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JPH08337371A - 間接式油圧エレベーター - Google Patents

間接式油圧エレベーター

Info

Publication number
JPH08337371A
JPH08337371A JP14492995A JP14492995A JPH08337371A JP H08337371 A JPH08337371 A JP H08337371A JP 14492995 A JP14492995 A JP 14492995A JP 14492995 A JP14492995 A JP 14492995A JP H08337371 A JPH08337371 A JP H08337371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
dimension
initial state
displacement
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14492995A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Ito
光男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP14492995A priority Critical patent/JPH08337371A/ja
Publication of JPH08337371A publication Critical patent/JPH08337371A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 シリンダーの上部に設けられ、前記上部とプ
ランジャーストッパーとの間の距離の変位を検出する検
出装置12と、初期状態の突き上げ余裕寸法から前記変
位を減算した値を表示するエレベーター制御部16とを
備えたもので、前記エレベーター制御部16のCPU1
8が、前記初期状態の突き上げ余裕寸法から前記変位を
減算した値が第1の所定基準寸法に達したときは、表示
部19にアラーム表示を行う。さらに、前記エレベータ
ー制御部16が、前記初期状態の突き上げ余裕寸法から
前記変位を減算した値が前記第1の所定基準寸法より短
い第2の所定基準寸法に達したときは、乗りかご上昇運
転を停止し下降運転に切り換える。 【効果】 保守では簡単に主ロープ伸びによるプランジ
ャーの突き上げ余裕寸法の変化が分かり、同寸法確認が
容易となる。また、起動不能故障となることを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油圧シリンダー上部
に設けた検出装置により検出したシリンダー上部とプラ
ンジャーストッパー間の変位に基づいて、プランジャー
の突き上げ余裕寸法を表示し、また、主ロープ伸びによ
りプランジャーの突き上げ余裕寸法が小さくなった場合
のプランジャー行過ぎ制限スイッチが動作することによ
る乗客のかん詰め故障と最上階で乗客が乗りかごから降
車後の起動不能故障を防止する間接式油圧エレベーター
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の間接式油圧エレベーターについて
図5及び図6を参照しながら説明する。図5は、従来の
間接式油圧エレベーターの全体構成を示す図である。ま
た、図6は、図5のロープ止め部(囲った部分)を拡大
して示す断面図である。
【0003】図5において、1は乗りかご、2はシリン
ダー、2aはシリンダー2の上部、3はプランジャー、
3aはプランジャー3の離脱防止用のプランジャースト
ッパー、4は主ロープ、5はプランジャー行過ぎ制限ス
イッチ、6はプランジャーガイドレール、7はロープ止
め部である。
【0004】図6において、8はロープ止め、9はロー
プ止め8を床面に固定するボルト、ナットからなる固定
具、10は主ロープ4の先端に結合されたシャクルネジ
棒、11は締め込みナットである。
【0005】間接式油圧エレベーターの乗りかご1は、
プランジャー3により主ロープ4を介して駆動される。
また、プランジャー行過ぎ制限スイッチ5は、何らかの
異常でプランジャーストッパー3aがシリンダー2の上
部2aと機械的に衝突するのを防止する目的でプランジ
ャー側に設けられた安全スイッチである。
【0006】主ロープ4が初期伸び或いは経年的使用で
伸びて所定寸法の下限を超えると、乗りかご1が最上階
の床面へ到着する前にプランジャー行過ぎ制限スイッチ
5が動作し、乗りかご1は最上階の床面へ到着する前で
停止し、乗客はかん詰め状態となることがある。
【0007】また、同様に主ロープ4が伸びてプランジ
ャー3の突き上げ余裕寸法Aが小さくなり、乗りかご1
が最上階床面と水平な位置にある時のプランジャー3が
プランジャー行過ぎ制限スイッチ5を動作させる寸前に
ある場合は、最上階で乗客がエレベーターから降りると
シリンダー2内の作動油の圧縮が回復し、プランジャー
3の上昇に伴い乗りかご1の床が上がりプランジャー行
過ぎ制限スイッチ5が動作するとエレベーターは起動不
能となる。
【0008】これらの故障を防ぐため、保守では乗りか
ご1の床面が最上階の床面と水平な位置にある時のプラ
ンジャーストッパー3aとシリンダー上部2aとの距
離、所謂プランジャー3の突き上げ余裕寸法が小さくな
いか点検し、所定寸法以外であれば主ロープ4の端部の
シャックルを締め込み(図6を参照)、突き上げ余裕寸
法を大きくしなければならない。
【0009】しかし、このプランジャー3の突き上げ余
裕寸法の測定には、その都度、プランジャー行過ぎ制限
スイッチ5と最上階のファイナルリミットスイッチ(図
示せず)を短絡した後、乗りかご1を最上階からプラン
ジャー3が突き上げる迄低速運転で上昇させ、プランジ
ャー3を突き上げて乗りかご1の床面と最上階の床面と
の寸法を測定しこの寸法に1/2を乗じたものをプラン
ジャー3の突き上げ余裕寸法として算出するので時間と
労力を要していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
間接式油圧エレベーターでは、突き上げ余裕寸法を保守
員の手により測定しているため、多大の時間と労力を要
するという問題点があった。
【0011】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、保守員が突き上げ余裕寸法を容易
に知ることができ、所定基準寸法外になったときはアラ
ーム表示や上昇運転を停止する間接式油圧エレベーター
を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る間接式油
圧エレベーターは、シリンダーの上部に設けられ、前記
上部とプランジャーストッパーとの間の距離の変位を検
出する検出装置と、初期状態の突き上げ余裕寸法から前
記変位を減算した値を表示するエレベーター制御部とを
備えたものである。
【0013】また、この発明に係る間接式油圧エレベー
ターは、前記エレベーター制御部が、前記初期状態の突
き上げ余裕寸法から前記変位を減算した値が第1の所定
基準寸法に達したときは、表示部にアラーム表示を行う
ものである。
【0014】さらに、この発明に係る間接式油圧エレベ
ーターは、前記エレベーター制御部が、前記初期状態の
突き上げ余裕寸法から前記変位を減算した値が前記第1
の所定基準寸法より短い第2の所定基準寸法に達したと
きは、乗りかご上昇運転を停止し下降運転に切り換える
ものである。
【0015】
【作用】この発明に係る間接式油圧エレベーターにおい
ては、シリンダーの上部に設けられ、前記上部とプラン
ジャーストッパーとの間の距離の変位を検出する検出装
置と、初期状態の突き上げ余裕寸法から前記変位を減算
した値を表示するエレベーター制御部とを備えたので、
保守では簡単に主ロープ伸びによるプランジャーの突き
上げ余裕寸法の変化が分かり、同寸法確認が容易とな
る。
【0016】また、この発明に係る間接式油圧エレベー
ターにおいては、前記エレベーター制御部が、前記初期
状態の突き上げ余裕寸法から前記変位を減算した値が第
1の所定基準寸法に達したときは、表示部にアラーム表
示を行うので、保守では簡単に主ロープ伸びによるプラ
ンジャーの突き上げ余裕寸法の変化が分かり、同寸法確
認が容易となる。
【0017】さらに、この発明に係る間接式油圧エレベ
ーターにおいては、前記エレベーター制御部が、前記初
期状態の突き上げ余裕寸法から前記変位を減算した値が
前記第1の所定基準寸法より短い第2の所定基準寸法に
達したときは、乗りかご上昇運転を停止し下降運転に切
り換えるので、プランジャー行過ぎ制限スイッチが動作
することにより起動不能故障となることを防止できる。
【0018】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1について図1、図2、図
3及び図4を参照しながら説明する。図1は、この発明
の実施例1の全体構成を示す図である。図2は、この実
施例1の検出装置付近を拡大して示す図である。図3
は、この実施例1のエレベーター制御部の構成を示すブ
ロック図である。さらに、図4は、この実施例1の動作
を示すフローチャートである。なお、各図中、同一符号
は同一又は相当部分を示す。
【0019】図1において、図中の符号1から7迄は図
5と同一なので説明を省く。12は検出装置、13はト
ランスデューサ、14は配線、15は機械室、16はエ
レベーター制御部である。なお、Aはプランジャー3の
初期状態の突き上げ余裕寸法である。
【0020】図2において、検出装置12は、シリンダ
ー2の上部2aに設けられた伸縮ロッド12aと、シリ
ンダー上部2aにねじ込み式で固定された伸縮ロッド1
2aによるシリンダー内の圧油を遮るOリング12b
と、伸縮ロッド7を収納する装置本体12cと、装置本
体12cの中に内蔵され伸縮ロッド12aが押し込まれ
ると圧縮されるスプリング12dと、伸縮ロッド12a
が押し込まれた際のスプリング12dの圧縮力を検出す
る検出板12eとを有する。また、トランスデューサ1
3は、検出板12eにより検出されたスプリング12d
の圧縮力を電圧変換する。
【0021】図3において、エレベーター制御部16
は、I/O17と、メモリ等を持つCPU18と、液晶
等の表示部19とを有する。
【0022】図1に示すように、乗りかご1の床は最上
階床面と水平な位置にあるので、この位置でのプランジ
ャーストッパー3aとシリンダー上部2aとの距離Aが
所謂プランジャー3の突き上げ余裕寸法である。今、主
ロープ4の長さは昇降路頂部すきまの寸法から許容され
る寸法の最短であり、つまりプランジャーの突き上げ余
裕寸法Aは所定寸法の最大である。
【0023】この実施例1は、主ロープ4が伸びるとプ
ランジャー3の突き上げ余裕寸法Aが小さくなることを
利用し、プランジャー3の突き上げ余裕寸法Aを次の方
法で検出する。
【0024】この初期状態の位置において、プランジャ
ーストッパー3aと検出装置12の伸縮ロッド12aは
接触或いは微少量押し込まれている。この状態を初期値
としエレベーター制御部16のCPU18は、表示部1
9にプランジャー突き上げ余裕寸法Aの所定最大数値を
表示する。
【0025】この初期状態から主ロープ4が初期伸び或
いは経年的使用で伸びると、乗りかご1が最上階の床面
へ到着する前に伸縮ロッド12aはプランジャーストッ
パー3aで押し込まれる。
【0026】トランスデューサ13は、伸縮ロッド12
aの押し込み変位量を電圧に変換した後出力し、この出
力はエレベーター制御部16のI/O17に取り込まれ
る。CPU18は、この出力をプランジャー3の移動距
離として算出する。主ロープ4に伸びが発生する前の初
期状態ではプランジャーの突き上げ余裕寸法Aは所定量
最大数値だったので、この所定最大数値からCPU18
によって算出されたプランジャー3の移動距離を減じた
寸法が主ロープ4の伸びによるプランジャー3の突き上
げ余裕の変化寸法として表示部19に表示される。そし
て、このとき同寸法が第1の所定基準寸法(A’)に達
した時は、アラーム表示、例えば赤色やフリッカー表示
する。
【0027】従って、エレベーターがサービス中でも乗
りかご1が最上階の床面と水平な位置にある時にプラン
ジャー3の突き上げ余裕寸法が表示部19に表示される
ので、保守ではプランジャー3の突き上げ余裕寸法の変
化が簡単に把握でき、同寸法が所定内の範囲にあるかど
うか確認できる。
【0028】CPU18は、トランスデューサ13から
検出電圧を入力し(ステップ20)、変化した突き上げ
余裕寸法を演算し(ステップ21)、その結果を表示部
19に表示する(ステップ22)。このとき、同結果が
第1の所定基準寸法(A’)に達した時は、アラーム表
示する(ステップ23〜24)。
【0029】主ロープ4の伸びが大きく検出装置12及
びトランスデューサ13にて検出された変位量に基づく
プランジャー3の突き上げ余裕寸法が第2の所定基準寸
法(A”)に達した時は、プランジャー3はプランジャ
ー行過ぎ制限スイッチ5に接近しているので、乗りかご
1の上昇運転を停止し、下降運転に切り換え最寄りの階
へ着床後、戸開する(ステップ25〜26)。なお、A
>A’>A”の関係がある。
【0030】この動作により主ロープ4が伸びてプラン
ジャー3の突き上げ余裕寸法が小さくなることにより、
乗りかご1が最上階床面へ到着する前にプランジャー行
過ぎ制限スイッチ5が動作する故障を防止できる。ま
た、同様に主ロープ4が伸びてプランジャー3の突き上
げ余裕寸法が小さくなり、乗りかご1が最上階床面と水
平な位置にある時のプランジャー3がプランジャー行過
ぎ制限スイッチ5を動作させる寸前にある場合に、最上
階で乗客がエレベーターから降りた際にシリンダー2内
の作動油の圧縮が回復しプランジャー3の上昇に伴い乗
りかご1の床が上がりプランジャー行過ぎ制限スイッチ
5が動作する故障も防止できる。
【0031】すなわち、この実施例1は、主ロープ4が
伸びるとプランジャー3の突き上げ余裕寸法が小さくな
ることを利用し、乗りかご1が最上階床面と水平な位置
にある時に油圧シリンダー上部2aに設けられた検出装
置12及びトランスデューサ13によりエレベーターが
サービス中でもプランジャー3の突き上げ余裕寸法が測
定され、機械室15のエレベーター制御部16にその測
定寸法が表示され、且つ、同寸法が所定基準寸法A’に
達した時はアラーム表示、例えば赤色やフリッカー表示
する。このため、保守では簡単に主ロープ伸びによるプ
ランジャー3の突き上げ余裕寸法の変化が分かり、同寸
法確認が容易となる。
【0032】さらに、主ロープ4の伸びが進行しプラン
ジャー3の突き上げ余裕寸法が所定基準寸法外に達した
場合には、乗りかご1が最上階床面へ到着する前にプラ
ンジャー行過ぎ制限スイッチ5が動作し乗客はかん詰め
となるか、最上階で乗客が降車した際のシリンダー内作
動油の圧縮の回復による乗りかご1の床の上昇時にプラ
ンジャー行過ぎ制限スイッチ5が動作し起動不能故障と
なることがある。この故障を防止するため、検出装置1
2及びトランスデューサ13で検出したプランジャーの
突き上げ余裕寸法が所定基準寸法A”に達した場合は乗
りかご1が最上階床面へ到着する前にプランジャー3が
プランジャー行過ぎ制限スイッチ5に接近していると判
断し、予めこのスイッチ5が動作する前に乗りかご1の
上昇運転を停止し、下降運転に切り換え最寄りの階へ着
床後、戸開する。
【0033】
【発明の効果】この発明に係る間接式油圧エレベーター
は、以上説明したとおり、シリンダーの上部に設けら
れ、前記上部とプランジャーストッパーとの間の距離の
変位を検出する検出装置と、初期状態の突き上げ余裕寸
法から前記変位を減算した値を表示するエレベーター制
御部とを備えたので、保守では簡単に主ロープ伸びによ
るプランジャーの突き上げ余裕寸法の変化が分かり、同
寸法確認が容易となるという効果を奏する。
【0034】また、この発明に係る間接式油圧エレベー
ターは、以上説明したとおり、前記エレベーター制御部
が、前記初期状態の突き上げ余裕寸法から前記変位を減
算した値が第1の所定基準寸法に達したときは、表示部
にアラーム表示を行うので、保守では簡単に主ロープ伸
びによるプランジャーの突き上げ余裕寸法の変化が分か
り、同寸法確認が容易となるという効果を奏する。
【0035】さらに、この発明に係る間接式油圧エレベ
ーターは、以上説明したとおり、前記エレベーター制御
部が、前記初期状態の突き上げ余裕寸法から前記変位を
減算した値が前記第1の所定基準寸法より短い第2の所
定基準寸法に達したときは、乗りかご上昇運転を停止し
下降運転に切り換えるので、プランジャー行過ぎ制限ス
イッチが動作することにより起動不能故障となることを
防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1の全体構成を示す図であ
る。
【図2】 この発明の実施例1の検出装置付近の示す図
である。
【図3】 この発明の実施例1のエレベーター制御部の
構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施例1の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】 従来の間接式油圧エレベーターの全体構成を
示す図である。
【図6】 従来の間接式油圧エレベーターのロープ止め
部の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 乗りかご、2 シリンダー、2a 上部、3 プラ
ンジャー、3a プランジャーストッパー、4 主ロー
プ、5 プランジャー行過ぎ制限スイッチ、6プランジ
ャーガイドレール、7 ロープ止め部、12 検出装
置、12a 伸縮ロッド、12b Oリング、12c
装置本体、12d スプリング、12e検出板、13
トランスデューサ、14 配線、15 機械室、16
エレベーター制御部、17 I/O、18 CPU、1
9 表示部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダーの上部に設けられ、前記上部
    とプランジャーストッパーとの間の距離の変位を検出す
    る検出装置と、初期状態の突き上げ余裕寸法から前記変
    位を減算した値を表示するエレベーター制御部とを備え
    たことを特徴とする間接式油圧エレベーター。
  2. 【請求項2】 前記エレベーター制御部は、前記初期状
    態の突き上げ余裕寸法から前記変位を減算した値が第1
    の所定基準寸法に達したときは、表示部にアラーム表示
    を行うことを特徴とする請求項1記載の間接式油圧エレ
    ベーター。
  3. 【請求項3】 前記エレベーター制御部は、前記初期状
    態の突き上げ余裕寸法から前記変位を減算した値が前記
    第1の所定基準寸法より短い第2の所定基準寸法に達し
    たときは、乗りかご上昇運転を停止し下降運転に切り換
    えることを特徴とする請求項2記載の間接式油圧エレベ
    ーター。
JP14492995A 1995-06-12 1995-06-12 間接式油圧エレベーター Pending JPH08337371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14492995A JPH08337371A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 間接式油圧エレベーター

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JP14492995A JPH08337371A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 間接式油圧エレベーター

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002356283A (ja) * 2001-05-24 2002-12-10 Otis Elevator Co エレベータのロープ伸び検出装置および安全運転方法
JPWO2005105650A1 (ja) * 2004-04-28 2007-12-13 三菱電機株式会社 エレベータ装置
CN103935869A (zh) * 2013-01-18 2014-07-23 株式会社日立制作所 双层电梯

Cited By (4)

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