JPH08501756A - 端縁部保護具およびこれを装着した物品 - Google Patents
端縁部保護具およびこれを装着した物品Info
- Publication number
- JPH08501756A JPH08501756A JP6506082A JP50608294A JPH08501756A JP H08501756 A JPH08501756 A JP H08501756A JP 6506082 A JP6506082 A JP 6506082A JP 50608294 A JP50608294 A JP 50608294A JP H08501756 A JPH08501756 A JP H08501756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge protector
- paper
- section
- edge
- article
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D59/00—Plugs, sleeves, caps, or like rigid or semi-rigid elements for protecting parts of articles or for bundling articles, e.g. protectors for screw-threads, end caps for tubes or for bundling rod-shaped articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/02—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage
- B65D81/05—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage maintaining contents at spaced relation from package walls, or from other contents
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/2419—Fold at edge
- Y10T428/24198—Channel-shaped edge component [e.g., binding, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24628—Nonplanar uniform thickness material
- Y10T428/24669—Aligned or parallel nonplanarities
- Y10T428/24694—Parallel corrugations
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24628—Nonplanar uniform thickness material
- Y10T428/24669—Aligned or parallel nonplanarities
- Y10T428/24694—Parallel corrugations
- Y10T428/24711—Plural corrugated components
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24942—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including components having same physical characteristic in differing degree
- Y10T428/2495—Thickness [relative or absolute]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2902—Channel shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
特に一般的には、ドア、カウンタ、テーブル等のような平らでパネル状の物品に使用する端縁部保護具、およびこの端縁部保護具を装着した物品に関する。端縁部保護具は“U−断面”からなり、そしてこの端縁部保護具は、前記“U−断面”の側部が底部より薄く、前記側部および少なくとも底部の一部分が単一長さの半剛性紙から形成され、前記底部が前記側部の間に配置される少なくとも1つの別の紙部品を含む端縁部保護具において、前記単一長さは段ボール紙からなり波形の縦穴が“U−断面”周りを横方向へ延在されていることを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
端縁部保護具およびこれを装着した物品
発明の技術分野
本発明は、端縁部保護具およびこれを装着した物品、更に詳細には、ドア,カ
ウンタ,テーブル等のような一般的平面のパネル状物品(以降、物品と称する)
に使用される端縁部保護具およびこの種の端縁部保護具を装着した物品に関する
。
発明の背景
上述したような物品は、その製造中に或いはその後で、通常は平らに載置され
て互いに積重ねられることにより、次工程または貯蔵場所への移動に待機され或
いは顧客への発送に備えられる。
物品が長期間積重ねられると、すなわち長期間貯蔵されると、この物品は垂れ
下がり歪曲されるので、これら物品は、密に積重ねられてこの垂れ下がり度合い
を下方の物品によって制限されることが望ましい。更に、積重ね高さが臨界であ
れば、従って物品がより密に積重ねられていれば、“1つの積重ね”として、物
品が余分に貯蔵または輸送されることができる。
しかしながら、物品の端縁部保護具は貯蔵および輸送のいずれでも損傷される
危険を有するので、通常は、製造業者からもまたしばしば顧客からも、この種の
危険の可能性および/または強度を低下減少するために、物品端縁部保護具は可
なりの厚さを要求されている。
現在では、所要の端縁部保護具形状がプラスチック材料から簡単に成形される
が、しかしながら使用者は、プラスチックの処理問題、殊に“一回機能(one
trip)”の包装材に関する環境問題および大衆的反応に益々敏感であるこ
とは、公知である。現在でも、多くの有用な端縁部保護具が可塑性ポリスチィレ
ンまたはポリエチレンから製造されているが、しかしながら使用者は、ここ数年
、
環境的に受容される代替品を熱心に探求している。殊に、再生された或いは再生
可能な材料を容易に使用できる技術分野では、多数の製造業者及び使用者が、再
生しないおよび/または再生しようとしない材料の使用には益々抵抗し、これに
代えて、再生された材料を、価格および性能が同一または同等であれば、進んで
使用しようとしている。
公知の再生材料は段ボール紙であるが、その例えば一面形段ボール紙は、一枚
の波形シートがその波形頂部を実質的に平らな紙シート上に接着されている。従
って、この一面形段ボール紙は、その一方の側面上に、選択方向(成形紙の巻回
方向に直角)へ延在する平行な露出縦溝を有し、従ってこの段ボール紙は、前記
縦溝に平行な成形線周りに可撓的である。
“ボール紙(board)”として知られる、別の形式の段ボール紙は、実質
的に平らな2枚の紙シートに接着される1枚の波形シート、換言すれば、波形シ
ートのそれぞれの側に接着される各1枚の平らなシートを有する。
従来技術の開示
端縁部保護具の1つの公知設計は、所定長さに切断されそしてこの長さに沿っ
てスプリットを備えられた、衝撃吸収材からなる中空チューブである。使用に際
しては、スプリットチューブが押し開かれて、この“部分円形状”の端縁部保護
具が物品の端縁部周りに配置される。このような構成における第一の欠点は、チ
ューブ壁部が十分な端縁部保護を達成するには可なりの厚さを必要とすることか
ら、積重ね物品間の(垂直方向)間隙が必要以上に大きくなることである。第二
の欠点は、チューブが、その対向端縁部を開いて物品の端縁部に包み込まれる際
に、不用意に切裂かれることである。
現在使用されている多くの端縁部保護具は、“U−断面”長さとして折れ線が
形成され、そして、この“U”の側部が隣接する積重ね物品の間に位置され一方
“U”の底部が周面に適合されることにより、周面端縁部に対する保護が達成さ
れるよう設計されている。しかしながら、これらは、上記管状の端縁部保護具と
同じ第一の欠点を有する。すなわち、“再生材”を使用する端縁部保護具の1つ
の公知設計は、平らな多重層の紙を圧縮した“U−断面”から形成され、従って
この場合、この“U”の側部と底部は底部の厚さと同じ厚さに構成されている。
使用される紙は、“半剛性”(ここでは、折畳み可能であるが折畳まれた後はそ
の形状を実質的に保持されるもの、と定義される)に構成されている。
変更態様では、折畳まれた(半剛性)厚紙の単一部品からなる“U−断面”に
おいて、(3つの)別層の半剛性厚紙を底部に隣接し且つ対向側部の間を延在す
るよう付加することにより、底部が側壁部に比較して厚くなるよう構成されてい
る。この公知の設計は、2つの要望基準、すなわち、再生材であること、および
、“U−断面”の側部が物品の密な積重ねを許容し一方厚い底部は所要の端縁部
保護を達成すること、を満足することができる。
しかしながら、端縁部保護具は、作業場所で物品の湾曲部または角部周りに成
形装着されるよう、単一長さのストリップから構成さるべきであることが、多く
の使用者から同様に待望されており、そしてこのことが、今や第三の要望基準と
されている。“個別長さ”の端縁部保護具の取扱いは、殊に面倒であり、既に装
着されている或る“’長さ”のものは、別の“長さ”のものが物品周面の別の部
分に装着される際には取外されることになる。また、物品の角部は、殊に不用意
に損傷されるので、特別の端縁部保護具(隣接する直線の部端縁部保護具の長さ
だけではなく好ましくは角部にも重ね合されるもの)が、可能な限り要求されて
いる。
このように、“連続的な”端縁部保護具は、丸テーブルのような円形物品だけ
でなく角部を有するドアのような四角状物品に対しても、望ましいものではない
。
この第三の(横方向)“成形性”に関する要望を満足し得る(再生材からなり
、しかも側部が底部より薄い)端縁部保護具の設計は、吾々が知る限り1つも存
在されていない。この種の設計のものは、実質的に剛性の側部を有し、そしてこ
の側部は、“非直線”の物品端縁部に適合するよう作用された場合には、順次湾
曲されるのではなく、むしろその長さ方向に沿ってしばしば不規則な間隔で破断
、または実質的に変形される。このように実質的な不連続性は側部に隆起部分を
発生し、そしてこの隆起部分は次の積重ね物品に平らでない載置面を提供してこ
れを歪曲させることは、公知のことである。
発明の開示
本発明の目的は、“U−断面”の端縁部保護具であって、側壁部は端縁部保護
底部よりもそれぞれ薄い壁厚を有し、非線形の周面に適合するよう作業場所で成
形されることができ、しかも更に、再生(または再生可能な)材料、好適には紙
ベース材料から構成される端縁部保護具を提供することにある。端縁部保護具は
、好適には、使用者によって要求される長さに切断した線形断面で供給されるが
、しかしながら代案としては、使用場所で所要長さに切断されるよう標準断面で
供給することもできる。
そこで、概説した前記公知の設計に関連する問題を克服又は減少する端縁部保
護具が提案される。意外にも、製造上好適なものとして古くから産業的に知られ
ている(長い製品を同心型の周りに容易に巻上げるために縦溝に平行して容易に
湾曲される)特性が前記問題の解決にも有利に利用され得ることを、認識したも
のは、我々が最初であると信じられる。
本発明の一特徴によれば、“U−断面”からなる端縁部保護具であって、前記
“U−断面”の側部は底部より薄く、前記側部と底部の一部とは単一長さの半剛
性紙からなり、前記底部は側壁部の間に配置される別の紙層を含む端縁部保護具
において、前記単一長さは段ボール紙からなると共に、波形の縦穴がU−断面の
周りを横方向へ延在するよう選択されることを特徴とする端縁部保護具が提供さ
れる。
好適には、段ボール紙は一面形に形成されるが、余り好ましくない実施態様に
おいては、ここで定義されるボール紙も使用されることができる。一面形段ボー
ル紙を使用する場合には、露出縦穴は、好適にはU−断面の外側へ指向されるが
、特種な適用例においては、縦穴は内側へ指向して物品と係合させることができ
る。
U−断面の対向側部は、縦穴中空部で形成される横方向成形線を備えた一面形
厚紙からなる場合には、底部で折畳まれる際に容易に“コンサチィーナ(con
certina)のように折畳まれ”て、端縁部保護具を、非直線の物品端縁部
または物品角部に適応させるよう、漸次湾曲させる。
底部部分を厚くするため対向側部の間に付加される段ボール紙の別層も、好適
には一面形から形成され、そしてその縦穴は、横方向へ、すなわち“U−断面”
の底部を一方の対抗側部側から他方の側部側へ横断するよう延在されている。
端縁部保護具の寸法は、“U−断面”の対向側部の内面間の距離が物品の厚さ
と実質的に同じかまたは僅かに小さくなるよう選定されるが、このことは、端縁
部保護具が物品に対して一旦所定位置に装着されると、その間の摩擦的把持によ
って、前記端縁部保護具が前記物品に対して、これが仮に単独で輸送される場合
にも、前記装着を維持されるようにするためである。代案として或いは付加的に
、“U−断面”の側部は内向きに屈曲させることができる。
本発明は、また、本発明に係わる端縁部保護具を装着した物品も提供する。
現在公知の端縁部保護具設計の多くのものに係わる別の問題は、これらが、そ
の顧客への発送に際して、その側部および底部が可なりの空気量を包み込むため
に大きな容積を占有することである。すなわち、公知の設計は半剛性に製造され
ていて、これらは、一旦製造されるとその容積を減少すべく簡単には折畳むこと
が不可能である。
本発明の別の特徴によれば、“U−断面”からなる端縁部保護具であって、前
記“U−断面”の側部は底部より薄く、前記側部と底部の一部とは単一部品の半
剛性紙からなり、前記底部は別の紙層を含む端縁部保護具において、端縁部保護
具は2部分構造からなり、一方の部分は底部上に連結されて穴部を形成する部品
を有し、他方の部分は前記別の紙層であって前記穴部内に取外し可能に配置され
、そしてこれにより、前記U−断面の側部が底部に対して実質的に平行して折畳
まれることを特徴とする端縁部保護具が提供される。好適には、穴部は底部の最
外側部分と側部間を延在する横断部品との間に形成され、そしてこれにより、U
−断面の側部と穴部部分とが相共に折畳み倒伏されるよう構成されている。
図面の簡単な説明
次に、本発明を、その実施例につき図面を参照しながら以下詳細に説明する。
なおここで、
図1は、非直線物品の端縁部の一部分に挿着した、本発明に係わる端縁部保護
具を示す斜視図であり、
図2は、図1に示す端縁部保護具の部分斜視図であり、
図3は、代案実施例としての端縁部保護具を示す端面図であり、
図4は、本発明に係わる折畳み端縁部保護具の一部分を示す斜視図であり、
図5は、折畳み端縁部保護具の一部分を更に形成する段ボール紙層を示す端面
図であり、
図6は、図4に示す折畳み端縁部保護具の、折畳み状態における一部分を示す
端面図であり、
図7は、別の実施例における一部分を示す斜視図であり、
図8は、組付け中における、図7に対応する斜視図であり、そして
図9は、組付けられた、図7に示す端縁部保護具の端面図である。
好適な実施例の説明
図1において、端縁部保護具10は、物品14の端縁部12の一部分に装着さ
れている。この物品14は、平らに置かれていて、残余の未保護端縁部に別の端
縁部保護具を挿着された上で、貯蔵或いは輸送に備えて相互に積重ねられる。代
案としての実施例では、物品の端縁部の全周を単一の端縁部保護具で保護するこ
とができる。
端縁部保護具10は、一面形段ボール紙(図2)の単一シート24からなり、
U−断面に屈曲されてその縦溝を外側へ指向されている。シート24は、2つの
側部26と、これら側部26を接続する底部28とを有する。
側壁部26の間に且つ底部28に対して、別の段ボール紙30層(本実施例で
は同じく一面形の)が付着されている。これは好適には、2層の別の段ボール紙
30から形成しその端縁部32を側部26に結合することにより、使用時におけ
るU−断面の形状を維持させるようにする。代案実施例においては、別層30は
、相互の間で且つシート24の底部28に対して接着的に結合することができる
。
本実施例では、段ボール紙の縦溝34はU−断面の外側へ指向し一方別層30
の縦溝は底部28へ指向しているので、使用時には段ボール紙の平らな面が物品
の各隣接面に当接され、従って、例えば縦溝34の間に存在する破片等の引掻き
による、物品の損傷リスクを減少することができる。
好適実施例では、端縁部保護具の側部26はその自由端部36方向へ僅かに集
束するよう形成されていて、物品に挿着された際には、前記端部36が、対向側
部(縦溝34に平行な)間の弾力により物品を摩擦的に把持することにより、前
記端部部分が物品から不用意に移動されるのを防止するよう構成されている。
縦溝34は、U−断面に関して横方向へ指向されていて、端縁部保護具10が
非直線物品の端縁部に挿着されるのを可能としているが、これは、対向側部の縦
溝34が、底部28に追随される際に、広い限界内で端縁部輪郭に順応される形
状に容易に“コンサチィーナのように折畳まれる”、すなわち成形されるからで
ある。
端縁部保護具を、平面形状が円形の例えばテーブル上に適宜に挿着した場合に
は、(側部26の)自由端部36の“周面”長さは底部28の周面長さより短く
なる。
端縁部保護具が湾曲され得る度合いは、段ボール紙を製造する紙の厚さ、縦溝
の数および配置、および別層30の数等によってそれぞれ決定される。これらは
それぞれ、特定の物品或いは物品の種類に対して端縁部保護具が良好に適合され
るよう供給者によって選定されることができる。通常は、層30の数が、所要の
端縁部保護に従って最初に選定される。
図3に、端縁部保護具の代案実施例110を示す。本実施例においては、側部
126が長手方向折れ線140に沿って捩じられており、これにより端縁部13
6が物品の厚さ以上に離間されて導入部が形成されており、そしてこれにより端
縁部保護具110が物品に対してより容易にかつ/または迅速に装着されるよう
構成されている。本実施例においては、端縁部保護具110と物品との間の摩擦
把持は、折れ線140の側部隣接領域で達成されている。折れ線140に対する
収束度は、所要の摩擦把持に対応して物品製造業者で選定されることができる。
図4に、輸送のために平らに(すなわち図6に示す状態に)することができる
、端縁部保護具の実施例の一部分を示す。この実施例の端縁部保護具においては
、
別層230(図5)は、必要な場合は使用に際して、端縁部保護具部分210(
図4)の長手方向穴部250内に取り外し可能に配置することができる。穴部2
50は、底部228と横断部品252の間に形成されている。本実施例において
は、横断部品252は、それ自体が一面形段ボール紙からなると共に“U”形状
に湾曲されており、そして、この“U”の側部254が側部226の内壁部に接
着的に結合されている。
別層230の挿通および取外しを助勢するために、本実施例においては、横断
部品252はその平らな面を穴部250に指向されていて、使用時には、その縦
溝256が物品の端縁部に対向されるよう構成されている。しかしながら、縦溝
256(使用時には、例えば図1に示すように垂直である)間に破片等が介在さ
れる可能性は小さく、しかもいずれにしても(垂直に保護された端縁部は積重ね
物品内においては荷重を負荷される面ではないので)、これら介在破片等による
物品の損傷可能性は減少される。従ってこの実施例の構成は、幾つかの製造業者
に採用されている。なお、代案実施例においては、縦溝は穴部に対向させること
ができる。
適宜の大きさに形成された別層230(図5に示す実施例では、単一層の一面
形段ボール紙が縦溝の横断方向へ折畳まれて形成されている)が、使用者によっ
て、端縁部保護具が図4に示す起立状態にある際に、その穴部250に沿ってそ
の内部に挿通されることにより、所要の強度および端縁部保護が達成されること
ができる。しかしながら、使用者によっては、端縁部保護具部分210で発生さ
れる保護レベルのみで満足されて別層230の使用は必要とされない。
顧客へ発送する際には、(図4に示す状態から出発して)横方向すなわち捩り
方向の力を両側部226に適用し、端縁部保護具部分210を実質的に平らな状
態(図6)に倒伏する。
好適には、別の折れ線236,238を設けて、縦溝234が大きく歪められ
ることなく、“折畳み”端縁部保護具部分210が倒伏されるようにする。
この変更態様によれば、端縁部保護具部分210と別層230とは、共に“無
駄なスペース”すなわち非保護具材料部分は殆ど或いは全く要することなく効率
的に輸送され、しかも作業場所で機能的な端縁部保護具に簡単に組立てられるこ
とが、理解されるであろう。
また、図7−図9に示す実施例も、作業場所で組立て或いは簡易組付けし得る
よう、平ら(もしくは実質的に平ら)にして輸送することができる。本実施例に
おいても、一面形補助段ボール紙330は、図4の実施例と同様に、その縦溝3
56を保護具10の長手方向を横断して(横方向に)延在されているが、しかし
ながらこの紙自体は、繰返し折返されて厚手の段ボール紙ストリップに形成され
ている。折畳まれた紙330の端縁部332は、側部326の内側(内向)壁部
に接着剤340(図8)で固定されている。
この実施例の端縁部保護具を作業場所で組立てる場合には、補助段ボール紙3
30は、図7、図8に示す折畳み状態に予め組付けた上で既製の充填部品として
供給することが提案される。すなわち、この充填部品を、作業場所で組立てたU
−断面内に挿通し、そして、このU−断面の側部326を予め折畳まれている紙
330に接着剤340で固定することができる。
補助段ボール紙の“充填部品”330は、物品製造業者が要求する端縁部保護
度合、すなわち緩衝度に適応するよう、その高さ“h”(図9)を選定されるこ
とができる。
図9に示す実施例においては、底部328の内面間の距離は補助段ボール紙“
充填部品”330の幅の長さより僅かに長く設定されている。接着剤340(好
適には、ラテックス、すなわちPVA)は、側部を充填部品に固定すると同時に
紙330と側部326との間の間隙を埋めるようにも作用する。好適な実施態様
においては、側部326は、その自由端部336へ向け集束されて、端縁部保護
具とその挿着物品との間の付加的な摩擦把持を助長するよう構成されている。高
さ“h”および接着剤340の適用量の変更は、端部336間の間隔の変更に利
用され得ることは、理解されるであろう。
好適には、一面形段ボール紙が使用されるが、代案実施例においては、この種
の紙に代えて、その幾つか或いは全てに対して、ボール紙を使用することができ
る。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1994年6月20日
【補正内容】
の公知設計は、平らな多重層の紙を圧縮した“U−断面”から形成され、従って
この場合、この“U”の側部は底部の厚さと同じ厚さに構成されている。使用さ
れる紙は、“半剛性”(ここでは、折畳み可能であるが折畳まれた後はその形状
を実質的に保持されるもの、と定義される)に構成されている。
米国特許第A−2,068,771号明細書には、“U−断面”として製造さ
れた後2つに切断される、“L−断面”からなる端縁部保護具が開示されている
。端縁部保護具は、多重層段ボール紙から製造される。開示されている一実施例
においては、波形縦穴は、“U−断面”の周りを横方向へ延在している。端縁部
保護具の“側部”は“底部”と同じ厚さを有する。
変更態様では、折畳まれた(半剛性)厚紙の単一部品からなる“U−断面”に
おいて、(3つの)別層の半剛性厚紙を底部に隣接し且つ対向側部の間を延在す
るよう付加することにより、底部が側壁部に比較して厚くなるよう構成されてい
る。この公知の設計は、2つの要望基準、すなわち、再生材であること、および
、“U−断面”の側部が物品の密な積重ねを許容し一方厚い底部は所要の端縁部
保護を達成すること、を満足することができる。
しかしながら、端縁部保護具は、作業場所で物品の湾曲部または角部周りに成
形装着されるよう、単一長さのストリップから構成さるべきであることが、多く
の使用者から同様に待望されており、そしてこのことが、今や第三の要望基準と
されている。“個別長さ”の端縁部保護具の取扱いは、殊に面倒であり、既に装
着されている或る“長さ”のものは、別の“長さ”のものが物品周面の別の部分
に装着される際には取外されることになる。また、物品の角部は、殊に不用意に
損傷されるので、特別の端縁部保護具(隣接する直線の部端縁部保護具の長さだ
けではなく好ましくは角部にも重ね合されるもの)が、可能な限り要求されてい
る。
このように、“連続的な”端縁部保護具は、丸テーブルのような円形物品だけ
でなく角部を有するドアのような四角状物品に対しても、望ましいものではない
。
この第三の(横方向)“成形性”に関する要望を満足し得る(再生材からなり
、しかも側部が底部より薄い)端縁部保護具の設計は、吾々が知る限り1つも存
在されていない。この種の設計のものは、実質的に剛性の側部を有し、そしてこ
の
側部は、“非直線”の物品端縁部に適合するよう作用された場合には、順次湾曲
されるのではなく、むしろその長さ方向に沿ってしばしば不規則な間隔で破断、
または実質的に変形される。このように実質的な不連続性は側部に隆起部分を発
生し、そしてこの隆起部分は次の積重ね物品に平らでない載置面を提供してこれ
を歪曲させることは、公知のことである。
発明の開示
本発明の目的は、“U−断面”の端縁部保護具であって、側壁部は端縁部保護
底部よりもそれぞれ薄い壁厚を有し、非線形の周面に適合するよう作業場所で成
形されることができ、しかも更に、再生(または再生可能な)材料、好適には紙
ベース材料から構成される端縁部保護具を提供することにある。端縁部保護具は
、好適には、使用者によって要求される長さに切断した線形断面で供給されるが
、しかしながら代案としては、使用場所で所要長さに切断されるよう標準断面で
供給することもできる。
そこで、概説した前記公知の設計に関連する問題を克服又は減少する端縁部保
護具が提案される。意外にも、製造上好適なものとして古くから産業的に知られ
ている(長い製品を同心型の周りに容易に巻上げるために縦溝に平行して容易に
湾曲される)特性が前記問題の解決にも有利に利用され得ることを、認識したも
のは、我々が最初であると信じられる。
本発明の一特徴によれば、“U−断面”からなり底部と対向側部とを有する端
縁部保護具であって、前記“U−断面”の側部は底部より薄く、前記側部と少な
くとも底部の部分とは単一長さの半剛性紙からなり、前記底部は前記側部の間に
配置される少なくとも1つの別の紙部品を含む端縁部保護具において、前記単一
長さは単一層の段ボール紙からなり、前記1つの別の紙部品は段ボール紙からな
り、前記単一長さの波形縦穴は“U−断面”の周りを横方向へ延在し、前記別部
品の縦穴は前記底部に平行しかつ前記側部に実質的垂直に延在することを特徴と
する端縁部保護具が提供される。
好適には、段ボール紙は一面形に形成されるが、余り好ましくない実施態様に
おいては、ここで定義されるボール紙も使用されることができる。一面形段ボー
ル紙を使用する場合には、露出縦穴は、好適にはU−断面の外側へ指向されるが
、特種な適用例においては、縦穴は内側へ指向して物品と係合させることができ
る。
U−断面の対向側部は、縦穴中空部で形成される横方向成形線を備えた一面形
厚紙からなる場合には、底部で折畳まれる際に容易に“コンサチィーナ(con
certina)のように折畳まれ”て、端縁部保護具を、非直線の物品端縁部
または物品角部に適応させるよう、漸次湾曲させる。
請求の範囲
1.“U−断面”からなり底部(28、228、328)と対向側部(26、1
26、226、326)とを有する端縁部保護具(10、110、210)であ
って、前記“U−断面”の側部は底部より薄く、前記側部および少なくとも底部
の部分は単一長さの半剛性紙(24)からなり、前記底部は前記側部の間に配置
される少なくとも1つの別の紙部品(30、230、252、330)を含む端
縁部保護具において、前記単一長さ(24)は単一層の段ボール紙からなり、前
記1つの別の紙部品(30、230、252、330)は段ボール紙からなり、
前記単一長さの波形縦穴(34、234)は“U−断面”の周りを横方向へ延在
し、前記別部品の縦穴(256)は前記底部に平行しかつ前記側部に実質的垂直
に延在することを特徴とする端縁部保護具。
2.段ボール紙は一面形からなり、前記縦穴(34、234)はU−断面の外側
へ指向することを特徴とする請求項1記載の端縁部保護具。
3.前記少なくとも1つの別紙部品は、互いに接着され更に“U−断面”の側部
(26)に接着された、少なくとも2層の一面形段ボール紙(30)からなるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の端縁部保護具。
4.別層の紙(330)は、折返し積層されて厚いストリップに形成された一面
形段ボール紙からなり、前記ストリップは、“U−断面”の側部(326)に接
着されることを特徴とする請求項1または2記載の端縁部保護具。
5.ストリップは、ラテックスおよびPVAの1つにより“U−断面”の側部に
接着されることを特徴とする請求項4記載の端縁部保護具。
6.前記別部品の紙は、端縁部保護具の起立状態において底部から離間される一
部分(252)を有する一層の段ボール紙からなり、底部と前記部分との間には
穴部(250)が形成され、端縁部保護具は前記部分と共に底部に沿って実質的
に平らに折畳まれることを特徴とする請求項1または2記載の端縁部保護具。
7.別層の段ボール紙(230)が、穴部内に移動可能に配置されることを特徴
とする請求項6記載の端縁部保護具。
8.“U−断面”の側部(26、126、226、326)がその間の間隔を底
部よりは底部の上部で狭められるよう収束されると共に、側部(126)が長手
方向に捩られることにより端縁部保護具を挿着する物品に対する導入部が形成さ
れることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の端縁部保護具。
9.請求項1乃至8のいずれかに記載の端縁部保護具(10、110、210)
を装着した物品(14)。
10.“U−断面”の側部(26、126、226、326)は、端縁部保護具(
10、110、210)と物品(14)の間に摩擦的把持を発生するよう、物品
の厚さより小さい間隔で離間されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか
に記載の端縁部保護具(10、110、210)を装着した物品(14)。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,CA,
CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,HU,J
P,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN,MW
,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,
SE,SK,UA,US
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.“U−断面”からなり底部と対向側部とを有する端縁部保護具であって、前 記“U−断面”の側部は底部より薄く、前記側部および少なくとも底部の部分は 単一長さの半剛性紙からなり、前記底部は前記側部の間に配置される少なくとも 1つの別の紙部品を含む端縁部保護具において、前記単一長さは段ボール紙から なり波形の縦穴が“U−断面”周りを横方向へ延在されることを特徴とする端縁 部保護具。 2.段ボール紙は一面形からなり、前記縦穴はU−断面の外側へ指向することを 特徴とする請求項1記載の端縁部保護具。 3.前記少なくとも1つの別紙部品は、互いに接着され更に“U−断面”の側部 に接着された、少なくとも2層の一面形段ボール紙からなることを特徴とする請 求項1または2記載の端縁部保護具。 4.別層の紙は、折返し積層されて厚いストリップに形成された一面形段ボール 紙からなり、前記ストリップは、“U−断面”の側部に接着されることを特徴と する請求項1または2記載の端縁部保護具。 5.ストリップは、ラテックスおよびPVAの1つにより“U−断面”の側部に 接着されることを特徴とする請求項4記載の端縁部保護具。 6.前記別部品の紙は、端縁部保護具の起立状態において底部から離間される一 部分を有する一層の段ボール紙からなり、底部と前記部分との間には穴部が形成 され、端縁部保護具は前記部分と共に底部に沿って実質的に平らに折畳まれるこ とを特徴とする請求項1または2記載の端縁部保護具。 7.別層の段ボール紙が、穴部内に移動可能に配置されることを特徴とする請求 項6記載の端縁部保護具。 8.“U−断面”の側部がその間の間隔を底部よりは底部の上部で狭められるよ う収束されると共に、側部が長手方向に捩られることにより端縁部保護具を挿着 する物品に対する導入部が形成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれ かに記載の端縁部保護具。 9.請求項1乃至8のいずれかに記載の端縁部保護具を装着した物品。 10.“U−断面”の側部は、端縁部保護具と物品の間に摩擦的把持を発生するよ う、物品の厚さより小さい間隔で離間されることを特徴とする請求項1乃至9の いずれかに記載の端縁部保護具を装着した物品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9218124.7 | 1992-08-26 | ||
GB929218124A GB9218124D0 (en) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | Edge protector and fitted article |
PCT/GB1993/001813 WO1994004430A1 (en) | 1992-08-26 | 1993-08-25 | Edge protector and fitted article |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08501756A true JPH08501756A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=10720979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6506082A Pending JPH08501756A (ja) | 1992-08-26 | 1993-08-25 | 端縁部保護具およびこれを装着した物品 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5604011A (ja) |
EP (1) | EP0656858B1 (ja) |
JP (1) | JPH08501756A (ja) |
KR (1) | KR950702927A (ja) |
AT (1) | ATE140909T1 (ja) |
AU (1) | AU674344B2 (ja) |
CA (1) | CA2143205A1 (ja) |
DE (1) | DE69303903T2 (ja) |
DK (1) | DK0656858T3 (ja) |
ES (1) | ES2093526T3 (ja) |
GB (1) | GB9218124D0 (ja) |
NZ (1) | NZ255482A (ja) |
SG (1) | SG43101A1 (ja) |
WO (1) | WO1994004430A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002193338A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Tanakaya Inc | 狭め開口部緩衝体 |
JP2003040326A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Tanakaya Inc | 折り畳み緩衝材 |
JP2013112346A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Sankyo Tateyama Inc | 梱包材 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9414170D0 (en) * | 1994-07-13 | 1994-08-31 | Aston Packaging Ltd | Hinged clip and fitted article |
NZ328957A (en) * | 1996-02-16 | 1997-12-19 | Aston Packaging Ltd | Edge protector, method and fitted article from corrugated paper with fluting facing inwardly |
DE29717814U1 (de) * | 1997-09-27 | 1997-11-27 | ROMWELL Günther Schilling GmbH, 25479 Ellerau | Verpackungselement und Zuschnitt dafür |
FI104628B (fi) * | 1998-02-12 | 2000-03-15 | Seppo Korhonen | Pakkaussuoja |
DE29922231U1 (de) | 1999-12-17 | 2000-02-24 | Flexipack International Wunderlich GmbH & Co. KG, 85107 Baar-Ebenhausen | Kantenschutz |
DE20019549U1 (de) | 2000-11-17 | 2001-05-03 | Flexipack International Wunderlich GmbH & Co. KG, 85107 Baar-Ebenhausen | Verpackungssystem |
GB0204963D0 (en) * | 2002-03-02 | 2002-04-17 | Durrant Sam A M | Improvements in corner protectors |
DE202007009539U1 (de) * | 2007-07-06 | 2008-11-06 | Hans Kolb Wellpappe Gmbh & Co. Kg | Kantenschutz |
US20100095597A1 (en) * | 2008-10-21 | 2010-04-22 | Zounis Jr Nicholas Theodore | Spacer for use in connecting a door panel to a cabinet structure |
CA2698077C (en) * | 2009-05-22 | 2013-11-19 | Cascades Canada Inc. | Stack-top dunnage |
US20150059622A1 (en) * | 2013-08-31 | 2015-03-05 | Christian Oziel Quinones | Spill Guard Clamp for Countertops |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2068771A (en) * | 1934-10-30 | 1937-01-26 | Ashtabula Corrugated Box Compa | Corner protector |
US2896883A (en) * | 1955-01-12 | 1959-07-28 | Sperry Rand Corp | Aircraft automatic pilot |
US2885139A (en) * | 1955-08-24 | 1959-05-05 | Fort Wayne Corrugated Paper Co | Corner protector |
US2896833A (en) * | 1956-06-19 | 1959-07-28 | Highland Container Company Inc | Protective corner pad for packing mirrors and the like |
US3335932A (en) * | 1964-11-24 | 1967-08-15 | Brown Products Inc | Cushion pad for packing breakable plate-like articles |
US4529091A (en) * | 1983-09-22 | 1985-07-16 | Alton Packaging Corporation | Corner protector |
-
1992
- 1992-08-26 GB GB929218124A patent/GB9218124D0/en active Pending
-
1993
- 1993-08-25 CA CA002143205A patent/CA2143205A1/en not_active Abandoned
- 1993-08-25 EP EP94908087A patent/EP0656858B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-25 AU AU49702/93A patent/AU674344B2/en not_active Ceased
- 1993-08-25 DK DK94908087.3T patent/DK0656858T3/da active
- 1993-08-25 DE DE69303903T patent/DE69303903T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-25 NZ NZ255482A patent/NZ255482A/en unknown
- 1993-08-25 US US08/392,762 patent/US5604011A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-25 KR KR1019950700701A patent/KR950702927A/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-08-25 JP JP6506082A patent/JPH08501756A/ja active Pending
- 1993-08-25 ES ES94908087T patent/ES2093526T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-25 SG SG1996003654A patent/SG43101A1/en unknown
- 1993-08-25 WO PCT/GB1993/001813 patent/WO1994004430A1/en active IP Right Grant
- 1993-08-25 AT AT94908087T patent/ATE140909T1/de not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002193338A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Tanakaya Inc | 狭め開口部緩衝体 |
JP2003040326A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Tanakaya Inc | 折り畳み緩衝材 |
JP2013112346A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Sankyo Tateyama Inc | 梱包材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NZ255482A (en) | 1997-05-26 |
DE69303903D1 (de) | 1996-09-05 |
AU674344B2 (en) | 1996-12-19 |
KR950702927A (ko) | 1995-08-23 |
DE69303903T2 (de) | 1996-12-19 |
US5604011A (en) | 1997-02-18 |
GB9218124D0 (en) | 1992-10-14 |
EP0656858B1 (en) | 1996-07-31 |
ES2093526T3 (es) | 1996-12-16 |
SG43101A1 (en) | 1997-10-17 |
DK0656858T3 (da) | 1996-12-02 |
EP0656858A1 (en) | 1995-06-14 |
CA2143205A1 (en) | 1994-03-03 |
AU4970293A (en) | 1994-03-15 |
ATE140909T1 (de) | 1996-08-15 |
WO1994004430A1 (en) | 1994-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6302274B1 (en) | Suspension and retention packaging structures and methods for forming same | |
JPH08501756A (ja) | 端縁部保護具およびこれを装着した物品 | |
US7726489B2 (en) | Packaging box | |
US8256620B2 (en) | Box template with integrated corner protectors | |
US2631723A (en) | Corner cushioning packaging device | |
US6722500B2 (en) | Envelope package for glass articles | |
EP0765280B1 (en) | Hinged clip and fitted article | |
CN211766968U (zh) | 一种包装用托盘及包装装置 | |
US5914171A (en) | Edge protector, method and fitted article | |
CN211077017U (zh) | 一种具有保护功能的瓦楞纸箱 | |
KR20090008102U (ko) | 포장재 | |
CN213168896U (zh) | 一种减震内衬板件及设有该减震内衬板件的包装盒 | |
CN209988301U (zh) | 铝箔卷包装箱的上盖 | |
WO1998015472A1 (en) | Article protector and method of use and manufacture | |
CN219155284U (zh) | 一种托盘式折叠蜂巢包装箱 | |
CN215400541U (zh) | 一种设有缓冲保护结构的包装盒 | |
CN219295910U (zh) | 一种新型防水纸质包装箱 | |
CN216035684U (zh) | 一种西瓜运输用包装箱箱坯及其包装箱 | |
CN221368026U (zh) | 一种包装装置 | |
CN220885144U (zh) | 一种一片式折叠盒盖及包装盒 | |
JP5422671B2 (ja) | 物品収納ケース | |
JP3499086B2 (ja) | 包装装置 | |
CN203667256U (zh) | 缓冲结构 | |
TWM588663U (zh) | 紙板折疊緩衝器 | |
JP2000128248A (ja) | 段ボール緩衝固定材 |