JPH09126224A - ピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構 - Google Patents
ピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構Info
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- JPH09126224A JPH09126224A JP31943295A JP31943295A JPH09126224A JP H09126224 A JPH09126224 A JP H09126224A JP 31943295 A JP31943295 A JP 31943295A JP 31943295 A JP31943295 A JP 31943295A JP H09126224 A JPH09126224 A JP H09126224A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の揺動機構では機体の側面部に回動支点の
部分を取り付けた場合、ピンとローリングフレームが近
接しているので、抜け止めピンの挿入作業およびフィー
ルドで使用した時に、各部に損傷が生じて、その隙間の
調整を必要とする場合や損傷の発生で部品交換作業をす
る場合、作業スペースが、狭くて作業がしにくかった。
その問題点を解決することを本発明の課題とする。 【構成】本発明は、ピン連結回動機構のピン連結部で、
スラスト隙間を調整する機能を有する構成部分とピンの
抜け止めと廻り止めの機能を有する構成部分を、とも
に、ピンの一端側に設け、ピンの一端側に集結して取り
付けることにより、ピンの一端側だけでスラスト隙間の
調整とピンの抜け止めと廻り止めをなし得ることを特徴
とするピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構で
ある。
部分を取り付けた場合、ピンとローリングフレームが近
接しているので、抜け止めピンの挿入作業およびフィー
ルドで使用した時に、各部に損傷が生じて、その隙間の
調整を必要とする場合や損傷の発生で部品交換作業をす
る場合、作業スペースが、狭くて作業がしにくかった。
その問題点を解決することを本発明の課題とする。 【構成】本発明は、ピン連結回動機構のピン連結部で、
スラスト隙間を調整する機能を有する構成部分とピンの
抜け止めと廻り止めの機能を有する構成部分を、とも
に、ピンの一端側に設け、ピンの一端側に集結して取り
付けることにより、ピンの一端側だけでスラスト隙間の
調整とピンの抜け止めと廻り止めをなし得ることを特徴
とするピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピン連結回動機構の回
動支点部の隙間調整機構に関し、特に、油圧ショベルな
どの建設機械および産業機械などのピン連結回動機構の
回動支点部の隙間調整機構に関する。
動支点部の隙間調整機構に関し、特に、油圧ショベルな
どの建設機械および産業機械などのピン連結回動機構の
回動支点部の隙間調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、揺動型建設機械などにおいて、
回動支点で、ピンの抜け止め、回り止めを実施する装置
と隙間を調整する装置が支持ピンの両端部に取り付けら
れていた。そこで、従来の機構では機体の側面部に回動
支点部を取り付けた場合、使用に際して、ボス端面部に
摩耗が生じて、その隙間の調整を必要とする場合や損傷
の発生で部品交換作業をする場合、作業スペースが、狭
くて適切な作業がしにくかった。そのことを、図5乃至
図8について説明すると、下部走行体と上部車体フレー
ムの間で、ピン連結と油圧シリンダにより車体フレーム
を揺動させるローリング機能を備えた揺動型建設機械が
記載されている。そして、その構成は、以下の通りであ
る。図5には、従来から使用されてきた揺動型建設機械
の回動支点部の構成が示されており、機体下部の走行フ
レーム2と機体上部の車体フレーム11の間でピン連結
と油圧シリンダにより車体フレームを揺動させるローリ
ング機能を備えた揺動型建設機械の側面部を示し、図6
は、図5に示された揺動型建設機械の回動支点部の構成
が斜視図で示されており、図7は、図5に示された揺動
型建設機械の回動支点部の構成を、C−C線を切断線に
した断面にして、その断面の側から見た方向で側面図を
示し、図8は、図5のD−D断面図を示している。そこ
で、図7により、従来から使用されてきた揺動型建設機
械の構成を説明すると、機体の前後方向中央位置の機体
左右で車体フレーム11と一体化されたローリングフレ
ーム3と走行フレーム2をローリングシリンダ13,1
3’で接続し、機体左右方向中央位置の機体前後に回動
の中心となるピン結合による回動支点部10,10’を
設ける。ここで、回動支点部10,10’とローリング
シリンダ13,13’は、機体左右位置で同一品を使用
しているので、以下、機体の左側の構成で説明する。機
体の左側のローリングシリンダ13は、その一端をピン
Bの13bで走行フレーム2に回動自在に連結し、機体
の左側のローリングシリンダ13の他端をピンAの13
aでローリングフレーム3に回動自在に連結している。
そして、回動支点部10,10’は、図5で示すように
機体のローリングフレーム3の前後位置にそれぞれ一つ
取り付けられている。そして、その詳細な構成について
は、図6と図8に示されている。図6には、機体の前方
位置に配設された前側回動支点部10で、走行フレーム
2に対するローリングフレーム3のピン連結による接続
を示している。走行フレーム2には、所要の間隔をあけ
て配置される二個のボスAの2aと走行フレームボスB
の2bがピン取付け穴を基準にして同芯状態で取付けら
れている。ここで、走行フレームボスAの2aと走行フ
レームボスBの2bの間にローリングフレーム3がロー
リングフレームボス3aに挿入され、ローリングフレー
ムボス3aのピン穴が走行フレームボスAの2aと走行
フレームボスBの2bのピン穴と同芯状態で取付けられ
ている。そして、図8で示すように走行フレームボスB
の2bにはスラストブッシュ4を挿入し、走行フレーム
ボスBの2bの外側端面とスラストブッシュ4の外側端
面とを合わせる。この状態で、ピン8を走行フレームボ
スAの2aとローリングフレームボス3aとスラストブ
ッシュ4の内径部であるピン穴に挿入し、走行フレーム
ボスAの2aより抜け止めピン14を軸方向に貫通した
ピン穴に挿入し、ピン8の位置を固定する。そして、走
行フレームボスBの2b側で、走行フレームボスBの2
bの外側端面とスラストブッシュ4の外側端面により、
リング状の押えプレート5を、その内径部で、ピン8に
支持されながら取り付けて、ボルト5aにより前記押え
プレート5を介して走行フレームボスBの2bに固定さ
れる。この時、走行フレームボスAの2aと走行フレー
ムボスBの2bとスラストブッシュ4とローリングフレ
ームボス3aの間の隙間が所定の隙間となるようにリン
ク状の押えプレート5と走行フレームボスBの2bとス
ラストブッシュ4の間に所望の厚さのシム12の1枚乃
至複数枚を選定して挿入する。そして、上述の組立構成
により、ピン8の回り止めおよび抜け止めの処置を回動
支点部の機体内側位置であるローリングフレーム3側で
実施し、回動支点部の隙間調整は回動支点部の機体外側
位置で実施することにより、ピン8に対し、両端部の離
れた位置で実施することになる。次に、回動支点部に隙
間が必要な理由を述べると、揺動型建設機械において、
図5、図7で示すように、機体左右位置で、ローリング
シリンダ13,13’がローリングフレーム3、走行フ
レーム2間にピン結合され、機体の前後方向の機体中心
にピン結合された回動支点部10,10’がある。そこ
で、ローリングシリンダ13,13’の一方のローリン
グシリンダを伸長し、他方のローリングシリンダを収納
させて、機体の前後方向を基準にして、機体の前後方向
位置の回動支点部を中心にローリングフレーム3が走行
フレーム2に対し、左右方向でローリング即ち揺動し得
る。ここで、一般に、建設機械は、足場が悪くて不整地
の状態の場所で作業することに使用される。そのような
足場が悪くて不整地の状態の場所で作業することになる
ので、下部走行体の接地面が左右不揃いの接地をするこ
とになる。そうすると、走行フレーム2の部分に捩れに
よる変形が発生し、ピン連結による回動支点部のピン8
と走行フレームボスAの2aと走行フレームボスBの2
bとローリングフレームボス3aとスラストブッシュ4
が局部的に強い接触をし、回動動作が困難になる。それ
故に、回動動作をよくするために走行フレームボスとロ
ーリングフレームボスとの間で軽快に回動動作をさせる
ために適度な隙間9を設けることが必要になる。その上
に、機体の前後位置の二か所の回動支点部で、互いに同
じだけの隙間を生じさせることが必要である。
回動支点で、ピンの抜け止め、回り止めを実施する装置
と隙間を調整する装置が支持ピンの両端部に取り付けら
れていた。そこで、従来の機構では機体の側面部に回動
支点部を取り付けた場合、使用に際して、ボス端面部に
摩耗が生じて、その隙間の調整を必要とする場合や損傷
の発生で部品交換作業をする場合、作業スペースが、狭
くて適切な作業がしにくかった。そのことを、図5乃至
図8について説明すると、下部走行体と上部車体フレー
ムの間で、ピン連結と油圧シリンダにより車体フレーム
を揺動させるローリング機能を備えた揺動型建設機械が
記載されている。そして、その構成は、以下の通りであ
る。図5には、従来から使用されてきた揺動型建設機械
の回動支点部の構成が示されており、機体下部の走行フ
レーム2と機体上部の車体フレーム11の間でピン連結
と油圧シリンダにより車体フレームを揺動させるローリ
ング機能を備えた揺動型建設機械の側面部を示し、図6
は、図5に示された揺動型建設機械の回動支点部の構成
が斜視図で示されており、図7は、図5に示された揺動
型建設機械の回動支点部の構成を、C−C線を切断線に
した断面にして、その断面の側から見た方向で側面図を
示し、図8は、図5のD−D断面図を示している。そこ
で、図7により、従来から使用されてきた揺動型建設機
械の構成を説明すると、機体の前後方向中央位置の機体
左右で車体フレーム11と一体化されたローリングフレ
ーム3と走行フレーム2をローリングシリンダ13,1
3’で接続し、機体左右方向中央位置の機体前後に回動
の中心となるピン結合による回動支点部10,10’を
設ける。ここで、回動支点部10,10’とローリング
シリンダ13,13’は、機体左右位置で同一品を使用
しているので、以下、機体の左側の構成で説明する。機
体の左側のローリングシリンダ13は、その一端をピン
Bの13bで走行フレーム2に回動自在に連結し、機体
の左側のローリングシリンダ13の他端をピンAの13
aでローリングフレーム3に回動自在に連結している。
そして、回動支点部10,10’は、図5で示すように
機体のローリングフレーム3の前後位置にそれぞれ一つ
取り付けられている。そして、その詳細な構成について
は、図6と図8に示されている。図6には、機体の前方
位置に配設された前側回動支点部10で、走行フレーム
2に対するローリングフレーム3のピン連結による接続
を示している。走行フレーム2には、所要の間隔をあけ
て配置される二個のボスAの2aと走行フレームボスB
の2bがピン取付け穴を基準にして同芯状態で取付けら
れている。ここで、走行フレームボスAの2aと走行フ
レームボスBの2bの間にローリングフレーム3がロー
リングフレームボス3aに挿入され、ローリングフレー
ムボス3aのピン穴が走行フレームボスAの2aと走行
フレームボスBの2bのピン穴と同芯状態で取付けられ
ている。そして、図8で示すように走行フレームボスB
の2bにはスラストブッシュ4を挿入し、走行フレーム
ボスBの2bの外側端面とスラストブッシュ4の外側端
面とを合わせる。この状態で、ピン8を走行フレームボ
スAの2aとローリングフレームボス3aとスラストブ
ッシュ4の内径部であるピン穴に挿入し、走行フレーム
ボスAの2aより抜け止めピン14を軸方向に貫通した
ピン穴に挿入し、ピン8の位置を固定する。そして、走
行フレームボスBの2b側で、走行フレームボスBの2
bの外側端面とスラストブッシュ4の外側端面により、
リング状の押えプレート5を、その内径部で、ピン8に
支持されながら取り付けて、ボルト5aにより前記押え
プレート5を介して走行フレームボスBの2bに固定さ
れる。この時、走行フレームボスAの2aと走行フレー
ムボスBの2bとスラストブッシュ4とローリングフレ
ームボス3aの間の隙間が所定の隙間となるようにリン
ク状の押えプレート5と走行フレームボスBの2bとス
ラストブッシュ4の間に所望の厚さのシム12の1枚乃
至複数枚を選定して挿入する。そして、上述の組立構成
により、ピン8の回り止めおよび抜け止めの処置を回動
支点部の機体内側位置であるローリングフレーム3側で
実施し、回動支点部の隙間調整は回動支点部の機体外側
位置で実施することにより、ピン8に対し、両端部の離
れた位置で実施することになる。次に、回動支点部に隙
間が必要な理由を述べると、揺動型建設機械において、
図5、図7で示すように、機体左右位置で、ローリング
シリンダ13,13’がローリングフレーム3、走行フ
レーム2間にピン結合され、機体の前後方向の機体中心
にピン結合された回動支点部10,10’がある。そこ
で、ローリングシリンダ13,13’の一方のローリン
グシリンダを伸長し、他方のローリングシリンダを収納
させて、機体の前後方向を基準にして、機体の前後方向
位置の回動支点部を中心にローリングフレーム3が走行
フレーム2に対し、左右方向でローリング即ち揺動し得
る。ここで、一般に、建設機械は、足場が悪くて不整地
の状態の場所で作業することに使用される。そのような
足場が悪くて不整地の状態の場所で作業することになる
ので、下部走行体の接地面が左右不揃いの接地をするこ
とになる。そうすると、走行フレーム2の部分に捩れに
よる変形が発生し、ピン連結による回動支点部のピン8
と走行フレームボスAの2aと走行フレームボスBの2
bとローリングフレームボス3aとスラストブッシュ4
が局部的に強い接触をし、回動動作が困難になる。それ
故に、回動動作をよくするために走行フレームボスとロ
ーリングフレームボスとの間で軽快に回動動作をさせる
ために適度な隙間9を設けることが必要になる。その上
に、機体の前後位置の二か所の回動支点部で、互いに同
じだけの隙間を生じさせることが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来の機構で
は機体の側面部に回動支点の部分を取り付けた場合、図
5乃至図8で示すように、ピン8とローリンクフレーム
3が近接しているので、ピン8の抜け止めピン14の挿
入作業、および、実際に、フィールドで使用した時に、
各部に損傷が生じて、その隙間の調整を必要とする場合
や損傷の発生で部品交換作業をする場合、作業スペース
が、狭くて適切な作業がしにくかった。その問題点を解
決することを本発明の課題とする。
は機体の側面部に回動支点の部分を取り付けた場合、図
5乃至図8で示すように、ピン8とローリンクフレーム
3が近接しているので、ピン8の抜け止めピン14の挿
入作業、および、実際に、フィールドで使用した時に、
各部に損傷が生じて、その隙間の調整を必要とする場合
や損傷の発生で部品交換作業をする場合、作業スペース
が、狭くて適切な作業がしにくかった。その問題点を解
決することを本発明の課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピン連結回動
機構のピン連結部で、スラスト隙間を調整する機能を有
する構成部分とピンの抜け止めおよび廻り止めの機能を
有する構成部分を、ともに、ピンの一端側の適宜位置に
設け、ピンの一端側に集結して取り付けることにより、
ピンの一端側だけでスラスト隙間の調整とピンの抜け止
めおよび廻り止めをなし得ることを特徴とするピン連結
回動機構の回動支点部の隙間調整機構である。
機構のピン連結部で、スラスト隙間を調整する機能を有
する構成部分とピンの抜け止めおよび廻り止めの機能を
有する構成部分を、ともに、ピンの一端側の適宜位置に
設け、ピンの一端側に集結して取り付けることにより、
ピンの一端側だけでスラスト隙間の調整とピンの抜け止
めおよび廻り止めをなし得ることを特徴とするピン連結
回動機構の回動支点部の隙間調整機構である。
【0005】
【作用】次に、本発明によるピン連結回動機構の回動支
点部の隙間調整機構の作用について説明する。そこで、
前側回動支点部1のピン6の抜け止めおよび廻り止めの
機能について作用を説明する。走行フレームボスAの2
aと走行フレームボスBの2bとシム12および押えプ
レート5の内径ピン穴部を同芯状態に調整し、ピン穴に
ピン6の頭部二面幅部6aを機体外側にして挿入した
後、凸型の頭部二面幅部6aの形状に合わせて、凹型二
面幅部7aのピン固定プレート7をはめ込む。次に、固
定プレート7を回転させて、ピン固定プレート7のボル
ト穴7fと走行フレームボスBの2bのねじ穴2cおよ
びボルト穴7cとねじ穴2dを合致させる。そこで、ピ
ン6は二面幅部での拘束と、ピン固定プレート7のボル
ト7eで廻り止めさせる。また、ピン固定プレート7の
ピン抜け止めプレート7bで、ピン6の頭部が拘束され
抜け止めがなされる。そして、隙間調整は、図4で示す
ように、機体の外側より、押えプレート5と走行フレー
ムボスBの2bとスラストブッシュ4の端面間にシム1
2を挿入することにより、走行フレームボスAの2aと
走行フレームボスBの2bの間でスラストブッシュ4と
ローリングフレーム3aの位置をスラスト方向で移動さ
せることによって実施する。この隙間調整操作は、ピン
連結回動機構の回動支点部のピン6の抜け止めおよび廻
り止めの操作と同位置の回動支点部の機体外側部より実
施することが出来る。そして、上述のように、回動支点
部のピン6の抜け止めおよび廻り止めの操作と隙間調整
操作が周囲のスペース上の制約が無くて自由に隙間調整
作業をすることが出来る。
点部の隙間調整機構の作用について説明する。そこで、
前側回動支点部1のピン6の抜け止めおよび廻り止めの
機能について作用を説明する。走行フレームボスAの2
aと走行フレームボスBの2bとシム12および押えプ
レート5の内径ピン穴部を同芯状態に調整し、ピン穴に
ピン6の頭部二面幅部6aを機体外側にして挿入した
後、凸型の頭部二面幅部6aの形状に合わせて、凹型二
面幅部7aのピン固定プレート7をはめ込む。次に、固
定プレート7を回転させて、ピン固定プレート7のボル
ト穴7fと走行フレームボスBの2bのねじ穴2cおよ
びボルト穴7cとねじ穴2dを合致させる。そこで、ピ
ン6は二面幅部での拘束と、ピン固定プレート7のボル
ト7eで廻り止めさせる。また、ピン固定プレート7の
ピン抜け止めプレート7bで、ピン6の頭部が拘束され
抜け止めがなされる。そして、隙間調整は、図4で示す
ように、機体の外側より、押えプレート5と走行フレー
ムボスBの2bとスラストブッシュ4の端面間にシム1
2を挿入することにより、走行フレームボスAの2aと
走行フレームボスBの2bの間でスラストブッシュ4と
ローリングフレーム3aの位置をスラスト方向で移動さ
せることによって実施する。この隙間調整操作は、ピン
連結回動機構の回動支点部のピン6の抜け止めおよび廻
り止めの操作と同位置の回動支点部の機体外側部より実
施することが出来る。そして、上述のように、回動支点
部のピン6の抜け止めおよび廻り止めの操作と隙間調整
操作が周囲のスペース上の制約が無くて自由に隙間調整
作業をすることが出来る。
【0006】
【実施例1】本発明の実施例を図1乃至図4によって説
明する。図1は、機体下部の走行フレーム2と機体上部
の車体フレーム11の間でピン連結と油圧シリンダによ
り車体フレームを揺動させるローリング機能を備えた揺
動型建設機械の側面部を示し、図2は、揺動型建設機械
の回動支点部の構成が斜視図で示されており、図3は、
図1のA−Aを切断線にした断面にして、その断面の側
から見た方向で側面図を示し、図4は、図1のB−B断
面図を示している。そこで、初めに、本発明の揺動型建
設機械の回動支点部の基本構成を述べることにする。図
1に示された機体左右方向中央位置の機体前後に配置す
る回動支点部1,1’の取り付け構成を説明し、図3に
示された機体の左右位置に配置したローリングシリンダ
13,13’の取り付け構成について説明する。下部走
行体と上部車体フレームの間で、ピン連結と油圧シリン
ダにより車体フレームを揺動させるローリング機能を備
えた揺動型建設機械の回動支点部の隙間調整機構に係
り、その揺動型建設機械の回動支点部の隙間調整機構の
構成は、以下の通りである。機体下部の走行フレーム2
と機体上部の車体フレーム11の間でピン連結と油圧シ
リンダにより車体フレームを揺動させるローリング機能
を備えた揺動型建設機械の回動支点部の隙間調整機構の
構成を説明すると、機体の前後方向中央位置の機体左右
で車体フレーム11と一体化されたローリングフレーム
3と走行フレーム2をローリングシリンダ13,13’
で接続する。その揺動型建設機械の機体の構成は左右対
称なので以下、機体の左側の構成で説明する。機体の左
側のローリングシリンダ13は、その一端をピンBの1
3bで走行フレーム2に回動自在に連結し、機体の左側
のローリングシリンダ13の他端をピンAの13aでロ
ーリングフレーム3に回動自在に連結している。そし
て、図2には、走行フレーム2に対するローリングフレ
ーム3のピン連結による接続を示している。走行フレー
ム2には、所要の間隔をあけて配置される二個のボスA
の2aと走行フレームボスBの2bがピン取付け穴を基
準にして同芯状態で取付けられている。ここで、走行フ
レームボスAの2aと走行フレームボスBの2bの間に
ローリングフレーム3がローリングフレームボス3aに
挿入され、ローリングフレームボス3aのピン穴が走行
フレームボスAの2aと走行フレームボスBの2bのピ
ン穴と同芯状態で取付けられている。そして、図4で示
すように走行フレームボスBの2bにはスラストブッシ
ュ4を挿入し、走行フレームボスBの2bの外側端面と
スラストブッシュ4の外側端面とを合わせる。そして、
走行フレームボスBの2bと押えプレート5との間にシ
ム12を挟んでボルト7が押えプレート5を介して走行
フレームボスBの2bにとどくまで締め付けられてい
る。ピン6の頭部を機体外側としてピン6を走行フレー
ムボスAの2aと走行フレームボスBの2bと押えプレ
ート5とにある通孔に挿通し、その時に、ピン6の頭部
は、二面幅を構成しており、この頭部二面幅部6aでピ
ン固定プレート7には、ピン6の頭部の端面位置に相当
する位置に、ピン抜け止めプレート7bが溶接などで固
定され、ピンの抜け止め処置がなされている。ここで、
ピン固定プレート7は、ボルト7dとボルト7eで走行
フレームボスBの2bに取り付けられている。ここで、
走行フレームボスAの2aと走行フレームボスBの2b
間であり、スラストブッシュ4と走行フレームボスAの
2aと走行フレームボスBの2bとローリングフレーム
ボス3aとの間で出来るスラスト隙間9が最適値となる
ように押えプレート5と走行フレームボスBの2bとス
ラストブッシュ4の端面間に所望量のシム12を挿入す
ることによりスラスト隙間9が最適値となるように隙間
調整操作を可能とし、ピン連結回動機構の回動支点部の
ピン6の抜け止めおよび廻り止めの操作と同位置の回動
支点部の機体外側部より実施することが出来る機体下部
の走行フレーム2と機体上部の車体フレーム11の間で
ピン連結と油圧シリンダにより車体フレームを揺動させ
るローリング機能を備えた揺動型建設機械の回動支点部
の隙間調整機構である。
明する。図1は、機体下部の走行フレーム2と機体上部
の車体フレーム11の間でピン連結と油圧シリンダによ
り車体フレームを揺動させるローリング機能を備えた揺
動型建設機械の側面部を示し、図2は、揺動型建設機械
の回動支点部の構成が斜視図で示されており、図3は、
図1のA−Aを切断線にした断面にして、その断面の側
から見た方向で側面図を示し、図4は、図1のB−B断
面図を示している。そこで、初めに、本発明の揺動型建
設機械の回動支点部の基本構成を述べることにする。図
1に示された機体左右方向中央位置の機体前後に配置す
る回動支点部1,1’の取り付け構成を説明し、図3に
示された機体の左右位置に配置したローリングシリンダ
13,13’の取り付け構成について説明する。下部走
行体と上部車体フレームの間で、ピン連結と油圧シリン
ダにより車体フレームを揺動させるローリング機能を備
えた揺動型建設機械の回動支点部の隙間調整機構に係
り、その揺動型建設機械の回動支点部の隙間調整機構の
構成は、以下の通りである。機体下部の走行フレーム2
と機体上部の車体フレーム11の間でピン連結と油圧シ
リンダにより車体フレームを揺動させるローリング機能
を備えた揺動型建設機械の回動支点部の隙間調整機構の
構成を説明すると、機体の前後方向中央位置の機体左右
で車体フレーム11と一体化されたローリングフレーム
3と走行フレーム2をローリングシリンダ13,13’
で接続する。その揺動型建設機械の機体の構成は左右対
称なので以下、機体の左側の構成で説明する。機体の左
側のローリングシリンダ13は、その一端をピンBの1
3bで走行フレーム2に回動自在に連結し、機体の左側
のローリングシリンダ13の他端をピンAの13aでロ
ーリングフレーム3に回動自在に連結している。そし
て、図2には、走行フレーム2に対するローリングフレ
ーム3のピン連結による接続を示している。走行フレー
ム2には、所要の間隔をあけて配置される二個のボスA
の2aと走行フレームボスBの2bがピン取付け穴を基
準にして同芯状態で取付けられている。ここで、走行フ
レームボスAの2aと走行フレームボスBの2bの間に
ローリングフレーム3がローリングフレームボス3aに
挿入され、ローリングフレームボス3aのピン穴が走行
フレームボスAの2aと走行フレームボスBの2bのピ
ン穴と同芯状態で取付けられている。そして、図4で示
すように走行フレームボスBの2bにはスラストブッシ
ュ4を挿入し、走行フレームボスBの2bの外側端面と
スラストブッシュ4の外側端面とを合わせる。そして、
走行フレームボスBの2bと押えプレート5との間にシ
ム12を挟んでボルト7が押えプレート5を介して走行
フレームボスBの2bにとどくまで締め付けられてい
る。ピン6の頭部を機体外側としてピン6を走行フレー
ムボスAの2aと走行フレームボスBの2bと押えプレ
ート5とにある通孔に挿通し、その時に、ピン6の頭部
は、二面幅を構成しており、この頭部二面幅部6aでピ
ン固定プレート7には、ピン6の頭部の端面位置に相当
する位置に、ピン抜け止めプレート7bが溶接などで固
定され、ピンの抜け止め処置がなされている。ここで、
ピン固定プレート7は、ボルト7dとボルト7eで走行
フレームボスBの2bに取り付けられている。ここで、
走行フレームボスAの2aと走行フレームボスBの2b
間であり、スラストブッシュ4と走行フレームボスAの
2aと走行フレームボスBの2bとローリングフレーム
ボス3aとの間で出来るスラスト隙間9が最適値となる
ように押えプレート5と走行フレームボスBの2bとス
ラストブッシュ4の端面間に所望量のシム12を挿入す
ることによりスラスト隙間9が最適値となるように隙間
調整操作を可能とし、ピン連結回動機構の回動支点部の
ピン6の抜け止めおよび廻り止めの操作と同位置の回動
支点部の機体外側部より実施することが出来る機体下部
の走行フレーム2と機体上部の車体フレーム11の間で
ピン連結と油圧シリンダにより車体フレームを揺動させ
るローリング機能を備えた揺動型建設機械の回動支点部
の隙間調整機構である。
【0007】
【効果】次に、本発明のピン連結回動機構の回動支点部
の隙間調整機構は、ピン連結回動機構のピン連結部で、
スラスト隙間を調整する機能を有する構成部分とピンの
抜け止めおよび廻り止めの機能を有する構成部分を、と
もに、ピンの一端側の適宜位置に設け、ピンの一端側に
集結して取り付けることにより、ピンの一端側だけでス
ラスト隙間の調整とピンの抜け止めおよび廻り止めをな
し得ることを特徴とするピン連結回動機構の回動支点部
の隙間調整機構は、ピン連結回動機構のピン連結部で、
スラスト隙間を調整する機能を有する構成部分とピンの
抜け止めおよび廻り止めの機能を有する構成部分を、と
もに、ピンの一端側の適宜位置に設けたので、機体に近
接した狭い場所で作業する必要がなくなり、安全、迅
速、確実に作業をし得る効果がある。そして、ピンの一
端側にピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構を
集結して取り付けているために隙間調整に必要な作業を
することが出来る効果がある。そこで、ピンの一端側だ
けでスラスト隙間の調整とピンの抜け止めおよび廻り止
めをなし得る効果がある。
の隙間調整機構は、ピン連結回動機構のピン連結部で、
スラスト隙間を調整する機能を有する構成部分とピンの
抜け止めおよび廻り止めの機能を有する構成部分を、と
もに、ピンの一端側の適宜位置に設け、ピンの一端側に
集結して取り付けることにより、ピンの一端側だけでス
ラスト隙間の調整とピンの抜け止めおよび廻り止めをな
し得ることを特徴とするピン連結回動機構の回動支点部
の隙間調整機構は、ピン連結回動機構のピン連結部で、
スラスト隙間を調整する機能を有する構成部分とピンの
抜け止めおよび廻り止めの機能を有する構成部分を、と
もに、ピンの一端側の適宜位置に設けたので、機体に近
接した狭い場所で作業する必要がなくなり、安全、迅
速、確実に作業をし得る効果がある。そして、ピンの一
端側にピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構を
集結して取り付けているために隙間調整に必要な作業を
することが出来る効果がある。そこで、ピンの一端側だ
けでスラスト隙間の調整とピンの抜け止めおよび廻り止
めをなし得る効果がある。
【図1】本発明のピン連結回動機構の回動支点部の隙間
調整機構を施したローリング機能を備えた揺動型建設機
械の側面図である。
調整機構を施したローリング機能を備えた揺動型建設機
械の側面図である。
【図2】本発明のピン連結回動機構の回動支点部の隙間
調整機構の要部であるピン連結回動機構の回動支点部の
斜視図である。
調整機構の要部であるピン連結回動機構の回動支点部の
斜視図である。
【図3】図1のA−Aを切断線にした断面にし、その断
面の側から見た側面図である。
面の側から見た側面図である。
【図4】図1のB−B線を切断線にした断面図である。
【図5】従来から使用されてきた揺動型建設機械の側面
図である。
図である。
【図6】従来から使用されてきた揺動型建設機械のピン
連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構の要部である
ピン連結回動機構の回動支点部の斜視図である。
連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構の要部である
ピン連結回動機構の回動支点部の斜視図である。
【図7】図5のC−C線を切断線にした断面にしその断
面の側から見た側面図である。
面の側から見た側面図である。
【図8】図5のD−D線を切断線にした断面図である。
1 前側回動支点部 1’ 後側回動
支点部 2 走行フレーム 2a 走行フレームボスA 2b 走行フレ
ームボスB 3 ローリングフレーム 3a ローリン
グフレームボス 4 スラストブッシュシム 5 押えプレート 6 ピン 6a 頭部二面
幅部 7 ピン固定プレート 7a 凹型二面
幅部 7b ピン抜け止め固定プレート 7c ボルト穴 7d ボルト 7e ボルト 7f ボルト穴 8 ピン 9 スラスト隙間 10 前側回動支点部 10’後側回動
支点部 11 車体フレーム 12 シム 13 左側ローリングシリンダ 14 抜け止めピン
支点部 2 走行フレーム 2a 走行フレームボスA 2b 走行フレ
ームボスB 3 ローリングフレーム 3a ローリン
グフレームボス 4 スラストブッシュシム 5 押えプレート 6 ピン 6a 頭部二面
幅部 7 ピン固定プレート 7a 凹型二面
幅部 7b ピン抜け止め固定プレート 7c ボルト穴 7d ボルト 7e ボルト 7f ボルト穴 8 ピン 9 スラスト隙間 10 前側回動支点部 10’後側回動
支点部 11 車体フレーム 12 シム 13 左側ローリングシリンダ 14 抜け止めピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 吉生 兵庫県神戸市兵庫区和田宮通七丁目1番14 号 西菱エンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】ピン連結回動機構のピン連結部で、スラス
ト隙間を調整する機能を有する構成部分とピンの抜け止
めおよび廻り止めの機能を有する構成部分を、ともに、
ピンの一端側の適宜位置に設け、ピンの一端側に集結し
て取り付けることにより、ピンの一端側だけでスラスト
隙間の調整とピンの抜け止めおよび廻り止めをなし得る
ことを特徴とするピン連結回動機構の回動支点部の隙間
調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31943295A JPH09126224A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | ピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31943295A JPH09126224A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | ピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09126224A true JPH09126224A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=18110139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31943295A Pending JPH09126224A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | ピン連結回動機構の回動支点部の隙間調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09126224A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013105593A1 (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-18 | シロキ工業株式会社 | 相対回動部材の枢着構造及び枢着方法 |
GB2536635A (en) * | 2015-03-23 | 2016-09-28 | Caterpillar Inc | Shim for track roller frame |
-
1995
- 1995-11-01 JP JP31943295A patent/JPH09126224A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013105593A1 (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-18 | シロキ工業株式会社 | 相対回動部材の枢着構造及び枢着方法 |
JP2013142455A (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-22 | Shiroki Corp | 相対回動部材の枢着構造及び枢着方法 |
GB2536635A (en) * | 2015-03-23 | 2016-09-28 | Caterpillar Inc | Shim for track roller frame |
GB2536635B (en) * | 2015-03-23 | 2018-12-19 | Caterpillar Inc | Shim for track roller frame |
US10427737B2 (en) | 2015-03-23 | 2019-10-01 | Caterpillar Inc. | Shim for track roller frame |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010313 |