JPH09212736A - 補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と嗜好飲料の販売方法および嗜好飲料カセットラック - Google Patents
補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と嗜好飲料の販売方法および嗜好飲料カセットラックInfo
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- JPH09212736A JPH09212736A JP3421896A JP3421896A JPH09212736A JP H09212736 A JPH09212736 A JP H09212736A JP 3421896 A JP3421896 A JP 3421896A JP 3421896 A JP3421896 A JP 3421896A JP H09212736 A JPH09212736 A JP H09212736A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 嗜好飲料カセットラックを使用した補充機構
付きの自動販売機とこれを用いた清涼飲料等の嗜好飲料
の販売方法の提供。 【構成】 嗜好飲料補充機構11付自動販売機本体10
の嗜好飲料収納棚の部分に着脱自在のカセットにした容
器放出制御ストッパー22付の上記のラック本体20が
ある。これは、上下・前後・左右のコラム(嗜好飲料収
納通路21)全体が一体となっていて、各嗜好飲料収納
通路21の上部開放口の各々が上記の補充機構11の嗜
好飲料通路13の各々の放出口14に各々に対応する。
これがその自動販売機本体10にローディングされる
と、ストッパー解除手段30がこの容器放出制御ストッ
パー22の2枚の缶押えレバー22aと22bを自動的
に閉じ、そこの容器40がその自動販売機本体10内に
落下する。 【効果】 機構が簡素になり、セット時間の短縮化とロ
ーコスト化と耐久性が増した。特に鉄道での利用は、短
い停車時間に対処できる。嗜好飲料補充機構が付いて補
充や両用化が図れた。
付きの自動販売機とこれを用いた清涼飲料等の嗜好飲料
の販売方法の提供。 【構成】 嗜好飲料補充機構11付自動販売機本体10
の嗜好飲料収納棚の部分に着脱自在のカセットにした容
器放出制御ストッパー22付の上記のラック本体20が
ある。これは、上下・前後・左右のコラム(嗜好飲料収
納通路21)全体が一体となっていて、各嗜好飲料収納
通路21の上部開放口の各々が上記の補充機構11の嗜
好飲料通路13の各々の放出口14に各々に対応する。
これがその自動販売機本体10にローディングされる
と、ストッパー解除手段30がこの容器放出制御ストッ
パー22の2枚の缶押えレバー22aと22bを自動的
に閉じ、そこの容器40がその自動販売機本体10内に
落下する。 【効果】 機構が簡素になり、セット時間の短縮化とロ
ーコスト化と耐久性が増した。特に鉄道での利用は、短
い停車時間に対処できる。嗜好飲料補充機構が付いて補
充や両用化が図れた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは清涼飲料等
の嗜好飲料の自動販売機に関するものでありこれを用い
た嗜好飲料の販売方法でもあり、特に自動販売機への嗜
好飲料をワンタッチでセットできる自動販売機とその嗜
好飲料の販売方法に関するものである。就中、嗜好飲料
カセットラックに嗜好飲料を予め充填しておいてそのカ
セットラックをその新幹線の列車等に搭載の自動販売機
に極端な短時間でローディングできる嗜好飲料自動販売
機とこれを用いた販売方法および嗜好飲料カセットラッ
クに関するものである。
の嗜好飲料の自動販売機に関するものでありこれを用い
た嗜好飲料の販売方法でもあり、特に自動販売機への嗜
好飲料をワンタッチでセットできる自動販売機とその嗜
好飲料の販売方法に関するものである。就中、嗜好飲料
カセットラックに嗜好飲料を予め充填しておいてそのカ
セットラックをその新幹線の列車等に搭載の自動販売機
に極端な短時間でローディングできる嗜好飲料自動販売
機とこれを用いた販売方法および嗜好飲料カセットラッ
クに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、嗜好飲料等の自動販売機は、嗜好
飲料等を自動販売機の内部上方にある挿入口から1個1
個手にとって挿入していた。したがって、その缶等に入
った嗜好飲料等の商品の自動販売機への充填に時間が掛
かり、大きなビルや催し物会場等ばかりではなく、列車
への自動販売機としては設置された沢山の自動販売機を
相手に缶飲料等をセットしなければならないゆえに、嗜
好飲料等の運搬車にとっては駐車時間の延長に伴う駐車
違反や、列車への対応等の多くの問題も生じてきた。
飲料等を自動販売機の内部上方にある挿入口から1個1
個手にとって挿入していた。したがって、その缶等に入
った嗜好飲料等の商品の自動販売機への充填に時間が掛
かり、大きなビルや催し物会場等ばかりではなく、列車
への自動販売機としては設置された沢山の自動販売機を
相手に缶飲料等をセットしなければならないゆえに、嗜
好飲料等の運搬車にとっては駐車時間の延長に伴う駐車
違反や、列車への対応等の多くの問題も生じてきた。
【0003】そこで、これを改良した自動販売機が、昭
和63年3月30日と平成2年3月23日に出願された
(前者は特願昭63−78407,特開平1−2501
95で、後者は特願平2−74413,特開平3−27
3483)。これらは共に、嗜好飲料補充機構付きでは
なく、またカセットラック(カートリッジケース5,商
品収納箱40,)も非常に多くのものからなっていた。
また、それらのカセットラックの前後や特に上下の各コ
ラムが1個のカセットラックから成るものではなくて、
複数のカセットラックで各コラムを構成していた。さら
に、その蓋体8(前者)やシャッター11,44(後
者)を開放する手段も複雑なものである。すなわち、そ
の蓋体8(前者)やシャッター11,44(後者)を開
放する手段の主だった部分は、そのカセットラック(カ
ートリッジケース5,商品収納箱40)に外部に突出的
に取り付けられている。
和63年3月30日と平成2年3月23日に出願された
(前者は特願昭63−78407,特開平1−2501
95で、後者は特願平2−74413,特開平3−27
3483)。これらは共に、嗜好飲料補充機構付きでは
なく、またカセットラック(カートリッジケース5,商
品収納箱40,)も非常に多くのものからなっていた。
また、それらのカセットラックの前後や特に上下の各コ
ラムが1個のカセットラックから成るものではなくて、
複数のカセットラックで各コラムを構成していた。さら
に、その蓋体8(前者)やシャッター11,44(後
者)を開放する手段も複雑なものである。すなわち、そ
の蓋体8(前者)やシャッター11,44(後者)を開
放する手段の主だった部分は、そのカセットラック(カ
ートリッジケース5,商品収納箱40)に外部に突出的
に取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの改良自動販売
機は、確かに商品の一般の自動販売機への充填を多少は
早めたかもしれないが、カセットラック数が多すぎるた
めに、その自動販売機の角材6(前者)やその自動販売
機自体のラック34(後者)等の複雑な機構が必要とな
ってしまう。これに伴い価格が大変に上昇するばかり
か、耐久性が非常に減少してしまう。その上に、それら
の多数のカセットラックの中の商品の残存状態を見て、
商品が空のカセットラックを個々に取り外し、新しいカ
セットラックをその自動販売機の角材6やラック34に
セットすると言う、カセットラックの個々の取り替えに
逆に時間が掛かってしまった。カートリッジと言う名称
からして、それが小さなケースであることが分かろう。
機は、確かに商品の一般の自動販売機への充填を多少は
早めたかもしれないが、カセットラック数が多すぎるた
めに、その自動販売機の角材6(前者)やその自動販売
機自体のラック34(後者)等の複雑な機構が必要とな
ってしまう。これに伴い価格が大変に上昇するばかり
か、耐久性が非常に減少してしまう。その上に、それら
の多数のカセットラックの中の商品の残存状態を見て、
商品が空のカセットラックを個々に取り外し、新しいカ
セットラックをその自動販売機の角材6やラック34に
セットすると言う、カセットラックの個々の取り替えに
逆に時間が掛かってしまった。カートリッジと言う名称
からして、それが小さなケースであることが分かろう。
【0005】さらには、その蓋体8(前者)やシャッタ
ー11,44(後者)を開放する装置も複雑なものであ
るゆえに、それらのカートリッジケース5(前者)や商
品収納箱40(後者)をその自動販売機の角材6(前
者)やその自動販売機自体のラック34(後者)に装着
するのに、正確なはめ込み等の面倒で時間のかかる操作
が必要とされた。以上の点からは、これらの技術は一般
の清涼飲料等の嗜好飲料用の自動販売機向けとしてはと
にかくとして、時間的制約が極端に要求される列車内等
での車内販売人に代える清涼飲料等の嗜好飲料の自動販
売機には全く不向きであった。
ー11,44(後者)を開放する装置も複雑なものであ
るゆえに、それらのカートリッジケース5(前者)や商
品収納箱40(後者)をその自動販売機の角材6(前
者)やその自動販売機自体のラック34(後者)に装着
するのに、正確なはめ込み等の面倒で時間のかかる操作
が必要とされた。以上の点からは、これらの技術は一般
の清涼飲料等の嗜好飲料用の自動販売機向けとしてはと
にかくとして、時間的制約が極端に要求される列車内等
での車内販売人に代える清涼飲料等の嗜好飲料の自動販
売機には全く不向きであった。
【0006】その上に、その蓋体8(前者)やシャッタ
ー11,44(後者)を開放する手段の主だった部分は
そのカセットラック(カートリッジケース5,商品収納
箱40)に外部に突出的に取り付けられているゆえに、
その運搬中やセット時に他のものに接触して誤動作の危
険を回避することはできない。特に、車両等に使用する
ことを念頭においた場合には、その激しい振動に対する
考慮がない構成なのでその点からも仮にこの分野で使用
の場合には色々の問題点が生じることは明白な事実であ
る。
ー11,44(後者)を開放する手段の主だった部分は
そのカセットラック(カートリッジケース5,商品収納
箱40)に外部に突出的に取り付けられているゆえに、
その運搬中やセット時に他のものに接触して誤動作の危
険を回避することはできない。特に、車両等に使用する
ことを念頭においた場合には、その激しい振動に対する
考慮がない構成なのでその点からも仮にこの分野で使用
の場合には色々の問題点が生じることは明白な事実であ
る。
【0007】しかして、オペレーション(製品補充・製
品交換・販売情報収集)が時間的制約を受けるロケーシ
ョンでは、従来の自動販売機の機構や製品補充のやり方
では様々な問題があり、ロケーション管理側や利用者の
満足が得られない。特に、鉄道は、車両を車庫から始発
駅に回送して、乗客を乗せて発車する間の停車時間が短
く、嗜好飲料の冷却や加温は時間的に無理である。した
がって、適切な製品の提供ができないことになる。そこ
で、鉄道車両の運行の一部とそこに設置する自動販売機
との関係を以下に列挙してみる。
品交換・販売情報収集)が時間的制約を受けるロケーシ
ョンでは、従来の自動販売機の機構や製品補充のやり方
では様々な問題があり、ロケーション管理側や利用者の
満足が得られない。特に、鉄道は、車両を車庫から始発
駅に回送して、乗客を乗せて発車する間の停車時間が短
く、嗜好飲料の冷却や加温は時間的に無理である。した
がって、適切な製品の提供ができないことになる。そこ
で、鉄道車両の運行の一部とそこに設置する自動販売機
との関係を以下に列挙してみる。
【0008】 回送時間:20〜30分、 停車時間:5分 自動販売機への嗜好飲料等の充填は、始発駅で行なうゆ
えに、停車時間内に終了させるためには通常の自動販売
機での製品充填方法では無理である。 通常の製品充填所要時間(標準):15分 従来の自動販売機への嗜好飲料等の装填方法は音が大き
く、時間も掛かるため乗客が乗車した後では周囲に迷惑
がかかる。商品の交換時(新製品への切替等)の手間は
通常の充填・補充以上に時間も手間もかかり負荷が大き
い。以上の解決せざるを得ない課題がある。
えに、停車時間内に終了させるためには通常の自動販売
機での製品充填方法では無理である。 通常の製品充填所要時間(標準):15分 従来の自動販売機への嗜好飲料等の装填方法は音が大き
く、時間も掛かるため乗客が乗車した後では周囲に迷惑
がかかる。商品の交換時(新製品への切替等)の手間は
通常の充填・補充以上に時間も手間もかかり負荷が大き
い。以上の解決せざるを得ない課題がある。
【0009】一方、清涼飲料缶等の嗜好飲料の残存が多
く、多少の補充でよいものもある。このようなときに、
そのカセットラック1個全体を交換することは無駄な労
力となる。また、その自動販売機を設置した後に、その
設置場所においては従来通りの補充方法が適していると
言うことが分かった場合、その自動販売機を取り替える
のは無駄な費用をかけることになる。したがって、その
自動販売機は、着脱自在のカセットラック機構のみでな
く、従来の自動販売機のごとくに嗜好飲料缶等の個々の
補充機構が付いていることが望ましい。それゆえ、本発
明のごとき自動販売機が要望される。
く、多少の補充でよいものもある。このようなときに、
そのカセットラック1個全体を交換することは無駄な労
力となる。また、その自動販売機を設置した後に、その
設置場所においては従来通りの補充方法が適していると
言うことが分かった場合、その自動販売機を取り替える
のは無駄な費用をかけることになる。したがって、その
自動販売機は、着脱自在のカセットラック機構のみでな
く、従来の自動販売機のごとくに嗜好飲料缶等の個々の
補充機構が付いていることが望ましい。それゆえ、本発
明のごとき自動販売機が要望される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる補充機構
付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と嗜好飲料の
販売方法および嗜好飲料カセットラックは、以上の技術
的な問題点に鑑みて、この自動販売機を補充機構付き嗜
好飲料カセットラックを使用するものとした。そして、
それを利用して予め冷却をしてからその自動販売機にセ
ットする嗜好飲料の販売方法とした。
付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と嗜好飲料の
販売方法および嗜好飲料カセットラックは、以上の技術
的な問題点に鑑みて、この自動販売機を補充機構付き嗜
好飲料カセットラックを使用するものとした。そして、
それを利用して予め冷却をしてからその自動販売機にセ
ットする嗜好飲料の販売方法とした。
【0011】この発明の開発内容概略は、以下のごとく
である。冷却・加温済み製品を、倉庫等で取外可能な製
品ラック(カセットラック)に一杯に充填する。それ
を、自動販売機に運搬して、カセットラックごとセット
(ローディング)するシステムを開発することにより、
特定のロケーションでの作業時間短縮ができ、販売効率
の引上げ、またはロケーションニーズに適応可能とな
る。それで、このシステム内容の概要は、まず自動販売
機の製品収納棚を自動販売機本体に固定とせず、収納棚
(ラック)を1個〜数個のブロック単位に、取り外し可
能なカセット方式のラックとする。また、カセットラッ
クのサイズも複数種類用意する事で製品充填時の効率化
が図れるものとした。
である。冷却・加温済み製品を、倉庫等で取外可能な製
品ラック(カセットラック)に一杯に充填する。それ
を、自動販売機に運搬して、カセットラックごとセット
(ローディング)するシステムを開発することにより、
特定のロケーションでの作業時間短縮ができ、販売効率
の引上げ、またはロケーションニーズに適応可能とな
る。それで、このシステム内容の概要は、まず自動販売
機の製品収納棚を自動販売機本体に固定とせず、収納棚
(ラック)を1個〜数個のブロック単位に、取り外し可
能なカセット方式のラックとする。また、カセットラッ
クのサイズも複数種類用意する事で製品充填時の効率化
が図れるものとした。
【0012】以下に、本発明にかかる補充機構付き嗜好
飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法および嗜好飲料カセットラックの具体的な
構成を詳細に記載する。最初に、本発明の請求項1に記
載した発明の補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自
動販売機の構成を説明する。これは、嗜好飲料補充機構
付き嗜好飲料自動販売機において、まず、自動販売機本
体がある。つぎに、嗜好飲料カセットラック本体があ
る。この嗜好飲料カセットラック本体は、上記の自動販
売機本体の嗜好飲料収納棚にあたる部分をその自動販売
機本体に着脱自在のカセットにしたものであって、且つ
複数の嗜好飲料収納通路から成り少なくともその複数の
嗜好飲料収納通路から成る上下・前後のコラムが一体と
なっているものであり、さらにそれらの嗜好飲料収納通
路の上部が開放されそれぞれの嗜好飲料収納通路の上部
開放口のそれぞれが上記の嗜好飲料補充機構の嗜好飲料
収通路のそれぞれの放出口にそれぞれに対応するもので
ある。
飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法および嗜好飲料カセットラックの具体的な
構成を詳細に記載する。最初に、本発明の請求項1に記
載した発明の補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自
動販売機の構成を説明する。これは、嗜好飲料補充機構
付き嗜好飲料自動販売機において、まず、自動販売機本
体がある。つぎに、嗜好飲料カセットラック本体があ
る。この嗜好飲料カセットラック本体は、上記の自動販
売機本体の嗜好飲料収納棚にあたる部分をその自動販売
機本体に着脱自在のカセットにしたものであって、且つ
複数の嗜好飲料収納通路から成り少なくともその複数の
嗜好飲料収納通路から成る上下・前後のコラムが一体と
なっているものであり、さらにそれらの嗜好飲料収納通
路の上部が開放されそれぞれの嗜好飲料収納通路の上部
開放口のそれぞれが上記の嗜好飲料補充機構の嗜好飲料
収通路のそれぞれの放出口にそれぞれに対応するもので
ある。
【0013】そして、容器放出制御ストッパーがある。
この容器放出制御ストッパーは、上記の嗜好飲料カセッ
トラック本体のそれぞれの嗜好飲料収納通路の放出口の
内部にそれぞれ設けられたものであって、且つその下方
から凸状のもので上方に押されることによって開放状態
になるものである。最後に、凸状のストッパー解除手段
がある。この凸状のストッパー解除手段は、上記の容器
放出制御ストッパーのそれぞれを上記の嗜好飲料カセッ
トラック本体が上記の自動販売機本体にセット(ローデ
ィング)されたときにその下方から上方に突き上げてオ
ープン状態にさせるものである。
この容器放出制御ストッパーは、上記の嗜好飲料カセッ
トラック本体のそれぞれの嗜好飲料収納通路の放出口の
内部にそれぞれ設けられたものであって、且つその下方
から凸状のもので上方に押されることによって開放状態
になるものである。最後に、凸状のストッパー解除手段
がある。この凸状のストッパー解除手段は、上記の容器
放出制御ストッパーのそれぞれを上記の嗜好飲料カセッ
トラック本体が上記の自動販売機本体にセット(ローデ
ィング)されたときにその下方から上方に突き上げてオ
ープン状態にさせるものである。
【0014】つぎに、本発明にかかる補充機構付き嗜好
飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法および嗜好飲料カセットラックの請求項2
に記載した発明の清涼飲料等の嗜好飲料の販売方法の構
成を説明する。まず、容器に充填された嗜好飲料を下記
の嗜好飲料カセットラックに収納して、この嗜好飲料カ
セットラックと共に冷却/加温する。または、容器に充
填された嗜好飲料を冷却/加温し、それを下記の嗜好飲
料カセットラックに収納する。そして、それを下記の補
充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機の嗜好
飲料カセットラック装着部に装着する。または、その補
充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機の嗜好
飲料カセットラック装着部に装着されている嗜好飲料カ
セットラックと交換する。
飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法および嗜好飲料カセットラックの請求項2
に記載した発明の清涼飲料等の嗜好飲料の販売方法の構
成を説明する。まず、容器に充填された嗜好飲料を下記
の嗜好飲料カセットラックに収納して、この嗜好飲料カ
セットラックと共に冷却/加温する。または、容器に充
填された嗜好飲料を冷却/加温し、それを下記の嗜好飲
料カセットラックに収納する。そして、それを下記の補
充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機の嗜好
飲料カセットラック装着部に装着する。または、その補
充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機の嗜好
飲料カセットラック装着部に装着されている嗜好飲料カ
セットラックと交換する。
【0015】この発明の補充機構付き嗜好飲料カセット
ラックの自動販売機および嗜好飲料カセットラック本体
と容器放出制御ストッパーは、上記の請求項1の発明の
構成と同一である。それゆえに、上記の請求項1の発明
の構成の説明のその部分の全文をここに援用する。
ラックの自動販売機および嗜好飲料カセットラック本体
と容器放出制御ストッパーは、上記の請求項1の発明の
構成と同一である。それゆえに、上記の請求項1の発明
の構成の説明のその部分の全文をここに援用する。
【0016】最後に、本発明にかかる補充機構付き嗜好
飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法および嗜好飲料カセットラックの請求項3
に記載した発明の嗜好飲料カセットラックの構成を説明
する。この発明の嗜好飲料カセットラックの自動販売機
および嗜好飲料カセットラック本体と容器放出制御スト
ッパーは、上記の請求項1の発明の構成と同一である。
それゆえに、上記の請求項1の発明の構成の説明のその
部分の全文をここに援用する。
飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法および嗜好飲料カセットラックの請求項3
に記載した発明の嗜好飲料カセットラックの構成を説明
する。この発明の嗜好飲料カセットラックの自動販売機
および嗜好飲料カセットラック本体と容器放出制御スト
ッパーは、上記の請求項1の発明の構成と同一である。
それゆえに、上記の請求項1の発明の構成の説明のその
部分の全文をここに援用する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる補充機構
付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等
の嗜好飲料の販売方法および嗜好飲料カセットラックの
一般的な実施の形態を述べる。この発明の開発内容の概
略は、以下のごとくである。容器に入った冷却または加
温済み嗜好飲料製品を、倉庫等で着脱自在の製品ラック
(カセットラック)に一杯に充填する。それを、自動販
売機に運搬して、そのカセットラックごとセット(ロー
ディング)するシステムを開発することにより、特定の
ロケーションでの作業時間短縮ができ、販売効率の引上
げ、またはロケーションニーズに適応可能となる。それ
で、このシステム内容の概要は、まず自動販売機の製品
収納棚を自動販売機本体固定とせずに、嗜好飲料収納棚
(ラック)を1個〜数個のブロック単位にして、取り外
し可能なカセット方式のラックとする。また、カセット
ラックのサイズも複数種類用意する事で、嗜好飲料製品
充填時の効率化が図れるものとした。
付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等
の嗜好飲料の販売方法および嗜好飲料カセットラックの
一般的な実施の形態を述べる。この発明の開発内容の概
略は、以下のごとくである。容器に入った冷却または加
温済み嗜好飲料製品を、倉庫等で着脱自在の製品ラック
(カセットラック)に一杯に充填する。それを、自動販
売機に運搬して、そのカセットラックごとセット(ロー
ディング)するシステムを開発することにより、特定の
ロケーションでの作業時間短縮ができ、販売効率の引上
げ、またはロケーションニーズに適応可能となる。それ
で、このシステム内容の概要は、まず自動販売機の製品
収納棚を自動販売機本体固定とせずに、嗜好飲料収納棚
(ラック)を1個〜数個のブロック単位にして、取り外
し可能なカセット方式のラックとする。また、カセット
ラックのサイズも複数種類用意する事で、嗜好飲料製品
充填時の効率化が図れるものとした。
【0018】嗜好飲料カセットラックを使用した補充機
構付きの自動販売機とこれを用いた清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法であって、まず嗜好飲料補充機構が付いて
いる自動販売機本体がある。この自動販売機本体の嗜好
飲料収納棚の部分が、嗜好飲料カセットラック本体の収
納空間になっている。そして、その嗜好飲料収納棚にあ
たる部分をその自動販売機本体に着脱自在のカセットに
した容器放出制御ストッパー付の嗜好飲料カセットラッ
ク本体がある。この嗜好飲料カセットラック本体は、上
下・前後・左右のコラム(嗜好飲料収納通路)全体が一
体となっているものである。そして、各嗜好飲料収納通
路の上部開放口の各々が上記の補充機構の嗜好飲料通路
の各々の放出口に各々に対応する。この嗜好飲料カセッ
トラック本体がその自動販売機本体にローディングされ
ると、ストッパー解除手段がこの容器放出制御ストッパ
ーの2枚の缶押えレバーを自動的に閉じ、そこの容器が
その自動販売機本体内に落下する。
構付きの自動販売機とこれを用いた清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法であって、まず嗜好飲料補充機構が付いて
いる自動販売機本体がある。この自動販売機本体の嗜好
飲料収納棚の部分が、嗜好飲料カセットラック本体の収
納空間になっている。そして、その嗜好飲料収納棚にあ
たる部分をその自動販売機本体に着脱自在のカセットに
した容器放出制御ストッパー付の嗜好飲料カセットラッ
ク本体がある。この嗜好飲料カセットラック本体は、上
下・前後・左右のコラム(嗜好飲料収納通路)全体が一
体となっているものである。そして、各嗜好飲料収納通
路の上部開放口の各々が上記の補充機構の嗜好飲料通路
の各々の放出口に各々に対応する。この嗜好飲料カセッ
トラック本体がその自動販売機本体にローディングされ
ると、ストッパー解除手段がこの容器放出制御ストッパ
ーの2枚の缶押えレバーを自動的に閉じ、そこの容器が
その自動販売機本体内に落下する。
【0019】しかして、この補充機構付き嗜好飲料カセ
ットラックの自動販売機を用いた清涼飲料等の嗜好飲料
の販売方法は、容器に充填された嗜好飲料を冷却/加温
し、それを下記の嗜好飲料カセットラックに収納する。
そして、それを下記の補充機構付き嗜好飲料カセットラ
ックの自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に装
着する。もし、その補充機構付き嗜好飲料カセットラッ
クの自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に、容
器が空か残存の少ない嗜好飲料カセットラックがその装
着部に装着されている場合は、新たな嗜好飲料カセット
ラックと交換するものである。
ットラックの自動販売機を用いた清涼飲料等の嗜好飲料
の販売方法は、容器に充填された嗜好飲料を冷却/加温
し、それを下記の嗜好飲料カセットラックに収納する。
そして、それを下記の補充機構付き嗜好飲料カセットラ
ックの自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に装
着する。もし、その補充機構付き嗜好飲料カセットラッ
クの自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に、容
器が空か残存の少ない嗜好飲料カセットラックがその装
着部に装着されている場合は、新たな嗜好飲料カセット
ラックと交換するものである。
【0020】
【実施例】しかして、本発明にかかる補充機構付き嗜好
飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法および嗜好飲料カセットラックをその具体
的な実施例を用いて添付の図面と共に詳細に述べる。こ
れは、缶入りや瓶詰の炭酸水飲料等の嗜好飲料自動販売
機において、まず、図1と2に示すごとく、自動販売機
本体10がある。この自動販売機本体10は、一般の清
涼飲料自動販売機のごとく、嗜好飲料補充機構11が付
いている。一方、その自動販売機本体10の嗜好飲料収
納棚(図示なし)の部分は、下記の嗜好飲料カセットラ
ック本体20の収納空間12になっている(図3参
照)。この図1と2において、下記の嗜好飲料カセット
ラック本体20は、昇降リフトLに載っている状態を示
したものであって、その点線で表すようにその自動販売
機本体10に装着される。
飲料カセットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲
料の販売方法および嗜好飲料カセットラックをその具体
的な実施例を用いて添付の図面と共に詳細に述べる。こ
れは、缶入りや瓶詰の炭酸水飲料等の嗜好飲料自動販売
機において、まず、図1と2に示すごとく、自動販売機
本体10がある。この自動販売機本体10は、一般の清
涼飲料自動販売機のごとく、嗜好飲料補充機構11が付
いている。一方、その自動販売機本体10の嗜好飲料収
納棚(図示なし)の部分は、下記の嗜好飲料カセットラ
ック本体20の収納空間12になっている(図3参
照)。この図1と2において、下記の嗜好飲料カセット
ラック本体20は、昇降リフトLに載っている状態を示
したものであって、その点線で表すようにその自動販売
機本体10に装着される。
【0021】なお、図1は前面装填方式のもので、図2
は背面装填方式のものである。ついでながら、前面装填
方式のものは、スペースのない場所(壁面ピッタリの場
合)に適している。しかし、その飲料缶の自動販売機本
体10への充填作業は、歩行者の通行の少ない時間帯に
行う必要等がある。一方、背面装填方式のものは、利用
者の歩行を妨げないと言う長所がある。ただ、その嗜好
飲料カセットラック本体20の交換時か否かは表からで
は分からないゆえに、交換の際は一時的に「売切」表示
を出す必要があろう。また、販売データ収集や現金回収
その他は前面からも為せる。しかして、自動販売機本体
10は、イベント会場などで裏側からのメインテナンス
が可能の場合、背面からカセット脱着が可能な機種も用
意する。従来の機種では、背面充填は形状の異なるラッ
クが必要であったが、このシステムではカセットラック
自体は同じ形状で装着できる。
は背面装填方式のものである。ついでながら、前面装填
方式のものは、スペースのない場所(壁面ピッタリの場
合)に適している。しかし、その飲料缶の自動販売機本
体10への充填作業は、歩行者の通行の少ない時間帯に
行う必要等がある。一方、背面装填方式のものは、利用
者の歩行を妨げないと言う長所がある。ただ、その嗜好
飲料カセットラック本体20の交換時か否かは表からで
は分からないゆえに、交換の際は一時的に「売切」表示
を出す必要があろう。また、販売データ収集や現金回収
その他は前面からも為せる。しかして、自動販売機本体
10は、イベント会場などで裏側からのメインテナンス
が可能の場合、背面からカセット脱着が可能な機種も用
意する。従来の機種では、背面充填は形状の異なるラッ
クが必要であったが、このシステムではカセットラック
自体は同じ形状で装着できる。
【0022】つぎに、嗜好飲料カセットラック本体20
がある。この嗜好飲料カセットラック本体20は、上記
の自動販売機本体10の嗜好飲料収納棚にあたる部分を
その自動販売機本体10に着脱自在のカセットにしたも
のである。そして、これは、一般の清涼飲料の自動販売
機本体10の嗜好飲料収納棚のごとくに複数の嗜好飲料
収納通路21から成り少なくともその複数の嗜好飲料収
納通路21から成る上下・前後・必要によっては左右の
コラム(嗜好飲料収納通路21)全体が一体となってい
るものである。すなわち、上記の従来技術のごとくに、
それらが、個々多数のカートリッジにはなっていないも
のである。さらに、それらの嗜好飲料収納通路21の上
部が開放されており、それぞれの嗜好飲料収納通路21
の上部開放口のそれぞれが上記の嗜好飲料補充機構11
の嗜好飲料通路13のそれぞれの放出口14にそれぞれ
に対応するものである。
がある。この嗜好飲料カセットラック本体20は、上記
の自動販売機本体10の嗜好飲料収納棚にあたる部分を
その自動販売機本体10に着脱自在のカセットにしたも
のである。そして、これは、一般の清涼飲料の自動販売
機本体10の嗜好飲料収納棚のごとくに複数の嗜好飲料
収納通路21から成り少なくともその複数の嗜好飲料収
納通路21から成る上下・前後・必要によっては左右の
コラム(嗜好飲料収納通路21)全体が一体となってい
るものである。すなわち、上記の従来技術のごとくに、
それらが、個々多数のカートリッジにはなっていないも
のである。さらに、それらの嗜好飲料収納通路21の上
部が開放されており、それぞれの嗜好飲料収納通路21
の上部開放口のそれぞれが上記の嗜好飲料補充機構11
の嗜好飲料通路13のそれぞれの放出口14にそれぞれ
に対応するものである。
【0023】この前後左右のコラム数をどう結合するか
は自由であるが、本実施例では列車への設置用の場合も
考慮して、カセットラック種類を以下の4種類にしてみ
た。まず、20コラム(5列×4段/4サーペン)のも
のは、その製品数(250ml)が18×20=360
個であり、その重量は125kgとなる。16コラム
(4列×4段/4サーペン)のものは(図4参照)、そ
の製品数が18×16=288で、その重量は105k
gとなる。4コラム(1列×4段/4サーペン)のもの
は(図5参照)、その製品数は18×4=72で、その
重量は30kgとなる。8コラム(2列×4段/4サー
ペン)のものは(図6参照)、その製品数が18×8=
144であって、その重量は58kgとなる。12コラ
ム(3列×4段/4サーペン)のものは(図7参照)、
その製品数が18×12=216であり、その重量は8
5kgとなる。
は自由であるが、本実施例では列車への設置用の場合も
考慮して、カセットラック種類を以下の4種類にしてみ
た。まず、20コラム(5列×4段/4サーペン)のも
のは、その製品数(250ml)が18×20=360
個であり、その重量は125kgとなる。16コラム
(4列×4段/4サーペン)のものは(図4参照)、そ
の製品数が18×16=288で、その重量は105k
gとなる。4コラム(1列×4段/4サーペン)のもの
は(図5参照)、その製品数は18×4=72で、その
重量は30kgとなる。8コラム(2列×4段/4サー
ペン)のものは(図6参照)、その製品数が18×8=
144であって、その重量は58kgとなる。12コラ
ム(3列×4段/4サーペン)のものは(図7参照)、
その製品数が18×12=216であり、その重量は8
5kgとなる。
【0024】そして、図8に示す斜視図のように、この
嗜好飲料カセットラック本体20をその自動販売機本体
10にセットする。なお、4コラムのものは(場合によ
っては、8と12コラムのものも)、図6と7と9に示
すごとくに複数個を組合わせて1台にセットするとよ
い。この嗜好飲料カセットラック本体20は上記のごと
く重いので、下記のごとく昇降リフト車Lを利用して移
動する。
嗜好飲料カセットラック本体20をその自動販売機本体
10にセットする。なお、4コラムのものは(場合によ
っては、8と12コラムのものも)、図6と7と9に示
すごとくに複数個を組合わせて1台にセットするとよ
い。この嗜好飲料カセットラック本体20は上記のごと
く重いので、下記のごとく昇降リフト車Lを利用して移
動する。
【0025】しかして、図10は上記の自動販売機本体
10と上記の嗜好飲料カセットラック本体20の部分分
解図で、そのAはその自動販売機本体10の嗜好飲料補
充機構11の箇所で、そのBとCはそ嗜好飲料カセット
ラック本体20の部分を表している。しかして、この図
に示したごとく容器放出制御ストッパー22がある。こ
の容器放出制御ストッパー22は、上記の嗜好飲料カセ
ットラック本体20のそれぞれの嗜好飲料収納通路21
のそれぞれの放出口23の内部にそれぞれ設けられたも
のである。
10と上記の嗜好飲料カセットラック本体20の部分分
解図で、そのAはその自動販売機本体10の嗜好飲料補
充機構11の箇所で、そのBとCはそ嗜好飲料カセット
ラック本体20の部分を表している。しかして、この図
に示したごとく容器放出制御ストッパー22がある。こ
の容器放出制御ストッパー22は、上記の嗜好飲料カセ
ットラック本体20のそれぞれの嗜好飲料収納通路21
のそれぞれの放出口23の内部にそれぞれ設けられたも
のである。
【0026】そして、図10のBとCに示すごとく、そ
の下方から凸状のもので上方に押されることによって開
放状態になるものである。なお、図10のBと11は、
その嗜好飲料カセットラック本体20がその自動販売機
本体10にセットされる以前の状態を示している。そし
て、そのCは、その嗜好飲料カセットラック本体20が
その自動販売機本体10にセットされた時の状態を示し
ている。図12で、上記の嗜好飲料カセットラック本体
20でのこの容器放出制御ストッパー22の概略斜視図
を示した。図13において、その嗜好飲料カセットラッ
ク本体20がその自動販売機本体10にセットされる以
前の状態をその左側に示した。そして、その右側は、そ
の嗜好飲料カセットラック本体20がその自動販売機本
体10にセットされた時の状態を全体図で示した。
の下方から凸状のもので上方に押されることによって開
放状態になるものである。なお、図10のBと11は、
その嗜好飲料カセットラック本体20がその自動販売機
本体10にセットされる以前の状態を示している。そし
て、そのCは、その嗜好飲料カセットラック本体20が
その自動販売機本体10にセットされた時の状態を示し
ている。図12で、上記の嗜好飲料カセットラック本体
20でのこの容器放出制御ストッパー22の概略斜視図
を示した。図13において、その嗜好飲料カセットラッ
ク本体20がその自動販売機本体10にセットされる以
前の状態をその左側に示した。そして、その右側は、そ
の嗜好飲料カセットラック本体20がその自動販売機本
体10にセットされた時の状態を全体図で示した。
【0027】以下に、この容器放出制御ストッパー22
の具体例を、図14と15に示すこの部分の拡大側面図
で説明する。2個のピンP1とP2、およびピボットタ
イプのピンP3、ならびにスリットS1,S2,S3で
スライド自在に、且つ「ハ」の字形に結合された2枚の
缶押えレバー22a,22bがある。この2枚の缶押え
レバー22a,22bはその下部にばね22cを有し、
このばね22cでその下部が開く方向に強い力で押され
ている。したがって、通常時は、図14に示すごとく
に、その嗜好飲料カセットラック本体20のその嗜好飲
料収納通路21に収納されている嗜好飲料の容器(缶)
40は、そのばね22cにより開かれているこれらの缶
押えレバー22a,22bとによりその嗜好飲料収納通
路21に収納されている状態に保たれている。
の具体例を、図14と15に示すこの部分の拡大側面図
で説明する。2個のピンP1とP2、およびピボットタ
イプのピンP3、ならびにスリットS1,S2,S3で
スライド自在に、且つ「ハ」の字形に結合された2枚の
缶押えレバー22a,22bがある。この2枚の缶押え
レバー22a,22bはその下部にばね22cを有し、
このばね22cでその下部が開く方向に強い力で押され
ている。したがって、通常時は、図14に示すごとく
に、その嗜好飲料カセットラック本体20のその嗜好飲
料収納通路21に収納されている嗜好飲料の容器(缶)
40は、そのばね22cにより開かれているこれらの缶
押えレバー22a,22bとによりその嗜好飲料収納通
路21に収納されている状態に保たれている。
【0028】そして、この容器放出制御ストッパー22
の上記の各部材はその嗜好飲料カセットラック本体20
の内部に収納されていて外部に突出してはいないゆえ、
誤動作する危険性は殆ど有り得ない。そして、この嗜好
飲料カセットラック本体20がその自動販売機本体10
にローディングされると、図15に示すごとくに、下記
の凸状のストッパー解除手段30がこの容器放出制御ス
トッパー22の2枚の缶押えレバー22aと22bを自
動的に押し上げる。すると、これら2枚の缶押えレバー
22aと22bは閉じられ、そこの容器40がその自動
販売機本体10内の製品販売機構50に自動的に落下す
ることになる。
の上記の各部材はその嗜好飲料カセットラック本体20
の内部に収納されていて外部に突出してはいないゆえ、
誤動作する危険性は殆ど有り得ない。そして、この嗜好
飲料カセットラック本体20がその自動販売機本体10
にローディングされると、図15に示すごとくに、下記
の凸状のストッパー解除手段30がこの容器放出制御ス
トッパー22の2枚の缶押えレバー22aと22bを自
動的に押し上げる。すると、これら2枚の缶押えレバー
22aと22bは閉じられ、そこの容器40がその自動
販売機本体10内の製品販売機構50に自動的に落下す
ることになる。
【0029】なお、図14と15に示すごとく、この嗜
好飲料カセットラック本体20の嗜好飲料収納通路21
内部に、缶径アジャスター24を設けると各種の缶径サ
イズの缶に適応できてよい。
好飲料カセットラック本体20の嗜好飲料収納通路21
内部に、缶径アジャスター24を設けると各種の缶径サ
イズの缶に適応できてよい。
【0027】最後に、凸状のストッパー解除手段30
(図13,特に14,15を参照)がある。この凸状の
ストッパー解除手段30は、上記の自動販売機本体10
に設けられたものである。そして、上記の容器放出制御
ストッパー22のそれぞれを上記の嗜好飲料カセットラ
ック本体20が上記の自動販売機本体10にセットされ
たときに、その缶押えレバー22a,22bをその下方
から上方に突き上げてオープン状態にさせるものであ
る。
(図13,特に14,15を参照)がある。この凸状の
ストッパー解除手段30は、上記の自動販売機本体10
に設けられたものである。そして、上記の容器放出制御
ストッパー22のそれぞれを上記の嗜好飲料カセットラ
ック本体20が上記の自動販売機本体10にセットされ
たときに、その缶押えレバー22a,22bをその下方
から上方に突き上げてオープン状態にさせるものであ
る。
【0030】かようにして、容器40に充填された嗜好
飲料を上記の嗜好飲料カセットラック20に収納し、こ
の嗜好飲料カセットラックと共に冷却/加温する。また
は、容器40に充填された嗜好飲料を冷却/加温し、そ
れを上記の嗜好飲料カセットラックに収納する。そし
て、それを上記の補充機構付き嗜好飲料カセットラック
の自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に足踏み
昇降リフト車L等のカートに乗せて装着する。または、
その補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機
の嗜好飲料カセットラック装着部12に装着されている
嗜好飲料カセットラック20と交換する。
飲料を上記の嗜好飲料カセットラック20に収納し、こ
の嗜好飲料カセットラックと共に冷却/加温する。また
は、容器40に充填された嗜好飲料を冷却/加温し、そ
れを上記の嗜好飲料カセットラックに収納する。そし
て、それを上記の補充機構付き嗜好飲料カセットラック
の自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に足踏み
昇降リフト車L等のカートに乗せて装着する。または、
その補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機
の嗜好飲料カセットラック装着部12に装着されている
嗜好飲料カセットラック20と交換する。
【0031】以上にして、図16に示すシステムフロー
チャートのごとく、本発明にかかる補充機構付き嗜好飲
料カセットラックの自動販売機を使用しての清涼飲料等
の嗜好飲料の販売方法は、新幹線等の列車用の自動販売
機とその清涼飲料の販売方法として稼働する。
チャートのごとく、本発明にかかる補充機構付き嗜好飲
料カセットラックの自動販売機を使用しての清涼飲料等
の嗜好飲料の販売方法は、新幹線等の列車用の自動販売
機とその清涼飲料の販売方法として稼働する。
【0032】最後に、この補充機構付き嗜好飲料カセッ
トラックの自動販売機を用いた清涼飲料等の嗜好飲料の
販売方法を述べる。これは、まず容器に充填された嗜好
飲料を冷却し、またはものによっては加温して、それを
下記の嗜好飲料カセットラックに収納する。そして、そ
の嗜好飲料を上記の補充機構付き嗜好飲料カセットラッ
クの自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に装着
する。もし、その補充機構付き嗜好飲料カセットラック
の自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に、容器
が空か残存のある嗜好飲料カセットラックがその装着部
に装着されている場合には、新たな嗜好飲料カセットラ
ックと交換するものである。
トラックの自動販売機を用いた清涼飲料等の嗜好飲料の
販売方法を述べる。これは、まず容器に充填された嗜好
飲料を冷却し、またはものによっては加温して、それを
下記の嗜好飲料カセットラックに収納する。そして、そ
の嗜好飲料を上記の補充機構付き嗜好飲料カセットラッ
クの自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に装着
する。もし、その補充機構付き嗜好飲料カセットラック
の自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に、容器
が空か残存のある嗜好飲料カセットラックがその装着部
に装着されている場合には、新たな嗜好飲料カセットラ
ックと交換するものである。
【0033】
【発明の効果】本発明にかかる補充機構付き嗜好飲料カ
セットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲料の販
売方法および嗜好飲料カセットラックは、以上のごとく
になしたゆえに以下のごとき多大な効果が生じた。すな
わち、嗜好飲料の自動販売機自体やそのカセットラック
等に複雑な機構が不要となり、そのローコスト化が図れ
て、その耐久性も非常に増した。その上に、それらの多
数のカセットラックの中の商品の残存状態を見て、商品
が空のカセットラックを個々に取り外し、新しいカセッ
トラックをその自動販売機の複雑な機構にセットすると
言う不便さが消滅した。それゆえに、カセットラックの
個々の取り替えに逆に時間が掛かってしまうことはなく
なった。
セットラックの自動販売機と清涼飲料等の嗜好飲料の販
売方法および嗜好飲料カセットラックは、以上のごとく
になしたゆえに以下のごとき多大な効果が生じた。すな
わち、嗜好飲料の自動販売機自体やそのカセットラック
等に複雑な機構が不要となり、そのローコスト化が図れ
て、その耐久性も非常に増した。その上に、それらの多
数のカセットラックの中の商品の残存状態を見て、商品
が空のカセットラックを個々に取り外し、新しいカセッ
トラックをその自動販売機の複雑な機構にセットすると
言う不便さが消滅した。それゆえに、カセットラックの
個々の取り替えに逆に時間が掛かってしまうことはなく
なった。
【0034】すなわち、その容器放出制御ストッパーが
簡素なものであるゆえに、それらのカートリッジラック
をその自動販売機本体に装着するのに、正確なはめ込み
等の面倒で時間のかかる操作が必要とされない。以上の
点から、これらの技術は一般の清涼飲料等の嗜好飲料用
の自動販売機向けとしてばかりでなく、時間的制約が極
端に要求される列車内等での社内販売人に代える清涼飲
料等の嗜好飲料の自動販売機には非常に好適なものとな
った。特に、車両等に使用することを念頭においた場合
には、その構成が簡素なゆえに、その激しい振動に対す
る点からもその問題点が解決された。
簡素なものであるゆえに、それらのカートリッジラック
をその自動販売機本体に装着するのに、正確なはめ込み
等の面倒で時間のかかる操作が必要とされない。以上の
点から、これらの技術は一般の清涼飲料等の嗜好飲料用
の自動販売機向けとしてばかりでなく、時間的制約が極
端に要求される列車内等での社内販売人に代える清涼飲
料等の嗜好飲料の自動販売機には非常に好適なものとな
った。特に、車両等に使用することを念頭においた場合
には、その構成が簡素なゆえに、その激しい振動に対す
る点からもその問題点が解決された。
【0035】さらには、製品補充・製品交換・販売情報
収集が時間的制約を受けるロケーションでは、従来の自
動販売機の機構や製品補充でのロケーション管理側や利
用者の満足が得られ、特に鉄道での利用は、車両を車庫
から始発駅に回送して、乗客を乗せて発車する間の停車
時間が短いにもかかわらず、適切な製品の提供ができる
ようになった。
収集が時間的制約を受けるロケーションでは、従来の自
動販売機の機構や製品補充でのロケーション管理側や利
用者の満足が得られ、特に鉄道での利用は、車両を車庫
から始発駅に回送して、乗客を乗せて発車する間の停車
時間が短いにもかかわらず、適切な製品の提供ができる
ようになった。
【0036】特に、その嗜好飲料補充機構が付いている
ことは、上記の問題点を大きく解決し、万能な嗜好飲料
自動販売機となった。
ことは、上記の問題点を大きく解決し、万能な嗜好飲料
自動販売機となった。
【図1】本発明にかかる補充機構付き嗜好飲料カセット
ラックの自動販売機本体とその嗜好飲料カセットラック
の前面装填タイプの概略側面断面図である。
ラックの自動販売機本体とその嗜好飲料カセットラック
の前面装填タイプの概略側面断面図である。
【図2】図1のものの背面装填タイプの側面断面図を示
したものである。
したものである。
【図3】図1のものの自動販売機本体のみの斜視図であ
る。
る。
【図4】図1のものの嗜好飲料カセットラック本体の斜
視図であって、16コラムのものを示した。
視図であって、16コラムのものを示した。
【図5】図1のもののセットラックの斜視図であって、
4コラムのものを示したものである。
4コラムのものを示したものである。
【図6】その嗜好飲料カセットラック本体の斜視図であ
って、組み合せの8コラムのものを示した。
って、組み合せの8コラムのものを示した。
【図7】その嗜好飲料カセットラック本体の斜視図であ
って、組み合せの12コラムのものを示した。
って、組み合せの12コラムのものを示した。
【図8】その8コラム1体タイプの嗜好飲料カセットラ
ックをその自動販売機本体へ挿入直前の斜視図である。
ックをその自動販売機本体へ挿入直前の斜視図である。
【図9】その4コラム1体タイプの嗜好飲料カセットラ
ック2個をその自動販売機本体へ挿入直前の斜視図を示
したである。
ック2個をその自動販売機本体へ挿入直前の斜視図を示
したである。
【図10】その自動販売機本体と上記の嗜好飲料カセッ
トラック本体の部分分解正面図である。
トラック本体の部分分解正面図である。
【図11】その自動販売機本体へその嗜好飲料カセット
ラック本体を挿入しセットする直前の全体の正面図であ
る。
ラック本体を挿入しセットする直前の全体の正面図であ
る。
【図12】その嗜好飲料カセットラック本体と容器放出
制御ストッパーの拡大斜視図を示したものである。
制御ストッパーの拡大斜視図を示したものである。
【図13】その自動販売機本体へその嗜好飲料カセット
ラック本体を挿入しセットする直前(左)とセット後
(右)の正面図である。
ラック本体を挿入しセットする直前(左)とセット後
(右)の正面図である。
【図14】その嗜好飲料カセットラック本体を挿入しセ
ットする直前の部分拡大正面断面図である。
ットする直前の部分拡大正面断面図である。
【図15】その嗜好飲料カセットラック本体を挿入しセ
ット後の部分拡大正面断面図である。
ット後の部分拡大正面断面図である。
【図16】本発明にかかる補充機構付き嗜好飲料カセッ
トラックの自動販売機使用の列車での清涼飲料等の嗜好
飲料の販売方法のシステムフローチャートを示したもの
である。
トラックの自動販売機使用の列車での清涼飲料等の嗜好
飲料の販売方法のシステムフローチャートを示したもの
である。
10 自動販売機本体 11 嗜好飲料補充機構 13 嗜好飲料収通路 14 放出口 20 嗜好飲料カセットラック本体 21 嗜好飲料収納通路 22 容器放出制御ストッパー 23 放出口23 22a,22b 缶押えレバー 22c ばね 30 解除手段 40 嗜好飲料の容器(缶) P1,P2,P3 ピン S1,S2,S3 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 11/24 G07F 11/24 Z
Claims (3)
- 【請求項1】嗜好飲料補充機構付き嗜好飲料自動販売機
において、自動販売機本体、該自動販売機本体の嗜好飲
料収納棚(ラック)にあたる部分をその自動販売機本体
に着脱自在のカセットにしたものであって且つ複数の嗜
好飲料収納通路から成り少なくともその複数の嗜好飲料
収納通路から成る上下・前後のコラムが一体となってい
るものでありさらにそれらの嗜好飲料収納通路の上部が
開放されそれぞれの嗜好飲料収納通路の上部開放口のそ
れぞれが上記の嗜好飲料補充機構の嗜好飲料収通路のそ
れぞれの放出口にそれぞれに対応する嗜好飲料カセット
ラック本体、該嗜好飲料カセットラック本体のそれぞれ
の嗜好飲料収納通路の放出口の内部にそれぞれ設けられ
たものであって且つその下方から凸状のもので上方に押
されることによって開放状態になる容器放出制御ストッ
パー、該容器放出制御ストッパーのそれぞれを上記の嗜
好飲料カセットラック本体が上記の自動販売機本体にセ
ット(ローディング)されたときにその下方から上方に
突き上げてオープン状態にさせる凸状のストッパー解除
手段、より構成されることを特徴とした補充機構付き嗜
好飲料カセットラックの自動販売機。 - 【請求項2】下記の嗜好飲料カセットラックに収納し容
器に充填された嗜好飲料をこの嗜好飲料カセットラック
と共に冷却/加温しまたは容器に充填された嗜好飲料を
冷却/加温しそれを下記の嗜好飲料カセットラックに収
納し、それを下記の補充機構付き嗜好飲料カセットラッ
クの自動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に装着
しまたはその補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自
動販売機の嗜好飲料カセットラック装着部に装着されて
いる嗜好飲料カセットラックと交換する、ことより構成
されることを特徴とした嗜好飲料の販売方法。上記の補
充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機は:嗜
好飲料補充機構付き嗜好飲料自動販売機において、自動
販売機本体の嗜好飲料収納棚(ラック)にあたる部分を
有しない(すなわち、嗜好飲料カセットラック本体の収
納空間を有する)自動販売機本体、該自動販売機本体に
設けられたものであって下記の嗜好飲料カセットラック
を収納する嗜好飲料カセットラック収納部、下記の容器
放出制御ストッパーのそれぞれを下記の嗜好飲料カセッ
トラック本体が上記の自動販売機本体にセット(ローデ
ィング)されたときにその下方から上方に突き上げてオ
ープン状態にさせる凸状のストッパー解除手段、より成
る。上記の嗜好飲料カセットラックは:自動販売機本体
の嗜好飲料収納棚(ラック)にあたる部分をその自動販
売機本体に着脱自在のカセットにしたものであって複数
の嗜好飲料収納通路から成り少なくともその複数の嗜好
飲料収納通路から成る上下・前後のコラムが一体となっ
ているものであり且つそれらの嗜好飲料収納通路の上部
が開放されそれぞれの嗜好飲料収納通路の上部開放口の
それぞれが上記の嗜好飲料補充機構の嗜好飲料収通路の
それぞれの放出口にそれぞれに対応する嗜好飲料カセッ
トラック本体、該嗜好飲料カセットラック本体のそれぞ
れの嗜好飲料収通路の放出口の内部にそれぞれ設けられ
たものであってその下方から凸状のもので上方に押され
ることにより開放状態になる容器放出制御ストッパー、
から成る。 - 【請求項3】自動販売機本体の嗜好飲料収納棚(ラッ
ク)にあたる部分をその自動販売機本体に着脱自在のカ
セットにしたものであって複数の嗜好飲料収納通路から
成り少なくともその複数の嗜好飲料収納通路から成る上
下・前後のコラムが一体となっているものであり且つそ
れらの嗜好飲料収納通路の上部が開放されそれぞれの嗜
好飲料収納通路の上部開放口のそれぞれが上記の嗜好飲
料補充機構の嗜好飲料収通路のそれぞれの放出口にそれ
ぞれに対応する嗜好飲料カセットラック本体、該嗜好飲
料カセットラック本体のそれぞれの嗜好飲料収通路の放
出口の内部にそれぞれ設けられたものであって且つその
下方から凸状のもので上方に押されることにより開放状
態になる容器放出制御ストッパー、より構成されること
を特徴とした嗜好飲料カセットラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3421896A JPH09212736A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と嗜好飲料の販売方法および嗜好飲料カセットラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3421896A JPH09212736A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と嗜好飲料の販売方法および嗜好飲料カセットラック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212736A true JPH09212736A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12408021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3421896A Pending JPH09212736A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 補充機構付き嗜好飲料カセットラックの自動販売機と嗜好飲料の販売方法および嗜好飲料カセットラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212736A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-01-30 JP JP3421896A patent/JPH09212736A/ja active Pending
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