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JPH01233805A - Fm受信アンテナ - Google Patents

Fm受信アンテナ

Info

Publication number
JPH01233805A
JPH01233805A JP6003588A JP6003588A JPH01233805A JP H01233805 A JPH01233805 A JP H01233805A JP 6003588 A JP6003588 A JP 6003588A JP 6003588 A JP6003588 A JP 6003588A JP H01233805 A JPH01233805 A JP H01233805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spiral coil
flat
conductor
antenna
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6003588A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Harada
原田 卓二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harada Industry Co Ltd
Original Assignee
Harada Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harada Industry Co Ltd filed Critical Harada Industry Co Ltd
Priority to JP6003588A priority Critical patent/JPH01233805A/ja
Publication of JPH01233805A publication Critical patent/JPH01233805A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、FM受信アンテナに関する。
[従来の技術] 自動車用または簡易に移設可能な従来のFM放送受信ア
ンテナは、金属棒状または折返しの線状のものが用いら
れており、アンテナ利得を考慮すると、その長さは、l
/2〜1/4波長のものが用いられ、それ以下にすると
急速に受信レベルが低下する。したがって1日本国内の
場合、80cm以上の長さを使用するのが好ましい。
ところで、FM放送で使用されるVHFHF上のアンテ
ナにおいて、棒状または折返し線状の長さが上記のよう
に1/4波長またはその整数倍の長さであるが、これで
は長過ぎるのでアンテナの途中にコイルを挿入し、短縮
する方法が採用されている。しかし、このようにしても
、あまり短縮すると利得が減少するので短縮可能な長さ
には限界がある。
一方、静電アンテナとして板状のアンテナが用いられる
ことがあるが、これは十分な利得を得るためには大きな
面a(たとえば300平方cm程度)の金属板を必要と
する。
[発明が解決しようとする課題] 自動車用アンテナにあっては、デザイン上の制約や風切
音を嫌って車体から突出物を除去する要望があり、従来
のFM放送受信アンテナはこの要望に応えることができ
ないという問題がある。
また、家庭の屋内設置用や、受信機組み込み用アンテナ
においては、家具等の調度品との釣合いといった美観上
の理由から、車体または受信機上に偏平に取付られ、あ
まり目立たないものが要求されている。しかし、従来の
FM放送受信アンテナは、この要望に応えることができ
ないという問題がある。
本発明は、受信機、車体等から突出することがなく、偏
fに取付ることができるFM受信アンテナを提供するこ
とを目的とするものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、平板状のスパイラルコイルと、絶縁物を介し
て上記スパイラルコイルと対向し、上記スパイラルコイ
ルの一端と接続され、しかも上記スパイラルコイルの軸
とほぼ直交する平板状の導電体と、上記スパイラルコイ
ル上のタップであって給″Tl1t線に接続される中間
タップとを有するものである。
〔作用] 本発明は、平板状のスパイラルコイルと、絶縁物を介し
て上記スパイラルコイルと対向し、上記スパイラルコイ
ルの一端と接続され、しかも上記スパイラルコイルの軸
とほぼ直交する平板状の導電体ト、上記スパイラルコイ
ル上のタップであって給電線に接続される中間タップと
を有するので、受信機、車体等から突出することがなく
、偏平に取付ることができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図である。第2
図は、上記実施例の透過回路を示す図である。
この実施例において、スパイラルコイル10は平板状で
あり、導電体20は、絶縁物の1つである空気30を介
してスパイラルコイル10と対向し、スパイラルコイル
10の一端11と接続され、しかもスパイラルコイル1
0の軸と直交する平板である。また、中間タップ13は
、スノくイラルコイルlO上のタップであって給電線4
0に接続されるタップである。この中間タップ13の位
置は、アンテナ側(導電体20側)のインピーダンスと
給電線40側のインピーダンスとが同じ程度になる位置
である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、金属アンテナとしての導電体20
の面蹟は比較的小さいものであり、この金属板アンテナ
を使用したときに受信レベルの感度が低下する。この感
度低下を補うために、次のようにインピーダンスを整合
する。
つまり、スパイラルコイル10をトランス状の動作をさ
せるようにしている。すなわち、導電体20の平板のイ
ンピーダンスが高いので、このインピーダンスを下げる
ようにするために、スパイラルコイル10の他端12と
、その中間タップ13とに、給電線40を接続している
。アンテナ側(導電体20側)から見れば、給電線40
側のインピーダンスをステップアップしており、逆に、
給電線40側から見れば、アンテナ側(導電体20側)
のインピーダンスをステップダウンしている。このよう
にして、アンテナと給電MA40とのインピーダンスマ
ツチングを行なうようにしている。
上記のようにすれば、インピーダンスマツチングを良好
に行なうことができるので、比較的面積の小さな導電体
20をアンテナとして使用してもも、受信レベルを十分
に確保することができるという利点がある。
また、スパイラルコイル10が平板状であり、誘電電極
である導電体20と平行に設置されているので、全体の
アンテナ形状を偏平に構成することができる。
なお、上記実施例において、導電体20と平行に他の導
電体50を設置し、その導電体50と、上記スパイラル
コイル10の他端12とを接続するようにしてもよい。
このようにすることによって、給電線40等の影響を少
なくすることができる。つまり、導電体20から出た電
気力線が同軸ケーブルである給電線40の外皮に戻る。
このときに、給電線40の同軸に電流が流れ、アンテナ
である導電体20の指向性が変る。導電体50を導電体
20と平行に設置し、それをスパイラルコイル10の他
端12に接続することによって5上記指向性が変化する
ことを防止することができる。
上記実施例は、自動車用のFM受信アンテナとして使用
することもでき、また、家庭用等のように、固定のFM
受信アンテナ用として使用することもできる。
なお、電極を含めたスパイラルコイル10をほぼ受信帯
域に同調させるために、スパイラルコイル10の両端の
間に、コンデンサ60を挿入するようにしてもよい、ま
た、コンデンサ60の代りに浮遊容量を利用してもよい
上記実施例において、スパイラルコイルlOと導電体2
0との間に絶縁物として空気30が設けられているが、
この空5iW30の代りに、エポキシ樹脂等の他の絶縁
物を設置するようにしてもよい、エポキシ樹脂を絶縁物
として使用する場合、スパイラルコイル10は、上記エ
ポキシ樹脂の一方の面に設けられた銅箔をエツチングし
たコイルにし、導電体20としては上記エポキシ樹脂の
他方の面に設けられた銅箔であるようにしてもよい。
また、スパイラルコイル10は、完全にモ板状である必
要はなくほぼ平板状であればよく、導電体20は、スパ
イラルコイル10の軸と完全に直交する必要はなくほぼ
直交していればよい。
[発明の効果] 本発明によれば、FM受信アンテナが受信機、車体等か
ら突出することがなく、偏平に取付けることができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す説明図である。 第2図は、上記実施例の透過回路を示す図である。 10・・・スパイラルコイル、 20.50・・・導電体、 13・・・中間タップ、 30・・・空気、 40・・・給電線。 特許出願人  原田工業株式会社 同代理人   用久保  新 −

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平板状のスパイラルコイルと; 絶縁物を介して上記スパイラルコイルと対向し、上記ス
    パイラルコイルの一端と接続され、しかも上記スパイラ
    ルコイルの軸とほぼ直交する平板状の導電体と; 上記スパイラルコイル上のタップであって給電線に接続
    される中間タップと; を有することを特徴とするFM受信アンテ ナ。
  2. (2)請求項(1)において、 上記絶縁体は、エポキシ樹脂であり、上記スパイラルコ
    イルは、上記エポキシ樹脂の一方の面に設けられた銅箔
    をエッチングしたコイルであり、上記平板状の導電体は
    、上記エポキシ樹脂の他方の面に設けられた銅箔である
    ことを特徴とするFM受信アンテナ。
  3. (3)請求項(1)において、 上記スパイラルコイルから見て上記平板状の導電体と反
    対側に設けられ、しかも上記スパイラルコイルの他端に
    接続された他の平板状の導電体を有することを特徴とす
    るFM受信アンテナ。
  4. (4)請求項(1)において、 上記アンテナは、自動車用または屋内設置用であること
    を特徴とするFM受信アンテナ。
JP6003588A 1988-03-14 1988-03-14 Fm受信アンテナ Pending JPH01233805A (ja)

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JP6003588A JPH01233805A (ja) 1988-03-14 1988-03-14 Fm受信アンテナ

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ID=13130414

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5299754A (en) * 1976-02-18 1977-08-22 Koden Electronics Co Ltd Antenna for measuring bearing
JPS5664503A (en) * 1979-10-31 1981-06-01 Nec Corp Spiral antenna
JPS58198902A (ja) * 1982-05-17 1983-11-19 Tdk Corp アンテナコイル
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JPS6147504B2 (ja) * 1983-09-10 1986-10-20 Taiyo Kagaku Kk
JPS61247115A (ja) * 1985-04-25 1986-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd コイル装置

Patent Citations (6)

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