JPH0866326A - シャワー - Google Patents
シャワーInfo
- Publication number
- JPH0866326A JPH0866326A JP7222744A JP22274495A JPH0866326A JP H0866326 A JPH0866326 A JP H0866326A JP 7222744 A JP7222744 A JP 7222744A JP 22274495 A JP22274495 A JP 22274495A JP H0866326 A JPH0866326 A JP H0866326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower
- pins
- jetting
- disc
- shower according
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/04—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/50—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
- B05B15/52—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter for removal of clogging particles
- B05B15/522—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter for removal of clogging particles using cleaning elements penetrating the discharge openings
- B05B15/5223—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter for removal of clogging particles using cleaning elements penetrating the discharge openings the cleaning element, e.g. a needle, and the discharge opening being movable relative to each other in a direction substantially parallel to the flow of liquid or other fluent material through said opening
- B05B15/5225—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter for removal of clogging particles using cleaning elements penetrating the discharge openings the cleaning element, e.g. a needle, and the discharge opening being movable relative to each other in a direction substantially parallel to the flow of liquid or other fluent material through said opening the cleaning element being located upstream of the discharge opening or being actuated upstream therefrom
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/14—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening
- B05B1/18—Roses; Shower heads
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャワーヘッドと噴射ディスクと洗浄装置と
を有し、噴射孔の自動洗浄機能を備えたシャワーを提供
する。 【解決手段】 シャワーヘッドと、複数個の噴射孔を有
する噴射ディスクとを備えたシャワーには、噴射孔に侵
入可能かつ噴射孔から脱出可能なピンがシャワーヘッド
内において噴射孔ごとに設けられた洗浄装置が内蔵され
る。洗浄装置のピンを動作させるために、シャワーヘッ
ド内に流入する水によって駆動されるタービンが用いら
れる。
を有し、噴射孔の自動洗浄機能を備えたシャワーを提供
する。 【解決手段】 シャワーヘッドと、複数個の噴射孔を有
する噴射ディスクとを備えたシャワーには、噴射孔に侵
入可能かつ噴射孔から脱出可能なピンがシャワーヘッド
内において噴射孔ごとに設けられた洗浄装置が内蔵され
る。洗浄装置のピンを動作させるために、シャワーヘッ
ド内に流入する水によって駆動されるタービンが用いら
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シャワーヘッドと噴射
ディスクと洗浄装置とを有するシャワーに関する。
ディスクと洗浄装置とを有するシャワーに関する。
【０００２】
【従来の技術】噴射孔の数に対応する数のピンが噴射デ
ィスクに対向する側に配された板をシャワーヘッド内に
設けたシャワー（独国特許第３８ ０４ ０８９号）が
周知である。シャワーヘッドの外壁を貫通するスライダ
を用いてディスクを前方に摺動させて、ピンを噴射孔に
侵入させ、噴射孔に付着した水垢やその他の汚物等が外
部に押し出されるようにすることができる。このシャワ
ーの洗浄は、意図的に行なわなければならない。
ィスクに対向する側に配された板をシャワーヘッド内に
設けたシャワー（独国特許第３８ ０４ ０８９号）が
周知である。シャワーヘッドの外壁を貫通するスライダ
を用いてディスクを前方に摺動させて、ピンを噴射孔に
侵入させ、噴射孔に付着した水垢やその他の汚物等が外
部に押し出されるようにすることができる。このシャワ
ーの洗浄は、意図的に行なわなければならない。
【０００３】同じようなシャワー（米国特許第１９ ８
２ ５３８号）において、洗浄装置を動作させるために
シャワーヘッドの側部に調節ハンドルが設けられてい
る。
２ ５３８号）において、洗浄装置を動作させるために
シャワーヘッドの側部に調節ハンドルが設けられてい
る。
【０００４】また、２種類のシャワー噴射を相互に切替
えると必ず、噴射孔を貫くピンを有した洗浄装置が動作
するシャワーヘッド（欧州特許第Ｂ−２８４ ８０１
号）も周知である。この場合には、意図的に洗浄を行な
う必要はなくなる。
えると必ず、噴射孔を貫くピンを有した洗浄装置が動作
するシャワーヘッド（欧州特許第Ｂ−２８４ ８０１
号）も周知である。この場合には、意図的に洗浄を行な
う必要はなくなる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、噴射
孔の自動洗浄機能とその他の有利な特徴とを備えたシャ
ワーを提供することである。
孔の自動洗浄機能とその他の有利な特徴とを備えたシャ
ワーを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】シャワーヘッドと、複数
個の噴射孔を有する噴射ディスクと、前記噴射ディスク
に通じる水路と、前記噴射孔に対して侵入脱出する動作
が可能な複数本のピンが前記噴射孔の軸方向延長線上に
配置された洗浄装置と、前記噴射孔へと流れる水によっ
て駆動されるとともに前記ピンを往復運動的態様に駆動
する駆動装置とを備えたシャワー。
個の噴射孔を有する噴射ディスクと、前記噴射ディスク
に通じる水路と、前記噴射孔に対して侵入脱出する動作
が可能な複数本のピンが前記噴射孔の軸方向延長線上に
配置された洗浄装置と、前記噴射孔へと流れる水によっ
て駆動されるとともに前記ピンを往復運動的態様に駆動
する駆動装置とを備えたシャワー。
【０００７】
【実施例】前記目的を達成するために、本発明は、次の
特徴を備えたシャワーヘッドを提案する。すなわち、シ
ャワーヘッドと、複数個の噴射孔を有する噴射ディスク
と、前記噴射ディスクに通じる水路と、前記噴射孔に対
して侵入脱出する動作が可能な複数本のピンが前記噴射
孔の軸方向延長線上に配置された洗浄装置と、前記噴射
孔へと流れる水によって駆動されるとともに前記ピンを
往復運動的態様に駆動する駆動装置とを備えたシャワー
である。
特徴を備えたシャワーヘッドを提案する。すなわち、シ
ャワーヘッドと、複数個の噴射孔を有する噴射ディスク
と、前記噴射ディスクに通じる水路と、前記噴射孔に対
して侵入脱出する動作が可能な複数本のピンが前記噴射
孔の軸方向延長線上に配置された洗浄装置と、前記噴射
孔へと流れる水によって駆動されるとともに前記ピンを
往復運動的態様に駆動する駆動装置とを備えたシャワー
である。
【０００８】本発明にしたがって、少なくとも１つの円
上にピンが配置される。駆動装置は円形であることが特
に好ましく、シャワーヘッド内において環状部材または
部分環状部材に、例えば射出成形によってピンが固定さ
れる。
上にピンが配置される。駆動装置は円形であることが特
に好ましく、シャワーヘッド内において環状部材または
部分環状部材に、例えば射出成形によってピンが固定さ
れる。
【０００９】ピンを変位させるために、駆動装置にピン
を案内する回転湾曲案内部を設けることができる。例え
ば、ピンまたはピンが固定される部材をスタッドにより
回転湾曲案内部のスロットまたは溝に係合させて、前記
湾曲案内部の回転によってピンを軸方向に変位させ、各
種の一連の動作を行なわせることができる。
を案内する回転湾曲案内部を設けることができる。例え
ば、ピンまたはピンが固定される部材をスタッドにより
回転湾曲案内部のスロットまたは溝に係合させて、前記
湾曲案内部の回転によってピンを軸方向に変位させ、各
種の一連の動作を行なわせることができる。
【００１０】特に、湾曲案内部は、水により駆動される
タービンと機能的に接続された歯車装置を備えたものと
することができる。
タービンと機能的に接続された歯車装置を備えたものと
することができる。
【００１１】本発明にしたがって、数組のピンの内の１
組のピンだけが噴射孔内に配置される。石灰分の多い水
の場合にシャワーを長期間使用しなければ、ピンは若干
固まってしまうけれども、駆動装置によって適切な力が
供給されて、洗浄装置が確実に固着解除される。
組のピンだけが噴射孔内に配置される。石灰分の多い水
の場合にシャワーを長期間使用しなければ、ピンは若干
固まってしまうけれども、駆動装置によって適切な力が
供給されて、洗浄装置が確実に固着解除される。
【００１２】本発明の利点となる開発にしたがって、水
の供給が停止されると、全てのピンが噴射孔から係合解
除される。そのためには、バネの作用によって動作する
押上駆動装置を用いるとよい。水の供給が開始される
と、水がバネの張力を上回る圧力を発揮する。
の供給が停止されると、全てのピンが噴射孔から係合解
除される。そのためには、バネの作用によって動作する
押上駆動装置を用いるとよい。水の供給が開始される
と、水がバネの張力を上回る圧力を発揮する。
【００１３】本発明にしたがって、組をなすピンは組ご
とに円弧を描いて配置され、隣接する各組のピンは異な
る軸方向位置をとる。このようにすると、マッサージ動
作を前記円弧に沿って移動させていくことができる。
とに円弧を描いて配置され、隣接する各組のピンは異な
る軸方向位置をとる。このようにすると、マッサージ動
作を前記円弧に沿って移動させていくことができる。
【００１４】それと別に、または同時に、少なくとも２
つの同心円上にピンを配置してもよい。この場合も、隣
接する２つの円を描くピンに異なる位置をとらせて、マ
ッサージ動作が内側から外側、そして再び内側へと移動
していくようにすることができる。有利な点として、こ
の２つの動作を組み合わせうることは自明である。
つの同心円上にピンを配置してもよい。この場合も、隣
接する２つの円を描くピンに異なる位置をとらせて、マ
ッサージ動作が内側から外側、そして再び内側へと移動
していくようにすることができる。有利な点として、こ
の２つの動作を組み合わせうることは自明である。
【００１５】駆動装置は通常、水流を用いて常時洗浄と
任意のマッサージ動作とを行なう。しかし、長期の不在
等、シャワーを長期間使用しない場合には、ピンと噴射
孔との間において水路が詰まり、洗浄装置が極めて動作
しにくくなって、通常のシャワー使用時に洗浄装置が再
始動しなくなる可能性がある。シャワー使用前または使
用中に手動装置を操作することによって、この固着状態
または動作困難な状態を克服することができる。手動操
作の場合には、水圧だけで得られる力よりも大きな力が
得られる。洗浄装置の固着状態が解かれ、動作困難な状
態が克服されると同時に、水圧式洗浄装置が元通り使用
可能になる。
任意のマッサージ動作とを行なう。しかし、長期の不在
等、シャワーを長期間使用しない場合には、ピンと噴射
孔との間において水路が詰まり、洗浄装置が極めて動作
しにくくなって、通常のシャワー使用時に洗浄装置が再
始動しなくなる可能性がある。シャワー使用前または使
用中に手動装置を操作することによって、この固着状態
または動作困難な状態を克服することができる。手動操
作の場合には、水圧だけで得られる力よりも大きな力が
得られる。洗浄装置の固着状態が解かれ、動作困難な状
態が克服されると同時に、水圧式洗浄装置が元通り使用
可能になる。
【００１６】特に、手動装置は、ユーザが噴射ディスク
を回転させる等の動作を行なうことによって操作可能な
ものとすることができる。
を回転させる等の動作を行なうことによって操作可能な
ものとすることができる。
【００１７】水流式駆動装置が特に動作容易な場合は、
手動固着解除装置を操作した時に駆動装置が逆回転して
しまう危険がある。別な開発にしたがって、このような
逆戻り動作を防ぐ防護機構または停止機構を設けること
により、こうした危険を防ぐことができる。特に、回転
部分と非連動回転部分との間に、この防護機構を配設す
るとよい。
手動固着解除装置を操作した時に駆動装置が逆回転して
しまう危険がある。別な開発にしたがって、このような
逆戻り動作を防ぐ防護機構または停止機構を設けること
により、こうした危険を防ぐことができる。特に、回転
部分と非連動回転部分との間に、この防護機構を配設す
るとよい。
【００１８】本発明にしたがって、防護機構は、回転方
向に直角に延在する少なくとも１つの停止ショルダ部を
備えた少なくとも１つ、特に複数の弾性舌状部がシャワ
ーヘッドの一部分上に成形されるとともに、シャワーヘ
ッドの他の部分に弾性的に係合するものとすることがで
きる。正回転時には、弾性舌状部はいずれも前記他の部
分の上を摺動し、逆回転時にのみ装置が何らか抑止を受
ける。すなわち、手動装置は、例えば噴射ディスクを一
方向に回転させることによってのみ操作されることにな
る。
向に直角に延在する少なくとも１つの停止ショルダ部を
備えた少なくとも１つ、特に複数の弾性舌状部がシャワ
ーヘッドの一部分上に成形されるとともに、シャワーヘ
ッドの他の部分に弾性的に係合するものとすることがで
きる。正回転時には、弾性舌状部はいずれも前記他の部
分の上を摺動し、逆回転時にのみ装置が何らか抑止を受
ける。すなわち、手動装置は、例えば噴射ディスクを一
方向に回転させることによってのみ操作されることにな
る。
【００１９】本発明にしたがって、停止ショルダ部は、
楔形ポケットの端部により、シャワーヘッドの前記２つ
の部分の一方において回転方向に形成される。前記ポケ
ットは、抑止動作時に横方向にわずかな隙間をあけて弾
性舌状部を取り囲んで、横方向に迂回不能かつ脱出不能
にするような構造とすることができる。
楔形ポケットの端部により、シャワーヘッドの前記２つ
の部分の一方において回転方向に形成される。前記ポケ
ットは、抑止動作時に横方向にわずかな隙間をあけて弾
性舌状部を取り囲んで、横方向に迂回不能かつ脱出不能
にするような構造とすることができる。
【００２０】ピンを変位させるために、駆動装置にピン
を案内する回転湾曲案内部を設けることができる。この
場合、好ましくは防護機構を前記湾曲案内部とシャワー
ヘッドの一部分、特に分配板との間に配設することとす
る。
を案内する回転湾曲案内部を設けることができる。この
場合、好ましくは防護機構を前記湾曲案内部とシャワー
ヘッドの一部分、特に分配板との間に配設することとす
る。
【００２１】図示例 図１に示す手持式シャワーヘッドは、中空ハンドル１の
端部に配置される。水は前記中空ハンドル１を通ってシ
ャワーヘッド内に流れ込む。図１の下側において、噴射
ディスク２は、中央ねじ３を用いてシャワーヘッドに取
り付けられる。ねじ３のねじ部４は、シャワーヘッド内
に形成されるとともに雌ねじ部を有するブシュ５と噛み
合う。噴射ディスク２は自身の周に沿って、シールまた
はパッキン６を用いてシャワーヘッドのケーシングに対
して密封される。噴射ディスク２は、３つの同心円上に
配置される３列の噴射孔７を備えている。噴射ディスク
２は、シャワーヘッドの内側に入り込む円筒状スカート
８を有する。スカート８の内側９は、円筒面を形成す
る。
端部に配置される。水は前記中空ハンドル１を通ってシ
ャワーヘッド内に流れ込む。図１の下側において、噴射
ディスク２は、中央ねじ３を用いてシャワーヘッドに取
り付けられる。ねじ３のねじ部４は、シャワーヘッド内
に形成されるとともに雌ねじ部を有するブシュ５と噛み
合う。噴射ディスク２は自身の周に沿って、シールまた
はパッキン６を用いてシャワーヘッドのケーシングに対
して密封される。噴射ディスク２は、３つの同心円上に
配置される３列の噴射孔７を備えている。噴射ディスク
２は、シャワーヘッドの内側に入り込む円筒状スカート
８を有する。スカート８の内側９は、円筒面を形成す
る。
【００２２】合計８つの扇形部材１０の外面は、前記円
筒面９に係合するとともに、いずれも８分円を描いて周
方向に延在する。同じ構造の扇形部材が、噴射ディスク
２のスカート８の内壁９上に位置する内向きの略半円形
突起部１１により、自身の周位置に固定される。扇形部
材１０は、円筒面９に沿って噴射ディスク２に垂直な方
向、すなわち軸方向に摺動可能とされる。扇形部材は、
噴射ディスク２に対向する側に個々のピン１２を有す
る。ピン１２は、噴射孔７の軸方向延長線上に配置され
る。扇形部材１０上のピン１２は各噴射口７に関連して
いる。
筒面９に係合するとともに、いずれも８分円を描いて周
方向に延在する。同じ構造の扇形部材が、噴射ディスク
２のスカート８の内壁９上に位置する内向きの略半円形
突起部１１により、自身の周位置に固定される。扇形部
材１０は、円筒面９に沿って噴射ディスク２に垂直な方
向、すなわち軸方向に摺動可能とされる。扇形部材は、
噴射ディスク２に対向する側に個々のピン１２を有す
る。ピン１２は、噴射孔７の軸方向延長線上に配置され
る。扇形部材１０上のピン１２は各噴射口７に関連して
いる。
【００２３】噴射ディスク２には、シャワーヘッドの内
側を向いた側に、ねじ３の回転軸に垂直な平板１３が固
定される。前記平板１３上に、結果的にねじ３のまわり
において回転可能な環状部材１４が回転自在に保持され
る。環状部材１４は自身の内側に歯車装置１５を有す
る。
側を向いた側に、ねじ３の回転軸に垂直な平板１３が固
定される。前記平板１３上に、結果的にねじ３のまわり
において回転可能な環状部材１４が回転自在に保持され
る。環状部材１４は自身の内側に歯車装置１５を有す
る。
【００２４】ブシュ１６に係合するねじ１７を用いて、
ねじ３に沿って横方向に、噴射ディスク２の内側に小歯
車１８が回転自在に取り付けられる。小歯車１８は、環
状部材１４の歯車装置１５と噛み合う一方、別な小歯車
１９とも噛み合う。小歯車１９は、タービン羽根車２１
の軸受けブシュ２０の外歯車装置により形成される。軸
受けブシュ２０を有するタービン羽根車２１は、シャワ
ーヘッドのブシュ５上に回転自在に取り付けられる。そ
の軸方向の変位性は、ブシュ５またはねじ３上の対応す
るショルダ部によって制限される。タービン羽根車２１
は、噴射ディスク２と反対側に、個々の傾斜形タービン
羽根を有する。
ねじ３に沿って横方向に、噴射ディスク２の内側に小歯
車１８が回転自在に取り付けられる。小歯車１８は、環
状部材１４の歯車装置１５と噛み合う一方、別な小歯車
１９とも噛み合う。小歯車１９は、タービン羽根車２１
の軸受けブシュ２０の外歯車装置により形成される。軸
受けブシュ２０を有するタービン羽根車２１は、シャワ
ーヘッドのブシュ５上に回転自在に取り付けられる。そ
の軸方向の変位性は、ブシュ５またはねじ３上の対応す
るショルダ部によって制限される。タービン羽根車２１
は、噴射ディスク２と反対側に、個々の傾斜形タービン
羽根を有する。
【００２５】水は中空ハンドルから開口２３を通ってシ
ャワーヘッドの内側に流入する。前記開口は、水がター
ビン羽根車２１の羽根２２に当たるように配置される。
水が羽根２２に当たり、タービン羽根車２１が流入水に
より回転せしめられるように、水は傾斜流的態様でシャ
ワーヘッドに流入する。タービン羽根車２１上に一体成
形された小歯車１９が噴射ディスク２内に配置された小
歯車１８を回転させ、前記小歯車が環状部材１４を回転
させる。
ャワーヘッドの内側に流入する。前記開口は、水がター
ビン羽根車２１の羽根２２に当たるように配置される。
水が羽根２２に当たり、タービン羽根車２１が流入水に
より回転せしめられるように、水は傾斜流的態様でシャ
ワーヘッドに流入する。タービン羽根車２１上に一体成
形された小歯車１９が噴射ディスク２内に配置された小
歯車１８を回転させ、前記小歯車が環状部材１４を回転
させる。
【００２６】環状部材１４の円筒状ジャケット外面２４
には、全周にわたって延在する閉鎖溝２５が形成され
る。各扇形部材１０には、その円弧上の内側略中央に、
前記溝２５に係合するスタッド２６が設けられる。周方
向に位置したままの扇形部材１０に対して環状部材が回
転すると、結果的にスタッド２６が溝の形をなぞってい
くことになる。
には、全周にわたって延在する閉鎖溝２５が形成され
る。各扇形部材１０には、その円弧上の内側略中央に、
前記溝２５に係合するスタッド２６が設けられる。周方
向に位置したままの扇形部材１０に対して環状部材が回
転すると、結果的にスタッド２６が溝の形をなぞってい
くことになる。
【００２７】図４ａに、環状部材１４の円筒状ジャケッ
ト外面２４に設けられる溝２５の可能な形状を示す。同
図において、環状部材１４の配向は図１の場合と同じで
あるため、図４ａにおいて噴射ディスクは一番下に位置
すると考えなければならない。溝２５は周の大半にわた
って環状部材１４の平面状前面と平行に延在し、溝が環
状部材１４の前面下側にＶ字形またはＵ字形の態様に接
近する部分が１ヵ所だけ設けられている。この部分２５
ａにおいて、関連ある特定の扇形部材１０が噴射ディス
ク２の方へと変位するため、ピン１２が噴射孔７を貫通
する。この状態を図１の左側に示す。環状部材がこれ以
外の位置にある時は、扇形部材が上方に変位するため、
ピン１２は噴射孔７から係合解除される。このように図
４ａの溝２５を湾曲した形状にすると、ピンを備えた１
つの扇形部材だけを、前記ピンが噴射孔７に係合するよ
うに変位させることができることになる。
ト外面２４に設けられる溝２５の可能な形状を示す。同
図において、環状部材１４の配向は図１の場合と同じで
あるため、図４ａにおいて噴射ディスクは一番下に位置
すると考えなければならない。溝２５は周の大半にわた
って環状部材１４の平面状前面と平行に延在し、溝が環
状部材１４の前面下側にＶ字形またはＵ字形の態様に接
近する部分が１ヵ所だけ設けられている。この部分２５
ａにおいて、関連ある特定の扇形部材１０が噴射ディス
ク２の方へと変位するため、ピン１２が噴射孔７を貫通
する。この状態を図１の左側に示す。環状部材がこれ以
外の位置にある時は、扇形部材が上方に変位するため、
ピン１２は噴射孔７から係合解除される。このように図
４ａの溝２５を湾曲した形状にすると、ピンを備えた１
つの扇形部材だけを、前記ピンが噴射孔７に係合するよ
うに変位させることができることになる。
【００２８】図４ｂに示す溝２５の形状の場合は、ピン
１２は絶えず上下に動いて、噴射孔７に侵入しては脱出
するという動作をする。
１２は絶えず上下に動いて、噴射孔７に侵入しては脱出
するという動作をする。
【００２９】図１の実施例において、ピン１２は組状に
まとめられて、各組のピンが扇形部材１０上に形成され
ている。これらの扇形部材１０を湾曲案内部によって個
別に移動させることができる。図の実施例では、全ての
扇形部材を移動させる単一の溝２５が用いられている。
環状部材の外面２４上に数本の溝を設けてもよいことは
明らかであり、扇形部材を自身のスタッド２６により異
なる溝に係合させることができる。これによって、行な
わせうる動作の自由度が高まる。
まとめられて、各組のピンが扇形部材１０上に形成され
ている。これらの扇形部材１０を湾曲案内部によって個
別に移動させることができる。図の実施例では、全ての
扇形部材を移動させる単一の溝２５が用いられている。
環状部材の外面２４上に数本の溝を設けてもよいことは
明らかであり、扇形部材を自身のスタッド２６により異
なる溝に係合させることができる。これによって、行な
わせうる動作の自由度が高まる。
【００３０】また、ピン１２が３つの同心円弧を描く組
合せにする代わりに、いずれも円弧または閉じた円を描
くピンが組をなすような組合せにして、３つの異なる同
心円のピンが異なる動きをするようにすることもでき
る。そのためには、例えば噴射孔の最外方の円を描くピ
ンを、図１の溝２５の上に位置する別な溝内において個
々の環状部材と係合させるとよい。
合せにする代わりに、いずれも円弧または閉じた円を描
くピンが組をなすような組合せにして、３つの異なる同
心円のピンが異なる動きをするようにすることもでき
る。そのためには、例えば噴射孔の最外方の円を描くピ
ンを、図１の溝２５の上に位置する別な溝内において個
々の環状部材と係合させるとよい。
【００３１】歯車装置１５、１８および１９を相応な寸
法にすることにより、通常の水圧で確実に洗浄作用が得
られる。
法にすることにより、通常の水圧で確実に洗浄作用が得
られる。
【００３２】図５および８の実施例において、環状部材
１４の外側に、弾性的構造を有するとともに自身の端部
によりシャワーヘッドの一部分２１に係合するラチェッ
ト２７が成形される。シャワーヘッドの前記一部分２１
は、図１には示されていないが、周方向に直角かつラチ
ェット２７と係合可能な停止面を有する。
１４の外側に、弾性的構造を有するとともに自身の端部
によりシャワーヘッドの一部分２１に係合するラチェッ
ト２７が成形される。シャワーヘッドの前記一部分２１
は、図１には示されていないが、周方向に直角かつラチ
ェット２７と係合可能な停止面を有する。
【００３３】ラチェット２７は弾性舌状部２８の形をと
るとともに、環状部材１４の２つの半径方向変位点にお
いて前記環状部材上部に成形される。弾性舌状部２８は
環状部材の円筒状外面よりも幾分半径方向外方に配置さ
れる。前記舌状部は環状部材の上面に対して約１５度の
角度をなして延在するとともに、相対的に肉薄幅狭な構
造とされる。舌状部は終端部において、環状部材１４の
帳面に垂直かつ矢印３０に示す周方向に垂直に延在する
平面状端面２９をなす。図６は、環状部材１４を上から
見た様子を示す図であり、この図では図１および２の歯
車装置１５は略示されているにすぎない。２つのラチェ
ットが半径方向の突起部３１の端部に成形されるととも
に、円弧を描いて延在する。
るとともに、環状部材１４の２つの半径方向変位点にお
いて前記環状部材上部に成形される。弾性舌状部２８は
環状部材の円筒状外面よりも幾分半径方向外方に配置さ
れる。前記舌状部は環状部材の上面に対して約１５度の
角度をなして延在するとともに、相対的に肉薄幅狭な構
造とされる。舌状部は終端部において、環状部材１４の
帳面に垂直かつ矢印３０に示す周方向に垂直に延在する
平面状端面２９をなす。図６は、環状部材１４を上から
見た様子を示す図であり、この図では図１および２の歯
車装置１５は略示されているにすぎない。２つのラチェ
ットが半径方向の突起部３１の端部に成形されるととも
に、円弧を描いて延在する。
【００３４】弾性舌状部２８が共同で防護機構を形成す
る相手は図７に示す分配板３２であり、図１にしたがっ
た実施例にはこの分配板は存在しない。図１にしたがっ
た実施例では、これに対応する構造部がシャワーの一部
分２１上に設けられることになる。
る相手は図７に示す分配板３２であり、図１にしたがっ
た実施例にはこの分配板は存在しない。図１にしたがっ
た実施例では、これに対応する構造部がシャワーの一部
分２１上に設けられることになる。
【００３５】分配板３２の下側には、弾性舌状部２８の
配置点と同じ半径方向の点に個々のポケット状凹部３４
を備えた円滑な幅広円筒環３３が設けられる。ポケット
状凹部３４の半径方向の幅は、弾性舌状部が凹部３４内
に位置している時に、前記舌状部が側壁によって案内さ
れるように、弾性舌状部２８の対応する幅よりも幾分大
とされる。
配置点と同じ半径方向の点に個々のポケット状凹部３４
を備えた円滑な幅広円筒環３３が設けられる。ポケット
状凹部３４の半径方向の幅は、弾性舌状部が凹部３４内
に位置している時に、前記舌状部が側壁によって案内さ
れるように、弾性舌状部２８の対応する幅よりも幾分大
とされる。
【００３６】洗浄装置が水圧によって動作する正常動作
時には、環状部材１４が図６の矢印３０とは逆の方向に
回転するような構成になっている。したがって、弾性舌
状部は自身の前面２９が回転方向後方に位置するように
移動することになる。このため、舌状部２８が図７の矢
印３５の方向に円筒環３３の上を摺動して、端部２９が
凹部３４内にはまり込む。
時には、環状部材１４が図６の矢印３０とは逆の方向に
回転するような構成になっている。したがって、弾性舌
状部は自身の前面２９が回転方向後方に位置するように
移動することになる。このため、舌状部２８が図７の矢
印３５の方向に円筒環３３の上を摺動して、端部２９が
凹部３４内にはまり込む。
【００３７】動作困難または動作不能となった洗浄装置
を手動で固着解除させなければならない場合は、図１の
シャワー噴射ディスク２を手動回転させる。ピン１２が
噴射孔７内に配置固定されていれば、この手動回転によ
って環状部材１４も一緒に回転することになる。こうし
たことが可能になる理由は、たとえ水圧がかかっていて
もタービン羽根車２２が絶対に回転しないからである。
を手動で固着解除させなければならない場合は、図１の
シャワー噴射ディスク２を手動回転させる。ピン１２が
噴射孔７内に配置固定されていれば、この手動回転によ
って環状部材１４も一緒に回転することになる。こうし
たことが可能になる理由は、たとえ水圧がかかっていて
もタービン羽根車２２が絶対に回転しないからである。
【００３８】環状部材１４が図６の矢印３０の方向に回
転するようにシャワーヘッドを動かす。したがって、弾
性舌状部２８の前面２９は回転方向前方に位置してお
り、円筒環３３の上を摺動して凹部３４内に入り込んで
最終的に前記凹部の前面３６に当接し、これによって環
状部材１４はそれ以上回転することができなくなる。噴
射ディスクをさらに回転させると、スタッド２６が溝２
５に沿って変位し、これがピン１２の長手方向の力成分
となって、結果的に前記ピンが噴射孔から外れることに
なる。これによって洗浄装置が固着解除されて、再び流
水により洗浄装置を動作させることができるようにな
る。
転するようにシャワーヘッドを動かす。したがって、弾
性舌状部２８の前面２９は回転方向前方に位置してお
り、円筒環３３の上を摺動して凹部３４内に入り込んで
最終的に前記凹部の前面３６に当接し、これによって環
状部材１４はそれ以上回転することができなくなる。噴
射ディスクをさらに回転させると、スタッド２６が溝２
５に沿って変位し、これがピン１２の長手方向の力成分
となって、結果的に前記ピンが噴射孔から外れることに
なる。これによって洗浄装置が固着解除されて、再び流
水により洗浄装置を動作させることができるようにな
る。
【００３９】
【発明の効果】洗浄装置の駆動装置を流水によって駆動
することにより、シャワーの使用と同時に必ず前記装置
が作動する。相応な減速により、駆動装置の動作に適し
た水圧を確保することができる。また、噴射孔が周期的
に開閉することによって、噴射孔を完全に閉じてしまわ
なくてもマッサージ効果が得られ、同じ大きさの噴射孔
を有したシャワーに比べて、水の消費量が確実に削減さ
れる。
することにより、シャワーの使用と同時に必ず前記装置
が作動する。相応な減速により、駆動装置の動作に適し
た水圧を確保することができる。また、噴射孔が周期的
に開閉することによって、噴射孔を完全に閉じてしまわ
なくてもマッサージ効果が得られ、同じ大きさの噴射孔
を有したシャワーに比べて、水の消費量が確実に削減さ
れる。
【００４０】全てのピンを同時に同じ軸方向位置につ
け、結果的に同時に移動させることができる。また、ピ
ンを組状にまとめて、駆動装置により各組のピンを駆動
することも可能である。少なくとも２組のピンを、少な
くとも１つの駆動位置において異なる位置につけること
もできる。これによって、ユーザにより顕著または明白
に認識されるマッサージ作用が得られる。また、駆動装
置が何らかの位置にある時に噴射孔が全て閉鎖されてし
まうということもなくなる。
け、結果的に同時に移動させることができる。また、ピ
ンを組状にまとめて、駆動装置により各組のピンを駆動
することも可能である。少なくとも２組のピンを、少な
くとも１つの駆動位置において異なる位置につけること
もできる。これによって、ユーザにより顕著または明白
に認識されるマッサージ作用が得られる。また、駆動装
置が何らかの位置にある時に噴射孔が全て閉鎖されてし
まうということもなくなる。
【図１】手持式シャワーのシャワーヘッドの断面図であ
る。
る。
【図２】図１の線ＩＩ−ＩＩに略沿った断面図である。
【図３】図１の線ＩＩＩ−ＩＩＩに略沿った断面図であ
る。
る。
【図４】図４のａとｂは洗浄装置を駆動するための湾曲
案内部の外側拡大図である。
案内部の外側拡大図である。
【図５】第２の実施例において、洗浄装置を案内する湾
曲案内部を有した環状部材の側面図である。
曲案内部を有した環状部材の側面図である。
【図６】図５の環状部材を簡単な形で示す平面図であ
る。
る。
【図７】分配板を下から見た様子を示す部分図である。
【図８】分配板の周方向部分断面図である。
１ 中空ハンドル ２ 噴射ディスク ３ 中央ねじ ４ ねじ部 ５ ブシュ ６ シールまたはパッキン ７ 噴射孔 ８ 円筒状スカート ９ 円筒面 １０ 扇形部材 １１ 略半円形突起部 １２ ピン １３ 平板 １４ 環状部材 １５ 歯車装置 １６ ブシュ １７ ねじ １８ 小歯車 １９ 小歯車 ２０ ブシュ ２１ タービン羽根車 ２２ 羽根 ２３ 開口 ２４ 円筒状ジャケット外面 ２５ 閉鎖溝 ２６ スタッド ２７ ラチェット ２８ 弾性舌状部 ２９ 平面状端面 ３０ 矢印 ３１ 突起部 ３２ 分配板 ３３ 幅広円筒環 ３４ ポケット状凹部 ３５ 矢印 ３６ 凹部の前面
Claims (19)
- 【請求項１】 シャワーヘッドと、複数個の噴射孔を有
する噴射ディスクと、前記噴射ディスクに通じる水路
と、前記噴射孔に対して侵入脱出する動作が可能な複数
本のピンが前記噴射孔の軸方向延長線上に配置された洗
浄装置と、前記噴射孔へと流れる水によって駆動される
とともに前記ピンを往復運動的態様に駆動する駆動装置
とを備えたシャワー。 - 【請求項２】 前記ピンが組み合わされて、前記駆動装
置によって駆動可能な組をなす請求項１に記載のシャワ
ー。 - 【請求項３】 前記駆動装置の特定の位置おいて、２組
の前記ピンが異なる位置をとる請求項２に記載のシャワ
ー。 - 【請求項４】 前記ピンが円上に配置される請求項１に
記載のシャワー。 - 【請求項５】 前記駆動装置が、前記駆動装置の歯車に
機能的に接続される歯車装置を備えたピン用回転湾曲案
内部を有する請求項１に記載のシャワー。 - 【請求項６】 数組の前記ピンに対して１組の前記ピン
だけが前記噴射孔内に配置される請求項２に記載のシャ
ワー。 - 【請求項７】 前記水路が閉じられた時に、前記ピンが
全て前記噴射孔から係合解除される請求項１に記載のシ
ャワー。 - 【請求項８】 前記組をなすピンがいずれも１つの円弧
を描いて配置され、隣接する組が移動方向に異なる位置
をとる請求項２に記載のシャワー。 - 【請求項９】 前記ピンが２つの同心円上に配置される
請求項１に記載のシャワー。 - 【請求項１０】 隣接する円を描く前記ピンが異なる組
に属する請求項９に記載のシャワー。 - 【請求項１１】 前記洗浄装置を動作させる追加の手動
装置を有する請求項１に記載のシャワー。 - 【請求項１２】 前記噴射ディスクを操作することによ
って前記手動装置を作動させることができる請求項１１
に記載のシャワー。 - 【請求項１３】 前記シャワーヘッドを操作することに
よって前記手動装置を作動させることができる請求項１
１に記載のシャワー。 - 【請求項１４】 前記手動装置が、前記流水により駆動
可能な前記駆動装置が後向きに動かないようにする防護
機構を有し、前記防護機構が、シャワーの回転部分と固
定部分との間に配置される請求項１２に記載のシャワ
ー。 - 【請求項１５】 前記防護機構が、シャワーヘッドの一
部分上に配置される弾性舌状部を有し、前記弾性舌状部
が、シャワーヘッドの別な部分に弾性的に係合するとと
もに、回転方向に直角に延在する停止ショルダ部を有す
る請求項１４に記載のシャワー。 - 【請求項１６】 前記停止ショルダ部が、前記シャワー
ヘッドの前記一部分に設けられた、回転方向に楔形を成
すポケット状凹部の端部によって形成される請求項１４
に記載のシャワー。 - 【請求項１７】 前記防護機構が、前記ピンを移動させ
る回転湾曲案内部とシャワーヘッドの一部分との間に設
けられる請求項１４に記載のシャワー。 - 【請求項１８】 前記湾曲案内部上に正反対の態様に２
つの弾性舌状部が成形される請求項１５に記載のシャワ
ー。 - 【請求項１９】 全周にわたって４つの停止ショルダ部
が均等に配置される請求項１５に記載のシャワー。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4428788A DE4428788A1 (de) | 1994-08-13 | 1994-08-13 | Brausekopf |
| DE19509532A DE19509532A1 (de) | 1994-08-13 | 1995-03-16 | Brausekopf |
| DE4428788.7 | 1995-03-16 | ||
| DE19509532.4 | 1995-03-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866326A true JPH0866326A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=25939209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7222744A Pending JPH0866326A (ja) | 1994-08-13 | 1995-08-09 | シャワー |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5718380A (ja) |
| EP (1) | EP0696476B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0866326A (ja) |
| AT (1) | ATE173958T1 (ja) |
| DE (2) | DE19509532A1 (ja) |
| DK (1) | DK0696476T3 (ja) |
| ES (1) | ES2124474T3 (ja) |
Families Citing this family (75)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19643199A1 (de) * | 1996-10-19 | 1998-04-23 | Grohe Kg Hans | Brausekopf |
| GB9621987D0 (en) * | 1996-10-22 | 1996-12-18 | Newteam Ltd | Shower head |
| DE19646655A1 (de) * | 1996-11-12 | 1998-05-14 | Grohe Kg Hans | Brausekopf |
| US6991362B1 (en) | 1998-04-02 | 2006-01-31 | Seaman Anthony E | Agitators for wave-making or mixing as for tanks, and pumps and filters |
| US6488401B1 (en) * | 1998-04-02 | 2002-12-03 | Anthony E. Seaman | Agitators for wave-making or mixing as for tanks, and pumps and filters |
| USD418903S (en) * | 1998-08-26 | 2000-01-11 | Teledyne Industries, Inc. | Wall-mount shower head |
| WO2000012221A1 (en) | 1998-08-26 | 2000-03-09 | Teledyne Industries, Inc. D.B.A. Teledyne Water Pik | Multi-functional shower head |
| USD418902S (en) * | 1998-08-26 | 2000-01-11 | Teledyne Industries, Inc. | Hand-held shower head |
| USD422336S (en) * | 1998-08-26 | 2000-04-04 | Teledyne Industries, Inc. | Hand-held shower head with face plate |
| USD415247S (en) * | 1998-08-26 | 1999-10-12 | Teledyne Industries, Inc. | Shower head face plate |
| GB2348615B (en) * | 1999-04-08 | 2003-07-16 | Alsons Corp | Showerhead engine assembly |
| US6607148B1 (en) | 2000-01-13 | 2003-08-19 | Kohler Co. | Shower head |
| US6736336B2 (en) | 2000-10-13 | 2004-05-18 | International Concepts, Inc. | Shower head |
| USD451583S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-12-04 | Water Pik, Inc. | Classic large wall-mount shower head |
| USD457937S1 (en) | 2000-12-12 | 2002-05-28 | Water Pik, Inc. | Classic large handheld shower head |
| USD452553S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-12-25 | Water Pik, Inc. | Euro large wall-mount shower head |
| USD450805S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-11-20 | Water Pik, Inc. | Classic standard handheld shower head |
| USD453370S1 (en) | 2000-12-12 | 2002-02-05 | Water Pik, Inc. | Euro large handheld shower head |
| USD450806S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-11-20 | Water Pik, Inc. | Modern handheld shower head |
| USD451169S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-11-27 | Water Pik, Inc. | Traditional standard handheld shower head |
| USD452725S1 (en) | 2000-12-12 | 2002-01-01 | Water Pik, Inc. | Euro standard handheld shower head |
| USD453551S1 (en) | 2000-12-12 | 2002-02-12 | Water Pik, Inc. | Modern wall-mount shower head |
| USD451172S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-11-27 | Water Pik, Inc. | Euro standard wall-mount shower head |
| AU2002235211A1 (en) | 2000-12-12 | 2002-06-24 | Water Pik, Inc. | Shower head assembly |
| USD451171S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-11-27 | Water Pik, Inc. | Traditional large wall-mount shower head |
| USD451980S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-12-11 | Water Pik, Inc. | Traditional large handheld shower head |
| USD450807S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-11-20 | Water Pik, Inc. | Traditional standard wall-mount shower head |
| USD452897S1 (en) | 2000-12-12 | 2002-01-08 | Water Pik, Inc. | Pan head shower head |
| USD451170S1 (en) | 2000-12-12 | 2001-11-27 | Water Pik, Inc. | Classic standard wall-mount shower head |
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| USD485887S1 (en) | 2002-12-10 | 2004-01-27 | Water Pik, Inc. | Pan head style shower head |
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| GB0611418D0 (en) * | 2006-06-09 | 2006-07-19 | Kohler Mira Ltd | Improved spray head for ablutionary applicances |
| US8020787B2 (en) | 2006-11-29 | 2011-09-20 | Water Pik, Inc. | Showerhead system |
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