JPH01218916A - 車輌用空調装置の圧縮機取付機構 - Google Patents
車輌用空調装置の圧縮機取付機構Info
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- JPH01218916A JPH01218916A JP63046108A JP4610888A JPH01218916A JP H01218916 A JPH01218916 A JP H01218916A JP 63046108 A JP63046108 A JP 63046108A JP 4610888 A JP4610888 A JP 4610888A JP H01218916 A JPH01218916 A JP H01218916A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/373—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape
- F16F1/3732—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape having an annular or the like shape, e.g. grommet-type resilient mountings
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3229—Cooling devices using compression characterised by constructional features, e.g. housings, mountings, conversion systems
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は車輌用空調装置の圧縮機を車輌の被取付体に取
付ける圧縮機取付a構に関するものである。
付ける圧縮機取付a構に関するものである。
[従来の技術]
従来、第4図に示すように、被取付体、例えばマウント
ブラケット1に圧縮機3を複数個の六角ボルト5、六角
ナツト7、座金9にて螺着し固定する車輌用空調装置の
圧縮機取付機構が知られている。
ブラケット1に圧縮機3を複数個の六角ボルト5、六角
ナツト7、座金9にて螺着し固定する車輌用空調装置の
圧縮機取付機構が知られている。
また、他の従来例としては、第5図に示すように、低摩
擦状態でスライド可能な外筒11と、剛性を有する内筒
i3と、この内筒13の両側に配した弾性体15とで互
いに同芯上に設けられたブツシュ17を構成した圧縮機
取付tll!l横がある。その場合、このブツシュ17
を圧縮機3に取付け、圧縮機3とマウントブラケット1
とを座金9を介して六角ボルト5及び六角ナツト7で螺
着し固定している。
擦状態でスライド可能な外筒11と、剛性を有する内筒
i3と、この内筒13の両側に配した弾性体15とで互
いに同芯上に設けられたブツシュ17を構成した圧縮機
取付tll!l横がある。その場合、このブツシュ17
を圧縮機3に取付け、圧縮機3とマウントブラケット1
とを座金9を介して六角ボルト5及び六角ナツト7で螺
着し固定している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、第5図に示す車輌用空調装置の圧縮機取
付機構においては、剛性の大きな圧縮機3が同じく剛性
の大きなマウントブラケットlに六角ボルト5及び六角
ナツト7にて連結されていたため、圧縮!!43が動作
すると、この圧mtJ!13の機械振動、特に軸方向の
振動がそのままマウントブラケット1を介して図示しな
いエンジンに伝達され、車内に不快なノイズが発生する
という問題があった。
付機構においては、剛性の大きな圧縮機3が同じく剛性
の大きなマウントブラケットlに六角ボルト5及び六角
ナツト7にて連結されていたため、圧縮!!43が動作
すると、この圧mtJ!13の機械振動、特に軸方向の
振動がそのままマウントブラケット1を介して図示しな
いエンジンに伝達され、車内に不快なノイズが発生する
という問題があった。
また、第6図に示す車輌用空調装置の圧縮機取付機構に
おいては、外筒11と内筒13とが低摩擦でスライド可
能となっている。しかし、弾性体15としてゴム材を用
いて固体接触にしているので、働く摩擦力が、大きく、
正常な機能を果さないという問題があった。
おいては、外筒11と内筒13とが低摩擦でスライド可
能となっている。しかし、弾性体15としてゴム材を用
いて固体接触にしているので、働く摩擦力が、大きく、
正常な機能を果さないという問題があった。
それ故に本発明の課題は、圧縮機の機械振動がエンジン
へ伝達されるのを効果的に緩和して車内に不快なノイズ
が発生するのを防止すると共に、圧縮機の従動軸方向と
直角な方向への変形を防ぎ、エンジンの軸と直角方向の
振動による圧縮機の共振を防止する車輌用空調装置の圧
11機取付機構を提供することにある。
へ伝達されるのを効果的に緩和して車内に不快なノイズ
が発生するのを防止すると共に、圧縮機の従動軸方向と
直角な方向への変形を防ぎ、エンジンの軸と直角方向の
振動による圧縮機の共振を防止する車輌用空調装置の圧
11機取付機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、圧fi1機の取付部に該圧縮機の軸と
同一方向に貫通するよう第1の貫通穴を設け、該第1の
貫通穴とは同軸となるよう被取付体に第2の貫通穴を設
け、該第1及び第2の貫通穴にボルトを挿通しナツトに
て螺着してなる車輌用空調装置の圧縮機取付a′lsに
おいて、前記第1の貫通穴と前記ボルトとの間隙または
前記第2の貫通穴と前記ボルトとの間隙の少なくとも一
方にブツシュを設け、該ブツシュは、互いに同芯上に設
けられた剛性を有する内筒と、低摩擦でころがり接触可
能なリニアボールベアリングとを含み、該リニアボール
ベアリングは、外筒と該外筒の内側に配したボールとを
有し、前記内筒の両端部には弾性体を設けていることを
特徴とする車輌用空調装置の圧縮機取付機構が得られる
。
同一方向に貫通するよう第1の貫通穴を設け、該第1の
貫通穴とは同軸となるよう被取付体に第2の貫通穴を設
け、該第1及び第2の貫通穴にボルトを挿通しナツトに
て螺着してなる車輌用空調装置の圧縮機取付a′lsに
おいて、前記第1の貫通穴と前記ボルトとの間隙または
前記第2の貫通穴と前記ボルトとの間隙の少なくとも一
方にブツシュを設け、該ブツシュは、互いに同芯上に設
けられた剛性を有する内筒と、低摩擦でころがり接触可
能なリニアボールベアリングとを含み、該リニアボール
ベアリングは、外筒と該外筒の内側に配したボールとを
有し、前記内筒の両端部には弾性体を設けていることを
特徴とする車輌用空調装置の圧縮機取付機構が得られる
。
し作 用〕
圧縮機の動作時の軸方向振動成分は、弾性体により吸収
される。その際、リニアボールベアリングのボールのこ
ろがり移動を伴うため、振動は効果的に吸収される。ま
たリニアボールベアリングは圧縮機の軸に生じる変形を
防止するように作用する。
される。その際、リニアボールベアリングのボールのこ
ろがり移動を伴うため、振動は効果的に吸収される。ま
たリニアボールベアリングは圧縮機の軸に生じる変形を
防止するように作用する。
[実施例]
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示すもので
、従来例との同一構成部分は同一符号にて表わす。
、従来例との同一構成部分は同一符号にて表わす。
図示の車輌用空調装置の圧縮機取付R横は被取付体、例
えばマウントブラケット1と、このマウントブラケット
1に取付けられた圧a機3とを含んでいる。マウントブ
ラケット1には複数の貫通穴(第2の貫通穴)21が形
成されている。圧縮al13には複数の取付部23が一
体に設けられている。取付部23には圧縮機3の従動軸
、と同一方向に貫通する貫通穴(第1の貫通穴)25が
形成されている。第1の貫通穴25の内径はマウントブ
ラケット1の第2の貫通穴21の内径より大きく設定さ
れている。第1及び第2の貫通穴25゜21には六角ボ
ルト5が挿通されている。この六角ボルト5に座金9を
介して六角ナツト7が螺着されている。なお圧縮機3の
従動軸の先端にはプーリ27が取付けられている。
えばマウントブラケット1と、このマウントブラケット
1に取付けられた圧a機3とを含んでいる。マウントブ
ラケット1には複数の貫通穴(第2の貫通穴)21が形
成されている。圧縮al13には複数の取付部23が一
体に設けられている。取付部23には圧縮機3の従動軸
、と同一方向に貫通する貫通穴(第1の貫通穴)25が
形成されている。第1の貫通穴25の内径はマウントブ
ラケット1の第2の貫通穴21の内径より大きく設定さ
れている。第1及び第2の貫通穴25゜21には六角ボ
ルト5が挿通されている。この六角ボルト5に座金9を
介して六角ナツト7が螺着されている。なお圧縮機3の
従動軸の先端にはプーリ27が取付けられている。
第1の貫通穴25には圧縮機取付機構としてのブツシュ
30が嵌着されている。ブツシュ30は同芯上に設けら
れた内筒32、リニアボールベアリング34、リング状
の2つの弾性体35、及び座金37を有している。リニ
アボールベアリング34は剛性の多数のボール39とそ
の外側の外筒41とを有している。ボール39は外筒4
1と内筒32の間に軸方向に複数個が配列されている。
30が嵌着されている。ブツシュ30は同芯上に設けら
れた内筒32、リニアボールベアリング34、リング状
の2つの弾性体35、及び座金37を有している。リニ
アボールベアリング34は剛性の多数のボール39とそ
の外側の外筒41とを有している。ボール39は外筒4
1と内筒32の間に軸方向に複数個が配列されている。
外筒41と内筒32との間の両端部は封止板43により
封止されている。このリニアボールベアリング34は低
摩擦でころがり接触が可能なものである。
封止されている。このリニアボールベアリング34は低
摩擦でころがり接触が可能なものである。
弾性体35はゴム等からなり、内筒32の両端部の外周
面にそれぞれ嵌め込まれている。弾性体35の一側面は
取付部23に当接され、第1の貫通穴25を閉じている
。
面にそれぞれ嵌め込まれている。弾性体35の一側面は
取付部23に当接され、第1の貫通穴25を閉じている
。
内筒32の一端にはフランジ部45が形成されている。
フランジ部45は一方の弾性体35を取付部23に押し
当てる役目を果す、他方の弾性体35は内筒32の他端
に嵌合された座金37と取付部との間に挾持されている
。座金37は内筒32に圧入、ネジ結合、又は加締め等
により固定されている。この座金37はマウントブラケ
ット1に当接している。外筒41及び内筒32は剛性を
有し、しかも内筒32は外筒41よりも長く作られてい
る。
当てる役目を果す、他方の弾性体35は内筒32の他端
に嵌合された座金37と取付部との間に挾持されている
。座金37は内筒32に圧入、ネジ結合、又は加締め等
により固定されている。この座金37はマウントブラケ
ット1に当接している。外筒41及び内筒32は剛性を
有し、しかも内筒32は外筒41よりも長く作られてい
る。
第1の貫通穴25と第2の貫通穴21には六角ボルト5
が挿入されている。六角ボルト5の一端の頭部とフラン
ジ部45との間には座金9が設けられている。六角ボル
ト5の他端部は第2の貫通穴21から突出した部分で座
金9を介し、六角ナツト7の螺着により固定されている
。
が挿入されている。六角ボルト5の一端の頭部とフラン
ジ部45との間には座金9が設けられている。六角ボル
ト5の他端部は第2の貫通穴21から突出した部分で座
金9を介し、六角ナツト7の螺着により固定されている
。
これらの構成により、圧4113を動作させると、圧a
R3に起因する軸方向の振動は弾性体35によって吸収
される。その際、内筒32と外筒41との相対的な軸方
向移動によるボール3つのころがり移動を伴う。このた
め圧8m3の振動によるノイズが効果的に減少する。
R3に起因する軸方向の振動は弾性体35によって吸収
される。その際、内筒32と外筒41との相対的な軸方
向移動によるボール3つのころがり移動を伴う。このた
め圧8m3の振動によるノイズが効果的に減少する。
また、圧aR3のプーリ27とエンジン側のクランププ
ーリ(図示せず)とをベルト(図示せず)で連結すると
、圧atlli3の軸に引張力か作用する。
ーリ(図示せず)とをベルト(図示せず)で連結すると
、圧atlli3の軸に引張力か作用する。
しかし、内筒32で六角ボルト5及びリニアボールベア
リング34に当接しているので、圧縮機3の軸の変位は
防止される。同時に、エンジンからの振動による圧a機
3の共振も防止される。
リング34に当接しているので、圧縮機3の軸の変位は
防止される。同時に、エンジンからの振動による圧a機
3の共振も防止される。
さらに、ブツシュ30は座金37とフランジ部45との
間に挾まれているのでマウントブラケット1中から離脱
することがない。
間に挾まれているのでマウントブラケット1中から離脱
することがない。
具体的には、圧縮機3の軸方向の起振力が約2.5mf
である場合、50krfのベルトの引張力が作用する。
である場合、50krfのベルトの引張力が作用する。
この場合ブツシュ30のころがり接触部分の牽擦係数は
0.01以下が好ましい。
0.01以下が好ましい。
従来例に示した第5図のブツシュ17のスライド接触で
は911!係数は最小0.04程度である。このため圧
縮機3で発生する起振力の作用で、スライドすべき内f
!j13と外筒11とが移動せず、圧縮機3のlR械捩
振動力エンジンへ伝達されるのを緩和するという機能が
果せない。この点、リニアボールベアリング34を用い
たブツシュ30では牽擦係数か0.005以下となるの
で機械振動力か緩和される。
は911!係数は最小0.04程度である。このため圧
縮機3で発生する起振力の作用で、スライドすべき内f
!j13と外筒11とが移動せず、圧縮機3のlR械捩
振動力エンジンへ伝達されるのを緩和するという機能が
果せない。この点、リニアボールベアリング34を用い
たブツシュ30では牽擦係数か0.005以下となるの
で機械振動力か緩和される。
次に第3図には圧縮機とマウントブラケット1の結合に
段付きネジ(ここではこれもボルトと呼ぶ)50を用い
た実施例を示している。これによれば、圧1i!813
の第1の貫通穴25とリニアボールベアリング34を圧
入嵌合した後に、図中左方の弾性体35を内筒32に装
着した内筒32をリニアボールベアリング34に挿入す
ることができる。そしてM後に図中右方の弾性体35を
内筒32に装着した上で、右方の座金37に挿入した段
付きボルト50を内筒に挿入し、座金9を介してフラン
ジ部45の端面をナツト7により締付ける。かくしてブ
ツシュ30か組立てられる。このようにすると、圧縮機
3から段付きボルト50が出張るため、圧縮機3をマウ
ントブラケット1に取付ける作業がより容易になる。
段付きネジ(ここではこれもボルトと呼ぶ)50を用い
た実施例を示している。これによれば、圧1i!813
の第1の貫通穴25とリニアボールベアリング34を圧
入嵌合した後に、図中左方の弾性体35を内筒32に装
着した内筒32をリニアボールベアリング34に挿入す
ることができる。そしてM後に図中右方の弾性体35を
内筒32に装着した上で、右方の座金37に挿入した段
付きボルト50を内筒に挿入し、座金9を介してフラン
ジ部45の端面をナツト7により締付ける。かくしてブ
ツシュ30か組立てられる。このようにすると、圧縮機
3から段付きボルト50が出張るため、圧縮機3をマウ
ントブラケット1に取付ける作業がより容易になる。
第4図はさらに他の実施例を示している。この実施例に
おいて、ブツシュ60は同芯上に設けられた内筒62.
リニアボールベアリング61.外筒64.リング状の2
つの弾性体65.及び座金67を有している。リニアボ
ールベアリング61は、剛性の多数のボール69と、こ
れらのボール69を保持する保持器63とを有している
。ボール69は外筒64と内筒62との間に軸方向に複
数個配列されている。このブツシュ60によると、ベア
リングの定格荷重を向上させることができる。
おいて、ブツシュ60は同芯上に設けられた内筒62.
リニアボールベアリング61.外筒64.リング状の2
つの弾性体65.及び座金67を有している。リニアボ
ールベアリング61は、剛性の多数のボール69と、こ
れらのボール69を保持する保持器63とを有している
。ボール69は外筒64と内筒62との間に軸方向に複
数個配列されている。このブツシュ60によると、ベア
リングの定格荷重を向上させることができる。
なお、上述ではブツシュ30.60を第1の貫通穴25
に備えているが、第2の貫通穴21に備えてもよいし、
第1及び第2の貫通穴25.21の両方に備えてもよい
。
に備えているが、第2の貫通穴21に備えてもよいし、
第1及び第2の貫通穴25.21の両方に備えてもよい
。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の車輌用空調装置の圧縮機
取付機構によれば、互いに同芯上に設けられた外筒と内
筒との間にリニアボールベアリングを設けであるので、
圧8機の振動が車内に発生する不快なノイズを効果的に
軒減できる。
取付機構によれば、互いに同芯上に設けられた外筒と内
筒との間にリニアボールベアリングを設けであるので、
圧8機の振動が車内に発生する不快なノイズを効果的に
軒減できる。
また、圧8#Rとエンジンがベルト連結された場合、圧
縮機の軸にベルトの引張力が作用しても、剛性の内筒が
ボルト及びリニアボールベアリングに当接しているので
圧縮機の軸に生じる変形を防止できる。
縮機の軸にベルトの引張力が作用しても、剛性の内筒が
ボルト及びリニアボールベアリングに当接しているので
圧縮機の軸に生じる変形を防止できる。
第1図は本発明による圧縮機取付i横の第1の実施例を
示す正面図、第2図は第1図の要部を示す拡大断面図、
第3図は本発明による圧縮機取付機構の第2の実施例を
示す要部の拡大断面図、第4図は本発明による圧縮機取
付機構の第3の実施例を示す要部の拡大断面図、第5図
は従来の圧縮機取付m横の要部を示す拡大断面図、第6
図は圧a機取付m構の池の従来例の要部を示す拡大断面
図である。 1;マウントブラゲット、3;圧an、5;六角ボルト
、7;六角ナツト、9;座金、11;外筒、13;内筒
、17;ブツシュ、21:第2の貫通穴、23;取付部
、25:第1の貫通穴、30;ブツシュ、32:内筒、
、34;リニアボールベアリング、35;弾性体、37
;座金、41;外筒、45;フランジ部、50;段付き
ネジ(ボルト)。 第3図 第4図
示す正面図、第2図は第1図の要部を示す拡大断面図、
第3図は本発明による圧縮機取付機構の第2の実施例を
示す要部の拡大断面図、第4図は本発明による圧縮機取
付機構の第3の実施例を示す要部の拡大断面図、第5図
は従来の圧縮機取付m横の要部を示す拡大断面図、第6
図は圧a機取付m構の池の従来例の要部を示す拡大断面
図である。 1;マウントブラゲット、3;圧an、5;六角ボルト
、7;六角ナツト、9;座金、11;外筒、13;内筒
、17;ブツシュ、21:第2の貫通穴、23;取付部
、25:第1の貫通穴、30;ブツシュ、32:内筒、
、34;リニアボールベアリング、35;弾性体、37
;座金、41;外筒、45;フランジ部、50;段付き
ネジ(ボルト)。 第3図 第4図
Claims (1)
- 1)圧縮機の取付部に該圧縮機の軸と同一方向に貫通す
るよう第1の貫通穴を設け、該第1の貫通穴とは同軸と
なるよう被取付体に第2の貫通穴を設け、該第1及び第
2の貫通穴にボルトを挿通しナットにて螺着してなる車
輌用空調装置の圧縮機取付機構において、前記第1の貫
通穴と前記ボルトとの間隙または前記第2の貫通穴と前
記ボルトとの間隙の少なくとも一方にブッシュを設け、
該ブッシュは、互いに同芯上に設けられた剛性を有する
内筒と、低摩擦でころがり接触可能なリニアボールベア
リングとを含み、該リニアボールベアリングは、外筒と
該外筒の内側に配したボールとを有し、前記内筒の両端
部には弾性体を設けていることを特徴とする車輌用空調
装置の圧縮機取付機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63046108A JPH01218916A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 車輌用空調装置の圧縮機取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63046108A JPH01218916A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 車輌用空調装置の圧縮機取付機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218916A true JPH01218916A (ja) | 1989-09-01 |
JPH0379204B2 JPH0379204B2 (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=12737794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63046108A Granted JPH01218916A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 車輌用空調装置の圧縮機取付機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218916A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003172266A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 冷媒圧縮機 |
KR101013259B1 (ko) * | 2003-09-05 | 2011-02-09 | 엘지전자 주식회사 | 에어컨 실외기의 진동방지 및 절연 구조 |
KR20110131196A (ko) * | 2009-03-04 | 2011-12-06 | 일리노이즈 툴 워크스 인코포레이티드 | 부싱 조립체 |
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Citations (3)
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1988
- 1988-02-29 JP JP63046108A patent/JPH01218916A/ja active Granted
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