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JPH09185200A - 駆動伝達装置 - Google Patents

駆動伝達装置

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JPH09185200A
JPH09185200A JP7342791A JP34279195A JPH09185200A JP H09185200 A JPH09185200 A JP H09185200A JP 7342791 A JP7342791 A JP 7342791A JP 34279195 A JP34279195 A JP 34279195A JP H09185200 A JPH09185200 A JP H09185200A
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JP
Japan
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intermediate gear
gear
connecting member
rotating body
drive transmission
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JP7342791A
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English (en)
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Ryoichi Nagamatsu
良一 永末
Yuzo Kawano
裕三 川野
Kazunori Kanekura
和紀 金倉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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    • G03G15/757Drive mechanisms for photosensitive medium, e.g. gears
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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  • Gears, Cams (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低価格、省スペースで速度変動の伝達を低減
することのできる駆動伝達装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 感光体ドラム,現像ローラに駆動を伝え
る歯車35a、歯車35bとこれらに駆動を伝える歯車
35cを同軸上に配置し、歯車35aと歯車35c、及
び歯車35bと歯車35cとをそれぞれ連結する円筒状
の連結部材35d,連結部材35eとを備え、連結部材
35dをシャフト36で回転支持し、連結部材35eを
連結部材35dで支持し、歯車35bから歯車35aに
伝達される速度変動を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を応用した複写機やプリンタにおける感光体ドラムやシ
リアルプリンタに用いるプラテン等の回転体の駆動を行
う駆動伝達装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真技術を応用した出力装置
である画像形成装置は多くの複写機、普通紙ファクシミ
リ、レーザープリンタ等として実用化され、著しい発展
を遂げている。特に、マルチメディア時代に向け、高解
像度、高品質、高速印字に加えて更にカラー印字が要求
され、低価格な画像形成装置の普及が望まれている。
【0003】以下、従来の駆動伝達装置を用いた画像形
成装置について説明する。図10は従来の駆動伝達装置
を用いた画像形成装置の要部側面断面図、図11は従来
の駆動伝達装置を用いた画像形成装置のプロセスユニッ
トの要部側面断面図、図12は従来の駆動伝達装置を用
いた画像形成装置のプロセスユニットの駆動部の構成
図、図13は従来の駆動伝達装置を用いた画像形成装置
の本体とプロセスユニットの駆動部の概略構成図であ
る。
【0004】図10において、1は画像形成装置である
プリンタの本体、2は用紙3を収納している用紙カセッ
トである。用紙3は用紙カセット2から給紙ローラ4に
よって1枚ずつ給紙され、搬送ローラ5と給紙ローラ4
間に挟まれ用紙搬送路6へ送り出される。7は用紙3を
1枚ずつ手差しして給紙する手差しトレイであり、手差
しを行う用紙8を手差し給紙口9へ安定して搬送させる
もので、以後、搬送ローラ5と給紙ローラ4間に挟ま
れ、用紙カセット2の用紙3と同様に搬送される。10
は以下に説明する画像形成装置のための主要部品を一体
とし本体より着脱交換可能に構成されているプロセスユ
ニットである。
【0005】図11、図12に示すように、プロセスユ
ニット10の構造体は上枠体10a、下枠体10bから
なっている。11は感光体ドラムであり、ポリエチレン
テレフタレート(PET)等を基材としてその外周上に
セレン(Se)又は有機光導電体(OPC)等の感光層
が薄膜上に塗布されたものである。11aは感光体ドラ
ム11の端部に設けられた歯車であり、下枠体10bに
設けた固定軸11bにより回転自在に軸支されている。
12は導電性レーヨン等からなる帯電ブラシ12aと金
属板からなる帯電板12bによって構成されている帯電
器である。13は感光体ドラム11の表面に静電潜像を
形成する露光光学系であり、外部のホストコンピュータ
(図示せず)からインターフェースを介して入力された
画像信号をレーザー駆動回路(図示せず)により高強度
変調やパルス幅変調して得られたレーザー光線13aを
照射する。このレーザー光線13aの場合、1ドット毎
に感光体ドラム11の幅方向に露光光学系13により往
復走査された照射により、潜像が形成される。
【0006】現像ローラ14は、現像ローラ軸14aの
外周面上にシリコン又はウレタン樹脂等の導電性部材1
4bが形成されており、矢印A方向に移動可能に下枠体
10bに支持されている軸受17に回転自在に軸支され
ている。軸受17はコイルスプリング18により感光体
ドラム11の方向に押されているため現像ローラ14は
一定荷重で感光体ドラム11に接触させられている。現
像ローラ軸14aの端部にはオルダム式軸継手19を介
して歯車20が設けられている。歯車20は下枠体10
bに設けた固定軸20aにより回転自在に軸支されてい
る。現像ローラ14はコイルスプリング18により感光
体ドラム11に接触させられているため、感光体ドラム
11、現像ローラ14の半径方向誤差や下枠体10bの
中心間距離誤差等により現像ローラ14の中心位置は一
定の位置にはなくオルダム式軸継手19により補正する
必要がある。
【0007】現像ブレード21はブレード板21aの先
端にシリコン等の導電性部材21bが形成されており、
下枠体10bに固定されている固定板21cに板バネ2
1dにより挟まれて固定され、現像ローラ14の表面を
現像剤であるトナー22を介して押圧している。補給ロ
ーラ23は補給ローラ軸23aの外周面上にウレタン樹
脂等の導電性部材23bが形成され、下枠体10bに回
転自在に軸支されており、現像ローラ14の表面にトナ
ー22を供給している。
【0008】24は下枠体10bにより構成され、トナ
ー22を収容するためのトナー貯蔵部である。アジテー
タ25はアジテータ軸25aに羽根25bが形成され
て、下枠体10bに回転自在に軸支されており、トナー
貯蔵部24内のトナー22はアジテータ25、補給ロー
ラ23により現像ローラ14上に供給され、現像ブレー
ド21の押圧力により均一な薄層状態に摩擦帯電され、
感光体ドラム11上へ搬送される。
【0009】図13において26,27,28は本体1
に設けられたモータ29により駆動されている歯車であ
る。プロセスユニット10装着後、歯車26は歯車11
aと噛み合うことで図10に示す感光体ドラム11、現
像ローラ14を駆動している。
【0010】図10において、転写ローラ15は転写ロ
ーラ軸15aの外周面上にウレタン樹脂等の導電性部材
15bが形成されており、本体1に回転自在に支持され
ている。クリーニングブレード16は用紙3に転写しき
れずに感光体ドラム11上に残ったトナー22を除去す
るものである。
【0011】プロセスユニット10内の主要部品である
感光体ドラム11、帯電器12、現像ローラ14、クリ
ーニングブレード16等は、一般に本体1より寿命が短
く定期的に交換する必要があることからプロセスユニッ
ト10に一体化し、まとめて交換することによりメンテ
ナンスの省力化を図っている。
【0012】30は画像の転写された用紙3を定着させ
る定着器で、内部に熱源を有する加熱ローラ30aと加
圧ローラ30bとからなり、用紙3上のトナー22によ
る画像を加熱ローラ30aと加圧ローラ30bの挟持回
転に伴い、圧力と熱によって定着させる。31は画像の
定着された用紙3の排出方向を切り替える切換爪であ
り、実線の位置でフェイスダウンローラ32へ、点線の
位置でフェイスアップローラ33へ排出方向を切り替え
るものである。
【0013】以上の様に構成された従来の画像形成装置
について、以下その動作を説明する。まず、帯電工程と
して本体1内部の高圧電源(図示せず)により帯電器1
2に−1.2kV程度の高電圧を印加することで、感光
体ドラム11の表面を−700V程度に一様に帯電させ
る。次に露光工程として、帯電した感光体ドラム11の
表面に露光光学系13により画像データに応じたレーザ
光線13aが照射され、照射された部分の電荷が消さ
れ、静電潜像が形成される。次に現像工程として補給ロ
ーラ23を介してトナー22を表面に有した現像ローラ
14に−300V程度の負電位を印加する。トナー22
に予め負電荷を与えておくことにより、感光体ドラム1
1上のレーザー光線13aが照射され、電荷が無くなっ
た部分にのみトナー22が付着し、トナー像として顕画
化される。次に転写工程として、この顕画化されたトナ
ー像は転写ローラ15に+1kV程度の高電圧を印加す
ることにより、給紙ローラ4によって搬送されてきた用
紙3の表面に転写される。トナー像が形成された用紙3
は、定着工程として定着器30を構成する加熱ローラ3
0aと加圧ローラ30bによって圧接され、用紙3に定
着される。また、感光体ドラム11のクリーニング工程
として、転写工程後の感光体ドラム11の残留トナーは
クリーニングブレード16によって掻き取られる。次に
除電工程として、感光体ドラム11に残留する潜像電荷
が除電器(図示せず)により除電される。
【0014】以上の様に動作する従来の画像形成装置で
は、駆動伝達系の影響で、感光体ドラム11に回転速度
の変動が生じると潜像形成の副走査方向の速度変動とな
り1ラインの間隔に微妙なずれを生じさせ、画像品質を
著しく低下させる原因となる。
【0015】ところで、プロセスユニット10内で最も
負荷トルクの大きい現像ローラ14を駆動すると、最も
減速されている歯車20の噛み合い部において歯車20
にかかる荷重が最大となる。歯車20に荷重がかかると
歯車20の撓みや、歯車20を支持する固定軸20aで
の撓みが発生し回転速度の変動が生じる。この変動が歯
車11aへと伝達されると、感光体ドラム11の速度変
動が生じ、画像品質の低下を招く。この対策として従来
は歯車20,歯車11aをハスバ歯車にしたり、歯車2
0,歯車11aを支持する固定軸20a,固定軸11b
の下枠体10bへの支持剛性の強化を図ることで回転速
度の変動を抑えている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、歯車20と歯車11aの噛み合い部から発
生する速度変動が直接感光体ドラム11に伝達されてし
まうため、画像品質が低下するという問題点を有してい
た。
【0017】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、低価格、省スペースで回転速度変動の伝達を低減す
ることのできる駆動伝達装置を提供することを目的とし
ている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、第1回転体に駆動力を伝達する第1中間歯
車と、第2回転体に駆動力を伝達する第2中間歯車と、
駆動源からの駆動力が伝達される第3中間歯車とを有
し、第1中間歯車と第2中間歯車と第3中間歯車とを、
第1中間歯車、第2中間歯車、第3中間歯車の順で同軸
上に配置し、第2中間歯車を貫通して第3中間歯車と第
1中間歯車とを連結しこの第3中間歯車の駆動力を第1
中間歯車に伝達する第1連結部材と、内部に第1連結部
材を有し第3中間歯車と第2中間歯車とを連結しこの第
3中間歯車の駆動力を第2中間歯車に伝達する円筒状の
第2連結部材とを備えたもので、この構成により、第1
中間歯車と第2中間歯車との駆動伝達経路を遠ざけ、第
1中間歯車から第2中間歯車、または第2中間歯車から
第1中間歯車に伝わる回転速度の変動を低減させること
ができ、低価格、省スペースで速度変動の伝達を低減さ
せることのできる駆動伝達装置が得られる。
【0019】また、回転体に駆動力を伝達する第1中間
歯車と、この第1中間歯車と同軸上に設けられ駆動源か
らの駆動力が伝達される第2中間歯車と、第2中間歯車
と第1中間歯車とを連結しこの第2中間歯車の駆動力を
第1中間歯車に伝達する円筒状の連結部材と、第1中間
歯車と第2中間歯車と連結部材とを回転可能に支持する
支持軸と、第1中間歯車と第2中間歯車と連結部材のう
ちの何れかと支持軸との摺動部の摩擦係数を高める摩擦
手段とを備えたもので、この構成により、第1中間歯車
から第2中間歯車、または第2中間歯車から第1中間歯
車に伝わる回転速度の変動を低減させることができ、低
価格、省スペースで速度変動の伝達を低減させることの
できる駆動伝達装置が得られる。
【0020】また、駆動源からの駆動力が歯を介して伝
達されると共に第1回転体に駆動力を伝達する第1中間
歯車と、第2回転体に駆動力を伝達する第2中間歯車
と、駆動源からの駆動力が伝達される第3中間歯車とを
有し、第1中間歯車と第2中間歯車と第3中間歯車と
を、第1中間歯車、第2中間歯車、第3中間歯車の順で
同軸上に配置し、第3中間歯車と第2中間歯車とを連結
しこの第3中間歯車の駆動力を第2中間歯車に伝達する
連結部材とを備えたもので、この構成により、第1中間
歯車と第2中間歯車とを別経路で駆動し、これらの間の
駆動伝達経路を遠ざけることにより第1中間歯車から第
2中間歯車、または第2中間歯車から第1中間歯車に伝
わる回転速度の変動を低減させることができ、低価格、
省スペースで速度変動の伝達を低減させることのできる
駆動伝達装置が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、第1回転体に駆動力を伝達する第1中間歯車と、第
2回転体に駆動力を伝達する第2中間歯車と、駆動源か
らの駆動力が伝達される第3中間歯車とを有し、第1中
間歯車と第2中間歯車と第3中間歯車とを、第1中間歯
車、第2中間歯車、第3中間歯車の順で同軸上に配置
し、第2中間歯車を貫通して第3中間歯車と第1中間歯
車とを連結しこの第3中間歯車の駆動力を第1中間歯車
に伝達する第1連結部材と、内部に第1連結部材を有し
第3中間歯車と第2中間歯車とを連結しこの第3中間歯
車の駆動力を第2中間歯車に伝達する円筒状の第2連結
部材とを備えたものであり、第1中間歯車と第2中間歯
車との駆動伝達経路を遠ざけ、第1中間歯車から第2中
間歯車、または第2中間歯車から第1中間歯車に伝わる
回転速度の変動を低減させることができるという作用を
有する。
【0022】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において第1連結部材に第3中間歯車と第1中間
歯車とを分離可能な第1連結部を設けたものであり、第
1連結部材を2ピースにすることにより部品の生産性を
向上させることができるという作用を有する。
【0023】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において第2連結部材に第3中間歯車と第2中間
歯車とを分離可能な第2連結部を設けたものであり、第
2連結部材も2ピースにすることにより部品の生産性を
さらに向上させることができるという作用を有する。
【0024】請求項4に記載の発明は、請求項1、請求
項2又は請求項3に記載の発明において第2中間歯車と
第1連結部材との間にこの第2中間歯車および第1連結
部材より摩擦抵抗が少ない軸受け部材を設けたものであ
り、速度変動が、第2中間歯車から第3歯車を介さずに
直接第1連結部材に伝わったり、第1連結部材から第3
歯車を介さずに直接第2中間歯車に伝わったりすること
を防ぐことができ、第1中間歯車と第2中間歯車との駆
動伝達経路を遠ざけ、第1中間歯車から第2中間歯車、
または第2中間歯車から第1中間歯車に伝わる回転速度
の変動をさらに低減させることができるという作用を有
する。
【0025】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において軸受け部材が転がり軸受けであり、請求
項4に記載の発明と同様の作用を有する。
【0026】請求項6に記載の発明は、請求項1、請求
項2、請求項3、請求項4又は請求項5に記載の発明に
おいて第1連結部材が円筒状の部材で構成され、この第
1連結部材を回転可能に支持する支持軸を有し、第1連
結部材と支持軸の摺動部の摩擦係数を第2連結部材と第
1連結部材の摺動部の摩擦係数より高くしたものであ
り、第1連結部材と支持軸の摺動部の摩擦係数を高める
ことにより、第3中間歯車から第1中間歯車、または第
1中間歯車から第3中間歯車に伝わる速度変動を摩擦力
によって低減させることができるという作用を有する。
【0027】請求項7に記載の発明は、請求項1、請求
項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6に記
載の発明において第1回転体が感光体で、第2回転体が
現像ローラであり、現像ローラから感光体への速度変動
の伝達を防ぐことができるという作用を有する。
【0028】請求項8に記載の発明は、請求項1、請求
項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6に記
載の発明において第1回転体が現像ローラで、第2回転
体が感光体であり、請求項7に記載の発明と同様の作用
を有する。
【0029】請求項9に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において第1回転体と第2回転体とが着脱可能に
設けられ、第1連結部および第2連結部で接続されてい
る部材同士が回転方向に相対的に所定角度移動可能にこ
の第1連結部および第2連結部が構成されているもので
あり、第1回転体や第2回転体の着脱時の歯車の噛み合
わせが容易になるという作用を有する。
【0030】請求項10に記載の発明は回転体に駆動力
を伝達する第1中間歯車と、第1中間歯車と同軸上に設
けられ駆動源からの駆動力が伝達される第2中間歯車
と、この第2中間歯車と第1中間歯車とを連結し第2中
間歯車の駆動力を第1中間歯車に伝達する円筒状の連結
部材と、第1中間歯車と第2中間歯車と連結部材とを回
転可能に支持する支持軸と、第1中間歯車と第2中間歯
車と連結部材のうちの何れかと支持軸との摺動部の摩擦
係数を高める摩擦手段とを備えたものであり、第1中間
歯車から第2中間歯車、または第2中間歯車から第1中
間歯車に伝わる回転速度の変動を低減させることができ
るという作用を有する。
【0031】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の発明において摩擦手段が連結部材に支持軸の軸と
は直角方向の力を与える付勢手段であり、この付勢手段
により連結部材と支持軸との摺動部の摩擦係数を高め、
第1中間歯車から第2中間歯車、または第2中間歯車か
ら第1中間歯車に伝わる回転速度の変動を低減させるこ
とができるという作用を有する。
【0032】請求項12に記載の発明は、請求項10に
記載の発明において回転体が感光体であり、感光体に伝
わる速度変動を低減させることができるという作用を有
する。
【0033】請求項13に記載の発明は駆動源からの駆
動力が歯を介して伝達されると共に第1回転体に駆動力
を伝達する第1中間歯車と、第2回転体に駆動力を伝達
する第2中間歯車と、駆動源からの駆動力が伝達される
第3中間歯車とを有し、第1中間歯車と第2中間歯車と
第3中間歯車とを、第1中間歯車、第2中間歯車、第3
中間歯車の順で同軸上に配置し、第3中間歯車と第2中
間歯車とを連結しこの第3中間歯車の駆動力を第2中間
歯車に伝達する連結部材とを備えたものであり、第1中
間歯車と第2中間歯車とを別経路で駆動し、これらの間
の駆動伝達経路を遠ざけることにより第1中間歯車から
第2中間歯車、または第2中間歯車から第1中間歯車に
伝わる回転速度の変動を低減させることができるという
作用を有する。
【0034】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の発明において第1回転体が感光体で、第2回転体
が現像ローラであり、現像ローラから感光体への速度変
動の伝達を防ぐことができるという作用を有する。
【0035】請求項15に記載の発明は、請求項13に
記載の発明において第1回転体が現像ローラで、第2回
転体が感光体であり、請求項14に記載の発明と同様の
作用を有する。
【0036】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態にお
ける駆動伝達装置を用いた画像形成装置の本体とプロセ
スユニットの駆動部の構成図、図2は本発明の第1の実
施の形態における駆動伝達装置の要部断面図、図3は本
発明の第1の実施の形態における駆動伝達装置の要部断
面図、図4は本発明の第1の実施の形態における駆動伝
達装置の係止爪部の要部概略斜視図、図5は本発明の第
1の実施の形態における駆動伝達装置の要部断面図、図
6は本発明の第1の実施の形態における駆動伝達装置の
要部断面図、図7は本発明の第1の実施の形態における
駆動伝達装置の係止爪部の要部概略斜視図である。ここ
で、従来の駆動伝達装置と同じ構成部材については同じ
符号を付与して詳細な説明は省略する。
【0037】図1において、34は歯車20を駆動する
中間歯車で、感光体ドラム11と同軸上で感光体ドラム
11を回転自在に支持している固定軸11bに同様に回
転自在に支持されている。
【0038】35は本体1に設けられた歯車で本体1に
設けられたシャフト36に回転自在に支持されている。
歯車35は歯車35a,歯車35b,歯車35cからな
りモータ29からの駆動力が歯車37を介して歯車35
cに伝達され、歯車35a,35bが回転する。
【0039】次に、歯車35について図2を用いて説明
する。歯車35は一体の部材で構成されており、35d
は歯車35aと歯車35cをつなぐ円筒上の連結部材、
35eは歯車35bと歯車35cをつなぐ円筒上の連結
部材で、連結部材35d,連結部材35eは右端で歯車
35cと連結されている。
【0040】以上のように構成された駆動伝達装置につ
いて、以下その動作を説明する。まず図1において、モ
ータ29により歯車37を介して駆動された歯車35
a、35bはプロセスユニット10内の歯車11a、中
間歯車34を回転させることで感光体ドラム11、現像
ローラ14を回転させる。このとき、歯車20と中間歯
車34との間に生じた速度変動は先ず歯車35bに伝達
され、連結部材35e,歯車35c,連結部材35dを
介して歯車35aに伝えられる。この様に歯車20と感
光体ドラム11との間の駆動伝達経路を遠ざけることに
より歯車20から感光体ドラム11に伝わる回転速度の
変動を低減させることができる。また、歯車35を図3
に示す様に2ピースに分割すれば部品の成形性を向上さ
せ生産性をあげることができる。ここで、連結部材35
dは係止爪を有する連結部において、図4に示す様に係
止されている。更に歯車35を図5に示す様に3ピース
に分割すれば更に部品の成形性を向上させ生産性をあげ
ることができる。ここで連結部材35d、連結部材35
eはそれぞれ係止爪を有する連結部において、図4に示
す様に係止されている。
【0041】ところで、駆動力により歯車35bには矢
印B方向に力が加わるので、歯車35bの速度変動は、
この力により歯車35bと連結部材35dとの間に生じ
る摩擦力によって連結部材35dに直接伝わってしま
う。そこで図6に示す様に歯車35bと連結部材35d
との間にボールベアリング等の転がり軸受けからなる低
摩擦な軸受35fを挿入することにより歯車35bと連
結部材35dとの間に生じる摩擦力を低減させることが
でき、歯車35bから直接連結部材35dに伝わる速度
変動を低減させることができる。また、連結部材35d
の内周およびシャフト36の外周の表面粗さを増すなど
して摩擦係数を高くすれば、歯車35cから歯車35a
に伝わる速度変動が抑えらる。また、図7に示す様に係
止爪間に遊びを設けると、プロセスユニット10の着脱
時の歯車35aと歯車11a,歯車35bと中間歯車3
4との噛み合わせが容易になる。
【0042】以上のように構成された駆動伝達装置は、
歯車20と中間歯車34との間に生じた速度変動の感光
体ドラム11に対する影響が小さくなり、感光体ドラム
11に伝達される速度変動を低減させることができる。
【0043】以上のように本発明の第1の実施の形態で
は、本体1より着脱自在に構成されているプロセスユニ
ット10側の、感光体ドラム11に駆動力を伝える歯車
11aと、歯車11aと同軸上で現像ローラ14に駆動
力を伝える中間歯車34にそれぞれ噛み合う歯車35
a,歯車35bと、歯車35a,歯車35bに駆動力を
伝える歯車35cと、これらの歯車35a,歯車35
b,歯車35cを回転自在に支持するシャフト36とを
備え、歯車35bと歯車35cとの連結部材35eを歯
車35aと歯車35cとの連結部材35dで回転支持す
ることにより、歯車20と中間歯車34との間に生じた
速度変動は、先ず歯車35bに伝達され、連結部材35
e、歯車35c、連結部材35dを介して歯車35aに
伝えられるので、歯車20と感光体ドラム11との間の
駆動伝達経路を遠ざけることができ、歯車20から感光
体ドラム11に伝わる回転速度の変動を低減させること
ができる。
【0044】また、歯車35を2ピース又は3ピースに
分割することで生産性を向上させることができる。ま
た、歯車35bと連結部材35dとの間にボールベアリ
ング等の転がり軸受けからなる低摩擦な軸受35fを挿
入することにより歯車35bと連結部材35dとの間に
生じる摩擦力を低減させ、歯車35bから連結部材35
dに直接伝わる速度変動を低減させることができる。ま
た、連結部材35dの内周やシャフト36の外周の表面
粗さを増すなどして摩擦係数を高くすることにより、歯
車35cから歯車35aに伝達される速度変動を低減す
ることができる。また、係止爪間に遊びを設けることに
より、プロセスユニット10の着脱時の歯車35aと歯
車11a,歯車35bと中間歯車34との噛み合わせが
容易になる。よって低価格、省スペースで速度変動の伝
達を低減することができ、プロセスユニット10の着脱
が容易な駆動伝達装置を得ることができる。
【0045】(実施の形態2)図8は本発明の第2の実
施の形態における駆動伝達装置の要部側面図である。こ
こで、従来の駆動伝達装置及び、実施の形態1の駆動伝
達装置と同じ構成部材については同じ符号を付与して詳
細な説明は省略する。
【0046】図8において38は本体1に設けられた軸
受で連結部材35dを回転自在に支持している。軸受3
8はコイルスプリング39により矢印C方向に押されて
いる。
【0047】以上の様に構成された駆動伝達装置におい
て、連結部材35dの内周やシャフト36の外周の表面
粗さを増すなどして摩擦係数を高くし、コイルスプリン
グ39で押圧することにより、歯車35bと連結部材3
5dとの接触面の摩擦力が高くなり、歯車35cから、
歯車35aに伝達される速度変動を低減することがで
き、低価格、省スペースで速度変動の伝達を低減するこ
とができる駆動伝達装置を得ることができる。
【0048】(実施の形態3)図9は本発明の第3の実
施の形態における駆動伝達装置の要部断面図である。こ
こで、従来の駆動伝達装置及び、実施の形態1の駆動伝
達装置と同じ構成部材については同じ符号を付与して詳
細な説明は省略する。
【0049】図9において歯車35aは歯車35b及び
歯車35cに連結されておらず、シャフト36に回転自
在に軸支されている。
【0050】以上の様に構成された駆動伝達装置におい
て、モータ29から歯車35a,歯車35bへの駆動の
伝達を別経路で行うことにより歯車20と感光体ドラム
11との間の駆動伝達経路を遠ざけ、歯車20から感光
体ドラム11に伝わる回転速度の変動を低減させること
ができ、低価格、省スペースで速度変動の伝達を低減す
ることができる駆動伝達装置を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上の様に本発明は、第1中間歯車から
第2中間歯車、または第2中間歯車から第1中間歯車に
伝わる回転速度の変動を低減させることができ、低価
格、省スペースで速度変動の伝達を低減させることがで
きる。
【0052】また、この駆動伝達装置を画像形成装置に
用いた場合には、感光体への速度変動の伝達を防止でき
るため、画像を高解像度化、高品質化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における駆動伝達装
置を用いた画像形成装置の本体とプロセスユニットの駆
動部の構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態における駆動伝達装
置の要部断面図
【図3】本発明の第1の実施の形態における駆動伝達装
置の要部断面図
【図4】本発明の第1の実施の形態における駆動伝達装
置の係止爪部の要部概略斜視図
【図5】本発明の第1の実施の形態における駆動伝達装
置の要部断面図
【図6】本発明の第1の実施の形態における駆動伝達装
置の要部断面図
【図7】本発明の第1の実施の形態における駆動伝達装
置の係止爪部の要部概略斜視図
【図8】本発明の第2の実施の形態における駆動伝達装
置の要部側面図
【図9】本発明の第3の実施の形態における駆動伝達装
置の要部断面図
【図10】従来の駆動伝達装置を用いた画像形成装置の
要部側面断面図
【図11】従来の駆動伝達装置を用いた画像形成装置の
プロセスユニットの要部側面断面図
【図12】従来の駆動伝達装置を用いた画像形成装置の
プロセスユニットの駆動部の構成図
【図13】従来の駆動伝達装置を用いた画像形成装置の
本体とプロセスユニットの駆動部の概略構成図
【符号の説明】
10 プロセスユニット 11 感光体ドラム 11a 歯車 14 現像ローラ 20 歯車 29 モータ 34 中間歯車 35a 歯車 35b 歯車 35c 歯車 35d 連結部材 35e 連結部材 35f 軸受 36 シャフト 37 歯車 38 軸受 39 コイルスプリング

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1回転体に駆動力を伝達する第1中間歯
    車と、第2回転体に駆動力を伝達する第2中間歯車と、
    駆動源からの駆動力が伝達される第3中間歯車とを有
    し、前記第1中間歯車と前記第2中間歯車と前記第3中
    間歯車とを、前記第1中間歯車、前記第2中間歯車、前
    記第3中間歯車の順で同軸上に配置し、前記第2中間歯
    車を貫通して前記第3中間歯車と前記第1中間歯車とを
    連結し該第3中間歯車の駆動力を該第1中間歯車に伝達
    する第1連結部材と、内部に前記第1連結部材を有し前
    記第3中間歯車と前記第2中間歯車とを連結し該第3中
    間歯車の駆動力を該第2中間歯車に伝達する円筒状の第
    2連結部材とを備えたことを特徴とする駆動伝達装置。
  2. 【請求項2】前記第1連結部材に前記第3中間歯車と前
    記第1中間歯車とを分離可能な第1連結部を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の駆動伝達装置。
  3. 【請求項3】前記第2連結部材に前記第3中間歯車と前
    記第2中間歯車とを分離可能な第2連結部を設けたこと
    を特徴とする請求項2記載の駆動伝達装置。
  4. 【請求項4】前記第2中間歯車と前記第1連結部材との
    間に該第2中間歯車および該第1連結部材より摩擦抵抗
    が少ない軸受け部材を設けたことを特徴とする請求項
    1、請求項2又は請求項3記載の駆動伝達装置。
  5. 【請求項5】前記軸受け部材が転がり軸受けであること
    を特徴とする請求項4記載の駆動伝達装置。
  6. 【請求項6】前記第1連結部材が円筒状の部材で構成さ
    れ、前記第1連結部材を回転可能に支持する支持軸を有
    し、前記第1連結部材と前記支持軸の摺動部の摩擦係数
    を前記第2連結部材と前記第1連結部材の摺動部の摩擦
    係数より高くしたことを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4又は請求項5記載の駆動伝達装
    置。
  7. 【請求項7】前記第1回転体が感光体であり、前記第2
    回転体が現像ローラであることを特徴とする請求項1、
    請求項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6
    記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】前記第1回転体が現像ローラであり、前記
    第2回転体が感光体であることを特徴とする請求項1、
    請求項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6
    記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】前記第1回転体と前記第2回転体とが着脱
    可能に設けられており、前記第1連結部および前記第2
    連結部で接続されている部材同士が回転方向に相対的に
    所定角度移動可能に該第1連結部および該第2連結部が
    構成されていることを特徴とする請求項3記載の駆動伝
    達装置。
  10. 【請求項10】回転体に駆動力を伝達する第1中間歯車
    と、前記第1中間歯車と同軸上に設けられ駆動源からの
    駆動力が伝達される第2中間歯車と、前記第2中間歯車
    と前記第1中間歯車とを連結し該第2中間歯車の駆動力
    を該第1中間歯車に伝達する円筒状の連結部材と、前記
    第1中間歯車と前記第2中間歯車と前記連結部材とを回
    転可能に支持する支持軸と、前記第1中間歯車と前記第
    2中間歯車と前記連結部材のうちの何れかと支持軸との
    摺動部の摩擦係数を高める摩擦手段とを備えたことを特
    徴とする駆動伝達装置。
  11. 【請求項11】前記摩擦手段が前記連結部材に前記支持
    軸の軸とは直角方向の力を与える付勢手段であることを
    特徴とする請求項10記載の駆動伝達装置。
  12. 【請求項12】前記回転体が感光体であることを特徴と
    する請求項10記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】駆動源からの駆動力が歯を介して伝達さ
    れると共に第1回転体に駆動力を伝達する第1中間歯車
    と、第2回転体に駆動力を伝達する第2中間歯車と、駆
    動源からの駆動力が伝達される第3中間歯車とを有し、
    前記第1中間歯車と前記第2中間歯車と前記第3中間歯
    車とを、前記第1中間歯車、前記第2中間歯車、前記第
    3中間歯車の順で同軸上に配置し、前記第3中間歯車と
    前記第2中間歯車とを連結し該第3中間歯車の駆動力を
    該第2中間歯車に伝達する連結部材とを備えたことを特
    徴とする駆動伝達装置。
  14. 【請求項14】前記第1回転体が感光体であり、前記第
    2回転体が現像ローラであることを特徴とする請求項1
    3記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】前記第1回転体が現像ローラであり、前
    記第2回転体が感光体であることを特徴とする請求項1
    3記載の画像形成装置。
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