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JPH01236834A - 光空間伝送装置における自動サーチ装置 - Google Patents

光空間伝送装置における自動サーチ装置

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Publication number
JPH01236834A
JPH01236834A JP63064578A JP6457888A JPH01236834A JP H01236834 A JPH01236834 A JP H01236834A JP 63064578 A JP63064578 A JP 63064578A JP 6457888 A JP6457888 A JP 6457888A JP H01236834 A JPH01236834 A JP H01236834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light receiving
light beam
light
irradiation pattern
beam irradiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63064578A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Otobe
孝 乙部
Yujiro Ito
雄二郎 伊藤
Hidekazu Watanabe
秀和 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP63064578A priority Critical patent/JPH01236834A/ja
Publication of JPH01236834A publication Critical patent/JPH01236834A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は光空間伝送装置において、相JLに通信可能
な状態になるようにする自動サーチ装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明は受光側でのビーJ、照射i、■を初期状態で
は拡大しでおき、これを徐々に細くするとともに、受光
側からフィードバックされイ)光ビームと受光部との位
置関係のずれの情報により、出射ビームの方位角を徐々
に通正に制御することによって、相互に通信可能なビー
ム径であって、がっ、光ビームと受光部との位置関係を
合わずことが自動的にできるようにしたものである。
〔従来の技術〕
2地点間において、双方向光空間伝送を行なうとき、互
いに光ビームを受光面に照射させるようにする光軸合わ
せ及び焦点調整をする必要がある。
従来は、これを望遠鏡などを用いて手動で行なっている
ところで光空間伝送装置で使われる光ビームは、主信号
情報の送受信をS/N良く行なうためには、受光面にお
いて大変鋭くしぼり込む。このため、2地点相互にビー
ム出射方位角調整を手動で行なうことは非常に田作であ
った。
そこで、この光軸位置を自動的にサーチする手法として
第8図にボずような技術が提案された。
すなわち、こり自動サーチ機構は、第8図に示すように
互いに相手装置の方向を正確には知らない2地点の送受
器(1) (21を考え、その一方、例えば送受器(1
1を光ビームの出射側、他方、例えば送受器(2)を受
光側と考えるとき、受光側に相手装置つまり送受器(2
)の受光面を含む2次元平面(X−Y平面)を考える。
そして、出射側の送受器(1)から光ビームをこの2次
元平面上を、第8図において#1.#2.#3・・・・
というように走査させる。
これを送受器(2)を出射側、送受器+1)を受光側と
しても行なう。
これにより相互の位置を知り、その後、光軸調整及びフ
ォーカス制御を行なうものである。
〔発明が解決しようとする課題」 ところが、第8図の技術では、送受器T1)、 (21
が互いに同時に、互いの位置を見つけ出したときには、
相互に相手を捕捉したことの情報の授受を行なうことが
できるが、その他のときには、出射側のビームを受光側
でとらえたことを受光側から光空間伝送で出射側に知ら
せることができないという不都合がある。
そして、互いに同時に相手側を捕捉するようにすること
は非常に困難であるから、第8図例の自動サーチ機構は
実際的ではない。
この発明はこのような欠点のない自動サーチ装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明による送受器を互いに備える2地点間の双方向
光空間伝送装置の自動サーチ装置においては、光ビーム
の出射側において、受光面でのビーム照射パターンの大
きさを制御する放射角制御手段と、受光側において、受
光した光ビームと受光部六の位置関係のずれを検出し、
このずれに基づくサーボ情報を出射側に送る手段と、出
射側において、受け取ったサーボ情報に基づいて出射光
ビームの出射方位を制御する方位制御手段と、出射側に
おいて、放射角制御手段により上記受光面でのビーム照
射パターンの大きさを徐々に小さく1−制御しつつ、小
さくした光ビームに基づいて受光側で形成されたずれの
情報を受け取り、このプ゛れの情報に基づいて方位制御
手段により光ビームの出射方位を徐々に適正に変更する
制御手段とを備えてなる。
〔作用〕
初期状態においては、それぞれの受光面でのビーム照射
パターンは拡大されているから、この拡大されたビーム
照射パターン内に、それぞれ相手側の送受器の受光部を
持ち来たすことが容易である。
そして、このように、ビーム照射径内にそれぞれ相手側
受光部がはいったならば、制御手段ににリビーム照射パ
ターンを徐々に小さ(しながら、出射ビーム方位角を徐
々に制御する。その結果、2点の送受器間の光軸位置が
合わせ込まれると同時に焦点調整がなされるものである
〔実施例〕
第1図はこの発明による自動サーチ装置を備えた光空間
伝送装置の一例のブロック図である。
同図で、A、Bはそれぞれ送受器で、これら送受器A、
 Bは見通し可能な2地点に配され、後述のようにして
設定される光空間伝送線路(3)を介してこれら送受器
A、B間で双方向通信がなされる。
ここで、送受5A、Bは全く同じ構造を有するものであ
るから、それぞれ同一部分には同一番号に添¥A、Bを
付与ターることとして、送受器Aの構造のみについて説
明する。
<IOA>は光学系をボし、光ビーム送信部(IIA)
と、レンズ糸(12Δ)と、ビームスプリッタ(13A
)と、レンズ系(14A)及び(15A)と、受光部(
16A)とを備える。
レンズ系(12八)(14A)及び(15A)は小体あ
るいは複合レンズからなる。
光ビーム送信部(11Δ)はレーザビームを発生ずるが
、その出力レーザビームはレーザドライブ回路(25A
 )からの伝送すべき信号によって変調される。この場
合、伝送すべき信号は送信したい主信号情報と、光軸ず
れや焦点ずれの情報からなるサーボ用信号とからなる。
そして、後述するように主信号情報は、例えば100M
Hz±10M1lzの帯域を占めるドライブ信号とされ
、また、サーボ用1d′4は例えば450〜470kl
Lz程度の、ずれの種類により異なるキャリア周波数の
FM変変信信号される。ただし、サーボ用信号は、それ
ぞれ周波数偏移が±1 kllz程度の変調度の浅いF
M変変信信号される。
第2図にこの伝送すべき14号の周波数スペクトルを示
す。
そして、光ビーム送信部(IIA)からの光ビームはレ
ンズ系(12/l)−ビームスプリッタ(13A)−レ
ンズ系(14A)を介してこの光学系(10^)より出
射され、また、この光学系(10A)に入射した光ビー
ムはレンズ糸(14A)を介してビームスプリッタ(1
3A)に入射して反射され、レンズ糸(15A )を介
して受光部(16A)に入射する。
この場合、光ビーム送信部(IIA ’)は図中矢印Z
で示すように光軸方向(Z軸方向)に移動r+J能とさ
れ、Z軸方向ドライブ回路(21)からのドライブ信号
に応じて光ビーム送信部(IIA)のZ軸方向の位置が
変えられる。光ビーム送信部(IIA )のZ軸方向の
位置が変わると、この光ビーム送信部(IIA )とレ
ンズ系(12A )間の距離が変わりこれにより光学系
(IOA)からの出射光ビームの径、つ゛まり放射角が
変わり、受光側の受光面のビーム照射パターンの大きさ
が変わる。
また、この場合、光学系Cl0A)全体が一点を固定中
心として上下、左右に位置調整可能とされて光軸方向が
調整可能とされており、方位角ドライブ回路(22)か
らのドライブ信号に応じて光学系<l0A)の光軸位置
、つまり、出射ビームの方位角が変えられる。
受光部(16A)は、この例では第3図に示すように4
個のホトダイオードP1〜P4からなる主受光部と、こ
の4+IldのホトダイオードP1〜P4の周囲のこの
例では上下左右の位置に設けられた4個のサブのホトダ
イオードP5〜1)8とを備える。
この受光部(IOA)のこれら4個のホトダイ第1” 
P 1〜P4の出力及びその周辺のサブのホトダイオー
ドの出力はサーボ情報生成回路(23A )に供給され
、これにおいて、光軸ずれの情報は主として周辺のサブ
のホトダイオードの出力に基づいて生成される。主受光
部のホトダイオードPL・〜P4の受光出力を用いてこ
の光軸ずれの情報を生成することもできる。また、焦点
ずれの情報は主受光部のホトダイオードP1〜P4の出
力に基づい′ζ、生成される。この例の場合、光軸ずれ
の情報は上下方向のずれの情報と左右方向のずれの情報
に分けられ、それぞれFM変調される。例えば上下方向
のずれの情報は、キャリア周波数を450kHzとし、
ずれの大きさが最大の場合でキャリア)副液数よりl 
kHz異なる周波数となるようにして、450kHz±
1 kllzの41域を占めるようにされる。
同様にして左右方向のずれの1N報はキャリア周波数を
460kHzとして460kllz±1 kllzの帯
域の信号とされる。さらに、焦点ずれの情報は470k
Hz±l kllzの帯域の信号とされる。
そして、このサーボ情報生成回路(23^〉からの1・
’ M変調されたずれの情報からなるサーボ情報は加算
回路(24A)に供給される。
そして、加算回路(24A )には伝送用の主信号の変
m信号が供給される。この場合、主信号はFM変調ある
いは4相PSK等の*調が施される。
この場合、主信号の変調キャリア周波数は例えば100
M)1zで、その帯域幅は例えば100M41z±2゜
MIIZ程度とされている。
そして、この加算回路(24A )の出力信号がレーザ
ドライブ回路(25^)を介して光ビーム送信部(II
A )のレーザ発生部に供給されて、加算回路(24A
)の出力信号に応じて変調されたレーザビームが発生ず
る。
このように、主信号とサーボ情報とは伝送帯域が異なら
されているので、受光出力から両者を分離することが容
易にできる。
すなわち、受光部(16A)からの受光出力(主受光部
のみでなくサブのホトダイオードからの出力も含む)は
アンプ(26^)を介してバンドパスフィルタ(27A
、)に供給されて主信号の変調信号がこれより得られ、
これが主信号の復調部へ供給される。
アンプ(26A)からの受光出力は、また、バンドパス
フィルタ回路(28A )に供給される。この回路(2
8A)は前述した3つのずれの情報の帯域にそれぞれ対
応した通過帯域の3(161のバンドパスフィルタを備
え、各ずれの情報(FM変調されている)がそれぞれ取
り出されて制御イ3号形成回路(20A )に供給され
る。そして、この制御信号形成回路(20A)において
、各ずれの情報がFM変調され、その復調出力に応じて
Z軸方向ドライブ信号及び方位角ドライブ信号が形成さ
れ、それぞれZ軸方向ドライブ回路(21A)及び方位
角ドライブ回路(22A)に供給され、光軸調整及び焦
点調整がなされる。
この場合、制御18号形成手段(20^)にはマイクロ
コンピュータが設けられ、2池点に送受器A。
Bを設置する初期状態や、何等かの理由により送受器A
、Hの光軸が大きくずれてサブのホトダイオードでも受
光できなくなってしまった場合には、次のようにして光
軸合わせ及び焦点合わせが行なわれるようにされている
第4図はこの先軸合わせ及び焦点合わせのフローチャー
トである。以下、送受器A側について説明しよう。
すなわち、先ず初期設定する。各送受器A、 Bは光学
的な観測手段を備え、この初期設定時に、操作者が相手
側からの出射光ビームが受信部に入射するように位置調
整する。このとき、この人が位置調整するのに先立ち、
送受器A、B間の距離がこの人により入力される。する
と、制御信、号形成回路(20A)ではその距離に応じ
て、Z軸方向に光ビーム送信部(IIA)が位置制御さ
れ、出射ビーム径が受光側で上記観測手段によって人間
が合わせ得る視界を覆うようなビーム照射パターンの大
きさとなるように設定される。このビーム照射パターン
の大きさは、安定な光空間通信時の絞り込まれた光ビー
ムによる照射パターンに比べ、かなり広がった大きなも
のであるので、相手側からの光ビームを人が観測手段で
捕捉するのは比較的容易である。
こうして、第51i2Iにおいて実線で示すように光ビ
ームを広げた状態で互いに相手側からの光ビームを捕捉
したらサーチスタートとする。すると、このとき広げた
状態の光ビームを受光部(16A)は受光する。この受
光ビーム中には、相手側の受光部にも光ビームが照射さ
れていることから、サーボ用情報の伝送1バ号も必ず含
まれている。しかし、このとき受光ビームは広がってい
るので光のパワー密度は低くなっている。ところが、サ
ーボ情報の伝送信号(450〜470kllz±1 k
llz )は主16号の伝送信号(100MIlz±2
0MI+2 )よりもバンド幅が十分に狭い。復tll
iI器に入る雑音電力はバンド幅に比例する。したがっ
て、サーボ情報は生信号に比べ、1 kHz /20M
Hz = 5 X 1O−5= −43dll低い信号
レベルまで応答が可能になる。これは光のパワー密度に
換算すると−21,5dBに相当し、光ビーム照射パタ
ーンの直径を、通電使用時の約10倍に広げてもサーボ
情報を復調することができることになる。サーボ情報の
伝送帯域を史に狭くすることができれば光ビームは更に
拡げることが可能になるのは言うまでもない。
以上のように、拡がった光ビームからもサーボ情報を得
ることができる。しかし、光ビームが拡がっているので
、相手側の送受器Bで、光軸ずれについてずれがないと
40出され、それがサーボ情報として送られてくる。た
だし、フォーカスにっいては焦点は全く合っていないた
め、そのフォーカスエラー情報がサーボ情報としζ送ら
れてくる。
制御信号形成回路(2(IA)では、これらサーボ情+
Uを受け、Z軸方向を制御する信号を出力し、光ヒーム
送信11fB (IIA )からの出射光ビームを第5
図で破線のように絞る。この光ビームはサーボ情報生成
回路(23^)でこのとき生成されたサーボ情くμによ
っ”ζ変−I(ilされている。
このように光ヒームカl交られると、相手の送受器Bで
は相対的に光ビームと自装置との位置関係が変化したも
のと認x!1される。第5図の破線のようになった場合
には送受器Bの受光部(16B)のサブのホトダイオー
ドPs+  Pbによっ°C光軸が上側にずれているこ
とが検出でき、送受器Bがら、そのずれの情報がサーボ
情報とし゛ζ送受器人定送られる。送受召人では、この
サーボ情※Uを受け、制御信号形成回路(20A)では
出射方位角を変更する信号を方位角ドライブ回路(22
A )に出力し、これによって光ビームの出射方位角を
送受器Bに合うよ・)に変更する。
lJj !44方位角が変更されると再び光軸ずれの情
報としてはずれていないという情報が送られてくるので
、再び制御信号形成回路(20A)はZ軸方向を変更す
る信号をZ軸方向ドライブ回路(2LA)に出力し、こ
れによって光ビームを史に絞る。すると、再び送受器B
では光軸ずれが生じたとして検出され、この送受器Bよ
りずれの情報が送られてくるので、送受器Aではこれを
受けて出射方位角を合わせる。
以下、光ビーム絞り込み一光軸ずれの情報受信−出射方
位角制御を、焦点ずれ情報として焦点ずれなし、つまり
合焦位置であるという情ヤUが送受器Bから送られてく
るまでくり返す。
以上の動作は送受器AとBとで同時に</)返し行なわ
れ、その結果、第6図に示すように光軸値1βが合致す
るとともに焦点調整も正しくなされた状態で、両送受器
A、Bが光ビームによって連結される。したがって、主
信号のS/Nの良い双方向通信ができる。
第7図は光軸ずれ情報の生成回路の一例のブロック図で
ある。
図は上下方向の光軸ずれ情報の生成回路の例で、サブの
ホトダイオードP5及びP6の受光出力が−rンプ(3
1)及び(32)をそれぞれ介してバンドパスフィルタ
(33)及び(34)に供給される。これらバント゛バ
スフィルタ(33)及び(34)はサーボ情報の帯域の
成分のみを得るためのものである。
このバンドパスフィルタ(33)及び(34)の出力信
号はレベル検出回路(35)及び(36)に供給されて
、受光出力し・ベルが検出され、その検出比ノルジベル
が減算回路(37)に互いに供給されてその彦(正、負
の符号も倉む)が求められる。この差の出力は相手側の
出射ビームの光軸が上下方向にどちらにどれだけずれて
いるかを示す情報である。
そして、この差の出力がFM変調回路(38)に供給さ
托てFM変調されて450k)lz±l kllzの帯
域の信号とされ、これがレーザドライバ(39)  (
ドライブ回路(25A)又は(25B)に相当)に供給
されてレーザ光源(40)がドライブされる。
左右方向の光軸ずれは、第7図においてホトダイオード
P5の代わりにホトダイオードPv、ホトダイオードP
εの代わりにホトダイオードP8とすることにより同様
に生成され、伝送される。
なお、サブのホトダイオードP−5〜P8は、第3図に
示すように光ビームが絞り込まれて合焦状態となったと
きにも光ビームが入射するように、光学的にはレンズ糸
(15A )  (1511)の周辺に設けられており
、主信号伝送中に光軸ずれが生じた場合には、そのずれ
の情報が光ビームの出射側に伝送されて光軸ill整が
なされるものである。そして、サブのホトダイオードP
5〜P、のいずれにも光ビームが入射しなくなるほどに
光軸がずれた場合には、上述したサーチ動作が行なわれ
る。
また、焦点ずれの情報は、例えば従来のコンパクトディ
スクプレーヤやレーザディスク装置などで使用されてい
る技術を使用して、4個のホトダイオードP1〜P4の
出力から生成することができる。
なお、以上の例では、Z軸方向の位置変更手段は光ビー
ム送信部(IIA )又は(IIB )をZ軸方間に移
動制御するようにしたが、光ビームの受光側のビーム照
射パターンの大きさを変えるためには、レンズ系(12
A )  (12B )と光ビーム送信部(IIA )
  (IIB )との距離を変えればよいので、レンズ
系(12A )  (12B )をZ軸方向に移動制御
するにうにしてもよい。
(発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、2池点に置かれ−た
光ビームの送受器の光学的位置合ねせを行なうとき、初
期的には光ビームの受光側でのビーム照射パターンを大
きくしておき、互いの位置の捕捉を容易にし2ておくと
ともに徐々に光ビームを絞ってビーム照射パターンを小
さくしながら光軸位置開整を行なうことにより確実に光
軸合わせ及び焦点合わせを行なうことができる。この場
合に、従来の2次元平面をサーチして相手装置を探す場
合のように、相互に相手装置を同時に発見しなければ、
光軸合わせや焦点合わせができないという不都合は全く
生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による自動サーチ装置を備えた光空間
伝送装置の一例のブロック図、第2図はその伝送信号の
周波数スペクトル図、第3図はその受光部の一例の構成
を示す図、第4図はそのサーチ動作の説明のためのフロ
ーチャート、第5図及び第6図はサーチ動作を説明する
ための図、第゛1図は光軸ずれ悄+U生成手段の一例の
ブl’:I−/り図、ff18図は従来の自動サーチ装
置を説明するための図である。 (IIA)  (IIB)は光ビーム送信部、(16八
)(16B)は受光部、(20A )  (20B )
は制御信号形成回路、(21八)(21B)はZ軸(光
軸)方向ドライブ回路、(22A )  (22B )
は出射ビームの方位角ドライブ回路、(23A )  
(231! )はサーボ情報生成回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送受器を互いに備える2地点間の双方向光空間伝送装置
    において、 光ビームの出射側において、受光面でのビーム照射パタ
    ーンの大きさを制御する放射角制御手段と、 受光側において、受光した光ビームと受光部との位置関
    係のずれを検出し、このずれに基づくサーボ情報を出射
    側に送る手段と、 出射側において、受け取った上記サーボ情報に基づいて
    出射光ビームの出射方位を制御する方位制御手段と、 出射側において、上記放射角制御手段により上記受光面
    でのビーム照射パターンの大きさを徐々に小さく制御し
    つつ、小さくした光ビームに基づいて受光側で形成され
    たサーボ情報を受け取り、このサーボ情報に基づいて上
    記方位制御手段により光ビームの出射方位を徐々に適正
    に変更する手段とを備えてなる光空間伝送装置における
    自動サーチ装置。
JP63064578A 1988-03-17 1988-03-17 光空間伝送装置における自動サーチ装置 Pending JPH01236834A (ja)

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