Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH09143657A - 高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板 - Google Patents

高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板

Info

Publication number
JPH09143657A
JPH09143657A JP7297142A JP29714295A JPH09143657A JP H09143657 A JPH09143657 A JP H09143657A JP 7297142 A JP7297142 A JP 7297142A JP 29714295 A JP29714295 A JP 29714295A JP H09143657 A JPH09143657 A JP H09143657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel sheet
plating layer
plated steel
hot
dip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7297142A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3113188B2 (ja
Inventor
Kazumi Nishimura
一実 西村
Hidetoshi Niigashira
英俊 新頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP07297142A priority Critical patent/JP3113188B2/ja
Publication of JPH09143657A publication Critical patent/JPH09143657A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3113188B2 publication Critical patent/JP3113188B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating With Molten Metal (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、加工部のミクロクラックの少ない
溶融Zn−Mg−Al系めっき鋼板を提供すること。 【解決手段】 鋼板の表面にMg0.05〜3重量%,
Al0.1〜1重量%を含有する溶融Zn−Mg−Al
系合金めっき層を有する鋼板であって、そのめっき層中
に、さらにTi,BまたはSiを1種または2種以上
0.1重量%以上含有するめっき層を有することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高加工性溶融Zn
−Mg−Al系合金めっき鋼板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】耐食性に優れた溶融Zn合金めっき鋼板
については従来より多くの提案がなされており、本発明
者らも、すでに特開平4−147955号公報において
加工後の耐赤錆性が通常の溶融Znめっき鋼板よりも大
幅に優れたZn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法を提
案している。最近、建材、土木分野においては、未塗装
状態あるいは加工後に塗装を施した溶融Znめっき鋼板
が使用されるが、これらのめっき鋼板は丸パイプあるい
は角パイプ等の各種部材等に加工されて使用される。こ
れら加工の際には通常、めっき層のミクロクラックが生
じるが、最近では後処理、塗装性等の観点からこの加工
部のミクロクラックを減少させてほしいという一段と厳
しい加工性の向上の要望が高まってきた。このような要
望に対して、上記Zn−Mg−Alめっき鋼板は、耐食
性の優れた鋼板であり、加工性も優れているが、加工部
のミクロクラックについては通常の溶融Znめっき鋼板
と同程度であり未だ十分とはいえず、そのさらなる改良
が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな加工部のミクロクラックの少ない溶融Zn−Mg−
Al系めっき鋼板の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、Zn−M
g−Alめっき鋼板のめっき層の成分および構造を詳細
に解析し、さらに添加金属を考慮することにより種々の
実験を重ね、上記課題である加工部のミクロクラックの
少ない溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板を開発す
べく検討した。本発明者らはまず、特開平4−1479
55号公報で提案したZn−Mg−Alめっき層に種々
の金属を微量に添加し、厳しい加工条件を想定したOT
曲げでのミクロクラックの発生状況を光学顕微鏡で調査
した。その結果、めっき層中にTi,BあるいはSiを
単独あるいは複合で微量添加することにより、ミクロク
ラックが著しく減少することを見いだした。その後、最
適めっき層組成を見いだすべく検討を行った結果、本発
明のZn合金めっき鋼板を見いだすに至り、下記の本発
明を完成したものである。
【0005】即ち、本発明は、鋼板の表面にMg0.0
5〜3重量%,Al0.1〜1重量%を含有するZn−
Mg−Al系合金めっき層を有する鋼板であって、その
層中に、さらにTi,BまたはSiの1種または2種以
上で0.1重量%以上含有するZn合金めっき層を有す
ることを特徴とする高加工性溶融Zn−Mg−Al系合
金めっき鋼板、および上記のZn合金めっき層の下層に
Niめっき層を有することを特徴とする高加工性溶融Z
n−Mg−Al系合金めっき鋼板、さらには、これらの
溶融めっき層上にクロメート処理を行った高加工性溶融
Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明につい
て詳細に説明する。図1は、Mg0.5重量%,Al
0.25重量%を含有する付着量135g/m 2 のZn
−Mg−Al合金めっき鋼板において、めっき層中のT
i含有量と加工部のミクロクラック状況との関係を示し
た図である。原板としてはAlキルド熱延鋼板(板厚
1.6mm)を用いた。試験方法としては、OT曲げを
行った後、加工部を光学顕微鏡(×400)で評価し
た。評価基準は、5:極微少、4:微少、3:少、2:
中程度、1:多、と評点を付し、評点3以上を合格とみ
なす。比較のために通常の溶融Znめっき鋼板(Al
0.25%)も評価した。
【0007】図1より明らかなように、めっき層中にT
iを0.1重量%以上含有すると加工部のミクロクラッ
ク性がこれまでのZn−Mg−Alめっき鋼板(Ti無
添加)よりも著しく向上する。同様な結果は、Bあるい
はSiを添加した場合、およびTi,B,Siを2種以
上添加した場合にも得られた。Ti,B,Siの1種ま
たは2種以上の添加量の上限については、特に制約はな
いが、あまり含有しすぎると製造上、浴中にドロスが多
くなりすぎるため1重量%程度までの含有量が望まし
い。上記したように厳しい加工部のミクロクラックの発
生が抑制される理由は、未だ明確ではないが、Zn−M
g−Alめっき層にTi,B,Siが適正量含有される
ことにより、めっき層の構造が変化し、歪み変形能が改
善されめっき層のミクロクラックが微少するものと考え
られる。
【0008】本発明のZn−Mg−Al系めっき層中で
は、Mgの含有量は0.05〜3重量%、Alの含有率
は0.1〜1重量%とした。めっき層中のMg含有量の
下限を0.05重量%としたのは、平板および加工部の
耐食性に効果を発揮するためである。上限を3重量%と
したのはこれを超えるとめっき層が硬くしかも脆くなり
すぎるためにめっき密着性が劣化するためである。ま
た、めっき層中のAl含有量の下限を0.1重量%とし
たのは、めっき密着性が良好となるためである。また、
上限を1重量%としたのは、1重量%を超えると加工部
の耐食性が劣化するためである。めっき層中には、これ
以外に、Fe,Sb,Pb、Ni,Sn,Coを単独あ
るいは複合で1%以内含有しても本発明の効果は何ら損
なわれるものではない。Zn−Mg−Al系めっきの付
着量については特に制約は設けないが、耐食性の観点か
ら10g/m2 以上、加工性の観点からすると350g
/m2 以下であることが望ましい。
【0009】本発明においては、さらに加工部の耐食性
を向上させる場合には、Zn−Mg−Al系めっき層の
下層にNiめっき層を設ける。プレNiめっき量は2g
/m 2 以下が好ましい。2g/m2 を超えるとめっき密
着性が劣化する。Niめっき量の下限は0.2g/m2
が好ましい。めっき層下層にNiめっき層を有する場合
に加工性が良好となる理由は、めっき層と地鉄界面に生
成したNi−Al−Fe−Zn化合物相が1種のバイン
ダーの役割を果たすことによるものと考えられる。
【0010】また、さらに加工部の耐食性を向上する場
合には、Zn−Mg−Al系めっき層の上層にクロメー
ト層を設ける。クロメート処理層の組成、付着量につい
ても特に制約は設けないが、通常の実用範囲である10
〜50mg/m2 程度が望ましい。なお、本発明の下地
鋼板としては、熱延鋼板、冷延鋼板共に使用でき、鋼種
も制約なく、例えばAlキルド鋼や、Ti,Nb等を添
加した極低炭素鋼およびこれらにP,Si,Mn等を添
加した高強度鋼等種々のものが適用できる。
【0011】次に、本発明のめっき鋼板の製造方法につ
いて説明するが、特に限定するところはなく、通常の溶
融めっき法が適用できる。Zn浴中へのMg,Al,N
iの添加は通常の方法でかまわない。Niプレめっきを
施す場合には、鋼板にプレNiめっきを0.2〜2g/
2 施したのち無酸化あるいは還元雰囲気中で急速低温
加熱を行ったのち溶融めっきを行う方法等が好ましい。
また、Zn−Mg−Al系めっき層の上層にクロメート
処理層を設ける方法も、通常行われている処理方法で何
らかまわない。
【0012】
【実施例】Alキルド熱延鋼板(板厚1.6mm)を下
地にして、450℃の浴中のTi,B,Si量を変化さ
せたZn−Mg−Al−Niめっき浴で3s溶融めっき
を行い、N2 ワイピングでめっき付着量を135g/m
2 に調整した。得られためっき鋼板のめっき層中組成を
表1に示すが、一部の試料についてはめっき前にNiプ
レめっきを施した。また、一部は、めっき層の上層にク
ロメート処理を施した。それぞれの付着量も表1に併せ
て示した。これらのめっき鋼板について、前述の加工性
評価(加工部のミクロクラック性の評価)に加えて、張
り出し加工部の耐食性を腐食サイクルテスト(CCT)
で調査した。張り出し加工はポンチ径10mmで高さ1
0mmに成形した。そして、CCTは、SST6hr→
乾燥3hr→湿潤14hr→乾燥1hrを1サイクルと
し60サイクル繰り返した。CCTテストした加工部の
耐食性は赤錆発生率で評価した。評点は以下の通りで、
3以上を合格と判定した。
【0013】
【0014】以上の評価結果も、表1に示す。この表か
ら明らかなように、本発明のめっき層組成よりなるめっ
き鋼板は、加工部のミクロクラックが著しく少なく高加
工性を示すとともに、加工部の耐食性にも優れている。
これに対して、めっき層組成が本発明の範囲を逸脱する
比較例は、本発明鋼板に比較して加工性および加工部の
耐食性が劣る。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】本発明の溶融Zn−Mg−Al系合金め
っき鋼板は、めっき層中にTi,B,Siのいずれかを
含有させることによって、加工部のミクロクラックを顕
著に減少させ、建材、土木、車体等の一段と厳しい加工
に供される用途などに有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】Zn−Mg−Al−Tiめっき層中のTi含有
量と加工部のミクロクラック性との関係を示した図であ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板の表面にMg0.05〜3重量%,
    Al0.1〜1重量%を含有する溶融Zn−Mg−Al
    系合金めっき層を有する鋼板であって、そのめっき層中
    に、さらにTi,BまたはSiを1種または2種以上
    0.1重量%以上含有するめっき層を有することを特徴
    とする高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼
    板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のZn−Mg−Al系めっ
    き層の下層にNiめっき層を有することを特徴とする高
    加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の溶融Zn−Mg
    −Al系めっき層の上層にクロメート層を設けることを
    特徴とする高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき
    鋼板。
JP07297142A 1995-11-15 1995-11-15 高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板 Expired - Fee Related JP3113188B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07297142A JP3113188B2 (ja) 1995-11-15 1995-11-15 高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07297142A JP3113188B2 (ja) 1995-11-15 1995-11-15 高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09143657A true JPH09143657A (ja) 1997-06-03
JP3113188B2 JP3113188B2 (ja) 2000-11-27

Family

ID=17842757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07297142A Expired - Fee Related JP3113188B2 (ja) 1995-11-15 1995-11-15 高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3113188B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0905270A2 (en) * 1996-12-13 1999-03-31 Nisshin Steel Co., Ltd. HOT-DIP Zn-Al-Mg COATED STEEL SHEET EXCELLENT IN CORROSION RESISTANCE AND SURFACE APPEARANCE AND PROCESS FOR THE PRODUCTION THEREOF
WO2000071773A1 (fr) * 1999-05-24 2000-11-30 Nippon Steel Corporation Produit d'acier plaque, feuille d'acier plaquee et feuille d'acier prerevetue possedant une excellente resistance a la corrosion
JP2001355054A (ja) * 2000-04-11 2001-12-25 Nippon Steel Corp 加工性に優れた溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板とその製造方法
JP2002220650A (ja) * 2001-01-24 2002-08-09 Kawasaki Steel Corp 耐食性と表面外観に優れた溶融亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法
JP2002371342A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Sumitomo Metal Ind Ltd 溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
EP1763591A1 (en) 2004-06-29 2007-03-21 Corus Staal BV Steel sheet with hot dip galvanized zinc alloy coating and process to produce it
US20100055344A1 (en) * 2006-05-15 2010-03-04 Thyssenkrupp Steel Ag Process for Producing a Sheet Steel Product Coated with an Anticorrosion System
JP2010144190A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Jfe Steel Corp めっき性の良好な合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
WO2020111779A2 (ko) 2018-11-29 2020-06-04 주식회사 포스코 경도 및 내골링성이 우수한 아연 도금강판 및 그 제조방법
CN116516215A (zh) * 2023-05-08 2023-08-01 保定奥琦圣新型金属材料制造有限公司 一种锌铝合金及其制备方法和应用

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571790U (ja) * 1992-02-28 1993-09-28 リコーエレメックス株式会社 カレンダー腕時計
US6689503B2 (en) 2001-02-15 2004-02-10 Asia Pacific Fuel Cell Technologies, Ltd. Fuel cell with uniform compression device
KR101934994B1 (ko) * 2016-10-19 2019-04-05 주식회사 일룸 매트리스
KR102504004B1 (ko) * 2021-07-13 2023-02-27 김재화 기능성 매트

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152955A (en) * 1980-04-25 1981-11-26 Nippon Steel Corp Hot dipping composition for steel sheet coated with zinc alloy by hot dipping
JPS6052569A (ja) * 1983-08-31 1985-03-25 Taiyo Seikou Kk カラー亜鉛鉄板用メッキ鋼板の製造方法
JPH0324255A (ja) * 1989-06-22 1991-02-01 Nippon Steel Corp 溶融亜鉛めっき熱延鋼板の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152955A (en) * 1980-04-25 1981-11-26 Nippon Steel Corp Hot dipping composition for steel sheet coated with zinc alloy by hot dipping
JPS6052569A (ja) * 1983-08-31 1985-03-25 Taiyo Seikou Kk カラー亜鉛鉄板用メッキ鋼板の製造方法
JPH0324255A (ja) * 1989-06-22 1991-02-01 Nippon Steel Corp 溶融亜鉛めっき熱延鋼板の製造方法

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0905270A4 (en) * 1996-12-13 2001-10-24 Nisshin Steel Co Ltd STEEL SHEET PROTECTED BY Zn-Al-Mg HOT BATH, VERY CORROSION RESISTANT AND PLEASANT APPEARANCE, AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME
EP0905270A2 (en) * 1996-12-13 1999-03-31 Nisshin Steel Co., Ltd. HOT-DIP Zn-Al-Mg COATED STEEL SHEET EXCELLENT IN CORROSION RESISTANCE AND SURFACE APPEARANCE AND PROCESS FOR THE PRODUCTION THEREOF
WO2000071773A1 (fr) * 1999-05-24 2000-11-30 Nippon Steel Corporation Produit d'acier plaque, feuille d'acier plaquee et feuille d'acier prerevetue possedant une excellente resistance a la corrosion
AU758643B2 (en) * 1999-05-24 2003-03-27 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Plated steel product, plated steel sheet and precoated steel sheet having excellent resistance to corrosion
JP4555500B2 (ja) * 2000-04-11 2010-09-29 新日本製鐵株式会社 加工性に優れた溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板とその製造方法
JP2001355054A (ja) * 2000-04-11 2001-12-25 Nippon Steel Corp 加工性に優れた溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板とその製造方法
JP2002220650A (ja) * 2001-01-24 2002-08-09 Kawasaki Steel Corp 耐食性と表面外観に優れた溶融亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法
JP4696364B2 (ja) * 2001-01-24 2011-06-08 Jfeスチール株式会社 耐食性と表面外観に優れた溶融亜鉛系めっき鋼板
JP2002371342A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Sumitomo Metal Ind Ltd 溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
EP1763591A1 (en) 2004-06-29 2007-03-21 Corus Staal BV Steel sheet with hot dip galvanized zinc alloy coating and process to produce it
US8785000B2 (en) 2004-06-29 2014-07-22 Tata Steel Ijmuiden B.V. Steel sheet with hot dip galvanized zinc alloy coating and process to produce it
US9677164B2 (en) 2004-06-29 2017-06-13 Tata Steel Ijmuiden B.V. Steel sheet with hot dip galvanized zinc alloy coating and process to produce it
US10590521B2 (en) 2004-06-29 2020-03-17 Tata Steel Ijmuiden B.V. Steel sheet with hot dip galvanized zinc alloy coating
US20100055344A1 (en) * 2006-05-15 2010-03-04 Thyssenkrupp Steel Ag Process for Producing a Sheet Steel Product Coated with an Anticorrosion System
JP2010144190A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Jfe Steel Corp めっき性の良好な合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
WO2020111779A2 (ko) 2018-11-29 2020-06-04 주식회사 포스코 경도 및 내골링성이 우수한 아연 도금강판 및 그 제조방법
KR20200064815A (ko) 2018-11-29 2020-06-08 주식회사 포스코 경도 및 내골링성이 우수한 아연 도금강판 및 그 제조방법
US11781207B2 (en) 2018-11-29 2023-10-10 Posco Co., Ltd Galvanized steel sheet having excellent hardness and galling resistance
CN116516215A (zh) * 2023-05-08 2023-08-01 保定奥琦圣新型金属材料制造有限公司 一种锌铝合金及其制备方法和应用
CN116516215B (zh) * 2023-05-08 2024-01-30 保定奥琦圣新型金属材料制造有限公司 一种锌铝合金及其制备方法和应用

Also Published As

Publication number Publication date
JP3113188B2 (ja) 2000-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20210080521A (ko) 알루미늄 도금 강판, 핫 스탬프 부재 및 핫 스탬프 부재의 제조 방법
CA2336373A1 (en) High strength galvanized steel plate excellent in adhesion of plated metal and formability in press working and high strength alloy galvanized steel plate and method for production thereof
JPH09143657A (ja) 高加工性溶融Zn−Mg−Al系合金めっき鋼板
WO2023098126A1 (zh) 含V、Ce、La、Mn的锌铝镁合金镀层钢材及其制备方法
KR100234452B1 (ko) 아연계 도금 강판 및 그 제조방법
JP4377743B2 (ja) 高耐食性合金化溶融亜鉛めっき鋼板
CN111575622B (zh) 一种具有优异涂装性能的热成形零部件用的镀铝钢板及其制造方法及热成形零部件
JP4555491B2 (ja) 化成処理性に優れた溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板とその製造方法
KR101528057B1 (ko) 가공성이 우수한 열간 프레스 성형용 강판 및 이의 제조방법
JPS5835257B2 (ja) 高耐食性合金メッキ鉄鋼製品
CN114107868A (zh) 一种锌铝镁合金镀层钢材及其制备方法
JP2001081539A (ja) 高温耐食性に優れた溶融アルミめっき鋼板及びその製造法
JP3073679B2 (ja) 耐初期白錆性の優れた溶融Zn合金めっき鋼板
JP2000219950A (ja) 塗装後耐食性に優れた溶融Zn―Al―Mgめっき鋼板
CN114107864B (zh) 含Ti、Bi的锌铝镁合金镀层钢材及其制备方法
JP3383125B2 (ja) 耐食性、耐熱性に優れた溶融アルミめっき鋼板及びその製造法
JP2756547B2 (ja) 難めっき鋼板の溶融Znベースめっき法
KR101560883B1 (ko) 가공성 및 용접성이 우수한 열간 프레스 성형용 강판 및 이의 제조방법
JP3838277B2 (ja) 耐パウダリング性にすぐれた合金化溶融亜鉛めっき鋼板
JPS62124266A (ja) 加工性のすぐれた溶融Zn−Al合金めつき鋼板の製造方法
JP3599594B2 (ja) めっき外観に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JPH09143658A (ja) 耐黒変性の優れた溶融Zn−Mg−Al−Coめっき鋼板
JP3694481B2 (ja) 高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JPH0544006A (ja) 加工性及び耐食性に優れた合金化溶融亜鉛めつき鋼板の製造方法
JPH0499880A (ja) プレス成形性、化成処理性に優れた亜鉛系めっき鋼板

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000912

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070922

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 13

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees