JPH09504839A - 布製品コンディショニング組成物 - Google Patents
布製品コンディショニング組成物Info
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- JPH09504839A JPH09504839A JP7513550A JP51355095A JPH09504839A JP H09504839 A JPH09504839 A JP H09504839A JP 7513550 A JP7513550 A JP 7513550A JP 51355095 A JP51355095 A JP 51355095A JP H09504839 A JPH09504839 A JP H09504839A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/88—Ampholytes; Electroneutral compounds
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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Abstract
(57)【要約】
7重量%以上のカチオン柔軟剤及び式(I):
〔式中Rは炭素数7乃至27のアルキル又はアルケニル基であり、R1及びR2は夫々炭素数1乃至14のアルキル基から選ばれ、ZはO又はNHであり、aは0乃至1の整数であり、b及びcは夫々1乃至4の整数から選ばれ、そしてX-は相容性アニオンである。〕の双性イオン化合物を含む濃縮布製品コンディショニング組成物。該組成物は高濃度の香料を許容し、そして冷凍されたときは液状に速やかに回復する。
Description
【発明の詳細な説明】
布製品コンディショニング組成物 発明の分野
本発明は布製品コンディショニング組成物に係わり、特に本発明はすすぎ時に
添加される布製品柔軟剤組成物用に適した水不溶性第四級アンモニウム物質と双
性イオン化合物を含む布製品コンディショニング組成物の水性ディスパージョン
に関する。発明の背景
すすぎ時に添加される布製品コンディショニング組成物は公知である。代表的
な上記組成物は、組成物が希釈形態と見なされる場合には約7重量%までの柔軟
剤濃度で、あるいは組成物が濃縮形態として知られる場合には7重量%乃至50
重量%の柔軟剤濃度で水中に分散された水不溶性第四級アンモニウム布製品柔軟
剤を含む。
米国特許第4137180号明細書(Lever Brothers Company)には、式:
〔式中R1、R2及びR3は各々1乃至4個の炭素原子を含むアルキルもしくはヒ
ドロキシアルキル基又はベンジル基であり、R4及びR5は各々11乃至23個の
炭素原子を含むアルキル鎖であり、そしてX-は水溶性アニオンである。〕
のカチオンジエステルが開示されている。
米国特許第4137180号明細書に開示されているカチオンジエステルを含
むものを包含する多くの布製品コンディショニング組成物に関連する問題の1つ
はこれらの化合物の物理的不安定性であり、この問題は高温及び低温において、
並びに香料添加によって一層深刻になる。布製品コンディショナーが濃縮形の場
合は安定性の問題が更に深刻になり、この為高濃度の香料を含む濃縮コンディシ
ョナーが市販されるのは希である。香料が固体マトリックス内にカプセル化され
ている場合でも、カプセルの漏れの為に安定性の問題が生ずる。
低温気候で生ずるもう1つの問題は、布製品コンディショナーが冷所にて輸送
又は貯蔵された場合に製品がゲル化して固体を生成することである。ある場合に
は製品が元に戻らず、他の場合には液体製品への解凍に要する時間が多くの場合
数日になってしまう。このことが、冷凍製品を直接棚に置けないスーパ
ーマーケットに問題を投げかける。
EP280550及びEP507478(Unilever)には、低安定性を克服する
ため選択したノニオン安定剤を使用することが開示されている。しかしながら、
香料を添加した場合の配合物の安定性については言及されていない。
米国特許第3984335号明細書(Ciko et al)には、柔軟剤として第四級脂
肪アミン及び脂肪酸双性イオン化合物を含む組成物が開示されている。
アミンオキシド等の双性イオン柔軟剤が、カチオン柔軟剤及びアミンとの組合
せでEP0332270(Unilever)に開示されている。
比較的高濃度の香料を含む濃縮布製品コンディショナーを形成する問題が、本
発明によって緩和される。
更に、本発明は液体布製品コンディショナーの冷凍状態から均質液体への回復
を助ける。発明の説明
本発明は7重量%以上の水不溶性カチオン布製品柔軟剤を含む布製品コンディ
ショニング組成物であって、更に式:
〔式中Rは炭素数7乃至27のアルキル又はアルケニル基であり、R1及びR2は
夫々炭素数1乃至4のアルキル基から選ばれ、aは0乃至1の整数であり、b及
びcは夫々1乃至4の整数から選ばれ、Zは酸素又は窒素であり、そしてXは相
容性アニオンである。〕
の双性イオン化合物を含むことを特徴とする組成物に関する。
低pHで、前記アニオンはプロトン化され得る。
本発明は、香料添加布製品コンディショナーを安定化するため、あるいは濃縮
布製品コンディショナーを形成するために式:
〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物である。〕
のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインを使用することをも開示
している。
本発明で使用する前記カチオン活性剤は、少なくとも1個のエステル結合を有
する生分解性第四級アンモニウム物質から成る水不溶性カチオン布製品柔軟剤を
含むことが好ましい。好適な物質は、エステル結合を介して第四級窒素と結合し
た2個の炭素数12乃至28のアルキル又はアルケニル基を有する化合物を含む
水不溶性カチオン布製品柔軟剤である。
本発明において特に重要なのは、式:
〔式中R1は炭素数1乃至4のアルキル基であり、R2及びR3は同一の又は異な
る炭素数12乃至22のアルキル又はアルケ
ニオンである。〕
を有する柔軟化化合物である。
前記第四級アンモニウム物質が式:
〔式中R1、R2及びR3は各々1乃至4個の炭素原子を含むアルキルもしくはヒ
ドロキシアルキル基又は2乃至4個の炭素原子を有するアルケニル基又はベンジ
ル基であり、R4及びR5は各々8乃至28個の炭素原子を含むアルキル鎖であり
、そしてX-は水溶性アニオンである。〕
のものであることがとりわけ好ましい。
前記水不溶性カチオン活性剤がN,N−ジ硬化(タロウオイル−オキシ)−N
,N−トリメチルアンモニオプロパン=クロリドであることが更に好ましい。
好適な物質及びその製法が、米国特許第4137180号明細書(Lever Broth
ers)に記載されている。好ましくは、これらの物質が米国特許第4137180
号明細書に記載されてい
る様な、例えば1−タロウ,2−ヒドロキシトリメチルアンモニウムプロパンク
ロリド等の対応するモノエステルを少量含む。
エステル結合アンモニウム化合物の量は組成物の7重量%以上、更に好ましく
は組成物の15重量%以上、最も好ましくは組成物の15乃至40重量%である
。
本発明で使用する前記双性イオン物質が式:
〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物である。〕
のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインであることが有利である
。
前記双性イオン物質の量は、好ましくは組成物全体の0.1重量%乃至8重量
%、更に好ましくは0.4重量%乃至5重量%である。
前記布製品コンディショニング組成物はいかなるベースからも形成することが
できるが、ベースが水性であることがとりわけ好ましい。
前記組成物は、例えば炭素数8乃至24のアルキル又はアルケニルモノカルボ
ン酸又はそのポリマー等の長鎖脂肪酸物質をも含むことができる。好ましくは、
飽和脂肪酸、とりわけ硬化タロウC16−C18脂肪酸を使用する。好ましくは前記
脂肪酸はケン化されておらず、更に好ましくは前記脂肪酸は例えばオレイン酸、
ラウリル酸又はタロウ脂肪酸等の遊離のものである。
脂肪酸物質の量は、好ましくは0.1重量%以上であり、更に好ましくは0.
2重量%以上である。とりわけ好適なのは、前記脂肪酸物質が0.25重量%乃
至20重量%存在する希釈物である。第四級アンモニウム化合物の脂肪酸物質に
対する重量比は、好ましくは1:10乃至10:1である。
前記組成物は、非水性溶媒、pH緩衝剤、香料、香料担体、無機塩、蛍光物質
、着色剤、ハイドロトロピー剤、消泡剤、再沈着防止剤、酵素、蛍光増白剤、乳
白剤、縮み防止剤、ドレープ付与剤、帯電防止剤及びアイロン助剤、並びにグリ
セロールモノステアラート等の濃縮化剤から成る群から選ばれる1種以上の任意
成分をも含むことができる。
前記組成物中にエトキシル化脂肪アルコールが存在することも好ましい。該エ
トキシル化脂肪アルコールが、組成物全体の
0.5重量%乃至2重量%存在することがとりわけ有利である。
前記香料はカプセル化されているか、あるいは遊離の状態であることができる
。前記製品中の香料の量は、好ましくは0.1重量%以上、更に好ましくは0.
5重量%乃至3.0重量%である。
前記組成物は、ラノリン及びその誘導体等のノニオン布製品柔軟剤をも含むこ
とができる。
これらの布製品組成物の粘度が、110s-1のせん断速度で15mPa・s乃至12
0mPa・sの範囲内にあることが望ましい。
本発明の組成物は、好ましくは2以上のpH、更に好ましくは2乃至5のpH
を有する。
以下の非限定的実施例により、本発明を例示する。実施例
実施例において、全ての百分率は重量基準で表現される。
本発明の実施例を数字で示し、比較例を文字で示す。布製品コンディショニング組成物の調製
液体布製品柔軟剤を、以下の通りに調製した。
カチオン布製品柔軟剤及びノニオン安定剤を予め混合し、そして一緒に加熱し
て透明メルトを形成した。かくして形成した
溶融混合物を、外気温度、定常かくはん下で少なくとも1分間かけて水に加えて
ディスパージョンを形成した。この水性混合物に香料を添加した。双性イオン物
質は、
a) 溶融状態のメルト又は
b) 香料添加前又は添加時の水性混合物
の何れかに添加した。
HT TMAPCは、Hoeschtからの1,2−ジ硬化タロウイルオキシトリメチルアンモ
ニオプロパンクロリドである。
TegoベタインLは、Shellからのアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン
である。
実施例及び比較例を、前記方法a)又はb)の何れかで調製した。
比較例A、B、E及びFが外気温度で12時間以内に凝結し、実施例1、2、
5及び6は外気温度で数ケ月間安定なままであった。
実施例3、4及び比較例C、Dの貯蔵結果は、以下の通りである。
実施例7及び比較例G
実施例7及び比較例Gの両方が、香料の添加によって凝結した。しかしながら
、実施例7は凝結までに比較例Gに比べて2倍の香料を必要とした。実施例8及び比較例H
実施例1乃至4、7、8及び比較例A乃至D、G及びHを冷凍した。
実施例1乃至4及び実施例7が、1乃至2時間以内に凍結状態から回復した。
比較例A乃至D及び実施例が、2乃至4日以内に凍結状態から回復した。
実施例8は、1時間以内に凍結状態から回復した。
比較例Hは、4時間以内に凍結状態から回復した。
これにより、双性イオン物質の存在が凍結状態からの回復を
助けることが示された。凍結状態からの回復は、エステル結合を含む物質によっ
て最も促進される。比較例I
比較例Iを、方法a又はbに従って調製した。
何れの調製法を用いても、凝結が室温で1週間以内に起った。これにより、全
ての両性化合物が本発明に用いるのに適している訳ではないことが示された。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年7月14日
【補正内容】
米国特許第4137180号明細書に開示されているカチオンジエステルを含
むものを包含する多くの布製品コンディショニング組成物に関連する問題の1つ
はこれらの化合物が物理的に不安定なことであり、この問題は高温及び低温にお
いて、並びに香料添加によって一層深刻になる。布製品コンディショナーが濃縮
形態の場合は安定性の問題が更に深刻になり、この為高濃度の香料を含む濃縮コ
ンディショナーはほとんど市販されていない。香料が固体マトリックス内にカプ
セル化されている場合でも、カプセルの漏れの為に安定性の問題が生ずる。
低温気候で生ずるもう1つの問題は、布製品コンディショナーが冷所にて輸送
又は貯蔵された場合に製品がゲル化して固体を生成することである。ある場合に
は製品が元に戻らず、他の場合には液体製品への解凍に要する時間が多くの場合
数日になってしまう。このことが、冷凍製品を直接棚に置けないスーパーマーケ
ットでは問題となる。
EP280550及びEP507478(unilever)には、低安定性を克服する
ため選択したノニオン安定剤を使用することが開示されている。しかしながら、
香料を添加した場合の配合物の安定性については言及されていない。
米国特許第3984335号明細書(Ciko et al)には、柔軟剤として第四級脂
肪アミン及び脂肪酸双性イオン化合物を含む組成物が開示されている。
アミン酸化物等の双性イオン柔軟剤が、カチオン柔軟剤及びアミンとの組合せ
でEP0332270(Unilever)に、また補助活性物質との組合せでEP−32
6213に開示されている。
比較的高濃度の香料を含む濃縮布製品コンディショナーを形成する問題が、本
発明によって解消される。
更に、本発明は液体布製品コンディショナーの冷凍状態から均一液体への回復
を助ける。発明の説明
本発明は7重量%以上の水不溶性カチオン布製品柔軟剤を含む布製品コンディ
ショニング組成物であって、更に式:
〔式中Rは炭素数7乃至27のアルキル又はアルケニル基であり、R1及びR2は
夫々炭素数1乃至4のアルキル基から選ばれ、aは0乃至1の整数であり、b及
びcは夫々1乃至4の整数から選ばれ、Zは酸素又は窒素であり、そしてXは相
容性アニオンである。〕
の双性イオン化合物を含むことを特徴とする組成物に関する。
低pHで、前記アニオンはプロトン化され得る。
本発明は、香料添加布製品コンディショナーを安定化するため、あるいは濃縮
布製品コンディショナーを形成するために式:
〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物である。〕
のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインを使用することをも開示
している。
請求の範囲
1) カチオン柔軟剤を7重量%以上の量で含む布製品コンディショニング組成
物であり、そして更に0.1重量%乃至8重量%の式:
〔式中Rは炭素数7乃至27のアルキル又はアルケニル基であり、R1及びR2は
夫々炭素数1乃至4のアルキル基から選ばれ、b及びcは夫々1乃至4の整数か
ら選ばれ、そしてXは相容性アニオンである。〕
の双性イオン化合物を含むことを特徴とする組成物。
2) カチオン柔軟剤が少なくとも1個のエステル結合を有する生分解性第四級
アンモニウム物質である請求項1に記載の布製品柔軟剤。
3) カチオン柔軟剤がエステル結合を介して第四級窒素に結合した2個の炭素
数12乃至28のアルキル又はアルケニル基を有する化合物から成る請求項2に
記載の布製品コンディショ
ニング組成物。
4) 水不溶性カチオン布製品柔軟剤が式:
〔式中R1、R2及びR3は各々1乃至4個の炭素原子を含むアルキルもしくはヒ
ドロキシアルキル基又は2乃至4個の炭素原子を有するアルケニル基又はベンジ
ル基であり、R4及びR5は各々8乃至28個の炭素原子を含むアルキル鎖であり
、そしてX-は水溶性アニオンである。〕
のものである請求項3に記載の布製品コンディショニング組成物。
5) 双性イオン物質が式:
〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物で
ある。〕
のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインである請求項1乃至4の
何れか一項に記載の布製品コンディショニング組成物。
6) 双性イオン物質の量が0.4重量%乃至5重量%である請求項1に記載の
布製品コンディショニング組成物。
7) 布製品コンディショニング組成物が水性である請求項1乃至6の何れか一
項に記載の布製品コンディショナー。
8) 更に脂肪酸を含む請求項1乃至7の何れか一項に記載の組成物。
9) 式:
〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物である。〕
のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインを香料添加布製品コンデ
ィショナーの安定化に使用する方法。
10) 式:
〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物である。〕
のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインを濃縮布製品コンディシ
ョナーの形成に使用する方法。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM,
AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C
N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE
,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,
LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N
L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN
(72)発明者 ニーリー,ウイリアム・フレデリク・スー
ター
イギリス国、エル・48・2・ジエイ・テ
イ、マージーサイド、ウイラル、カルデ
イ、ビーテイー・クローズ・2
(72)発明者 ネス,ジエレミー・ニコラス
イギリス国、シー・テイー・4・7・ジエ
イ・エヌ、ケント、カンターベリー、チヤ
ータム、リバー・コート・22
(72)発明者 ソープ,ジヤクリーン・マリー
イギリス国、エス・60・4・エイチ・ビ
イ、サウス・ヨークシヤー、ロザーハム、
ウイストン、プリーズリー・ロード・55
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 7重量%以上のカチオン柔軟剤を含む布製品コンディショニング組成物で あって、更に式: 〔式中Rは炭素数7乃至27のアルキル又はアルケニル基であり、R1及びR2は 夫々炭素数1乃至4のアルキル基から選ばれ、aは0乃至1の整数であり、b及 びcは夫々1乃至4の整数から選ばれ、そしてXは相容性アニオンである。〕 の双性イオン化合物を含むことを特徴とする組成物。 2) カチオン柔軟剤が少なくとも1個のエステル結合を有する生分解性第四級 アンモニウム物質である請求項1に記載の布製品柔軟剤。 3) 水不溶性カチオン布製品柔軟剤がエステル結合を介して第四級窒素に結合 した2個の炭素数12乃至28のアルキル又はアルケニル基を有する化合物から 成る請求項2に記載の布製品コンディショニング組成物。 4) 水不溶性カチオン布製品柔軟剤が式: 〔式中R1、R2及びR3は各々1乃至4個の炭素原子を含むアルキルもしくはヒ ドロキシアルキル基又は2乃至4個の炭素原子を有するアルケニル基又はベンジ ル基であり、R4及びR5は各々8乃至28個の炭素原子を含むアルキル鎖であり 、そしてX-は水溶性アニオンである。〕 のものである請求項3に記載の布製品コンディショニング組成物。 5) 双性イオン物質が式: 〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物である。〕 のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインである請求項1乃至4の 何れか一項に記載の布製品コンディショニング組成物。 6) 双性イオン物質の量が0.1重量%乃至8重量%である請求項1乃至5の 何れか一項に記載の布製品コンディショニング組成物。 7) 双性イオン物質の量が0.4重量%乃至5重量%である請求項5に記載の 布製品コンディショニング組成物。 8) 水性ベースを含む請求項1乃至7の何れか一項に記載の布製品コンディシ ョナー。 9) 更に脂肪酸を含む請求項1乃至8の何れか一項に記載の組成物。 10) 式: 〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物である。〕 のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインを香料添加布製品コンデ ィショナーの安定化に使用する方法。 11) 式: 〔式中Rは炭素数11乃至17のアルキル鎖又はその混合物である。〕 のアルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインを濃縮布製品コンディシ ョナーの形成に使用する方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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GB9323268.4 | 1993-11-11 | ||
GB939323268A GB9323268D0 (en) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | Fabric comditioning composition |
PCT/EP1994/003388 WO1995013346A1 (en) | 1993-11-11 | 1994-10-13 | Fabric conditioning composition |
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JPH09504839A true JPH09504839A (ja) | 1997-05-13 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7513550A Ceased JPH09504839A (ja) | 1993-11-11 | 1994-10-13 | 布製品コンディショニング組成物 |
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