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JPH01182210A - 電子部品のマガジン装▲填▼装置 - Google Patents

電子部品のマガジン装▲填▼装置

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Publication number
JPH01182210A
JPH01182210A JP642288A JP642288A JPH01182210A JP H01182210 A JPH01182210 A JP H01182210A JP 642288 A JP642288 A JP 642288A JP 642288 A JP642288 A JP 642288A JP H01182210 A JPH01182210 A JP H01182210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction collet
magazine
table plate
electronic parts
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP642288A
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English (en)
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JPH089369B2 (ja
Inventor
Hiroshi Abe
阿部 裕志
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP642288A priority Critical patent/JPH089369B2/ja
Publication of JPH01182210A publication Critical patent/JPH01182210A/ja
Publication of JPH089369B2 publication Critical patent/JPH089369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、チップ抵抗器やリードレスダイオード等の電
子部品を、マガジンにおける多数個の部品収納部に一個
ずつ装填する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、チップ抵抗器やリードレスダイオード等のよう
に両端部に端子を有する電子部品の包装には、第11図
及び第12図に示すようなマガジンが使用されている。
このマガジン1は、合成樹脂の薄板シート製の長尺テー
プ2に、多数個の部品収納部3を、当該長尺テープ2の
長手方向に適宜間隔で真空成形等により凹み形成し、こ
の各部品収納部3内に電子部品4を一個ずつ装填したの
ち、前記長尺テープ2の上面にカバーテープ5を熱溶着
等により貼着することにより密封してパンク(これをテ
ーピングと称する)するように構成したものであった。
そして、従来、このマガジン1における長尺テープ2の
各部品収納部3に、電子部品4を一個ずつ装填するには
、第13図に示すような装置が使用されている。
すなわち、この従来の装填装置は、電子部品4の供給部
Aと、電子部品4の検査部Bと、テーピング部Cとを横
一列に配設し、その上部には、供給部Aと検査部Bとの
間を水平方向に往復移動する第1吸着コレットDと、検
査部Bとテーピング部Cとの間を水平方向に往復移動す
る第2吸着コレットEとを配設し、第1吸着コレットD
が供給部Aの箇所にあるとき下降動じて、その真下に図
示しないパーツフィダー等にて順次送られて来る電子部
品4を吸着すると、当該第1吸着コレットDは上昇動じ
たのち、前記検査部Bまで水平移動して下降動じ、次い
で、検査部Bにおける電極片b1.b2にて電子部品4
を、当該電子部品4における両端子4a、4bが画電極
片b1.b2の各々に接触するように挟み付けし、前記
第1吸着コレソI−Dは電子部品4の吸着を解除して元
の位置まで戻る一方、検査部Bでは、電子部品4に通電
してその性能を検査し、電子部品4が不良品である場合
には、その挾み付けを解除することによって除外し、良
品である場合には、この電子部品4を、第2吸着コレッ
トEにて吸着する。そして、第2吸着コレットEは、上
昇動じ前記テーピング部Cの箇所まで水平移動したのち
下降動じて吸着を解除して、電子部品4をマガジンlに
おける各部品収納部3内に装填すると云う動作を繰り返
すように構成したものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この従来の装填装置は、二つの吸着コレットを
使用し、この両吸着コレットを各々別々に水平方向に往
復移動すると共に、その往復移動の両端部において昇降
動するもので、両吸着コレットを移動するための構造が
きわめて複雑になるから、装置が著しく大型化すると共
に、高価になるのであり、しかも、両吸着コレットの水
平往復動及びその両端での昇降動を含む全体の移動距離
が非常に長くなり、従って、その移動に長い時間を要す
ることになるから、マガジンへの装填の速度が遅くて、
可成り非能率的であった。
その上、両吸着コレットは、供給部及び検査部において
電子部品を吸着した状態で持ち上げるようにしなければ
ならず、この持ち上げに際して、電子部品のハンドリン
グミスが多発すると云う問題点があった。
本発明は、この従来の装填装置が有する問題を解消した
装填装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明は、間欠移送される部品
収納部付きマガジンの上部に、昇降動する吸着コレット
を配設し、上昇位置における吸着コレットと前記マガジ
ンとの間に、前記吸着コレットが通過するガイド孔を有
するテーブル板を略水平方向に移動自在に設け、該テー
ブル板におけるガイド孔が前記吸着コレットの下方の部
位にある位置と、ガイド孔が吸着コレットの下方から外
れた部位にある位置とをとるようにした移動機構を設け
る一方、前記テーブル板の上面側に、電子部品を前記吸
着コレットの下方の部位に順次供給する部品供給機構を
配設し、更に、前記テーブル板の下面側に、前記電子部
品の両端子に接触すると共に当該電子部品に通電するよ
うにした一対の検査用電極片と、不良電子部品を両検査
用電極片の間から側方に除くようにした除外手段とを配
設する構成にした。
〔発明の作用・効果〕
この構成において、吸着コレットの下方の部位に、電子
部品が部品供給機構によって供給されると、吸着コレッ
トが下降してその下方の部位における電子部品を吸着し
、次いで、テーブル板が、当該テーブル板におけるガイ
ド孔が前記吸着コレットの下方の部位に来るように水平
移動する。
すると、前記吸着コレットが、電子部品を吸着した状態
のまま前記ガイド孔を通過するように下降し、前記テー
ブル板の下面側において、前記吸着コレットに吸着され
ている電子部品における両端子に、両検査用電極片が各
々接触すると共に通電して、電子部品の性能を検査する
この検査において、電子部品が不良品である場合には、
当該不良電子部品を除外手段にて吸着コレットから側方
に除外し、電子部品が良品である場合には、前記吸着コ
レットは、この良電子部品を吸着した状態のままマガジ
ンに向って更に下降したのち、吸着を解除することによ
り、電子部品をマガジンにおける部品収納部内に装填す
る。
これが終わり、吸着コレットが元の位置まで上昇すると
、テーブル板が、当該テーブル板におけるガイド孔が吸
着コレットの下方から外れた位置に来るように水平移動
したのち、部品供給機構が次の電子部品を吸着コレット
の下方の部位に供給する一方、マガジンが、当該マガジ
ンにおける次の部品収納部が吸着コレットの下方の部位
に来るように間欠移送されると云う動作を繰り返すこと
により、部品供給機構によって順次送られて来る電子部
品を、その性能を検査しながら良品の電子部品のみを、
マガジンにおける各部品収納部に一1固ずつ装填するの
である。
従って本発明によると、吸着コレットは、上下昇降動の
みで良く、前記従来のように、二つの吸着コレットを使
用し、且つ、この再吸着コレットを、水平方向に往復動
することと、該水平往復動の両端で上下昇降動すること
とを必要としないから、吸着コレットを移動するための
構造がきわめて簡単になり、装置を小型化できると共に
、安価に提供できるのであり、しかも、吸着コレットの
移動距離が大幅に短かくなることにより、−個の電子部
品の装填に要する時間を短縮でき、換言すると、マガジ
ンに対する電子部品の装填の速度を上げることができる
から、その能率を著しく向上できる効果を有する。
その上、本発明における吸着コレットは、電子部品を吸
着した状態での下降動によってマガンジンに装填するも
ので、前記従来の吸着コレットのように、電子部品を吸
着した状態で持ち上げるものでないから、電子部品のハ
ンドリングミスを確実に低減できる効果をも有する。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面について説明するに、図にお
いて符号11は、合成樹脂の薄板シート製の長尺テープ
2に多数個の部品収納部3を凹み形成して成るマカジン
1を、前記各部品収納部3の間隔で矢印Gの方向に間欠
的に移送するようにした移送ラインを示し、この移送ラ
イン11の上部には、真空式の吸着コレット12が、図
示しない空気シリンダ等の昇降動機構により矢印Hで示
すように上下方向に昇降動するように配設されている。
符号13は、前記移送ライン11と、吸着コレット12
との間に矢印Jで示すように水平方向に移動自在に配設
したテーブル板を示し、該テーブル板13には、前記吸
着コレット12が通過し得るガイド孔14が穿設され、
且つ、このテーブル板13は、図示しない空気シリンダ
等の移動機構により、当該テーブル板13におけるガイ
ド孔14が前記吸着コレット12の下方の部位にある位
置と、ガイド孔14が吸着コレット12の下方から外れ
た部位にある位置とに往復動するように構成されている
前記テーブル板13の上面には、図示しないパーツフィ
ーダーにて一列状に整列された電子部品4を、前記吸着
コレン1−12の下方の部位に順次供給するための部品
供給機構としての一つの実施例であるところの電子部品
供給レール部材15が配設されている。なお、この電子
部品供給レール部材15において前記吸着コレット12
の下方の部位には、当該吸着コレット12が通過する孔
16が穿設されている。
一方、前記テーブル板13の下面側には、前記電子部品
4を左右両側から挟み付けて当該電子部品4における両
端子4a、4bに接触するようにした左右一対の検査用
電極片17.18が配設されている。
更に、前記テーブル板13の下面側には、不良電子部品
の除外手段としての一つの実施例であるところのアーム
19が、前記両検査用電極片17゜18の間の部位を第
4図に矢印にで示すように横方向に往復動するように配
設されている。
前記吸着コレット12の下方の部位に、第1図に示すよ
うに電子部品4が電子部品供給レール部材15を介して
供給されると、吸着コレット12は下降を開始して、第
5図に示すように電子部品4を吸着する。次いで、テー
ブル板13が、当該テーブル板13におけるガイド孔1
4が第6図に示すように前記吸着コレット12の下方の
部位に来るように水平移動する。
すると、前記吸着コレット12が、電子部品4を吸着し
た状態のまま前記ガイド孔14を通過するように下降し
、電子部品4が、テーブル板13の下面側に配設した両
検査用電極片17.18の間の部位まで下降した時点で
、両検査用電極片17.18が互いに接近動することに
より、電子部品4を、第7図に示すように、当該電子部
品4における両端子4a、4bが画電極片17.18に
接触するように挟み付ける。
そして、このようにして吸着コレット12に吸着されて
いる電子部品4を、両検査用電極片17゜18にて挟み
付けると、この電子部品4に両検査用電極片17.18
より通電することにより、電子部品4の性能を検査する
この検査において、電子部品4が不良品である場合には
、両検査用電極片17.18にて挟み付けられている不
良電子部品4を、アーム19の横移動により側方に除外
する一方、電子部品4が良品である場合には、前記吸着
コレット12は、この良電子部品4を吸着した状態のま
ま、第8図に矢印りで示すように、その軸線の回りに9
0度だけ回転することにより、電子部品4をその長手方
向が、マガジン1の長手方向と直角になるように姿勢を
変えたのち、第9図に示すように、マガジン1における
部品収納部3内に向って更に下降して、吸着を解除する
ことにより、電子部品4をマガジン1における部品収納
部3内に装填するのである。
これが終わり、吸着コレット12が、第10図に示すよ
うに、元の位置まで上昇すると、テーブル板13が、当
該テーブル板13におけるガイド孔14が吸着コレット
12の下方から外れた位置に来るように水平移動したの
ち、吸着コレット12の下方の部位に次の電子部品4を
供給する一方、マガジン1を、当該マガジン1における
次の部品収納部3が吸着コレット12の下方の部位に来
るように間欠移送すると云う動作を繰り返すのである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1図は縦断
正面図、第2図は第1図のn−II視平断面図、第3図
は第1図のm−m凹所面図、第4図は第1図のIV−I
V視平断面図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9
図及び第10図は作用状態を示す図、第11図はマガジ
ンの斜視図、第12図は第11図のxn−xnn凹断面
図第13図は従来の装填装置を示す図である。 1・・・・マガジン、2・・・・長尺状テープ、3・・
・・部品収納部、4・・・・電子部品、5・・・・カバ
ーテープ、11・・・・移送ライン、12・・・・吸着
コレット、13・・・・テーブル板、14・・・・ガイ
ド孔、15・・・・部品供給機構の一つの実施例として
の部品供給レール部材、17.18・・・・検査用電極
片、19・・・・不良電子部品の除外手段としての一つ
の実施例であるところのアーム。 蹄13図 F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1).間欠移送される部品収納部付きマガジンの上部
    に、昇降動する吸着コレットを配設し、上昇位置におけ
    る吸着コレットと前記マガジンとの間に、前記吸着コレ
    ットが通過するガイド孔を有するテーブル板を略水平方
    向に移動自在に設け、該テーブル板におけるガイド孔が
    前記吸着コレットの下方の部位にある位置と、ガイド孔
    が吸着コレットの下方から外れた部位にある位置とをと
    るようにした移動機構を設ける一方、前記テーブル板の
    上面側に、電子部品を前記吸着コレットの下方の部位に
    順次供給する部品供給機構を配設し、更に、前記テーブ
    ル板の下面側に、前記電子部品の両端子に接触すると共
    に当該電子部品に通電するようにした一対の検査用電極
    片と、不良電子部品を両検査用電極片の間から側方に除
    くようにした除外手段とを配設したことを特徴とする電
    子部品のマガジン装填装置。
JP642288A 1988-01-13 1988-01-13 電子部品のマガジン装▲填▼装置 Expired - Lifetime JPH089369B2 (ja)

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JPH089369B2 JPH089369B2 (ja) 1996-01-31

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05338618A (ja) * 1992-06-09 1993-12-21 Sumitomo Bakelite Co Ltd チップ型電子部品包装用カバーテープの接続方法
JP2003200905A (ja) * 2002-01-07 2003-07-15 Ricoh Co Ltd チップ部品収容装置及びそれを備えたチップ部品検査装置
KR100648493B1 (ko) * 1998-06-10 2006-11-24 다이요 유덴 가부시키가이샤 테이핑장치

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JP2003200905A (ja) * 2002-01-07 2003-07-15 Ricoh Co Ltd チップ部品収容装置及びそれを備えたチップ部品検査装置

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