示し、ペーパーは転写部に
至る迄にその前後端は変換され、そのまま排紙トレーに
導かれる。
第18図は両面複写の場合を示し、複写第1面(原稿2
頁目)のため転写部に搬送される間にはその前後は変換
されず、中間トレーに収容された状態で前後が変換され
、第2面(間1頁目)を実行して、排紙トレーに積載さ
れる。
第19図は合成複写の場合を示し、片面複写と同様に第
1面複写が実行された後に、中間トレーに収容され、更
に第2面複写前に前後が変換されて複写され、排紙トレ
ーに収容される。
(ト)効果 ブリバンチトペーパーが使用でき、片面コピーでも両面
コピーの実行でも排紙トレー上でパンチ穴が揃い、綴じ
代の位置も変わらず、フィニッシャないし自動ステープ
ラが使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される複写機の縦断面図、第2図
は操作パネルの上面図、第3図と第4図は制御部の例示
図、第5図から第8図はパンチ穴が前端にある用紙の移
動態様例示図、第9図は制御部のメインルーチン例示図
、第10図はコピー条件設定例のフローチャート、第1
1図から第16図はコピー動作例のフローチャート、第
17図から第19図はパンチ穴が後端にある用紙の移動
態様例示図である。 1は感光紙、6は現像部、7は転写部、10は光学系、
20は給紙部、35と41は切替爪、40は中間トレー
、42はローラ対、200はADF(自動原稿送給部)
、600はフィニッシャである。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 σ論・ 5 図 コヒ6〆ン C#r:+ゴステープ1ルトし−) 垢141■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の原稿を光学的に順次走査して得られる各光学
    像を感光体に導き現像して、各用紙の両面にその各像を
    順次形成して排出させる自動両面複写機能を有する複写
    機において、用紙の送給部と転写部間の通紙経路部に選
    択的に用紙の搬送方向への前後端部を逆にしてその表裏
    を反転させるための用紙表裏反転手段を具備しているこ
    とを特徴とする、複写機。
JP63122539A 1988-05-19 1988-05-19 複写機 Pending JPH01292362A (ja)

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JP63122539A JPH01292362A (ja) 1988-05-19 1988-05-19 複写機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02287374A (ja) * 1989-04-28 1990-11-27 Fujitsu Ltd 印刷装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02287374A (ja) * 1989-04-28 1990-11-27 Fujitsu Ltd 印刷装置

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