JPH09224022A - フレーム同期回路 - Google Patents
フレーム同期回路Info
- Publication number
- JPH09224022A JPH09224022A JP8029350A JP2935096A JPH09224022A JP H09224022 A JPH09224022 A JP H09224022A JP 8029350 A JP8029350 A JP 8029350A JP 2935096 A JP2935096 A JP 2935096A JP H09224022 A JPH09224022 A JP H09224022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- synchronization
- circuit
- pulse
- pulses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最悪同期確立時間を短縮することのできる1
ビットシフト方式のフレーム同期回路を提供する。 【解決手段】 フレーム同期パターン比較回路21に
て、同期パターンデータを発生して入力データ信号中を
サーチし、その検出タイミングでフレーム検出パルスを
同期再生回路22,23に出力する。各同期再生回路2
2,23では、それぞれフレームパルスを互いに位相を
ずらして発生しており、このフレームパルスとフレーム
検出パルスとの一致・不一致を判定し、この判定結果か
らフレームパルスがずれているときは1ビット相当シフ
トさせ、一致しているとき同期確立信号をフレームパル
スと共に優先回路24に出力する。優先回路24は、最
先の同期確立信号が得られた同期再生回路のフレームパ
ルスをフレーム同期信号として出力する。
ビットシフト方式のフレーム同期回路を提供する。 【解決手段】 フレーム同期パターン比較回路21に
て、同期パターンデータを発生して入力データ信号中を
サーチし、その検出タイミングでフレーム検出パルスを
同期再生回路22,23に出力する。各同期再生回路2
2,23では、それぞれフレームパルスを互いに位相を
ずらして発生しており、このフレームパルスとフレーム
検出パルスとの一致・不一致を判定し、この判定結果か
らフレームパルスがずれているときは1ビット相当シフ
トさせ、一致しているとき同期確立信号をフレームパル
スと共に優先回路24に出力する。優先回路24は、最
先の同期確立信号が得られた同期再生回路のフレームパ
ルスをフレーム同期信号として出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば通信装置に
用いられる1ビットシフト方式のフレーム同期回路に関
する。
用いられる1ビットシフト方式のフレーム同期回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信装置に用いられる1ビットシ
フト方式のフレーム同期回路は図6に示すように構成さ
れる。図6において、入力データ信号DINはフレーム
同期パターン比較回路11に供給される。このフレーム
同期パターン比較回路11は、入力データ信号DINを
予め決められた同期パターンと比較し、その同期パター
ンと同じデータが入ってきたとき、論理レベルをハイレ
ベルとするフレーム検出パルスFDPを出力する。この
フレーム検出パルスFDPは一致・不一致判定回路12
に供給される。
フト方式のフレーム同期回路は図6に示すように構成さ
れる。図6において、入力データ信号DINはフレーム
同期パターン比較回路11に供給される。このフレーム
同期パターン比較回路11は、入力データ信号DINを
予め決められた同期パターンと比較し、その同期パター
ンと同じデータが入ってきたとき、論理レベルをハイレ
ベルとするフレーム検出パルスFDPを出力する。この
フレーム検出パルスFDPは一致・不一致判定回路12
に供給される。
【0003】一方、フレームカウンタ14は入力データ
信号DINのビットクロックBCKをカウントし、その
フレーム周期でハイレベルとなるフレームパルスFPを
発生する。このフレームパルスFPは上記一致・不一致
判定回路12に供給される。この一致・不一致判定回路
12は、フレーム検出パルスFDPとフレームパルスF
Pとの論理積を演算することにより、一致(ハイレベ
ル:FAS=1)、不一致(ローレベル:FAS=0)
を判定する。この判定結果FASは前方・後方保護回路
13に供給される。
信号DINのビットクロックBCKをカウントし、その
フレーム周期でハイレベルとなるフレームパルスFPを
発生する。このフレームパルスFPは上記一致・不一致
判定回路12に供給される。この一致・不一致判定回路
12は、フレーム検出パルスFDPとフレームパルスF
Pとの論理積を演算することにより、一致(ハイレベ
ル:FAS=1)、不一致(ローレベル:FAS=0)
を判定する。この判定結果FASは前方・後方保護回路
13に供給される。
【0004】この前方・後方保護回路13は、一致・不
一致判定回路12の判定結果に基づいて選択的に同期喪
失モード、同期確立モードとなる。同期喪失モードでは
同期引き込み処理と共に前方保護を行い、同期確立モー
ドでは後方保護を行う。
一致判定回路12の判定結果に基づいて選択的に同期喪
失モード、同期確立モードとなる。同期喪失モードでは
同期引き込み処理と共に前方保護を行い、同期確立モー
ドでは後方保護を行う。
【0005】すなわち、同期喪失モードでは、一致・不
一致判定回路12からの一致の判定結果(FAS1=
1)がフレームカウンタ14からのフレームパルスFP
1のタイミングで規定段数連続するか否かを判別し、規
定段数に満たないときはフレームカウンタ14に対して
1ビットシフト命令COM1を出力して同期引き込み処
理を行い、規定段数以上のときは同期確立信号SE1を
ハイレベルとする(前方保護)。
一致判定回路12からの一致の判定結果(FAS1=
1)がフレームカウンタ14からのフレームパルスFP
1のタイミングで規定段数連続するか否かを判別し、規
定段数に満たないときはフレームカウンタ14に対して
1ビットシフト命令COM1を出力して同期引き込み処
理を行い、規定段数以上のときは同期確立信号SE1を
ハイレベルとする(前方保護)。
【0006】また、同期確立モードでは、一致・不一致
判定回路12からの不一致の判定結果(FAS1=0)
がフレームカウンタ14からのフレームパルスFP1の
タイミングで規定段数連続するか否かを判別し、規定段
数に満たないときは同期確立信号SE1を継続してハイ
レベルとし、規定段数以上のときは同期確立信号SE1
をローレベルとし、同期引き込み状態に戻ってフレーム
カウンタ14に1ビットシフト命令COM1を出力する
(後方保護)。
判定回路12からの不一致の判定結果(FAS1=0)
がフレームカウンタ14からのフレームパルスFP1の
タイミングで規定段数連続するか否かを判別し、規定段
数に満たないときは同期確立信号SE1を継続してハイ
レベルとし、規定段数以上のときは同期確立信号SE1
をローレベルとし、同期引き込み状態に戻ってフレーム
カウンタ14に1ビットシフト命令COM1を出力する
(後方保護)。
【0007】このようにして得られた同期確立信号SE
をフレームパルスFPと共にANDゲート回路15に入
力し、論理積演算することにより、フレーム同期パルス
FSPを生成することができる。
をフレームパルスFPと共にANDゲート回路15に入
力し、論理積演算することにより、フレーム同期パルス
FSPを生成することができる。
【0008】しかしながら、上記構成によるフレーム同
期回路では、以上のようなシーケンスになっているた
め、例えばデータ10個に対してフレームパルスが1ビ
ット付加されているような信号を扱うものとし、前方・
後方について5段の保護を行う場合には、フレームパル
スが最悪の位置にあると、9回1ビットシフトし、5段
の保護が行われて同期確立となるため、同期確立まで1
4フレーム分の時間を要することになる。実際には、入
力データ信号のフレームビットの割合は一般にもっと少
ないため、最悪フレーム同期確立時間はさらに多くのフ
レーム分を要することになる。
期回路では、以上のようなシーケンスになっているた
め、例えばデータ10個に対してフレームパルスが1ビ
ット付加されているような信号を扱うものとし、前方・
後方について5段の保護を行う場合には、フレームパル
スが最悪の位置にあると、9回1ビットシフトし、5段
の保護が行われて同期確立となるため、同期確立まで1
4フレーム分の時間を要することになる。実際には、入
力データ信号のフレームビットの割合は一般にもっと少
ないため、最悪フレーム同期確立時間はさらに多くのフ
レーム分を要することになる。
【0009】よって、従来方式のフレーム同期回路で
は、例えば通信中に瞬時の障害等が発生し、いったんフ
レーム同期が外れたような場合、再びフレーム同期の引
き込みが施されるため、通信が正常に戻るまでにかなり
の時間を要することがある。
は、例えば通信中に瞬時の障害等が発生し、いったんフ
レーム同期が外れたような場合、再びフレーム同期の引
き込みが施されるため、通信が正常に戻るまでにかなり
の時間を要することがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く、従来の1
ビットシフト方式のフレーム同期回路では、同期引き込
み処理過程で、フレームパルスのタイミングでフレーム
検出パルスがなかった場合、次フレーム+1ビットのと
ころを見に行くため、初期判定位置によっては同期確立
までに時間がかかるという問題があった。また、通信装
置運用時に何らかの原因で同期が外れた場合、復旧まで
に時間がかかるという問題があった。そこで本発明で
は、上記の問題を解決し、最悪同期確立時間を短縮する
ことのできる1ビットシフト方式のフレーム同期回路を
提供することを目的とする。
ビットシフト方式のフレーム同期回路では、同期引き込
み処理過程で、フレームパルスのタイミングでフレーム
検出パルスがなかった場合、次フレーム+1ビットのと
ころを見に行くため、初期判定位置によっては同期確立
までに時間がかかるという問題があった。また、通信装
置運用時に何らかの原因で同期が外れた場合、復旧まで
に時間がかかるという問題があった。そこで本発明で
は、上記の問題を解決し、最悪同期確立時間を短縮する
ことのできる1ビットシフト方式のフレーム同期回路を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明に係るフレーム同期回路は、互いに位相の
異なる複数のフレームパルスを生成するフレームパルス
生成手段と、この手段で得られる複数のフレームパルス
を1ビットづつシフトして入力データ信号中のフレーム
ビットをサーチし、最初に同期確立したフレームパルス
を検出する同期確立検出手段とを具備することを特徴と
する。特に、前記フレームパルス数がN個であるとき、
各フレームパルスの位相差を1フレーム長の1/Nとし
たことを特徴とする。
めに、本発明に係るフレーム同期回路は、互いに位相の
異なる複数のフレームパルスを生成するフレームパルス
生成手段と、この手段で得られる複数のフレームパルス
を1ビットづつシフトして入力データ信号中のフレーム
ビットをサーチし、最初に同期確立したフレームパルス
を検出する同期確立検出手段とを具備することを特徴と
する。特に、前記フレームパルス数がN個であるとき、
各フレームパルスの位相差を1フレーム長の1/Nとし
たことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5を参照して本
発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に
おけるフレーム同期回路の構成を示すもので、入力デー
タ信号DINはフレーム同期パターン比較回路21に供
給される。このフレーム同期パターン比較回路21は、
従来回路と同様に、入力データ信号DINを予め決めら
れた同期パターンと比較し、その同期パターンと同じデ
ータが入ってきたとき、論理レベルをハイレベルとする
フレーム検出パルスFDPを出力する。このフレーム検
出パルスFDPは第1及び第2の同期再生回路22,2
3に分配供給される。
発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に
おけるフレーム同期回路の構成を示すもので、入力デー
タ信号DINはフレーム同期パターン比較回路21に供
給される。このフレーム同期パターン比較回路21は、
従来回路と同様に、入力データ信号DINを予め決めら
れた同期パターンと比較し、その同期パターンと同じデ
ータが入ってきたとき、論理レベルをハイレベルとする
フレーム検出パルスFDPを出力する。このフレーム検
出パルスFDPは第1及び第2の同期再生回路22,2
3に分配供給される。
【0013】第1の同期再生回路22は、フレームカウ
ンタ221、一致・不一致判定回路222及び前方・後
方保護回路223により構成される。フレームカウンタ
221は、入力データ信号DINのビットクロックBC
Kをカウントし、そのフレーム周期でハイレベルとなる
フレームパルスFP1を発生する。
ンタ221、一致・不一致判定回路222及び前方・後
方保護回路223により構成される。フレームカウンタ
221は、入力データ信号DINのビットクロックBC
Kをカウントし、そのフレーム周期でハイレベルとなる
フレームパルスFP1を発生する。
【0014】一致・不一致検出回路222は、フレーム
パルスFP1とフレーム検出パルスFDPとの論理積を
演算することにより、一致(ハイレベル:FAS1=
1)、不一致(ローレベル:FAS1=0)を判定す
る。
パルスFP1とフレーム検出パルスFDPとの論理積を
演算することにより、一致(ハイレベル:FAS1=
1)、不一致(ローレベル:FAS1=0)を判定す
る。
【0015】前方・後方保護回路223は、同期喪失モ
ードで同期引き込み処理及び前方保護を行い、同期確立
モードでは後方保護を行う。すなわち、同期喪失モード
では、一致・不一致判定回路222からの一致の判定結
果(FAS1=1)がフレームカウンタ221からのフ
レームパルスFP1のタイミングで規定段数連続するか
否かを判別し、規定段数に満たないときはフレームカウ
ンタ221に対して1ビットシフト命令COM1を出力
することで同期引き込み処理を行い、規定段数以上のと
きは同期確立信号SE1をハイレベルとする(前方保
護)。
ードで同期引き込み処理及び前方保護を行い、同期確立
モードでは後方保護を行う。すなわち、同期喪失モード
では、一致・不一致判定回路222からの一致の判定結
果(FAS1=1)がフレームカウンタ221からのフ
レームパルスFP1のタイミングで規定段数連続するか
否かを判別し、規定段数に満たないときはフレームカウ
ンタ221に対して1ビットシフト命令COM1を出力
することで同期引き込み処理を行い、規定段数以上のと
きは同期確立信号SE1をハイレベルとする(前方保
護)。
【0016】また、同期確立モードでは、一致・不一致
判定回路222からの不一致の判定結果(FAS1=
0)がフレームカウンタ221からのフレームパルスF
P1のタイミングで規定段数連続するか否かを判別し、
規定段数に満たないときは同期確立信号SE1を継続し
てハイレベルとし、規定段数以上のときは同期確立信号
SE1をローレベルとし、同期引き込み状態に戻ってフ
レームカウンタ221に1ビットシフト命令COM1を
出力する(後方保護)。
判定回路222からの不一致の判定結果(FAS1=
0)がフレームカウンタ221からのフレームパルスF
P1のタイミングで規定段数連続するか否かを判別し、
規定段数に満たないときは同期確立信号SE1を継続し
てハイレベルとし、規定段数以上のときは同期確立信号
SE1をローレベルとし、同期引き込み状態に戻ってフ
レームカウンタ221に1ビットシフト命令COM1を
出力する(後方保護)。
【0017】一方、第2の同期再生回路23は、フレー
ムカウンタ231、一致・不一致判定回路232及び前
方・後方保護回路233により構成される。各回路23
1〜233の動作は第1の同期再生回路22のフレーム
カウンタ221、一致・不一致判定回路222及び前方
・後方保護回路223と同じである。
ムカウンタ231、一致・不一致判定回路232及び前
方・後方保護回路233により構成される。各回路23
1〜233の動作は第1の同期再生回路22のフレーム
カウンタ221、一致・不一致判定回路222及び前方
・後方保護回路223と同じである。
【0018】フレームカウンタ231はフレームパルス
FP2を発生し、前方・後方保護回路233からの1ビ
ットシフト命令COM2に従ってそのパルス位置を1ビ
ット分シフトする。一致・不一致判定回路232は、フ
レーム検出パルスFDPとフレームパルスFP2との一
致・不一致を判定し、その判定結果FAS2を出力す
る。
FP2を発生し、前方・後方保護回路233からの1ビ
ットシフト命令COM2に従ってそのパルス位置を1ビ
ット分シフトする。一致・不一致判定回路232は、フ
レーム検出パルスFDPとフレームパルスFP2との一
致・不一致を判定し、その判定結果FAS2を出力す
る。
【0019】前方・後方保護回路233は、一致・不一
致判定結果FAS2をフレームパルスFP2のタイミン
グでカウント処理することで、同期喪失モード、同期確
立モードを判別し、その判別結果に基づいて同期引き込
み処理、前方保護、後方保護を行い、適宜1ビットシフ
ト命令COM2、同期確立信号SE2を出力する。
致判定結果FAS2をフレームパルスFP2のタイミン
グでカウント処理することで、同期喪失モード、同期確
立モードを判別し、その判別結果に基づいて同期引き込
み処理、前方保護、後方保護を行い、適宜1ビットシフ
ト命令COM2、同期確立信号SE2を出力する。
【0020】上記第1、第2の同期再生回路22,23
で得られたフレームパルスFP1,FP2及び同期確立
信号SE1,SE2はいずれも優先回路24に供給され
る。この優先回路24は、具体的には図2に示すように
構成される。
で得られたフレームパルスFP1,FP2及び同期確立
信号SE1,SE2はいずれも優先回路24に供給され
る。この優先回路24は、具体的には図2に示すように
構成される。
【0021】図2において、同期確立信号SE1はAN
Dゲート回路241の一方の入力端及びORゲート回路
242の一方の入力端に供給され、同期確立信号SE2
はANDゲート回路243の一方の入力端及びORゲー
ト回路242の他方の入力端に供給され、フレームパル
スFP1,FP2はそれぞれANDゲート244,24
5の一方の入力端に供給される。
Dゲート回路241の一方の入力端及びORゲート回路
242の一方の入力端に供給され、同期確立信号SE2
はANDゲート回路243の一方の入力端及びORゲー
ト回路242の他方の入力端に供給され、フレームパル
スFP1,FP2はそれぞれANDゲート244,24
5の一方の入力端に供給される。
【0022】ANDゲート回路241,243の出力は
それぞれD型フリップフロップ246,247のCK端
子に供給される。各フリップフロップ246,247の
D端子は接地されており、一方のフリップフロップ24
6のQ端子出力はANDゲート回路243の他方の入力
端及びANDゲート回路245の他方の入力端に供給さ
れ、他方のフリップフロップ247のQ端子出力はAN
Dゲート回路241の他方の入力端及びANDゲート回
路244の他方の入力端に供給される。
それぞれD型フリップフロップ246,247のCK端
子に供給される。各フリップフロップ246,247の
D端子は接地されており、一方のフリップフロップ24
6のQ端子出力はANDゲート回路243の他方の入力
端及びANDゲート回路245の他方の入力端に供給さ
れ、他方のフリップフロップ247のQ端子出力はAN
Dゲート回路241の他方の入力端及びANDゲート回
路244の他方の入力端に供給される。
【0023】ORゲート回路242の出力はワンショッ
トパルス発生回路(IC)248に供給され、その出力
はD型フリップフロップ246,247の各CLR端子
に供給される。また、上記ANDゲート回路244,2
45の出力は共にORゲート回路249に供給され、そ
の出力はフレームビットと位相同期したフレーム同期パ
ルスFSPとなる。
トパルス発生回路(IC)248に供給され、その出力
はD型フリップフロップ246,247の各CLR端子
に供給される。また、上記ANDゲート回路244,2
45の出力は共にORゲート回路249に供給され、そ
の出力はフレームビットと位相同期したフレーム同期パ
ルスFSPとなる。
【0024】上記構成において、以下、図3及び図4を
参照してその動作を説明する。尚、ここでは説明を簡単
にするため、入力データ信号DINが1フレーム長10
ビットであり、そのうち先頭の1ビットがフレームビッ
トであるものとする。
参照してその動作を説明する。尚、ここでは説明を簡単
にするため、入力データ信号DINが1フレーム長10
ビットであり、そのうち先頭の1ビットがフレームビッ
トであるものとする。
【0025】まず、フレーム同期パターン比較回路21
では、入力データ信号DINと予め決められた同期パタ
ーンとを比較し、同期パターンと同じデータが入ってき
たとき、論理レベルをハイレベルとしてフレーム検出パ
ルスFDPを第1及び第2の同期再生回路22,23に
出力する。
では、入力データ信号DINと予め決められた同期パタ
ーンとを比較し、同期パターンと同じデータが入ってき
たとき、論理レベルをハイレベルとしてフレーム検出パ
ルスFDPを第1及び第2の同期再生回路22,23に
出力する。
【0026】各同期再生回路22,23では、フレーム
カウンタ221,231から出力されるフレームパルス
FP1,FP2を一致・不一致判定回路222,232
にそれぞれ入力する。ここで、フレームパルスFP1,
FP2は正論理とし、FP1とFP2の位相関係は、非
同期モード時には5ビット分ずれるように制御されてい
るものとする。
カウンタ221,231から出力されるフレームパルス
FP1,FP2を一致・不一致判定回路222,232
にそれぞれ入力する。ここで、フレームパルスFP1,
FP2は正論理とし、FP1とFP2の位相関係は、非
同期モード時には5ビット分ずれるように制御されてい
るものとする。
【0027】各一致・不一致判定回路222,232
は、フレームカウンタ221,231からのフレームパ
ルスFP1,FP2のタイミングでフレーム同期パター
ン比較回路21からフレーム検出パルスFDPが入力さ
れるとき、これを導出することで、一致・不一致判定信
号FAS1,FAS2を前方・後方保護回路223,2
33に出力する。
は、フレームカウンタ221,231からのフレームパ
ルスFP1,FP2のタイミングでフレーム同期パター
ン比較回路21からフレーム検出パルスFDPが入力さ
れるとき、これを導出することで、一致・不一致判定信
号FAS1,FAS2を前方・後方保護回路223,2
33に出力する。
【0028】各前方・後方保護回路223,233は、
いずれも図3に示すようなシーケンスで同様に動作す
る。ここでは、前方保護5段、後方保護5段のシーケン
スを示しており、フレーム同期パターン比較回路21の
比較結果をフレームパルスFPのタイミングで確認した
結果(FAS)が5回連続で一致(FAS=1)であれ
ば同期確立となり、また同期確立中から5回連続で不一
致(FAS=0)であれば同期喪失となることを示して
いる。
いずれも図3に示すようなシーケンスで同様に動作す
る。ここでは、前方保護5段、後方保護5段のシーケン
スを示しており、フレーム同期パターン比較回路21の
比較結果をフレームパルスFPのタイミングで確認した
結果(FAS)が5回連続で一致(FAS=1)であれ
ば同期確立となり、また同期確立中から5回連続で不一
致(FAS=0)であれば同期喪失となることを示して
いる。
【0029】すなわち、上記フレーム同期シーケンスで
は次のような動作を行う。 (同期引き込み処理) (1) フレームパルスFPのタイミングでFAS信号が1
になるまでフレームカウンタ4を1ビットシフト(フレ
ームパルスFPのタイミングを次のフレームで1ビット
分ずらす)させ、同期引き込み処理を行う。 (前段保護) (2) フレームパルスFPのタイミングで最初にFAS=
1が得られるとき、状態(A)に移行する。 (3) 次のフレームパルスFPのタイミングでFAS=1
が継続しているとき、状態(B)に移行する。 (4) その次のフレームパルスFPのタイミングでFAS
=1が継続しているとき、状態(C)に移行する。 (5) その次のフレームパルスFPのタイミングでFAS
=1が継続しているとき、状態(D)に移行する。 (6) その次のフレームパルスFPのタイミングでFAS
=1が継続しているとき、状態(E)に移行する。 (7) その次のフレームパルスFPのタイミングでFAS
=1が継続しているとき、同期確立とみなし、フレーム
パルスFPをフレーム同期パルスとして出力する。
は次のような動作を行う。 (同期引き込み処理) (1) フレームパルスFPのタイミングでFAS信号が1
になるまでフレームカウンタ4を1ビットシフト(フレ
ームパルスFPのタイミングを次のフレームで1ビット
分ずらす)させ、同期引き込み処理を行う。 (前段保護) (2) フレームパルスFPのタイミングで最初にFAS=
1が得られるとき、状態(A)に移行する。 (3) 次のフレームパルスFPのタイミングでFAS=1
が継続しているとき、状態(B)に移行する。 (4) その次のフレームパルスFPのタイミングでFAS
=1が継続しているとき、状態(C)に移行する。 (5) その次のフレームパルスFPのタイミングでFAS
=1が継続しているとき、状態(D)に移行する。 (6) その次のフレームパルスFPのタイミングでFAS
=1が継続しているとき、状態(E)に移行する。 (7) その次のフレームパルスFPのタイミングでFAS
=1が継続しているとき、同期確立とみなし、フレーム
パルスFPをフレーム同期パルスとして出力する。
【0030】(後段保護) (8) 同期確立の状態で、フレームパルスFPのタイミン
グでFAS=1が継続している間は同期確立のままとす
る。 (9) 同期確立の状態で、次のフレームパルスFPのタイ
ミングで最初にFAS=0となるとき、状態Fに移行
し、同期確立のままとする。 (10) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、状態Gに移行し、同期確立
のままとする。 (11) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、状態Hに移行し、同期確立
のままとする。 (12) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、状態Iに移行し、同期確立
のままとする。 (13) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、状態Jに移行し、同期確立
のままとする。 (14) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、同期喪失とみなし、同期引
き込み処理に移行する。
グでFAS=1が継続している間は同期確立のままとす
る。 (9) 同期確立の状態で、次のフレームパルスFPのタイ
ミングで最初にFAS=0となるとき、状態Fに移行
し、同期確立のままとする。 (10) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、状態Gに移行し、同期確立
のままとする。 (11) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、状態Hに移行し、同期確立
のままとする。 (12) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、状態Iに移行し、同期確立
のままとする。 (13) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、状態Jに移行し、同期確立
のままとする。 (14) その次のフレームパルスFPのタイミングでFA
S=0が継続しているとき、同期喪失とみなし、同期引
き込み処理に移行する。
【0031】上記のシーケンス動作により、各前方・後
方保護回路223,233から出力される同期確立信号
SE1,SE2は、フレームパルスFP1,FP2の位
相関係が非同期モード時に5ビット分ずれているので、
いずれか一方が先にハイレベルとなる。この様子を図4
に示す。
方保護回路223,233から出力される同期確立信号
SE1,SE2は、フレームパルスFP1,FP2の位
相関係が非同期モード時に5ビット分ずれているので、
いずれか一方が先にハイレベルとなる。この様子を図4
に示す。
【0032】尚、図4において、Fはフレームビット、
×はデータビットを示している。また、図中(A)〜
(E)は図3に示すA〜Eの各状態と同じであることを
示しており、図4ではフレームパルスFP2がフレーム
パルスFP1よりもフレームビットFに近く、先に同期
確立することを示している。
×はデータビットを示している。また、図中(A)〜
(E)は図3に示すA〜Eの各状態と同じであることを
示しており、図4ではフレームパルスFP2がフレーム
パルスFP1よりもフレームビットFに近く、先に同期
確立することを示している。
【0033】いま、フレームパルスFP2が先に同期確
立し、同期確立信号SE2がハイレベルになったとする
と、図2に示す優先回路24は以下のように動作する。
まず、同期確立信号SE2(ハイレベル)がORゲート
回路242を介してワンショットパルス発生回路248
に入力され、ワンショットのクリアパルスが各フリップ
フロップ246,247に供給される。よって、各フリ
ップフロップ246,247のQ端子出力がいずれもハ
イレベルとなる。
立し、同期確立信号SE2がハイレベルになったとする
と、図2に示す優先回路24は以下のように動作する。
まず、同期確立信号SE2(ハイレベル)がORゲート
回路242を介してワンショットパルス発生回路248
に入力され、ワンショットのクリアパルスが各フリップ
フロップ246,247に供給される。よって、各フリ
ップフロップ246,247のQ端子出力がいずれもハ
イレベルとなる。
【0034】しかしながら、フリップフロップ246の
Q端子出力がハイレベルになると、同期確立信号SE2
によりANDゲート回路243の出力がハイレベルとな
るため、フリップフロップ247のQ端子出力はローレ
ベルに落ちる。
Q端子出力がハイレベルになると、同期確立信号SE2
によりANDゲート回路243の出力がハイレベルとな
るため、フリップフロップ247のQ端子出力はローレ
ベルに落ちる。
【0035】よって、フレームパルスFP1はANDゲ
ート回路244で遮断され、同期確立しているフレーム
パルスPF2がANDゲート回路245及びORゲート
回路249を介して出力される。これにより、フレーム
ビットに位相同期したフレーム同期パルスFSPが得ら
れる。以上の動作は、フレームパルスFP1が先に同期
確立した場合でも同様である。
ート回路244で遮断され、同期確立しているフレーム
パルスPF2がANDゲート回路245及びORゲート
回路249を介して出力される。これにより、フレーム
ビットに位相同期したフレーム同期パルスFSPが得ら
れる。以上の動作は、フレームパルスFP1が先に同期
確立した場合でも同様である。
【0036】したがって、上記構成によるフレーム同期
回路は、一方のフレームパルスがフレームビットから最
も遠い最悪の場所に位置していても、他方のフレームパ
ルスが半フレーム分ずれた場所に位置しているため、そ
のフレームパルスが先に同期がかかる。よって、最悪同
期確立時間は、従来の方式に比べて略半分に短縮でき
る。また、通信装置に用いた場合には、通信装置運用中
での障害発生から復旧までの不稼働時間を従来の略半分
に短縮することができる。
回路は、一方のフレームパルスがフレームビットから最
も遠い最悪の場所に位置していても、他方のフレームパ
ルスが半フレーム分ずれた場所に位置しているため、そ
のフレームパルスが先に同期がかかる。よって、最悪同
期確立時間は、従来の方式に比べて略半分に短縮でき
る。また、通信装置に用いた場合には、通信装置運用中
での障害発生から復旧までの不稼働時間を従来の略半分
に短縮することができる。
【0037】ところで、上記の実施形態では、同期再生
回路の個数を2個としたが、本発明はその個数を限定す
るものではない。例えば、図5に示すように、N個の同
期再生回路251〜25Nを用いて、それぞれの持つフ
レームパルスの非同期モード時の位相関係を互いにずら
し、優先回路24で最先の同期確立信号SEi(iは1
〜Nのいずれか)を出力する同期再生回路25iのフレ
ームパルスFPiをフレーム同期パルスFSPとして出
力するようにすれば、設定の仕方によっては略1/Nフ
レームの間で同期確立信号が得られるようになる。
回路の個数を2個としたが、本発明はその個数を限定す
るものではない。例えば、図5に示すように、N個の同
期再生回路251〜25Nを用いて、それぞれの持つフ
レームパルスの非同期モード時の位相関係を互いにずら
し、優先回路24で最先の同期確立信号SEi(iは1
〜Nのいずれか)を出力する同期再生回路25iのフレ
ームパルスFPiをフレーム同期パルスFSPとして出
力するようにすれば、設定の仕方によっては略1/Nフ
レームの間で同期確立信号が得られるようになる。
【0038】尚、上記の各実施形態では、同期再生回路
22,23におけるフレームパルスFP1,FP2の非
同期モードでの位相関係が5ビットずれている場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、そのずれ量は任意である。その他、種々の変形が可
能であることはいうまでもない。
22,23におけるフレームパルスFP1,FP2の非
同期モードでの位相関係が5ビットずれている場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、そのずれ量は任意である。その他、種々の変形が可
能であることはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、最悪同期
確立時間を短縮することのできる1ビットシフト方式の
フレーム同期回路を提供することができる。
確立時間を短縮することのできる1ビットシフト方式の
フレーム同期回路を提供することができる。
【図1】本発明に係る1ビットシフト方式のフレーム同
期回路の一実施形態の構成を示すブロック回路図。
期回路の一実施形態の構成を示すブロック回路図。
【図2】同実施形態に用いられる優先回路の具体的な構
成を示す論理ゲート回路図。
成を示す論理ゲート回路図。
【図3】同実施形態に用いられる前方・後方保護回路の
フレーム同期シーケンスの例を示す図。
フレーム同期シーケンスの例を示す図。
【図4】同実施形態の同期引き込み処理を説明するため
のタイミング図。
のタイミング図。
【図5】本発明に係るフレーム同期回路の他の実施形態
の構成を示すブロック回路図。
の構成を示すブロック回路図。
【図6】従来の1ビットシフト方式のフレーム同期回路
の構成を示すブロック回路図。
の構成を示すブロック回路図。
21…フレーム同期パターン比較回路 22…第1の同期再生回路 23…第2の同期再生回路 221,231…フレームカウンタ 222,232…一致・不一致判定回路 223,233…前方・後方保護回路 24…優先回路 241,243,244,245…ANDゲート回路 242,249…ORゲート回路 246,247…D型フリップフロップ 248…ワンショットパルス発生回路 DIN…入力データ信号 FDP…フレーム検出パルス FP,FP1,FP2…フレームパルス FAS,FAS1,FAS2…一致・不一致判定信号 COM,COM1,COM2…1ビットシフト命令 SE,SE1,SE2…同期確立信号 FSP…フレーム同期パルス
Claims (5)
- 【請求項1】互いに位相の異なる複数のフレームパルス
を生成するフレームパルス生成手段と、 この手段で得られる複数のフレームパルスを1ビットづ
つシフトして入力データ信号中のフレームビットをサー
チし、最初に同期確立したフレームパルスを検出する同
期確立検出手段とを具備することを特徴とするフレーム
同期回路。 - 【請求項2】前記フレームパルス数がN個であるとき、
各フレームパルスの位相差を1フレーム長の1/Nとし
たことを特徴とする請求項1記載のフレーム同期回路。 - 【請求項3】フレーム先頭に特定の同期パターンデータ
が挿入されたデータ信号からフレーム同期信号を生成す
るフレーム同期回路において、 前記データ信号を入力し、前記同期パターンデータを発
生して入力データ信号中をサーチし、その検出タイミン
グでフレーム検出パルスを出力するフレーム同期パター
ン比較回路と、 それぞれ前記入力データ信号のフレーム周期に対応する
フレームパルスを互いに位相をずらして発生し、このフ
レームパルスと前記フレーム検出パルスとの一致・不一
致を判定し、この判定結果から前記フレームパルスがず
れているときは1ビット相当シフトさせ、一致している
とき同期確立信号をフレームパルスと共に出力する複数
の同期再生回路と、 前記複数の同期再生回路から出力される同期確立信号及
びフレームパルスを入力し、最先の同期確立信号が得ら
れた同期再生回路のフレームパルスをフレーム同期信号
として出力する優先回路とを具備することを特徴とする
フレーム同期回路。 - 【請求項4】前記同期再生回路は、前記フレームパルス
と前記フレーム検出パルスとの一致が規定回数以上のと
き同期確立信号を出力する前方保護手段を備えることを
特徴とする請求項3記載のフレーム同期回路。 - 【請求項5】前記複数の同期再生回路は、前記フレーム
パルスを位相関係が互いに均一にずれるように発生する
ことを特徴とする請求項3記載のフレーム同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8029350A JPH09224022A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | フレーム同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8029350A JPH09224022A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | フレーム同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09224022A true JPH09224022A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12273778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8029350A Pending JPH09224022A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | フレーム同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09224022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001095593A1 (fr) * | 2000-06-06 | 2001-12-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Terminal de communication |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP8029350A patent/JPH09224022A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001095593A1 (fr) * | 2000-06-06 | 2001-12-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Terminal de communication |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2747077B2 (ja) | フレーム同期回路 | |
JP2732759B2 (ja) | フレーム同期制御方式 | |
AU617803B2 (en) | A frame synchronization circuit | |
JPH09224022A (ja) | フレーム同期回路 | |
JPH02285832A (ja) | 直列データ受信器 | |
US5459752A (en) | Simple digital method for controlling digital signals to achieve synchronization | |
JP2944319B2 (ja) | 並列展開型フレーム同期方式 | |
JPS62213337A (ja) | フレ−ム同期保護方式 | |
JPH0316330A (ja) | フレーム同期方式 | |
JP2549472Y2 (ja) | フレーム同期保護回路 | |
JPH06177870A (ja) | 同期保護装置 | |
JP2546286B2 (ja) | 並列同期回路 | |
JP2591850B2 (ja) | フレーム同期回路 | |
JP2862926B2 (ja) | フレーム同期保護回路 | |
JP2956920B2 (ja) | マーク率1/2パターン再生器 | |
JPH06291757A (ja) | 同期保護回路 | |
JPH0630479B2 (ja) | フレ−ム同期方式 | |
JPH0993239A (ja) | バーストフレーム同期回路 | |
JP3411197B2 (ja) | 回線終端装置 | |
JPS62147832A (ja) | フレ−ム同期方法 | |
JPH0437335A (ja) | マルチフレーム同期復帰方式 | |
JPH03201635A (ja) | フレーム同期回路 | |
JPS62137930A (ja) | フレ−ムカウンタ | |
JPH0537519A (ja) | フレーム同期方法および装置 | |
JPH10336166A (ja) | フレーム同期回路 |