JPH09319292A - 表示装置および該表示装置を用いた鍵盤楽器 - Google Patents
表示装置および該表示装置を用いた鍵盤楽器Info
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- JPH09319292A JPH09319292A JP8154785A JP15478596A JPH09319292A JP H09319292 A JPH09319292 A JP H09319292A JP 8154785 A JP8154785 A JP 8154785A JP 15478596 A JP15478596 A JP 15478596A JP H09319292 A JPH09319292 A JP H09319292A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63J—DEVICES FOR THEATRES, CIRCUSES, OR THE LIKE; CONJURING APPLIANCES OR THE LIKE
- A63J17/00—Apparatus for performing colour-music
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- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B15/00—Teaching music
- G09B15/001—Boards or like means for providing an indication of chords
- G09B15/002—Electrically operated systems
- G09B15/003—Electrically operated systems with indication of the keys or strings to be played on instruments
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- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0008—Associated control or indicating means
- G10H1/0016—Means for indicating which keys, frets or strings are to be actuated, e.g. using lights or leds
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- G10H2220/00—Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2220/021—Indicator, i.e. non-screen output user interfacing, e.g. visual or tactile instrument status or guidance information using lights, LEDs or seven segments displays
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- G10H2220/061—LED, i.e. using a light-emitting diode as indicator
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- G10H2240/171—Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
- G10H2240/281—Protocol or standard connector for transmission of analog or digital data to or from an electrophonic musical instrument
- G10H2240/311—MIDI transmission
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で複数の情報を表示することが可
能な表示装置および該表示装置を使用した押鍵ガイド装
置を備えた鍵盤楽器を提供すること。 【解決手段】 表示器を人間の目が認識可能な周期より
速い周期で駆動し、かつ制御情報に基づき、駆動周期毎
にオン/オフを反転したり、表示器がオンあるいはオフ
である周期の数を選択可能に構成したり、あるいは駆動
周期を循環的に変化させ、指定された周期にのみ表示手
段をオン状態にすることにより、表示器の輝度、明度等
を連続点灯と比較して変化させる。また、この表示装置
を鍵盤楽器の運指ガイド表示装置として使用し、押鍵位
置情報および他の演奏操作ガイド情報を同時に表示す
る。
能な表示装置および該表示装置を使用した押鍵ガイド装
置を備えた鍵盤楽器を提供すること。 【解決手段】 表示器を人間の目が認識可能な周期より
速い周期で駆動し、かつ制御情報に基づき、駆動周期毎
にオン/オフを反転したり、表示器がオンあるいはオフ
である周期の数を選択可能に構成したり、あるいは駆動
周期を循環的に変化させ、指定された周期にのみ表示手
段をオン状態にすることにより、表示器の輝度、明度等
を連続点灯と比較して変化させる。また、この表示装置
を鍵盤楽器の運指ガイド表示装置として使用し、押鍵位
置情報および他の演奏操作ガイド情報を同時に表示す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置および該表
示装置を用いた鍵盤楽器に関し、特に簡単な構成および
動作で表示器の輝度制御が可能な表示装置および該表示
装置を運指ガイド表示に用いた鍵盤楽器に関するもので
ある。
示装置を用いた鍵盤楽器に関し、特に簡単な構成および
動作で表示器の輝度制御が可能な表示装置および該表示
装置を運指ガイド表示に用いた鍵盤楽器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、アコースティックピアノや電子ピ
アノ、さらには両者の機能を持つ消音型ピアノ等の鍵盤
楽器において、各鍵ごとに例えばLED(発光ダイオー
ド)を配置し、演奏情報に従って、予め定められたテン
ポでキーオンすべき鍵を表示する押鍵表示装置を備えた
ものが提案されている。このような押鍵表示装置を有す
る鍵盤楽器においては、記憶装置に記憶された演奏情
報、あるいはMIDIシーケンサ等の外部装置から入力
された演奏情報に基づき、キーオンすべき鍵の位置を表
示していた。また、押鍵位置と共に例えば運指情報(手
の位置や指の情報)やタッチ情報等を表示するために、
1つの鍵に対応して複数のLEDを設け、それぞれのL
EDで別の情報を表示するように構成していた。
アノ、さらには両者の機能を持つ消音型ピアノ等の鍵盤
楽器において、各鍵ごとに例えばLED(発光ダイオー
ド)を配置し、演奏情報に従って、予め定められたテン
ポでキーオンすべき鍵を表示する押鍵表示装置を備えた
ものが提案されている。このような押鍵表示装置を有す
る鍵盤楽器においては、記憶装置に記憶された演奏情
報、あるいはMIDIシーケンサ等の外部装置から入力
された演奏情報に基づき、キーオンすべき鍵の位置を表
示していた。また、押鍵位置と共に例えば運指情報(手
の位置や指の情報)やタッチ情報等を表示するために、
1つの鍵に対応して複数のLEDを設け、それぞれのL
EDで別の情報を表示するように構成していた。
【0003】図14は、従来の押鍵表示装置の表示例を
示す説明図である。この押鍵表示装置においては、各鍵
に対応して設けられた上下2段のLEDの内、例えば上
段の赤色LED20、21は演奏情報に基づいて押鍵位
置を表示し、下段の緑色LED22〜23は運指表示を
行うように構成されていた。
示す説明図である。この押鍵表示装置においては、各鍵
に対応して設けられた上下2段のLEDの内、例えば上
段の赤色LED20、21は演奏情報に基づいて押鍵位
置を表示し、下段の緑色LED22〜23は運指表示を
行うように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記したような従来の
押鍵表示装置においては、複数の情報を表示するために
それぞれ表示器を設けていたので、装置が複雑、かつ高
価となるという問題点があった。本発明の目的は、前記
のような従来技術の問題点を解決し、簡単な構成で複数
の情報を表示することが可能な表示装置および該表示装
置を使用した押鍵ガイド装置を備えた鍵盤楽器を提供す
ることにある。
押鍵表示装置においては、複数の情報を表示するために
それぞれ表示器を設けていたので、装置が複雑、かつ高
価となるという問題点があった。本発明の目的は、前記
のような従来技術の問題点を解決し、簡単な構成で複数
の情報を表示することが可能な表示装置および該表示装
置を使用した押鍵ガイド装置を備えた鍵盤楽器を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、高速にオン/
オフ可能な表示器を使用し、該表示器を人間の目が認識
可能な周期より速い周期で駆動し、かつ制御情報に基づ
き、駆動周期毎にオン/オフを反転したり、表示器がオ
ンあるいはオフである周期の数を選択可能に構成した
り、あるいは駆動周期を循環的に変化させ、指定された
周期にのみ表示手段をオンあるいはオフ状態にすること
により、表示器の輝度、明度、色の内の少なくとも1つ
を連続点灯と比較して変化させるところに特徴がある。
また、この表示装置を鍵盤楽器の運指ガイド表示装置と
して使用し、押鍵位置情報および他の演奏操作ガイド情
報を同時に表示する点にも特徴がある。
オフ可能な表示器を使用し、該表示器を人間の目が認識
可能な周期より速い周期で駆動し、かつ制御情報に基づ
き、駆動周期毎にオン/オフを反転したり、表示器がオ
ンあるいはオフである周期の数を選択可能に構成した
り、あるいは駆動周期を循環的に変化させ、指定された
周期にのみ表示手段をオンあるいはオフ状態にすること
により、表示器の輝度、明度、色の内の少なくとも1つ
を連続点灯と比較して変化させるところに特徴がある。
また、この表示装置を鍵盤楽器の運指ガイド表示装置と
して使用し、押鍵位置情報および他の演奏操作ガイド情
報を同時に表示する点にも特徴がある。
【0006】本発明は上記のような構成により、簡単な
構成で表示器の輝度あるいは明度、色等が制御でき、例
えば1つのLEDで複数の情報を表示可能となる。また
該表示装置を鍵盤楽器の運指ガイド表示装置に採用する
ことにより、シンプルな構成で、押鍵情報およびその他
の演奏ガイド情報を同時に表示可能となる。
構成で表示器の輝度あるいは明度、色等が制御でき、例
えば1つのLEDで複数の情報を表示可能となる。また
該表示装置を鍵盤楽器の運指ガイド表示装置に採用する
ことにより、シンプルな構成で、押鍵情報およびその他
の演奏ガイド情報を同時に表示可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用した
電子ピアノの構成を示すブロック図である。なお消音型
ピアノの場合も回路構成は全く同じである。CPU1
は、ROM3に格納されている制御プログラムに基づ
き、電子ピアノ全体の制御を行う中央処理装置である。
CPU1は、タイマ割り込み回路およびMIDIインタ
ーフェース回路と接続するためのシリアルポートも備え
ている。MIDIインターフェース回路2は外部のMI
DI機器とのMIDIメッセージの送受信のための信号
送受信回路である。
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用した
電子ピアノの構成を示すブロック図である。なお消音型
ピアノの場合も回路構成は全く同じである。CPU1
は、ROM3に格納されている制御プログラムに基づ
き、電子ピアノ全体の制御を行う中央処理装置である。
CPU1は、タイマ割り込み回路およびMIDIインタ
ーフェース回路と接続するためのシリアルポートも備え
ている。MIDIインターフェース回路2は外部のMI
DI機器とのMIDIメッセージの送受信のための信号
送受信回路である。
【0008】ROM3には制御プログラム、音色パラメ
ータ、演奏データ等が記憶されている。音色パラメータ
には波形メモリに記憶されている楽音波形のアドレス情
報、エンベロープ制御情報等がある。RAM4はワーク
エリアおよびバッファとして使用される。また、バッテ
リ等によりバックアップされていてもよい。パネル回路
5は、音色選択などのための各種スイッチ、液晶やLE
Dにより文字等を表示する表示装置およびそれらのイン
ターフェース回路からなる。
ータ、演奏データ等が記憶されている。音色パラメータ
には波形メモリに記憶されている楽音波形のアドレス情
報、エンベロープ制御情報等がある。RAM4はワーク
エリアおよびバッファとして使用される。また、バッテ
リ等によりバックアップされていてもよい。パネル回路
5は、音色選択などのための各種スイッチ、液晶やLE
Dにより文字等を表示する表示装置およびそれらのイン
ターフェース回路からなる。
【0009】鍵盤9は、例えばそれぞれ2つのスイッチ
を備えた複数の鍵から成り、スキャン回路10は各鍵の
スイッチの状態をスキャンし、その変化を検出してキー
イベント(キーオン/キーオフ)情報やタッチ情報を生
成する回路である。運指ガイド表示装置8は、鍵盤9の
各鍵に対応した複数のLEDからなり、各LEDは単色
であってもよいし、赤と緑など複数の色を発光可能なも
のでもよい。但し、複数色を発光するために複数のLE
D素子を備えたLEDランプの場合には、各LED素子
ごとに駆動回路(シフトレジスタ)が必要である。
を備えた複数の鍵から成り、スキャン回路10は各鍵の
スイッチの状態をスキャンし、その変化を検出してキー
イベント(キーオン/キーオフ)情報やタッチ情報を生
成する回路である。運指ガイド表示装置8は、鍵盤9の
各鍵に対応した複数のLEDからなり、各LEDは単色
であってもよいし、赤と緑など複数の色を発光可能なも
のでもよい。但し、複数色を発光するために複数のLE
D素子を備えたLEDランプの場合には、各LED素子
ごとに駆動回路(シフトレジスタ)が必要である。
【0010】シフトレジスタ7はCPU1によって生成
される表示制御データを受信し、保持して、LED素子
を駆動する回路である。シフトレジスタ7は各LEDと
対応する段数だけ直列接続されたデータ保持回路を有
し、例えばLEDが88個ある場合にはシフトレジスタ
7も88段のものを使用する。そして各データ保持回路
の出力端子は各LED素子に接続されており、LEDの
反対側の端子は抵抗を介して電源(5V)に接続されて
いる。従って、データ保持回路に転送された表示制御ビ
ットが0の場合にはLEDが点灯し、1の場合には消灯
する。
される表示制御データを受信し、保持して、LED素子
を駆動する回路である。シフトレジスタ7は各LEDと
対応する段数だけ直列接続されたデータ保持回路を有
し、例えばLEDが88個ある場合にはシフトレジスタ
7も88段のものを使用する。そして各データ保持回路
の出力端子は各LED素子に接続されており、LEDの
反対側の端子は抵抗を介して電源(5V)に接続されて
いる。従って、データ保持回路に転送された表示制御ビ
ットが0の場合にはLEDが点灯し、1の場合には消灯
する。
【0011】表示データ送信回路6は信号送出用のシフ
トレジスタを有し、CPU1からの制御により、各LE
D対応の表示制御ビットデータを直列信号として送出
し、また該信号と同期してシフトレジスタ7のシフトパ
ルスを送出する。従って、1回の表示制御情報の転送時
には例えば88個の表示制御ビット情報およびシフトパ
ルスが送出される。そして、転送時の表示の乱れが肉眼
で認識されないように、転送速度は数百キロビット/秒
以上とする。または、シフトデータをラッチするパラレ
ルバッファを設ければ、低速で伝送することも可能であ
る。なお、転送周期は後述するソフトウェアにより制御
される。
トレジスタを有し、CPU1からの制御により、各LE
D対応の表示制御ビットデータを直列信号として送出
し、また該信号と同期してシフトレジスタ7のシフトパ
ルスを送出する。従って、1回の表示制御情報の転送時
には例えば88個の表示制御ビット情報およびシフトパ
ルスが送出される。そして、転送時の表示の乱れが肉眼
で認識されないように、転送速度は数百キロビット/秒
以上とする。または、シフトデータをラッチするパラレ
ルバッファを設ければ、低速で伝送することも可能であ
る。なお、転送周期は後述するソフトウェアにより制御
される。
【0012】楽音発生回路11は、波形読み出し方式に
より所望の楽音信号を発生する回路であり、例えばデジ
タル楽音波形サンプル値が記憶されている波形メモリか
ら、発音すべき音高に比例したアドレス間隔で順次波形
データを読み出し、補間演算を行って楽音波形信号を発
生させる。また、エンベロープ発生回路を有し、設定さ
れたエンベロープパラメータに基づいて発生したエンベ
ロープ信号を楽音波形信号に乗算してエンベロープを付
与し、楽音信号を出力する。楽音発生回路7は、複数
(例えば32)の楽音発生チャネルを有しているが、実
際には、1つの楽音発生回路を時分割多重動作させるこ
とにより、同時に複数の楽音信号を独立して発生可能に
構成されている。
より所望の楽音信号を発生する回路であり、例えばデジ
タル楽音波形サンプル値が記憶されている波形メモリか
ら、発音すべき音高に比例したアドレス間隔で順次波形
データを読み出し、補間演算を行って楽音波形信号を発
生させる。また、エンベロープ発生回路を有し、設定さ
れたエンベロープパラメータに基づいて発生したエンベ
ロープ信号を楽音波形信号に乗算してエンベロープを付
与し、楽音信号を出力する。楽音発生回路7は、複数
(例えば32)の楽音発生チャネルを有しているが、実
際には、1つの楽音発生回路を時分割多重動作させるこ
とにより、同時に複数の楽音信号を独立して発生可能に
構成されている。
【0013】D/A変換器12はデジタル楽音信号をア
ナログ信号に変換し、アンプ13によって増幅された楽
音信号はスピーカ14から発音される。バス15は電子
ピアノ内の各回路を接続している。なお、必要に応じ
て、メモリカードインターフェース回路、フロッピィデ
ィスク装置等を備えていてもよい。
ナログ信号に変換し、アンプ13によって増幅された楽
音信号はスピーカ14から発音される。バス15は電子
ピアノ内の各回路を接続している。なお、必要に応じ
て、メモリカードインターフェース回路、フロッピィデ
ィスク装置等を備えていてもよい。
【0014】図2(a)は、CPU1のメイン処理を示
すフローチャートである。ステップS1においてはRA
M4や楽音発生回路11の内部状態を初期化する。ステ
ップS2においては、パネル上のスイッチ等の状態変化
がチェックされ、もし状態変化が検出された場合には対
応する処理を行う。
すフローチャートである。ステップS1においてはRA
M4や楽音発生回路11の内部状態を初期化する。ステ
ップS2においては、パネル上のスイッチ等の状態変化
がチェックされ、もし状態変化が検出された場合には対
応する処理を行う。
【0015】ステップS3においては、キーイベント、
即ち各鍵のスイッチの状態変化が発生したか否かが判定
され、結果が肯定の場合には周知のキーイベント処理が
行われる。即ち、キーオン情報である場合には発音チャ
ネルを割り当て、必要な発音パラメータをセットして発
音を開始する。またキーオフ情報の場合にはレベルを減
衰させ、チャネルを開放する。
即ち各鍵のスイッチの状態変化が発生したか否かが判定
され、結果が肯定の場合には周知のキーイベント処理が
行われる。即ち、キーオン情報である場合には発音チャ
ネルを割り当て、必要な発音パラメータをセットして発
音を開始する。またキーオフ情報の場合にはレベルを減
衰させ、チャネルを開放する。
【0016】ステップS4においては、外部装置からM
IDIメッセージ信号が受信されたか否かが判定され、
メッセージが受信されていた場合にはキーイベントと同
様に発音処理等が実行される。ステップS5において
は、RAM4あるいはROM3に記憶されている演奏デ
ータに基づき、自動演奏処理が実行される。この自動演
奏処理においては、図示しないタイミングカウンタを所
定のテンポで歩進させ、演奏データの各発音データのタ
イミング情報と比較して、発音タイミングに達した発音
データを発音処理する。但し、MIDI処理および自動
演奏処理において、発音せずに運指表示のみを行うモー
ドがあってもよい。
IDIメッセージ信号が受信されたか否かが判定され、
メッセージが受信されていた場合にはキーイベントと同
様に発音処理等が実行される。ステップS5において
は、RAM4あるいはROM3に記憶されている演奏デ
ータに基づき、自動演奏処理が実行される。この自動演
奏処理においては、図示しないタイミングカウンタを所
定のテンポで歩進させ、演奏データの各発音データのタ
イミング情報と比較して、発音タイミングに達した発音
データを発音処理する。但し、MIDI処理および自動
演奏処理において、発音せずに運指表示のみを行うモー
ドがあってもよい。
【0017】ステップS6においては、運指ガイド表示
処理が行われる。この運指ガイド表示処理においては、
例えば外部のMIDIシーケンサからリアルタイムに入
力された演奏情報、あるいは内部のメモリに記憶されて
いる自動演奏用データを用いた自動演奏において、押鍵
すべき鍵の位置情報に加えて、運指情報(手の位置情
報)、指情報、タッチ情報等の他の演奏情報をも運指ガ
イド表示装置8に表示するものである。なお、表示する
情報は、予め演奏情報に含まれているものとする。
処理が行われる。この運指ガイド表示処理においては、
例えば外部のMIDIシーケンサからリアルタイムに入
力された演奏情報、あるいは内部のメモリに記憶されて
いる自動演奏用データを用いた自動演奏において、押鍵
すべき鍵の位置情報に加えて、運指情報(手の位置情
報)、指情報、タッチ情報等の他の演奏情報をも運指ガ
イド表示装置8に表示するものである。なお、表示する
情報は、予め演奏情報に含まれているものとする。
【0018】図2(b)はタイマ割り込み処理の内容を
示すフローチャートである。この処理はCPU1に内蔵
され、所定の周期で割り込みをかけるタイマ割り込み回
路により起動される。ステップS7においては、自動演
奏用タイマが更新される。具体的にはRAM4の所定の
エリアに格納されている自動演奏用タイマ値に、予め設
定されているテンポ値に比例した値が加算される。ステ
ップS8においては、ガイド表示用タイマ値が更新され
る。このタイマ値も自動演奏用タイマ値と同様に、RA
M4の所定のエリアに格納されているガイド表示用タイ
マ値(T)に、予め設定されている値が加算される。
示すフローチャートである。この処理はCPU1に内蔵
され、所定の周期で割り込みをかけるタイマ割り込み回
路により起動される。ステップS7においては、自動演
奏用タイマが更新される。具体的にはRAM4の所定の
エリアに格納されている自動演奏用タイマ値に、予め設
定されているテンポ値に比例した値が加算される。ステ
ップS8においては、ガイド表示用タイマ値が更新され
る。このタイマ値も自動演奏用タイマ値と同様に、RA
M4の所定のエリアに格納されているガイド表示用タイ
マ値(T)に、予め設定されている値が加算される。
【0019】図3は、図2(a)のステップS6のガイ
ド表示処理を示すフローチャートである。ステップS1
0においては、ガイド表示用タイマ値Tが所定の値T0
(例えば20ミリ秒に相当する値)より大きいか否かが
判定され、結果が肯定の場合にはステップS11に移行
する。ステップS11においては、RAM4内の所定の
エリアR(図4(b)に示す)から運指ガイド表示すべ
きキーナンバを1つ読み出す。なお、このエリアへのキ
ーナンバの登録、更新は、ステップS4のMIDI処理
あるいはステップS5の自動演奏処理において、運指表
示用データが受信され、あるいは読み出された時に実行
され、この際に、旧運指表示キーナンバに対応するLE
D表示制御ビットは全て1(消灯)に設定される。
ド表示処理を示すフローチャートである。ステップS1
0においては、ガイド表示用タイマ値Tが所定の値T0
(例えば20ミリ秒に相当する値)より大きいか否かが
判定され、結果が肯定の場合にはステップS11に移行
する。ステップS11においては、RAM4内の所定の
エリアR(図4(b)に示す)から運指ガイド表示すべ
きキーナンバを1つ読み出す。なお、このエリアへのキ
ーナンバの登録、更新は、ステップS4のMIDI処理
あるいはステップS5の自動演奏処理において、運指表
示用データが受信され、あるいは読み出された時に実行
され、この際に、旧運指表示キーナンバに対応するLE
D表示制御ビットは全て1(消灯)に設定される。
【0020】ステップS12においては、該キーナンバ
がキーオン中のものであるか否かが判定され、結果が否
定の場合にのみステップS13を実行する。これは、キ
ーオン中のキーに対応するLEDは運指表示(手の位置
表示)のLEDよりも明るく点灯させるためである。な
お、比較するエリアQのキーオン中キーナンバは、MI
DI処理あるいは自動演奏処理に基づきキーオンになっ
たものであり、キーイベントに基づきキーオンになった
ものは含まない。また、その際には図4(a)に示す、
対応するLED表示制御ビットが0(点灯)に設定さ
れ、キーオフ時に1(消灯)に設定される。
がキーオン中のものであるか否かが判定され、結果が否
定の場合にのみステップS13を実行する。これは、キ
ーオン中のキーに対応するLEDは運指表示(手の位置
表示)のLEDよりも明るく点灯させるためである。な
お、比較するエリアQのキーオン中キーナンバは、MI
DI処理あるいは自動演奏処理に基づきキーオンになっ
たものであり、キーイベントに基づきキーオンになった
ものは含まない。また、その際には図4(a)に示す、
対応するLED表示制御ビットが0(点灯)に設定さ
れ、キーオフ時に1(消灯)に設定される。
【0021】ステップS13においては、キーナンバに
相当するLED表示制御ビットの値を反転させる。即
ち、0(点灯)であった場合には1(消灯)に書き換
え、1は0に書き換える。ステップS14においては、
エリアRに登録されている全ての運指表示キーナンバに
ついて処理が終了したか否かが判定され、結果が否定の
場合にはステップS11に戻るが、肯定の場合にはステ
ップS15に移行する。ステップS15においては、表
示データ送信回路6を介して、図4(a)のLED表示
制御ビットデータをシフトレジスタ7に転送し、表示デ
ータを更新する。ステップS16においては、タイマ値
Tを0にリセットする。
相当するLED表示制御ビットの値を反転させる。即
ち、0(点灯)であった場合には1(消灯)に書き換
え、1は0に書き換える。ステップS14においては、
エリアRに登録されている全ての運指表示キーナンバに
ついて処理が終了したか否かが判定され、結果が否定の
場合にはステップS11に戻るが、肯定の場合にはステ
ップS15に移行する。ステップS15においては、表
示データ送信回路6を介して、図4(a)のLED表示
制御ビットデータをシフトレジスタ7に転送し、表示デ
ータを更新する。ステップS16においては、タイマ値
Tを0にリセットする。
【0022】図5は運指ガイド表示動作を示すタイミン
グチャートである。LED表示制御ビットデータは所定
の周期T0 (例えば20ミリ秒)で転送され、発音表示
(押鍵すべき鍵の表示)の場合にはキーオンのタイミン
グで点灯(図5においてはハイ状態を点灯とする)し、
キーオフまで点灯し続ける。また運指ガイド表示の場合
には、転送周期毎に点灯と消灯とを繰り返すので、連続
点灯に比べてLEDの輝度が半分になり、発音表示LE
Dとの区別が付く。
グチャートである。LED表示制御ビットデータは所定
の周期T0 (例えば20ミリ秒)で転送され、発音表示
(押鍵すべき鍵の表示)の場合にはキーオンのタイミン
グで点灯(図5においてはハイ状態を点灯とする)し、
キーオフまで点灯し続ける。また運指ガイド表示の場合
には、転送周期毎に点灯と消灯とを繰り返すので、連続
点灯に比べてLEDの輝度が半分になり、発音表示LE
Dとの区別が付く。
【0023】図15は、本発明の運指ガイド表示装置の
表示例を示す説明図である。押鍵位置を表示するLED
30、31は連続点灯するので輝度が大きく、また運指
表示するLED(32から33の範囲で30、31以外
のもの)は図5に示すように、駆動時間が連続点灯の半
分になるので、輝度も小さくなり、識別可能となる。こ
のような構成および動作によって、単色のLEDを使用
して複数の情報を同時に表示可能となる。
表示例を示す説明図である。押鍵位置を表示するLED
30、31は連続点灯するので輝度が大きく、また運指
表示するLED(32から33の範囲で30、31以外
のもの)は図5に示すように、駆動時間が連続点灯の半
分になるので、輝度も小さくなり、識別可能となる。こ
のような構成および動作によって、単色のLEDを使用
して複数の情報を同時に表示可能となる。
【0024】図6は、本発明の第2の実施例のガイド表
示処理を示すフローチャートである。第1実施例は、輝
度を落とす場合には連続点灯の半分の輝度に固定されて
いたが、第2実施例においては、Nを自然数とすると、
N周期に1回だけ点灯あるいは消灯させることによっ
て、輝度をN分の1あるいは(N−1)/Nに制御する
ことができる。ステップS20からS22までは図3の
ステップS10からS12と同一である。ステップS2
3においては、各運指表示キーナンバに付随する周期カ
ウンタ値から1を減算する。
示処理を示すフローチャートである。第1実施例は、輝
度を落とす場合には連続点灯の半分の輝度に固定されて
いたが、第2実施例においては、Nを自然数とすると、
N周期に1回だけ点灯あるいは消灯させることによっ
て、輝度をN分の1あるいは(N−1)/Nに制御する
ことができる。ステップS20からS22までは図3の
ステップS10からS12と同一である。ステップS2
3においては、各運指表示キーナンバに付随する周期カ
ウンタ値から1を減算する。
【0025】図7は、第2実施例における運指表示キー
ナンバ格納エリアRのフォーマットを示す説明図であ
る。各運指表示キーナンバデータには「N値」データお
よび「カウンタ値」データエリアが付加されている。
「N値」データには表示すべき輝度に応じて自然数が設
定され、例えばN値を3にした場合には3周期に1回
(1周期)だけLEDが点灯し、その輝度は連続点灯の
1/3となる。「カウンタ値」は、N値の計数のために
使用される。
ナンバ格納エリアRのフォーマットを示す説明図であ
る。各運指表示キーナンバデータには「N値」データお
よび「カウンタ値」データエリアが付加されている。
「N値」データには表示すべき輝度に応じて自然数が設
定され、例えばN値を3にした場合には3周期に1回
(1周期)だけLEDが点灯し、その輝度は連続点灯の
1/3となる。「カウンタ値」は、N値の計数のために
使用される。
【0026】図6に戻って、ステップS24において
は、カウンタ値が0であるか否かが判定され、結果が肯
定の場合にはステップS26に移行するが、否定の場合
にはステップS25に移行し、該当するLED表示制御
ビットに1(消灯)をセットする。ステップS26にお
いては、カウンタ値にN値を設定し、ステップS27に
おいては、該当するLED表示制御ビットに0(点灯)
をセットする。即ち、カウンタ値をN値から循環的にカ
ウントダウンし、カウンタ値が0になった周期のみLE
Dを点灯させる。ステップS28からS30は図3のス
テップS14からS16と同一である。
は、カウンタ値が0であるか否かが判定され、結果が肯
定の場合にはステップS26に移行するが、否定の場合
にはステップS25に移行し、該当するLED表示制御
ビットに1(消灯)をセットする。ステップS26にお
いては、カウンタ値にN値を設定し、ステップS27に
おいては、該当するLED表示制御ビットに0(点灯)
をセットする。即ち、カウンタ値をN値から循環的にカ
ウントダウンし、カウンタ値が0になった周期のみLE
Dを点灯させる。ステップS28からS30は図3のス
テップS14からS16と同一である。
【0027】図8は、第2実施例の運指ガイド表示動作
を示すタイミングチャートである。第2の実施例におい
て、Nを2とした場合には、第1の実施例と同様に、転
送周期ごとに点灯と消灯を繰り返し、輝度が半分にな
る。また、Nを3とした場合には3周期毎に1周期だけ
点灯するので、輝度が1/3になる。このように、N値
を変えることにより、輝度を多段階に変更制御可能とな
る。なお、ステップS25およびS26を入れ替えるこ
とにより、N周期毎に1周期だけLEDが消灯するよう
にすることも可能であり、この場合には、輝度は連続点
灯の(N−1)/N倍となる。
を示すタイミングチャートである。第2の実施例におい
て、Nを2とした場合には、第1の実施例と同様に、転
送周期ごとに点灯と消灯を繰り返し、輝度が半分にな
る。また、Nを3とした場合には3周期毎に1周期だけ
点灯するので、輝度が1/3になる。このように、N値
を変えることにより、輝度を多段階に変更制御可能とな
る。なお、ステップS25およびS26を入れ替えるこ
とにより、N周期毎に1周期だけLEDが消灯するよう
にすることも可能であり、この場合には、輝度は連続点
灯の(N−1)/N倍となる。
【0028】次に、第3の実施例を図9、10、11を
用いて説明する。第3の実施例は、第1の実施例におい
て、表示制御ビットの転送周期の長いものと、短いもの
とを交互に配置し、どちらの周期で点灯させるかを、表
示制御ビットの初期値によって制御することにより、連
続点灯と合わせて3種類の輝度を選択可能にしたもので
ある。
用いて説明する。第3の実施例は、第1の実施例におい
て、表示制御ビットの転送周期の長いものと、短いもの
とを交互に配置し、どちらの周期で点灯させるかを、表
示制御ビットの初期値によって制御することにより、連
続点灯と合わせて3種類の輝度を選択可能にしたもので
ある。
【0029】図9は、第3の実施例におけるガイド表示
処理の要部を表すフローチャートである。第3の実施例
のガイド表示処理においては、図3のステップS10か
らS16までの処理においては、第1の実施例と同じで
ある。ステップS40においては、RAM4内の所定の
エリアに新たに設けられた表示位相フラグFの値を反転
する。ステップS41においては、Fの値が0であるか
否かが判定され、結果が肯定の場合にはステップS42
に移行するが、否定の場合にはステップS43に移行す
る。ステップS42においては、周期を決定する値T0
にT1 を設定する。また、ステップS43においては、
T0 にT2 (>T1 )を設定する。このような処理によ
り、図11に示すように、長い周期T2と短い周期T1
とが交互に現れる。
処理の要部を表すフローチャートである。第3の実施例
のガイド表示処理においては、図3のステップS10か
らS16までの処理においては、第1の実施例と同じで
ある。ステップS40においては、RAM4内の所定の
エリアに新たに設けられた表示位相フラグFの値を反転
する。ステップS41においては、Fの値が0であるか
否かが判定され、結果が肯定の場合にはステップS42
に移行するが、否定の場合にはステップS43に移行す
る。ステップS42においては、周期を決定する値T0
にT1 を設定する。また、ステップS43においては、
T0 にT2 (>T1 )を設定する。このような処理によ
り、図11に示すように、長い周期T2と短い周期T1
とが交互に現れる。
【0030】図10は、MIDI処理あるいは自動演奏
処理中における運指ガイド表示データに基づく運指表示
オン処理の内容を示すフローチャートである。この例に
おいては、例えば右手の運指表示データは明るく、左手
の運指表示データは暗く表示するものとする。ステップ
S50においては、例えば運指表示データが右手のデー
タであるか否かによって、明るく点灯するか否かが判定
され、結果が肯定の場合にはステップS52に移行する
が、否定の場合にはステップS51に移行する。ステッ
プS51においては、図4(a)に示すLED表示制御
ビットにフラグFの値を書き込む。また、ステップS5
2においては、LED表示制御ビットにフラグFの反転
した値を書き込む。ステップS53においては、運指表
示キーナンバをRAM4内の所定のエリアRに登録す
る。
処理中における運指ガイド表示データに基づく運指表示
オン処理の内容を示すフローチャートである。この例に
おいては、例えば右手の運指表示データは明るく、左手
の運指表示データは暗く表示するものとする。ステップ
S50においては、例えば運指表示データが右手のデー
タであるか否かによって、明るく点灯するか否かが判定
され、結果が肯定の場合にはステップS52に移行する
が、否定の場合にはステップS51に移行する。ステッ
プS51においては、図4(a)に示すLED表示制御
ビットにフラグFの値を書き込む。また、ステップS5
2においては、LED表示制御ビットにフラグFの反転
した値を書き込む。ステップS53においては、運指表
示キーナンバをRAM4内の所定のエリアRに登録す
る。
【0031】表示位相フラグFは図11に示すように、
T2 において1、T1 において0となっているので、表
示制御ビットの初期値としてFを書き込んだ場合には、
制御ビットはT2 で1(消灯)、T1 で0(点灯)とな
り、Fの反転した値を書き込んだ場合にはその逆とな
る。従って、例えばT2 =2T1 となるようにT2 、T
1 を設定しておけば、右手の運指表示データは連続点灯
の2/3の輝度で、また左手の運指表示データは1/3
の輝度でそれぞれ表示されることになる。
T2 において1、T1 において0となっているので、表
示制御ビットの初期値としてFを書き込んだ場合には、
制御ビットはT2 で1(消灯)、T1 で0(点灯)とな
り、Fの反転した値を書き込んだ場合にはその逆とな
る。従って、例えばT2 =2T1 となるようにT2 、T
1 を設定しておけば、右手の運指表示データは連続点灯
の2/3の輝度で、また左手の運指表示データは1/3
の輝度でそれぞれ表示されることになる。
【0032】最後に、第4の実施例を図12、13を用
いて説明する。第4の実施例は、第2の実施例に第3の
実施例の技術を適用し、3つ以上の異なる表示周期を設
けて、どの周期において点灯させるかを「カウンタ値」
の初期値により制御するようにしたものである。図12
は、第4実施例のガイド表示処理の要部を示すフローチ
ャートである。第4実施例のガイド表示処理において
は、図6のステップS20からS30までの処理におい
ては、第2の実施例と同じである。ステップS60にお
いては、RAM4内の所定のエリアに新たに設けられた
表示位相カウンタCの値を+1する。ステップS61に
おいては、C値が3以上であるか否かが判定され、結果
が肯定の場合にはステップS62に移行してCが0にリ
セットされる。ステップS63においては、Cが0であ
るか否かが判定され、結果が肯定の場合にはステップS
65に移行して、T0 にT1 が設定されるが、否定の場
合にはステップS64に移行する。
いて説明する。第4の実施例は、第2の実施例に第3の
実施例の技術を適用し、3つ以上の異なる表示周期を設
けて、どの周期において点灯させるかを「カウンタ値」
の初期値により制御するようにしたものである。図12
は、第4実施例のガイド表示処理の要部を示すフローチ
ャートである。第4実施例のガイド表示処理において
は、図6のステップS20からS30までの処理におい
ては、第2の実施例と同じである。ステップS60にお
いては、RAM4内の所定のエリアに新たに設けられた
表示位相カウンタCの値を+1する。ステップS61に
おいては、C値が3以上であるか否かが判定され、結果
が肯定の場合にはステップS62に移行してCが0にリ
セットされる。ステップS63においては、Cが0であ
るか否かが判定され、結果が肯定の場合にはステップS
65に移行して、T0 にT1 が設定されるが、否定の場
合にはステップS64に移行する。
【0033】ステップS64においては、Cが1である
か否かが判定され、結果が肯定の場合にはステップS6
6に移行してT0 にT2 が設定されるが、否定の場合に
はステップS67に移行する。ステップS67において
は、T0 にT3 が設定される。例えば、T3 >T2 >T
1 となるように各Tの値を設定しておけば、上記の処理
により、短い周期T1 、中間の周期T2 、長い周期T3
が循環的に現れる。なお周期の種類(Cの上限)は任意
である。
か否かが判定され、結果が肯定の場合にはステップS6
6に移行してT0 にT2 が設定されるが、否定の場合に
はステップS67に移行する。ステップS67において
は、T0 にT3 が設定される。例えば、T3 >T2 >T
1 となるように各Tの値を設定しておけば、上記の処理
により、短い周期T1 、中間の周期T2 、長い周期T3
が循環的に現れる。なお周期の種類(Cの上限)は任意
である。
【0034】図13は、第4の実施例における、MID
I処理あるいは自動演奏処理中における運指ガイド表示
データに基づく運指表示オン処理の内容を示すフローチ
ャートである。ステップS70においては、運指表示キ
ーナンバをRAM4内の所定のエリアRに登録する。登
録するフォーマットは図7に示す第2の実施例と同一の
ものでよいが、N値は周期の種類と同じ数(この例では
3)でよいので省略可能である。
I処理あるいは自動演奏処理中における運指ガイド表示
データに基づく運指表示オン処理の内容を示すフローチ
ャートである。ステップS70においては、運指表示キ
ーナンバをRAM4内の所定のエリアRに登録する。登
録するフォーマットは図7に示す第2の実施例と同一の
ものでよいが、N値は周期の種類と同じ数(この例では
3)でよいので省略可能である。
【0035】ステップS71およびS72においては、
表示すべき情報に基づき、明るく点灯すべきである場合
にはステップS73に移行し、中位の場合にはステップ
S75へ、暗く点灯する場合にはステップS74に移行
する。ステップS73、74、75においては、運指表
示キーナンバに付加されているカウンタ値の初期値とし
てそれぞれC+3、C+1、C+2の値をセットする。
なお、カウンタ値の初期値が4以上の場合には3を引い
た数でもよい。
表示すべき情報に基づき、明るく点灯すべきである場合
にはステップS73に移行し、中位の場合にはステップ
S75へ、暗く点灯する場合にはステップS74に移行
する。ステップS73、74、75においては、運指表
示キーナンバに付加されているカウンタ値の初期値とし
てそれぞれC+3、C+1、C+2の値をセットする。
なお、カウンタ値の初期値が4以上の場合には3を引い
た数でもよい。
【0036】以上のような処理により、例えば明るく点
灯させたい場合にはカウンタ値としてC+3をセットす
るので、Cが1であったとすれば4がセットされる。そ
して4周期後にLEDが点灯し、それ以降は3周期ごと
に点灯するが、この時のCの値は常に2であり、最も長
い周期T3 に相当するので、最も輝度が大きくなる。
灯させたい場合にはカウンタ値としてC+3をセットす
るので、Cが1であったとすれば4がセットされる。そ
して4周期後にLEDが点灯し、それ以降は3周期ごと
に点灯するが、この時のCの値は常に2であり、最も長
い周期T3 に相当するので、最も輝度が大きくなる。
【0037】以上、実施例を説明したが、以下に述べる
ような変形例も考えられる。表示素子としてはLED以
外に蛍光表示器、液晶表示装置等の任意の表示器を使用
可能である。また、本発明の表示装置は、運指表示装置
以外にも、任意の複数の情報を表示する表示装置に適用
可能である。本発明の表示装置は時間と共に輝度を変化
させることによって表示のフェードイン、フェードアウ
ト制御が可能である。本発明の運指ガイド表示装置は電
子ピアノや消音型ピアノなど、鍵盤を有する任意の楽器
に適用可能であり、この場合には、タッチやエンベロー
プに合わせて輝度を制御することもできる。
ような変形例も考えられる。表示素子としてはLED以
外に蛍光表示器、液晶表示装置等の任意の表示器を使用
可能である。また、本発明の表示装置は、運指表示装置
以外にも、任意の複数の情報を表示する表示装置に適用
可能である。本発明の表示装置は時間と共に輝度を変化
させることによって表示のフェードイン、フェードアウ
ト制御が可能である。本発明の運指ガイド表示装置は電
子ピアノや消音型ピアノなど、鍵盤を有する任意の楽器
に適用可能であり、この場合には、タッチやエンベロー
プに合わせて輝度を制御することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
簡単な構成で表示器の輝度あるいは明度、色等が制御で
き、例えば1つのLEDで複数の情報を表示可能となる
という効果がある。また、表示開始時のパラメータの初
期値によって輝度が決定できるので、表示中における輝
度制御のための処理負荷が軽くなるという効果もある。
更に、該表示装置を鍵盤楽器の運指ガイド表示装置に採
用することにより、シンプルな構成で、押鍵情報および
その他の演奏ガイド情報を同時に表示可能となるという
効果がある。
簡単な構成で表示器の輝度あるいは明度、色等が制御で
き、例えば1つのLEDで複数の情報を表示可能となる
という効果がある。また、表示開始時のパラメータの初
期値によって輝度が決定できるので、表示中における輝
度制御のための処理負荷が軽くなるという効果もある。
更に、該表示装置を鍵盤楽器の運指ガイド表示装置に採
用することにより、シンプルな構成で、押鍵情報および
その他の演奏ガイド情報を同時に表示可能となるという
効果がある。
【図1】本発明を適用した電子ピアノの構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】CPU1のメイン処理およびタイマ割り込み処
理の内容を示すフローチャートである。
理の内容を示すフローチャートである。
【図3】ステップS6のガイド表示処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】RAM内の制御データフォーマットを示す説明
図である。
図である。
【図5】運指ガイド表示動作を示すタイミングチャート
である。
である。
【図6】第2実施例のガイド表示処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】第2実施例における運指表示キーナンバ格納エ
リアRのフォーマットを示す説明図である。
リアRのフォーマットを示す説明図である。
【図8】第2実施例の運指ガイド表示動作を示すタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図9】第3実施例におけるガイド表示処理の要部を表
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図10】MIDI処理あるいは自動演奏処理中におけ
る運指ガイド表示データに基づく表示オン処理の内容を
示すフローチャートである。
る運指ガイド表示データに基づく表示オン処理の内容を
示すフローチャートである。
【図11】第3実施例の運指ガイド表示動作を示すタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図12】第4実施例のガイド表示処理の要部を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図13】第4の実施例における運指ガイド表示データ
に基づく表示オン処理の内容を示すフローチャートであ
る。
に基づく表示オン処理の内容を示すフローチャートであ
る。
【図14】従来の押鍵表示装置の表示例を示す説明図で
ある。
ある。
【図15】本発明の運指ガイド表示装置の表示例を示す
説明図である。
説明図である。
1…CPU、2…MIDIインターフェース回路、3…
ROM、4…RAM、5…パネル回路、6…表示データ
送信回路、7…シフトレジスタ、8…運指ガイド表示装
置、9…鍵盤、10…スキャン回路、11…楽音発生回
路、12…D/A変換器、13…アンプ、14…スピー
カ、15…バス
ROM、4…RAM、5…パネル回路、6…表示データ
送信回路、7…シフトレジスタ、8…運指ガイド表示装
置、9…鍵盤、10…スキャン回路、11…楽音発生回
路、12…D/A変換器、13…アンプ、14…スピー
カ、15…バス
Claims (4)
- 【請求項1】 表示手段と、 制御情報に基づき、表示手段を人間の目が認識可能な周
期より速い周期で駆動する駆動手段と、 外部からの指示に基づき、表示周期毎に表示手段のオン
/オフ状態を反転させる制御情報を生成することによ
り、表示手段の輝度、明度、色の内の少なくとも1つを
制御する制御手段とを備えたことを特徴とする表示装
置。 - 【請求項2】 表示手段と、 制御情報に基づき、表示手段を人間の目が認識可能な周
期より速い周期で駆動する駆動手段と、 外部からの指示に基づき、設定された表示周期回数毎に
1回だけ表示手段をオンあるいはオフ状態にし、その他
の周期においては逆の状態にする制御情報を生成するこ
とにより、表示手段の輝度、明度、色の内の少なくとも
1つを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする表
示装置。 - 【請求項3】 表示手段と、 制御情報に基づき、表示手段を人間の目が認識可能な周
期より速い、複数の異なる周期で順に駆動する駆動手段
と、 外部からの指示に基づき、指定された周期にのみ表示手
段をオンあるいはオフ状態にする制御情報を生成するこ
とにより、表示手段の輝度、明度、色の内の少なくとも
1つを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする表
示装置。 - 【請求項4】 前記請求項1ないし3のいずれかに記載
の表示装置を押鍵ガイド表示装置として使用し、押鍵位
置情報および他の演奏操作ガイド情報を同時に表示する
ことを特徴とする鍵盤楽器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8154785A JPH09319292A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 表示装置および該表示装置を用いた鍵盤楽器 |
US08/862,197 US6008783A (en) | 1996-05-28 | 1997-05-23 | Keyboard instrument with the display device employing fingering guide |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8154785A JPH09319292A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 表示装置および該表示装置を用いた鍵盤楽器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09319292A true JPH09319292A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15591854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8154785A Pending JPH09319292A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 表示装置および該表示装置を用いた鍵盤楽器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6008783A (ja) |
JP (1) | JPH09319292A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195021A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Yamaha Corp | 演奏練習装置及びプログラム |
Families Citing this family (70)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6806659B1 (en) * | 1997-08-26 | 2004-10-19 | Color Kinetics, Incorporated | Multicolored LED lighting method and apparatus |
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