JP2002097658A - 安定化リンケージ装置 - Google Patents
安定化リンケージ装置Info
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- JP2002097658A JP2002097658A JP2001193919A JP2001193919A JP2002097658A JP 2002097658 A JP2002097658 A JP 2002097658A JP 2001193919 A JP2001193919 A JP 2001193919A JP 2001193919 A JP2001193919 A JP 2001193919A JP 2002097658 A JP2002097658 A JP 2002097658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stabilizing
- link
- blade
- linkage device
- machine
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0604—Construction of the male part
- F16C11/0609—Construction of the male part made from two or more parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明はマシンに関連するブレードの横方向の移動を防
止するのに有用な安定化リンケージ装置に関する。マシ
ンとブレードとの間に安定化装置を使用する場合、ブレ
ードはより大きな角度での回転が可能でありマシン性能
が改善される。本安定化リンケージ装置は、ブレードに
取り付けられマシン方向へ延びる取付構造を含んでい
る。リンクはマシンに連結されブレード方向に延びてい
る。リンクの延長部は取付構造に隣接する球形組立体を
含んでいる。連結装置はリンクを取付構造へ連結する。
この連結は、ブレードのさらに大きな角度での回転を可
能にする一方で、マシンに対するブレードの横方向の移
動を阻止する。
止するのに有用な安定化リンケージ装置に関する。マシ
ンとブレードとの間に安定化装置を使用する場合、ブレ
ードはより大きな角度での回転が可能でありマシン性能
が改善される。本安定化リンケージ装置は、ブレードに
取り付けられマシン方向へ延びる取付構造を含んでい
る。リンクはマシンに連結されブレード方向に延びてい
る。リンクの延長部は取付構造に隣接する球形組立体を
含んでいる。連結装置はリンクを取付構造へ連結する。
この連結は、ブレードのさらに大きな角度での回転を可
能にする一方で、マシンに対するブレードの横方向の移
動を阻止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は横方向に延びるブレ
ードを有するブルドーザ等に関し、より詳細にはマシン
とブレードとの間に取り付けられて大きな角度でのブレ
ード回転を可能にする安定化リンケージ組立体に関す
る。
ードを有するブルドーザ等に関し、より詳細にはマシン
とブレードとの間に取り付けられて大きな角度でのブレ
ード回転を可能にする安定化リンケージ組立体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に土木機械のブレードは、後方に延
びトラックローラフレームにピボット結合するプッシュ
アームの前方に枢着されている。ブレードへ負荷がかか
る抵抗側の問題は当該技術分野においてよく知られてお
り、その解決法としていくつかの安定化リンクが提案さ
れている。本出願人に譲渡された米国特許第3,94
1,196にはマシンとプッシュアームとの間を連結す
る安定化リンクが開示されている。しかし、プッシュア
ームに連結するリンクを設けると望ましくない負荷経路
が生じ、プッシュアームに応力がかかる。前記米国特許
はマシンと、ブレードに取り付けられたボールとの間を
連結するスタビライザーリンクも開示している。
びトラックローラフレームにピボット結合するプッシュ
アームの前方に枢着されている。ブレードへ負荷がかか
る抵抗側の問題は当該技術分野においてよく知られてお
り、その解決法としていくつかの安定化リンクが提案さ
れている。本出願人に譲渡された米国特許第3,94
1,196にはマシンとプッシュアームとの間を連結す
る安定化リンクが開示されている。しかし、プッシュア
ームに連結するリンクを設けると望ましくない負荷経路
が生じ、プッシュアームに応力がかかる。前記米国特許
はマシンと、ブレードに取り付けられたボールとの間を
連結するスタビライザーリンクも開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この装置では
所望角度のブレード回転を可能にして適当な土壌移動を
実現することができない。本発明は前記問題の1つまた
はそれ以上を解決するものである。
所望角度のブレード回転を可能にして適当な土壌移動を
実現することができない。本発明は前記問題の1つまた
はそれ以上を解決するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様にお
いて、安定化装置は土木機械と接地ブレードとの間に連
結されている。ブレードは、マシンに取り付けられた一
対のプッシュアームにピボット結合されている。安定化
装置は、第1の端部と、端面を有する第2の端部とを備
える。第1の端部はマシンに連結されている。第2の端
部は端面に取り付けられる球形組立体を備えている。取
付構造はブレードへ連結されておりマシン方向に延びて
いる。連結構造は、リンクの球形組立体を取付構造へ連
結するため設けられている。連結構造と球形組立体とは
一直線上にある。
いて、安定化装置は土木機械と接地ブレードとの間に連
結されている。ブレードは、マシンに取り付けられた一
対のプッシュアームにピボット結合されている。安定化
装置は、第1の端部と、端面を有する第2の端部とを備
える。第1の端部はマシンに連結されている。第2の端
部は端面に取り付けられる球形組立体を備えている。取
付構造はブレードへ連結されておりマシン方向に延びて
いる。連結構造は、リンクの球形組立体を取付構造へ連
結するため設けられている。連結構造と球形組立体とは
一直線上にある。
【0005】本発明は、マシンとブレードとの間を連結
する安定化装置を提供する。安定化装置は、ブレードの
横方向の移動を阻止する負荷力をブレードに与えるが、
大きな角度でのブレードの回転を可能にする。この装置
は、ブレードが安定化リンクの球形組立体のまわりを回
転できるよう、取付構造と、それに取り付けられた連結
構造とを備えている。つまりこの構造は、マシンとブレ
ードとの間にリンクを提供し、一方で大きな角度でのブ
レード回転を可能にしてマシンの性能を向上させる。
する安定化装置を提供する。安定化装置は、ブレードの
横方向の移動を阻止する負荷力をブレードに与えるが、
大きな角度でのブレードの回転を可能にする。この装置
は、ブレードが安定化リンクの球形組立体のまわりを回
転できるよう、取付構造と、それに取り付けられた連結
構造とを備えている。つまりこの構造は、マシンとブレ
ードとの間にリンクを提供し、一方で大きな角度でのブ
レード回転を可能にしてマシンの性能を向上させる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、マシン10は
トラック12、エンジン室14、全体として16で示さ
れるオペレータステーションとを備える。横ブレード1
8はマシンの前端に隣接して配置されている。ブレード
18は、トラニオンマウント22によってマシンの第1
及び第2の側面で従来型トラックローラフレームに各々
ピボット結合され、横方向に間隔をあけて設けられたプ
ッシュアーム20の前端で支えられている。ブレード1
8は、24のところでプッシュアームの前端にピボット
結合されている。第1の油圧アクチュエーター26は、
ブレード18と一方のプッシュアーム20の先端との間
に連結され、第2の油圧アクチュエーター28は、ブレ
ード18と他方のプッシュアームの先端との間に連結さ
れている。油圧アクチュエーター26及び28は、ブレ
ードをピボット結合点24のまわりに回転させてブレー
ドのピッチを変えるよう動作可能である。ブレード18
は、エンジンハウジング上に支持され、32のところで
ブレード背面にピボット結合されるロッドを有する、従
来型の油圧アクチュエーター30によって昇降される。
トラック12、エンジン室14、全体として16で示さ
れるオペレータステーションとを備える。横ブレード1
8はマシンの前端に隣接して配置されている。ブレード
18は、トラニオンマウント22によってマシンの第1
及び第2の側面で従来型トラックローラフレームに各々
ピボット結合され、横方向に間隔をあけて設けられたプ
ッシュアーム20の前端で支えられている。ブレード1
8は、24のところでプッシュアームの前端にピボット
結合されている。第1の油圧アクチュエーター26は、
ブレード18と一方のプッシュアーム20の先端との間
に連結され、第2の油圧アクチュエーター28は、ブレ
ード18と他方のプッシュアームの先端との間に連結さ
れている。油圧アクチュエーター26及び28は、ブレ
ードをピボット結合点24のまわりに回転させてブレー
ドのピッチを変えるよう動作可能である。ブレード18
は、エンジンハウジング上に支持され、32のところで
ブレード背面にピボット結合されるロッドを有する、従
来型の油圧アクチュエーター30によって昇降される。
【0007】図1及び図2に示すように、安定化リンケ
ージ組立体34はマシン10とブレード18の間に連結
されている。リンケージ組立体34はブレード背面に取
り付けられた取付構造36、取付構造36へ取り外し可
能に取り付けられた連結組立体38、及びブレードと実
質的に平行にマシンの横方向へ延び、マシンと連結組立
体38との間に接続される安定化リンク40つまりタグ
リンクを含んでいる。連結組立体38と安定化リンクと
は一直線上にある。
ージ組立体34はマシン10とブレード18の間に連結
されている。リンケージ組立体34はブレード背面に取
り付けられた取付構造36、取付構造36へ取り外し可
能に取り付けられた連結組立体38、及びブレードと実
質的に平行にマシンの横方向へ延び、マシンと連結組立
体38との間に接続される安定化リンク40つまりタグ
リンクを含んでいる。連結組立体38と安定化リンクと
は一直線上にある。
【0008】図2に示すように、取付構造36は、ブレ
ード背面に溶接されブレード18からマシン方向へ延び
る縦プレート41を含む。第1の横プレート板42はブ
レード背面及び縦プレート41の上端へ溶接されてい
る。第2の横プレート43はブレード背面及び縦プレー
ト41の下端へ溶接されている。縦プレート41は連結
組立体38を受容するための大きな開口44と、大きな
開口44のまわりに間隔をあけて設けられた複数の小さ
な開口46とを備えている。
ード背面に溶接されブレード18からマシン方向へ延び
る縦プレート41を含む。第1の横プレート板42はブ
レード背面及び縦プレート41の上端へ溶接されてい
る。第2の横プレート43はブレード背面及び縦プレー
ト41の下端へ溶接されている。縦プレート41は連結
組立体38を受容するための大きな開口44と、大きな
開口44のまわりに間隔をあけて設けられた複数の小さ
な開口46とを備えている。
【0009】連結組立体38は、連結組立体30とリン
ク40とを取付構造36へ連結するために、第1及び第
2のキャップ48及び50と、ボルト52等の複数のフ
ァスナとを含む。第1のキャップ48は、縦プレート4
1の開口内に挿入できるよう寸法決めされた縮径の環状
フランジ54と、縦プレート41と接する面56とを備
えている。複数の開口58は、環状フランジ54のまわ
りに配置され、縦プレート41の複数の小さな開口46
と一直線上にある。第1のエンドキャップ48は環状凹
型の内面60を含む。第2のキャップ50は複数の開口
62を含む。開口62は第1のキャップ内の開口58及
び縦プレート41内の開口46と一直線上にある。第2
のキャップ50は環状凹型の内面64を有している。ボ
ルト52は開口46、58、62へ挿入され、連結組立
体38を取付ブラケット36へ取り付ける。
ク40とを取付構造36へ連結するために、第1及び第
2のキャップ48及び50と、ボルト52等の複数のフ
ァスナとを含む。第1のキャップ48は、縦プレート4
1の開口内に挿入できるよう寸法決めされた縮径の環状
フランジ54と、縦プレート41と接する面56とを備
えている。複数の開口58は、環状フランジ54のまわ
りに配置され、縦プレート41の複数の小さな開口46
と一直線上にある。第1のエンドキャップ48は環状凹
型の内面60を含む。第2のキャップ50は複数の開口
62を含む。開口62は第1のキャップ内の開口58及
び縦プレート41内の開口46と一直線上にある。第2
のキャップ50は環状凹型の内面64を有している。ボ
ルト52は開口46、58、62へ挿入され、連結組立
体38を取付ブラケット36へ取り付ける。
【0010】安定化リンク40は、マシンのフレームに
取り外し可能に連結された第1の端部66とブレード方
向に延びる第2の端部68とを含む。第2の端部68は
球形組立体72を受けるための端面70を含む。球形組
立体72は、リンク40と一直線に並んだ延長ピン74
を含み、該延長ピン74は安定化リンク40の端面70
に取り付けられる第1の端部76と、端面80を有する
第2の端部78とを備える。複数のねじ穴82は端面8
0のまわりに間隔をあけて設けられている。座ぐり86
を有す球形部材84は、リンク40の第2の端部68上
に配置される。座ぐりは延長ピン74と一直線上にあ
る。球形部材84は、ピン74の端面80と接する座ぐ
り86の底面に面88を含み、さらに端面90を含んで
いる。複数の穴92は端面90から面88まで延びてい
る。延長ピン内のねじ穴82は、穴92と一直線上にあ
る。ボルト94等の複数のファスナは、穴92を貫通し
て延びてピン74のねじ穴82にねじ込まれ、球形部材
84を安定化リンクに固定する。球形部材84はキャッ
プ48及び50の凹面60及び64と接する環状凸型の
外面96を含む。この当接はブレードのマシンに対する
横方向移動を制限するが、ブレードの球形部材84まわ
りの回転を可能にする。
取り外し可能に連結された第1の端部66とブレード方
向に延びる第2の端部68とを含む。第2の端部68は
球形組立体72を受けるための端面70を含む。球形組
立体72は、リンク40と一直線に並んだ延長ピン74
を含み、該延長ピン74は安定化リンク40の端面70
に取り付けられる第1の端部76と、端面80を有する
第2の端部78とを備える。複数のねじ穴82は端面8
0のまわりに間隔をあけて設けられている。座ぐり86
を有す球形部材84は、リンク40の第2の端部68上
に配置される。座ぐりは延長ピン74と一直線上にあ
る。球形部材84は、ピン74の端面80と接する座ぐ
り86の底面に面88を含み、さらに端面90を含んで
いる。複数の穴92は端面90から面88まで延びてい
る。延長ピン内のねじ穴82は、穴92と一直線上にあ
る。ボルト94等の複数のファスナは、穴92を貫通し
て延びてピン74のねじ穴82にねじ込まれ、球形部材
84を安定化リンクに固定する。球形部材84はキャッ
プ48及び50の凹面60及び64と接する環状凸型の
外面96を含む。この当接はブレードのマシンに対する
横方向移動を制限するが、ブレードの球形部材84まわ
りの回転を可能にする。
【0011】本発明の用途において、横向きに取り付け
られたブレードを有する土木機械10は土壌等の移動に
用いられる。ブレードは24のところでプッシュアーム
20へピボット結合されている。取付構造36はブレー
ド背面に溶接されマシンの方向へ延びている。安定化リ
ンケージ34はマシンに取り付けられ、取付構造に向か
って延びている。連結組立体38は安定化リンク34を
取付構造に取り付け、ブレードのマシンに対する横方向
の移動を阻止するが、取付構造の球形組立体72まわり
の回転を可能にする。マシンの作業中、安定化リンケー
ジ装置はブレードのトラクタ対する横方向の移動を阻止
できる。球形組立体は、取付構造に取り付けられている
連結組立体と接することができ移動を阻止する。作業者
がブレードのピッチを変えたい場合、第1及び第2の油
圧アクチュエーターが作動する。この作動によりブレー
ドがピボット接続部24のまわりを回転する。同様に、
連結組立体と取付構造も安定化リンク40の球形組立体
72のまわりを回転する。
られたブレードを有する土木機械10は土壌等の移動に
用いられる。ブレードは24のところでプッシュアーム
20へピボット結合されている。取付構造36はブレー
ド背面に溶接されマシンの方向へ延びている。安定化リ
ンケージ34はマシンに取り付けられ、取付構造に向か
って延びている。連結組立体38は安定化リンク34を
取付構造に取り付け、ブレードのマシンに対する横方向
の移動を阻止するが、取付構造の球形組立体72まわり
の回転を可能にする。マシンの作業中、安定化リンケー
ジ装置はブレードのトラクタ対する横方向の移動を阻止
できる。球形組立体は、取付構造に取り付けられている
連結組立体と接することができ移動を阻止する。作業者
がブレードのピッチを変えたい場合、第1及び第2の油
圧アクチュエーターが作動する。この作動によりブレー
ドがピボット接続部24のまわりを回転する。同様に、
連結組立体と取付構造も安定化リンク40の球形組立体
72のまわりを回転する。
【0012】以上の説明から本発明の構造がマシンとブ
レードとの間に取り付けられた安定化リンケージ組立体
を提供しつつ、大きな角度でのブレードの回転運動を可
能にすることは容易に理解できる。リンクとブレード取
付部との間に球形リンクを有する安定化リンク組立体に
よってブレードはより大きな角度で回転運動可能であ
る。
レードとの間に取り付けられた安定化リンケージ組立体
を提供しつつ、大きな角度でのブレードの回転運動を可
能にすることは容易に理解できる。リンクとブレード取
付部との間に球形リンクを有する安定化リンク組立体に
よってブレードはより大きな角度で回転運動可能であ
る。
【0013】本発明の他の態様、目的及び利点は、図
面、開示内容及び特許請求の範囲を検討することによっ
て理解することができる。
面、開示内容及び特許請求の範囲を検討することによっ
て理解することができる。
【図1】マシンとブレードとの間に延びブレードへの横
向きの力を阻止する安定化リンクを有する横方向に延び
るブレードを備えるマシンの概略図である。
向きの力を阻止する安定化リンクを有する横方向に延び
るブレードを備えるマシンの概略図である。
【図2】図2は図1の線2−2に沿った拡大断面図であ
る。
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム エイチ ツィンマーマン アメリカ合衆国 イリノイ州 61526− 9744 エーデルスタイン ウェスト ヒッ クス ハロウ ロード 916 Fターム(参考) 3J105 AA22 CA33
Claims (11)
- 【請求項1】 土木機械と、該土木機械へ取り付けられ
る一対のプッシュアームへピボット結合される接地ブレ
ードとの間に連結される安定化装置であって、 第1の端部と、端面を有する第2の端部とを有する安定
化リンクであって、第1の端部は前記マシンに取り外し
可能に連結され、第2の端部は前記安定化リンクと一直
線上にあり前記端面に取り付けらる球形組立体を有して
いる安定化リンクと、 前記ブレードに取り付けられ前記マシン方向へ延びる取
付構造と、 前記リンクの前記球形組立体を前記取付構造へ連結する
ための連結構造と、を備え、前記連結構造と前記球形組
立体とが一直線上にあることを特徴とする安定化装置。 - 【請求項2】 前記球形組立体が、前記安定化リンクと
一直線上にある延長ピンを含み、前記延長ピンが、前記
安定化リンクの前記端面に取り付けられる第1の端部
と、第2の端部とを備えることを特徴とする請求項1に
記載の安定化リンケージ装置。 - 【請求項3】 前記安定化リンク及び前記延長ピンと一
直線上にある座ぐりを有する球形部材を含み、前記座ぐ
りが前記安定化リンクの前記延長ピンの第2の端部のま
わりに配置されるよう寸法決めされていることを特徴と
する請求項2に記載の安定化リンケージ装置。 - 【請求項4】 前記球形部材が、前記座ぐりのまわり及
び前記延長ピンの第2の端部に配置される環状凸型の外
面を含むことを特徴とする請求項3に記載の安定化リン
ケージ装置。 - 【請求項5】 前記取付構造が、前記安定化リンクの前
記第2の端部を受けるための開口を含むことを特徴とす
る請求項1に記載の安定化リンケージ装置。 - 【請求項6】 前記連結構造が、前記安定化リンクを前
記取付構造へ連結するよう配置される第1及び第2のキ
ャップを含むことを特徴とする請求項5に記載の安定化
リンケージ装置。 - 【請求項7】 前記第1のキャップが、前記取付構造に
隣接する前記球形部材のまわりに配置されることを特徴
とする請求項6に記載の安定化リンケージ装置。 - 【請求項8】 前記第2のキャップが、前記第1のキャ
ップに隣接する前記球形部材のまわりに配置されること
を特徴とする請求項7に記載の安定化リンケージ装置。 - 【請求項9】 前記第1及び第2のキャップを前記取付
構造へ取り付ける複数のファスナを備えることを特徴と
する請求項8に記載の安定化リンケージ装置。 - 【請求項10】 前記第1及び第2のキャップが、前記
安定化リンクの前記球形部材へ接するよう配置される環
状凹型の内面を含むことを特徴とする請求項9に記載の
安定化リンケージ装置。 - 【請求項11】 前記第1及び第2のキャップが、前記
安定化リンクと前記取付構造との間の横方向の移動を阻
止し、前記取付構造と前記ブレードとが前記安定化リン
クのまわりを回転できるようにすることを特徴とする請
求項10に記載の安定化リンケージ装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US21499000P | 2000-06-29 | 2000-06-29 | |
US83605301A | 2001-04-17 | 2001-04-17 | |
US09/836053 | 2001-04-17 | ||
US60/214990 | 2001-04-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002097658A true JP2002097658A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=26909579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001193919A Withdrawn JP2002097658A (ja) | 2000-06-29 | 2001-06-27 | 安定化リンケージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002097658A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7013983B2 (en) | 2003-06-18 | 2006-03-21 | Komatsu Ltd. | Blade mounting structure of bulldozer |
US7083002B2 (en) | 2003-06-18 | 2006-08-01 | Komatsu Ltd. | Blade mounting structure of bulldozer |
JP2010540848A (ja) * | 2007-09-21 | 2010-12-24 | ディーア・アンド・カンパニー | 作業車両用の玉継手 |
US9309919B2 (en) | 2013-03-28 | 2016-04-12 | Deere & Company | Sealed spherical joint |
-
2001
- 2001-06-27 JP JP2001193919A patent/JP2002097658A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7013983B2 (en) | 2003-06-18 | 2006-03-21 | Komatsu Ltd. | Blade mounting structure of bulldozer |
US7083002B2 (en) | 2003-06-18 | 2006-08-01 | Komatsu Ltd. | Blade mounting structure of bulldozer |
JP2010540848A (ja) * | 2007-09-21 | 2010-12-24 | ディーア・アンド・カンパニー | 作業車両用の玉継手 |
US9416518B2 (en) | 2007-09-21 | 2016-08-16 | Deere & Company | Ball-and-socket joint for work vehicle |
US9309919B2 (en) | 2013-03-28 | 2016-04-12 | Deere & Company | Sealed spherical joint |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080902 |